JP2008008665A - 限界電流式酸素センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】限界電流値の検知精度を向上させること。
【解決手段】限界電流式酸素センサ10は、イオン導電体11と、電極12a,12bと、拡散律速されたガスを供給するガス拡散機構16と、イオン伝導体11を加熱するヒータ17とを備える。ガス拡散機構16は、キャップ13に貫通するように形成された気体拡散孔14と、この気体拡散孔14と連通する内部空間15とを有する。ガス拡散機構16は、内部空間15の厚さ(lin)が、気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさとなるように形成されて構成されている。これにより、気体拡散孔14における拡散律速を支配的にして、内部空間15における拡散律速の影響を最小限に止め、限界電流値を正確に検知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、酸素濃度の検知測定を行うために用いられる限界電流式酸素センサに関し、特に限界電流値の検知精度を向上させることができる限界電流式酸素センサに関する。
従来より、限界電流式酸素センサとして、例えば酸化イットリウム(YtO)を添加物とする固体電解質の安定化ジルコニア(Yttria Stabilized Zirconia:YSZ)をイオン伝導体として用いたものが知られている。このような一般的な従来の限界電流式酸素センサは、例えば固体電解質のイオン伝導体の両面に監視電圧を印加するための多孔質材料からなるアノード側及びカソード側の電極をそれぞれ形成し、一方の電極側に拡散律速されたガスを供給するための気体拡散孔と内部空間とからなるガス拡散機構が形成されたキャップを取り付けて構成される。
また、このキャップの外側には、イオン伝導体を、例えば数百℃の監視温度に設定するためのヒータが設けられており、このヒータにはリード線が接続される。なお、気体拡散孔は、通常、一方の電極に向かってキャップを貫通した状態で形成されている。そして、このような限界電流式酸素センサは、各電極間に監視電圧を印加した場合、電圧が小さい間はその電圧に比例する出力電流がイオン伝導体を通って流れる構造からなる。また、この限界電流式酸素センサでは、監視電圧をさらに上昇させると、やがて出力電流が飽和する特性を備えている。このような飽和領域の出力電流を限界電流といい、この限界電流の大きさは酸素濃度と一定の関係を有している。したがって、このような限界電流式酸素センサでは、監視電圧で得られる限界電流値から酸素濃度を検知測定することが可能となる。
また、限界電流式酸素センサのイオン伝導体に流れる電流は、酸素イオンの移動に基づくもので、その電流値は電圧と温度とに依存するものである。このため、限界電流式酸素センサでは、例えば400℃〜500℃程度の監視温度に設定されて電圧駆動がなされる。通常、この監視温度の設定は、上述したような限界電流式酸素センサの本体部分であるキャップにヒータを設け、これに通電することによって行われる。
なお、このような限界電流式酸素センサの駆動には、多くの場合ヒータを常時通電した状態で、各電極間に監視電圧を与えるという方法が採られている(例えば、特許文献1参照。)。そして、このように構成された従来の限界電流式酸素センサでは、酸素濃度を検知測定するに際して、限界電流値を得るための出力電流値を大きくするために、キャップに気体拡散孔を形成したガス拡散機構を備えている。
こうした気体拡散孔などの孔部をキャップに設けた構造のガス拡散機構を有する限界電流式酸素センサでは、ガス拡散機構が、ファラデー定数(F)、拡散係数(D)、孔部の孔面積(S)、ガス全圧(P)、気体定数(R)、温度(T)、孔部の孔長(l)、酸素分圧(PO2)、及び出力電流値(IL)の関係として、次式(1)の条件を満たすように構成されていることによって、酸素濃度を測定している。
Figure 2008008665
そして、このような限界電流式酸素センサにおいては、ガス拡散機構が、その内部空間の電極とそれに対向する内面の間の距離、すなわち内部空間の気体拡散孔の貫通方向の厚さが気体拡散孔の孔径よりも小さく形成されている場合、出力電流値は次のような特性を示す。図6は、従来の限界電流式酸素センサの電圧(V)−電流(I)特性を示すグラフである。図6に示すように、限界電流式酸素センサのガス拡散機構における内部空間の厚さが、気体拡散孔の孔径よりも小さい場合は、センサにおけるバイアス電圧(Vs)と出力電流(Is)との関係は、実線61で表わすような特性を備える。すなわち、内部空間の厚さが小さい場合は、気体拡散孔から内部空間に拡散してきた酸素分子が、カソード側の電極の端に到達するまでに、内部空間においても拡散律速されるため、実線61のフラット域62の傾斜が大きくなる特性を示す。したがって、従来の限界電流式酸素センサでは、このような特性によって監視電圧による限界電流値が表わされ、これに基づき酸素濃度が検知測定される。
特許第3373741号公報
しかしながら、上述した従来の限界電流式酸素センサでは、電圧と電流との関係において、フラット域の傾斜が大きくなる特性を有するため、監視電圧のフラつき、変動あるいはバラつきなどによって、限界電流値の検知精度が悪化してしまい、正確な値の限界電流値を得ることが困難であるという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、限界電流値の検知精度を向上させることができる限界電流式酸素センサを提供することを目的とする。
本発明に係る限界電流式酸素センサは、固体電解質からなるイオン伝導体と、このイオン伝導体に設けられた電界を印加するための多孔質の電極対と、この電極対の一方の面側に拡散律速されたガスを供給するためのガス拡散機構と、前記イオン伝導体を加熱するヒータとを備え、前記ガス拡散機構は、前記電極対の一方の電極と接する内部空間と、この内部空間と外部とを連通する気体拡散孔とを有し、前記内部空間の前記電極とそれに対向する内面の間の距離は、前記気体拡散孔の孔径以上の大きさとなるように形成されていることを特徴とする。
また、ガス拡散機構は、複数の気体拡散孔と、これらと連通する内部空間とを有し、内部空間における距離は、複数の気体拡散孔の孔径をすべて足した値、あるいは複数の気体拡散孔の有効断面積に基づき算出された値以上の大きさとなるように形成されている。
本発明によれば、ガス拡散機構が、電極対の一方の電極と接する内部空間と、この内部空間と外部とを連通する気体拡散孔とを有し、内部空間の電極と内面の間の距離が気体拡散孔の孔径以上の大きさとなるように形成されている。このため、センサの内部空間における拡散律速の影響を最小限に止めることができ、正確な限界電流値を検知することが可能となる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る限界電流式酸素センサについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る限界電流式酸素センサの構造を示す模式図である。また、図2は、同限界電流式酸素センサを図1における矢印A方向から見た斜視図である。また、図3は、同限界電流式酸素センサを図1における矢印B方向から見た斜視図である。図1〜図3に示すように、本発明の一実施形態に係る限界電流式酸素センサ10は、固体電解質からなるイオン導電体11と、このイオン導電体11に設けられた電界を印加するための多孔質材料からなる電極対である電極12a,12bと、これら電極12a,12bのうちの一方の電極12aを覆うキャップ13と、イオン伝導体11を加熱するヒータ17とを備えて構成されている。
イオン伝導体11は、数百℃の高温になると内部イオンの移動によって導電性を示す絶縁体であり、例えば安定化ジルコニアからなる。各電極12a,12bは、例えば多孔質な白金(Pt)あるいは銀(Ag)などからなり、イオン伝導体11の両面に形成されている。なお、本例の限界電流式酸素センサ10は、電極12aがカソード電極となり、電極12bがアノード電極となるように構成されている。
キャップ13は、例えば有底円筒形の外観を有するセラミックなどからなり、イオン導電体11に取り付けられる側が凹状に形成されている。また、キャップ13の有底円筒形の底部分中央には、厚さ方向に貫通する気体拡散孔14が一つ形成されている。そして、キャップ13は、イオン伝導体11のカソード電極となる電極12a側の面に、気体拡散孔14のみからガスが電極12aに供給されるように密着した状態で取り付けられており、これらキャップ13とイオン伝導体11の電極12a側の面によって内部空間15を形成している。これら内部空間15及び気体拡散孔14によって、電極12aに拡散律速されたガスを供給するガス拡散機構16が構成されている。
したがって、限界電流式酸素センサ10において、電極12aは内部空間15に接し、電極12bは外部雰囲気に接するように設けられている。また、このキャップ13のイオン伝導体11取付側と反対側の外面には、イオン導電体11を例えば400℃〜500℃程度の監視温度に加熱するためのヒータ17が設けられている。
ガス拡散機構16の気体拡散孔14は、図1に示すように、所定の孔径(Sl)と、貫通方向の所定の長さである孔長(l)とを有するようにキャップ13に形成されている。また、ガス拡散機構16の内部空間15は、気体拡散孔14の貫通方向に所定の厚さ(すなわち、具体的には電極12aの表面と、この表面と対向配置されたキャップ13の内壁面との間の距離)(lin)を備えるように形成されている。そして、ガス拡散機構16は、内部空間15の厚さ(lin)が、気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさとなるように構成されている。なお、気体拡散孔14は、キャップ13に複数形成されていても良い。この場合、内部空間15の厚さ(lin)は、複数の気体拡散孔14の孔径をすべて足した値や、複数の気体拡散孔14の有効断面積に基づき予め算出された値以上の大きさとなるように形成される。
また、電極12a,12bにはそれぞれリード線18a,18bが接続されており、これらリード線18a,18bは、外部に取り出されて監視電圧を与えるための電源30に接続されている。そして、この電源30には、それぞれ直列及び並列に電流計31及び電圧計32が接続されている。さらに、ヒータ17にはリード線19が接続されており、このリード線19はヒータ電源33に接続されている。ヒータ17は、例えば使用期間中、常にヒータ電源33によって通電され、400℃程度の監視温度に設定されている。
このように構成された限界電流式酸素センサ10では、ヒータ電源33からヒータ17に給電して抵抗発熱させることにより、限界電流式酸素センサ10自体を上記監視温度に加熱するとともに、電源30によって電極12a,12b間に所定の監視電圧(V)を印加する。監視電圧を印加すると、イオン伝導体11とキャップ13とに囲まれたガス拡散機構16の内部空間15内に存在する気体中に含有されている酸素分子は、電極12aを介して電子を得て酸素イオンになり、イオン伝導体11内に入る。そして、この酸素イオンは、イオン伝導体11内の酸素イオン空孔を介してイオン伝導体11内を、例えば図1中におけるその厚さ方向上方に移動する。移動した酸素イオンは、電極12bに到達して電子を放出し、再度酸素分子となって外部雰囲気中に放出される。この酸素イオンの移動によって、各電極12a,12b間に電流(A)が流れる。
このとき、酸素イオンの移動により限界電流式酸素センサ10の内部空間15は負圧となり、気体拡散孔14を介して外部雰囲気から気体が流入する。この場合の気体の流入量は、気体拡散孔14によって制限されるため、限界電流式酸素センサ10の電流(I)−電圧(V)特性においては、各電極12a,12b間に印加する監視電圧を上昇させても電流が変化しない限界電流値を検知することができる。
また、この限界電流式酸素センサ10は、ガス拡散機構16の内部空間15の厚さ(lin)が、気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさとなるように形成されているため、内部空間15における拡散律速の影響を最小限にするとともに、気体拡散孔14のみの拡散律速が支配的となる構造を備えている。
図4は、同限界電流式酸素センサの電圧(V)−電流(I)特性を示すグラフである。図4に示すように、限界電流式酸素センサ10のバイアス電圧(Vs)と出力電流(Is)との関係は、実線41で表わすような特性を備えている。すなわち、ガス拡散機構16における内部空間15の厚さ(lin)が、気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさとなるように形成されているため、実線41のフラット域42の傾きはほぼ限りなくゼロとなる。したがって、限界電流式酸素センサ10では、監視電圧のフラつきや変動、あるいはバラつきなどの外乱があった場合においても、フラット域42の出力電流値である限界電流値は一定値を示すため、限界電流値の検知精度を向上させることができる。なお、本発明者等は、ガス拡散機構16の内部空間15の厚さ(lin)と気体拡散孔14の孔径(Sl)との関係について、次のような実験を行った。
図5は、同限界電流式酸素センサのガス拡散機構における内部空間の厚さが異なる場合の所定の酸素濃度雰囲気下での電圧(V)−電流(I)特性を示すグラフである。図5に示すように、実線51は、内部空間15の厚さ(lin)が気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさである場合のバイアス電圧(Vs)と出力電流(Is)との特性を表わしている。また、破線52は、内部空間15の厚さ(lin)が気体拡散孔14の孔径(Sl)よりも小さい場合のバイアス電圧(Vs)と出力電流(Is)との特性を表わしている。さらに、一点鎖線53は、内部空間の厚さ(lin)が気体拡散孔14の孔径(Sl)よりも非常に小さい場合のバイアス電圧(Vs)と出力電流(Is)との特性を表わしている。
図5に示した実線51によって表わされるように、内部空間15の厚さ(lin)が気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさである場合は、フラット域64の傾きがほぼゼロとなり平坦な状態となって、出力電流値によって示される限界電流値も正確な値を示す。一方、破線52や一点鎖線53によって表わされるように、内部空間15の厚さ(lin)が気体拡散孔14の孔径(Sl)よりも小さい、あるいは非常に小さい場合は、フラット域64の傾きは実線51の場合と比べて大きくなってしまう。このため、正確な限界電流値を得ることができず、酸素濃度検知測定に誤差を生じてしまうこととなる。
したがって、限界電流式酸素センサ10において、内部空間15の厚さ(lin)を気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさとなるように形成してガス拡散機構16を構成すれば、限界電流値を正確に検知するとともに、検知精度を向上させることが可能となる。このことは、気体拡散孔14が複数備えられた場合においても同様であり、その場合は、複数の気体拡散孔14の孔径(Sl)をすべて足した値、複数の気体拡散孔14の有効断面積に基づき予め算出された値以上の大きさとなるように内部空間15の厚さ(lin)を形成すれば良い。
以上述べたように、本発明によれば、限界電流式酸素センサ10のガス拡散機構16が、キャップ13に形成され電極12aに向かって貫通された気体拡散孔14及びこの気体拡散孔14と連通する内部空間15を有し、この内部空間15の厚さ(lin)が気体拡散孔14の孔径(Sl)以上の大きさとなるように形成されている。このため、限界電流式酸素センサ10の内部空間15における拡散律速の影響を最小限に止めることができ、正確な限界電流値を検知することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る限界電流式酸素センサの構造を示す模式図である。 同限界電流式酸素センサを図1における矢印A方向から見た斜視図である。 同限界電流式酸素センサを図1における矢印B方向から見た斜視図である。 同限界電流式酸素センサの電圧(V)−電流(I)特性を示すグラフである。 同限界電流式酸素センサのガス拡散機構における内部空間の厚さが異なる場合の所定の酸素濃度雰囲気下での電圧(V)−電流(I)特性を示すグラフである。 従来の限界電流式酸素センサの電圧(V)−電流(I)特性を示すグラフである。
符号の説明
10…限界電流式酸素センサ、11…イオン伝導体、12a,12b…電極、13…キャップ、14…気体拡散孔、15…内部空間、16…ガス拡散機構、17…ヒータ、18a,18b,19…リード線。

Claims (2)

  1. 固体電解質からなるイオン伝導体と、
    このイオン伝導体に設けられた電界を印加するための多孔質の電極対と、
    この電極対の一方の面側に拡散律速されたガスを供給するためのガス拡散機構と、
    前記イオン伝導体を加熱するヒータとを備え、
    前記ガス拡散機構は、前記電極対の一方の電極と接する内部空間と、この内部空間と外部とを連通する気体拡散孔とを有し、前記内部空間の前記電極とそれに対向する内面の間の距離は、前記気体拡散孔の孔径以上の大きさとなるように形成されていることを特徴とする限界電流式酸素センサ。
  2. 前記ガス拡散機構は、複数の前記気体拡散孔と、これらと連通する前記内部空間とを有し、前記内部空間における前記距離は、複数の前記気体拡散孔の孔径をすべて足した値、あるいは複数の前記気体拡散孔の有効断面積に基づき算出された値以上の大きさとなるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の限界電流式酸素センサ。
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