JP2008014480A - 回転動力増幅装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】 回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、正五角形の回転軸(1)の外側を、正五角形の外受で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変える装置として発明した回転動力増幅装置である。
【選択図】図1
【解決手段】 回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、正五角形の回転軸(1)の外側を、正五角形の外受で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変える装置として発明した回転動力増幅装置である。
【選択図】図1
Description
この発明は、回転の抵抗(負荷)を力に変換し、動力を増幅するためのものであり、正五角形の回転軸(1)の外側を、正五角形の外受(2)で包囲した構造の回転動力増幅装置に関する。
従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。
変速機で回転する力を強くさせると、その増加比率に反比例して、回転速度が遅くなることから、力を強化してなお回転速度も維持するためには原動力の馬力アップが必要であった。しかし、回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、同じ回転速度を維持することができる。そのために回転の抵抗を力に変える装置として、本発明はなされたものである。
正五角形の回転軸(1)の外側を、正五角形の外受(2)で包囲した構造の回転動力増幅装置である。
回転軸への負荷(抵抗)に応じて回転の力が増幅されるので、原動力が少なくてすむ。
正五角形の回転軸(1)の外側を、正五角形の外受(2)で包囲した構造である。
回転と力と抵抗は別である。この装置は、自らは回転しないし、加速もしない。外部動力装置から回転軸(1)へ回転運動を受けることにより、抵抗を力に変え、力のみを増幅(発生)させるものである。
正五角形の回転軸が回転方向(右、左)へ前進する。このことにより正五角形の回転軸の外周と正五角形の外受の内周は、力学的距離が反対になろうとする作用が起きる。抵抗を受けた正五角形の外受(2)は、外に逃げる力を角度で軸の方へ増幅させ、回転の力となる。正五角形の軸が回って軸に力がくる。
正五角形の回転軸(1)の外輪を包囲する正五角形の外受との中で、回転軸の底辺▲3▼に対し残りの辺▲1▼▲2▼は下りの状態ができる。底辺▲3▼はいつもまっすぐに走ろうとするが、回転が加わるためまっすぐに走る事ができず、上りの力が発生し、回転方向で軸の方へ力を巻き込みながら、抵抗に応じた回転の力を生じさせる。辺▲1▼▲2▼▲3▼の回転の中で底辺▲3▼の時、力を発生させる。
正五角形の外受の内輪と正五角形の回転軸の外輪に当たる位置が変わり、ここでも底辺▲3▼の作用が起こり、5つの辺と角度が力を生じたり消したりしながら、正五角形の回転軸(1)の上を力が走る状態となり、無限に近い力が回転方向に起きる。
この回転動力増幅装置を様々な回転軸に連動させると、回転動力が増幅されて、原動力の供給を軽減できる。
現在使用されている様々な回転動力の補助装置として、あらゆるものに利用できる。
Claims (1)
- 正五角形の回転軸(1)の外側を正五角形の転動体(2)で包囲した回転動力増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006210335A JP2008014480A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 回転動力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006210335A JP2008014480A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 回転動力増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008014480A true JP2008014480A (ja) | 2008-01-24 |
Family
ID=39071684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006210335A Pending JP2008014480A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 回転動力増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008014480A (ja) |
-
2006
- 2006-07-03 JP JP2006210335A patent/JP2008014480A/ja active Pending
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