JP2008001500A - 給紙カセット、シート給送装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

給紙カセット、シート給送装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
簡素な構成で、部品点数、およびコストをおさえた給紙カセットを提供する。
また、簡素な構成で、複数種類のサイズのシート材を積載しても給紙ローラの搬送力がシート材のサイズで変わらず一定となる給紙カセットを提供する。
【解決手段】
給紙カセットにおいて、シート材を積載するための中板2を、給紙ローラ6の方向へ押し上げるために、該中板2の一部に弾性変形可能な突起部を設けたことを特徴とする。 また、サイズの異なるシート材をセット可能な給紙カセットにおいて、シート材の側面部を規制するサイドガイド部材の一部に、中板2を給紙ローラ6方向へ押し上げるための弾性変形可能な突起部を設け、さらに、該サイドガイド部材の配置位置に応じて該突起部の弾性変形量を調整することができるガイド部を中板に設けたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンタ、複写機などの画像形成装置の画像形成部へ給送するシートを積載する給紙カセット等のシート積載装置、シートを給送するシート給送装置を備えた画像形成装置に関する。
図13は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられている従来例の給紙カセットの構成を示す。
本給紙カセットは、そのカセット筐体1内にシート材Sを積載するための中板2と、この中板2上に積載されたシート材Sの幅方向位置を規制するための左右のサイドガイド部材(セットされるシート材の種類に応じて移動可能な構成のものと、セットされるシート材が一種類で固定配置されたものがある)3A、3Bと、中板2上に積載されたシート材Sの後端位置を規制するための後端規制板(セットされるシート材の種類に応じて移動可能な構成のものと、セットされるシート材が一種類で固定配置されたものがある)5と、中板2を押し上げて中板2上に積載されているシート材Sを給紙ローラ6に押し付けるための押し上げバネ(ねじりコイルバネ)7と、給紙ローラ6に給送されるシート材Sを最上紙のみ1枚に分離するための分離シート9を備えている。
上述した給紙カセットにおいて、中板2上に積載されているシート材Sが満載状態にある場合を図15に示す。また、中板2上に積載されているシート材Sが少量状態にある場合を図16に示す。 本給紙カセットを用いたシート材給紙方式では、押し上げバネ7の押上げ力(付勢力)によって、中板2上に積載されているシート材Sの最上紙が給紙ローラ6に対して押し付けられている。
そして、このように、最上紙が給紙ローラ6に対して押し付けられることにより給紙ローラ6が時計方向(矢印方向)に回転したとき、給紙ローラ6に所定の搬送力が生じ、給紙ローラ6は最上紙を給送するようになる。このとき、最上紙は分離シート9によって1枚に分離される。前述の給紙ローラ6の搬送力は、中板2上に積載されたシート材Sが図15に示す満載の状態にある場合も、図16に示す少量状態にある場合も常に一定の大きさでなくてはならない。
このためには、押し上げバネ7の押し上げ力が中板2上のシート材Sの積載量の変化に伴って比例的に変化することが必要である。
すなわち、例えば、図15に示すシート材満載時および図16に示すシート材少量積載時における最上紙の給紙ローラ6への押し付け力(加圧力)をF1(満載時)、F2(少量積載時)とし、押し上げバネ7の押し上げ力をF3(満載時)、F4(少量積載時)とし、中板2上のシート材Sの重量をW1(満載時)、W2(少量積載時)とするならば、F1=F3−W1=F2=F4−W2の関係になくてはならない。
なお、シート材満載時とシート材少量積載時における押し上げばね7の高さ(ばね長さ)をd1(満載時)、d2(少数積載時)とすると、押し上げバネ7のバネ定数(変形量に対する荷重の変化量(N/mm))kは次のようになる。
k={W1−W2}(N)/{d1−d2}(mm)。
図17は給紙カセットに、仮に、A4サイズとB4サイズのシート材がそれぞれセットされた場合における、各サイズのシート材の荷重(N)とカセット中の残量(枚)および、それぞれのバネの押上げ力との関係を示している。
A4サイズのシート材がセットされた場合、カセット中の残量に関係なく常に一定に最上紙に与えられる押し圧力S1を確保させるには、押し上げバネ7の押上げ力FA4を、図17に示すように設定しなければならない。{(バネの押上げ力FA4)−(カセットの残シート材の重さWA4)=一定}
また、B4サイズのシート材がセットされた場合には、カセット中の残量に関係なく常に一定に最上紙に与えられる押し圧力S2を確保させるには、押し上げバネ7の押上げ力FB4を、図17に示すように設定しなければならない。
{(バネの押上げ力FB4)−(カセットの残シート材の重さWB4)=一定} 給紙カセットによっては、該給紙カセットの中板2上に、サイズの異なるシート材を積載できるものがあり、その場合、例えば、A4サイズのシート材を積載するため用に設定された押し上げバネ7をもつ給紙カセットに、B4サイズのシート材を積載した場合、該押し上げばね7の押上げ力とバネ定数がB4サイズのシート材に合わないことから、(FA4−WB4)はカセット中の残量に関係なく常に一定とはならず、最上紙に与えられる押し圧力S2が変化する。
図17における、ハッチング部の押し上げ圧力が不足してしまう。このために、給紙ローラ6の搬送力が不安定となり、給紙不良や重送等が生じてしまうことがある。
従来の給紙カセットにおいては、このような問題を解決するために、後端規制板と連動して、セットされるシート材のサイズに応じて補助押し上げバネ機構が動作するものや、サイド規制板に連動して、セットされるシート材のサイズに応じて押し上げバネのバネ長さを変更させるもの等が考案されている。(例えば特許文献1、2参照)
特開平6-87540 特開2003-246472
上述のように、図13で示した従来例の給紙カセットにおいては、カセット筐体に中板、サイド規制板、後端規制板、押し上げバネ等がそれぞれの部品として構成されているので、部品点数がかさみ、コストが増大してしまい、また、組み立て時の作業時間等もかかってしまう。最近の製品においては、低価格が前提であり、上記項目は製品開発において大きな問題となっている。
そこで、上述の如き問題に鑑みてなされたもので、給紙カセットを構成する上記それぞれの部品を、例えば、中板の一部に弾性変形可能でバネの働きをすることができる突起部を設け、上記押し上げバネを用いない構成としたり、カセット筐体自身に中板を一体化して設け、かつ、該中板を弾性変形可能に設けることで、上記中板と押し上げバネを用いない構成としたり、または、上記カセット筐体・中板一体化の構成に加え、カセット筐体にサイド規制板と後端規制板を一体化して構成することで、部品点数を減らし、コスト及び組み立て作業時間の削減を行うことが可能な給紙カセットを提供することを目的とするものである。
上述のように示した従来例の給紙カセットにおいては、給紙カセットを構成するカセット筐体、中板、サイド規制板、後端規制板、押し上げバネのほかに、補助押し上げバネ機構や押し上げばねのバネ長さを変更させるための機構を追加して構成しなければならなく、それによって部品点数が増え、また、コスト的にも増大してしまい、さらには、設置スペース等の確保で、装置が増大してしまっていた。
そこで、上述の如きさらなる問題に鑑みてなされたもので、上記補助押し上げばね機構や押し上げバネのバネ長さを変更させるための機構を追加することなく、中板上に異なるサイズのシート材を積載した場合でも給紙ローラの搬送力が常に一定し、複数サイズのシート材の積載を可能とする給紙カセットを提供することを目的とするものである。
請求項1の発明は、シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載板自身の一部に弾性変形可能な突起部を設けたことを特徴とする給紙カセット。
請求項2の発明は、シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載筐体自身の一部に弾性変形可能な突起部を設けたことを特徴とする給紙カセット。
請求項3の発明は、請求項1,2の給紙カセットにおいて、前記積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材が、シート給送方向と直交方向に移動可能に設けられ、また、前記積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材が、シート給送方向と水平方向に移動可能に設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載板が前記シート積載筐体と一体化しており、かつ、弾性変形可能に設けられていることを特徴とする給紙カセット。
請求項5の発明は、請求項4の給紙カセットにおいて、前記積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材が、シート給送方向と直交方向に移動可能に設けられ、また、前記積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材が、シート給送方向と水平方向に移動可能に設けられていることを特徴とする。
請求項6の発明は、シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載板が前記シート積載筐体と一体化しており、かつ、弾性変形可能に設けられ、さらに、前記サイドガイド部材および、前記後端ガイド部材が、前記シート積載筐体と一体化していることを特徴とする給紙カセット。
請求項7の発明は、シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、シート給送方向と直角方向に移動可能に前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、シート給送方向と水平方向に移動可能に前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるための加圧手段と、を有する給紙カセットにおいて、前記サイドガイド部材自身の一部に弾性変形可能な突起部を設け、かつ、前記シート積載板に、前記サイドガイド部材の移動配置位置に応じて、前記サイドガイド部材の突起部が弾性変形する量を調整可能に行えるガイド部を設けたことを特徴とする給紙カセット。
請求項8の発明は、請求項1から7のいずれかに記載の給紙カセットにおいて、前記給紙カセットのシート積載板に積載されたシートを給送する給送ローラとを有することを特徴とするシート給紙装置。
請求項9の発明は、請求項8のシート給紙装置において、前記シート給送装置により給送されるシートに画像を形成する画像形成部とを有することを特徴とする画像形成装置。
以上説明したように、第一の発明の給紙カセットにおいては、給紙カセットを構成する、カセット筐体、中板、サイド規制板、後端規制板、押し上げバネ等の部品を、例えば、中板の一部に弾性変形可能でバネの働きをすることができる突起部を設け、上記押し上げバネを用いない構成としたり、カセット筐体自身に中板を一体化して設け、かつ、該中板を弾性変形可能に設けることで、上記中板と押し上げバネを用いない構成としたり、または、上記カセット筐体・中板一体化の構成に加え、カセット筐体にサイド規制板と後端規制板を一体化して構成することで、部品点数を減らし、コスト及び組み立て作業時間の削減を行うことが可能な給紙カセットを提供することができる。
また、第二の発明の給紙カセットにおいては、セットさせるシート材に応じて規制位置が移動するサイドガイド部材の一部に弾性変形可能でバネの働きをする突起部を設け、また、中板に、該サイドガイド部材の移動配置位置に応じて、該サイドガイド部材の突起部が弾性変形する量を調整可能に行えるガイド部を設けたことで、中板上に異なるサイズのシート材を積載した場合でも、給紙ローラへの押し付け力を常に一定に保つことができ、重送や給紙不良等の問題が発生することがない給紙カセットを提供することができる。
さらに、従来のような補助押し上げばね機構や押し上げバネのバネ長さを変更させるための機構を追加する必要がないので、コスト的・部品点数的にも大きな削減が可能である。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
それに先立って、画像形成装置の全体の構造を、レーザプリンタを例にとって概説しておく。
図12に示されているレーザプリンタ10においては、例えば外部のコンピュータから送られてきた原稿画像情報が、図示を省略したビデオコントローラを介してレーザ発光書込部11により光変調情報111として、プロセスカートリッジ12内に設けられた像担持体としての感光ドラム121上にスポット状に結像され、その光スポットが、上記感光ドラム121の軸方向(主走査方向)に往復走査されることによって当該感光ドラム121上に形成画像に対応する静電潜像が形成される。
そして、その感光ドラム121上の静電潜像に対して、同じくプロセスカートリッジ12内に一体的に設けられた現像装置122から現像剤(トナー)が供給されることにより未定着トナー像が形成されるようになっている。
一方、装置下部側には、給紙手段を構成する給紙カセット13が配置されていて、その給紙カセット13内には、所望のサイズの記録紙(記録媒体)Pが積層状に蓄えられている。
この給紙カセット13の構造については後段において詳細に説明することとする。 そして、その給紙カセット13内の記録紙Pが、給紙ローラ13aにより引き出されて、レジストローラ14により適宜のタイミングをとられながら、上述した感光ドラム121と対面する転写領域に送り込まれるようになっている。
上記感光ドラム121の転写領域には、当該感光ドラム121の表面に接触するようにして接触転写体としての転写ローラ15が接触・配置されている。
この転写ローラ15には転写バイアスが印加され、その転写バイアスによって上記感光ドラム121上の未定着トナー像が記録紙P上に静電的に転写されるようになっている。
さらに、転写後において上記感光ドラム121上に残留するトナーは、当該感光ドラム121の表面上に圧接するように配置されたクリーニングブレード123の摺接力により掻き落とされるようになっている。
さらにまた、上述した転写作用によって未定着トナーを担持した記録紙Pは、上記プロセスカートリッジ12に隣接して配置された定着装置16に向かって搬送される。
上記定着装置16には、加熱器としての定着ローラ16b及び加圧ローラ16aが設けられており、それら定着ローラ16b及び加圧ローラ16aの加熱定着動作によって、上記記録紙P上の未定着トナーが加熱・融解され、その結果、上記記録紙P上にトナー像が固定され定着されるようになっている。
このような加熱定着動作によってトナー像を固定された記録紙Pは、装置本体部の図示上部側に設けられた排紙口17の排紙ローラ17aによって排紙トレイ18上に排出されるようになっている。
排紙トレイ18は、定着後に排出される記録紙Pを積層状に保持するものであって、前記装置本体部の排紙口17の直下位置から紙送り方向(図12の右方向)に向かって固定排紙トレイ181が、前記装置本体部のカバーの一部を利用して斜め上方に延出するように設けられているとともに、その固定排紙トレイ181における紙送り方向の先端部分には、可動排紙トレイ182が回動可能に連設されている。
この可動排紙トレイ182は、図12に示されている開放使用位置と、図示を省略した格納閉塞位置との間で開閉される構成になされていて、当該可動排紙トレイ182によって上記固定排紙トレイ181の上方側空間が開放・閉塞されるようになっている。
図1、図2は実施例1に係る給紙カセットの構成を示す。 図1は斜視図、図2は縦断側面図である。
なお、本給紙カセットにおいて、従来の技術1で示した従来例の給紙カセットと同一の部材には同一符号を付すと共に、機構的、機能的に変わらないものについてはその説明を省略する。
本給紙カセットにおいて、中板2は、カセット筐体1の左右両側面に設けられた支軸1A、1Bを中心として、上下方向に回転可能となるように取り付けられている。
また、中板2上に積載されるシート材Sの幅方向を規制するサイドガイド部材3A、3Bが、カセット筐体1内に取り付けられている。
該サイドガイド部材3A、3Bは、セットされるシート材の種類に応じて移動可能な構成のものと、セットされるシート材が一種類で固定配置されたものがある。
移動可能に構成されたサイドガイド部材については、後述で詳しく説明する。 また、中板2上に積載されるシート材Sの長さ方向を規制する後端規制板5が、カセット筐体1内に取り付けられている。
該後端規制板5は、セットされるシート材の種類に応じて移動可能な構成のものと、セットされるシート材が一種類で固定配置されたものがある。
移動可能に構成された後端規制板については、後述で詳しく説明する。 また、図2に示すように、カセット筐体1内の給紙ローラ6の下流近傍には、給紙ローラ6により、中板2に積載されたシート材Sを給送させる際、該シート材Sの最上紙のみを分離する分離シート9が取り付けられている。
ここで、図2に示すように、中板2の下部には、中板2上に積載されるシート材の重量に対応して弾性変形を行い、該中板2上に積載されるシート材の最上紙を給紙ローラ6へ押し付ける力を発生させる突起部2Aが設けられている。
該突起部2Aは、中板2に一体的に設けられた構造をしており、また、セットされるシート材に対応したバネ力とバネ定数がでるように設計されている。
これによって、従来の中板2を給紙ローラ6方向へ付勢するための手段としてのねじりコイルバネ等の加圧手段を設けることなく、中板2上に積載されたシート材を分離・給送させることができる。
図3、図4は実施例2に係る給紙カセットの斜視図および、縦断側面図である。
本給紙カセットにおいては、上記中板2上に積載されるシート材の最上紙を給紙ローラ6へ押し付けるための突起部を、カセット筐体1に一体的に設けたものである。(図4における1C)
これによっても、従来の中板2を給紙ローラ6方向へ付勢するための手段としてのねじりコイルバネ等の加圧手段を設けることなく、中板2上に積載されたシート材を分離・給送させることができる。
図5、図6は実施例3に係る給紙カセットの斜視図および、縦断側面図である。
本給紙カセットにおいては、カセット筐体1と一体的に構成された中板部1Dを設けることで、シート材を積載可能とし、さらに、該中板部1D自身が弾性変形を行い、該中板部1D上に積載されるシート材の最上紙を給紙ローラ6へ押し付ける力を発生させる。
該中板部1Dは、セットされるシート材に対応したバネ力とバネ定数がでるように設計されている。
これによって、従来の中板2を給紙ローラ6方向へ付勢するための手段としてのねじりコイルバネ等の加圧手段、さらに中板2自身も設けことなく、中板部1D上に積載されたシート材を分離・給送させることができる。
前述してきた、実施例1、2、3の給紙カセットにおいて、セットされるシート材が決められており、セットされるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、セットされるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材が固定配置された給紙カセットである場合には、該サイドガイド部材および、後端ガイド部材を、カセット筐体1に一体化(一つの部品で構成されている)して構成するようにする。
これによって、上述した、ねじりコイルバネ等の加圧手段や、中板だけでなく、サイドガイド部材や、後端ガイド部材も一つの部品として構成することがなくなり、結果、コスト的・部品点数的にも大幅な削減が可能となる。
図7、図8、図9、図10、図11は実施例5に係る給紙カセットの構成を示す。
図7は斜視図、図8は平面図、図9は縦断側面図、図10は図9でのA-A断面図(中板にA4サイズのシート材SAが積載した状態)、図11は図9でのA-A断面図(中板にB4サイズのシート材SBが積載した状態)である。
なお、本給紙カセットにおいて、従来の図13で示した従来例の給紙カセットと同一の部材には同一符号を付すと共に、機構的、機能的に変わらないものについてはその説明を省略する。
本給紙カセットにおいて、左右のサイドガイド部材3A、3Bには、ラック3C、3Dが設けられており、これらのラック3C、3Dが、カセット筐体1の底板上に回転可能に取り付けられているアイドラギア4に噛み合っている。
従って、左右のサイドガイド部材3A、3Bはアイドラギア4を介して連動するようになっている。 例えば、左側のサイドガイド部材3Aを矢印B方向に(図8参照)移動させると、右側のサイドガイド部材3Bは矢印A方向に(図8参照)移動する。これとは逆に、左側のサイドガイド部材3Aを矢印A方向に移動させると、右側のサイドガイド部材3Bは矢印B方向に移動する。
このように、左右のサイドガイド部材3A、3Bが移動するので、中板2の左右両側部には切りかき2X、2Yが形成されている。
後端規制板5は、中板2上に積載されるシート材のサイズの後端位置に対応してカセット筐体1の底部に空いた穴1E(図8参照)にカンゴウするように突起部5Aが形成されており、該突起部5Aを各シートサイズに対応するカセット筐体1の穴1Eに任意にカンゴウさせることで、後端規制板5の各シートサイズに合わせた配置が可能となっている。
後端規制板5が上記のように移動設置されるので、中板2の後端部には切りかき2Zが形成されている。 本給紙カセットはA4サイズのシート材SAとB4サイズのシート材SBの積載を可能とするものであり、上述のように、左側のサイドガイド部材3Aを矢印方向Bに移動させると、右側のサイドガイド部材3Bが矢印A方向に移動して、また、後端規制板5をカセット筐体1に空いたA4サイズ後端位置に対応した穴1Eにカンゴウ配置させることで、中板2上に積載されたA4サイズのシート材SAの位置規制が行える。
さらに、左側のサイドガイド部材3Aを矢印方向Aに移動させると、右側のサイドガイド部材3Bが矢印B方向に移動して、また、後端規制板5をカセット筐体1に空いたB4サイズ後端位置に対応した穴1Eにカンゴウ配置させることで、中板2上に積載されたB4サイズのシート材SBの位置規制が行える。
本給紙カセットでは、中板2を押し上げて中板2上に積載されているシート材Sを給紙ローラ6に押し付けるための押し上げバネ(ねじりコイルバネ)7のバネ圧とバネ定数が、A4サイズの積載に対応した設計をされており、該中板2上にA4サイズのシート材がセットされれば、カセット内でのシート材の残量に関係なく常に一定の押上げ力が発生するようになっている。
図10は、A4サイズのシート材SAが中板2上に積載された場合のA-A断面である。 一方、図11は、サイドガイド部材3A、3Bがそれぞれ外方向に移動され、B4サイズのシート材SBが中板2上に積載された場合のA-A断面である。 サイドガイド部材3A、3Bには、その一部に、弾性変形可能な突起部3E、3Fが設けられている。
該突起部3E、3Fは、サイドガイド部材3A、3BがB4サイズのシート材規制位置に配置されている場合(図11位置)には、中板2の裏面の一部に設けられたガイド部2M、2Nにそれぞれ接触するように構成され、さらに、中板2上にセットされるB4サイズのシート材SBの積載量に応じて弾性変形するようになっている。
この弾性変形によって、該突起部3E、3Fは、中板2を押し上げて、該中板2上に積載されているシート材Sを給紙ローラ6に押し付けるための押し上げ力を発生させることになる。
ここで、該突起部3E、3Fは、B4サイズのシート材SBを積載する場合に、押し上げばね7のみでは不足する押し上げ力とバネ定数(図17における、ハッチング部で示す部分)が発生するように設計されている。
一方、該突起部3E、3Fは、サイドガイド部材3A、3BがA4サイズのシート材規制位置に配置されている場合(図10位置)には、中板2の裏面の一部に設けられたガイド部2M、2Nには接触せず、かつ、該中板2上にA4サイズのシート材SAが満載され、該中板2が該突起部3E、3F方向に降下してきても、該突起部3E、3Fは弾性変形しないように構成されている。
すなわち、A4サイズのシート材SAが中板2上にセットされた場合には、該中板2上に積載されているシート材SAを給紙ローラ6に押し付けるための押し上げ力を発生させるのに、押し上げばね7のみで行い、また、B4サイズのシート材SBが中板2上にセットされた場合には、上記押し上げばね7だけでは不足してしまう押し上げ力を補助するために、サイドガイド部材と一体的に設けられた弾性変形可能な突起部3E、3Fの押し上げ力も利用する。
それにより、給紙カセットにセットされるシート材のサイズが異なっても、常に一定の押上げ力が発生するようになり、給紙ローラ6の搬送力が安定し、給紙不良や重送等を防止することが可能になる。
なお、上記の実施例に示した給紙カセットは、A4サイズのシート材SAとB4サイズのシート材SBを積載することの可能な構成としたが、その他のB5サイズやA3サイズ等のシート材の積載を可能とする構成に任意に設定することもできる。
また、上記の実施例に示した給紙カセットにおいて、中板上に積載されるシート材を給紙ローラに押し付けるための押し付けばねを、実施例1、2、3で示したような加圧手段方式で構成させてもよい。
また、前述した実施例は画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定するものではなく、例えば、複写機、ファクシミリ等の他の画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に用いられる給紙カセットに本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
また、前述した実施形態では、記録方式として電子写真方式を例示したが、これに限定されるものではなく、例えば、インクジェット方式等の他の記録方式であっても良い。
本発明の実施例1に係る給紙カセットの構成を示す斜視図 本発明の実施例1に係る給紙カセットの構成を示す縦断側面図 本発明の実施例2に係る給紙カセットの構成を示す斜視図 本発明の実施例2に係る給紙カセットの構成を示す縦断側面図 本発明の実施例3に係る給紙カセットの構成を示す斜視図 本発明の実施例3に係る給紙カセットの構成を示す縦断側面図 本発明の実施例5に係る給紙カセットの構成を示す斜視図 本発明の実施例5に係る給紙カセットの構成を示す平面図 本発明の実施例5に係る給紙カセットの構成を示す縦断側面図 本発明の実施例5に係る給紙カセットの構成を示す縦断側面図のA-A断面図で、サイドガイド部材が、A4サイズのシート材の規制位置に配置された場合を示す図 本発明の実施例5に係る給紙カセットの構成を示す縦断側面図のA-A断面図で、サイドガイド部材が、B4サイズのシート材の規制位に 配置された場合を示す図 本実施例に係る画像形成装置としてのプリンタの概略構造を表した概略縦断面説明図 従来の技術での従来例の給紙カセットの構成を示す斜視図 従来の給紙カセットの構成を示す縦断側面図 従来の技術での従来例の給紙カセットの構成を示す縦断側面図で、シート材が満載状態にセットされた場合を示す 従来の給紙カセットの構成を示す縦断側面図で、シート材が少数枚状態にセットされた場合を示す 従来の給紙カセットをA4サイズのシート材に適用した場合とB4 サイズのシート材に適用した場合の、荷重とカセット中のシート材残量とそれぞれのバネの押上げ力の関係を示す図 特許文献1の特開平6-87540の給紙カセットの構成を示す図 特許文献2の特開2003-246472の給紙カセットの構成を示す図
符号の説明
S ・・・・・シート
1 ・・・・・カセット筐体
1A ・・・・支軸
1B ・・・・支軸
1C ・・・・突起部
1D ・・・・中板部
1E ・・・・穴
2 ・・・・・中板
2A ・・・・突起部
2M ・・・・ガイド部
2N ・・・・ガイド部
2X ・・・・切りかき
2Y ・・・・切りかき
2Z ・・・・切りかき
3A ・・・・サイドガイド部材
3B ・・・・サイドガイド部材
3C ・・・・ラック
3D ・・・・ラック
3E ・・・・突起部
3F ・・・・突起部
4 ・・・・・アイドラギア
5 ・・・・・後端規制板
5A ・・・・突起部
6 ・・・・・給紙ローラ
7 ・・・・・押し上げバネ
9 ・・・・・分離シート
10 ・・・・レーザプリンタ
11 ・・・・レーザ発光書き込み部
111 ・・・光変調情報
12 ・・・・プロセスカートリッジ
121 ・・・感光ドラム
122 ・・・現像装置
123 ・・・クリーニングブレード
13 ・・・・給紙カセット
13a ・・・給紙ローラ
14 ・・・・レジストローラ
15 ・・・・転写ローラ
16 ・・・・定着装置
16a ・・・加圧ローラ
16b ・・・定着ローラ
17 ・・・・排紙口
17a ・・・排紙ローラ
18 ・・・・排紙トレイ
181 ・・・固定排紙トレイ
182 ・・・可動排紙トレイ

Claims (9)

  1. シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載板自身の一部に弾性変形可能な突起部を設けたことを特徴とする給紙カセット。
  2. シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載筐体自身の一部に弾性変形可能な突起部を設けたことを特徴とする給紙カセット。
  3. 前記積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材が、シート給送方向と直交方向に移動可能に設けられ、また、前記積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材が、シート給送方向と水平方向に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1、2に記載の給紙カセット。
  4. シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載板が前記シート積載筐体と一体化しており、かつ、弾性変形可能に設けられていることを特徴とする給紙カセット。
  5. 前記積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材が、シート給送方向と直交方向に移動可能に設けられ、また、前記積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材が、シート給送方向と水平方向に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の給紙カセット。
  6. シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、を有する給紙カセットにおいて、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるために、前記シート積載板が前記シート積載筐体と一体化しており、かつ、弾性変形可能に設けられ、さらに、前記サイドガイド部材および、前記後端ガイド部材が、前記シート積載筐体と一体化していることを特徴とする給紙カセット。
  7. シート積載筐体と、シートを積載するシート積載方向に変位可能で前記シート積載筐体内に配置されたシート積載板と、シート給送方向と直角方向に移動可能に前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの幅方向両側位置を規制する一対のサイドガイド部材と、シート給送方向と水平方向に移動可能に前記シート積載筐体内に配置され、積載されるシートの長さ方向の位置を規制する後端ガイド部材と、前記シート積載板を給紙ローラ方向に押し付けるための加圧手段と、を有する給紙カセットにおいて、前記サイドガイド部材自身の一部に弾性変形可能な突起部を設け、かつ、前記シート積載板に、前記サイドガイド部材の移動配置位置に応じて、前記サイドガイド部材の突起部が弾性変形する量を調整可能に行えるガイド部を設けたことを特徴とする給紙カセット。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の給紙カセットと、前記給紙カセットのシート積載板に積載されたシートを給送する給送ローラとを有することを特徴とするシート給送装置。
  9. 請求項8に記載のシート給送装置と、前記シート給送装置により給送されるシートに画像を形成する画像形成部とを有することを特徴とする画像形成装置。
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