JP2008008551A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】霜の生成を抑制することができると共に、熱損失を抑制しながらも冷蔵庫本体の容積効率を高めることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵室5及び冷凍室6の温度制御を夫々独立した系統の冷凍サイクルにより行うことで、霜の生成を抑制することができる。更に、冷凍室6の背面部に、Fエバ38及びRエバ33をFエバ38が前側に位置するように前後に配置することによって、これらを温度勾配に従った順序で配置することができるため、熱損失を抑制することができて冷凍室6背面の断熱壁4の厚さ寸法を極力小さく設定することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2個の冷却器、即ち、冷蔵用冷却器と冷凍用冷却器を備えた構成の冷蔵庫に関する。
この種の家庭用冷蔵庫の一例として、冷蔵庫本体の上部に冷蔵室を設け、中間部に冷凍室を設け、下部に野菜室を設けたものがある。この構成の冷蔵庫においては、上部の冷蔵室の奥部に冷蔵用冷却器を配設すると共に、冷凍室の奥部に冷凍用冷却器を配設している。このように、冷蔵室の奥部に冷蔵用冷却器を配設した構成の場合、冷蔵用冷却器の配設部分が前方へ出っ張る形態となっている。
そして、冷蔵室の扉は、左右の辺部の一方を回動支点として前方へ回動操作して開放する構成であるため、使用者は、冷蔵室の扉を開放させたときに、冷蔵室内の奥行きの広さを認識し易い。このため、冷蔵用冷却器の配設部分が前方へ出っ張る形態であると、使用者は、冷蔵室の扉を開放させたときに、冷蔵室内の奥行きが小さいと感じ易く、冷蔵室の容量ひいては冷蔵庫全体の容量が小さいという印象を持ってしまう。
これに対して、冷蔵用冷却器を冷蔵室の奥部に配設することを止めて、冷蔵室内の奥行きを大きくして、冷蔵室を高容積化した冷蔵庫が考えられており、その一例が特許文献1、2に記載されている。
特開平7−71857号公報 特開平9−113089号公報
特許文献1の構成の場合、冷蔵用冷却器と冷凍用冷却器とを、冷凍室の奥部に左右に隣接させて配置している。この構成によれば、冷蔵室内の奥行きが大きくなり、冷蔵室の内容積を大きくすることができる。しかし、熱損失の観点からは容積効率を向上させる余地がある。即ち、冷蔵用冷却器が臨む冷蔵庫本体の断熱壁の厚さ寸法は、冷凍用冷却器が臨む断熱壁の厚さ寸法より薄く済むものであるが、これら2個の冷却器が同じ断熱壁に臨むようにして左右に隣接して配置されているため、当該断熱壁の厚さ寸法を冷凍用冷却器に対応して大きく設定しなければならない。このため、その分、冷蔵庫本体の容積効率の低下を招くおそれがある。
一方、特許文献2には、冷蔵用冷却器と冷凍用冷却器を冷凍室の奥部に上下に配置した冷蔵庫が記載されている(特許文献2の図3、図4参照)。しかし、上記構成の冷蔵庫によれば、特許文献1の冷蔵庫と同様に、2個の冷却器が同じ断熱壁に臨むようにして配置されるため、断熱壁の厚さ寸法を冷凍用冷却器に対応して大きくしなければならない。
また、上記特許文献2には、冷蔵室を冷凍用冷却器に接続された冷蔵室用冷却パイプを用いて行うようにしたものが開示されている(特許文献2の図1、図2参照)。この冷蔵室用冷却パイプは冷蔵室の断熱壁に配設されており、この冷却パイプに冷媒を流入させて冷蔵室の内壁面を冷却することにより、冷蔵室内が冷却されるようになっている。しかし、この構成では、冷却パイプにより冷蔵室の内壁面を直接的に冷却するため、その内壁面に水分、或いは霜が着く現象が発生する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、霜の生成を抑制することができると共に、熱損失を抑制することができて、冷蔵庫本体の容積効率を高めることができる冷蔵庫を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体の内部に上から順に設けられた冷蔵室、冷凍室及び野菜室と、前記冷蔵室及び前記冷凍室の温度制御を夫々独立した系統により行う冷蔵用冷凍サイクル及び冷凍用冷凍サイクルとを備えた冷蔵庫において、前記冷凍室の後部に、前記冷凍用冷凍サイクルが有する冷凍用冷却器と前記冷蔵用冷凍サイクルが有する冷蔵用冷却器とを、前記冷凍用冷却器が前側に位置するよう前後に配置したことを特徴とする。
冷蔵室及び冷凍室の温度制御を夫々独立した系統の冷凍サイクルにより行う構成としたので、従来構成の冷却パイプによって冷却する構成とは異なり、霜の生成を抑制することができる。更に、冷凍室の背面部に、冷凍用冷却器および冷蔵用冷却器を冷凍用冷却器が前側に位置するように前後に配置することによって、これら2個の冷却器を温度勾配に従った順序で配置することができるため、熱損失を抑制することができて、冷凍室背面の断熱壁の厚さ寸法を極力小さく設定することができる。
以下、本発明の一実施例について図1乃至図4を参照して説明する。図3及び図4は、扉や引出容器を省略した冷蔵庫の正面図を示すものであり、冷凍室及び冷蔵室における夫々の冷気の流れを示している。図1は、図3及び図4中のA―A線に沿う縦断側面図であり、図2は図3及び図4中のB−B線に沿う縦断側面図である。
図1、図2に示すように、冷蔵庫本体1は、全体として縦長矩形箱状をなし、外箱2と内箱3との間に発泡断熱材を充填した断熱壁4により構成されている。冷蔵庫本体1の内部には上方から冷蔵室5、左右に並ぶ製氷室6a及び仕様切替室7、下部冷凍室6b、そして最下部に野菜室8が配設されており、各室5〜8は夫々独立した開閉扉9〜13を有している。各扉9〜13のうち、冷蔵室5の扉9は、右側部を支点にして前方へ開く回動式であり、他の扉10〜13は、前方へ引き出す引き出し式となっている。
冷蔵室5と、製氷室6a及び仕様切替室7との間は、上部断熱仕切壁14で仕切られている。下部冷凍室6bと、野菜室8との間は、下部断熱仕切壁17で仕切られている。製氷室6a及び仕様切替室7と、下部冷凍室6bとの間は、中間断熱仕切壁16で仕切られている(図3、図4参照)。そして、左右に並ぶ製氷室6aと仕様切替室7との間は、断熱仕切壁15で仕切られている。下部断熱仕切壁17の厚さ寸法は、他の断熱仕切壁14〜16の厚さ寸法よりも小さく設定されている。
冷蔵室5内の背部には送風ダクト18が設けられており、この送風ダクト18には、図4に示すように、冷蔵室5内に送風するための吹出口19が多段に形成されていると共に、下端部に冷蔵室5内の空気を吸い込むための吸込口20が形成されている。また、図2にのみ示すように、冷蔵室5の天井面には照明装置21が設けられている。
野菜室8は、内部に扉13と共に引き出される引出容器22を有している。製氷室6a、仕様切替室7及び下部冷凍室6bも、それぞれ、内部に扉10、11、12と共に引き出される引出容器23,24,25を有している。
さらに、冷蔵庫本体1には、冷蔵室5の温度制御を行う冷蔵用冷凍サイクルと、この冷蔵室5の温度制御とは独立して冷凍室(製氷室6a、仕様切替室7、下部冷凍室6b)の温度制御を行う冷凍用冷凍サイクルとが組込まれている。尚、仕様切替室7は、使用者により冷凍温度帯から冷蔵温度帯まで複数段階に温度を設定可能なように構成されている。
仕様切替室7及び下部冷凍室6bの上下に跨る後部には、区画断熱壁31によって区画された冷蔵用冷却器室32が形成されている。この冷蔵用冷却器室32内には、冷蔵用冷凍サイクルの一部を構成する冷蔵用冷却器33(以下「Rエバ33」と略す)が配設されていると共に、その上部に位置して冷蔵用ファン34が配設されている。上記冷蔵用冷却器室32の上端部32aは、送風ダクト18の下端部に連通するように構成されている。
また、区画断熱壁31の内部には、冷蔵用冷却器室32の側方(図4中、右側方)に位置して、上下に延びる冷蔵用エアダクト35が設けられている。この冷蔵用エアダクト35は、その上端において吸込口20を通して冷蔵室5と連通し、下端において冷蔵用冷却器室32の下部と連通している。
上記構成の場合、冷蔵用ファン34が駆動されると、図2、図4に矢印で示すように、Rエバ33により冷却された冷気は、冷蔵用冷却器室32の上端部32aから送風ダクト18、吹出口19を通して冷蔵室5に供給される。そして、貯蔵物の冷却に供された後、冷蔵室5内の冷気は、吸込口20を通り、冷蔵用エアダクト35を通って、再び冷蔵用冷却器室32内の下部に戻るという循環が行われるように構成されている。こうして、冷蔵室5内は例えば3℃〜5℃の温度帯に制御されるようになっている。
これに対し、製氷室6a、仕様切替室7及び下部冷凍室6bの上下に跨る後部には、プラスチック製の区画カバー36(図1参照)によって区画された冷凍用冷却器室37が、上記冷蔵用冷却器室32の前側に位置するように設けられている。区画カバー36には、製氷室6aに送風するための吹出口36a(図3参照)と、仕様切替室7に送風するための吹出口26と、下部冷凍室6b内に送風するための吹出口36bとが形成されている。さらに、区画カバー36には、製氷室6a内の空気を吸い込むための吸込口36cと、仕様切替室7内の空気を吸い込むための吸込口27と、下部冷凍室6b内の空気を吸い込むための吸込口36dとが形成されている。
また、冷凍用冷却器室37内には、冷凍用冷凍サイクルの一部を構成する冷凍用冷却器38(以下「Fエバ38」と略す)が配設されていると共に、その上部に位置して冷凍用ファン39が配設されている。冷凍用冷却器室37の冷凍用ファン39の下流側(冷気の吹出側)は、仕様切替室7の吹出口26につながる冷気流路と、製氷室6aの吹出口36aにつながる冷気流路と、下部冷凍室6bの吹出口36bにつながる冷気流路とに分岐されている。このうち、仕様切替室7の吹出口26につながる冷気流路内には、切替室用ダンパ(図示せず)が設けられている。
また、冷凍用冷却器室37の側部(図3中、左側部)には、上下に延びる冷凍用エアダクト37aが設けられている。この冷凍用エアダクト37aは、その上端部が吸込口27及び36cを通して仕様切替室7及び製氷室6aと連通し、下端部が冷凍用冷却器室37の下部と連通している。
上記構成の場合、前記切替室用ダンパが開放された状態で冷凍用ファン39が駆動されると、図1、図3にて矢印で示すように、Fエバ38により冷却された冷気は、吹出口36a、36b及び吹出口26から製氷室6a、下部冷凍室6b及び仕様切替室7内に夫々供給される。そして、貯蔵物の冷却に供された後、製氷室6a及び仕様切替室7内の冷気は、吸込口36c及び吸込口27を通り、冷凍用エアダクト37aを通って、冷凍用冷却器室37内の下部に戻され、また、下部冷凍室6b内の冷気は、吸込口36dを通って、冷凍用冷却器室37内の下部に戻されるという循環が行われる構成となっている。
こうして、製氷室6a及び下部冷凍室6bは、−18℃以下の温度に制御されるようになっている。また、仕様切替室7は、前記切替室用ダンパを適宜開放または閉塞制御することにより、−18℃以下の冷凍温度から、3℃程度の冷蔵温度まで複数段階の設定温度(使用者による設定温度)に制御されるように構成されている。
このように冷凍用ファン39が駆動されている場合、下部冷凍室6bには、下部断熱仕切壁17の上面と接触しながら奥の方向(図1中、右方)に流通する冷気の流れが生成されるようになる。この下部断熱仕切壁17の厚さ寸法は、他の断熱仕切壁14〜16の厚さ寸法よりも小さく設定されているため、下部冷凍室6bからの熱伝導により下部断熱仕切壁17を介して野菜室8が間接的に冷却されるように構成されている。つまり、野菜室8内は、下部断熱仕切壁17からの輻射冷却や、下部断熱仕切壁17の下面に接する野菜室8内の空気の対流により、例えば6℃〜10℃の温度帯に冷却される。
また、冷蔵庫本体1の下部背面部には、機械室40が形成されている。この機械室40内には、圧縮機41(図2参照)が配設されていると共に、圧縮機41等を冷却するための冷却ファン42(図1参照)が配設されている。
さて、Rエバ33及びFエバ38が配設された冷凍室6の後部について、図1及び図2を参照しながら詳述する。Rエバ33は、区画断熱壁31と冷凍室6後部の断熱壁4aとの間に挟まれるようにして冷蔵用冷却器室32内に収容されている。この場合、冷蔵用冷却器室32に臨む断熱壁4aの厚さ寸法は、従来の冷凍室後部の断熱壁よりも薄い厚さ寸法に設定されている。
即ち、本来的には、冷凍室後部の断熱壁の厚さ寸法は冷蔵室後部の断熱壁より大きく設定する必要があるが、本実施例においては、冷蔵温度帯に相当する冷蔵用冷却器室32を冷凍室6後部の断熱壁4a側に形成することで、その断熱壁4aの厚さ寸法を冷蔵温度帯に応じて小さく設定することができる。
そして、上記Rエバ33の前側には、区画断熱壁31を隔ててFエバ38が配置されている。区画断熱壁31は、内部に発泡断熱材を充填して成り、その厚さ寸法は上記した従来の冷凍室後部の断熱壁よりも薄い厚さに設定されている。
上記した構成によれば、以下に述べるような作用・効果が得られるようになる。上部断熱仕切壁14及び区画断熱壁31によって冷凍温度帯と冷蔵温度帯とに区画され、冷凍室6(冷凍温度帯)の温度制御と冷蔵室5(冷蔵温度帯)の温度制御とが、それぞれ独立した系統の冷凍用冷凍サイクル及び冷蔵用冷凍サイクルにより行われることになる。従って、冷蔵庫全体としての運転効率を高め、省電力化を図ることができる。また、冷蔵室5内は、Rエバ33及び冷蔵用ファン34からの冷気によって冷却される構成であるので、従来構成の冷却パイプによって冷却する構成とは異なり、冷蔵室5の内壁面に霜が着くことを抑制できる。
さらに、上記実施例では、冷凍室6の後部にFエバ38とRエバ33とを、Fエバ38が前側に位置するように前後に設けたので、これらFエバ38とRエバ33を温度勾配に従った順序で配置する構成となることから、熱損失を抑制することができる。つまり、冷凍温度帯と外気とを隔てる冷凍室6の後部に、冷蔵温度帯の冷蔵用冷却器室32を配置することで、当該後部における断熱効果を高めることができる。このため、区画断熱壁31及び冷凍室6後部の断熱壁4aの厚さ寸法を極力小さく設定することができる。よって、冷凍室6の後部にFエバ38とRエバ33とを前後に配置しながらも冷蔵庫全体としての容積効率を高めることができる。
ところで、上記実施例とは異なり、冷蔵室の後部にRエバを設ける従来構成の場合、前述したように、使用者に対して冷蔵室の容量ひいては冷蔵庫全体の容量が小さいという視覚的印象を与えてしまう。これに対して、本実施例によれば、Rエバ33を冷凍室6の後部側に設けることで、冷蔵室5内の奥行き寸法を大きくし、冷蔵室5の容積効率を高めて、奥行き感を与えることができると共に、照明装置21等の設置位置の自由度を高めることができる。
また、上記実施例においては、下部冷凍室6bに、下部断熱仕切壁17の上面と接触しながら流通する冷気の流れを生成し、下部断熱仕切壁17の厚さ寸法を他の断熱仕切壁14〜16の厚さ寸法よりも小さく設定することで、野菜室8を輻射冷却により冷却するように構成した。これにより、冷蔵室5から野菜室8へ冷気を供給する送風ダクトや、野菜室8から冷蔵用冷却器室32へ冷気を戻すリターンダクトを不要とすることができるので、コストの削減を図ることができると共に、より容積効率を高めることができる。また、野菜室8内に冷気を供給する必要がないため、野菜室8の乾燥を抑制することができる。
更に、上記実施例においては、前述のように野菜室8は冷凍室6よりも高い温度帯であり、野菜室8後側には比較的高温とされる機械室40が配置されているので、Fエバ38及びRエバ33を冷凍室5側に設けることで、Fエバ38及びRエバ33を野菜室8側に設けた場合よりも熱損失を抑制することができる。
また、上記実施例では、下部冷凍室6bからの熱伝導により野菜室8を冷却するように構成したが、これに代えて、冷蔵室5から野菜室8へ冷気を供給するダクトを設けと共に、野菜室8からの冷気を冷蔵用冷却器室32へ戻すダクトを設け、冷蔵室5からの冷気により野菜室8を冷却するように構成しても良い。この構成の場合、下部冷凍室6bと野菜室8を仕切る下部仕切壁の厚み寸法は、通常の寸法に設定すれば良い。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、引き出し式の扉10〜13を冷蔵室5の扉9のような回動式のものによって開閉する等、要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施し得る。
A−A線に沿う冷蔵庫の縦断側面図 B−B線に沿う冷蔵庫の縦断側面図 冷凍室の冷気の流れを説明するもので冷蔵庫の扉や引出容器を除く正面図 冷蔵室の冷気の流れを説明するもので冷蔵庫の扉や引出容器を除く正面図
符号の説明
図面中、1は冷蔵庫本体、5は冷蔵室、6は冷凍室、6aは製氷室(冷凍室)、6bは下部冷凍室(冷凍室)、8は野菜室、33はRエバ(冷蔵用冷却器)、38はFエバ(冷凍用冷却器)である。

Claims (1)

  1. 冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体の内部に上から順に設けられた冷蔵室、冷凍室及び野菜室と、前記冷蔵室及び前記冷凍室の温度制御を夫々独立した系統により行う冷蔵用冷凍サイクル及び冷凍用冷凍サイクルとを備えた冷蔵庫において、
    前記冷凍室の後部に、前記冷凍用冷凍サイクルが有する冷凍用冷却器と前記冷蔵用冷凍サイクルが有する冷蔵用冷却器とを、前記冷凍用冷却器が前側に位置するよう前後に配置したことを特徴とする冷蔵庫。
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