JP2008002002A - 繊維およびネット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分であり、密度が895〜940kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体からなる繊維またはネット。
【選択図】なし
Description
かかる状況のもと、本発明が解決しようとする課題は、エチレン系重合体からなる光沢に優れる繊維およびネットを提供することにある。
ln(aT) = m(1/(T+273.16))+n (I)
Ea = |0.008314×m| (II)
aT :シフトファクター
Ea:流動の活性化エネルギー(単位:kJ/mol)
T :温度(単位:℃)
上記計算は、市販の計算ソフトウェアを用いてもよく、該計算ソフトウェアとしては、Rheometrics社製 Rhios V.4.4.4などがあげられる。
なお、シフトファクター(aT)は、夫々の温度(T)における溶融複素粘度−角周波数の両対数曲線を、log(Y)=−log(X)軸方向に移動させて(但し、Y軸を溶融複素粘度、X軸を角周波数とする。)、190℃での溶融複素粘度−角周波数曲線に重ね合わせた際の移動量であり、該重ね合わせでは、夫々の温度(T)における溶融複素粘度−角周波数の両対数曲線は、角周波数をaT倍に、溶融複素粘度を1/aT倍に移動させる。
また、130℃、150℃、170℃、190℃、210℃の中から190℃を含む4つの温度でのシフトファクターと温度から得られる一次近似式(I)式を最小自乗法で求めるときの相関係数は、通常、0.99以上である。
η* < 1550×MFR-0.25−420 式(1)
下記式(1−2)を充足することがより好ましく、
η* < 1500×MFR-0.25−420 式(1−2)
下記式(1−3)を充足することが更に好ましく、
η* < 1450×MFR-0.25−420 式(1−3)
下記式(1−4)を充足することが特に好ましい。
η* < 1350×MFR-0.25−420 式(1−4)
|2−y−2z|≦1
上記の式におけるyとして、好ましくは0.01〜1.99の数であり、より好ましくは0.10〜1.80の数であり、さらに好ましくは0.20〜1.50の数であり、最も好ましくは0.30〜1.00の数である。
実施例および比較例での物性は、次の方法に従って測定した。
JIS K7210−1995に規定された方法において、荷重21.18N、温度190℃の条件で測定した。
JIS K7210−1995に規定された方法において、試験荷重211.83N、測定温度190℃の条件で測定されるメルトフローレート(MFR−H、単位:g/10分)を、JIS K7210−1995に規定された方法において、荷重21.18Nおよび温度190℃の条件で測定されるメルトフローレート(MFR)で除した値を、MFRRとした。
密度は、JIS K7112−1980に規定された方法に従って測定した。
ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ(GPC)法を用いて、下記の条件(1)〜(7)により測定を行った。予め分子量分布が単分散とみなせる分子量分布の狭い標準ポリスチレン(東ソー製TSK STANDARD POLYSTYRNE)を用いて作成しておいた検量線を用いて、ポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)とポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)をもとめ、それらより分子量分布(Mw/Mn)を求めた。
(1)装置:Water製Waters150C
(2)分離カラム:TOSOH TSKgelGMH−HT
(3)測定温度:145℃
(4)キャリア:オルトジクロロベンゼン
(5)流量:1.0mL/分
(6)注入量:500μL
(7)検出器:示差屈折
粘弾性測定装置(Rheometrics社製Rheometrics Mechanical Spectrometer RMS−800)を用いて、下記測定条件で130℃、150℃、170℃および190℃での溶融複素粘度−角周波数曲線を測定し、次に、得られた溶融複素粘度−角周波数曲線から、Rheometrics社製計算ソフトウェア Rhios V.4.4.4を用いて、活性化エネルギー(Ea)を求めた。
<測定条件>
ジオメトリー:パラレルプレート
プレート直径:25mm
プレート間隔:1.2〜2mm
ストレイン :5%
角周波数 :0.1〜100rad/秒
測定雰囲気 :窒素下
上記の(5)流動の活性化エネルギーを測定した際に得られた190℃での溶融複素粘度−角周波数の測定結果から、角周波数が100rad/secにおける190℃の溶融複素粘度を求めた。
繊維20本を平滑な板上に密に並べて固定し、光度計((株)村上色彩技術研究所製)により入射角60度で光を当て、正反射光(反射角60度の光)の強度の割合を測定した。
つかみ40mm、引張速度500mm/minの条件で繊維の引張試験を行い、引張破断強さを測定した。
(1)助触媒担体の調製
特開2003−171415号公報の実施例10(1)および(2)の成分(A)と同様の方法で、固体生成物を得た。
予め窒素置換した内容積210リットルの撹拌機付きオートクレーブに、上記固体生成物0.68kgと、ブタン80リットル、1−ブテン0.02kg、常温常圧の水素として3リットルを仕込んだ後、オートクレーブを30℃まで上昇した。さらにエチレンをオーツクレーブ内のガス相圧力で0.03MPa分だけ仕込み、系内が安定した後、トリイソブチルアルミニウム216mmol、ラセミ−エチレンビス(1−インデニル)ジルコニウムジフェノキシド72.5mmolを投入して重合を開始した。30.7℃へ昇温するとともに、エチレンと水素を連続で供給しながら、50℃で合計4時間の予備重合を実施した。重合終了後、エチレン、ブタン、水素ガスなどをパージして残った固体を室温にて真空乾燥し、上記(1)で得た固体生成物1g当り14.2gのエチレン・1−ブテン共重合体が予備重合された予備重合触媒成分を得た。
上記の予備重合触媒成分を用い、連続式流動床気相重合装置でエチレンと1−ヘキセンの共重合を実施した。重合条件は、温度75.4℃、全圧2MPa、ガス線速度0.28m/s、エチレンに対する水素モル比は0.835%、エチレンに対する1−ヘキセンモル比は1.96%で、重合中はガス組成を一定に維持するためにエチレン、ヘキセン−1、水素を連続的に供給した。さらに、流動床の総パウダー重量を80kgに維持し、平均重合時間3.4hrとなるように、上記予備重合触媒成分と、トリイソブチルアルミニウムとを一定の割合で連続的に供給した。重合により、23.4kg/hrの重合効率でエチレン−1−ヘキセン共重合体(以下、PE−1と称する。)のパウダーを得た。
上記で得たPE−1のパウダーを神戸製鋼所社製LCM50押出機により、フィード速度50kg/hr、スクリュー回転数450rpm、ゲート開度4.2mm、サクション圧力0.2MPa、樹脂温度200〜230℃条件で造粒することにより、PE−1のペレットを得た。PE−1のペレットの物性を表1に示す。
キャピログラフ(東洋精機製作所製)にキャピラリーダイ(L=40mm、D=1mmφ)を装着し、温度160℃、剪断速度1216cm-1の条件でPE−1を溶融押し出しし、引き取りロールで1m/minの速度で引き取り、冷却することにより、繊度4900デニールの繊維を得た。得られた繊維の物性を表2に示す。
(1)助触媒担体の調製
特開2003−171415号公報の実施例10(1)および(2)の成分(A)と同様の方法で、固体生成物を得た。
予め窒素置換した内容積210リットルの撹拌機付きオートクレーブに、上記固体生成物0.70kgと、ブタン80リットル、1−ブテン0.02kg、常温常圧の水素として3リットルを仕込んだ後、オートクレーブを30℃まで上昇した。さらにエチレンをオーツクレーブ内のガス相圧力で0.03MPa分だけ仕込み、系内が安定した後、トリイソブチルアルミニウム208mmol、ラセミ−エチレンビス(1−インデニル)ジルコニウムジフェノキシド70mmolを投入して重合を開始した。30.8℃へ昇温するとともに、エチレンと水素を連続で供給しながら、50.5℃で合計4時間の予備重合を実施した。重合終了後、エチレン、ブタン、水素ガスなどをパージして残った固体を室温にて真空乾燥し、上記固体生成物1g当り13.6gのエチレン・1−ブテン共重合体が予備重合された予備重合触媒成分を得た。
上記の予備重合触媒成分を用い、連続式流動床気相重合装置でエチレンと1−ヘキセンの共重合を実施した。重合条件は、温度84.8℃、全圧2MPa、ガス線速度0.26m/s、エチレンに対する水素モル比は1.271%、エチレンに対する1−ヘキセンモル比は1.68%で、重合中はガス組成を一定に維持するためにエチレン、ヘキセン−1、水素を連続的に供給した。さらに、流動床の総パウダー重量を80kgに維持し、平均重合時間3.8hrとなるように、上記予備重合触媒成分と、トリイソブチルアルミニウムとを一定の割合で連続的に供給した。重合により、21.0kg/hrの生産効率でエチレン−1−ヘキセン共重合体(以下、PE−2と称する。)のパウダーを得た。
上記で得たPE−2のパウダーを神戸製鋼所社製LCM50押出機により、フィード速度50kg/hr、スクリュー回転数450rpm、ゲート開度4.2mm、サクション圧力0.2MPa、樹脂温度200〜230℃条件で造粒することにより、PE−2のペレットを得た。PE−2のペレットの物性を表1に示す。
キャピログラフ(東洋精機製作所製)にキャピラリーダイ(L=40mm、D=1mmφ)を装着し、温度160℃、剪断速度1216cm-1の条件でPE−2を溶融押し出しし、引き取りロールで1m/minの速度で引き取り、冷却することにより、繊度4900デニールの繊維を得た。得られた繊維の物性を表2に示す。
(1)助触媒担体の調製
特開2005−68170号公報の実施例1(1)、(2)および(3)の成分(A)の合成と同様の方法で、固体生成物を得た。
予め窒素置換した内容積210リットルの撹拌機付きオートクレーブに、上記固体生成物0.7kgと、ブタン80リットルを仕込んだ後、オートクレーブを30℃まで上昇した。さらにエチレンをオートクレーブ内のガス相圧力で0.03MPa分仕込み、系内が安定した後、トリイソブチルアルミニウム210mmol、ラセミ−エチレンビス(1−インデニル)ジルコニウムジフェノキシド70mmolを投入して重合を開始した。50℃へ昇温するとともに、エチレンと水素を連続で供給しながら、50℃で合計6時間の予備重合を実施した。重合終了後、エチレン、ブタン、水素ガスなどをパージして残った固体を室温にて真空乾燥し、上記固体生成物1g当り28.3gのエチレンが予備重合された予備重合触媒成分を得た。
上記の予備重合触媒成分を用い、連続式流動床気相重合装置でエチレンと1−ヘキセンと1−ブテンの三元共重合を実施した。重合条件は、温度85.1℃、全圧2MPa、ガス線速度0.31m/s、エチレンに対する水素のモル比は0.761%、エチレンに対する1−ヘキセンのモル比は0.89%とし、エチレンに対する1−ブテンのモル比は1.71%とし、重合中はガス組成を一定に維持するためにエチレン、1−ヘキセン、1−ブテン、水素を連続的に供給した。さらに、流動床の総パウダー重量を80kgに維持し、平均重合時間3.6hrとなるように、上記予備重合触媒成分と、トリイソブチルアルミニウムとを一定の割合で連続的に供給した。重合により、22.2kg/hrの重合効率でエチレン−1−ブテン−1−ヘキセン共重合体(以下、PE−3と称する。)のパウダーを得た。
上記で得たPE−3のパウダーを神戸製鋼所社製LCM50押出機により、フィード速度50kg/hr、スクリュー回転数450rpm、ゲート開度4.2mm、サクション圧力0.2MPa、樹脂温度200〜230℃条件で造粒することにより、PE−3のペレットを得た。PE−3のペレットの物性を表1に示す。
キャピログラフ(東洋精機製作所製)にキャピラリーダイ(L=40mm、D=1mmφ)を装着し、温度160℃、剪断速度1216cm-1の条件でPE−3を溶融押し出しし、引き取りロールで1m/minの速度で引き取り、冷却することにより、繊度4900デニールの繊維を得た。得られた繊維の物性を表2に示す。
市販の直鎖状低密度ポリエチレン(日本ポリケム社製 ノバテックLL UE320;以下、PE−4と称する。)を用いた以外は、実施例1の繊維の製造と同様に繊維を製造した。得られた繊維の物性を表2に示す。
市販の直鎖状低密度ポリエチレン(住友化学社製 スミカセン−L FS240;以下、PE−5と称する。)を用いた以外は、実施例1の繊維の製造と同様に繊維を製造した。得られた繊維の物性を表2に示す。
市販の直鎖状低密度ポリエチレン(住友化学社製 スミカセン−L FS140;以下、PE−6と称する。)を用いた以外は、実施例1の繊維の製造と同様に繊維を製造した。得られた繊維の物性を表2に示す。
Claims (2)
- JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分であり、密度が895〜940kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体からなる繊維。
- JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分であり、密度が895〜940kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体からなるネット。
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