JP2007537067A6 - 容器の溶接方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、プラスチック容器の製造方法であって、中空ボデー(1)の内面にわたって湾曲面を形成する平坦でフレキシブルな部品(5)の端面を把持する段階を含んでいるプラスチックコンテナの製造方法に関するものである。本方法は、前記部品(5)の前記端面が前記中空ボデーの前記内面に接触して位置決めされている段階と;前記部品(5)の前記端部を前記中空ボデーの前記内面に対して当接させるような半径方向の力を前記部品に発生させるように、前記部品に対して前記部品の表面に直交する方向にスラスト力又は引張力を作用させる段階とを;含んでいる。
Description
本発明はわずかに凹状の形状の半硬質プラスチック部品を中空プラスチックボデーの端部に溶接することを可能にする、容器の製造方法に関する。
本発明は、これに限定するものではないが、フルーツジュース、ビタミン飲料、ミルク、アイスティー等のような非炭酸飲料の包装の分野を意図しているものである。
本発明の別の適用分野は、練り歯みがき、ボデーケアー品、医療用軟こう、食料品(マヨネーズ、ケチャップ、マスタード)等の粘性製品を包装するためのフレキシブルなチューブである。
本発明の第三の適用分野は、シリコン又は樹脂のような工業製品用のカートリッジである。
ほぼ円筒状の中空プラスチックボデーにシールされた半硬質の部品を備えた容器の製品は、パッケージの製造に使用されている。
例としては、チューブの壁面を指で押えることにより製品を押し出すようになっているフレキシブルなチューブの製造である。このタイプの容器は、半硬質のヘッドを一般スカートとして知られている円筒状中空ボデーの端部の一方にシールすることにより製造されている。フレキシブルチューブのこの分野において、長手方向にロールされ溶接された単層シート又は多層シートで作られたスカート、及び中空ボデーの押出(又は多層チューブの場合同時押出し)により作られたスカートがある。チューブヘッドは射出成形により独立して製造される。チューブヘッドはマンドレルを開いてシールされスカート及びヘッドを所定位置に保持するようになっている。フレキシブルチューブの製造に関しては多くの文献があって、Delavy及びKellerに交付された特許(独国特許第42168899号)は従来技術を概説している。
本技術の他の応用分野は、一方の端部に半硬質の部品を備えた真っすぐでフレキシブルなポーチの製造である。そのようなパッケージの例はSpiess及びSohnに交付された特許(オーストラリア国特許第293944号)に開示されていて、半硬質のヘッドは円筒状チューブの形状をしたフレキシブルなシートに溶接されていて、真っすぐでフレキシブルなポーチを製造するようになっている。Michalskyに交付された特許(欧州特許第1362797号)は、同様なパッケージを開示していて、容器のボデーはその両端部に半硬質の部品を取り付けることができる。
技術的な観点から、そのような物品を製造するために、半硬質の部品を円筒状のボデーの端部にシールする必要がある。チューブと取り付けられる部品との間にすぐれた溶接部を作るためには、溶接する部分が以下の条件を満足していなければならない:すなわち所定の時間中に所定の圧力が溶接する部分に作用しているときに、溶接する部分はプラスチックの溶接温度にさらさねばならない。部品を溶接するために加熱する方法には種々の方法があって:高温加熱、誘導加熱、IR加熱、摩擦加熱又は超音波加熱がある。これらの方法すべてにおいて、力はシールされる部品の高さにおいてチューブの外周囲にわたって均一に分布されねばならない。チューブの外周囲にそのような力又は圧力を作用するための機械的手段は複雑なものであって、熱の伝達を妨げ、そして製品に分割線の跡を残してしまう。このことは、一般にシールするのに必要な半径方向の力を作用するインターナルマンドレルにより行なわれている。このタイプのマンドレルの使用、溶接方法又は製造方法は、フレキシブルなチューブの製造分野において衆知なものである(図1;部品2)。同様な方法でチューブの底面を形成するために部品を溶接することも可能である(図2;部品15)。他方の端部が部分的に又は全体的に閉じているチューブに端部をシールすることはできない。というのはインターナルマンドレルを使用できないからである。そのような例が図1(ヘッド2を備えたチューブに底面15をシールする場合)、図2(底面15を有しているチューブにヘッドをシールする場合)又は図3(ヘッド2を備えたチューブに中間部品16及び底面15をシールする場合)に図示されている。
本発明の目的は、わずかに凹状のプラスチック部品を中空プラスチックボデーの端部に、中空ボデー内部にマンドレルを使用することなくシールすることを可能にするフレキシブルな容器を製造する方法を提供することである。本発明による方法は、インターナルマンドレルの使用なしに溶接をするのに必要とされる圧力を発生する簡単な方法を提供することである。
従って、本発明は図1,2及び3に図示するような物品を製造することを、従って前述の問題を克服することを可能にしている。
限定するものではないが、簡素化のために、以下の説明と例とは薄いアルミニウムシートを含んだ積層材料で作られたチューブにヘッドと底面とを溶接する場合のものである。複合材料層の構造体の内側のアルミニウムシートはパッケージにおける境界としてすぐれた性質を備えていて、同時に非常に効果的でエレガントなHF加熱技術の利用を可能にするものである。このチューブは、少なくとも一層のアルミニウムを含んでいて、そして長手重ね溶接を含んでいる多層の平坦なシート又はストリップで作られている。ヘッド又は底面を溶接するために、誘導加熱も使用されている。耐力及び溶接圧力を作用するための機械的手段が不要であるために、誘導加熱溶接が適切なものとなる。というのはHFインダクタを溶接する部分の近くに設置することができ、機械部品をシールドする問題が除去されるからである。
本発明の方法は、ヘッド又は半硬質の底面をスカートに溶接するために必要とされる圧力は、硬質部品の一時的あるいは永久的な変形により得ることができるようになっている。この部品を制御された方法で変形させることにより、その直径を増加することが可能になり、従って部品をスカートとスカートの外部に設置した溶接材とに位置決めすることができる。従って、シールする全体にわたって均一な圧力を作用することが可能となる。
本発明における方法の原理は、図4a及び4bに図示する方法における種々の段階により明確に説明されている:
1)図4aに図示すように、チューブのスカート1とヘッドとは溶接材10の内部において正確に位置決めされねばならない。溶接機10はシールするべき部分をおおわねばならなくて、かつスカート2をガイドしなければならない。本溶接機は、スカート1とヘッド2とがZ方向に位置決めされる直交部分12を含んでいる。
2)接続ロッド8がヘッド3のネックに取り付けられている。二つの部品が異なる方法、例えば雌ねじ9をネック7のねじ山に螺合させることにより保持されていてもよい。
3)ロッド8により、ヘッド2に対して引張力がZ方向に作用されている。ヘッドは溶接機10によりサポート部分12において所定位置に保持されているので、ヘッド2は、もし半硬質材料で作られているなら、その凹形状のために図4bに図示するように変形される。ヘッド2の変形は、サポート12においてヘッド6の端部の外側へ向かってのわずかな摺動を引き起こし、従って、ヘッドの直径が増大する。従って、ヘッドの溶接部分5はチューブ壁面2に対しかつ溶接機の半径方向サポート部分13に対して、均一で大きな力により押しつけられる。従ってシールする二つの部品に圧力を作用することが可能になっている。
4)溶接は、誘導コイル11を用いてスカートを局所加熱することにより行なわれる。
5)溶接後、接続ロッド8がヘッド2からはずされる。引張力がなくなるので、ヘッドはプラスチックの弾力性により初期の幾何学的形状に復元する。従って、溶接機10により作られた製品(溶接された部品を備えたスカート)を取り出すことが容易である。
1)図4aに図示すように、チューブのスカート1とヘッドとは溶接材10の内部において正確に位置決めされねばならない。溶接機10はシールするべき部分をおおわねばならなくて、かつスカート2をガイドしなければならない。本溶接機は、スカート1とヘッド2とがZ方向に位置決めされる直交部分12を含んでいる。
2)接続ロッド8がヘッド3のネックに取り付けられている。二つの部品が異なる方法、例えば雌ねじ9をネック7のねじ山に螺合させることにより保持されていてもよい。
3)ロッド8により、ヘッド2に対して引張力がZ方向に作用されている。ヘッドは溶接機10によりサポート部分12において所定位置に保持されているので、ヘッド2は、もし半硬質材料で作られているなら、その凹形状のために図4bに図示するように変形される。ヘッド2の変形は、サポート12においてヘッド6の端部の外側へ向かってのわずかな摺動を引き起こし、従って、ヘッドの直径が増大する。従って、ヘッドの溶接部分5はチューブ壁面2に対しかつ溶接機の半径方向サポート部分13に対して、均一で大きな力により押しつけられる。従ってシールする二つの部品に圧力を作用することが可能になっている。
4)溶接は、誘導コイル11を用いてスカートを局所加熱することにより行なわれる。
5)溶接後、接続ロッド8がヘッド2からはずされる。引張力がなくなるので、ヘッドはプラスチックの弾力性により初期の幾何学的形状に復元する。従って、溶接機10により作られた製品(溶接された部品を備えたスカート)を取り出すことが容易である。
これらの種々の操作は、機械部品を用いて及び/又は容器の内部又は外部の圧力を増加又は減少させることにより行なわれる。
本発明における好適な実施形態において、この方法は中心に開口部を有しているチューブのヘッドのシールに限定されるものではなく、チューブ底面のような閉じた部分に作用されてもよい。
本発明における別の好適な実施形態において、本方法はスカートの端部に部品をシールすることに限定されるものではなくて、スカートに沿ったいずれの位置にも適用できるものである(図3)。限定するものではないが、例示において、中間部品の使用は容器を区画化し強化することを可能にしている。図5a及び5bはヘッド2をスカート1の端部ではない位置に溶接する場合を図示している。この場合、溶接機10はスカートを囲んでいるシリンダである。ヘッド2はヘッド4の凹状部分に位置するサポート14により所定位置に保持されている(図5a)。ロッド8により引張力が作用されると、ヘッド2は図5bに図示するように変形し、サポート14においてヘッドがわずかに回転するので、端部6は外側に向かって移動する。従って、溶接されるヘッドの部分5はスカートと溶接機のサポート部分13とに半径方向の圧力を作用している。スカートのHF局所加熱による溶接は前述したとおりである。
本発明における一方の端部の一部分が閉じている中空ボデーの場合の製造方法において、部品の内面の中心部分にスラスト力を作用することにより、中空ボデーの他方の端部におけるわずかに凹状部品を溶接することが可能である(図6参照)。この場合、スラスト力を内面に作用することが、部品の見かけ上の直径を増加させるように変形することを可能にしていて、従って、部品を中空ボデーに溶接するのに必要な圧力をもたらしている。
本発明における別の好適な実施形態において、本方法は円筒状容器に限定されるものではなくて、プラスチック部品を、種々の凸状の断面を有してるフレキシブルな中空ボデーに溶接することを可能にしている。限定するものではないが、例示において、丸味をおびているオーバル形状又は多角形状(正方形、五角形、六角形等)の断面を有している容器が説明されている。
ヘッド2の変形は永久的なものかも知れなくて、ヘッドの最終的な形状は初期の形状と異なるものとなるかも知れない。このことは、凹状部分4の周囲で“ターンバック”することの可能な著しく凹状の部品の場合に起こりうる。この結果は次のようなものであって、端部6に対するネック3の高さが初期状態と最終状態とで異なることである。
本発明における別の製造方法において、ドーム状(凹状、又は凸状)の部品を中空プラスチックボデーの自由端部の内面に溶接することが可能である。この場合、その中心部分への引張力の作用がその見かけ上の直径を減少するように変形することを可能にし、従って部品の初期状態の外径に等しい直径である中空ボデーの内部に、ドーム状部品を位置決めすることができる。位置決めされると、引張力が除去され、部品が初期の形状にもどることが可能になり、従って部品の外周囲が中空ボデーの内壁面に押しつけられる。部品の外径を中空ボデーの内径に合わせて調整することにより、部品と中空ボデー間の溶接部分に作用する押付け力を調節することが可能である。溶接は前述したように、HF加熱により行なわれる。
本発明において、容器を形成する円筒状ボデーに対して半径方向の溶接を含んでいる、特殊な形状のヘッド及び底面を有する容器を作ることができる。これらの溶接は全体が円筒状ボデー内部に位置することにより区別することができる。さらに、これらの容器が、円筒状ボデーの外面に位置する、円筒状ボデーとのいずれの接触部分をも含んでいないヘッドと底面とを有している。図1及び2は本発明によるこのタイプの容器を図示している。
Claims (13)
- プラスチック容器の製造方法であって、中空ボデーの内面にわたって湾曲面を形成する平坦でフレキシブルな部品の端面を把持する段階を含んでいるプラスチックコンテナの製造方法において:
前記部品の前記端面が前記中空ボデーの前記内面に接触して位置決めされている段階と;
前記部品の前記端部を前記中空ボデーの前記内面に対して当接させるような半径方向の力を前記部品に発生させるように、前記部品に対して前記部品の表面に直交する方向にスラスト力又は引張力を作用させる段階と;
を含んでいることを特徴とする、プラスチック容器の製造方法。 - 前記半径方向の力が永久的に発生されることを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
- 前記半径方向の力が、前記部品を前記内面に把持する間だけ一時的に発生されることを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
- 前記スラスト力又は引張力が前記部品の凹面に作用されることを特徴とする、請求項1−3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記スラスト力又は引張力が前記部品の凸面に作用されることを特徴とする、請求項1−4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記部品が裏当てにより所定位置に保持されている場合、引張力が前記部品の中心部分に作用されていて、前記裏当ては前記部品のわずかに凹状の部分に、又は前記部分の外側に単独で置かれていることを特徴とする、請求項1−4に記載の製造方法。
- 前記部品が裏当てにより所定位置に保持されている場合、スラスト力が前記部品の中心部分に作用されることを特徴とする、請求項1−3又は5のいずれか一項に記載の製造方法。
- コンテナの製作方法であって、中空プラスチックボデーの内面においてわずかにドーム状になっているプラスチック部品の外周を溶接する段階を含んでいる容器の製造方法において:
前記部品が前記中空ボデーの中に位置決めされる場合、及び溶接が行なわれる場合に、前記部品は単にその外面を保持されていて;
前記部品が前記中空ボデーの中に位置決めされる場合、前記部品を変形しそして前記部品の前記外周囲を内側に向けるようになっている半径方向の力が作用され、前記部品を前記中空ボデーの中に挿入することが可能なようになっており;
溶接時には、前記半径方向の力は除去され、前記部品を初期形状にもどすようになっていて、前記部品の前記外周囲に前記中空ボデーの内面に圧力を作用するようになっている;
ことを特徴とする、容器の製造方法。 - 前記スラスト力又は引張力が前記中空ボデーの内側から作用されていることを特徴とする、請求項1−8のいずれか一項に記載の製造方法。
- プラスチック容器の製造装置であって、中空ボデーと湾曲面を形成している少なくとも一つのフレキシブルで平坦な部品を具備していて、前記部品の端部が前記中空ボデーの内面に把持されているプラスチック容器の製造装置において:
前記部品の前記端部へ向かう半径方向の力を引き起こすように、前記部品に対してその表面に直交する方向にスラスト力又は引張力を作用する手段を備えていることを特徴とする、プラスチック容器の製造装置。 - 前記スラスト力又は引張力を作用する手段が、前記プラスチック部品の外面の中心部分引張力を発生させるようになっていることを特徴とする、請求項10に記載の製造装置。
- 前記部品を半径方向に圧縮するための手段を備えていることと;前記スラスト力又は引張力を作用する手段は、部品がその初期形状に復元することによる復元力であることとを特徴とする、請求項10に記載の製造装置。
- 請求項1−9のいずれか一項に記載の方法により作られた、円筒状ボデーと半硬質のヘッドと半硬質の底面とを含んでいる容器において:
前記ヘッド及び前記底面が前記円筒状ボデーに溶接されていて、溶接部分が前記円筒状ボデーの内部に位置するようになっていることを特徴とする、請求項1−9のいずれか一項に記載の製造装置。
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