JP2008002203A - 施解錠位置検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】扉枠に設けられたストライクの係止穴に対するデッドボルトの突出状況を正確に検出する。
【解決手段】施解錠位置検出装置1は、センサ部11と駆動部12とを有する施解錠位置検出手段3を備える。センサ部11は、コイル11aとコア11bとを有する。コイル11aは、ストライク6の所定位置に固定される。コア11bは、基端部11baがコイル11aの巻回部内に臨み、先端部11bbがコイル11aの巻回部から突出してデッドボルト2aの先端部に対向して位置する。駆動部12は、施解錠時に、デッドボルト2aの進退動と連動するコイル11aの巻回部内の穴でのコア11bの移動に伴うコイル11aのインピーダンスの変化からデッドボルト2aの変位量を検出する。
【選択図】図1
【解決手段】施解錠位置検出装置1は、センサ部11と駆動部12とを有する施解錠位置検出手段3を備える。センサ部11は、コイル11aとコア11bとを有する。コイル11aは、ストライク6の所定位置に固定される。コア11bは、基端部11baがコイル11aの巻回部内に臨み、先端部11bbがコイル11aの巻回部から突出してデッドボルト2aの先端部に対向して位置する。駆動部12は、施解錠時に、デッドボルト2aの進退動と連動するコイル11aの巻回部内の穴でのコア11bの移動に伴うコイル11aのインピーダンスの変化からデッドボルト2aの変位量を検出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、扉枠側に設けられた錠受けに対する係止部材の進退動により施解錠する錠前に用いられ、係止部材の施錠(解錠)位置を確実に検出することができる施解錠位置検出装置に関するものである。
例えばホテルやオフォスビル等の商業施設や公共施設の入出口、集合住宅や一般住宅のエントランスや玄関等には、様々な形態の錠前が用いられている。一般的に、錠前は、扉枠側に設けられた錠受けに対し、デッドボルトなどの係止部材を進退動させることで施解錠する。ここでは、錠前を電気的に施解錠する電気錠システムを例にとって説明する。
この電気錠システムでは、各所の電気錠毎に予め割り当てられた特定の暗号や施解錠情報等の各種データが記憶されたカード状記憶媒体を鍵カードとして用い、この鍵カードに記憶された各種データ(例えば特定の暗号による施解錠データ)を読み取り、読み取った各種データを予め登録された情報と照合して正当性を判別し、正常に認証した場合のみ、現在の扉の開閉状態や錠前の施解錠状態に応じて錠前を電気的に施解錠制御している。
そして、この種の電気錠システムに採用される電気錠としては、下記特許文献1を含め、様々なものが提案されている。その一例について説明すると、例えばモータ等の駆動源の駆動力により施錠方向と解錠方向にそれぞれ回動する歯車伝達機構と、この歯車伝達機構の伝達力により作動するとともに、人為的な操作力によっても回動するデッドカムと、デッドカムの作動腕を介して進退動するデッドボルトとを錠箱に備えて電気錠が構成される。この電気錠では、施錠又は解錠操作時に、現在の扉の開閉状態や錠前の施解錠状態に応じて駆動源を駆動し、この駆動源の駆動力によって歯車伝達機構を施錠方向又は解錠方向に回動し、この歯車伝達機構の伝達力によりデッドカムの作動腕を介してデッドボルトを扉枠に設けられたストライクの係止穴に対して進退動させ、デッドボルトを係止穴に係止または係止穴から解除することにより錠前を施解錠している。
ところで、この種の従来の電気錠では、デッドボルトが突出しきった施錠位置を検出する施錠センサと、デッドボルトが引き込みきった解錠位置を検出する解錠センサとをマイクロスイッチなどの検出器で構成し、これら施錠センサや解錠センサによって現在の施解錠状態を検出していた。
特開2005−232893号公報
しかしながら、上述したマイクロスイッチなどの検出器を用いた従来の電気錠において、施錠センサと解錠センサが両方ともOFFしている位置では、デッドボルトがどの位置に有るのか不明だった。すなわち、ストライクの係止穴に対してデッドボルトが施錠寸前に位置しているのか、解錠寸前に位置しているのか、さらには解錠と施錠の中間に位置しているのか不明であり、デッドボルトの位置(突出状況)を正確に検出することができなかった。
また、施錠時の錠受けに対するデッドボルトの出寸法は、扉枠と扉との間の隙間がほとんど無いために、現場での外観からだけでは分かりずらく、簡易的な構成によってデッドボルトの突出状況を確実に検出することが構造が望まれていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、錠受けに対する係止部材の施解錠位置を簡易な構成により正確に検出することができる施解錠位置検出装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1に記載された施解錠位置検出装置は、扉枠側に設けられた錠受けに対する係止部材の進退動により施解錠する錠前に用いられる施解錠位置検出装置であって、
前記錠受け又は扉内の所定位置に固定されるコイルと、該コイルの巻回部内に一部が臨んで設けられる金属体とを有し、施解錠時に前記係止部材の進退動に連動して前記コイルの巻回部内での前記金属体の移動に伴う前記コイルのインピーダンスの変化から前記係止部材の変位量を検出する施解錠位置検出手段を備えたことを特徴とする。
前記錠受け又は扉内の所定位置に固定されるコイルと、該コイルの巻回部内に一部が臨んで設けられる金属体とを有し、施解錠時に前記係止部材の進退動に連動して前記コイルの巻回部内での前記金属体の移動に伴う前記コイルのインピーダンスの変化から前記係止部材の変位量を検出する施解錠位置検出手段を備えたことを特徴とする。
本発明の施解錠位置検出装置によれば、扉枠に設けられた錠受けに対する係止部材(デッドボルトやカマ錠など)の位置(突出状況)を簡易な構成により正確に検出することができる。
以下、本発明の最良の形態について、添付した図面を参照しながらそれぞれ説明する。図1は本発明に係る施解錠位置検出装置の概略構成を示す図である。なお、本例では、施解錠位置検出装置を電気錠に採用した場合を例にとって説明する。
図1に示すように、本例の施解錠位置検出装置1は、施解錠機構2、施解錠位置検出手段3、制御手段4、駆動手段5を備えて概略構成される。この施解錠位置検出装置1が採用される電気錠では、施解錠時に、現在の扉の開閉状態や施解錠状態に応じた制御手段4からの指令(施錠指令又は解錠指令)に基づく駆動手段5の駆動により、扉枠のストライク6に設けられた錠受けとしての係止穴6aに対して施解錠機構2の係止部材であるデッドボルト2aを直線変位により進退動させ、係止穴6aに対してデッドボルト2aを突出(施錠時)又は引き込む(解錠時)ことにより錠前を電気的に施解錠している。
施解錠機構2は、ストライク6の係止穴(錠受け)6aに対する直線変位の進退動により係止穴6aに係止又は係止穴6aから解除する係止部材としてのデッドボルト2aを含み、駆動手段5からの駆動力をデッドボルト2aに伝達する歯車伝達機構、デッドカムなどの従来より周知の動力伝達機構2bを備えている。
図1に示すように、施解錠位置検出手段3は、センサ部11と駆動部12とを有している。センサ部11は、ストライク6の係止穴(錠受け)6aの所定位置に固定された巻回部からなるコイル11aと、コイル11aの巻回部内に一部が臨んでデッドボルト2aの進退動に伴って上下動可能に設けられた金属体をなすコア11bとを有している。コア11bは、棒状の金属体で構成され、基端部11baがコイル11aの巻回部に挿入された状態で例えばコイルバネなどの付勢部材11cを介して係止穴6aの内壁上面に固定されており、デッドボルト2aの先端側に向けて傾斜面を有する先端部11bbがコイル11aの巻回部から突出した状態でデッドボルト2aの先端部と対向して設けられる。このセンサ部11は、施錠時に、デッドボルト2aの進退動に伴う直線移動によりコア11bの先端部(傾斜面)11bbが押され、コア11b全体が付勢手段11cによる下方向への付勢力に抗してコイル11aの巻回部の穴の略中心線上を上方向に移動するようになっている。
駆動部12は、コイル11aに対するコア11bの変位に応じた変位量信号を出力するための回路として、所定の発振信号を出力する発振回路12a、発振回路12aからの発振信号によってコイル11aに駆動信号を供給するコイル駆動回路12b、コイル11aのインピーダンス変化を検出する検波回路12c、検波回路12cの検出信号を処理してコイル11aに対するコア11bの変位に応じた変位量信号を得る信号処理回路12d、信号処理回路12dの処理によって得られる変位量信号を出力する出力回路12eを備えている。
ここで、センサ部11のコイル11aのインピーダンスは、コイル11aの巻回部中心の穴にコア11bがどれだけ挿入されているかによって変化する。そして、このインピーダンス変化を駆動部12で検出・信号処理することにより、コア11bの変位に応じた変位量信号として出力している。
このように、施解錠位置検出手段3では、施解錠時にデッドボルト2aの進退動に伴ってコア11bがコイル11aの巻回部の穴内を移動し、このコア11bの移動に伴うコイル11aのインピーダンスの変化からデッドボルト2aの変位量を検出している。その際、デッドボルト2aに進退動に連動して動くコア11bが、コイル11aの巻回部内の穴にどれだけ挿入されているかによって駆動部12の出力信号(変位量信号)が変化し、この出力信号の値(変化量)によってデッドボルト2aの位置が正確に判る。
これにより、施錠/解錠でない中間位置にデッドボルト2aが有ってもデッドボルト2aの位置を正確に検出することができる。この施解錠位置検出手段3が検出したデッドボルト2aの変位量は、変位量信号として制御手段4に入力される。尚、図示はしないが、室内の所定箇所(例えば壁面など)に表示部を設け、制御手段4の制御によりデッドボルト2aの変位量を表示部に数値表示すれば、デッドボルト2aの突出状況を数値によって認識することもできる。
制御手段4は、施解錠位置検出手段3からの変位量信号と、係止穴6aに対するデッドボルト2aの位置に応じて設定された施錠基準値や解錠基準値とを比較し、これら基準値に対する変位量信号の差から現在のデッドボルト2aの位置(突出状況)を判別している。尚、使用状況によって扉と扉枠との間の距離が変化することがあるため、この距離に応じて前記基準値が最適な値に適宜設定されるようになっている。また、制御手段4は、外部から施錠指示又は解錠指示の入力があったときに、施解錠位置検出手段3からの変位量信号に基づく現在の錠前の施解錠状態や周知の扉開閉検出センサの検出信号(開扉や閉扉の扉状態モニタ信号)に基づく現在の扉扉の開閉状態に応じて駆動手段5がデッドボルト2aを進退動するべく駆動手段5に施錠指令又は解錠指令を出力している。
駆動手段5は、制御手段4からの施錠指令又は解錠指令によって駆動されるモータやアクチュエータなどで構成される。駆動手段5は、制御手段4から施錠指令が入力されたときに、デッドボルト2aをストライク6の係止穴6aに突出して係止するように施解錠機構2(動力伝達機構2b)を駆動し、制御手段4から解錠指令が入力されたときは、デッドボルト2aをストライク6の係止穴6aから引き込むように施解錠機構2(動力伝達機構2b)を駆動している。
次に、上記構成による施解錠位置検出装置1の動作について説明する。まず、制御手段4に対して外部から施解錠動作の指示(施錠指示又は解錠指示)が入力されると、現在の施解錠状態を施解錠位置検出手段3からの変位量信号に基づいて判別する。その後、現在の扉の開閉状態と合せて動作内容を施錠動作にするか解錠動作にするか決める。
そして、動作内容が決まると、制御手段4から駆動手段5に施錠指令又は解錠指令を出力して駆動手段5の駆動により施錠通電又は解錠通電を開始する。この施錠通電又は解錠通電により、デッドボルト2がストライク6の係止穴6aに対して所定の変位量だけ進退動する。その際、制御手段4は、施解錠位置検出手段3からの変位量信号を常時取り込み、施錠通電時又は解錠通電時におけるデッドボルト2aの動作状況(突出状況)を認識する。そして、制御手段4は、施解錠位置検出手段3からの変位量信号に合せた施解錠通電を行うべく駆動手段5を制御する。その後、制御手段4は、通電完了か否かを判別し、通電完了するまで施解錠通電を行うべく駆動手段5を制御する。
このように、本例の施解錠位置検出装置1によれば、施解錠時に、扉枠に設けられたストライク6の係止穴6aに対するデッドボルト2aの位置(突出状況)を正確に検出することができる。そして、本例の施解錠位置検出装置1を電気錠に採用した場合には、施錠通電時又は解錠通電時に、デッドボルト2aの動作状況(突出状況)を常時認識し、その動作状況に合せてデッドボルト2aの進退動を制御するので、デッドボルト2aを正常な施錠位置又は解錠位置まで移動して確実な施解錠動作を行うことができる。
また、デッドボルト2aの動作状況(突出状況)を検出する施解錠位置検出手段3のセンサ部11を扉枠側に設けた構成なので、デッドボルト2a側の構造を変更することなく既存の構成をそのまま採用でき、極めて簡単な施工により施解錠位置検出装置1を構成することができる。
ところで、上述した実施形態では、施解錠位置検出装置1の構成要素であるセンサ部11を扉枠側に設けた場合を例にとって説明したが、図2に示すように、センサ部11を扉側に設けることもできる。図2の例では、扉内の所定位置に固定されるコイル11aと、デッドボルト2aに連結された金属体(コア)11bとを有してセンサ部11が構成される。金属体11bは、一端がデッドボルト2aの基端側に連結され、他端の一部がコイル11aの巻回部の穴の略中心に挿入しており、コイル11aの巻回部の穴の略中心線上をデッドボルト2aの進退動と連動して平行移動可能とされている。そして、施解錠時には、デッドボルト2aの進退動と連動するコイル11aの巻回部の穴内での金属体11bの移動に伴うコイル11aのインピーダンスの変化からデッドボルト2aの変位量が検出される。尚、図2における施解錠位置検出装置1以外の構成については図1と同様であり、その構成を省略している。
また、本例では、施解錠位置検出装置1を電気錠に採用した場合を例にとって説明したが、扉枠側に設けられた係止穴(錠受け)6aに対する係止部材2aの進退動により施解錠する構成の錠前であれば良く、図1に示すような電気錠に限定されず、例えば係止穴6aに対して鍵等によってデッドボルト2aを進退動させる一般的な錠前を含め、様々な形態の錠前に用いることができる。
さらに、本例の施解錠位置検出装置1において、デッドボルト2aの進退動に連動して移動する金属体(コア)11bの構成は、図1に示すものに限定されるものではない。例えばリンク機構、ギヤ機構、ラック機構などを用い、デッドボルト2aの左右方向の移動を任意の方向の移動に変換して、最終的にデッドボルト2aの進退動に伴うコイル11aの巻回部内の金属体の挿入量が変化する構成であれば良い。
また、係止部材2aとしては、ストライク6の係止穴6aに対して直線変位により進退動するデッドボルトに限定されるものではなく、例えばストライク6の係止穴6aに対して回動変位により進退動するカマ錠を係止部材2aとしても良い。そして、カマ錠を係止部材2aとした場合でも、カマ錠の移動に合せてコイル11aを配置し、上述したデッドボルトの場合と同様の検出原理でカマ錠の回動変位量を検出することができる。
1 施解錠位置検出装置
2 施解錠機構
2a デッドボルト(係止部材)
2b 動力伝達機構
3 施解錠位置検出手段
4 制御手段
5 駆動手段
6 ストライク
6a 係止穴(錠受け)
11 センサ部
11a コイル
11b コア(金属体)
11ba 基端部
11bb 先端部
11c 付勢手段
12 駆動部
12a 発振回路
12b コイル駆動回路
12c 検波回路
12d 信号処理回路
12e 出力回路
2 施解錠機構
2a デッドボルト(係止部材)
2b 動力伝達機構
3 施解錠位置検出手段
4 制御手段
5 駆動手段
6 ストライク
6a 係止穴(錠受け)
11 センサ部
11a コイル
11b コア(金属体)
11ba 基端部
11bb 先端部
11c 付勢手段
12 駆動部
12a 発振回路
12b コイル駆動回路
12c 検波回路
12d 信号処理回路
12e 出力回路
Claims (1)
- 扉枠側に設けられた錠受けに対する係止部材の進退動により施解錠する錠前に用いられる施解錠位置検出装置であって、
前記錠受け又は扉内の所定位置に固定されるコイルと、該コイルの巻回部内に一部が臨んで設けられる金属体とを有し、施解錠時に前記係止部材の進退動に連動して前記コイルの巻回部内での前記金属体の移動に伴う前記コイルのインピーダンスの変化から前記係止部材の変位量を検出する施解錠位置検出手段を備えたことを特徴とする施解錠位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006174086A JP2008002203A (ja) | 2006-06-23 | 2006-06-23 | 施解錠位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006174086A JP2008002203A (ja) | 2006-06-23 | 2006-06-23 | 施解錠位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008002203A true JP2008002203A (ja) | 2008-01-10 |
Family
ID=39006809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006174086A Pending JP2008002203A (ja) | 2006-06-23 | 2006-06-23 | 施解錠位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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- 2006-06-23 JP JP2006174086A patent/JP2008002203A/ja active Pending
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