JP2008006257A - 遊技機 - Google Patents

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Kazuki Emori
和樹 江森
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Abstract

【課題】装飾性の低い受け皿の装飾効果を高めて、遊技意欲を高めることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】本発明に係る遊技機は、遊技球を払出す払出口20と、払出口20から払出された遊技球を貯留する上皿4aと、上皿4aに設けられ、導光性を有する上皿チューブ80bと、上皿チューブ80bを受け皿に固定する左チューブ固定部72と、上皿チューブ80bに向けて光を発光するランプ142a,143aとを備え、上皿チューブ80bは、屈撓可能に形成された胴体部81を有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技機に関し、特に払出しを受けた遊技球を貯留する受け皿を設けた遊技機に関するものである。
従来より、パチンコ遊技機は、遊技球が転動流下する遊技が行われる遊技盤や、当該遊技盤の下方に設けられ、払出しを受けた遊技球を貯留する受け皿(上皿、下皿等)等から構成されている。
しかしながら、従来の受け皿は、殆ど趣向が施されておらず、遊技盤に比べて華やかさに欠けていた。そこで、当該受け皿に対して装飾を施した遊技機が登場している(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、受け皿内部に発光体であるLED(以下、「装飾部材」という)を設け、当該装飾部材を透光性カバーで覆っている。そして、当該装飾部材を遊技状況に応じて点灯および点滅等させることで、遊技盤の下方における受け皿を装飾して目立たせている。
特開2001−218894号公報
しかしながら、特許文献1においては、上記装飾部材の形状や位置が固定化されていたため、当該装飾部材による演出の態様が制限されてしまっていた。
これでは、受け皿の装飾効果の向上が不十分となってしまい、遊技意欲を十分に高めることができない。
そこで、本発明は、装飾性の低い受け皿の装飾効果を高めて、遊技意欲を高めることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の遊技機は、遊技球を払出す払出口(払出口20)と、払出口から払出された遊技球を貯留する受け皿(上皿4a)と、受け皿に設けられ、導光性を有する受け皿装飾部材(上皿チューブ80b)と、受け皿装飾部材を受け皿に固定する固定部(左チューブ固定部72)と、受け皿装飾部材に向けて光を発光する発光部材(ランプ142a,143a)とを備え、受け皿装飾部材は、屈撓可能に形成された胴体部(胴体部81)を有することを特徴とする。
このように、受け皿装飾部材は、屈撓可能に形成された胴体部を有しているため、当該胴体部を屈撓させることによって、固定部に固定される部分以外の部分を固定する位置を、自由に変化させることができる。
この場合、発光部材により発光されて光による装飾が施される受け皿装飾部材の形状や位置を多様化させることができ、当該受け皿装飾部材による光の演出の態様を多様化させることができる。
これにより、装飾性の低い受け皿の装飾効果を高めて、遊技意欲を高めることが可能となる。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、受け皿は、払出口から払出された遊技球を受ける球受部(球受部120)を有し、固定部は、球受部に備えられたことを特徴とする。
本構成によれば、受け皿装飾部材を固定する固定部は、球受部に備えられるようになっている。この場合、球受部が払出口から払出された遊技球を受けたときにおける衝撃、が上記固定部に伝わるようになろ。
これにより、球受部が遊技球を受けたときにおける衝撃を、受け皿装飾部材に対して、上記固定部を介して伝えることができ、当該受け皿装飾部材を振動させることができる。
この場合、球受部が遊技球を受けた衝撃が発生する毎に、受け皿装飾部材の態様が変化するようになるため、当該受け皿装飾部材による演出の態様をより多様化させることができ、受け皿の装飾効果をより高めることができる。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に記載の発明の構成に加えて、受け皿装飾部材は、透明性を有するカバー部材(チューブカバー130)にて覆われることを特徴とする。
本構成の受け皿装飾部材は、透明性を有するカバー部材にて覆われている。すなわち、受け皿装飾部材は、視認可能に覆われているので、たとえ、発光部材が非点灯の状態にあるとき、つまり、受け皿装飾部材に光による装飾が施されていないときであっても、当該受け皿装飾部材を遊技者に視認させて強調させることができるので、受け皿の装飾効果を高めることができる。
さらに、本発明によれば、受け皿装飾部材を、カバー部材にて保護することができるので、当該受け皿装飾部材の安全性を高めることができる。
請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明の構成に加えて、受け皿には、前方に開放された陥没穴(陥没穴110,111)が形成され、受け皿装飾部材は、陥没穴に配置されることを特徴とする。
本構成によれば、受け皿装飾部材は、陥没穴に配置されて収容されるようになっているので、受け皿が、上記受け皿装飾部材によって嵩張ることを防ぐことができる。
請求項5に記載の本発明は、請求項4に記載の発明の構成に加えて、陥没穴は、受け皿の中央部を基準に左右対称に形成され、受け皿装飾部材は、右側および左側の陥没穴のそれぞれにおいて、左右対称に配置されることを特徴とする。
本構成の受け皿装飾部材は、右側および左側の陥没穴のそれぞれにおいて、左右対称に配置されるようになっている。これによれば、受け皿の両側から装飾効果を高めることができるので、当該受け皿の装飾効果をより高めることが可能となる。
請求項6に記載の本発明は、請求項4または5に記載の発明の構成に加えて、胴体部は、陥没穴の内壁と非接触に配置されることを特徴とする。
本構成の受け皿装飾部材の胴体部は、陥没穴の内壁と非接触に配置されるようになっている。この場合、受け皿装飾部材が陥没穴に埋め込まれている場合に比べて、当該受け皿装飾部材を強調させることができ、受け皿の装飾効果をより高めることが可能となる。
さらに、本発明によれば、受け皿装飾部材が発光部材から受けた光は、当該受け皿装飾部材が陥投穴に埋め込まれている場合に比べて、陥没穴の内壁に到達し易くなる。
この場合、陥没穴の内壁に対して光の装飾を施すことが容易となるので、受け皿の装飾効果をより高めることが可能となる。
請求項7に記載の本発明は、請求項4〜6の何れか一項に記載の発明の構成に加えて、陥没穴の内壁(内壁112)は、光を反射可能な部材で形成され、発光部材は、受け皿装飾部材を介して陥没穴の内壁へ光を発光することを特徴とする。
本構成の発光部材は、受け皿装飾部材を介して陥没穴の内壁へ光を発光し、そして、陥没穴の内壁は、光を反射可能な部材で形成されている。これによれば、発光部材の発する光は、陥没穴の内壁によって反射されるので、陥没穴全体における光の装飾効果をより高めることができ、受け皿の装飾効果をより高めることが可能となる。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、本発明によれば、装飾性の低い受け皿の装飾効果を高めて、遊技意欲を高めることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図、図2は図1に示す遊技機の正面図、図3は図1に示す遊技機の上皿を示す斜視図、図4は図2に示す遊技機からチューブカバーが取り外された状態を示す正面図、図5は図3に示す遊技機からチューブカバーが取り外された状態を示す斜視図、図6は球受部から球受部カバーが取り外された状態を示す部分正面図、図7は本実施の形態に係る右チューブ固定部の周辺を示す拡大斜視図、図8は本実施の形態に係る右チューブ固定部の周辺を上方から見た説明図、図9は本実施の形態に係る上皿の背面側を示す斜視図、図10は本実施の形態に係る上皿の背面図、図11は本実施の形態に係る球受部カバーを示す背面図、図12は本実施の形態に係る球受部を示す背面図、図13は本実施の形態に係る陥没穴の内部を示す斜視図、図14は図13に示す陥没穴から上皿チューブを取り除いた状態を示す斜視図である。
図1または図2に示すように、パチンコ遊技機(遊技機)1は、遊技盤(図示せず)が装着される本体枠3aがヒンジ3cを介して島設備に固定されるベース枠3bに回動可能に取り付けられ(すなわち、本体枠3aは、本体枠3aの一方端を回動支点として支持されて当該ベース枠3bに開閉可能に取り付けられる。)、これら本体枠3aおよびベース枠3bで遊技機本体3が構成されている。そして、このような遊技機本体3の本体枠3aに対して、本体枠3a上部の左右に固定されたスピーカ(図示せず)を保護するスピーカカバー60a,60b、図示しない遊技盤および液晶表示装置(LCD)を視認可能に被うガラス扉9、上皿部4、下皿部5およびハンドル7が取り付けられるようになっている。
ガラス扉9および上皿部4は一体化して形成されており、この一体化された開閉扉(開閉体)は、その一端が本体枠3aに回動可能に軸支され、他端が本体枠3aに係合するようになっている。
上皿部4はガラス扉9の下側に位置し、遊技球を払出す払出口20と、当該払出口20から払出された遊技球および遊技領域に打ち込まれる遊技球が貯留される上皿(受け皿)4aとを有している。また、上皿4aの所定の位置には、遊技終了時などにおいて上皿4aに貯留された遊技球を後述する下皿5aに移動させて取り出す場合に操作されるシャッタレバー8や、球貸操作が可能な球貸し操作パネル150が設けられている。
上皿部4の下側に位置する下皿部5は、本体枠3aに固定されており、払い出しにより上皿4aからオーバーフローした遊技球が貯留される下皿5aを有している。
下皿部5の右側には、レール(図示せず)を介して遊技盤の遊技領域へ遊技球を発射する際に回動操作されるハンドル7が設けられている。ハンドル7には遊技球の発射を停止するストップボタン(図示せず)が設けられている。
遊技者が上記ハンドル7を回動して打ち出し操作をすることにより、上皿4a中の遊技球が、発射球供給装置(図示せず)により発射装置(図示せず)に送出されて、当該発射装置によりレールに沿って遊技領域に発射される。
次に、図3〜図14を用いて本実施の形態の要部である上皿4aについて説明する。
上皿4aは、払出口20から払出された遊技球を、当該払出口20の正面を半包囲する位置に形成された内壁120aにて受ける皿状の部材である球受部120(図3、図5、図9、図12)と、当該球受部120の正面側を覆う球受部カバー125(図9、図11)とから構成されている(図3、図9、図10参照)。
ここで、球受部120は、払出口20から払出された遊技球を受けるとともに、当該遊技球が球受部120の外部へと飛び出ることを防ぐための上記内壁120aが形成された領域である球受け領域Aと、上記球受け領域Aが受けた遊技球を貯留するための内壁120abが形成された領域である球貯留領域Bとを有している(図3、図5、図9、図10および図12参照)。
球受部カバー125の右側および左側には、前方に開放された陥没穴110,111が、上皿4aの中央部を基準に左右対称に形成されており、そして、当該陥没穴110,111の内部には、管状に延びた上皿チューブ(受け皿装飾部材)80a,80bが、それぞれ左右対称に配置されている(図3〜図5参照)。
そして、上記陥没穴110,111には、図3に示すように、ポリカーボネートやアクリル樹脂(PMMA)などの透明性を有する部材で構成されるとともに、上皿チューブ80a,80bを覆うチューブカバー(カバー部材)130が取り付けられるようになっている(図3参照)。
すなわち、本実施の形態における上皿チューブ80a,80bは、陥没穴110,111内において、透明性を有するチューブカバー130によって視認可能に覆われている。
ここで、上皿チューブ80a,80bは、屈撓可能に形成された胴体部81を有している(図4〜図7参照。図4は、図2に示す遊技機1からチューブカバー130が取り外された状態を示す正面図である)。この胴体部81の下部には、伸縮可能な蛇腹部81a(図5〜図7)が備えられており、胴体部81は、当該蛇腹部81aの伸縮に応じて屈撓するようになっている。
上皿チューブ80aの右端は、図4に示すように、球受部カバー125の右上に取り付けられた右チューブ固定部70に嵌め込まれて固定されるようになっており、一方、左端は、右チューブ固定部70の斜め左下に位置する右チューブ第2固定部71に嵌め込まれて固定されるようになっている。
すなわち、上皿チューブ80aは、陥没穴110内において、右から左にかけて緩やかに下方にカーブした状態で固定されるようになっている。
一方、上皿チューブ80bの左端は、図4、図6乃至図8に示すように、球受部120の左側に取り付けられた左チューブ固定部(固定部)72に嵌め込まれて固定されるようになっており、一方、右端は、左チューブ固定部72の斜め右下に位置する左チューブ第2固定部73に嵌め込まれて固定されるようになっている。
すなわち、上皿チューブ80bは、陥没穴111内において、左から右にかけて緩やかに下方にカーブした状態で固定されるようになっている。
ここで、右チューブ固定部70は、右チューブ第2固定部71、左チューブ第2固定部73は、上述したように球受部カバー125に取り付けられるようになっており、左チューブ固定部72は、球受部120に取り付けられるようになっている。
次に、図6を用いて、左チューブ固定部72および左チューブ第2固定部73周辺の構成について説明する。図6は、球受部から球受部カバーが取り外された状態を示す部分正面図である。
同図に示すように、左チューブ第2固定部73の右側には、上皿チューブ80b方向にランプ(発光部材)143aを搭載したLED基板143が配置されている。また、左チューブ固定部72の左側には、図6乃至図9に示すように、上皿チューブ80b方向にランプ(発光部材)142aを搭載したLED基板142が配置されている。ここで、LED基板143は、球受部カバー125に取り付けられており、LED基板142および左チューブ固定部72は、図6乃至図8に示すように、ネジ止め突起145aを有する支持部材145によって支持されている。
なお、右チューブ第2固定部71の左側には、図4に示すように、上皿チューブ80a方向にランプ(発光部材)141aを搭載したLED基板141が配置されている。また、右チューブ固定部70の右側には、図4に示すように、上皿チューブ80a方向にランプ(発光部材)140aを搭載したLED基板140が配置されている。ここで、LED基板141は、球受部カバー125に取り付けられており、LED基板140は、LED基板142および右チューブ固定部70は、図9および図10に示すように、ネジ止め突起145bを有する支持部材146によって支持されている。
本実施の形態のランプ140a,141a,142a,143aは、上皿チューブ80a,80bに向けて複数色の光を発光することが可能なSMTLEDであり、そして、LED基板140,141,142,143は、それぞれ遊技機1の制御回路に接続されており、当該制御回路から送信される信号に応じて、上記ランプ140a,141a,142a,143aを発光させるようになっている。
また、上皿チューブ80a,80bは、ポリカーボネートやアクリル樹脂(PMMA)などの導光性の部材で構成されているため、上記ランプ(発光部材)140a,141a,142a,143aから光が発光された場合には、当該光による装飾が施されることとなる。さらに、上皿チューブ80a,80bは、上記ランプ140a,141a,142a,143aの発光する光を、チューブカバー130の表面側や、陥没穴110,111の内壁112(図5、図13)等へと拡散させている。また、当該上皿チューブ80a,80bには、光を拡散しやすくなるように白色顔料等の拡散部材を含有させてもよい。
ここで、図6乃至図8に示すように、球受部120の左端上部における外壁120b(すなわち、球受け領域A内)には、側方に向って突出形成されたネジ止め突起121aが形成されている。
本実施の形態においては、支持部材145のネジ止め突起145aに形成されたネジ孔(図示せず)を介して、上記ネジ止め突起121aに形成されたネジ孔(図示せず)にネジ200を螺合することにより、支持部材145を、ネジ止め突起121aにネジ止めすることができる(図6乃至図8参照)。
これによれば、上皿チューブ80bの左端を固定する左チューブ固定部72は、支持部材145を介して、球受部120の外壁120b(すなわち、球受け領域A内)に備えられるようになる。この場合、球受部120が払出口20から払出された遊技球を内壁120aにて受けたときにおける衝撃、が上記左チューブ固定部72に伝わるようになる。
これにより、球受部120が遊技球を受けたときにおける衝撃を、上皿チューブ80bに対して、上記左チューブ固定部72を介して伝えることができ、当該上皿チューブ80bを振動させることができる。
なお、左チューブ固定部72は、上記衝撃が伝わり易い位置、すなわち、払出口20から払出される遊技球が衝突する部分(球受け領域A内における内壁120a)の近傍、に備えられていることが望ましい。
ここで、本実施の形態においては、左チューブ固定部72に上記衝撃が伝わり易くするために、当該左チューブ固定部72を支持する支持部材121aを、球受け領域A内におけるネジ止め突起121aにネジ止めしている(図9および図10参照。すなわち、本実施の形態における左チューブ固定部72は、球受け領域Aに備えられている)。
また、図9および図11に示すように、球受部カバー125の裏面のうち右側上部には、突出形成されたネジ止め突起125aが形成されている。
本実施の形態においては、支持部材146のネジ止め突起145bに形成されたネジ孔(図示せず)を介して、上記ネジ止め突起125aに形成されたネジ孔(図示せず)にネジ200を螺合することにより、支持部材146を、ネジ止め突起125aにネジ止めすることができる(図9および図10参照)。
これによれば、上皿チューブ80aの右端を固定する右チューブ固定部70は、支持部材146を介して、球受部カバー125に取り付けられるようになる。
次に、図9乃至図12を用いて、球受部120および球受部カバー125から構成される上皿4aの背面側について説明する。ここで、図9は、本実施の形態に係る上皿の背面側を示す斜視図、図10は本実施の形態に係る上皿の背面図である。
図9および図12において、球受部120の左側(すなわち、球受部120の背面側から見て左側)の外壁120bには、側方に向って突出形成されたネジ止め突起121bが形成されており、また、球受部カバー125の裏面において、当該ネジ止め突起121bと対向する位置には、球受部120方向に突出したネジ止め突起125bが形成されている。
そして、上記球受部120のネジ止め突起121bに形成されたネジ孔(図示せず)を介して、球受部カバー125のネジ止め突起125bに形成されたネジ孔(図示せず)にネジ200を螺合することにより、球受部120に球受部カバー125が取り付けられて上皿4aが構成される(図9および図10参照)。
ここで、図9、図10および図12に示すように、球受部120のうち、球貯留領域B内における内壁120abの底部には、払出口20から受けた遊技球が流入する流入口122が形成されており、そして、当該流入口122からは、発射装置へと延びる流入通路123が、蛇行して形成されている。
また、球受部120をその正面から覆う球受部カバー125の裏面側の四隅には、当該球受部120および球受部カバー125から構成される上皿4aを上皿部4に取り付るための取付部126が設けられている(図9乃至図11参照)。
この取付部126の頂部には孔が形成されており、当該取付部126の孔には、上皿部4の表面側に設けられた突起(図示せず)を挿入させることができるようになっている。
また、球受部カバー125の裏面側において、両側の上部には、上皿部4における係止部(図示せず)に係止する係止爪125d,125eが形成されている(図9乃至図11参照)。本実施の形態においては、取付部126の孔に上皿部4における突起を挿入させるとともに、係止爪125d,125eを上皿部4における係止部に係止させることにより、図1乃至図5に示すように、上皿4aを、上皿部4の表面側に取り付けることができる。但し、本発明はこれに限定されず、上皿4aは、例えば、ピン止めやネジ止め等により上皿部4に取り付けられるようになっていてもよいし、接着により取り付けられるようになっていてもよい。
また、球受部カバー125の中央上部には、球貸し操作パネル150を嵌め込むことが可能な開口孔125g(図11)が形成されており、球貸し操作パネル150は、当該開口孔125gに嵌め込まれることにより、上皿4aに取り付けられるようになっている(図1乃至図5参照)。
さらに、球受部カバー125の下部には、制御回路からの信号に応じて所定の処理を行う基板124を取り付けるためのネジ孔125cが4つ形成されている。そして、基板124に形成されたネジ孔(図示せず)を介して、上記ネジ孔125cにネジを螺合させることによって、球受部カバー125の下部に基板124を取り付けることができるようになっている(図9および図10参照)。
また、球受部カバー125の下部には、スリット状の排熱孔125fが多数形成されており、基板124等が発する熱は、当該排熱孔125fから遊技機1の外部へ排出される。
次に、図13および図14を用いて、陥没穴111の内部構造について説明する。なお、陥没穴110は、上述したように陥没穴111と左右対称に形成されているが、いずれも内部構成は近似しているため、ここでは片側の陥没穴111の内部構造のみ説明する。ここで、図13は、本実施の形態に係る陥没穴111の内部を示す斜視図、図14は図13に示す陥没穴から上皿チューブを取り除いた状態を示す斜視図である。
陥没穴111の内壁112は、光を反射可能な部材(例えば、金属等)で形成されている。そして、陥没穴111内に配置される上皿チューブ80bの胴体部81は、図13に示すように、当該内壁112とは非接触な状態となっている。これによれば、上皿チューブ80bがランプ142a,143aから受けた光は、当該上皿チューブ80bが陥没穴111に埋め込まれている場合に比べて、当該陥没穴111の内壁112に到達し易くなる。
この場合、陥没穴111の内壁112に対して、ランプ142a,143aの発光する光による装飾を施すことが容易となるので、上皿4aの装飾効果をより高めることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これは本発明を具体的に例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。
例えば、本実施の形態におけるランプ140a,141a,142a,143aは、SMTLEDであったが、これに限られず、発光することが可能な部材であればよい。
また、ランプ140a,141a,142a,143aは、図4に示すように、それぞれ上皿チューブ80a,80bの端部近傍に配置されていたが、これに限定されず、他の位置に配置されるようになっていてもよい。
さらに、本実施の形態の上皿チューブ80a,80bは、伸縮可能な蛇腹部81aを備えた構成となっているが、これに限られず、当該蛇腹部81aを備えない構成であってもよい。
また、本実施の形態における左チューブ固定部72は、上皿チューブ80bの左端を固定するようになっていたが、これに限られず、他の部分を固定するようになっていてもよい。例えば、上皿チューブ80bの右端を固定するようになっていてもよいし、当該チューブの両端を固定するようになっていてもよい。また、左チューブ固定部72は、上皿チューブ80aを固定するようになっていてもよい。
さらに、本実施の形態における左チューブ固定部72は、球受部120の左端上部における外壁120b(すなわち、球受け領域A内)に備えられるようになっているが、本発明はこれに限られず、球受部120が払出口20から払出された遊技球を受けたときにおける衝撃、が伝わる位置に備えられていればよい。
また、本発明においては、左チューブ固定部72以外の固定部(右チューブ固定部70、右チューブ第2固定部71、左チューブ第2固定部73等)を、上記衝撃が伝わる位置に備えてもよい。
さらに、本実施の形態における上皿チューブ80a,80bは、それぞれ両端が固定されるようになっていたが、これに限られず、それぞれ一端のみが固定されるようになっていてもよい。この場合、上皿チューブ80a,80bの振動範囲が大きくなるので、よりインパクトのある演出を行うことが可能となる。
また、本実施の形態の上皿チューブ80a,80bは、少なくとも一部が導光性を有する部材で構成されていればよく、そして、上記ランプ140a,141a,142a,143aは、当該導光性を有する部材に向けて光を発光するようになっていればよい。
また、本実施の形態の上皿チューブ80a,80bは、それぞれ陥没穴110,111内に配置されるようになっているが、これに限られず、球受部カバー125の表面に剥き出しに配置されるようになっていてもよい。
また、本実施の形態の陥没穴110,111の内壁112は、金属にて形成されているが、本発明はこれに限られず、光を反射可能な部材であればよい。例えば、合成樹脂等から形成されていてもよい。また、上記内壁112は、ガラス板の裏面に銀メッキが施されて形成された鏡(反射鏡)であってもよいし、光を反射可能な顔料等が塗布されたものであってもよい。
また、本実施の形態においては、上皿4aを装飾する技術の一例を説明したが、当該技術を用いて、下皿5aを装飾するようにしてもよい。また、本発明を、受け皿が一つのみ形成された遊技機に対して適用してももちろんよい。
このように、本実施の形態によれば、上皿チューブ(受け皿装飾部材)80bは、屈撓可能に形成された胴体部81を有しているため、当該胴体部81を屈撓させることによって、左チューブ固定部(固定部)72に固定される部分以外の部分を固定する位置を、自由に変化させることができる。
この場合、ランプ(発光部材)142a,143aにより発光されて光による装飾が施される上皿チューブ80bの形状や位置を多様化させることができ、当該上皿チューブ80bによる光の演出の態様を多様化させることができる。
これにより、装飾性の低い上皿4aの装飾効果を高めて、遊技意欲を高めることが可能となる。
さらに本発明の上皿チューブ80a,80bは、屈撓可能となっているため、当該上皿チューブ80a,80bを、形状の異なる上皿に流用することが可能となる。これによれば、上皿チューブ80a,80bを、規格の異なる遊技機に対しても流用することができ、装飾部材の製造コストを節約することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、上皿チューブ80bを固定する左チューブ固定部72は、支持部材145を介して球受部120の外壁120bに備えられるようになっている。この場合、球受部120が払出口20から払出された遊技球を受けたときにおける衝撃、が上記左チューブ固定部72に伝わるようになる。
これにより、球受部120が遊技球を受けたときにおける衝撃を、上皿チューブ80bに対して、上記左チューブ固定部72を介して伝えることができ、当該上皿チューブ80bを振動させることができる。
この場合、球受部120が遊技球を受けた衝撃が発生する毎に、上皿チューブ80bの態様が変化するようになるため、当該上皿チューブ80bによる演出の態様をより多様化させることができ、上皿4aの装飾効果をより高めることができる。
さらに、本実施の形態の上皿チューブ80bは、透明性を有するチューブカバー(カバー部材)130にて覆われている。すなわち、上皿チューブ80bは、視認可能に覆われているので、たとえ、ランプ142a,143aが非点灯の状態にあるとき、つまり、上皿チューブ80bに光による装飾が施されていないときであっても、当該上皿チューブ80bを遊技者に視認させて強調させることができるので、上皿4aの装飾効果を高めることができる。
さらに、本発明によれば、上皿チューブ80bを、チューブカバー130にて保護することができるので、当該上皿チューブ80bの安全性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、上皿チューブ80bは、陥没穴111に配置されて収容されるようになっているので、上皿4aが、上記上皿チューブ80bによって嵩張ることを防ぐことができる。
さらに、本実施の形態の上皿チューブ80a,80bは、右側および左側の陥没穴110,111のそれぞれにおいて、左右対称に配置されるようになっている。これによれば、上皿4aの両側から装飾効果を高めることができるので、当該上皿4aの装飾効果をより高めることが可能となる。
また、本実施の形態の上皿チューブ80a,80bの胴体部81は、陥没穴110,111の内壁112と非接触に配置されるようになっている。この場合、上皿チューブ80a,80bが陥没穴110,111に埋め込まれている場合に比べて、当該上皿チューブ80a,80bを強調させることができ、上皿4aの装飾効果をより高めることが可能となる。
さらに、本発明によれば、上皿チューブ80a,80bがランプ140a,141a,142a,143aから受けた光は、当該上皿チューブ80a,80bが陥没穴110,111に埋め込まれている場合に比べて、陥没穴110,111の内壁112に到達し易くなる。
この場合、陥没穴110,111の内壁112に対して光の装飾を施すことが容易となるので、上皿4aの装飾効果をより高めることが可能となる。
また、本実施の形態のランプ140a,141a,142a,143aは、上皿チューブ80a,80bを介して陥没穴110,111の内壁112へ光を発光し、そして、陥没穴110,111の内壁112は、光を反射可能な部材で形成されている。これによれば、ランプ140a,141a,142a,143aの発する光は、陥没穴110,111の内壁112によって反射されるので、陥没穴全体における光の装飾効果をより高めることができ、上皿4aの装飾効果をより高めることが可能となる。
以上の説明においては、本発明をパチンコ遊技機本体が遊技台に取り付けられた遊技機に適用した場合が説明されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、スロットマシン(パチスロ機)、雀球、スマートボールあるいはゲームセンターに設置された各種ゲーム機など、種々の遊技機に適用することが可能である。
本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図である。 図1に示す遊技機の正面図である。 図1に示す遊技機の上皿を示す斜視図である。 図2に示す遊技機からチューブカバーが取り外された状態を示す正面図である。 図3に示す遊技機からチューブカバーが取り外された状態を示す斜視図である。 球受部から球受部カバーが取り外された状態を示す部分正面図である。 本実施の形態に係る右チューブ固定部の周辺を示す拡大斜視図である。 本実施の形態に係る右チューブ固定部の周辺を上方から見た説明図である。 本実施の形態に係る上皿の背面側を示す斜視図である。 本実施の形態に係る上皿の背面図である。 本実施の形態に係る球受部カバーを示す背面図である。 本実施の形態に係る球受部を示す背面図である。 本実施の形態に係る陥没穴の内部を示す斜視図である。 図13に示す陥没穴から上皿チューブを取り除いた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機(遊技機)
3 遊技機本体
3a 本体枠
3b ベース枠
3c ヒンジ
4 上皿部
4a 上皿(受け皿)
5 下皿部
5b 下皿
7 ハンドル
9 ガラス扉
10 シャッタレバー
20 払出口
60a,60b スピーカカバー
70 右チューブ固定部
71 右チューブ第2固定部
72 左チューブ固定部(固定部)
73 左チューブ第2固定部
80a,80b 上皿チューブ(上皿装飾部材)
81 胴体部
81a 蛇腹部
110,111 陥没穴
112 内壁
120 球受部
120a 内壁
120ab 内壁
120b 外壁
121a,121b ネジ止め突起
122 流入口
123 流入通路
124 基板
124a ネジ孔
125 球受部カバー
125a,125b ネジ止め突起
125c ネジ孔
125d,125e 係止爪
125f 排熱孔
125g 開口孔
126 取付部
130 チューブカバー(カバー部材)
140,141,142,143 LED基板
140a,141a,142a,143a ランプ(発光部材)
145,146 支持部材
145a,145b ネジ止め突起
150 操作パネル
A 球受け領域
B 球貯留領域

Claims (7)

  1. 遊技球を払出す払出口と、
    前記払出口から払出された遊技球を貯留する受け皿と、
    前記受け皿に設けられ、導光性を有する受け皿装飾部材と、
    前記受け皿装飾部材を受け皿に固定する固定部と、
    前記受け皿装飾部材に向けて光を発光する発光部材とを備え、
    前記受け皿装飾部材は、屈撓可能に形成された胴体部を有する、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記受け皿は、前記払出口から払出された遊技球を受ける球受部を有し、
    前記固定部は、前記球受部に備えられた、
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記受け皿装飾部材は、透明性を有するカバー部材にて覆われる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記受け皿には、前方に開放された陥没穴が形成され、
    前記受け皿装飾部材は、前記陥没穴に配置される、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
  5. 前記陥没穴は、前記受け皿の中央部を基準に左右対称に形成され、
    前記受け皿装飾部材は、前記右側および左側の陥没穴のそれぞれにおいて、左右対称に配置される、
    ことを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 前記胴体部は、前記陥没穴の内壁と非接触に配置される、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の遊技機。
  7. 前記陥没穴の内壁は、光を反射可能な部材で形成され、
    前記発光部材は、前記受け皿装飾部材を介して前記陥没穴の内壁へ光を発光する、
    ことを特徴とする請求項4〜6の何れか一項に記載の遊技機。
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