JP2008003179A - レンズモジュール組立装置及びその方法 - Google Patents

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浩徳 小野
Hiroyuki Onodera
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Abstract

【課題】 少なくとも2個以上の嵌合するレンズと絞りにて組立てられたレンズ群を鏡筒内に組込んでレンズモジュールとするレンズモジュールの部品の供給から組立を自動化して製品の安定供給と組立時間の短縮とを実現可能としたレンズモジュール組立装置を得る。
【解決手段】 搬送ユニット17により所定の工程から次の工程へ鏡筒もしくはレンズの搬送を行いつつ、少なくともレンズ、絞りの各部品を工程順に組込んでレンズモジュールとする場合に、鏡筒またはレンズを搬送ユニット17の搬送ライン上に載置する第3レンズ・絞り供給ユニット11と、第2・第1レンズ供給ユニット12と、レンズ接着剤塗布ユニット13と、レンズ接着剤硬化ユニット14と、鏡筒・蓋供給ユニット15と、接着剤塗布・硬化・回収ユニット16とを、この順に設けておき、これら工程を同時に行うと共に搬送ユニット17によりこれら工程を連続して行う。
【選択図】 図1

Description

本発明はレンズモジュール組立装置及びその方法に関し、特に携帯電話機などの小型カメラ用のレンズモジュールの自動組立装置及びその方法に関するものである。
近年の技術の発展に伴い、撮像素子の解像度は飛躍的に向上している。これに伴い、1個のレンズモジュールを構成するレンズの使用数の増加と共に、その材質もプラスチックからガラスを使用したレンズへと変化し、組立精度の向上と品質の向上が必要となっている。
この種のレンズレンズモジュールの組立例を図11〜図12に示す。先ず、図11を参照すると、(A)に示すように、第3レンズ1に絞り2を供給して組込み、この第3レンズ1と絞り2との組込みアセンブリに対して、(B)に示すように、第2レンズ3と第1レンズ4とをこの順に供給して組込む。そして、(C)に示すように、第3レンズ1と第2レンズ3との間、及び第2レンズ3と第1レンズ4との間に、それぞれ接着剤5を容器6のノズルより吐出させて塗布し、最後に、(D)に示すように、この接着剤5を紫外線照射器7により紫外線照射することによって硬化させ、レンズアセンブリが出来上がる。
次に、図12を参照すると、図11に示した手順で出来上がったレンズアセンブリ200を、(A)に示す如く、鏡筒201内へ組込み、(B)に示すように、鏡筒201に蓋202を嵌め込む。そして、(C)に示すように、容器204より接着剤203を鏡筒201と蓋202との間に塗布して、(D)に示すように、紫外線照射器205により紫外線照射することによって硬化させ、最終的に、レンズモジュールが出来上がることになる。
図13はレンズモジュールの他の組立例を示す図である。図11に示した手順により出来上がったレンズアセンブリ200を、(A)に示す如く、反転させて、(B)に示すように、鏡筒201に組込む。そして、(C)に示すように、鏡筒201とレンズアセンブリ200とを接着すべく接着剤203を塗布し、(D)に示すように、紫外線照射器205により紫外線照射することによって硬化させ、他のレンズモジュールが出来上がることになる。
このようなレンズモシュールの組立方法としては、従来では、手作業によるものが一般的であるが、図11〜図13に示した各工程毎の単機能を用いた組立装置を用いて半自動化することも考えられる。また、特許文献1に開示のように、組立を全て自動化する技術も提案されている。
特開平4−101736号公報
手作業による組立では、レンズの鏡筒への組込みや、接着剤の塗布や、紫外線の照射などの作業工程において、作業者の技術レベルにより、製品間に個体差が発生することは避けられない。また、熟練した作業者であっても、部品が小さくなると、組立に要する時間が多くなり、コスト的にも不利である。更に、図11や図12などに示した各工程毎の単機能を用いた組立装置を用いる場合には、各工程間の部品の供給/排出は、作業者が行うことになり、よって、組立に要する時間を少なくすることができない。
更にはまた、特許文献1に開示の組立装置では、各工程を連続して行う自動組立装置が提案されているが、各工程が時間的に連続してなされており、大量のモジュール組立の場合には、理論的に、(一個のモジュールの組立時間×モジュール数)だけの時間が必要となり、大量生産には不向きである。また、この特許文献1の技術においては、鏡筒とレンズなどの組込部品との位置関係の精度については、全く言及されていない。よって、製品の歩留りの点で問題がある。
本発明の目的は、部品の供給から組立を自動化して、製品の安定供給と組立作業時間の短縮とを実現可能としたレンズモジュール組立装置及びその方法を提供することである。
本発明によるレンズモジュール組立装置は、少なくとも2個の嵌合するレンズと絞りとにより組立てられたレンズ群を鏡筒内に組込んでレンズモジュールとするレンズモジュール組立装置であって、所定の工程の組込みステージから次の工程の組込みステージへレンズまたは鏡筒の搬送をなす搬送ユニットと、レンズを前記搬送ユニットの搬送ライン上の組込みステージに載置するレンズ供給部及び前記ステージに供給されたレンズに絞りを組込む絞り組込みステージとを有するレンズ・絞り組込みユニットと、前記レンズ・絞り組込みユニットにより絞りを組込まれたレンズに、少なくとも1個のレンズを組込むレンズ組込みユニットと、前記レンズ組込みユニットによりレンズを組込まれたレンズ群を鏡筒に組込む鏡筒組込みユニットと、前記レンズ・絞り組込みユニット、前記レンズ組込みユニット、前記鏡筒組込みユニットにおける作業を同時に行うと共に、前記搬送ユニットによりこれら各作業を連続して行うよう制御する制御手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるレンズモジュール組立方法は、搬送ユニットにより所定の工程から次の工程へ部品を搬送しつつ、少なくとも2個の嵌合するレンズと絞りとにより組立てられたレンズ群を鏡筒内に組込んでレンズモジュールとするレンズモジュール組立方法であって、レンズを前記搬送ユニットの搬送ライン上の組込みステージに載置し、前記ステージに供給されたレンズに絞りを組込む絞り組込みステップと、前記絞りを組込まれたレンズに、少なくとも1個のレンズを組込むレンズ組込みステップと、前記レンズを組込まれたレンズ群を前記鏡筒に組込む鏡筒組込みステップと、前記絞り組込みステップ、前記レンズ組込みステップ、前記鏡筒組込みステップにおける作業を同時に行うと共に、前記搬送ユニットによりこれら各作業を連続して行うよう制御する制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、一つのモジュールに対しては、複数の作業工程を連続して(シリアル的に)自動的に行うと共に、複数のモジュールに対しては、同一の作業工程を並列して(パラレル的に)自動的に行うようにして、製品の組立作業時間の短縮を図り、大量生産に有利となるという効果がある。
また、本発明によれば、各作業工程において、1部品の組込みをなすのではなく、2部品の組込みを同時に行うようにしているので、これまた、組立作業時間の短縮及び大量生産が可能となるという効果がある。
以下に、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態のレンズモジュール組立装置の概略外観斜視図である。図1を参照すると、第3レンズを供給し、更にこの第3レンズに絞りを組込む第3レンズ・絞り組込部(ユニット)11と、この第3レンズに、第2レンズ及び第1レンズを組込む第2・第1レンズ組込部(ユニット)12と、第3レンズ、絞り、第2レンズ、第1レンズを組込んだレンズ群に、接着剤を塗布するレンズ接着剤塗布ユニット13と、レンズ群に塗布された接着剤を硬化させるレンズ接着剤硬化ユニット14と、接着硬化したレンズ群を鏡筒に組込み、更に鏡筒と嵌合する蓋を組込む鏡筒・蓋組込部(ユニット)15と、この鏡筒と蓋との接合部に接着剤を塗布し、この接着剤に紫外光を照射して接着剤を硬化させ、かつ出来上がったレンズモジュールを回収する接着塗布硬化回収部(ユニット)16とがこの順に、すなわち作業工程順に設けられている。
また、これら各作業工程部11〜15において組立てられたレンズ群若しくは鏡筒(レンズモジュール)を、チャック部171(図9参照)によるピックアンドプレイス機構によって、それぞれ次の工程部12〜16へ搬送する搬送部(ユニット)17が設けられている。更に、各工程部11,12,15において必要な供給部品を、工程毎に、トレイ(図示せず)上に載置して収納する第3・絞りトレイマガジン31、第2・第1レンズトレイマガジン32、鏡筒・蓋トレイマガジン33が設けられている。更にはまた、最後の工程である接着剤塗布硬化回収部(ユニット)16により得られたレンズモジュールを、トレイ(図示せず)上に載置して回収するモジュール回収マガジン34が設けられている。
図2は図1の装置を機能的に示したブロック図であり、図1と同等機能部分は同一符号により示している。第3レンズ・絞り組込み(供給)ユニット11は、図1の第3レンズ・絞りトレイマガジン31から、第3レンズ・絞りトレイを搬送する第3レンズ・絞りトレイ搬送ユニット41により第3レンズ・絞りトレイを受けて、トレイで供給された第3レンズ・絞りを搬送ユニット17の搬送ライン上の組込みステージに供給及び第3レンズへの絞りの組込みをするユニットであり、トレイ位置決め、第3レンズ・絞り供給、第3レンズ搭載及び絞り組込みの各機能を有している。
図3に、この第3レンズ・絞り供給ユニット11の外観斜視図を示しており、第3レンズ・絞り組込み部111は、Y軸及びZ軸方向に移動自在であり、真空吸着によりトレイ内に載置されている複数の第3レンズを、1個ずつ吸着保持し組込みステージ114へ供給する。また、同真空吸着にて同トレイ内に載置されている複数の絞りを把持し、第3レンズに組込む機能を有すると共に、トレイ搬送ユニット41(図1では、第3レンズ・絞りトレイマガジン31に相当)により供給された第3レンズ・絞りトレイをトレイ位置決め部113へ搬送する機能を有する。更に、第3レンズ・絞り組込み部111は、第3レンズ・絞りがなくなった空トレイを、トレイ位置決め部113から第3レンズ・絞りトレイ搬送ユニット41へ搬送する機能を有している。
組込みステージ部114は、X軸方向に移動自在であり、供給された第3レンズを吸着保持し、その吸着プレート下面には、X軸のアライメントステージが設けられて、画像処理部112,115により得られた座標が、図示せぬCPUで算出されアライメント移動量として、位置補正を行うものである。この際の、Y軸方向への補正は、第3レンズ・絞り組込み部111にて行う。また、画像処理部112,115は絞り組込み完了後に、再度画像取り込みを行い組込みミス等の確認を行っている。
トレイ位置決め部113は、X軸方向に移動自在であり、トレイ搬送ユニット41から供給された第3レンズ・絞りトレイを位置決め固定し、第3レンズ・絞り供給動作中は、X軸方向にトレイをピッチ送りするものである。組込みステージ部114は、第3レンズ・絞り組込み部111より供給された第3レンズを吸着保持する機能を有し、搬送ユニット17による搬送ライン上のステージとなっている。
第2・第1レンズ組込み(供給)ユニット12は、搬送ユニット17で移載された絞りが組込まれた第3レンズに、第2レンズ及び第1レンズを組込むユニットであり、トレイ位置決め、第2・第1レンズ組込み、画像処理、組込みステージの各機能を有している。図4に、この第2・第1レンズ組込みユニット12の外観斜視図を示しており、第2・第1レンズ組込み部121は、真空吸着によりトレイ内の第2レンズを1個ずつ吸着保持し、吸着保持した第2レンズを画像処理部で撮像し、組込みステージ部124上の絞りの組込まれた第3レンズに組込むものである。更に、真空吸着によりトレイ内の第1レンズを1個ずつ吸着保持し、吸着保持した第1レンズを画像処理部で撮像し、組込みステージ部124上の第3レンズに組込まれた第2レンズに組込むものである。
また、第2・第1レンズトレイ搬送ユニット42(図1では、第2・第1レンズトレイマガジン32に相当)より供給された第2・第1レンズトレイを、トレイ位置決め部123に搬送し、また第2・第1レンズがなくなった空トレイを、トレイ位置決め部123からトレイ搬送ユニットに搬送する機能を有している。
画像処理部122,125は、第3レンズ及び第2レンズの画像取込みをそれぞれ行い、各々の中心座標及び第2レンズに有るマークから組込み方向を求め、これ等得られた情報を図示せぬコンピュータのCPUへ送出する機能を有する。更に、画像処理部122は、第3及び第2レンズの高さにあわせ高さを変更する機能を有している。また、組込み後の画像を撮像し組込みミス等の確認を行っている。
トレイ位置決め部123は、X軸方向に移動自在であり、第2・第3レンズトレイ搬送ユニット42より供給された第2・第3レンズトレイを位置決め固定し、また、第2及び第3レンズ組込中は、X軸方向にトレイをピッチ送りする機能を有している。
組込みステージ部124は、X,θ軸方向に移動自在であり、搬送ユニット17により供給された絞りが組込まれた第1レンズを吸着保持し、その吸着プレート下面には、X,θ軸のアライメントステージが設けられて、画像処理部122,125より得られた座標がCPUで算出されアライメント移動量として、位置補正を行うものである。この際の、Y軸方向への補正は、第2・第1レンズ組込み部121にて行う。
レンズ接着剤塗布ユニット13は、搬送ユニット17で搬送されたレンズ群(第3レンズに絞り、第2レンズ、第1レンズが組込まれたもの)に対し接着剤を塗布するユニットであり、接着剤塗布、塗布ステージ、画像処理の機能を有している。図5に、このレンズ接着剤塗布ユニット13の概観斜視図を示す。
接着剤塗布部131は、レンズ群の第3レンズと第2レンズの接合部及び第2レンズと第1レンズの接合部に、それぞれ接着剤を塗布するため、2本の接着剤の入ったシリンジを搭載し、X軸、Z軸、θ軸方向に移動自在であり、更に、シリンジの搭載間隔を変更する機能を有している。また、接着剤の塗布時間、塗布圧力等は、塗布制御装置(図示せず)により行っている。
画像処理部132は、レンズ群を上方より画像取込み、中心座標及び接着剤の塗布方向を形状若しくはマーク等から求め、これらのデータをCPUに送出する。塗布ステージ133は、X軸、Y軸、θ軸方向に移動自在であり、搬送ユニット17にて搬送されたレンズ群を吸着保持し、その吸着プレート下面には、X,Y,θ軸のアライメントステージが設けられており、塗布方向と位置を画像処理部132より得た後、θ補正及び位置補正行い接着剤塗布部131まで移動を行う。また、接着剤塗布後の撮像を行い、接着剤の塗布ミス等の確認を行っている。
レンズ接着剤硬化ユニット14は、レンズ群に塗布された接着剤に紫外線を照射し接着剤を硬化させるためのものであり、接着剤硬化ステージ、レンズ固定、紫外線照射、測長の機能を有している。図6に、このレンズ接着剤硬化ユニット14の概観斜視図を示す。
搬送ユニット17にて搬送された、接着剤の塗布されたレンズ群を接着剤硬化ステージ141にて吸着保持を行い、上方よりレンズ固定部142により、レンズ群のレンズ接合面に隙間が発生しないようにレンズを加圧し、この際、測長部144にてレンズ郡の高さを測定し良否判定を行い、その結果をCPUに送出する。更に、紫外線照射部143により紫外線をレンズ群に対し照射し接着剤を硬化させる。紫外線照射強度や照射時間の制御は、紫外線装置(図示せず)により、2箇所から同時に行われる。レンズの高さ測定は、レンズの組込みミスだけでなく、絞りの組込みミス(本来1枚組込むのに対し、複数枚組込んでしまう)の確認も可能である。
鏡筒・蓋供給ユニット15は、搬送ユニット17にて移載された、接着剤硬化の終了したレンズ群を、本ユニットにて供給する鏡筒に組込み、更に鏡筒と嵌合する蓋の組込みを行う。トレイ位置決め、鏡筒・蓋組込み、画像処理、組込みステージの機能を有している。図7にこの鏡筒・蓋供給ユニット15の外観斜視図を示す。
鏡筒・蓋組込み部151は、鏡筒と蓋用の真空吸着を有しており、トレイ内より鏡筒と蓋をそれぞれ1個ずつ吸着保持し、吸着した鏡筒を組込みステージ154に設けた仮置きポジションに載置した後、同真空吸着にて搬送ユニット17にて載置されたレンズ郡を吸着保持し、吸着保持したレンズ郡と蓋を画像処理部155で撮像、同時に仮置きした鏡筒を画像処理部152で撮像を行い、鏡筒にレンズ郡及び蓋を順次組込むものである。画像処理部152は、鏡筒を上方から撮像し、中心座標求めこれ等情報をCPUへ送出する。同様に、画像処理部155はレンズ郡と蓋をそれぞれ撮像し中心座標データをCPUに送出する。
組込みステージ部154は、X軸方向に移動自在であり、搬送ユニット17により供給されたレンズ群の吸着保持ポジションと、鏡筒を仮置きするポジションとを有し、仮置きポジションが搬送ユニット17の搬送ライン上に移動する機能を有している。その吸着保持プレート下面に、X軸のアライメントステージが設けられている。画像処理部152、155より得られた座標がCPUで算出されアライメント移動量として位置補正を行う。この際、Y軸方向の補正は鏡筒組込み部151にて行う。
更に述べると、組込みステージ154上には、仮置きポジションと、搬送ユニットがレンズ群を載置する載置ポジションとの2箇所が設けられており、鏡筒へのレンズ組込みは、この仮置きポジションが搬送ユニットの搬送ライン上に移動した位置で行われる。詳しくは、鏡筒は、鏡筒・蓋組込み部151により、組込みステージ154上の仮置きポジションに置かれ、それとほぼ同じタイミングで、搬送ユニットによりレンズ群が載置ポジションに置かれる。次に、鏡筒を搬送した鏡筒・蓋組込み部151に置かれたレンズ群が把持され、画像処理部へ移動されて位置検出が行われる。
また、ほぼ同時に、組込みステージ154は、仮置きポジションと載置ポジションとを交代するために移動することになる。載置ポジションに来た仮置きポジションには、鏡筒が置かれており、この状態で、画像処理部152により鏡筒の位置検出をなすことにより、誤差に対する補正動作が、組込みステージ154、鏡筒・蓋組込み部151により行われて、組込みが実施されることになる。
接着剤塗布・硬化・回収ユニット16は、搬送ユニット17で載置された、鏡筒にレンズ群及び蓋が組込まれたレンズモジュールの鏡筒と蓋の接合部への接着剤の塗布と、これに紫外線を照射し硬化させたものを、トレイに回収する。図8に、この接着剤塗布・硬化・回収ユニット16の概観斜視図を示す。
モジュール回収部161は、Y,Z軸方向に移動自在であり、エアチャックにより接着剤塗布済みのレンズモジュールを紫外線照射部165に移載し更に、紫外線を照射したレンズモジュールをトレイに回収する。また、モジュール回収トレイ搬送ユニット45(図1では、モジュール回収マガジン35に相当)より供給された回収トレイを、トレイ位置決め部166に搬送し、また、満載になった回収トレイを、トレイ位置決め部166からモジュール回収トレイ搬送ユニット45へ搬送する。
紫外線照射部165は、先端に硬化時の蓋の浮き防止機構を設けたライトガイドが設置されており、紫外線照射強度や照射時間の制御が、紫外線装置により行われる(図示せず)。また同時に、レンズモジュールの高さを測定する機能を有している。トレイ位置決め部166は、X軸方向に移動自在であり、モジュール回収トレイ搬送ユニット45より供給された回収トレイを位置決め固定し、接着剤塗布・硬化動作中は、X軸方向にトレイをピッチ送りする。また、紫外線照射部165の直下にあり、レンズモジュールを載置できるブロックを有している。トレイ収納後のレンズモジュールに対し、紫外線照射部165とは別の紫外線照射装置を用いて紫外線を照射することにより、接着剤の硬化を促進できる。
接着剤塗布ステージ部163は、X軸、Y軸、θ軸方向に移動自在であり、搬送ユニット17により供給されたレンズモジュールを吸着保持し、画像処理部162により接着剤の塗布位置を確認後、位置補正を行いながら接着剤塗布部164に移動を行う。
接着剤塗布部164は、Z軸方向に移動自在であり接着剤塗布ステージ163上のレンズモジュールに対し接着剤の塗布を行う。この接着剤の塗布における時間、圧力等は接着剤塗布制御装置(図示せず)にて行われる。画像処理部162は、接着剤塗布後のレンズモジュールの撮像を行うことにより、接着剤の塗布ミスを確認している。
搬送ユニット17は、図9にその概観斜視図を示すように、5つのチャック部171を有し、第3・絞り供給ユニット11、第2・第1レンズ供給ユニット12、レンズ接着剤塗布ユニット13、レンズ接着剤硬化ユニット14、鏡筒・蓋供給ユニット15、接着剤塗布・硬貨・回収ユニット16の各ステージ間のレンズ若しくは鏡筒の搬送を行うものである。搬送ユニット17は、X軸方向のスライド部174、Y軸方向の前後部173、Z軸方向のチャック上下部172にてX,Y,Zの各方向の動作を行う機能を有している。
以上の装置及び方法により、図11〜図13に示したレンズモジユールの組立工程がすべて自動になる。なお、図13に示した例では、図11に示した工程により組立てられたレンズ群200を反転し鏡筒に組込む方式となっている。本例の場合には、搬送ユニット17の接着剤硬化ユニットと鏡筒・蓋組込みユニット間の搬送を行うチャック171に、レンズ群を吸着し上下反転するチャック機能を設けることで対応が可能となる。またこの際は、蓋組込み機能は不要となる。
図10は本発明の実施の形態の動作の概略を示すタイミングチャートであり、ある時刻tn における工程をみると、ステップS1〜S6に示す如く、第3レンズ・絞り組込、第2・第1レンズ組込、レンズ接着剤塗布、レンズ接着剤硬化、鏡筒・蓋組込、接着剤塗布・硬化回収の全ての作業工程が、同時に並列して行われている。時刻tn 〜tn+3 の連続した工程をみると、例えば、ステップS1,S11,S21,S31に示す如く、ある一つのレンズ群に対する各工程が連続してシリアルに行われていることになる。
上述の実施の形態に示したように、少なくとも2個以上の嵌合するレンズと絞りにて組立てられ接着剤を塗布したレンズ群を、上方より加圧した状態にて接着剤を硬化させることにより、嵌合したレンズの接合面での隙間の発生を抑えられる。また、同時にレンズ群の高さを測定することにより、良否判定が行え、次工程に不良品を流さないため品質の向上が図れる。また、鏡筒組込みユニットでは、搬送ユニットにより搬送されたレンズ群の載置ポジションと、鏡筒の仮置きポジションを有していることにより、鏡筒を供給する把持機構は鏡筒を仮置きポジションに載置後、載置ポジションよりレンズ群を把持し鏡筒に組込みを行う。この際、仮置きポジションと載置ポジションは移動し交代しているので、次工程への搬送がスムーズに行える。
なお、上記例においては、レンズ群を構成する部品を、3つのレンズと絞りとしているが、レンズの数はこれに限定されない。また、携帯電話機のカメラのレンズモジュールに限らず、他の情報処理装置や光学機器のカメラのレンズモジュールに広く適用できるものである。更に、図には特に示していないが、図1,2の各ユニットを制御する制御部は、コンピュータによるプログラム制御であることは勿論である。
本発明の実施の形態の全体斜視図である。 本発明の実施の形態の機能ブロック図である。 図1の第3レンズ・絞り供給ユニット11の概観斜視図である。 図1の第2・第1レンズ供給ユニット12の概観斜視図である。 図1のレンズ接着剤塗布ユニット13の概観斜視図である。 図1のレンズ接着剤硬化ユニット14の概観斜視図である。 図1の鏡筒・蓋供給ユニット15の概観斜視図である。 図1の接着剤塗布・硬化・回収ユニット16の概観斜視図である。 図1の搬送部ユニット17の概観斜視図である。 本発明の実施の形態の動作の概略を示すタイミングチャートである。 レンズモジュールの組立工程順(レンズ群組立)を示す図である。 レンズモジュールの組立工程順(鏡筒組立)を示す図である。 レンズモジュールの他の組立工程順を示す図である。
符号の説明
11 第3レンズ・絞り供給部(ユニット)
12 第2・第1レンズ供給部(ユニット)
13 レンズ接着剤塗布部(ユニット)
14 レンズ接着剤硬化部(ユニット)
15 鏡筒・蓋供給部(ユニット)
16 接着剤塗布・硬化・回収(ユニット)
21 搬送部(ユニット)
31 第3・絞りトレイマガジン
32 第2・第1レンズトレイマガジン
33 鏡筒・蓋トレイマガジン
34 モジュール回収マガジン

Claims (13)

  1. 少なくとも2個の嵌合するレンズと絞りとにより組立てられたレンズ群を鏡筒内に組込んでレンズモジュールとするレンズモジュール組立装置であって、
    所定の工程の組込みステージから次の工程の組込みステージへレンズまたは鏡筒の搬送をなす搬送ユニットと、
    レンズを前記搬送ユニットの搬送ライン上の組込みステージに載置するレンズ供給部及び前記ステージに供給されたレンズに絞りを組込む絞り組込みステージとを有するレンズ・絞り組込みユニットと、
    前記レンズ・絞り組込みユニットにより絞りを組込まれたレンズに、少なくとも1個のレンズを組込むレンズ組込みユニットと、
    前記レンズ組込みユニットによりレンズを組込まれたレンズ群を鏡筒に組込む鏡筒組込みユニットと、
    前記レンズ・絞り組込みユニット、前記レンズ組込みユニット、前記鏡筒組込みユニットにおける作業を同時に行うと共に、前記搬送ユニットによりこれら各作業を連続して行うよう制御する制御手段と、
    を含むことを特徴とするレンズモジュール組立装置。
  2. 前記鏡筒組込みユニットは、前記鏡筒に前記レンズ群を組込むためのステージにおいて、前記搬送ユニットが前記レンズ群を載置するポジションと前記鏡筒の仮置きポジションとを有しており、前記仮置きポジションと前記レンズ群を載置するポジションとは、交代可能であることを特徴とする請求項1記載のレンズモジュール組立装置。
  3. 前記レンズ及び絞り組込み後のレンズ群に対する接着剤塗布作業ステージを有する接着剤塗布ユニットと、
    前記接着剤の硬化作業ステージを有する接着剤硬化ユニットと、
    を更に含むことを特徴とする請求項1または2記載のレンズモジュール組立装置。
  4. 前記接着剤硬化ユニットは、前記レンズ群を上方より加圧すると同時に、前記レンズ群の高さ測定を行う手段を有することを特徴とする請求項3記載のレンズモジュール組立装置。
  5. 前記接着剤硬化ユニットは、硬化用光源を導光ファイバにより少なくとも2箇所から前記レンズ群に対し照射を行うことを特徴とする請求項3または4記載のレンズモジュール組立装置。
  6. 前記鏡筒組込みユニットは、前記鏡筒を供給する手段と、前記鏡筒に嵌合する蓋を搬送する手段とを有することを特徴とする請求項1〜5いずれか記載のレンズモジュール組立装置。
  7. 前記レンズ群を組込み後の鏡筒に対して接着剤を塗布して硬化する接着塗布硬化ユニットを、更に含むことを特徴とする請求項1〜6いずれか記載のレンズモジュール組立装置。
  8. 搬送ユニットにより所定の工程から次の工程へ部品を搬送しつつ、少なくとも2個の嵌合するレンズと絞りとにより組立てられたレンズ群を鏡筒内に組込んでレンズモジュールとするレンズモジュール組立方法であって、
    レンズを前記搬送ユニットの搬送ライン上の組込みステージに載置し、前記ステージに供給されたレンズに絞りを組込む絞り組込みステップと、
    前記絞りを組込まれたレンズに、少なくとも1個のレンズを組込むレンズ組込みステップと、
    前記レンズを組込まれたレンズ群を前記鏡筒に組込む鏡筒組込みステップと、
    前記絞り組込みステップ、前記レンズ組込みステップ、前記鏡筒組込みステップにおける作業を同時に行うと共に、前記搬送ユニットによりこれら各作業を連続して行うよう制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とするレンズモジュール組立方法。
  9. 前記レンズ及び絞り組込み後のレンズ群に対する接着剤塗布ステップと、
    前記接着剤の硬化をなす接着剤硬化ステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項8記載のレンズモジュール組立方法。
  10. 前記接着剤硬化ステップは、前記レンズ群を上方より加圧すると同時に、前記レンズ群の高さ測定を行うことを特徴とする請求項9記載のレンズモジュール組立方法。
  11. 前記接着剤硬化ステップは、硬化用光源を導光ファイバにより少なくとも2箇所から前記レンズ群に対し照射を行うことを特徴とする請求項9または10記載のレンズモジュール組立方法。
  12. 前記鏡筒組込みステップは、前記鏡筒を供給するステップと、前記鏡筒に嵌合する蓋を搬送するステップとを有することを特徴とする請求項8〜11いずれか記載のレンズモジュール組立方法。
  13. 前記レンズ群を組込み後の鏡筒に対して接着剤を塗布して硬化する接着塗布硬化ステップを、更に含むことを特徴とする請求項8〜12いずれか記載のレンズモジュール組立方法。
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