JP2008010378A - プラグコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタクトピンの位置出し精度を向上させ、かつ、ロック機構における動作の信頼性を向上させる。
【解決手段】相手方コネクタと接続されるロック機構付のプラグ部を有するハウジング2と、プラグ部内のコンタクトピン6に芯線をはんだ接続したケーブルとを備え、かつハウジング2の周囲をシールドケース9で被覆し、このシールドケース9で覆ったハウジング2の外側に把持部4を樹脂材モールドにより形成してなるプラグコネクタ1において、ハウジング2に、ケーブルの芯線が接続されたハウジング2のはんだ固定部2Aを囲暁してなる樹脂製カバー3を配設し、この樹脂製カバー3を介してハウジング2の外側に把持部4を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラグコネクタに関するものであり、特に、携帯電話、PDA(携帯情報端末)、ゲーム機、デジタルカメラ等の、携帯型電子機器に使用されるプラグコネクタに関するものである。
近年、携帯電話、PDA(携帯情報端末)、ゲーム機器、デジタルカメラ等の携帯型電子機器の市場が急速に広がっている。
それらの携帯型電子機器を使用して、データ通信を行う場合や充電を行う際には、一般的に、プラグコネクタ付のケーブルが利用されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
これらのプラグコネクタは、相手方コネクタと電気的に接続されるプラグ部を有するハウジングと、プラグ部内のコンタクトピンに芯線をはんだ接続したケーブルとを備え、これら接続部分の外側を樹脂モールドされる把持部で覆い、コンタクトピンとケーブルの芯線とのはんだ固定部に、ねじれ等が生じないように保護している。
一般に、このような従来におけるプラグコネクタでは、把持部の樹脂モールドを行う前に、コンタクトピンと芯線とのはんだ固定部の周囲に、中押し成形と呼ばれる樹脂モールドを行い、はんだ固定部を一度樹脂材で固定し、その後、把持部を成形する方法がとられている。
特開2005−85469号公報(図10)。 特開2001−185282号公報。
しかしながら、特許文献1,特許文献2記載のプラグコネクタのように、把持部の樹脂モールド成形を行う前に、コンタクトピンとケーブルの芯線とのはんだ固定部の周囲に、中押し成形と呼ばれる樹脂モールドを行っている構造では、はんだ固定部が、中押し成形時の成形圧力で移動、すなわち変形し、コンタクトピンの接点部に位置のバラツキが発生したり、はんだ固定部におけるショートが発生し易いという問題があった。
また、例えば特許文献2に示されるように、相手方コネクタと接続されるロック機構をプラグ部に設けたロック機構付のコネクタにおいては、中押し成形時に、ロック機構を構成しているラッチ内部が、モールド成形時に漏れた樹脂材で固められ、ロック機構の所望する動作に影響を与えるような不都合も発生し易いという問題があった。
そこで、コンタクトピンの位置出し精度を向上させ、かつ、ロック機構における動作の信頼性を向上させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、相手方コネクタと接続されるロック機構付のプラグ部を有するハウジングと、前記プラグ部内のコンタクトピンに芯線をはんだ接続したケーブルとを備え、かつ前記ハウジングの周囲をシールドケースで被覆し、このシールドケースで被覆されたハウジングの外側に把持
部を樹脂モールドにより形成してなるプラグコネクタにおいて、前記ハウジングに、前記ケーブルの芯線が接続された前記ハウジングのはんだ固定部を囲暁して樹脂製カバーを配設し、該樹脂製カバーを介して前記ハウジングの外側に前記把持部を設けたプラグコネクタを提供する。
この構成によれば、ケーブルの芯線が接続されたはんだ固定部を樹脂製カバーで囲暁し、その後、ハウジングの外側に把持部を樹脂モールドにより成形するので、従来構造で用いていた中押し成形加工を省略することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記カバーが、互いに嵌合可能な第1ケースと第2ケースとでなる2分割構成であるプラグコネクタを提供する。
この構成によれば、ハウジングを挟んで、互いに相対向する方向から第1ケースと第2ケースとを互いに嵌合させると、ハウジングのはんだ固定部を囲暁してカバーを配設することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2において、上記カバーの外面に、外側に向かって突出された位置ずれ防止突起を設けたプラグコネクタを提供する。
この構成によれば、把持部を樹脂モールドするとき、カバーの位置ずれ防止突起が樹脂モールド内に入り込み、この位置ずれ防止突起と樹脂材との絡みにより、把持部とカバーとが互いにずれないようにして安定的に嵌合される。
請求項1記載の発明は、従来構造で用いていた中押し成形をなくすことができるので、中押し成形で問題となっていたコンタクトピンの接点部における位置のバラツキの発生や、はんだ固定部におけるショートの発生を抑えることができ、信頼性の向上が図れる。また、中押し成形で問題となっていたラッチ内部が樹脂材で固められるというようなこともなくなるので、ロック機構におけるラッチの所望動作が常に得られ、製品の信頼性が向上する。
請求項2記載の発明は、ハウジングに対するカバーの配設を容易に行うことができるので、請求項1の発明の効果に加えて、作業性の向上が図れる。
請求項3記載の発明は、把持部を樹脂モールドするとき、把持部とカバーとが互いに位置ずれしない状態で、把持部を成形することができるので、請求項1または2記載の発明の効果に加えて製品の品質性能を一層向上させることができる。
コンタクトピンの位置出し精度を向上させ、かつ、ロック機構における動作の信頼性を向上させるという目的を達成するために、相手方コネクタと接続されるロック機構付のプラグ部を有するハウジングと、前記プラグ部内のコンタクトピンに芯線をはんだ接続したケーブルとを備え、かつ前記ハウジングの周囲をシールドケースで被覆し、このシールドケースで被覆されたハウジングの外側に把持部を樹脂モールドにより形成してなるプラグコネクタにおいて、前記ハウジングに、前記ケーブルの芯線が接続された前記ハウジングのはんだ固定部を囲暁して樹脂製カバーを配設し、該樹脂製カバーを介して前記ハウジングの外側に前記把持部を設けたことにより実現した。
以下、本発明のプラグコネクタについて、好適な実施例をあげて説明する。
図1は本発明の一実施の形態として示すプラグコネクタをケーブルと接続した状態で示す斜視図、図2は同上プラグコネクタの上面図、図3は図2のA−A線断面矢視図である。
図1乃至図3において、プラグコネクタ1は、ハウジング2とカバー3と把持部4等により構成されている。
ハウジング2は、合成樹脂製の一体成型品で、一端側には、相手方コネクタ(図示せず)と電気的に接続される複数のコンタクトピン6,6…をインサートすることにより設けられているプラグ部5を有する。一方、ハウジングの他端側には、プラグ部5内から導出されているコンタクトピン6,6…に芯線をはんだ固定することによりケーブル8が取り付けられている。また、ハウジング2の一端側には、相手方コネクタに差し込まれたプラグ部5を、相手方コネクタに対して解除可能にロックするラッチ機構の一部を構成する左右1対のラッチ爪7,7が設けられている。なお、ハウジング2の外周には、図3および図4,図5に示すように、ラッチ爪7,7を露呈して、シールドケース9で被覆されている。シールドケース9の上面9aには、図4に示すように、二条の隆起部10,10 が巾方向へ突設されている。
カバー3は、ハウジング2を挟んで異なる方向、すなわち図2および図4では上下方向からそれぞれ取り付けられる合成樹脂製の第1ケースに相当するアッパーケース3Aと第2ケースに相当する合成樹脂製のロアケース3Bの2つのケースに分割されている。アッパーケース3Aの左右側面には、係止爪11,11が前後方向に所定間隔を有して設けられている。一方、ロアケース3Bの左右側面には、前記係止爪11,11に対応して係止孔12,12が設けられている。
前記、アッパーケース3Aとロアケース3Bを上下より突き合わせてハウジング2を外装するのであるが、該ハウジング2にはコンタクトピン6,6…とケーブル芯線とのハンダ固定部を有する。そして、図3および図4中で、シールドケース9で覆われたハウジング2の本体部分2A(以下、この本体部分2Aを「はんだ固定部2A」という)が示されている。また、前記アッパーケース3Aとロアケース3Bを互いに突き合わせて嵌合させるとき、アッパーケース3A側の係止爪11,11…が、ロアケース3B側の係止孔12,12…に各々嵌合され、アッパーケース3Aとロアケース3Bとが互いに強固に嵌合して固定できるように形成されている。また、前記アッパーケース3Aとロアケース3Bとが組み合わされて嵌合する際には、前記シールドケース9上面に突設されている隆起部10,10が該アッパーケース3Aの内側面に圧接して、該アッパーケース3Aとシールドケース8との間に生じるガタをなくすることができるように構成されている。
把持部4は、カバー3の外側面に設けられるものであって、合成樹脂にて一体成形されている。
次に、このように構成されたプラグコネクタの製造手順の一例を説明する。まず、ハウジング2、シールドケース9およびケーブル8を組み付けた図4に示す組み付け体を用意する。次いで、このハウジング2の外側にカバー3を、図5に示すように、プラグ部5の先端部とラッチ爪7を露呈させ、かつはんだ固定部2Aを含むその他の部分を囲暁した状態にして装着する。続いて、図5に示す組み付け体を樹脂成形型内にセットし、合成樹脂材により把持部4を所定の形状に成形すると、図1に示すように、プラグ部5の先端部とラッチ爪7を露呈させ、かつ、ハウジング2の外側を把持部4で覆ったプラグコネクタ1が完成する。
したがって、本実施の形態におけるプラグコネクタ1は、ケーブル8の芯線が接続されたはんだ固定部2Aを囲暁するようにしてカバー3を設けることにより、従来構造で用いていた中押し成形をなくすことができるので、中押し成形で問題となっていたコンタクトピンの接点部における位置のバラツキの発生や、はんだ固定部におけるショートの発生を抑えることができる。これにより、製品の信頼性を向上させることができる。また、中押し成形時にラッチ内部が樹脂材で固められるというようなこともなくなるので、ロック機構におけるラッチの所望動作が常に得られる。
なお、カバー3におけるアッパーケース3Aの上部外面に、例えば図6に示すように、外側へ向かって突出している位置ずれ防止突起13を設けておくと、把持部4を樹脂成形するとき、この位置ずれ防止突起13が把持部4内に入り込み、この位置ずれ防止突起13と樹脂材との絡みにより、把持部4とカバー3とが互いにずれないように位置決めできるので、把持部4とカバー3との間の位置ずれを防ぐことができる。図6において、図1乃至図5と同じ符号を付してものは、図1乃至図5と同じ部材である。
また、本発明は、これ以外にも、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施の形態として示すプラグコネクタをケーブルと接続した状態で示す斜視図。 同上プラグコネクタの上面図。 図2のA−A線断面矢視図。 同上一実施の形態におけるハウジング、シールドケースおよびケーブルを組み付けた組み付け体を示す斜視図。 図4に示す組み付け体にカバーを組み付けた組み付け体を示す斜視図。 同上実施の形態で使用可能なカバーの一変形例を、図4に示す組み付け体に組み付けた状態で示す斜視図。
符号の説明
1 プラグコネクタ
2 ハウジング
2A 本体部分(はんだ固定部)
3 カバー
3A アッパーケース(第1ケース)
3B ロアケース(第2ケース)
4 把持部
5 プラグ部
6 コンタクトピン
7 ラッチ爪
8 ケーブル
9 シールドケース
9a 上面
10 隆起部
11 係止爪
12 係止孔
13 位置ずれ防止突起

Claims (3)

  1. 相手方コネクタと接続されるロック機構付のプラグ部を有するハウジングと、前記プラグ部内のコンタクトピンに芯線をはんだ接続したケーブルとを備え、かつ前記ハウジングの周囲をシールドケースで被覆し、このシールドケースで被覆されたハウジングの外側に把持部を樹脂モールドにより形成してなるプラグコネクタにおいて、
    前記ハウジングに、前記ケーブルの芯線が接続された前記ハウジングのはんだ固定部を囲暁して樹脂製カバーを配設し、該樹脂製カバーを介して前記ハウジングの外側に前記把持部を設けたことを特徴とするプラグコネクタ。
  2. 上記カバーが、互いに嵌合可能な第1ケースと第2ケースとでなる2分割構成であることを特徴とする請求項1記載のプラグコネクタ。
  3. 上記カバーの外面に、外側に向かって突出された位置ずれ防止突起を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のプラグコネクタ。
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