JP2008003275A - 地図表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが地理を容易に把握することができ、利便性を向上させることができる「地図表示装置」を提供すること。
【解決手段】自車両による道路の走行回数を含む自車両の走行履歴を保存する走行履歴保存手段10と、この走行履歴保存手段10によって保存された走行履歴18に基づいて、走行回数が所定回数以上の道路を、この道路についての道路データが表示部8に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示するように道路の表示を制御する道路表示制御手段19とを備えたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、地図表示装置に係り、特に、地図データを用いて、道路を含む地図を表示部に表示するのに好適な地図表示装置に関する。
従来から、車載用ナビゲーション装置では、地図データベース内に管理された地図データを用いることによって、ユーザが指定した特定領域の地図をディスプレイに表示する地図表示が行われていた。
地図表示においては、ディスプレイに表示される地図の縮尺をユーザが変更することができ、縮尺が大きい狭域の詳細地図から縮尺が小さい広域の概要地図にわたる複数の縮尺の地図を選択的に表示することが可能であった。
また、従来から、このような地図表示に用いられる地図データは、地図データベース内において複数の階層(レベル)ごとに管理されていた。具体的には、下層側の階層においては、幹線道路等の主要な道路の道路データだけではなく、細街路等の細かい道路の道路データも含まれた詳細地図データが管理されていた。一方、上層側の階層においては、詳細地図データに対して細かい道路の道路データが削減された概要地図データが管理されていた。
そして、従来は、縮尺が小さい広域の概要地図を表示(広域表示)する場合には、概要地図データを用いて主要な道路を表示し、縮尺が大きい狭域の詳細地図を表示(詳細表示)する場合には、詳細地図データを用いて、主要な道路だけではなく、細かい道路も表示するようになっていた。
特開平8−339162号公報 特開2002−372909号公報
しかしながら、従来は、基本的に、ディスプレイに表示される地図の縮尺に対応した階層に属する道路データのみを用いて道路を表示していたため、表示された道路だけではユーザが地理を把握することが困難であるといった問題が生じていた。
例えば、縮尺が小さい広域表示を行う場合には、この縮尺に対応する上層側の階層に属する道路データ(主要な道路の道路データ)のみを用いていたため、広域表示においては、ユーザが既知の細かい道路を表示することはできなかった。
そこで、本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、ユーザが地理を容易に把握することができ、利便性を向上させることができる地図表示装置を提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る地図表示装置は、道路データを有する地図データが複数の階層ごとに管理された状態として記憶された地図データ記憶手段から、表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属する地図データを読み出し、読み出された地図データを用いて、道路を含む所望の縮尺の地図を前記表示部に表示する地図表示装置であって、自車両による道路の走行回数を含む自車両の走行履歴を保存する走行履歴保存手段と、この走行履歴保存手段によって保存された前記走行履歴に基づいて、前記走行回数が所定回数以上の道路を、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御する道路表示制御手段とを備えたことを特徴としている。そして、このような構成によれば、道路表示制御手段の制御により、走行履歴に基づいて、走行回数が所定回数以上の道路を、この道路についての道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示部に表示することが可能となる。
また、本発明に係る他の地図表示装置は、前記道路表示制御手段が、ユーザが指定した区間の道路についても、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御することを特徴としている。そして、このような構成によれば、道路表示制御手段の制御により、ユーザが指定した区間の道路についても、この道路についての道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示部に表示することが可能となる。
さらに、本発明に係る他の地図表示装置は、前記走行履歴保存手段が、自車両による道路の走行日時をも含む前記走行履歴を保存するように形成されており、前記道路表示制御手段が、前記走行履歴保存手段によって保存された前記走行履歴に基づいて、前記走行日時が所定日時以後の道路についても、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御することを特徴としている。そして、このような構成によれば、道路表示制御手段の制御により、走行日時が所定日時以後の道路についても、この道路についての道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示部に表示することが可能となる。
さらにまた、本発明に係る他の地図表示装置は、前記道路表示制御手段が、ユーザが指定した走行日時に該当する道路についても、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御することを特徴としている。そして、このような構成によれば、道路表示制御手段の制御により、ユーザが指定した走行日時に該当する道路についても、この道路についての道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示部に表示することが可能となる。
また、本発明に係る他の地図表示装置は、前記道路表示制御手段が、前記表示部に表示される地図の縮尺が所定値以上の場合に、前記道路の表示の制御を行うことを特徴としている。そして、このような構成によれば、表示部に表示される地図の縮尺が所定値以上の場合に限り、道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応する階層に属することの有無を問わない道路の表示を行うことが可能となる。
さらに、本発明に係る他の地図表示装置は、前記道路表示制御手段による道路の表示の制御によって前記表示部に表示される道路が、自車位置から所定の距離以内に存在する道路とされていることを特徴としている。そして、このような構成によれば、道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応する階層に属することの有無を問わない道路表示の対象を、自車位置から所定の距離以内に存在する道路に限定することが可能となる。
本発明に係る地図表示装置によれば、自車両の走行履歴に基づいて、ユーザにとって走行頻度が高く馴染みが深い道路を表示することよって、ユーザが地理を容易に把握することができ、利便性を向上させることができる。
また、本発明に係る他の地図表示装置によれば、自車両の走行履歴に基づいて、ユーザが過去に走行して印象に残ったために区間を記憶していた道路等のユーザが指定した所望の区間の道路を表示することによって、ユーザが地理をさらに容易に把握することができる。
さらに、本発明に係る他の地図表示装置によれば、自車両の走行履歴に基づいて、ユーザにとって記憶に新しい道路を表示することによって、ユーザが地理をより容易に把握することができ、利便性をさらに向上させることができる。
さらにまた、本発明に係る他の地図表示装置によれば、自車両の走行履歴に基づいて、ユーザが過去に走行して印象に残ったために走行日時を記憶していた道路等のユーザが指定した所望の走行日時に該当する道路を表示することによって、ユーザが地理をさらに容易に把握することができる。
また、本発明に係る他の地図表示装置によれば、道路データが表示部に表示される地図の縮尺に対応する階層に属することの有無を問わない道路表示を行う意味がないほど縮尺が小さな地図を表示する場合には、そのような道路表示を行わないようにすることができる。
さらにまた、本発明に係る他の地図表示装置によれば、自車位置の周辺についてのみ、ユーザの走行頻度が高い道路を表示することもでき、さらに多様な態様の道路表示を行うことができる。
以下、本発明に係る地図表示装置の実施形態について、図1および図2を参照して説明する。
図1は、本発明に係る地図表示装置の実施形態として、地図表示装置の機能を備えた車載用ナビゲーション装置1を示したものである。
本実施形態における車載用ナビゲーション装置1は、ナビゲーションメインユニット2を有しており、このナビゲーションメインユニット2には、データ読出/書込装置3、入力操作部5、GPSレシーバ6、自律航法センサ7、ディスプレイ8およびスピーカ9がそれぞれ接続されている。なお、入力操作部5は、リモコン、ディスプレイ8のタッチパネルまたはリニアエンコーダ等であってもよい。
データ読出/書込装置3には、地図データ記憶手段および走行履歴保存手段としての記憶媒体10が搭載されており、この記憶媒体10には、地図データベース13が記憶されている。地図データベース13内には、地図データが、最下層から最上層にわたる複数の階層(レベル)に階層化された状態として管理されている。最下層の階層(レベル0)で管理されている地図データは、幹線道路等の主要な道路の道路データだけではなく、細街路等の細かい道路の道路データを含めた全道路の道路データを有する詳細地図データとされている。一方、上層側の階層(例えば、レベル2)で管理されている地図データは、詳細地図データに対して細街路等の細かい道路の道路データが削減された簡易地図データとされている。
なお、道路データは、形状補間点、セグメント、リンク、ノード、リンク列、道路名称、通行条件および交通看板等のエンティティ(基本データ要素)によって構成されている。また、リンクには、リンクを識別するためのリンクID(識別番号)が付されている。
また、地図データは、道路データの他にも、例えば、背景(緑地や水域等)の表示に用いられる背景データ等を有している。
さらに、地図データベース13には、地図データの他にも、自車両の現在位置(以下、自車位置と称する)から目的地までの推奨経路を計算する経路計算に用いられる経路計算データ(道路ネットワークデータ)や、施設またはサービスの検索に用いられる属性データ等が格納されている。なお、記憶媒体10は、例えば、DVDであってもよいし、または、ハードディスクであってもよい。
GPSレシーバ6は、図示しないGPS衛星から軌道および時刻に関する情報(GPS情報)を受信し、受信したGPS情報をナビゲーションメインユニット2に出力するようになっている。
自律航法センサ7は、ジャイロセンサ等によって構成されており、この自律航法センサ7は、自車の走行速度や角速度を検出し、検出結果をナビゲーションメインユニット2に出力するようになっている。
次に、ナビゲーションメインユニット2について詳述すると、このナビゲーションメインユニット2は、自車位置を計算する自車位置計算部12を有しており、この自車位置計算部12には、GPSレシーバ6および自律航法センサ7がそれぞれ接続されている。自車位置計算部12には、GPSレシーバ6から出力されたGPS情報および自律航法センサ7から出力された検出結果がそれぞれ入力されるようになっている。
自車位置計算部12は、GPSレシーバ6側から入力されたGPS情報を用いた電波航法により、絶対座標としての自車位置(以下、電波航法位置と称する)を算出するようになっている。また、自車位置計算部12は、自律航法センサ7側から入力された検出結果を用いた自律航法により、直前の自車位置からの変化分である相対位置としての自車位置(以下、自律航法位置と称する)を算出するようになっている。
自車位置計算部12とデータ読出/書込装置3との間には、データ読出/書込装置3に対して記憶媒体10に記憶されたデータの読み出し要求を出力するためのデータ読出制御部14と、この読み出し要求によってデータ読出/書込装置3から読み出されたデータが一時的に格納されるバッファ15とがそれぞれ接続されている。自車位置計算部12は、データ読出制御部14に、地図データベース13内の電波航法位置または自律航法位置を含む一定領域の道路データを読み出すための読み出し要求をデータ読出/書込装置3に対して出力させるようになっている。さらに、自車位置計算部12は、前記読み出し要求によってデータ読出/書込装置3が読み出した道路データを、バッファ15を介して取得するようになっている。そして、自車位置計算部12は、取得された道路データを用いることによって、電波航法位置または自律航法位置が、いずれかの道路データによって示される道路上の位置に存在しない場合には、自車位置を該当する道路上の位置に補正するマップマッチングを行い、マップマッチング後の自車位置を計算結果として出力するようになっている。
さらに、自車位置計算部12と、データ読出/書込装置3との間には、走行履歴作成部17が接続されている。
自車位置計算部12は、走行履歴作成部17に対して、算出された自車位置が存在またはマッチングしているリンクのリンクID(以下、該当リンクIDと称する)を出力するようになっている。
また、自車位置計算部12は、走行履歴作成部17に対して、自車位置を算出した日時の情報、すなわち、自車両による道路の走行日時の情報(以下、走行日時情報と称する)を出力するようになっている。
自車位置計算部12は、時々刻々と変化する最新の該当リンクIDおよびこのリンクIDに対応する走行日時情報を、所定の時間間隔ごとに逐次走行履歴作成部17に出力するようになっている。なお、走行日時情報は、例えば、GPS情報における時刻の情報から取得するようにしてもよい。
走行履歴作成部17は、自車位置計算部12から入力された該当リンクIDに基づいて、自車位置計算部12からの同一の該当リンクIDの入力回数、すなわち、自車両による同一の道路の走行回数を検出するようになっている。
そして、走行履歴作成部17は、データ読出/書込装置3に対して、該当リンクIDと、走行日時情報と、自車両による道路の走行回数の情報(以下、走行回数情報と称する)とを、記憶媒体10に互いに対応関係をもたせた状態として書き込むための書き込み要求を出力するようになっている。
これにより、記憶媒体10内に、該当リンクIDと、走行日時情報と、走行回数情報とが、互いに対応関係をもった状態として記憶され、記憶媒体10内に、図1に示すような走行履歴データベース18が作成されるようになっている。この走行履歴データベース18は、自車位置計算部12から走行履歴作成部17に新たな該当リンクIDおよび走行日時情報が入力されることにともなって逐次内容が蓄積されて更新されるようになっている。
ナビゲーションメインユニット2は、操作画面描画部16を有しており、この操作画面描画部16は、各種の操作画面の描画データを生成するようになっている。操作画面には、ユーザが入力操作部5を用いることによって所定の縮尺を有する特定領域(以下、地図表示領域と称する)の地図を表示させるための入力操作を行う地図表示用の操作画面が少なくとも含まれている。
操作画面描画部16とディスプレイ8との間には、表示処理部20が接続されており、この表示処理部20には、操作画面描画部16によって生成された操作画面の描画データが入力されるようになっている。そして、表示処理部20は、入力された操作画面の描画データを画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、操作画面をディスプレイ8に表示するようになっている。
そして、入力操作部5、データ読出制御部14およびバッファ15には、道路表示制御手段としての地図描画制御部19が接続されている。
この地図描画制御部19は、ユーザが、入力操作部5を用いることによって、地図表示用の操作画面に対して、所定の縮尺を有する自車位置周辺等の地図表示領域の地図を表示するための入力操作を行うと、当該所定の縮尺に対応する階層に属する地図表示領域分の地図データを地図データベース13から読み出すための読み出し要求を、データ読出制御部14に出力させるようになっている。
そして、地図描画制御部19は、当該読み出し要求によってデータ読出/書込装置3が地図データベース13から読み出した地図データをバッファ15を介して取得し、取得された地図データに基づいて、地図描画データを生成するようになっている。
地図描画制御部19とディスプレイ8との間には、表示処理部20が接続されており、この表示処理部20には、地図描画制御部19によって生成された地図描画データが入力されるようになっている。そして、表示処理部20は、入力された地図描画データを画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、ディスプレイ8に地図表示を行うようになっている。
さらに、本実施形態において、操作画面描画部16は、地図表示用の操作画面として、走行頻度が高い道路すなわち走行回数が多い道路の地図上への表示(以下、高頻度道路表示と称する)を指示するための操作画面の描画データを生成し、生成された描画データを表示処理部20に出力するようになっている。そして、表示処理部20は、当該描画データを画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、高頻度道路表示を指示するための操作画面をディスプレイ8に表示するようになっている。
さらに、本実施形態において、地図描画制御部19は、ユーザが、入力操作部5を用いることによって、前述した高頻度道路表示を指示するための操作画面に対して高頻度道路表示を指示する入力操作を行った場合には、データ読出制御部14に、走行履歴データベース18を読み出すための読み出し要求を出力させるようになっている。
そして、地図描画制御部19は、当該読み出し要求によってデータ読出/書込装置3が記憶媒体10から読み出した走行履歴データベース18の中から、地図表示領域内に存在する走行回数が所定回数以上の道路に対応する該当リンクID(以下、高頻度リンクIDと称する)を抽出するようになっている。なお、走行回数については、該当リンクIDと対応された状態として記憶された走行回数情報に基づいて判断することができる。
さらに、地図描画制御部19は、データ読出制御部14に、走行履歴データベース18から抽出された高頻度リンクIDが付されたリンクを、そのリンクの端部に位置するノードとともに地図データベース13から読み出すための読み出し要求を出力させるようになっている。
そして、地図描画制御部19は、当該読み出し要求によってデータ読出/書込装置3が地図データベース13から読み出したリンクおよびノードをバッファ15を介して取得し、取得されたリンクおよびノードを用いることによって、このリンクおよびノードが示す走行頻度が高い道路を表示するための描画データ(以下、高頻度道路描画データと称する)を生成するようになっている。
この際に、地図描画制御部19は、走行頻度が高い道路の地図上への表示位置や大きさを考慮して、取得されたリンクおよびノードに対する座標変換やデータサイズの変換を行うことによって、高頻度道路描画データを生成するようになっている。なお、地図データベース13から読み出されたリンクには、地図の縮尺に対応する階層に属する道路データにおけるリンクも含まれている場合があるが、そのようなリンクについては、既に前述した地図描画データの生成に用いられているので、高頻度道路描画データの生成に用いる必要はない。
そして、地図描画制御部19は、生成された高頻度道路描画データを表示処理部20に出力するようになっている。表示処理部20は、地図描画制御部19から出力された高頻度道路描画データを、前述した地図描画データとともに画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、走行頻度が高い道路を地図上に表示するようになっている。
したがって、本実施形態においては、走行履歴に基づいて、走行回数が所定回数以上の走行頻度が高い道路を、この道路についての道路データがディスプレイ8に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示することが可能となる。
これにより、幹線道路等の主要な道路が本来の表示対象とされている縮尺が小さい地図上においても、走行頻度が高い細街路等の細かい道路を表示することができる。
さらに、本実施形態において、操作画面描画部16は、地図表示用の操作画面として、走行鮮度が高い道路すなわち走行日時が所定日時以後の道路の地図上への表示(以下、高鮮度道路表示と称する)を指示するための操作画面の描画データを生成し、生成された描画データを表示処理部20に出力するようになっている。そして、表示処理部20は、当該描画データを画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、高鮮度道路表示を指示するための操作画面をディスプレイ8に表示するようになっている。
地図描画制御部19は、ユーザが、入力操作部5を用いることによって、高鮮度道路表示を指示するための操作画面に対して高鮮度道路表示を指示する入力操作を行った場合には、データ読出制御部14に、走行履歴データベース18を読み出すための読み出し要求を出力させるようになっている。
そして、地図描画制御部19は、当該読み出し要求によってデータ読出/書込装置3が記憶媒体10から読み出した走行履歴データベース18の中から、地図表示領域内に存在する走行日時が所定日時以後の道路に対応する該当リンクID(以下、高鮮度リンクIDと称する)を抽出するようになっている。なお、走行日時については、該当リンクIDと対応された状態として記憶媒体10に記憶された走行日時情報に基づいて判断することができる。
さらに、地図描画制御部19は、データ読出制御部14に、走行履歴データベース18から抽出された高鮮度リンクIDが付されたリンクを、そのリンクの端部に位置するノードとともに地図データベース13から読み出すための読み出し要求を出力させるようになっている。
そして、地図描画制御部19は、当該読み出し要求によってデータ読出/書込装置3が地図データベース13から読み出したリンクおよびノードをバッファ15を介して取得し、取得されたリンクおよびノードを用いることによって、このリンクおよびノードが示す走行鮮度が高い道路を表示するための描画データ(以下、高鮮度道路描画データと称する)を生成するようになっている。
この際に、地図描画制御部19は、走行鮮度が高い道路の地図上への表示位置や大きさを考慮して、取得されたリンクおよびノードに対する座標変換やデータサイズの変換を行うことによって高鮮度道路描画データを生成するようになっている。なお、このとき地図データベース13から読み出されたリンクには、地図の縮尺に対応した階層に属する道路データにおけるリンクも含まれている場合があるが、そのようなリンクについては、高鮮度道路描画データの生成に用いる必要はない。
そして、地図描画制御部19は、生成された高鮮度道路描画データを表示処理部20に出力するようになっている。表示処理部20は、地図描画制御部19から出力された高鮮度道路描画データを、地図描画データとともに画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、走行鮮度が高い道路を地図上に表示するようになっている。
したがって、本実施形態においては、走行履歴に基づいて、走行日時が所定日時以後の走行鮮度が高い道路を、この道路についての道路データがディスプレイ8に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず表示することが可能となる。
これにより、縮尺が小さい地図上においても、走行鮮度が高い細街路等の細かい道路を表示することができる。
なお、地図描画制御部19は、高頻度道路表示および高鮮度道路表示を、ディスプレイ8に表示される地図の縮尺が所定値(例えば、1/10000)以上の場合に実行することが好ましい。そのようにすれば、例えば、日本全図の表示のように、高頻度道路表示および高鮮度道路表示を行う意味がないほど縮尺が小さな地図を表示する場合には、無駄な高頻度道路表示および高鮮度道路表示を行わないようにすることができる。
より好ましい実施形態としては、地図描画制御部19が、ユーザが入力操作部5を用いて指定した区間の道路についても、この道路についての道路データがディスプレイ8に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらずディスプレイ8に表示するようにする。この場合には、走行履歴データベース18を用いることによって、ユーザが過去に走行した道路の区間を示す情報(例えば、区間のリスト)を、ユーザが選択可能な状態としてディスプレイ8に表示しておき、ユーザが入力操作部5を用いて選択した区間の情報に対応する道路を、地図上に表示すればよい。
このようにすれば、縮尺が小さい地図上においても、ユーザが指定した区間の細かい道路を表示することができる。
さらに、より好ましい実施形態としては、ユーザが入力操作部5を用いて指定した走行日時に該当する道路についても、この道路についての道路データがディスプレイ8に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらずディスプレイ8に表示するようにする。この場合には、走行履歴データベース18を用いることによって、ユーザが過去に走行した走行日時を示す情報(例えば、走行日時のリスト)を、ユーザが選択可能な状態としてディスプレイ8に表示しておき、ユーザが入力操作部5を用いて選択した同行日時に該当する道路を、地図上に表示すればよい。
このようにすれば、縮尺が小さい地図上においても、ユーザが指定した走行日時に走行した細かい道路を表示することができる。
自車位置計算部12と表示処理部20との間には、自車位置描画部23が接続されており、この自車位置描画部23には、自車位置計算部12によって算出された自車位置の情報が入力されるようになっている。そして、自車位置描画部23は、入力された自車位置の情報に基づいて、自車位置のマークを表示するための自車位置描画データを生成し、生成された自車位置描画データを表示処理部20に出力するようになっている。表示処理部20は、自車位置描画部23から出力された自車位置描画データを地図描画データ等と合成した上で画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、地図上に自車位置のマークが重畳された画像をディスプレイ8に表示するようになっている。
自車位置計算部12および入力操作部5には、経路計算部24が接続されており、この経路計算部24は、自車位置計算部12によって算出された自車位置から入力操作部5の操作によって指定された目的地までの推奨経路を計算するようになっている。経路計算には、地図データベース13に記憶された経路計算データが用いられるようになっている。
経路計算部24と表示処理部20との間には、案内画像描画部26が接続されており、この案内画像描画部26には、経路計算部24によって算出された推奨経路のデータが入力されるようになっている。そして、案内画像描画部26は、入力された推奨経路のデータに基づいて、自車両を推奨経路に沿って目的地まで案内するための案内画像の描画データを生成し、生成された案内画像の描画データを表示処理部20に出力するようになっている。なお、案内画像の描画データとしては、推奨経路を地図上に重畳表示するための推奨経路画像の描画データや、交差点拡大画像の描画データ等を挙げることができる。表示処理部20は、案内画像描画部26から出力された案内画像の描画データを画像に変換してディスプレイ8に出力することによって、案内画像をディスプレイ8に表示するようになっている。
経路計算部24とスピーカ9との間には、音声案内部27が接続されており、この音声案内部27には、経路計算部24によって算出された推奨経路のデータが入力されるようになっている。そして、音声案内部27は、入力された推奨経路のデータに基づいて、自車両を推奨経路に沿って目的地まで音声案内するための案内音声データを生成し、生成された案内音声データをスピーカ9に出力するようになっている。なお、案内音声データとしては、交差点右左折案内を行うための音声データ等を挙げることができる。スピーカ9は、音声案内部27から出力された案内音声データを音声に変換して出力することによって、音声案内を行うようになっている。
次に、本実施形態の主たる作用について説明する。
なお、初期状態において、ディスプレイ8には、所定の縮尺を有する地図が表示されているものとする。
そして、初期状態から、図2のステップ1(ST1)において、地図描画制御部19により、入力操作部5から、ディスプレイ8に表示されている地図の縮尺を変更する旨の要求(地図縮尺変更要求)が入力されたか否かを判定し、要求が入力された場合には、ステップ2(ST2)に進み、入力されない場合には、処理を終了する。
次いで、ステップ2(ST2)において、地図描画制御部19により、ステップ1(ST1)において変更が要求された縮尺に対応する階層に属する地図データを、地図データベース13から読み出し、読み出された地図データを用いて、変更後の縮尺の地図の地図描画データを生成し、生成された地図描画データを表示処理部20に出力する。
次いで、ステップ3(ST3)において、地図描画制御部19により、ステップ1(ST1)における変更後の縮尺が、所定値以上であるか否かを判定し、所定値以上である場合には、ステップ4(ST4)に進み、所定位置未満である場合には、ステップ6(ST6)に進む。
次いで、ステップ4(ST4)において、地図描画制御部19は、入力操作部5から、高頻度道路表示の指示が入力されたか否かを判定し、入力された場合には、ステップ5(ST5)に進み、入力されていない場合には、ステップ7(ST7)に進む。
ステップ5(ST5)においては、地図描画制御部19により、記憶媒体10から走行履歴データベース18を読み出すとともに、読み出された走行履歴データベース18の中から、地図表示領域内に存在する高頻度リンクIDを抽出する。さらに、地図描画制御部19により、抽出された高頻度リンクIDが付されたリンクを、そのリンクの端部に位置するノードとともに地図データベース13から読み出す。そして、読み出されたリンクおよびノードを用いることによって、高頻度道路描画データを生成し、生成された高頻度道路描画データを表示処理部20に出力してステップ6(ST6)に進む。
一方、ステップ7(ST7)においては、地図描画制御部19により、入力操作部5から、高鮮度道路表示の指示が入力されたか否かを判定し、入力された場合には、ステップ8(ST8)に進み、入力されていない場合には、処理を終了する。
ステップ8(ST8)においては、地図描画制御部19により、記憶媒体10から走行履歴データベース18を読み出すとともに、読み出された走行履歴データベース18の中から、地図表示領域内に存在する高鮮度リンクIDを抽出する。さらに、地図描画制御部19により、抽出された高鮮度リンクIDが付されたリンクを、そのリンクの端部に位置するノードとともに地図データベース13から読み出す。そして、読み出されたリンクおよびノードを用いることによって、高鮮度道路描画データを生成し、生成された高鮮度道路描画データを表示処理部20に出力してステップ6(ST6)に進む。
最後に、ステップ6(ST6)においては、表示処理部20により、描画データを画像に変換してディスプレイ6に表示して処理を終了する。具体的には、ステップ3(ST3)からステップ6(ST6)に直接進んだ場合には、高頻度道路表示または高鮮度道路表示をともなわない通常の地図のみをディスプレイ6に表示する。これに対し、ステップ5(ST5)を経てステップ6(ST6)に進んだ場合には、地図とともに、走行頻度が高い道路を表示する。また、ステップ8(ST8)を経てステップ6(ST6)に進んだ場合には、地図とともに、走行鮮度が高い道路を表示する。
以上述べたように、本実施形態によれば、自車両の走行履歴に基づいて、ユーザにとって走行頻度が高く馴染みが深い道路や、ユーザにとって記憶に新しい道路を表示することによって、ユーザが地理を容易に把握することができ、利便性を向上させることができる。例えば、知らない土地への引っ越しの直後等においては、必ずしもユーザが主要な道路(国道等)を既知ではない場合も少なくないため、ユーザが何度か走行した細かい道路(細街路等)を表示することによって周辺の地理を把握させやすくする利点は大きい。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えば、高頻度道路表示や高鮮度道路表示によって表示される道路は、自車位置から所定の距離以内に存在する道路に限定するようにしてもよい。
また、高頻度道路描画データを生成する際に走行履歴データベース18から読み出すリンクが満たす条件の境界値としての前述した走行回数(所定回数)、また、高鮮度道路描画データを生成する際に走行履歴データベース18から読み出すリンクが満たす条件の境界値としての前述した走行日時(所定日時)は、ディスプレイ8に表示される地図の縮尺やユーザの設定に応じて適宜変更するようにしてもよい。
さらに、図2においては、結果的に、高頻度道路標示または高鮮度道路標示の一方が行われることになるが、高頻度道路標示と高鮮度道路標示との双方が同時に行われるようにしてもよい。
本発明に係る地図表示装置の実施形態としての車載用ナビゲーション装置を示すブロック図 本発明に係る地図表示装置の実施形態を示すフローチャート
符号の説明
1 車載用ナビゲーション装置
8 ディスプレイ
10 記憶媒体
18 走行履歴データベース
19 地図描画制御部

Claims (6)

  1. 道路データを有する地図データが複数の階層ごとに管理された状態として記憶された地図データ記憶手段から、表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属する地図データを読み出し、読み出された地図データを用いて、道路を含む所望の縮尺の地図を前記表示部に表示する地図表示装置であって、
    自車両による道路の走行回数を含む自車両の走行履歴を保存する走行履歴保存手段と、
    この走行履歴保存手段によって保存された前記走行履歴に基づいて、前記走行回数が所定回数以上の道路を、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御する道路表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする地図表示装置。
  2. 前記道路表示制御手段が、ユーザが指定した区間の道路についても、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の地図表示装置。
  3. 前記走行履歴保存手段が、自車両による道路の走行日時をも含む前記走行履歴を保存するように形成されており、
    前記道路表示制御手段が、前記走行履歴保存手段によって保存された前記走行履歴に基づいて、前記走行日時が所定日時以後の道路についても、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の地図表示装置。
  4. 前記道路表示制御手段が、ユーザが指定した走行日時に該当する道路についても、この道路についての道路データが前記表示部に表示される地図の縮尺に対応した階層に属するか否かにかかわらず前記表示部に表示するように道路の表示を制御すること
    を特徴とする請求項3に記載の地図表示装置。
  5. 前記道路表示制御手段が、前記表示部に表示される地図の縮尺が所定値以上の場合に、前記道路の表示の制御を行うこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の地図表示装置。
  6. 前記道路表示制御手段による道路の表示の制御によって前記表示部に表示される道路が、自車位置から所定の距離以内に存在する道路とされていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の地図表示装置。
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