JP2008002679A - パイプ分流器及びパイプ分流器用拡張部の製造方法 - Google Patents

パイプ分流器及びパイプ分流器用拡張部の製造方法 Download PDF

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沼 収 柿
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Abstract

【課題】従来のパイプ分流器は分岐パイプを肉厚が薄いものを使用すると強度的に弱い部分が生じ、亀裂の要因となる欠点があった、この強度を補い圧力損失の少ないパイプ分流器を提供する。
【解決手段】パイプ分流器Bは、断面略円形状のパイプ10の一端を拡張した拡張部10Kと、この拡張部10K内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と、第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と拡張部10Kは接合されて形成され、拡張部10Kの内壁は、第1の平坦部と第2の平坦部を接触させた第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外周形状に合致した形状となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、パイプ分流器及びパイプ分流器用拡張部の製造方法に係り、特に、圧力損失の少ないパイプ分流器及びパイプ分流器用拡張部の製造方法に関する。
エアコン等の冷凍サイクルを構成するパイプにあっては、該パイプ内を流れる冷媒を分流するパイプ分流器がある(特許文献1参照)。
これは、パイプの一端を拡張すると共に、該拡張した部位の断面を円とした拡張部、この拡張部内に断面が該半円となった2個の分岐パイプを背中合わせにして断面を円とすると共に、該2個の分岐パイプと上記拡張部をロー付けして接合するようにしている。
しかしながら、上記分岐パイプにあっては、断面円のパイプを接合する端面側を半円にプレス加工して成形するため、加工前のパイプの半径をrとすれば、全周の長さは2πr、該全周の長さは2πrを同じとして、上記パイプを断面半円(断面半円の半径をr’)に成形すると、全周の長さは、πr’+2r’となり、上記半円の直径の長さ2r’が加工前のパイプの直径より約1.22倍程度[2π÷(π+2)]倍程度長く、分岐パイプ内の通路が断面円から半円と変化し、パイプを流れる流体の圧力損失が大きいと共に、分岐パイプ内での通路内の断面積の変化が大となると、分岐パイプを肉厚が薄いものを使用すると強度的に弱い部分が生じ、亀裂の要因となる不具合を有するという問題点が生じる。
特開2004−28423号公報
本発明は、上記の問題点を除去するようにしたパイプ分流器及びパイプ分流器用拡張部の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のパイプ分流器は、断面略円形状のパイプの一端を拡張した拡張部と、この拡張部内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプと、前記第1の分岐パイプ及び前記第2の分岐パイプと前記拡張部は接合されて形成されたパイプ分流器であって、前記第1の分岐パイプの端部の側壁に形成された第1の平坦部と、前記第2の分岐パイプの端部の側壁に形成された第2の平坦部と、前記第1の平坦部は、断面直径Rの円の前記第1の分岐パイプの端面を含む側壁を押圧して形成されたものであり、前記第2の平坦部は、断面直径R’(R≦R’)の円の前記第2の分岐パイプの端面を含む側壁を押圧して形成されたものであり、前記第1の平坦部の前記第1の分岐パイプの端面は、直線状に形成された第1の直線部であり、この第1の直線部の長さLは、R≧Lであり、前記第2の平坦部の前記第2の分岐パイプの端面は、直線状に形成された第2の直線部であり、この第2の直線部の長さL’は、R’≧L’であり、前記拡張部の内壁は、前記第1の平坦部と前記第2の平坦部を接触させた前記第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの外周形状に合致した形状で、前記拡張部の内壁と前記第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの外壁とは接合されているものである。
また、請求項2記載のパイプ分流器は、請求項1記載のパイプ分流器において、第1の直線部の長さLは、R>Lであり、第2の直線部の長さL’は、R’>L’にあつては、拡張部は、接触している第1の平坦部と第2の平坦部に向かう凸状の内壁部を2個備えているものである。
また、請求項3記載のパイプ分流器は、断面略円形状のパイプの一端を拡張して、端面略レーストラック形状をなした拡張部と、この拡張部内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプと、前記第1の分岐パイプ及び前記第2の分岐パイプと前記拡張部は接合されて形成されたパイプ分流器であって、前記第1の分岐パイプは、前記拡張部の一方側の端に位置すると共に、前記第1の分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略D字形状であり、前記第2の分岐パイプは、前記拡張部の他方側の端に位置すると共に、前記第2の分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略逆D字形状であり、前記拡張部内に、前記第1の分岐パイプと前記第2の分岐パイプを接触させてレーストラック形状をなすように配置され、前記拡張部の内壁と前記第1の分岐パイプと前記第2の分岐パイプの外壁とは接合されているものである。
また、請求項4記載のパイプ分流器用拡張部の製造方法は、請求項3記載の拡張部は、パイプの中央部をバルジ加工により膨出させ、膨出後、膨出部Mが1/2×Mになるように切断して製造するものである。
また、請求項5記載のパイプ分流器は、断面略円形状のパイプの一端を拡張して、端面略レーストラック形状をなした拡張部と、この拡張部内に並設して複数の分岐パイプと、この複数の分岐パイプと前記拡張部は接合されて形成されたパイプ分流器であって、前記複数の分岐パイプの内前記拡張部の一方側の端に位置する分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略D字形状である一方側分岐パイプと、前記複数の分岐パイプの内前記拡張部の他方側の端に位置する分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略逆D字形状である他方側分岐パイプと、前記複数の分岐パイプの内前記他方側分岐パイプと前記一方側分岐パイプとの間に位置する分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略正方形形状である少なくとも1個の中間分岐パイプと、前記拡張部内に、前記一方側分岐パイプ、前記中間分岐パイプ及び前記他方側分岐パイプを接触させてレーストラック形状をなすように配置され、前記拡張部の内壁と前記一方側分岐パイプ、前記中間分岐パイプ及び前記他方側分岐パイプの外壁とは接合されているものである。
従来のパイプ分流器にあっては、拡張部を断面円とし、この拡張部内に位置する第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの断面をそれぞれ半円とし、拡張部内においては、該半円となった第1の分岐パイプと第2の分岐パイプは背中合わせに位置し、半円の直径の長さが加工前のパイプの直径より約1.22倍程度長く、分岐パイプ内での通路内の断面積の変化が大であるため、パイプを流れる流体の圧力損失が大きいと共に、分岐パイプ内での通路内の断面積の変化が大となると、分岐パイプを肉厚が薄いものを使用すると強度的に弱い部分が生じ、亀裂の要因となる不具合を有するが、
請求項1記載のパイプ分流器によれば、拡張部の内壁は、第1の平坦部と第2の平坦部を接触させた第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの外周形状に合致した形状で、第1の平坦部は、断面直径Rの円の前記第1の分岐パイプの端面を含む側壁を押圧して形成されたもので、第1の平坦部の第1の分岐パイプの拡張部の端面は、直線状に形成された第1の直線部で、該第1の直線部の長さLは、R≧Lであり、また、第2の平坦部は、断面直径R’の円の第2の分岐パイプの端面を含む側壁を押圧して形成されたもので、第2の平坦部の第2の分岐パイプの拡張部の端面は、直線状に形成された第2の直線部で、該第2の直線部の長さL’は、R’≧L’であるため、従来のように断面積の変化も少なく、パイプを流れる流体の圧力損失も少なく、加えて、拡張部が断面円ではなく横長状となり、該横長状になった分、強度が弱くなるが、該横長状の中央部に第1の分岐パイプの第1の直線部と第2の分岐パイプの第2の直線部とが接触した部位が位置して、強度的に補うことができる。
請求項2記載の拡張部においては、接触している第1の平坦部と第2の平坦部に向かう凸状の内壁部を備えているため、凸状の内壁部の変形部位に応力集中が生じ、亀裂の要因となる不具合が生じるが、請求項3記載のパイプ分流器によれば、拡張部に凸状の内壁部を備えていないため、凸状の内壁部による亀裂の要因を解消することができる。
また、請求項4記載のパイプ分流器用拡張部の製造方法によれば、請求項3記載の拡張部は、パイプの中央部をバルジ加工により膨出させ、膨出後、膨出部の長さMが1/2×Mになるように切断して製造することができるため、簡易に、しかも、同時に2個製造することができる。
本発明の一実施例であるパイプ分流器及びパイプ分流器用拡張部の製造方法を図面を参照して説明する。
図1〜図6において、Bは、空調機器、冷凍機器等の冷凍サイクルのパイプ内を流れる冷媒又は、圧力の高い熱作動媒体を分流するパイプ分流器で、このパイプ分流器Bは、断面略円形状のパイプ10の一端を拡張した拡張部10Kと、この拡張部10K内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2とを有し、第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と拡張部10Kは接合(例えば、ロー付け)されて形成されている。
なお、図1及び図3のWは、接合部位を示す。また、パイプ10、第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の材質は、例えば、銅、アルミニウム、アルミニウムを主成分とした素材、ステンレス、鉄、ブラス等銅合金等である。
図3、図4(b)及び図5(b)に示すP1は、第1の分岐パイプ1の端部の側壁に形成された第1の平坦部で、第1の平坦部P1は、例えば、略四角い平坦部である。
第1の平坦部P1は、断面直径Rの円の第1の分岐パイプ1の端面を含む側壁[図4(a)及び図5(a)]を押圧、例えば、第1の分岐パイプ1を図示しないプレスで押圧して形成される。
この第1の平坦部P1の第1の分岐パイプ1の端面は、図5(b)に示すように、直線状に形成された第1の直線部11であり、この第1の直線部11の長さLは、R>Lとなっている。
なお、本実施例ではR>Lとなっているが、本発明にあっては、R≧Lとなっていれば良い。
図3、図4(b)及び図5(b)に示すP2は、第2の分岐パイプ2の端部の側壁に形成された第2の平坦部で、第2の平坦部P2は、第1の平坦部P1と同様、例えば、略四角い平坦部である。第2の平坦部P2は、断面直径R’の円の第2の分岐パイプ2の端面を含む側壁[図4(a)及び図5(a)]を押圧、例えば、第2の分岐パイプ2を図示しないプレスで押圧して形成される。
この第2の平坦部P2の第2の分岐パイプ2の端面は、図5(b)に示すように、直線状に形成された第2の直線部21であり、この第2の直線部21の長さL’は、R’>L’となっている。
なお、本実施例ではR’>L’となっているが、本発明にあっては、R’≧L’となっていれば良い。
また、拡張部10Kの内壁は、図3及び図6に示すように、第1の平坦部P1と第2の平坦部P2を接触させた第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外周形状に合致した形状、つまり、略8の字の外形をなぞる形状となっている。拡張部10Kは、接触している第1の平坦部P1と第2の平坦部P2に向かう凸状の内壁部T1、T2を2個備えている。拡張部10Kの内壁と第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外壁とは接合されてパイプ分流器Bは製造される。接合は、例えば、ロー付けであり、接合部位をWで示す。
なお、従来のパイプ分流器にあっては、拡張部を断面円とし、この拡張部内に位置する第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの断面をそれぞれ半円とし、拡張部内においては、該半円となった第1の分岐パイプと第2の分岐パイプは背中合わせに位置し、半円の直径の長さが加工前のパイプの直径より約1.22倍程度長く、分岐パイプ内での通路内の断面積の変化が大であるため、パイプを流れる流体の圧力損失が大きいと共に、分岐パイプ内での通路内の断面積の変化が大となると、分岐パイプを肉厚が薄いものを使用すると強度的に弱い部分が生じ、亀裂の要因となる不具合を有するが、
本実施例のパイプ分流器Bによれば、拡張部10Kの内壁は、第1の平坦部P1と第2の平坦部P2を接触させた第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外周形状に合致した形状で、第1の平坦部P1は、断面直径Rの円の第1の分岐パイプ1の端面を含む側壁を押圧して形成されたもので、第1の平坦部P1の第1の分岐パイプ1の端面は、直線状に形成された第1の直線部11で、該第1の直線部11の長さLは、R≧Lであり、 また、第2の平坦部P2は、断面直径R’の円の第2の分岐パイプ2の端面を含む側壁を押圧して形成されたもので、第2の平坦部P2の第2の分岐パイプ2の拡張部の端面は、直線状に形成された第2の直線部21で、該第2の直線部21の長さL’は、R’≧L’であるため、従来のように断面積の変化も少なく、パイプを流れる流体の圧力損失も少なく、加えて、拡張部10Kが断面円ではなく横長状となり、該横長状になった分、強度が弱くなるが、該横長状の中央部に第1の分岐パイプ1の第1の直線部11と第2の分岐パイプ2の第2の直線部21とが接触した部位が位置して、強度的に補うことができる。
また、本実施例にあっては、第1の分岐パイプ1の断面直径をR、第2の分岐パイプ2の断面直径をR’とし、異径として表現したが、R=R’として第1の分岐パイプ1と第2の分岐パイプ2を同径としても良いことは勿論のことである。また、第1の直線部11の長さL、第2の直線部21の長さL’として表現したが、L=L’としても良いことは勿論のことである。
上述した実施例においては、拡張部10Kに凸状の内壁部T1、T2を設けたが、本発明にあっては、これに限らず、凸状の内壁部T1、T2を設けなくても良い(図7〜図17参照)。
即ち、拡張部10Kは、図8に示すように、断面略円形状のパイプの一端を拡張して、端面略レーストラック形状をなし、また、第1の分岐パイプ1は、拡張部10Kの一方側の端に位置すると共に、第1の分岐パイプ1は、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略D字形状で、また、第2の分岐パイプ2は、拡張部10Kの他方側の端に位置すると共に、第2の分岐パイプ2は、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略逆D字形状となっている。そして、拡張部10K内に、第1の分岐パイプ1と第2の分岐パイプ2を接触させてレーストラック形状をなすように配置され、拡張部10Kの内壁と第1の分岐パイプ1と第2の分岐パイプ2の外壁とは接合(接合は、例えば、ロー付けである。)されている。
詳述すれば、図8、図10(b)及び図11(b)に示すP1は、第1の分岐パイプ1の端部の側壁に形成された第1の平坦部で、第1の平坦部P1は、図10及び図11[(a)は押圧前、(b)は押圧後]に示すように、第1の分岐パイプ1の端面を含む側壁を押圧(押圧は、例えば、プレス)して形成されたものであり、第1の平坦部P1の第1の分岐パイプ1の端面は、直線状に形成された第1の直線部11である。
第1の分岐パイプP1の端面は、略D字形状で、図8に示すように、半円状の弧を描くように曲がった第1の分岐パイプ弧状部12と、この第1の分岐パイプ弧状部12の一方側より延びる第1の分岐パイプ直線部13と、この第1の分岐パイプ直線部分13に平行で、第1の分岐パイプ弧状部12の他方側より延びる第2の分岐パイプ直線部14と、この第2の分岐パイプ直線部14と第1の分岐パイプ直線部13とを接続する第1の平坦部P1の第1の直線部11とを有する一方のレース半トラック形状となっている。ここで、一方のレース半トラック形状は、レーストラック形状を直線部分の中央で半割した一方側の形状をいう。つまり、第1の分岐パイプP1の端面の形状は、略逆D字形状をなしている。
図8、図10(b)及び図11(b)に示すP2は、第2の分岐パイプ2の端部の側壁に形成された第2の平坦部で、第2の平坦部P2は、第1の平坦部P1と同様に、図10及び図11[(a)は押圧前、(b)は押圧後]に示すように、第2の分岐パイプ2の端面を含む側壁を押圧して形成されたものであり、第2の平坦部P2の第2の分岐パイプ2の端面は、直線状に形成された第2の直線部21である。
第2の分岐パイプP2の端面は、略逆D字形状で、図8に示すように、半円状の弧を描くように曲がった第2の分岐パイプ弧状部22と、この第2の分岐パイプ弧状部22の一方側より延びる第1’の分岐パイプ直線部23と、この第1’の分岐パイプ直線部23に平行で、第2の分岐パイプ弧状部22の他方側より延びる第2’の分岐パイプ直線部24と、この第2’の分岐パイプ直線部24と第1’の分岐パイプ直線部23とを接続する第2の平坦部P2の第2の直線部21とを有する他方のレース半トラック形状となっている。ここで、他方のレース半トラック形状は、レーストラック形状を直線部分の中央で半割した他方側の形状をいう。つまり、第2の分岐パイプP2の端面の形状は、略D字形状をなしている。
また、拡張部10Kの端面形状は、図8に示すように、略平行な第1、第2の拡張直線部10K1、10K2と、この第1の拡張直線部10K1と第2の拡張直線部10K2の一方側を接続する半円状の弧を描くように曲がった第1の弧状部10K3と、第1の拡張直線部10K1と第2の拡張直線部10K2の他方側を接続する半円状の弧を描くように曲がった第2の弧状部10K4とを有するレーストラック形状となっている。
そして、図8に示すように、拡張部10K内に、第1の平坦部P1と第2の平坦部P2を接触させ、一方のレース半トラック形状の第1の分岐パイプ1と他方のレース半トラック形状の第2の分岐パイプ2がレーストラック形状をなすように配置され、拡張部10Kの内壁と第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外壁とは接合(例えば、ロー付け)されてパイプ分流器Bが形成される。
なお、図8記載の拡張部10Kは、バルジ加工により簡易に製造することができる。
即ち、図12及び図13に示すように、パイプ20を第1の金型21と第2の金型22に配置する。パイプ20の一方側に受け用の第1のシール金具23を、パイプ20の他方側に流体通路24aを有する流体導入用の第2のシール金具24を、パイプ20に向かって押圧するように作用させると共に、流体通路24aを介して流体をパイプ20内に導く。パイプ20と第1の金型21、第2の金型22との間には、間隙Sがあるため、図14に示すように、流体圧により、パイプ20の中央部は拡張し筒状膨出部20aが形成される(図16参照)。
このようにして、パイプ20の中央部をバルジ加工により膨出させ、膨出後、膨出部20aの長さMが1/2×Mになるように切断すれば、拡張部10Kを有するパイプ10を簡易に、しかも、同時に2個製造することができる。
上述したパイプ分流器(図1及び図7)Bにおいては、第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2共に、断面が略円形状に近いため、肉厚の減少も少なく且つ、流路断面を確保することができる。
また、図1及び図8記載の拡張部10Kは、なだらかな壁面の連なりで、肉薄部分が生じにくく、媒体の内圧による亀裂を防ぐことができ、その結果、安価で、耐圧強度に優れ、信頼性の高いパイプ分流器Bを得ることができた。
また、上述した実施例においては、拡張部10K内に第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2を2個並設したが、本願発明にあっては、これに限らず、分岐パイプは3個以上(本実施例の図18では3個、図20では4個であるが、5個等でも良い。)設けるようにしても良い。
即ち、図18及び図19に示すように、パイプ分流器Bは、断面略円形状のパイプ10の一端を拡張して、端面略レーストラック形状をなした拡張部10Kと、この拡張部10K内に並設して複数の分岐パイプ1、2、3と、この複数の分岐パイプ1、2、3と拡張部10Kは接合(接合は、例えば、ロー付けである。)されて形成されている。
複数の分岐パイプ1、2、3の内拡張部10Kの一方側の端に位置する分岐パイプは、一方側分岐パイプ1であり、この一方側分岐パイプ1は、断面円のパイプの一端を押圧(押圧は、例えば、プレスして加工する。)して、端面形状が略D字形状となっている(図19参照)。
また、複数の分岐パイプ1、2、3の内拡張部10Kの他方側の端に位置する分岐パイプは、他方側分岐パイプ2であり、この他方側分岐パイプ2は、断面円のパイプの一端を押圧(押圧は、例えば、プレスして加工する。)して、端面形状が略逆D字形状となっている(図19参照)。
また、複数の分岐パイプ1、2、3の内拡張部10Kの他方側分岐パイプ2と一方側分岐パイプ1との間に位置する分岐パイプは、中間分岐パイプ3で、中間分岐パイプ3は、断面円のパイプの一端を押圧(押圧は、例えば、プレスして加工する。)して、端面形状が略正方形形状で、少なくとも1個位置するようにしている。
そして、拡張部10K内に、図19に示すように、一方側分岐パイプ1、中間分岐パイプ3及び他方側分岐パイプ2を接触させてレーストラック形状をなすように配置すると共に、拡張部10Kの内壁と一方側分岐パイプ1、中間分岐パイプ3及び他方側分岐パイプ2の外壁とは接合(接合は、例えば、ロー付けである。)されて、パイプ分流器Bが形成される。
なお、図20及び図21においては、複数の分岐パイプ1、2、3、4の内、拡張部10Kの他方側分岐パイプ2と一方側分岐パイプ1との間に位置する分岐パイプは、中間分岐パイプ3、4で、中間分岐パイプ3、4は、断面円のパイプの一端を押圧(押圧は、例えば、プレスして加工する。)して、端面形状が略正方形形状で、2個位置するようにしている。
そして、拡張部10K内に、図20に示すように、一方側分岐パイプ1、中間分岐パイプ3、4及び他方側分岐パイプ2を接触させてレーストラック形状をなすように配置すると共に、拡張部10Kの内壁と一方側分岐パイプ1、中間分岐パイプ3、4及び他方側分岐パイプ2の外壁とは接合(接合は、例えば、ロー付けである。)されて、パイプ分流器Bが形成される。
なお、図1、図2、図7、図9、図18、図20に示す10Aは、図示しないパイプに接続するための接続用拡張部、1Aは、図示しないパイプに接続するための接続用拡張部、2Aは、図示しないパイプに接続するための接続用拡張部、図18、図20に示す3Aは、図示しないパイプに接続するための接続用拡張部、図20に示す4Aは、図示しないパイプに接続するための接続用拡張部をそれぞれ示している。
図1は、本発明の一実施例のパイプ分流器の概略的斜視図である。 図2は、図1のパイプ分流器の概略的平面図である。 図3は、図2の3−3線による概略的断面図である。 図4(a)は、図1のパイプに挿入される前の第1の分岐パイプ(又は第2の分岐パイプ)の押圧前の概略的平面図であり、図4(b)は、押圧後の概略的平面図である。 図5(a)は、図4(a)の概略的側面図であり、図5(b)は、図4(b)の概略的側面図である。 図6は、図1のパイプの概略的斜視図である。 図7は、図1のパイプ分流器と異なる他の実施例の概略的平面図である。 図8は、図7の8−8線による概略的断面図である。 図9は、図7のパイプ分流器を分解して示す概略的平面図である。 図10(a)は、図7のパイプに挿入される前の第1の分岐パイプ(又は第2の分岐パイプ)の押圧前の概略的平面図であり、図10(b)は、押圧後の概略的平面図である。 図11(a)は、図10(a)の概略的側面図であり、図11(b)は、図10(b)の概略的側面図である。 図12は、図7記載のパイプの拡張部を製造する工程を示すもので、加圧前の状態を示している。 図13は、図12の13−13線による概略的断面図である。 図14は、図12のパイプを加圧した状態を示している。 図15は、図14の15−15線による概略的断面図である。 図16は、図14の金型より取り出して示す筒状膨出部を有するパイプの概略的平面図である。 図17は、図16の筒状膨出部を有するパイプを切断して示す概略的斜視図である。 図18は、図7のパイプ分流器と異なる他の実施例の概略的斜視図である。 図19は、図18の19−19線による概略的断面図である。 図20は、図18のパイプ分流器と異なる他の実施例の概略的斜視図である。 図21は、図20の21−21線による概略的断面図である。
符号の説明
B パイプ分流器
1 第1の分岐パイプ
P1 第1の平坦部
2 第2の分岐パイプ
P2 第2の平坦部
10 パイプ
10K 拡張部

Claims (5)

  1. 断面略円形状のパイプの一端を拡張した拡張部と、この拡張部内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプと、前記第1の分岐パイプ及び前記第2の分岐パイプと前記拡張部は接合されて形成されたパイプ分流器であって、
    前記第1の分岐パイプの端部の側壁に形成された第1の平坦部と、
    前記第2の分岐パイプの端部の側壁に形成された第2の平坦部と、
    前記第1の平坦部は、断面直径Rの円の前記第1の分岐パイプの端面を含む側壁を押圧して形成されたものであり、
    前記第2の平坦部は、断面直径R’(R≦R’)の円の前記第2の分岐パイプの端面を含む側壁を押圧して形成されたものであり、
    前記第1の平坦部の前記第1の分岐パイプの端面は、直線状に形成された第1の直線部であり、この第1の直線部の長さLは、R≧Lであり、
    前記第2の平坦部の前記第2の分岐パイプの端面は、直線状に形成された第2の直線部であり、この第2の直線部の長さL’は、R’≧L’であり、
    前記拡張部の内壁は、前記第1の平坦部と前記第2の平坦部を接触させた前記第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの外周形状に合致した形状で、
    前記拡張部の内壁と前記第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプの外壁とは接合されていることを特徴とするパイプ分流器。
  2. 第1の直線部の長さLは、R>Lであり、第2の直線部の長さL’は、R’>L’にあつては、
    拡張部は、接触している第1の平坦部と第2の平坦部に向かう凸状の内壁部を2個備えていることを特徴とする請求項1記載のパイプ分流器。
  3. 断面略円形状のパイプの一端を拡張して、端面略レーストラック形状をなした拡張部と、この拡張部内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ及び第2の分岐パイプと、前記第1の分岐パイプ及び前記第2の分岐パイプと前記拡張部は接合されて形成されたパイプ分流器であって、
    前記第1の分岐パイプは、前記拡張部の一方側の端に位置すると共に、前記第1の分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略D字形状であり、
    前記第2の分岐パイプは、前記拡張部の他方側の端に位置すると共に、前記第2の分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略逆D字形状であり、
    前記拡張部内に、前記第1の分岐パイプと前記第2の分岐パイプを接触させてレーストラック形状をなすように配置され、
    前記拡張部の内壁と前記第1の分岐パイプと前記第2の分岐パイプの外壁とは接合されていることを特徴とするパイプ分流器。
  4. 請求項3記載の拡張部は、パイプの中央部をバルジ加工により膨出させ、膨出後、膨出部Mが1/2×Mになるように切断して製造することを特徴とするパイプ分流器用拡張部の製造方法。
  5. 断面略円形状のパイプの一端を拡張して、端面略レーストラック形状をなした拡張部と、この拡張部内に並設して複数の分岐パイプと、この複数の分岐パイプと前記拡張部は接合されて形成されたパイプ分流器であって、
    前記複数の分岐パイプの内前記拡張部の一方側の端に位置する分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略D字形状である一方側分岐パイプと、
    前記複数の分岐パイプの内前記拡張部の他方側の端に位置する分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略逆D字形状である他方側分岐パイプと、
    前記複数の分岐パイプの内前記他方側分岐パイプと前記一方側分岐パイプとの間に位置する分岐パイプは、断面円のパイプの一端を押圧して、端面形状が略正方形形状である少なくとも1個の中間分岐パイプと、
    前記拡張部内に、前記一方側分岐パイプ、前記中間分岐パイプ及び前記他方側分岐パイプを接触させてレーストラック形状をなすように配置され、
    前記拡張部の内壁と前記一方側分岐パイプ、前記中間分岐パイプ及び前記他方側分岐パイプの外壁とは接合されていることを特徴とするパイプ分流器。
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