JP2008009922A - 半導体記憶装置およびその連結方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】省スペース化に有利な半導体記憶装置およびその連結方法を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、基板14と、前記基板と電気的に接続されたメモリ26と、前記基板上に設けられた第1送受信手段12と、前記第1送受信手段と同一面における前記基板上に設けられた第2送受信手段13と、前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路25と、
前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と電気的に接続され、前記第2送受信手段と前記変換回路とを電気的に区別する分岐回路23とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】半導体記憶装置は、基板14と、前記基板と電気的に接続されたメモリ26と、前記基板上に設けられた第1送受信手段12と、前記第1送受信手段と同一面における前記基板上に設けられた第2送受信手段13と、前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路25と、
前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と電気的に接続され、前記第2送受信手段と前記変換回路とを電気的に区別する分岐回路23とを具備する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、半導体記憶装置およびその連結方法に関し、例えば、USBメモリ等に適用されるものである。
近年、NAND型フラッシュメモリ等の不揮発性メモリの容量増大に伴って、USB(ユニバーサルシリアルバス:Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード等の携帯型の半導体記憶装置の需要が増大している。
例えば、上記USBメモリは、PC(personal computer)等のホスト装置のUSB端子に接続することで、外部メモリとして機能できるメモリである(例えば、特許文献1参照)。
しかし、例えば、家庭用コンポ(component stereo)やカーステレオ(car stereo)等のホスト装置の場合には、上記USB端子が単一にしか設けられていないものも多い。そのため、このようなホスト装置と接続する場合に、接続するメモリの容量や機能を増加しようとすると、ホスト装置の端子数を増加させるか別途メモリ同士を連結するハブを用意する必要がある。そのため、省スペース化に不利であるという問題があった。
上記のように、従来の半導体記憶装置およびその連結方法は、省スペース化に不利であるという問題があった。
特開2006−94441号公報 明細書
この発明は、省スペース化に有利な半導体記憶装置およびその連結方法を提供する。
この発明の一態様によれば、基板と、前記基板と電気的に接続されたメモリと、前記基板上に設けられた第1送受信手段と、前記第1送受信手段と同一面における前記基板上に設けられた第2送受信手段と、前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路と、前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と電気的に接続され、前記第2送受信手段と前記変換回路とを電気的に区別する分岐回路とを具備する半導体記憶装置を提供できる。
この発明の一態様によれば、基板と、前記基板と電気的に接続されたメモリと、前記基板の表面上の一端から他端に亙って設けられたバス形式の送受信手段と、前記基板と電気的に接続され、前記送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路とを具備する半導体記憶装置を提供できる。
この発明の一態様によれば、それぞれが、基板と、前記基板に実装されたメモリと、前記基板上に設けられた第1送受信手段と、前記第1送受信手段と同一面における前記基板上に設けられた第2送受信手段と、前記基板に実装され前記第1送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路と、前記基板に実装され前記第1送受信手段と電気的に接続され、前記第2送受信手段と前記メモリとを電気的に区別する分岐回路とを備える複数の半導体記憶装置であって、前記分岐回路を介して、それぞれの前記第1、第2送受信手段を電気的に接続し、前記複数の半導体記憶装置を千鳥状に連結する半導体記憶装置の連結方法を提供できる。
この発明によれば、省スペース化に有利な半導体記憶装置およびその連結方法が得られる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態]
まず、図1および図2を用いて、この発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の概略を説明する。図1(b)は上方から見たこの実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図、(a)はオス側USB端子から見た半導体記憶装置を示す平面図、(c)はメス側USB端子から見た半導体記憶装置を示す平面図である。図2はこの実施形態に係る半導体記憶装置の基板を示す平面図である。この実施形態においては、ユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus)メモリ(以下、USBメモリ)を一例に挙げて説明する。
まず、図1および図2を用いて、この発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の概略を説明する。図1(b)は上方から見たこの実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図、(a)はオス側USB端子から見た半導体記憶装置を示す平面図、(c)はメス側USB端子から見た半導体記憶装置を示す平面図である。図2はこの実施形態に係る半導体記憶装置の基板を示す平面図である。この実施形態においては、ユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus)メモリ(以下、USBメモリ)を一例に挙げて説明する。
図示するように、USBメモリ11は、オス側USB端子(第1送受信手段)12、メス側USB端子(第2送受信手段)13、基板14、フレーム16、スプリング19、筐体15、および側面インジケータ17を備えている。
オス側USB端子12は、基板14上の一端に複数個(本例では、4つ)配置されている。
メス側USB端子13は、上記オス側USB端子12が配置された基板14の同一面上であって、対向する基板14上の他端に複数個(本例では、4つ)配置されている。
基板14は、表面上にオス側USB端子12、メス側USB端子13等を設けるためのもので、例えば、プリント基板等である。また、この基板14には、後述するメモリ26等が半田実装されている。
フレーム16は、オス側USB端子12を覆うように設けられ、オス側USB端子12がホスト装置のUSB端子に挿入された場合や、メス側USB端子13に後述する他のメモリのオス側USB端子が挿入された場合等にUSBメモリ11を支えて機械的強度を向上させるために設けられている。例えば、フレーム16は、ステンレス等により形成されている。
スプリング19は、メス側USB端子13に他のメモリのオス側USB端子が挿入された場合に、互いの基板を押さえてメス側・オス側双方のUSB端子を圧着させるために設けられている。
筐体15は、上記オス側USB端子12、メス側USB端子13、基板14、フレーム16を覆うように設けられている。
側面インジケータ17は、筐体15の側面上に設けられ、後述する他のUSBメモリと連結している際に、USBメモリ11が動作中であることを外部に知らせるためのものである。より具体的には、側面インジケータ17は、基板14の側面に対応する筐体15の表面上に設けられている。例えば、側面インジケータ17は、発光ダイオード等により形成され、メモリ11が動作中の場合に継続して発光するように構成されている。尚、側面インジケータ17は、本例では、筐体15の一方の側面上に設けられているが、筐体15の双方の側面上に設けても良い。
次に、図3を用いて、この実施形態に係る半導体記憶装置の構成についてさらに詳しく説明する。図3はこの実施形態に係る半導体記憶装置を説明するためのブロック図である。
図示するように、USBメモリ11は、USB フロント インターフェイス(以下、USB FRONT I/F)21、USB バック インターフェイス(以下、USB BACK I/F)22、分岐回路23、変換回路25、およびメモリ(本例では、組み込みSDTMメモリカード)26を備えている。
USB FRONT I/F21は、上記オス側USB端子12と電気的に接続されている。このUSB FRONT I/F21を介してオス側USB端子12に接続されたホスト装置等と、USBメモリ11とがデータ等の送受信を行う。
USB BACK I/F22は、上記メス側USB端子13と電気的に接続されている。このUSB BACK I/F22を介してメス側USB端子13に接続された他のUSBメモリ等と、USBメモリ11とがデータ等の送受信を行う。
分岐回路23は、基板14に半田実装されている(図示せず)。分岐回路23は、USB BACK I/F22に接続された他のUSBメモリ等と、本メモリ11のメモリ26とを電気的に区別して、データ等の送受信を行うために設けられている。
変換回路25は、基板14に半田実装されている(図示せず)。変換回路25は、分岐回路23とメモリ26との間に送受信されるデータ等の信号を所定の形式の信号に変換するために設けられている。本例では、USBメモリによるハブ形式により定義された信号をSDTMメモリカードにより定義された信号に変換し、SDTMメモリカードにより定義された信号をUSBメモリによるハブ形式により定義された信号に変換する。変換回路25は、USBI/F26、信号変換回路27、SDI/F28を有している。
USBI/F26は、信号変換回路27と分岐回路23との間のデータ等の送受信をするためのもので、USBメモリに基づいて形成されている。
信号変換回路27は、USBメモリにより定義された信号をSDTMメモリカードにより定義された信号に変換し、SDTMメモリカードにより定義された信号をUSBメモリにより定義された信号に変換する。
SDI/F28は、信号変換回路27とメモリ26との間のデータ等の送受信をするためのもので、SDTMメモリカードに基づいて形成されている。
メモリ26は、変換回路25から送信された音楽データ等を記憶するためのもので、本例は、組み込みSDTMメモリカードである。メモリ26は、コントローラ31、およびNNAD型フラッシュメモリ32を有している。
コントローラ31は、NAND型フラッシュメモリ32内部の物理状態(例えば、何処の物理ブロックアドレスに、何番目の論理セクタアドレスデータが含まれているか、あるいは、何処のブロックが消去状態であるか)を管理するように構成されている。また、コントローラ31は、NAND型フラッシュメモリ32に対してデータの入出力制御、データの管理、及びデータを書き込む際には誤り訂正符号(ECC)を付加し、読み出す際にも誤り訂正符号(ECC: Error Correction Code)の解析・処理を行う。このコントローラ31は、SDI/F33、MPU(micro processing unit)34、RAM(random access memory)35、およびNANDI/F36により構成されている。
SDI/F33は、変換回路25とコントローラ31との間のデータ等の送受信をするためのもので、SDTMメモリカードに基づいて形成されている。
MPU34は、メモリ26全体の動作を制御するように構成されている。また、MPU34は、ホスト装置(図示ぜず)から書き込みコマンド、読み出しコマンド、消去コマンドを受け取り、NAND型フラッシュメモリ32に対して所定の処理を実行したり、RAM35を通じたデータ転送処理を制御する。
RAM35は、例えば、ホスト装置(図示せず)から送られてくるデータ等をNAND型フラッシュメモリ32へ書き込む際に、一定量のデータ(例えば、1ページ分程度)を一時的に記憶するように構成される。
NAND型フラッシュメモリ32は、音楽データや画像データ等を記憶するように構成されている。このNAND型フラッシュメモリ32は、1つのメモリセルに1ビットのデータを記録することが可能な2値NAND型フラッシュメモリであっても、1つのメモリセルに複数のデータを記録することが可能な多値NAND型フラッシュメモリであっても良いし、またこれらを複数備えていても良い。
また、NAND型フラッシュメモリ32のデータを不揮発に記憶するメモリセルは、ビット線とワード線との交差位置にマトリクス状に配置されている(図示せず)。メモリセルのそれぞれは、半導体基板上に設けられたトンネル絶縁膜、トンネル絶縁膜上に設けられた浮遊電極、浮遊電極上に設けられたゲート間絶縁膜、ゲート間絶縁膜上に設けられた制御電極を備えた積層構造である。上記ビット線方向に沿って隣接するメモリセルは、電流経路であるソース/ドレインを共有し、それぞれの電流経路の一端および他端が直列に、例えば、32個接続するように配置されている。
NANDI/F36は、コントローラ31とNAND型フラッシュメモリ32との間のデータ等の送受信をするためのもので、NAND型フラッシュメモリ32に基づいて形成されている。
<USBメモリの連結動作(2つのUSBメモリの連結動作)>
次に、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作について、図4乃至図6を用いて説明する。図4、図5は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作を説明するための図である。図6は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、上記USBメモリ11と同様の構成を備えた2つのUSBメモリ11−1、11−2同士を連結する場合を一例に挙げて説明する。
次に、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作について、図4乃至図6を用いて説明する。図4、図5は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作を説明するための図である。図6は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、上記USBメモリ11と同様の構成を備えた2つのUSBメモリ11−1、11−2同士を連結する場合を一例に挙げて説明する。
図示するように、USBメモリ11−1のメス側USB端子13−1に、USBメモリ11−2のオス側USB端子12−2が挿入され、USBメモリ11−1、11−2同士が連結される。
この際、スプリング16に発生する弾性によって、互いの基板14−1、14−2を押さえてメス側USB端子13−1およびオス側USB端子12−2が互いに圧着され、電気的に接続される。
そのため、USB BACK I/F22−1とUSB FRONT I/F21−2とを介して、互いのUSBメモリ11−1、11−2の連結動作を開始し、分岐回路23−1、23−2により双方のメモリ26−1、26−2を駆動する。また、この際、側面インジケータ17−1、17−2は、継続して発光等することにより、USBメモリ11−1、11−2が動作中であることを外部に知らせる。
<USBメモリの連結動作(3つ以上の複数のUSBメモリの連結動作)>
次に、この実施形態に係る更に複数のUSBメモリ同士の連結動作について、図7乃至図10を用いて説明する。図7、図8は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作を説明するための図である。図9は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、上記USBメモリ11と同様の構成を備えた3つ以上のUSBメモリ11−1〜11−4、…、を連結する場合を一例に挙げて説明する。
次に、この実施形態に係る更に複数のUSBメモリ同士の連結動作について、図7乃至図10を用いて説明する。図7、図8は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作を説明するための図である。図9は、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、上記USBメモリ11と同様の構成を備えた3つ以上のUSBメモリ11−1〜11−4、…、を連結する場合を一例に挙げて説明する。
図示するように、USBメモリ11−2のメス側USB端子13−2に、USBメモリ12−3のオス側USB端子12−3が挿入され、USBメモリ11−2、11−3同士が連結される。以後、同様の連結をその他のUSBメモリ11−3、11−4、…、に対して行う。
そして、それぞれのUSB BACK I/FとUSB FRONT I/Fを介して、全てのUSBメモリ11−1〜11−4、…、の連結動作を開始し、分岐回路23−1〜23−4により全てのメモリ26−1〜26−4を駆動する。また、この際、側面インジケータ17−1〜17−4は、継続して発光等することにより、USBメモリ11−1〜11−2が動作中であることを外部に知らせる。
このように、本例に係るUSBメモリ11−1〜11−4、…、を連結する場合では、直列的に千鳥状に接続することができる(図8、図9)。
一方、オス側USB端子が設けられた基板の反対側の裏面上にメス側USB端子を設けた場合に、複数のUSBメモリを連結すると、階段状に接続してしまう(図10)。さらに、インジケータを筐体の裏面上に設けた場合に、複数のUSBメモリを連結しようとすると、動作中の確認が出来ないことが発生し得る(図10)。尚、ここでは、図示しないが、インジケータを筐体の表面上に設けた場合でも同様の不都合が生じ得る。
この実施形態に係る半導体記憶装置およびその連結方法によれば、下記(1)および(2)の効果が得られる。
(1)省スペース化に有利である。
上記のように、この実施形態に係るUSBメモリ11は、同一基板14上の対向する一端および他端に設けられたオス側USB端子12、メス側USB端子13を備えている。さらに、メス側USB端子13と電気的に接続されるUSB BACK I/F22に接続された他のUSBメモリ等と、このUSBメモリ11のメモリ26とを電気的に区別する分岐回路23を備えている。
そして、USBメモリ11−1のメス側USB端子13−1に、USBメモリ11−2のオス側USB端子12−2が挿入されると、メス側USB端子13−1およびオス側USB端子13−1を互いに電気的に接続でき、USBメモリ11−1、11−2同士を電気的に連結することができる。
そのため、USB端子を単一しか有さないようなホスト装置等と接続した場合に、接続するメモリの容量を増加したい事態が生じても、連結したUSBメモリ11−2内のメモリ26−2を利用することができる。従って、ホスト装置の端子数を増加させたり、別途メモリ同士を接続するハブ等を用意する必要がない。
さらに、3つ以上の複数のUSBメモリ11−1〜11−4、…、を連結する場合には、USBメモリを直列的に千鳥状に接続することができる(図8)。
一方、オス側USB端子が設けられた基板の裏面上の対向する一端に沿ってメス側USB端子を設けた場合に、複数のUSBメモリを連結すると、階段状に接続してしまう(図10)。そのため、専有スペースを増大させ、また美感を低減させて購買意欲も低減させ得る。
このように、この実施形態に係る半導体記憶装置およびその連結方法によれば、メモリの容量を増加する場合であっても、端子数やハブ等の増加を防止して専有面積を削減でき、かつ他のUSBメモリ11−1〜11−4同士を直列接続できるため、省スペース化に有利である。
(2)利便性を向上できる。
USBメモリ11は、筐体15の側面上に設けられ、他のUSBメモリと連結している際に、USBメモリ11が動作中であることを外部に知らせるための側面インジケータ17を備えている。より具体的には、側面インジケータ17は、基板14の側面に対応する筐体15の表面上に設けられている。
一方、インジケータを筐体の裏面上(または表面上)に設けた場合に、複数のUSBメモリを連結しようとすると、動作中の確認が出来ないことが発生し得る(図10)。これは、例えば、USB端子が設けられているホスト装置中の位置により生じ得る。
しかし、本例に係るインジケータ17は、筐体15の側面上に設けられている。そのため、他のUSBメモリと連結して動作している際であっても、かかる不都合を防止できる。その結果、全てのUSBメモリ11−1〜11−4の動作状態を確認することができ、利便性を向上できる。
[第2の実施形態(無線機能を備えた一例)]
次に、この発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置について、図11および図12を用いて説明する。この実施形態は、無線機能を更に備えた一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。図11は、この実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図である。図12は、この実施形態に係る半導体記憶装置を示すブロック図である。
次に、この発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置について、図11および図12を用いて説明する。この実施形態は、無線機能を更に備えた一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。図11は、この実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図である。図12は、この実施形態に係る半導体記憶装置を示すブロック図である。
図示するように、本例に係るUSBメモリ41は、筐体15の表面上に設けられた容量識別部45および無線識別部46を備えている点で上記第1の実施形態に係るUSBメモリ11と相違している。
容量識別部45は、このUSBメモリ41のメモリ26の容量値を表示するように構成されている。例えば、本例の場合、256MBのメモリ容量を文字表記している。
無線識別部46は、このUSBメモリ41の無線機能およびその形式を表示するように構成されている。例えば、本例の場合、ブルートゥ−ス(Bluetooth(登録商標):以下、BT)形式の無線機能を備えていることを文字表記している。
さらに、本例に係るUSBメモリ41は、制御回路47および無線モジュール48を備えている点で上記第1の実施形態に係るUSBメモリ11と相違している。
無線モジュール48は、外部とデータ等を無線により送受信するように構成されている。
制御回路47は、無線モジュール48が外部から受信したデータ等をメモリ26に記録し、メモリ26のデータ等を無線モジュール48から外部に送信等するように無線モジュール48を制御するように構成されている。
<USBメモリの連結動作(2つのUSBメモリの連結動作)>
次に、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作について、図13および図14を用いて説明する。図13は、この実施形態に係るUSBメモリ41と上記USBメモリ11との連結動作を説明するための図である。図14は、この実施形態に係るUSBメモリの連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、この実施形態に係るUSBメモリ41と上記第1の実施形態に係るUSBメモリ11とを連結する場合を一例に挙げて説明する。
次に、この実施形態に係るUSBメモリ同士の連結動作について、図13および図14を用いて説明する。図13は、この実施形態に係るUSBメモリ41と上記USBメモリ11との連結動作を説明するための図である。図14は、この実施形態に係るUSBメモリの連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、この実施形態に係るUSBメモリ41と上記第1の実施形態に係るUSBメモリ11とを連結する場合を一例に挙げて説明する。
図示するように、USBメモリ41のメス側USB端子13−1に、USBメモリ11のオス側USB端子12−2が挿入され、USBメモリ41、11同士が連結される。
この際、スプリング19に発生する弾性によって、互いの基板14−1、14−2を押さえてメス側USB端子13−1およびオス側USB端子12−2が互いに圧着され、電気的に接続される。
そのため、USB BACK I/F22−1とUSB FRONT I/F21−2とを介して、互いのUSBメモリ41、11の連結動作を開始し、分岐回路23−1、23−2により双方のメモリ26−1、26−2、および制御回路47、無線モジュール48を駆動する。また、この際、側面インジケータ17−1、17−2は、継続して発光等することにより、USBメモリ41、11が動作中であることを外部に知らせる。
この実施形態に係る半導体記憶装置およびその連結方法によれば、上記(1)および(2)と同様の効果が得られる。
さらに、本例に係る半導体記憶装置は、制御回路47および無線モジュール48を更に備えている。そして、制御回路47は、無線モジュール48が外部から受信したデータ等をメモリ26に記録し、メモリ26のデータ等を無線モジュール48から外部に送信する等するように無線モジュール48を制御できる。そのため、外部から受信した音声データ等をメモリ26に記憶することができ、利便性を向上できる。
さらに、この実施形態に係るUSBメモリ41とUSBメモリ11とを連結することができるため、USBメモリ11側のメモリ26−2も利用できる。そのため、容量増大に対して有利である。
例えば、図15に示すように、家庭用コンポ51に設けられたUSB端子52に配線53によって連結されたUSBメモリ41およびUSBメモリ11が接続された場面で適用できる場合が考えられる。この場合には、連結されたUSBメモリ41およびUSBメモリ11が家庭用コンポ51に接続された状態で、ノート型PC55によりインターネット上の楽曲の音楽データ等を購入することができる。
さらに、例えば、図16に示すように、カーステレオ61に設けられたUSB端子62に配線53によって連結されたUSBメモリ41およびUSBメモリ11が接続された場面で適用できる場合が考えられる。この場合には、連結されたUSBメモリ41およびUSBメモリ11がカーステレオ61に接続された状態で、助手席上の鞄64中のノート型PC55によってインターネット上の楽曲の音楽データ等を購入することができる。また、USBメモリ41およびUSBメモリ11内のメモリ26−1、26−2内に音楽データや画像データ等を保存し、ノート型パソコン55が無くともかかるデータを車内で再生することができる。
このように、必要に応じてかかる構成を適用することにより、USBメモリ41、11の適用範囲を拡大でき、利便性を向上できる点で有利である。
[変形例(識別部のその他の一例)]
次に、上記第2の実施形態に係る半導体記憶装置の変形例について、図17乃至図22を用いて説明する。この変形例は、上記識別部のその他の一例に関するものである。この説明において、上記第2の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
次に、上記第2の実施形態に係る半導体記憶装置の変形例について、図17乃至図22を用いて説明する。この変形例は、上記識別部のその他の一例に関するものである。この説明において、上記第2の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
図17に示すUSBメモリは、容量識別部45が筐体15の白ヌキとして識別され、無線識別部46が筐体15の中央部に表わされた円の外側として識別され、USB−SD識別部49を更に備えている点で上記第2の実施形態に係るUSBメモリ41と相違している。USB−SD識別部49は、メモリ26が組み込みSDTMメモリカードであることを識別している。
図18に示すUSBメモリは、無線識別部46およびUSB−SD識別部49のそれぞれが筐体15上に表わされた正方形の図形として識別されている点で上記第2の実施形態に係るUSBメモリ41と相違している。
図19に示すUSBメモリは、無線識別部46およびUSB−SD識別部49のそれぞれが筐体15上に表わされた円の図形として識別されている点で上記第2の実施形態に係るUSBメモリ41と相違している。
図20に示すUSBメモリは、無線識別部46およびUSB−SD識別部49のそれぞれが筐体15上に表わされた三角形の図形として識別されている点で上記第2の実施形態に係るUSBメモリ41と相違している。
図21に示すUSBメモリは、無線識別部46およびUSB−SD識別部49のそれぞれが筐体15上に表わされた長方形の図形として識別されている点で上記第2の実施形態に係るUSBメモリ41と相違している。
図22に示すUSBメモリは、無線識別部46およびUSB−SD識別部49のそれぞれが筐体15上に表わされた三日月状の図形として識別されている点で上記第2の実施形態に係るUSBメモリ41と相違している。
この実施形態に係る半導体記憶装置およびその連結方法によれば、上記(1)および(2)と同様の効果が得られる。
さらに、本例のように、必要に応じて、USBメモリが搭載する無線機能等のファンクションに対応して識別部を種々に変形することが可能である。
尚、本例のようなハッチングに限らず、種々のファンクションに対応した色により識別することも可能である。例えば、白色をメモリ識別部とし、青色をUSB−SD識別部とし、青色を無線識別部とし、青色と黄色を無線付きUSB−SD識別部等とすることが可能である。
[第3の実施形態(バス形式の一例)]
次に、第3の実施形態に係る半導体記憶装置について、図23乃至図26を用いて説明する。この実施形態に係る半導体記憶装置は、バス形式に適用した一例に関するものである。この説明において、上記の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
次に、第3の実施形態に係る半導体記憶装置について、図23乃至図26を用いて説明する。この実施形態に係る半導体記憶装置は、バス形式に適用した一例に関するものである。この説明において、上記の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
図示するように、この実施形態に係る携帯型メモリ71は、基板14の表面上の一端から他端に亙ってバス(送受信手段)77が設けられている点で上記の実施形態と相違している。
また、図25に示すように、変換回路25は、バスインターフェイス(バスI/F)78を備えている点で上記の実施形態と相違している。そのため、変換回路25は、バス77とメモリ26との間で送受信されるデータ等を所定のデータ等に変換する。本例では、変換回路25は、バス形式により定義された信号をSDTMメモリカードにより定義された信号に変換し、SDTMメモリカードにより定義された信号をバス形式により定義された信号に変換する。
<メモリ71の連結動作>
次に、この実施形態に係るメモリ71同士の連結動作について、図26を用いて説明する。図26は、この実施形態に係るメモリ同士の連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、上記携帯型メモリ71と同様の構成を備えた複数のメモリ71同士を連結する場合を一例に挙げて説明する。
次に、この実施形態に係るメモリ71同士の連結動作について、図26を用いて説明する。図26は、この実施形態に係るメモリ同士の連結動作がなされた際のブロック図である。ここでは、上記携帯型メモリ71と同様の構成を備えた複数のメモリ71同士を連結する場合を一例に挙げて説明する。
上記の実施形態と同様に、メモリ71のメス側の端子に、他のメモリ71のオス側端子がそれぞれ挿入され、メモリ71同士が連結される。
この際、スプリング19に発生する弾性によって、互いの基板14を押さえてメス側およびオス側の端子が互いに圧着され、バス77と電気的に接続される。
そのため、変換回路25−1〜25−3、…、中のバスI/Fがそれぞれ直接バス77と接続し、電気的にはそれぞれのメモリが並列的に接続する点で上記ハブ形式の実施形態に係る半導体記憶装置と相違している。また、この際、側面インジケータ17は、継続して発光等することにより、メモリ71が動作中であることを外部に知らせる。
上記のように、この実施形態に係る半導体記憶装置およびその連結方法によれば、上記(1)乃至(2)と同様の効果が得られる。
さらに、本例に係るメモリ71は、基板14の表面上にバス77が設けられ、バスI/F78を備えている。そのため、電気的にそれぞれのメモリが並列的に接続するこのような構成を必要に応じて適用することが可能である。
以上、第1乃至第3の実施形態および変形例を用いて本発明の説明を行ったが、この発明は上記各実施形態および各変形例に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記各実施形態および各変形例には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば各実施形態および各変形例に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
11…USBメモリ、12…オス側USB端子、13…メス側USB端子、14…基板、15…筐体、16…フレーム、17…側面インジケータ、19…スプリング。
Claims (9)
- 基板と、
前記基板と電気的に接続されたメモリと、
前記基板上に設けられた第1送受信手段と、
前記第1送受信手段と同一面における前記基板上に設けられた第2送受信手段と、
前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路と、
前記基板と電気的に接続され、前記第1送受信手段と電気的に接続され、前記第2送受信手段と前記変換回路とを電気的に区別する分岐回路とを具備すること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 基板と、
前記基板と電気的に接続されたメモリと、
前記基板の表面上の一端から他端に亙って設けられたバス形式の送受信手段と、
前記基板と電気的に接続され、前記送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路とを具備すること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 前記基板を覆うように設けられた筐体と
前記基板の側面に対応する前記筐体の表面上に設けられたインジケータを更に具備すること
を特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。 - 前記第1送受信手段は、前記基板上の一端に配置され、
前記第2送受信手段は、前記第1送受信手段に対向する前記基板上の他端に配置されること
を特徴とする請求項1または3に記載の半導体記憶装置。 - 前記変換回路は、信号の形式を変換する信号変換回路と、前記分岐回路と前記信号変換回路と間に設けられる第1インターフェイスと、前記信号変換回路と前記メモリとの間に設けられる第2インターフェイスとを備えること
を特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。 - 前記メモリは、不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリを制御するコントローラとを備えること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。 - 前記基板に実装され、外部の信号を無線により送受信するように構成された無線モジュールと、
前記基板に実装され、前記分岐回路と電気的に接続されて前記無線モジュールの信号の送受信を制御するように構成された制御回路とを更に具備すること
を特徴とする請求項1、請求項3乃至6のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。 - 前記メモリの容量値を表示するように前記筐体上に設けられた容量識別部と、
前記無線モジュールの無線機能を表示するように前記筐体上に設けられた無線識別部とを更に具備すること
を特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。 - それぞれが、基板と、前記基板に実装されたメモリと、前記基板上に設けられた第1送受信手段と、前記第1送受信手段と同一面における前記基板上に設けられた第2送受信手段と、前記基板に実装され前記第1送受信手段と前記メモリとの間の信号を所定の形式の信号に変換する変換回路と、前記基板に実装され前記第1送受信手段と電気的に接続され、前記第2送受信手段と前記変換回路とを電気的に区別する分岐回路とを備える複数の半導体記憶装置であって、
前記分岐回路を介して、それぞれの前記第1、第2送受信手段が電気的に接続され、前記複数の半導体記憶装置が千鳥状に連結されること
を特徴とする半導体記憶装置の連結方法。
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