JP2009162374A - 回転動力増幅装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】
回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄型の回転軸と、その外側を回転軸と同じ形にくりぬいた転動体の外受で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変える装置として発明した回転動力増幅装置である。
【選択図】図1
【解決手段】
回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄型の回転軸と、その外側を回転軸と同じ形にくりぬいた転動体の外受で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変える装置として発明した回転動力増幅装置である。
【選択図】図1
Description
この発明は、回転の抵抗(負荷)を力に変換し、動力を増幅するためのものであり、円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄形の回転軸(1)と、その外側を、回転軸と同じ形をくりぬいた転動体(2)の外受で包囲した構造の回転動力増幅装置に関する。
従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。
変速機で回転する力を強くさせると、その増加比率に反比例して、回転速度が遅くなることから、力を強化してなお回転速度も維持するためには原動力の馬力アップが必要であった。しかし、回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、同じ回転速度を維持することができる。そのために回転の抵抗を力に変える装置として、本発明はなされたものである。
円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄型の回転軸(1)と、その外側を、回転軸と同じ形をくりぬいた形の転動体(2)で包囲した外受構造の回転動力増幅装置である。
回転軸への負荷(抵抗)に応じて回転の力が増幅されるので、原動力が少なくてすむ。
円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄型の回転軸(1)と、その外側を、回転軸と同じ形をくりぬいた形の転動体(2)で包囲した構造である。
回転と力と抵抗は別である。この装置は、自らは回転しないし、加速もしない。外部動力装置から回転軸(1)へ回転運動を受けることにより、抵抗を力に変え、力のみを増幅(発生)させるものである。
回転軸(1)が回転方向(右、左)へ前進する。このことにより回転軸(1)の外周と、外受(2)の内周は、力学的距離が反対になろうとする作用が起きる。抵抗を受けたの外受(2)は、外に逃げる力を角度で軸の方へ増幅させ、回転の力となる。円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄型の回転軸(1)が回って軸に力がくる。
外受(2)の内輪と回転軸(1)の外輪に当たる位置が変わり、1つの辺と角度が力を生じたり消したりしながら、回転軸(1)の上を力が走る状態となり、無限に近い力が回転方向に起きる。
この回転動力増幅装置を様々な回転軸に連動させると、回転動力が増幅されて、原動力の供給を軽減できる。
一辺の角度がてこの作用を起こし、後ろに戻れず、円の中を前進し続け力を発生させる。
現在使用されている様々な回転動力の補助装置として、あらゆるものに利用できる。
(1)円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄型の回転軸
(2)回転軸と同じ形にくりぬいた転動体で包囲した外受
(2)回転軸と同じ形にくりぬいた転動体で包囲した外受
Claims (1)
- 円を4等分したうちのひとつ(1/4)を円周上のふたつの接点でつないだ馬の蹄鉄形の回転軸(1)と、その外側を、回転軸と同じかたちにくりぬいた転動体(2)の外受で包囲した回転動力増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008025725A JP2009162374A (ja) | 2008-01-07 | 2008-01-07 | 回転動力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008025725A JP2009162374A (ja) | 2008-01-07 | 2008-01-07 | 回転動力増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009162374A true JP2009162374A (ja) | 2009-07-23 |
Family
ID=40965210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008025725A Pending JP2009162374A (ja) | 2008-01-07 | 2008-01-07 | 回転動力増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009162374A (ja) |
-
2008
- 2008-01-07 JP JP2008025725A patent/JP2009162374A/ja active Pending
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