JP2008001283A - 燃料タンクへの機器の取り付け構造 - Google Patents

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【課題】経年変化等により支持ベースの肉厚が減少しても,押さえ板による支持ベースの押さえを安定させ得る燃料タンクへの機器の取り付け構造を提供する。
【解決手段】燃料タンクTsの開口部2周辺に,該開口部2から燃料タンクTs内に挿入される燃料供給モジュールMd等の機器の合成樹脂製支持ベース4を取り付けて開口部2を密閉する,燃料タンクへの機器の取り付け構造において,燃料タンクTsの外面に,開口部2を覆う支持ベース4と,それを燃料タンクTs側に押さえる押さえ板8とを順次重ね,これら支持ベース4及び押さえ板8を貫通して端面を押さえ板8外方に突出させる複数のボス5を燃料タンクTsの外面に突設し,これらボス5にボルト12で締結される皿ばね11の弾発力により,押さえ板8を介して支持ベース4を燃料タンクTsの外面との密着位置に保持する。
【選択図】 図6

Description

本発明は,自動車,自動二輪車,船外機等における主燃料タンクや副燃料タンクへ燃料供給モジュール等の機器を取り付ける構造に関し,特に,燃料タンクの開口部周辺に,該開口部から燃料タンク内に挿入される機器の合成樹脂製支持ベースを取り付けて該開口部を密閉する,燃料タンクへの機器の取り付け構造の改良に関する。
従来,燃料タンクの開口部周辺に合成樹脂製部材を取り付ける場合,該部材を燃料タンクに押さえる押さえ板をボルトにより燃料タンクに直接締結している(特許文献1参照)。
特開平10−246335号公報
このような合成樹脂製部材の取り付け構造を,燃料タンクの開口部周辺に,該開口部から燃料タンク内に挿入される機器の合成樹脂製支持ベースを取り付けて該開口部を密閉する,燃料タンクへの機器の取り付け構造に利用すると,支持ベースには機器の重量及び振動が常時加わることや,支持ベース自体の経年変化により,支持ベースに肉厚の減少が生じ,これに伴ない押さえ板による支持ベースの押さえが不安定になるのみならず,開口部の密閉性が損なわれる虞がある。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,経年変化等により支持ベースの肉厚が減少しても,押さえ板による支持ベースの押さえを安定させると共に,開口部の密閉性を確保し得る,前記燃料タンクへの機器の取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,燃料タンクの開口部周辺に,該開口部から燃料タンク内に挿入される機器の合成樹脂製支持ベースを取り付けて該開口部を密閉する,燃料タンクへの機器の取り付け構造において,燃料タンクの外面に,前記開口部を覆う前記支持ベースと,それを燃料タンク側に押さえる押さえ板とを順次重ね,これら支持ベース及び押さえ板を貫通して端面を押さえ板外に突出させる複数のボスを前記開口部を囲むようにして燃料タンクの外面に突設し,これらボスに締結されるボルトと前記押さえ板との間に,該押さえ板を前記燃料タンク側に弾発する皿ばねを介装したことを第1の特徴とする。
尚,前記機器は,後述する本発明の実施例中の燃料供給モジュールMdに対応する。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記皿ばねの内周端を,前記ボスの端面と前記ボルトの頭部との間に挟持したことを第2の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,燃料タンク上の支持ベース及び押さえ板を貫通して端面を押さえ板外に突出させる複数のボスを燃料タンクの外面に突設し,このボスに締結されるボルトと押さえ板との間に,押さえ板を燃料タンク側に弾発する皿ばねを介装したので,支持ベースが,機器の重量や振動を受けることや,経年変化等により肉厚が減少することがあっても,皿ばねの弾発力が押さえ板を介して支持ベースを燃料タンク外面との密着状態に保持し続けることになり,したがって燃料タンク内の機器の支持を常に安定させると共に,燃料タンクの開口部の密閉状態を常に良好に保つことができる。特に,上記ボスは,支持ベース及び押さえ板を貫通して端面を押さえ板外に突出させることで,これに螺合するボルトの締結力は,押さえ板には直接伝達せず,皿ばねを介して伝達するので,押さえ板及び支持ベースに対する過剰押圧を回避して,支持ベースの経年変化による肉厚減少を緩和することができる。
本発明の第2の特徴によれば,皿ばねの内周端をボス及びボルト間で挟持することにより,皿ばねの妄動を防いで,皿ばねの押さえ板に対する押圧を常に安定させることができる
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
図1は本発明を適用した副燃料タンクを備える自動二輪車の燃料供給系の側面図,図2は前記副燃料タンクの拡大側面図,図3は図2の3−3線断面図,図4は図3の4−4線断面図,図5は図3の5−5線断面図,図6は図4の6部拡大図である。
先ず,図1において,主燃料タンクTmと,この主燃料タンクTmから第1導管1Aを通して燃料を導入する小容量の副燃料タンクTsと,この副燃料タンクTs内の燃料供給モジュールMdから第2導管1Bを通して燃料噴射弁Iに燃料を供給されるエンジンEとが図示しない自動二輪車の車体に搭載される。また副燃料タンクTsからは燃料蒸気を主燃料タンクTmに還流させる第3導管1Cが延びている。
図2〜図5に示すように,副燃料タンクTsはAl合金を素材とする鋳造製であって,その上部に開口部2と,その外周に張り出す取り付けフランジ3とが設けられ,燃料供給モジュールMdは,上記開口部2を通して副燃料タンクTs内に収められ,この燃料供給モジュールMdの支持ベース4が取り付けフランジ3に取り付けられることで,開口部2が密閉されるようになっている。
この支持ベース4の取り付けフランジ3への取り付け構造について,図4及び図6により説明する。副燃料タンクTsの取り付けフランジ3の上面には,その周方向に配列する複数のボス5,5…が一体に突設され,またこの取り付けフランジ3には,各ボス5に上端面に開口する複数のねじ孔6,6…が設けられる。
一方,支持ベース4は合成樹脂製であって,上記取り付けフランジ3上に重ねられる際,それらの間に前記ボス5,5…群の内側でOリング7Aが介装される。また支持ベース4には,副燃料タンクTsの開口部2内周面に嵌合する円筒部4aを一体に有しており,この円筒部4aと開口部2の内周面との間にOリング7Bが介装される。支持ベース4の上面には金属製で環状の押さえ板8が重ねられる。これら支持ベース4及び押さえ板8には,前記複数のボス5,5…に貫通される複数の透孔9,10が穿設されている。各ボス5は,支持ベース4及び押さえ板8を取り付けフランジ3に重ねたとき,透孔9,10を貫通したボス5の端面が押さえ板8の上面より突出する高さを有しており,このボス5の端面に皿ばね11の内周端部が,ねじ孔6に螺合するボルト12によって締結され,この皿ばね11には,その外周端部を押さえ板8に圧接させる弾性が付与されている。こうして,皿ばね11は,ボルト12の頭部と押さえ板8との間に介装され,その押さえ板8に対する弾発力により,支持ベース4は取り付けフランジ3との密着状態に保持される。その際,図示例のように,皿ばね11の内周端部がボルト12の頭部とボス5の端面との間で挟持されることは,皿ばね11の妄動を抑えて,皿ばね11の押さえ板8に対する押圧を常に安定させることができて,有益である
図2及び図3に示すように,副燃料タンクTsには,また,取り付けフランジ3の下側に隣接して,その一側に突出するブラケット51が一体に形成されており,このブラケット51は,自動二輪車の車体に付設される支持ステー52に弾性支持部材53を介してボルト54により取り付けられる。
次に,図3〜図5により前記燃料供給モジュールMdについて説明する。
燃料供給モジュールMは,上記支持ベース4と,この支持ベース4の直下に,軸方向を上下に向けて配置される電動ポンプMpと,支持ベース4に一体に形成される上部ポンプホルダ13Aと,この上部ポンプホルダ13Aと協働して電動ポンプMpを保持すべく,上部ポンプホルダ13Aに着脱可能に結合される,同じく合成樹脂製の下部ポンプホルダ13Bと,下部ポンプホルダ13Bの底壁を貫通して電動ポンプMpの下端部に取り付けられる燃料ストレーナSとで構成され,燃料ストレーナSは,副燃料タンクTsの底壁近傍に配置される。
合成樹脂製の支持ベース4には,その上下方向に延びて下端を副燃料タンクTs内に深く突入される燃料取り入れ管14と,副燃料タンクTs内に連通して支持ベース4上に起立する燃料蒸気戻し管15と,電動ポンプMpの燃料吐出管30に連通して支持ベース4上に起立する燃料取り出し管16とが一体に形成されており,燃料取り入れ管14には,主燃料タンクTmの底部から延出する前記第1導管1Aが接続され,燃料取り出し管16には,エンジンEの燃料噴射弁Iに至る前記第2導管1Bが接続され,また燃料蒸気戻し管15には,主燃料タンクTm内の上部空間に開口する前記第3導管1Cが接続される。
図4に示すように,前記上部ポンプホルダ13Aは,電動ポンプMpの上半部外周面に嵌合するよう円筒状をなしており,この上部ポンプホルダ13Aには,下端を開放したT字状の係止溝21mが周方向等間隔置きに複数設けられる。一方,前記下部ポンプホルダ13Bは,電動ポンプMpの下半部を収容,保持するよう,合成樹脂により円筒状に成形される。その際,その上端から突出するT字状の係止爪21fが複数一体に形成される。この係止爪21fを前記係止溝21mに係合することにより,上部ポンプホルダ13Aに下部ポンプホルダ13Bが結合される。こうして電動ポンプMpは上部ポンプホルダ13A及び下部ポンプホルダ13B間に収容保持される。
図5に示すように,電動ポンプMpは,ロータ20を鉛直方向に向けたモータMと,このモータMにより駆動される燃料ポンプPとからなっている。モータMは,内周面に周方向に並ぶ複数の磁石17aを固設した円筒状のステータ17と,このステータ17の上端にカシメ結合される上部軸受ブラケット18と,同下端部に結合される下部軸受ブラケット19と,上部及び下部軸受ブラケット18,19によりロータ軸20aが支承されるロータ20とから構成される。
燃料ポンプPは,下部軸受ブラケット19下面との間にポンプ室22を画成すべく下部軸受ブラケット19と共にステータ17にカシメ結合されるポンプケース23と,ポンプ室22に回転自在に収容されてロータ軸20aの下端部に連結されるポンプインペラ24とで,ウエスコ型に構成される。
ポンプケース23には,ポンプ室22に開口する吸入ポート25が設けられ,この吸入ポート25に,前記燃料ストレーナSが接続される。また前記下部軸受ブラケット19には,ポンプ室22及びステータ17内を連通する吐出ポート27が設けられる。
前記上部軸受ブラケット18には,その上方に突出すると共に,ステータ17内と連通した最終吐出ポート34を有する燃料吐出管30が一体に形成され,その内部には最終吐出ポート34への燃料の逆流を阻止する逆止弁31が設けられる。この燃料吐出管30は,支持ベース4の下面に一体に突設される連結筒29の内周面にシール部材32を介して下方から嵌合される。
支持ベース4には,燃料取り出し管16及び連結筒29の内部を走って燃料吐出管30の内部に連通する一連の燃料通路28と,この燃料通路28のから分岐して下流端を副燃料タンクTs内に開放する調圧路35とが形成される。この調圧路35には,燃料通路28内の圧力を,前記燃料噴射弁Iからの燃料噴射に適した所定圧力に調整するためのレギュレータ弁Rが設けられる。
このレギュレータ弁Rは,支持ベース4とは別個に形成された有底円筒状の弁ハウジング36を備えており,この弁ハウジング36の端壁に,それを貫通する弁孔37と,この弁孔37の内端に連なる円錐状の弁座38とが形成される。弁ハウジング36内の弁室42には,弁座38に着座し得るボール型の弁体39と,この弁体39を弁座38との着座方向に所定のセット荷重をもって付勢する調圧ばね40と,この調圧ばね40の固定端を支持する環状のリテーナ41とが収容され,このリテーナ41は,弁室42の内周面に圧入固定されると共に,弁室42の開口部に係止される止環46により抜け止め保持される。
弁ハウジング36は,支持ベース4にその下面に開口するように設けられる保持孔43に,弁孔37を上向きにして嵌合,固着され,その弁孔37は前記調圧路35と連通する。
前記燃料吐出管30は上部軸受ブラケット18の上端面片側に配置され,他方の片側には,モータMの給電端子47が突設され,この給電端子47に接続されるコネクタ50に連なるカプラ端子49を保持するカプラ48が支持ベース4の上面に一体に突設される。
次に,この実施例の作用について説明する。
副燃料タンクTsの内部は,主燃料タンクTmから第1導管1Aを下る燃料によって常に満たされている。したがって,副燃料タンクTs内の燃料供給モジュールMdにおいて,モータMを作動すれば,そのロータ軸20aの駆動によるポンプインペラ24の回転に伴い副燃料タンクTs内の燃料が燃料ストレーナSで濾過されながら吸入ポート25からポンプ室22に吸入され,ポンプインペラ24により昇圧されて吐出ポート27からステータ17内へ圧送され,最終吐出ポート34から燃料吐出管30,燃料取り出し管16及び第2導管1Bを経て燃料噴射弁Iに供給され,該弁IからエンジンEの吸気路に噴射される。
その間,燃料通路28の圧力,即ち電動ポンプMpの吐出圧力は調圧路35からレギュレータ弁Rの弁体39に作用するので,電動ポンプMpの吐出圧力が所定値を超えると,弁体39が調圧ばね40のセット荷重に抗して開弁し,燃料通路28内の燃料の一部を副燃料タンクTsに排出し,燃料通路28の圧力が所定値に戻ると,弁体39は調圧ばね40のセット荷重により再び閉弁する。こうして燃料通路28の圧力は所定値に自動的に調整されるので,燃料噴射弁Iからの燃料の噴射圧力が適正に制御される。
副燃料タンクTs内に燃料蒸気が発生すると,それは第3導管1Cを上って主燃料タンクTmの上部空間に還流し,冷却,液化後,再び主燃料タンクTmに貯留されることになる。
ところで,副燃料タンクTsの取り付けフランジ3上に重ねられる,燃料供給モジュールMdの合成樹脂製支持ベース4の上面には押さえ板8が重ねられ,これら支持ベース4及び押さえ板8を貫通して端面を押さえ板8の外方に突出させる,取り付けフランジ3の複数のボス5にボルト12を締結し,このボルト12と押さえ板8との間に皿ばね11を介装して,この皿ばね11の弾発力により押さえ板8を介して支持ベース4を取り付けフランジ3との密着状態に保持するので,支持ベース4が,電動ポンプMpその他の重量及び振動を受けることや,経年変化等により肉厚が減少しても,皿ばね11の弾発力が押さえ板8を介して支持ベース4を取り付けフランジ3との密着状態に保持し続けることになり,したがって燃料供給モジュールMdの支持を常に安定させると共に,副燃料タンクTsの開口部2の密閉状態を常に良好に保つことができる。
特に,上記ボス5は,支持ベース4及び押さえ板8を貫通して端面を押さえ板8外に突出させることで,これに螺合するボルト12の締結力は,押さえ板8には直接伝達せず,皿ばね11を介して伝達するので,押さえ板8及び支持ベース4に対する過剰押圧を回避して,支持ベース4の経年変化による肉厚減少を緩和することができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば,本発明に従い,燃料供給モジュールMdを主燃料タンクTmに取り付けることもできる。
本発明を適用した副燃料タンクを備える自動二輪車の燃料供給系の側面図。 前記副燃料タンクの拡大側面図。 図2の3−3線断面図 図3の4−4線断面図。 図3の5−5線断面図。 図4の6部拡大図。
符号の説明
Ts・・・・燃料タンク
Md・・・・機器(燃料供給モジュール) 2・・・・・開口部
3・・・・・取り付けフランジ
4・・・・・支持ベース
5・・・・・ボス
8・・・・・押さえ板
9・・・・・透孔
10・・・・透孔
11・・・・皿ばね
12・・・・ボルト

Claims (2)

  1. 燃料タンク(Ts)の開口部(2)周辺に,該開口部(2)から燃料タンク(Ts)内に挿入される機器(Md)の合成樹脂製支持ベース(4)を取り付けて該開口部(2)を密閉する,燃料タンクへの機器の取り付け構造において,
    燃料タンク(Ts)の外面に,前記開口部(2)を覆う前記支持ベース(4)と,それを燃料タンク(Ts)側に押さえる押さえ板(8)とを順次重ね,これら支持ベース(4)及び押さえ板(8)を貫通して端面を押さえ板(8)外に突出させる複数のボス(5)を前記開口部(2)を囲むようにして燃料タンク(Ts)の外面に突設し,これらボス(5)に締結されるボルト(12)と前記押さえ板(8)との間に,該押さえ板(8)を前記燃料タンク(Ts)側に弾発する皿ばね(11)を介装したことを特徴とする,燃料タンクへの機器の取り付け構造。
  2. 請求項1記載の燃料タンクへの機器の取り付け構造において,
    前記皿ばね(11)の内周端を,前記ボス(5)の端面と前記ボルト(12)の頭部との間に挟持したことを特徴とする,燃料タンクへの機器の取り付け構造。
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