JP2008014614A - 冷蔵庫の扉 - Google Patents

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Takezo Soga
武蔵 曽我
Kazuhiko Iwasaki
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Abstract

【課題】扉Dの側壁片2の間隙gからの発泡断熱材Rの漏れ出しと、部品の取付けの際の金具5の位置ずれを防止する。
【解決手段】矩形板1の4辺側壁片2を同一方向に直角に立ち上げ、その隣り合う側壁片2、2のなす角部7内側に発泡スチロール成型品からなるスペーサ4を圧縮状態で嵌め込んで側壁片2、2の間隙gを塞ぎ、矩形板1と各側壁片2とで形成した空間S内に発泡ウレタンの断熱材Rを充填した冷蔵庫の扉Dである。スペーサ4を圧縮状態で嵌めることにより、間隙gが確実に塞がれる。スペーサ4はその底面4aの凹部6に金具5を嵌めて角部7に嵌める。この嵌め込みにより、金具5の位置ずれが防止され、さらに、この金具5は貫通孔12からの断熱材Rによりスペーサ4に固着されるため、ピン受け10が嵌められ、ストッパ8がねじ止めされても位置ずれしない。
【選択図】図6

Description

この発明は、矩形板の4辺を同一方向に直角に立ち上げた空間の内側に発泡断熱材を充填した冷蔵庫の扉に関する。
冷蔵庫の扉Dは、例えば、図7に示すように、冷蔵庫本体の前面にその大きさに応じて1枚開き、2枚開き、4枚開き等として設けられ、通常、図8に示すように、鋼製の矩形板1の4辺の全長を同一方向に直角に立ち上げて側壁片2を形成し、この各側壁片2と矩形板1とで形成された空間S内に発泡ウレタン等の発泡断熱材Rを充填して製作される。このとき、通常、空間Sの開口部は背面板(図2の符号16参照)が設けられて閉塞される。
その側壁片2の形成時、各隣り合う側壁片2の突き合う角部7(図8の点線で囲んだ部分)に、図9で示す間隙gが生じる。
また、この扉Dは、その一方の側縁の上下でもって、ヒンジピンを介して冷蔵庫本体に開閉自在に取付けられるため、図10に示すように、その上下の角部7における側壁片2にそのヒンジピンを差し込むための取付孔17が形成され(図6の孔11に対応する符号17参照)、さらに、下方の側壁片2にはこの扉Dが許容範囲を超えて開くのを防止するストッパを取付けるための取付孔17が形成される(図6のストッパ8用ねじに対応する符号17参照)。
この各取付孔17に対応する孔を有する、図5に示す形状の金具5が側壁片2の内側に当てがわれ、ねじ孔9にストッパ8がねじ止めされる。
その各取付孔17及び上記間隙gを塞ぐことなく、上記発泡断熱材Rを注入すると、その発泡圧のため、この間隙gや取付孔17から、発泡断熱材Rが漏れ出る。
このため、従来、図10に示すように、上記金具5を側壁片2の内側に当てがった後、その上にゴム等の弾性体でできた平板状のパッキン18をその間隙g等を塞ぐように、隣り合う2枚の側壁片2のなす角部7内側に嵌め込み、その後に発泡断熱材Rを充填することで、その漏れ出しを防止している。
なお、上記間隙gではないが、この種の扉の周壁の隙間からの発泡断熱材Rの漏れ防止手段として、その隙間にその形状に合わせたパッキンを嵌め込み、そのパッキンにより発泡断熱材Rのその隙間からの漏れ出しを防止したものもある(特許文献1 図8および図9参照)。
このパッキンは、弾性体のひれが突設され、このひれが隙間内に押し込まれて弾性的に密着することにより、発泡断熱材Rの漏れ出しを確実に防止する。
特開2003−214755号公報
上記平板状のパッキン18による漏れ防止の場合、角部7は、通常、起立した隣り合う2つの側壁片2、2が直角に対向しているため(図9参照)、パッキン18はその直角に沿うように直角に折り曲げられて角部7に当てがわれる。
しかし、このパッキン18は、ゴム等の弾性体なので、これをちょうど90度に(直角に)折り曲げることができず、折り曲げ部に丸みが生じる。また、発泡断熱材Rを充填してからピン受け10を取り付ける場合、ピン受け10が嵌め込まれる部分のパッキン18および発泡断熱材Rを工具等で除去しないとそのピン受け10を嵌め込むことができない。そのため、通常は、ピン受け10を先にピン受け穴11に嵌め込んでから、パッキン18を角部7の内側から当てがい、粘着材でその位置に固定してから、発泡断熱材Rを注入する。
この際、発泡断熱材Rが漏れ出さないようにパッキン18をピン受け10に密接させて覆うことは、覆う部分が平坦でないので困難であり、ピン受け10とパッキン18との間に隙間が発生するという問題がある。また、この隙間から漏れ出した発泡断熱材Rは手作業で除去する必要があるので、余計なコストが嵩む。
また、この場合において、取付孔17があると、その取付孔17も上記パッキン18により塞いで、発泡断熱材Rがこの取付孔17から漏れ出ることを防ぐこととなる。
扉Dは冷蔵庫に設けられたヒンジピンをピン受け10に差し込んで、冷蔵庫に取り付けられる。このヒンジピンの長さは冷蔵庫の機種によって異なり、ピン受け10の奥行よりも長いヒンジピンがピン受け10に差し込まれることもある。その際、ヒンジピンが挿入できるように、ヒンジピンが突き当たる部分のパッキン18と発泡断熱材Rを手作業で除去する必要があるので、余計な手間を要する。
また、ピン受け10は、パッキン18に粘着材で固定されているので、パッキン10を一旦取り外す必要が生じた際に、取り外すのが困難であるという問題がある。
なお、特許文献1に示す漏れ防止手段により、上記隣り合う2枚の側壁片2、2の対向部の間隙gでの漏れを防止するには、この間隙g内に上記パッキン18を嵌める必要がある。しかし、そのパッキンは、2〜3mm程度の厚みを有するのに対し、前記側壁片2の間隙gは、通常は1mm程度以下であるため、この間隙gにそのパッキンを嵌めることはできない。すなわち、この手段はこの間隙gからの発泡断熱材Rの漏れ出し防止には適用できない。
この発明は、このような現状に鑑み、上記隣り合う2枚の側壁片2、2の間隙gからの発泡断熱体Rの漏れ出しを確実に防止することを課題とする。
上記の課題を解決するため、この発明は、上記各隣り合う側壁片2、2のなす角部7の内面に隙間なく嵌る形状の成型品からなるスペーサにより、上記間隙gを塞ぐこととしたのである。
スペーサが角部の内面に隙間なく嵌る形状の成型品であれば、そのスペーサがその角部の内側に嵌れば、角部内面とスペーサとはピッタリ重なり、発泡断熱材が入り込む隙間がなくなるため、上記隣り合う2枚の側壁片2、2の対向部の間隙gに発泡断熱材が至ることもなく、当然に、その間隙gから漏れ出ることもない。
この発明によると、上記各隣り合う側壁片2、2のなす角部の内面に隙間なく嵌る形状の成型品からなるスペーサにより、上記間隙gからの発泡断熱材の漏れ出しを防止するようにしたので、そのスペーサを前記角部に嵌めるだけで、その間隙gからの発泡断熱材の漏れ出しを確実かつ簡単に防止することができる。
また、スペーサは予め成形されている(成型品である)ので、それを扉の内側に嵌め込むのは非常に容易で、作業も熟練を要しない。このため、作業者の熟練度によらず、製品の品質が安定するというメリットがある。
この発明の実施形態としては、矩形板の4辺全長に亘って側壁片を同一方向に直角に立ち上げ、その各側壁片と前記矩形板で形成された空間内に発泡断熱材を充填した冷蔵庫の扉において、前記各隣り合う側壁片のなす角部内側に、その角部の内面に隙間なく嵌る形状の成型品からなるスペーサを嵌め込み、このスペーサにより、前記隣り合う側壁片の間隙を塞いだ構成を採用することができる。
この構成において、上記スペーサが弾性材からなれば、上記角部内面に圧縮状態で嵌めることにより、スペーサが自分自身の弾力性によって角部内面に当接して、角部内面との密接度合を高めるため、上記隣り合う2枚の側壁片の突き合い部の間隙に発泡断熱材が至ることも確実に防止される。
その弾力性を有するスペーサとしては、上記角部の内側への嵌め込みに要する弾力性と、その際に破損しない程度の強度とを兼ね備えるものであれば、何れのものでも良く、例えば、発泡スチロールを選択する。
また、扉を回転可能に支持するためのピン受けが嵌め込まれる板状の金具を上記スペーサと上記側壁片内面との間に介在する場合、その金具を側壁片内面に当てがった後、さらにスペーサを嵌め込む作業であると、そのスペーサの死角に金具が入って目視確認できず、スペーサに対して金具を位置決めし難く、その位置関係がずれた場合、そのずれた金具を適正な位置にするには、スペーサを一旦取り外して目視可能とする必要があり、その作業が非常に面倒である。
このため、そのスペーサの前記金具との当接面に、その金具が嵌る凹部を形成すれば、その凹部に金具を嵌め込み、その金具付きのスペーサを扉の角部に嵌め込むと、そのスペーサを角部に嵌めた状態は、凹部に金具を嵌めることによって金具とスペーサの位置決めがなされているため、金具とスペーサの位置関係を調整する必要がなく、作業効率と金具の取付け精度とが向上する。
この場合において、上記スペーサに、上記充填した発泡断熱材に接する面から上記金具との当接面に通じる貫通孔を形成し、この貫通孔を介してスペーサの金具との当接面に発泡断熱材が至るようにすれば、発泡断熱材は、通常、粘着性を有するため、その粘着性でもって、スペーサと金具が接着され、発泡断熱材が固化すると、金具とスペーサとが互いに固定される。そのため、この扉にピン受け等の部品を装着する際に金具の位置が安定してずれないので、部品取付け精度が確保できる。
この上記金具にピン受け穴、ストッパ取付用ねじ穴等の取付孔が形成されている場合には、そのスペーサの金具との当接面に、前記取付孔への発泡断熱材の流入を阻止する突条を形成することができる。
このように、突条を形成すれば、発泡断熱材が取付孔等に流入しないため、この取付孔にピン受け等の部品を取付ける際、この取付孔の中に流入した発泡断熱材を除去するという余計な作業をする必要がなくなり、作業効率が向上する。
図1乃至図6にこの発明の一実施例を示し、この実施例の扉Dは、従来と同様に、矩形板1の4辺全長に亘って側壁片2を同一幅で同一方向に直角に立ち上げ、さらに、その各側壁片2の一辺(先端縁)を同一幅で同一方向に直角に折り曲げて背面片3を形成し、各隣り合う側壁片2の4角部7の間隙gをスペーサ4により塞いで、各側壁片2と矩形板1で形成された空間S内に発泡断熱材Rを充填したものである。
この実施例の扉Dは、図7の冷蔵庫において、その上側左の扉Dを構成するものであって、その左側の各(上下の)角部7にピン受け10及びストッパ8の取付孔17を有する金具5が設けられ、右側の各角部7には金具5は設けられない。
上記スペーサ4は、発泡スチロールで成形し、その幅aを側壁片2の幅の内法bよりも少し大きく(図6参照)、例えば、bが34mmの場合に、aを36mmとすると、このスペーサ4を圧縮状態で各角部7(矩形板1、側壁片2及び背面片3で囲まれる角部)に強制的に嵌め込むことになるので、間隙g等がスペーサ4で確実に密封され、この間隙g等から発泡断熱材Rが漏れ出すことはない。
また、この左側上下のスペーサ4は、図5(a)および(b)に示すように、発泡断熱材Rを発泡断熱材接触面4b側から金具5との当接面4a側まで導くための貫通穴12が形成されている。その金具5との当接面4aには、金具5が嵌る凹部6が形成されているとともに、ピン受け10及びストッパ取付けねじが入り込む部品穴14が形成されている。
さらに、その当接面4aの上記貫通穴12と部品穴14との間に突条15が形成されており、この突条15により、この当接面4a側に導かれた発泡断熱材Rが部品穴14側に流れ込むのを防止する。この突条15の形状は貫通孔12と部品穴14とを隔離するものであれば、図2に示す鍵形状に限定されない。
この構成のスペーサ4は、その左側上下のものは図5(b)矢印のように凹部6に金具5を嵌め込んだ後、図6鎖線で示すように扉Dの角部7内側に嵌め込み、右側の上下のものは金具5を嵌めることなく、扉Dの角部7内側に嵌め込む。
この後、四角枠状の各背面片3の背面に背面板16を取付けて、この背面板16、各側壁片2及び矩形板1で形成された空間S内に発泡断熱材Rとして発泡ウレタンを充填する。この発泡ウレタンRが固化すれば、各取付孔17から、金具5の取付孔11及びスペーサ4の部品穴14にピン受け10を嵌め込むとともに、ストッパ8を側壁片2の底面に当てがい金具5のねじ穴9にねじ止めし、扉Dの製作を完了する。
この製作時、発泡ウレタンRは、図2乃至図4にそれぞれ矢印fで示すように、貫通孔12を通って金具5との間に形成された発泡断熱材溜まり13に導かれる。このとき、突条15により、発泡断熱材溜まり13中の発泡断熱材Rが突条15を越えて漏れ出さない。
その発泡断熱材溜まり13に導かれた発泡ウレタンRは粘着性を持つので、これが固化すると、スペーサ4と金具5が強固に接着されて、スペーサ4と金具5が互いに強固に固定され、ピン受け10等の部品を装着する際に金具5の位置が安定してずれない。そのため、各部品(ピン受け10、ストッパ8)の取付け精度が確保できる。
図7の冷蔵庫の右側の扉Dのように、左開きの場合、上記右開きの扉Dと上下方向の軸に対して線対称に全てを製作すれば良い。
なお、その扉Dの開き方を右開きから左開きへ、あるいは、その逆へ変更する必要が生じた場合、例えば、図7の左上の扉D(右開き)を右下の扉D(左開き)として使用する場合、次の手順でその付け替えを行う。
まず、左上の扉Dの上下に取り付けてあるピン受け10を外し、そのピン受け10の前後を入れ替えて、再度ピン受け穴11に取り付ける。次に、扉Dの下側に取り付けてあるストッパ8を取り外し、扉Dの上側に取り付ける。最後に、扉Dの上下を逆にして、右下の扉Dとして使用する。右下の扉Dも同様にピン受け10等の向きや位置を変更して、左上の扉Dとして使用する。
このとき、金具5が扉の角部7内側面とスペーサ4で挟まれただけでは、ピン受け10の抜き差しの際にその金具5がずれやすいので位置調整を行う必要があり手間を要するが、上述したように両者4、5を発泡断熱材Rで固定すると、その必要がなく便利である。
実施例の右側角部7用の両スペーサ4は、左側のスペーサ4と同一形状のものを使用したが、ピン受け10やストッパ8を設ける必要のないため、側壁片2の間隙gのみを塞ぐ別形状のものとすることができ、それに伴い、図2のスペーサ4において図示した凹部6、貫通孔12、発泡断熱材溜まり13、突条15、部品穴14も不要とし得る(省略し得る)。
一実施例の要部を示し、(a)は正面図、(b)は底面図 同実施例の要部切断底面図 図2におけるA−A線断面図 図3におけるB−B線断面図 同実施例のスペーサを示し、(a)は斜視図、(b)は金具嵌め込み説明用斜視図 同実施例におけるスペーサの嵌め込み作用説明用斜視図 冷蔵庫の一例の斜視図 冷蔵庫の扉の製作説明用斜視図 図8における角部の拡大斜視図 従来例の要部を示し、(a)は正面図、(b)は底面図
符号の説明
1 矩形板
2 側壁片
3 背面片
4 スペーサ
4a 当接面
4b 発泡断熱材接触面
5 金具
6 凹部
7 角部
8 ストッパ
9 ねじ穴
10 ピン受け
11 ピン受け穴
12 貫通孔
13 発泡断熱材溜まり
14 部品穴
15 突条
16 背面板
17 取付孔
g 間隙

Claims (5)

  1. 矩形板(1)の4辺全長に亘って側壁片(2)を同一方向に直角に立ち上げ、その各側壁片(2)と前記矩形板(1)で形成された空間(S)内に発泡断熱材(R)を充填した冷蔵庫の扉(D)であって、
    上記各隣り合う側壁片(2)のなす角部(7)内側に、その角部(7)の内面に隙間なく嵌る形状の成型品からなるスペーサ(4)を嵌め込み、このスペーサ(4)により、前記隣り合う側壁片(2)の間隙(g)を塞いだことを特徴とする冷蔵庫の扉。
  2. 上記スペーサ(4)が弾性材からなって、上記角部(7)内面に圧縮状態で嵌められていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の扉。
  3. 扉(D)を回転可能に支持するためのピン受け(10)が嵌め込まれる板状の金具(5)を上記スペーサ(4)と上記側壁片(2)内面との間に介在する請求項1または2に記載の冷蔵庫の扉(D)にあっては、
    上記スペーサ(4)の上記金具(5)との当接面(4a)に、その金具(5)が嵌る凹部(6)を形成したことを特徴とする冷蔵庫の扉。
  4. 上記スペーサ(4)に、上記充填した発泡断熱材(R)に接する面から上記金具(5)との当接面に通じる貫通孔(12)を形成し、この貫通孔(12)を介してスペーサ(4)の金具(5)との当接面(4a)に前記発泡断熱材(R)が至って、この発泡断熱材(R)によりスペーサ(4)と金具(5)が固着されていることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫の扉。
  5. 上記金具(5)にピン受け穴(11)、ストッパ取付用ねじ穴(9)等の取付孔が形成されている請求項4に記載の冷蔵庫の扉(D)にあっては、
    上記スペーサ(4)の上記金具(5)との当接面(4a)に、上記取付孔(11、9)への発泡断熱材(R)の流入を阻止する突条(15)を形成したことを特徴とする冷蔵庫の扉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013170775A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2013170765A (ja) * 2012-02-21 2013-09-02 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2017062111A (ja) * 2017-01-16 2017-03-30 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

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