JP2007532257A - 粉砕機をクリーニングするためのシステム及び方法 - Google Patents

粉砕機をクリーニングするためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】粉砕機クリーニングシステム及び方法は、粉砕室に容易に導入し機器内を循環させることができる人間に安全な製品群が提供される。製品のいくつかには、トウモロコシの穂軸、クルミの殻、ペカンの外殻、ナッツ、米、乾燥したトウモロコシの実、コーンミール、大麦、小麦、ブルグア及び様々な形状とサイズの他の穀物、繊維、豆果、ナッツ、樹皮及び外殻製品がある。有機製品は十分に理想的なものと考えられる。しかしながら、無機材料も同様に有効に使用することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般に粉砕機のクリーニング方法及び装置に関し、より詳細には、粉砕盤に蓄積した粒子及びオイルの残留物を除去することによって家庭用又は商業用粉砕機をクリーニングする方法、組成物及び手順に関する。
粉砕機は、100年以上に亘(わた)って様々な種類の豆、穀物、米、その他の材料を粉砕するために使用されてきた。現代では、例えば、高品質のフレッシュコーヒーが従来になく評判になっており、商業用及び家庭で使用される粉砕機の売上が爆発的に増えた。
コーヒーを上手く入れられるかどうかは、豆の品質、焙煎(ばいせん)、粉砕の均一性、製品の新鮮さ、機器の清潔さによって決まる。収穫し乾燥した後でコーヒー豆が丸ごと焙煎される。焙煎は、抽出(brewing )プロセスの準備として豆の精油を引出す役割をする。焙煎後、抽出の直前に豆が粉砕される。粉砕すると、抽出の際にコーヒーオイル(coffee oil)を引出すのに有効なコーヒー豆の表面積が増える。
一般に、コーヒーの最良の風味は、粉砕してから抽出するまでの時間ができるだけ短いときに得られると言われている。また、最高品質のコーヒー豆の風味が、容易に損なわれる可能性があることも認められている。風味が損なわれる最も一般的な原因は、新しい豆が、前回入れた後で残っている悪臭のするコーヒーオイル及び粒子の残留物と混じり合うことである。
コーヒーを粉砕してから抽出するまでの時間を最短にするために、世界中のスーパーマーケット、食料雑貨店、レストラン及びコーヒー小売店の大部分にはコーヒー豆粉砕機がある。また、多くの家庭も、粉砕から抽出までの時間を更に短縮するために粉砕器具を所有している。
コーヒー業界は、サーバ、コック、コーヒー沸かし器、デカンタ、フィルタバスケット、網、ポルタフィルタ、さらには、豆容器からコーヒーオイルの残留物を確実に除去するために、コーヒー抽出機をクリーニングするという徹底した処置を行う。そのようなクリーニング方法は、新しい豆又は抽出したコーヒーが、悪臭のするオイルの残留物や古い豆の粒子で汚染される可能性を少なくする努力に基づいている。あらゆる種類の抽出機をクリーニングするための手順と製品がある。しかしながら、粉砕機を時間をかけて分解して粉砕盤や他の部品を手作業で拭(ふき)取ったり、ブラシで擦ることなく、粉砕機からコーヒーオイルの残留物や粒子を容易に除去する標準的な方法、手順又は製品はない。
粉砕は抽出手順の最初のステップなので、新しく挽(ひ)いた豆が、蓄積したコーヒーオイルの残留物(恐らく悪臭を放つようになった)で汚染される最初の機会である。豆を挽く度に、コーヒーオイルの残留物が粉砕機のバー(burr)又は刃と接触する可能性がある。これらの部品は、しばしば、オイルや極めて細かいコーヒー粒子等のコーヒーの残留物で覆われていることが多い。
新しく挽いた豆が以前に挽いた豆のオイルの残留物で汚染する可能性の他に、「フレーバーコーヒー」に関係する粉砕機のクリーニング問題もある。フレーバーコーヒーは、精油と香料を商業的方法で染込ませた焙煎したコーヒー豆である。これは、コーヒーの味と芳香を高めるために行われる。人気のあるいくつかのフレーバーコーヒーには、ヘーゼルナッツ、アマレット、バニラ及びブルーベリーがある。
フレーバーコーヒーを抽出し作製する方法は、フレーバーコーヒーでないものと同じである。これは、コーヒーから精油(天然油及び添加油)を抽出する前に豆を挽く必要がある。天然コーヒー豆のオイルが粉砕機内に蓄積することは既に立証されているが、フレーバーコーヒーの添加油も粉砕機内に蓄積する場合があることに注意されたい。
粉砕機内に香料が蓄積することによって起こる1つの問題は、混じり合うことである。これは、同じ粉砕機内である香りのコーヒーの残留物が他の香りのコーヒーの後で挽かれたとき、あるいは、天然コーヒーをフレーバーコーヒーと同じ粉砕機内で挽いたときに起こる。このため、ほとんどの小売り業者は、すべてのフレーバーコーヒー用に1台の粉砕機と、非フレーバーコーヒー用に他の粉砕機を専用にしている。これにより、非フレーバー豆に香りが付く可能性はなくなるが、2種類以上の異なる香りの相互汚染はなくならない。さらに、フレーバーコーヒーを間違って通常焙煎専用の粉砕機に使用する可能性もある。これが行われたときは、「非フレーバー」専用粉砕機を分解しクリーニングして香りのある残留物を除去しなければならない。これはコストの掛かる処置であり、整備技術者の訪問が必要になる場合がある。
香りの相互汚染の問題に加えて、フレーバーコーヒーの添加油は、粉砕機のバー及び刃を「ベトベトにする」傾向がある。香料添加物は、粉砕機の効力に影響を及ぼす可能性のある粘着性基質を作り出す。残念ながら、油状蓄積物が粉砕機に著しい機械的影響を及ぼす可能性があるのは別にしても、蓄積したオイルが、その後で入れるコーヒーのすべてに染込んで汚染することは確かである。
また、通常のカフェイン入りコーヒーに使用される機械でカフェイン抜きコーヒーを挽くことと関係する汚染問題があることにも注意されたい。異なるタイプのコーヒーの間で粉砕機が適切にクリーニングされない場合は、汚染の可能性がある。人によっては、カフェイン入りコーヒーを飲むことに関係する健康上の危険がある場合があり、ほんの少しの残留物でも問題を引起こす可能性がある。
現在、コーヒー粉砕機内に蓄積したオイル及び粒子を除去する既知の技術は2つしかない。ほとんどの商業用及び家庭用の粉砕バーは、鋼又はセラミックで作製され、電動モータ近くの狭いスペースに収容されているため、粉砕室に水や他の液体を導入することはできない。液体をかけると、鋼のバーがさびたり電気回路が破損したりする可能性がある。その結果、現在知られている手順には両方とも大きな問題がある。
ほとんどの粉砕機の製造業者及び販売者は、粉砕機の定期的な分解と、バーの歯とホイールを柔らかな毛のブラシで擦ることを推奨している。このやり方は、粒子の残留物を除去するには有効であるが、時間が掛かり、かつ、面倒である。さらに、ブラシで擦るプロセスは、オイルの残留物を吸収したり除去したりするには何の役にも立たない。
第2のあまりよく検討されていない粉砕機クリーニング方法は、普通の調理していない米を粉砕室に送込むことである。この方法は、バーのコーヒー残留物を除去する簡単で容易な手法ではあるが、米のでんぷん質、不正確な取分け量の基準、及び、米の粘着性残留物のために確実な解決策とはならない。
本発明の特徴は、添付の特許請求の範囲に詳細に記載されている。本発明自体は、更に他の特徴及び付随する利点とともに、添付図面と関連して行われる以下の詳細な説明の検討から明らかになるであろう。次に、本発明の実施形態を添付図面と関連して単なる例として説明する。
粉砕機をクリーニングにする技術、方法及び製品の必要性を認識し、粉砕室に容易に導入し機器内を循環させることができる人間に安全な製品群が提供される。詳細には、機械内で粉砕するために慎重に規定した配合の混合物である適切な量の粒子の取分けが提供される。粒子のいくつかには、トウモロコシの穂軸、クルミの殻、ペカンの外殻、ナッツ、米、乾燥したトウモロコシの実、コーンミール、大麦、小麦、ブルグア及び様々な形状とサイズの他の穀物、繊維、豆果、ナッツ、樹皮及び外殻製品があるが、これらに限定されない。試験する製品の1つの重要な基本事項は、コーヒー風味の汚染を防ぐ要求と食品安全性の必要性である。この理由で、有機製品はほとんど理想的なものと考えられた。しかしながら、無機材料も同様に有効に使用することができる。
クリーニング材料を選択する際に考慮すべき他の重要な要素は、検討している添加材料の硬さ、埃(ほこり)っぽさ(dustiness )、及び、デンプンの有無に関するものであることに注意されたい。材料によっては、柔軟すぎて、粉砕機円盤とモータをロックアップさせるものもあり、硬すぎて、壊れやすいバーを破損させる可能性があるものもある。
このシステム及び方法の固有の利点は、粉砕機の密閉された粉砕室に二次製品を送込んでオイル及び粒子の残留物を除去することによって、クリーニングのために粉砕機構を定期的に分解する必要がなくなることである。さらに、この方法は、現在完全に密閉されている何種類かの粉砕機構(自動販売機や完全自動エスプレッソマシン等)をクリーニングする最初の手段を提供する。また、このクリーニング方法及びシステムは、フレーバーコーヒーが間違って入れられたときに非フレーバーコーヒー専用粉砕機の汚染を除去することができる。この種の汚染は、一般に、汚染物質が最終的に「洗い流される」まで、何サイクルもコーヒーの風味に悪影響を及ぼす。本明細書で説明するクリーニング方法及びシステムは、1つ又は2つのクリーニングサイクルを使用するだけで汚染物質の影響を大幅に減少させるか又は除去する。
クリーニング材料を粉砕機から排除すると、それより先に残りのコーヒーや他の粒子を粉砕機から強制的に出すので好都合である。これは、クリーニング材料が摩耗性を有し、粉砕されたときに出口に圧力を発生させる細かさを有するからである。その結果、蓄積したコーヒー粒子が強制的に出され、粉砕機が実質的にきれいになる。
美しさと機能の両方の目的のために、クリーニング製品の色は、タブレット形状か無形状かに関係なく、変更又は調整することができる。使用するクリーニング製品の一般的な色はコーヒーよりもかなり明るいので、新しく挽いたコーヒーの見た目がクリーニング組成物で汚れる心配がある。したがって、食品に安全ないくつかの染料及び色素を使用して最終的な製品に均一のコーヒー/カラメル色を付けてもよい。この着色によって、残留物がなかなかなくならないというオペレータの心配が減少し、粉砕室から残りのクリーニング組成物をすべて除去するのに必要な時間が短くなる。これと反対に、タブレットの色が粉砕機内を通常通るものと異なると、ユーザが粉砕機クリーニング製品の残留物を見ることができるので、消費者は、クリーニングの状況と除去箇所を視覚的に確認することができる。
図1は、粉砕機クリーナの第1の例示的な実施形態を示し、この実施形態において、クリーニング材料は、コーヒー豆形タブレット2の形態のすべて天然で食品に安全な組成物として提供される。クリーニング材料は、粒子形状で極めて良好に機能するが、このタイプのタブレットの細工は、コーヒー豆との類似性によって、製品の目的を示唆する視覚的なヒントを消費者に提供する。オペレータは、粉砕機によって製品を迅速、かつ、安全に挽いて、コーヒーオイル及び粒子の残留物を除去し、同時に、フレーバーコーヒーの芳香を除去することができるので好都合である。したがって、バー又はケーシングをクリーニングするために粉砕機を分解する必要がなくなる。
また、クリーニング材料をタブレットにすることは、他の独特の利点がある。例えば、材料をコーヒー豆形状のタブレットにする独特の利点は、クリーナをコーヒーメーカーに均一な1回分の量だけ導入することができることである。したがって、製品形状を粉末混合物(極めて効果的ではあるが)からタブレット又はペレットに変えると1回分の投入が簡単になる。すなわち、クリーナをタブレット形又はペレット形で提供すると、1回分を投入するときに多数の選択肢が可能になる。
挽く前にコーヒーを計量するのとまったく同じように、クリーニング製品の重さに基づく用量を推奨することができる。その結果、扱いが極めて容易で便利になる。さらに、推奨用量は、使用する粉砕機のタイプに適合したタブレットの数に基づくものであってもよい(例えば、エスプレッソ用粉砕機の場合はタブレット10個、商業的な「店」用粉砕機の場合はタブレット20個等)。容積に基づく用量も可能である。
製品の用量が粉砕機を清浄にするプロセスに直接影響することを理解されたい。したがって、クリーニング材料がコーヒーの風味に影響を与えないようにするために、使用する粉砕機クリーニング製品の量が、各粉砕機の出口チャネルに対して較(こう)正される。出口チャネルは、粉砕したコーヒーの最後のわずかな分量が粉砕機内に保持される場所である。これにより、常に最適で一貫した結果が得られるようになる。
クリーニング材料をタブレットにする他の利点は、標準的なコーヒー豆のサイズと形状に似せることによって、製品が入口で詰まることなくほとんどのコーヒー粉砕機の入口チャンバ内部にほぼ収まるようになることである。これにより、粉砕機(すべてがコーヒー豆を収容するように作製された)へのクリーニング製品の投入が容易でスムーズになる。
したがって、タブレット化は、製品の保護を支援し、また、製品の輸送を容易にする。また、タブレット化プロセスによって、製品を更に硬くすることができる。さらに、タブレット化によって、製造業者は最終製品の埃っぽさを制御することができる。埃は粉砕プロセスの残留物なので、埃を少なくし制御する能力はタブレット型製品の大きな利点である。
粉砕機のタイプによっては、異なるサイズ及び形状のタブレットも極めて有効である。図2に示したタブレット4は、25セント硬貨5のサイズと比較した例示的なサイズのものであるが、これらのタブレットは、特定のコーヒーメーカーに必要な任意のサイズ又は形状でよい。例えば、幅約8〔mm〕、長さ約11.5〔mm〕、及び、様々な厚さを有する長楕(だ)円形タブレットを使用すると優れた結果が得られる。
クリーニング材料をタブレットに形成するために、市販のタブレット作製機を使用することができる(図示せず)。クリーニング材料は、タブレット作製機の型に入れられ、圧力及びいくつかの市販の結合添加剤の何れかによって結合される。タブレット圧縮機には、圧力を大きく変化させる機能がある。用途に合せて圧力を制御し調節するこの能力は有益である。
図3、図7a〜7b、及び図8a〜8bにおいて、タブレット圧縮機(図示せず)は、コーヒー豆の裏面7の形状の一体成形型を有する第1のスタンプ6又はパンチと、コーヒー豆の表面9の形状の一体成形型を有する第2のスタンプ8と、成形型6及び8の端部を収容する穴13を有する中央部分11とを備える。スタンプ6及び8は両方ともタブレット圧縮機に入れられ、クリーニング材料がスタンプ6及び8の内部に入れられる。次に、2つのパンチ6及び8が、所定の調整可能な時間、所定の調整可能な圧力で互いに押付けられる。成形型6及び8を引離すと、コーヒー豆形タブレットクリーナが成形型から取出される。
結合添加剤は、アルコール、グリセリン、食品及び人間に安全な薬剤バインダ、プロピレングリコール、ハーブエキス、ソルビトール並びに他の類似の食品に安全なタブレット成形材などの何れか、又は、すべてを含むことができる。タブレットの圧力及び形状は、製品の安定性に大きく関係する。
前述のように、粉砕機をクリーニングするために様々有機材料又は無機材料を使用することができる。一例ではあるが、組成物は、必要に応じて、50〔%〕前後の様々な粒子サイズのコーンミール、及び、残量の1種又は2種の他の材料並びに結合剤を含むことができる。また、他の例示的な組成物は、コーンミール、ブルグア小麦、オートミール及びクイックオート麦、グリット及び籾(もみ)殻の混合物を含むことができる。しかしながら、組成物は、粉砕機のタイプと特定の粉砕機の特定のクリーニング要件によって変化することに注意されたい。
以下、操作を説明する。粉砕機に注ぎ込むために、前述した材料のうちのいくつかを慎重に管理された組成で混合した混合物が入った小分け包装、タブレット又は円筒状容器が提供される。標準的なポットに抽出するために使用されるコーヒーの平均量が70〜100〔g〕であり、1杯のエスプレッソに使用されるコーヒーの平均量が7〜14〔g〕であるという事実を考えると、粉砕機をクリーニングするには25〜100〔g〕の製品が必要であろう。このプロセスは、粉砕機が十分にきれいになるように数回繰返さなければならないであろう。粉砕器のタイプとバー上の残留物及び/又はオイルの量とに基づいて、必要に応じて、これより多いか又は少ない量の製品を使用することができることに注意されたい。
粉砕機をクリーニングする手順は、オペレータが粉砕機を空になるまで動作させて、コーヒー粉砕機から粉砕前の豆コーヒーと粉砕されたコーヒーの残留物をすべて除去する最初のステップを含む。次に、図4に示したように、ちょうど通常動作で粉砕するためにコーヒー豆を投入するのと同じように、クリーニング材料10を、例えば、パッケージ12からコーヒー粉砕機14に投入する。製品は、掬(すく)い取るか、瓶(びん)から注ぐか、又は、任意の投入方法で粉砕機内に投入することができることに注意されたい。材料10が粉砕機14の中を通るとき、材料は、粉砕バー16及び18と接触する。
次に、推奨用量の粉砕機クリーニング材料がコーヒー豆ホッパに入れられ、粉砕機が、あたかもコーヒーを挽くかのように運転される。粉砕サイクルが実行されるとき、粉砕機クリーニング材料は、あたかも中間設定でコーヒーを挽くかのように粉砕機に通される。図5は、クリーニング材料組成物10を粉砕機14に投入する前の汚れたバー16を示す。バー16及び18がクリーニング材料10を挽くとき、クリーニング材料が粗いためにバーに摩擦が生じ、この摩擦によってバーから汚れ20が擦り取られるかはね飛ばされる。
以上の粉砕プロセスによって、バーは、図6に示したように極めてきれいになる。粉砕機のクリーニング間隔、粉砕するコーヒーのタイプ及び他の要因に基づいて、クリーニングステップは、バー16及び18が十分にきれいになるまで繰返される。観察された極めて重要な他の利点は、このクリーニングシステムを使用することによって、バー16及び18から残留物が完全に除去されるだけでなく、円盤とケーシング(周辺領域)もきれいになることである。それは、古いコーヒー残留物及び粒子に晒(さら)される粉砕機のすべての部分である。その結果、粉砕機からは、古いコーヒー豆の粉砕物、又は、粉砕機にかけられた他の材料の痕(こん)跡が実質的になくなる。
製品の蓄積と粉砕機のタイプによって、様々な設定を推奨することができ、一連のオン/オフ停止期間を使用して、粉砕機が新しい物質に合うようにすることができる。必要に応じて、粉砕の細かさを段階的に変化させることによって、クリーニング物質の粉砕室へ入る移動及び粉砕室から出る移動を確実にすることができる。そのような手順は、クリーニングの有効性を高める際に有益なことがあるが、必須ではない。
クリーニング材料が粉砕機内で粉砕されるとき、クリーニング材料も除去される。これは、例えば、コーヒー豆について行われる標準的な粉砕手順の一部である。クリーニング材料の除去は、豆ホッパ内に推奨された規定量の新しいコーヒーを入れ、そのコーヒーを前述の手順に従って粉砕機内に通すことによって行われる。このプロセスは、必要に応じて及び/又はクリーニング材料が除去されるまで1回又は複数回繰返される。最後に、以上の手順が終わった後、新しい粉砕前のコーヒーがホッパに戻され、通常のコーヒーの調製が再開される。
前述の組成、方法及び手順を実行することができる粉砕機のタイプには、バー型、円錐(すい)バー型、ブレード型、自立型、一体型、及び、全自動エスプレッソ用一体型粉砕機があるが、これらに限定されない。そのような粉砕機は、商業用/フードサービス用機械でも家庭用/家庭用機械でもよい。
以上、例示的な実施形態を検討する際に主にコーヒーメーカーについて述べたが、この方法と装置は、穀物、香辛料、化学物質、薬剤などの他の粒子の大きさを小さくするのに使用される様々なタイプの粉砕機をクリーニングするために容易に、かつ、効果的に使用される。
粉砕機をクリーニングするこのシステム及び方法を、その特定の実施形態に関連して説明したが、以上の説明に鑑み、多くの代替、変更及び変形が当業者に明らかになることは明白である。したがって、本発明は、以上の説明によっては限定されず、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲に従うそのようなすべての代替、変更及び変形を包含することを理解すべきである。
コーヒー豆と似た形に形成されたクリーナの例示的な実施形態の平面図である。 図1aのコーヒー豆形クリーナの第1の側面図である。 図1aのコーヒー豆形クリーナの下面図である。 図1aのコーヒー豆形クリーナの第2の側面図である。 様々なタブレット形のクリーナの例示的な実施形態を示す図である。 クリーナを図1a〜1dのコーヒー豆形クリーナに圧縮する際に使用されるタブレット成形型を示す図である。 本発明によりクリーナが投入されるコーヒー粉砕機の側面図である。 図1のコーヒー粉砕機の内部に配置された汚れたバーの等角図である。 本発明により清掃された後の図2のバーの等角図である。 本発明によるタブレット成形型の第1の部分の側面図である。 図7aの線7bに沿って切断したタブレット成形型の第1の部分の正面図である。 本発明によるタブレット成形型の第2の部分の側面図である。 図8aの線8bに沿って切断したタブレット成形型の第2の部分の正面図である。

Claims (20)

  1. 粉砕機をクリーニングする方法であって、
    所定量のクリーニング材料を取分ける段階と、
    クリーニング材料を粉砕機に入れる段階と、
    粉砕機を使用してクリーニング材料を粉砕する段階と、
    コーヒー粉砕機からその粗粒材料を除去する段階とを含む粉砕機をクリーニングする方法。
  2. 粗粒材料が、以下の有機材料のうちの一以上を含む請求項1に記載のクリーニングする方法。
    (a)豆果;
    (b)トウモロコシの外皮;
    (c)クルミの殻;
    (d)ペカンの外殻;
    (e)ナッツ;
    (f)米;
    (g)乾いたトウモロコシの実;
    (h)大麦;
    (i)小麦;
    (j)穀物;
    (k)繊維;
    (l)豆果;
    (m)ナッツ;
    (n)樹皮;
    (o)外殻;
    (p)コーンミール;
    (q)ブルグア小麦;
    (r)オートミール;
    (s)クイックオート麦;
    (t)グリット;及び
    (u)籾殻。
  3. 有機材料が、実質的に40〔%〕のブルグア小麦を含む、請求項2に記載のクリーニングする方法。
  4. 有機材料が、少なくとも40〔%〕のコーンミールを含む、請求項3に記載のクリーニングする方法。
  5. 粗粒材料がタブレットの形である、請求項1に記載のクリーニングする方法。
  6. タブレットが、コーヒー豆と似たサイズ及び形状である、請求項5に記載のクリーニングする方法。
  7. 粗粒材料が有色である、請求項1に記載のクリーニングする方法。
  8. 結合材を更に含む、請求項1に記載のクリーニングする方法。
  9. 粉砕機クリーナであって、
    食品に安全な粗粒材料と、
    有機粗粒材料の形状及びサイズを所定の寸法及び形状のタブレットにする成形型と、
    有機粗粒材料と混合され、成形型から有機粗粒材料を取出した後で有機粗粒材料の形状とサイズを保持可能にする結合材とを含む粉砕機クリーナ。
  10. 粗粒材料が有色である、請求項9に記載の粉砕機クリーナ。
  11. タブレットが、コーヒー豆と似たサイズと形状である、請求項9に記載の粉砕機クリーナ。
  12. 粗粒材料が有機物である、請求項9に記載の粉砕機クリーナ。
  13. 有機粗粒材料が、以下の材料のうちの一以上を含む請求項9に記載の粉砕機クリーナ。
    a)ブルグア小麦;及び
    b)コーンミール。
  14. 粗粒材料が無機物である、請求項9に記載の粉砕機クリーナ。
  15. 粉砕機クリーナを作製する装置であって、
    第1の所定寸法及び形状を備える第1の部分を備える成形型と、
    第1の所定寸法及び形状と相補的な第2の所定寸法及び形状を備える第2の部分を備える成形型と、
    該成形型の第1及び第2の半体を所定の力で互いに押付けるプレス機と、
    成形型に挿入する所定量の粗粒材料とを含む粉砕機クリーナを作製する装置。
  16. 粗粒材料と混合される結合材を更に含む、請求項13に記載の装置。
  17. 粗粒材料と混合される着色剤を更に含む、請求項13に記載の装置。
  18. 成形型の第1の部分が、コーヒー豆の裏側と似たサイズ及び形状である、請求項13に記載の装置。
  19. 成形型の第2の部分が、コーヒー豆の表側と似たサイズ及び形成である、請求項13に記載の装置。
  20. 粗粒材料が無機物である、請求項13に記載の粉砕機クリーナ。
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