JP2007533733A5

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Info

Publication number: JP2007533733A5
Application number: JP2007509061A
Authority: JP
Filing date: 2005-04-21
Publication date: 2008-05-29

Claims

医薬の製造のための、ベタヒスチン、ベタヒスチンの医薬的に許容され得る塩、および２−（２−アミノエチル）ピリジンであるベタヒスチン代謝産物からなる群から選択されるＨ_１アゴニストの使用方法であって、前記医薬が以下からなる群から選択される少なくとも一つの状態を有するヒト対象を処置するためのものである使用方法：
過食、異常なまでの摂食および／または強迫性摂食、過体重、肥満、糖尿病、睡眠障害、変形性関節炎；および
薬物処置に関連する体重増加。
前記医薬は、経口投与のために製造される請求項１に記載の使用方法。
前記医薬は、対象の食物摂取を制限することなく、対象の、約１パーセントから約５パーセントに及ぶ体重減少が達成されるように投与される請求項１に記載の使用方法。
前記薬物は、ステロイドホルモンおよび精神活性薬物からなる群から選択される請求項１に記載の使用方法。
前記Ｈ_１アゴニストは、医薬的に許容され得るキャリアをさらに含む医薬組成物の一部を形成する請求項１に記載の使用方法。
前記医薬は、体重規制剤をさらに含む請求項１に記載の使用方法。
前記医薬は、フィブラート系薬剤、ＨＭＧ−ＣｏＡレダクターゼ阻害剤、胆汁酸封鎖剤、コレステロール吸収阻害剤、ニコチン酸、その誘導体、アナログおよび代謝産物、ならびに、それらの任意の混合物からなる群から選択されるさらなる活性な薬剤をさらに含む請求項１に記載の使用方法。
前記精神活性薬物が抗精神病薬である請求項４に記載の使用方法。
前記抗精神病薬がオランザピンである請求項８に記載の使用方法。
ヒト対象において肥満を処置するための医薬の製造のためのベタヒスチンまたはその医薬的に許容され得る塩の使用方法。
ヒト対象において肥満を処置するための医薬の製造のための２−（２−アミノエチル）ピリジンの使用方法。
ベタヒスチン、ベタヒスチンの医薬的に許容され得る塩、および２−（２−アミノエチル）ピリジンであるベタヒスチン代謝産物からなる群から選択されるＨ_１アゴニストおよび体重増加に関連する薬物を含む医薬組成物。
ベタヒスチンまたはその医薬的に許容され得る塩、および体重増加に関連する薬物を含む医薬組成物。
２−（２−アミノエチル）ピリジンおよび体重増加に関連する薬物を含む医薬組成物。
前記薬物は、ステロイドホルモンおよび精神活性薬物からなる群から選択される請求項１２〜１４のいずれか一項に記載の医薬組成物。
前記精神活性薬物が抗精神病薬である請求項１５に記載の医薬組成物。
前記抗精神病薬がオランザピンである請求項１６に記載の医薬組成物。
薬物処置に関連する体重増加を減少するまたは防止しながらも、薬物で処置することが有益である医学的状態の処置において使用するために、包装材料中に包装され、前記包装材料中またはその上に印刷して識別されている請求項１２〜１４のいずれか一項に記載の医薬組成物。
ベタヒスチンまたはその医薬的に許容され得る塩、および精神活性薬物を含む医薬組成物。
２−（２−アミノエチル）ピリジンおよび精神活性薬物を含む医薬組成物。
前記精神活性薬物が抗精神病薬である請求項１９および２０のいずれか一項に記載の医薬組成物。
前記抗精神病薬がオランザピンである請求項２１に記載の医薬組成物。
精神活性薬物に関連する体重増加を減少するための医薬の製造のための、ベタヒスチン、ベタヒスチンの医薬的に許容され得る塩、および２−（２−アミノエチル）ピリジンであるベタヒスチン代謝産物からなる群から選択されるＨ_１アゴニストの使用方法。
前記精神活性薬物が抗精神病薬である請求項２３に記載の使用方法。
前記抗精神病薬がオランザピンである請求項２４に記載の使用方法。