JP2008004525A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】低背化に有利であるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタにおいて、対向する上下壁と、上下壁とを連接する先端壁とを有する延出部が設けられるインシュレータと、前記インシュレータに装着される複数の端子と、前記インシュレータの上下壁をそれぞれ覆うシェルとを含む。前記延出部の上下壁の少なくともの一つ壁に凹部が窪んで形成され、該凹部の先端が前記延出部の先端壁を貫通し、前記凹部の底壁と前記シェルとの間に収容空間が形成され、且つ前記凹部の底壁に前記収容空間に連通する収容溝が形成され、前記端子が前記収容溝に延出する接触部を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタに関し、特に、携帯型情報末端(PDA)等にインターフェースとして組み込まれるコネクタに関するものである。
従来技術は特許文献1に示すように、従来のコネクタは、インシュレータと、インシュレータに整列して保持される複数の端子と、インシュレータの外方に覆っているシェルと、を含み、前記インシュレータは、長手方向の基部と、基部から前向きに延在するように形成される嵌合部とを有する。前記嵌合部には収容空間を凹んで形成され、前記端子が前記収容空間へ突出するように形成されるコンタクトと、インシュレータを突出するように形成されるテールとを有する。
特許公開2004-158288号公報
しかしながら、前記端子が収容空間へ突出するようにインシュレータに整列され、コネクタの長手方向での寸法が所定された場合は、隣接する端子のピッチが狭くなければならず、端子の信号を伝送するのが妨害される恐れがあった。また、前記収容空間がインシュレータの嵌合部からなり、前記シェルがインシュレータの外方に覆っているので、インシュレータの嵌合部が所定の厚さを保持することが必要になり、こうして、コネクタの低背化に不利になっている。そこで、上述した欠点に鑑みて、新型な電気コネクタを開発することが必要である。
本発明は、低背化に有利であるコネクタを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明では、対向する上下壁と、上下壁とを連接する先端壁とを有する延出部が設けられるインシュレータと、
前記インシュレータに装着される複数の端子と、
前記インシュレータの上下壁にそれぞれ覆うシェルと
を含むコネクタにおいて、
前記延出部の上下壁の少なくともの一つ壁に凹部が窪んで形成され、該凹部の先端が前記延出部の先端壁を貫通し、前記凹部の底壁と前記シェルとの間に収容空間がからなり、且つ前記凹部の底壁に前記収容空間に連通する収容溝が形成され、前記端子が前記収容溝に延出する接触部を有することを特徴とするコネクタが得られる。
従来の技術に比べると、本発明は以下の長所がある。コネクタは、延出部の上下壁に凹部が窪んで形成され、且つ前記凹部の底壁と前記シェルとの間に収容空間がからなることにより、インシュレータの延出部が薄くなり、コネクタの低背化に有利になっている。
図1〜図7に基づいて、本発明のコネクタについて説明する。本発明のコネクタ100は、インシュレータ10と、インシュレータ10に保持される複数の端子20と、インシュレータ10の外側を覆っているシェル30と、を含む。
図2を参照すると、前記インシュレータ10は、長手方向での基部110と、基部110から前向きに延出するように形成される延出部120とを有し、延出部120は、相対した上下壁と、上下壁を垂直に連接する先端壁とを含み、前記上下壁には先端壁を貫通するように窪んで形成される凹部121がそれぞれ設けられ、延出部120の上下壁の中間には前記両凹部121を連接するように相手コネクタに嵌合する嵌合部122が形成される。凹部121の両端に前記嵌合部122に連接する平板部123が形成される。インシュレータ10には、端子20を装着するための複数の端子溝130が形成され、複数の端子溝130は前記基部110をそれぞれ貫通するように長手方向に沿って嵌合部122の上下壁にそれぞれ交互に並設される。
図4乃至図6を参照して、前記端子20は、前記インシュレータ10の端子溝130に対応し装着され、細長い金属板からなり、一端に接触部220と、接触部から長さ方向に延在するようにインシュレータ10に保持される保持部210と、保持部210から長さ方向に延在し形成されるテール部230とを有する。前記端子20の接触部210のコンタクト面は前記金属板の表面にあることで、端子20の接触効果と弾性変形能力を増大できる。前記端子溝130が嵌合部122の上下壁にそれぞれ交互に並設されるので、端子20の接触部220の弾性変形の空間が増加するとともにインシュレータ10の嵌合部122が薄くなり得る。接触部220の先端には当接部221が形成され、前記端子溝130の先端には前記当接部221に当接するための凸部126が形成され、当接部221が凸部126に当接することにより接触部220の外方への変形が防止できる。
前記図1と図2と図7を参照すると、前記シェル30は金属板からなり、第1シェル310と、第2シェル320と、第1シェル310と第2シェル320とを連接するための連接部330と、を含み、前記第1シェル310と第2シェル320は延出部120の上下壁をそれぞれ覆い、連接部330が前記インシュレータ10の平板部123を覆っている。第1シェル30には、相手コネクタ200への嵌合をガイドするために、前記平板部123へ凹んで形成されるスリット311が設けられる。第2シェル320には先端にロック部322を有する係合アーム321が形成され、該係合アーム321によりコネクタ100と相手コネクタ200との嵌合を係合している。
前記インシュレータ10の延出部120の上下壁には凹部121がそれぞれ形成され、且つ、上下壁の凹部121の間に嵌合部122が形成されるので、前記第1シェル310と第2シェル320及び嵌合部122の上下壁の間には相手コネクタ200の嵌合部を収容するための収容空間300がそれぞれ形成される。該収容空間300の一側はインシュレータ10であり、他側はシェル30であるので、インシュレータ10の嵌合部122が薄くなり、コネクタ100の低背化に有利になっている。
以上本発明についてよい実施の形態を参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示的なものであり、これらに限定されるものではない。また前記の説明は、本発明に基づきなしうる細部の修正或は変更など、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
本発明に係るコネクタの組立斜視図である。 本発明に係るコネクタの斜視図であり、シェルがインシュレータに組み付けない斜視図である。 図2に示すコネクタのほかの角度から見る組立斜視図である。 図2に示すコネクタの正面図である。 図4に示すA-A線に沿う断面図である。 図4に示すB-B線に沿う断面図である。 本発明に係るコネクタと相手コネクタとの組立斜視図である。
符号の説明
100 コネクタ
10 インシュレータ
20 端子
30 シェル
110 基部
120 延出部
121 凹部
122 嵌合部
123 平板部
126 凸部
130 端子溝
210 保持部
220 接触部
221 当接部
230 テール部
300 収容空間
310 第1シェル
320 第2シェル
321 係合アーム
322 ロック部
330 連接部

Claims (5)

  1. 対向する上下壁と、上下壁とを連接する先端壁とを有する延出部が設けられるインシュレータと、
    前記インシュレータに装着される複数の端子と、
    前記インシュレータの上下壁にそれぞれ覆うシェルと
    を含むコネクタにおいて、
    前記延出部の上下壁の少なくともの一つ壁に凹部が窪んで形成され、該凹部の先端が前記延出部の先端壁を貫通し、前記凹部の底壁と前記シェルとの間に収容空間が形成され、且つ前記凹部の底壁に前記収容空間に連通する収容溝が形成され、前記端子が前記収容溝に延出する接触部を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記凹部が前記延出部の上下壁にそれぞれ窪んで形成され、前記上下壁に形成された両凹部の底壁の間に嵌合部が形成され、前記両凹部の底壁は前記嵌合部の上下壁にそれぞれであることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記延出部は、前記嵌合部の両端に形成される平板部を含み、前記平板部が前記嵌合部の両端部に連接することを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記収容溝が前記嵌合部の上下壁にそれぞれ形成され、且つ、前記嵌合部の上壁に形成された収容溝と嵌合部の下壁に形成された収容溝は交互に並設されることを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
  5. 前記シェルは、前記延出部の上下壁をそれぞれ覆う第1シェル及び第2シェルと、前記第1シェルと第2シェルとを連接し、前記延出部の先端壁の両端を覆う連接部と、を有することを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
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