JP2008005806A - 糸巻きケ−ス - Google Patents

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JP2008005806A
JP2008005806A JP2006181935A JP2006181935A JP2008005806A JP 2008005806 A JP2008005806 A JP 2008005806A JP 2006181935 A JP2006181935 A JP 2006181935A JP 2006181935 A JP2006181935 A JP 2006181935A JP 2008005806 A JP2008005806 A JP 2008005806A
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Yoshifusa Ogino
吉英 荻野
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Globeride Inc
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

【課題】 釣糸が螺旋状に引き出されたり、バックラッシュが掛かって引き出されることのない糸巻きケ−スを提供することである。
【解決手段】 糸巻きケ−スは本体1と蓋体2と前蓋3と本体1内の前後に複数枚の仕切り体4とを有し、縦方向の複数枚の仕切り体4の間に糸巻き5が収納され、本体1内の仕切り体4の間の底部に設けた糸巻き受け6で糸巻き5が支えられている。
本体1の外側の後側両側に縦方向の溝からなる係合部1aが設けられている。
蓋体2の外側の後側両側に保持部2aが形成されて保持部2aの下側に内向きの突部2bが形成されて内向きの突部2bは本体1の縦方向の溝からなる係合部1aに挿入されて係合されている。
【選択図】 図7

Description

本発明は、釣場の地面等の平面上に載置出来る糸巻きケ−スに関する。
従来釣場に携行する糸巻きケ−スは特許文献1のように、平たい蓋付きケ−スの中に糸巻きが収納されている。
この糸巻きから釣糸を引き出してリ−ルに巻回する時、横置き状態で引き出すと糸巻き方向と糸引き出し方向が異なるので糸巻きが回り難く、釣糸が螺旋状に引き出されて不都合である。
このような糸巻きケ−スは片手に持って糸を引き出すことができるが、置いた状態で糸を引き出すには不具合がある。
実開平1−74775号公報
解決しようとする問題点は、横置き状態で引き出すと糸巻き方向と糸引き出し方向が異なるので糸巻きが回り難く、また糸巻きケ−スを置いた状態で安定して糸を引き出せないことである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、釣糸が螺旋状に引き出されたり、バックラッシュが掛かって引き出されることのない糸巻きケ−スを提供することである。
本発明の請求項1は、糸巻きケ−スは本体と蓋体を有し、本体の後側両側に縦方向の係合部を設け、蓋体の後側両側に内向きの突部を設けて前記係合部に係合したことを要旨とするものである。
本発明により、本体の後側両側に縦方向の係合部を設け、蓋体の後側両側に内向きの突部を設けて縦方向の係合部で蓋体を下方に移動出来るので、本体の開口を大きくすることができ、重心が下がって本体が安定するため糸が引き出しやすくなる。
糸巻きケ−スは本体1と蓋体2と前蓋3と本体1内の前後に複数枚の仕切り体4とを有し、縦方向の複数枚の仕切り体4の間に糸巻き5が収納され、本体1内の仕切り体4の間の底部に設けた糸巻き受け6で糸巻き5が支えられている。
複数枚の仕切り体4は本体1の壁部と底部に形成された長孔に保持部が嵌め込まれている。
本体1は直方形で、本体1の外側の後側両側に縦方向の溝からなる係合部1aが設けられている。
蓋体2は側面半球形で、蓋体2の外側の後側両側に保持部2aが形成されて保持部2aの下側に内向きの突部2bが形成されている。
内向きの突部2bは本体1の縦方向の溝からなる係合部1aに挿入されて係合されている。
以下、図示の一実施例によって本発明を説明すると、図1は前蓋が開かれた糸巻きケ−スの斜視図、図2は糸巻きケ−スの側面図、図3(a)は糸巻きケ−スの正面図で(b)は糸巻きケ−スの背面図、図4は糸巻きケ−スの断面側面図、図5は糸巻きケ−スの断面背面図、図6(a)は糸巻きケ−スの側面図で(b)は前蓋を開けて蓋体を幾分持ち上げた側面図で(c)は蓋体を角度45度開いた側面図、図7(a)は蓋体を角度90度開いた側面図で(b)は開いた蓋体を下方にスライドした側面図である。
糸巻きケ−スは本体1と蓋体2と前蓋3と本体1内の前後に複数枚の仕切り体4とを有し、縦方向の複数枚の仕切り体4の間に糸巻き5が収納され、本体1内の仕切り体4の間の底部に設けた糸巻き受け6で糸巻き5が支えられている。
複数枚の仕切り体4は本体1の壁部と底部に形成された長孔に保持部が嵌め込まれている。
本体1は直方形で、本体1の外側の後側両側に縦方向の溝からなる係合部1aが設けられている。
蓋体2は側面半円形で、蓋体2の外側の後側両側に保持部2aが形成されて保持部2aの下側に内向きの突部2bが形成されている。
内向きの突部2bは本体1の縦方向の溝からなる係合部1aに挿入されて係合されている。
本体1の開口縁の外側の前側両側に図示しない係合部が形成されている。
蓋体2の開口縁の外側の前側両側に舌片2cが形成されて舌片2cの下側に内向きの突部が形成されて本体1の図示しない係合部と蓋体2を閉じた時に係合される。
蓋体2の前面には糸引出し用の開口2dが形成されて糸引出し用の開口2dの上側に前蓋3を係止する係止部2eが形成されている。
蓋体2に仕切り体を設けてもよい。
前蓋3は本体1の前面に取り付けられる保持部3aとヒンジ部を介して前蓋部3bが形成されている。
糸巻き受け6は基部6aと、基部6aの前後に延びた弾性を有する受け部6bと、受け部6bの両側に設けたガ−ド部6cと、基部6aの下側に延びた保持部6dで形成されている。
保持部6dは本体1内の底部に形成された長孔に嵌め込まれている。
弾性を有する受け部6bは糸の引出し動作で糸巻き5の上下の動きを支えるように構成している。
糸巻きケ−スの本体1内に糸巻き5が収納される時や取り出される時は、図6(b)のように前蓋3が外されて蓋体2がα持ち上げられ、図6(c)、図7(a)のように蓋体2が回動されて開かれる。
その後図7(b)のように縦方向の溝からなる係合部1a内を蓋体2の内向きの突部2bが下方に下げられる。
糸巻き5から図示しない釣糸が引き出される時は、図1のように前蓋3が開かれたり、図7(a)や(b)の状態で引き出される。
糸巻きケ−スは本体1と蓋体2を有し、本体1の左右両側面の後側に縦方向の溝状の係合部1aが設け、蓋体2の後側両側に内向きの突部2bを設けてこの突部2bを係合部1aに、突部2bが係合部1a内で回動し、かつ、縦方向の溝状の係合部1aに沿って上下に移動可能に係合している。
したがって、蓋体2が閉まった状態から突部2bを中心にして回動すると本体1に対し蓋体2を開くことが出来、さらに、突部2bを係合部1aに沿って移動させ開いた状態で蓋体2を下方に移動させる。
この状態で蓋体2が本体1の後側に移動した状態となるため、本体1を開いた状態に比べ重心が下がるため載置した状態の本体1が安定する。
この状態で本体1の前方側から糸を引き出すと、これと対向側に本体1の後方側に蓋体2が位置するため糸の引き出し力が加わっても本体1が前方側に動いてしまったり、倒れてしまうことが防止され、安定して糸を引き出すことが出来る。
また、本体1の後方側下方に蓋体2が位置する状態で蓋体2が接地するため、より本体1が前方側に動いてしまうことが防止される。
前記のように糸巻きケ−スが構成されると、本体の後側両側に縦方向の係合部を設け、蓋体の後側両側に内向きの突部を設けて縦方向の係合部で蓋体を下方に移動出来るので、本体の開口を大きくすることができ、重心が下がって本体が安定するため糸が引き出しやすくなる。
前記説明では、糸巻きケ−スの全般に利用できる。
前蓋が開かれた糸巻きケ−スの斜視図である。 糸巻きケ−スの側面図である。 (a)は糸巻きケ−スの正面図で(b)は糸巻きケ−スの背面図である。 糸巻きケ−スの断面側面図である。 糸巻きケ−スの断面背面図である。 (a)は糸巻きケ−スの側面図で(b)は前蓋を開けて蓋体を幾分持ち上げた側面図で(c)は蓋体を角度45度開いた側面図である。 (a)は蓋体を角度90度開いた側面図で(b)は開いた蓋体を下方にスライドした側面図である。
符号の説明
1 本体
1a 縦方向の溝からなる係合部
2 蓋体
2b 内向きの突部
5 糸巻き

Claims (1)

  1. 糸巻きケ−スは本体と蓋体を有し、本体の後側両側に縦方向の係合部を設け、蓋体の後側両側に内向きの突部を設けて前記係合部に係合したことを特徴とする糸巻きケ−ス。
JP2006181935A 2006-06-30 2006-06-30 糸巻きケ−ス Pending JP2008005806A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107047500A (zh) * 2017-04-17 2017-08-18 威海木钓具有限公司 层叠式鱼线盒

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