JP2008009803A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 第１の記憶手段と、
   第２の記憶手段を備える情報処理装置から供給されたコマンドを解析し、前記第２の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうち適用される前記データ転送モードを判定するコマンド解析手段と、
   前記コマンド解析手段により判定された前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する情報授受制御手段と
   を備える情報記憶装置。
2. 複数の前記データ転送モードは、前記第２の記憶手段において物理アドレス空間が連続して設定される第１の前記情報処理装置と情報を授受する第１のデータ転送モード、および、前記第２の記憶手段において物理アドレス空間が不連続に設定される第２の前記情報処理装置と情報を授受する第２のデータ転送モードを含む
   請求項１に記載の情報記憶装置。
3. 前記第１のデータ転送モードは、第１の前記情報処理装置が情報の授受に関わる前記第２の記憶手段の物理アドレスを直接指定するデータ転送モードであり、前記第２のデータ転送モードは、第２の前記情報処理装置が情報の授受に関わる前記第２の記憶手段の物理アドレスを間接的に指定するデータ転送モードである
   請求項２に記載の情報記憶装置。
4. 前記コマンド解析手段により解析可能な第１のコマンドセットは、第１の前記情報処理装置から供給されるコマンドにより構成される第２のコマンドセットと、第２の前記情報処理装置から供給されるコマンドにより構成される第３のコマンドセットとを含む
   請求項１に記載の情報記憶装置。
5. 前記第２のコマンドセットのうちのデータ転送に関するコマンドと、前記第３のコマンドセットのうちのデータ転送に関するコマンドとは、同様の処理を指令する異なるコマンドを含む
   請求項４に記載の情報記憶装置。
6. 前記第２のコマンドセットのうちの一部と、前記第３のコマンドセットのうちの一部とは、同一のコマンドを含む
   請求項４に記載の情報記憶装置。
7. 第１の記憶手段を備える情報記憶装置が、
   第２の記憶手段を備える情報処理装置から供給されたコマンドを解析し、
   前記第２の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうち適用される前記データ転送モードを判定し、
   判定した前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する
   ステップを含む情報転送方法。
8. 第１の記憶手段を備える情報記憶装置のコンピュータに、
   第２の記憶手段を備える情報処理装置から供給されたコマンドを解析し、
   前記第２の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうち適用される前記データ転送モードを判定し、
   判定した前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する
   ステップを含む処理を実行させるためのプログラム。
9. 請求項８に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
10. 情報記憶装置と、
    前記情報記憶装置と情報を授受する情報処理装置と
    で構成され、
    前記情報記憶装置は、
    第１の記憶手段と、
    前記情報処理装置から供給されたコマンドを解析し、前記情報処理装置が備える第２の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうち適用される前記データ転送モードを判定するコマンド解析手段と、
    前記コマンド解析手段により判定された前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する情報授受制御手段と
    を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記第２の記憶手段と、
    複数の前記データ転送モードのうちのいずれかの転送モードに適応するコマンドを前記情報記憶装置に送出するコマンド送出手段と
    を備える情報転送システム。
11. 第１の記憶手段と、
    前記第１の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうちのいずれかの転送モードに適応するコマンドを、第２の記憶手段を備える情報記憶装置であって、前記コマンドにより示される前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する情報記憶装置に送出するコマンド送出手段と
    を備える情報処理装置。
12. 複数の前記データ転送モードは、前記第１の記憶手段において物理アドレス空間が連続して設定される場合の第１のデータ転送モード、および、前記第１の記憶手段において物理アドレス空間が不連続に設定される場合の第２のデータ転送モードを含む
    請求項１に記載の情報記憶装置。
13. 前記コマンド送出手段は、前記第１のデータ転送モードにより情報の授受を行う場合、情報の授受に関わる前記第１の記憶手段の物理アドレスを直接指定するコマンドを送出し、前記第２のデータ転送モードにより情報の授受を行う場合、情報の授受に関わる前記第１の記憶手段の物理アドレスを間接的に指定するコマンドを送出する
    請求項１２に記載の情報処理装置。
14. 第１の記憶手段を備える情報処理装置が、
    前記第１の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうちのいずれかの転送モードに適応するコマンドを、第２の記憶手段を備える情報記憶装置であって、前記コマンドにより示される前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する情報記憶装置に送出する
    ステップを含む情報転送方法。
15. 第１の記憶手段を備える情報処理装置のコンピュータに、
    前記第１の記憶手段の物理アドレスの指定方法が異なる複数のデータ転送モードのうちのいずれかの転送モードに適応するコマンドを、第２の記憶手段を備える情報記憶装置であって、前記コマンドにより示される前記データ転送モードに基づいて、前記第１の記憶手段と前記第２の記憶手段との情報の授受を制御する情報記憶装置に送出する
    ステップを含む処理を実行させるためのプログラム。
16. 請求項１５に記載のプログラムが記録されている記録媒体。