JP2007530896A - 伝熱システム - Google Patents
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Abstract
Description
試験の第二段階として、重負荷、または「万能(universal)」大型ディーゼルトラックを目標とする冷却剤として、PDOを評価した。このタイプの試験を実施した理由は、プロトタイプのEGR装置を組み込んだ重負荷ディーゼルトラックにおけるEG系の冷却剤が、3ヶ月/50,000kmにもならぬ内に、黒変して腐食性になったという報告が、著者らに届いたからである。重負荷冷却剤としてのPDOの使用可能性を検証するために、ASTM D6210タイプの禁止剤化学物質を用いて2種のものを調製した。
SOR003
SOR003改訂版(2001年8月7日)
[化学物質/会社]
特定
物質の特定
CAS No.:504−63−2
化学式:C3H8O2
分子量:76.09
CAS名称:1,3−プロパンジオール
商品名およびシノニム:トリメチレングリコール、TMG、3G、PDO、精製PDO、プロパン1,3−ジオール、1,3−プロピレングリコール、1,3−ジヒドロキシプロパン、2−(ヒドロキシメチル)エタノール
会社の特定
製造販売業者
デュポン・3GT・ビジネス・ベンチャー(DuPont 3GT Business Venture)、
バーレー・ミル・プラザ・23(Barley Mill Plaza 23)、私書箱80023、デラウェア州ウィルミントン(Wilmington,DE)19880−0023
電話番号
製品情報:1−800−441−7515
運搬時緊急連絡先:ケムトレック(CHEMTREC)1−800−424−9300
医療緊急連絡先:1−800−441−3637
[組成/成分情報]
成分
物質
1,3−プロパンジオール
CAS No.
504−63−2
%
>99.7
ハザードの特定
#健康への影響の可能性
1,3−プロパンジオール
動物実験に基づくデータでは、1,3−プロパンジオールが皮膚に付着すると、かゆみまたは発疹を伴う皮膚炎を起こす可能性がある。動物実験に基づくデータでは、1,3−プロパンジオールが偶発的に眼に入っても、悪影響は無いと考えられる。動物実験に基づくデータでは、1,3−プロパンジオールを飲み込んだ場合、肝臓の異常をもたらす可能性がある。
発がん性情報
本物質中に0.1%以上の濃度で含まれる成分には、IARC、NTP、OSHAまたはACGIHで発がん性物質とされているものは無い。
[応急処置]
吸入した場合
吸入した場合には、新鮮な空気の場所に移す。呼吸が止まっている場合には、人工呼吸を行う。人工呼吸が困難な場合には、酸素吸入を施す。医師の手当てを受ける。
皮膚に付着した場合
付着したら、水を用いて皮膚を洗浄する。汚染された衣服は、洗濯してから再使用する。
眼に入った場合
接触した場合には、直ちに大量の水を用いて少なくとも15分間洗眼する。医師の手当てを受ける。
飲み込んだ場合
飲み込んだ場合、無理に吐かせない。直ちに、コップ2杯の水を飲ませる。意識がない場合には、決して何も与えてはいけない。医師の手当てを受ける。
医師への注意
解毒剤や特定の療法は知られていない。必要に応じて、補助療法を用いる。
[火災時の処置]
引火性
引火点:131℃(268°F)(試験法:クリーブランド・オープン・カップ(Cleveland Open Cup,COC)
この物質は燃焼性がある。爆発性危険物ではない。
消化剤
水、泡、ドライケミカル、CO2、水スプレー
消火方法
人々を安全な地域に避難させる。人々を火災から離れた風上に待機させる。自給式呼吸器具を着用する。蒸気を吸入しないようにする。蒸気を抑え込むために水を使用する。
[漏出時]
処置
注意事項(人体)
注意:清掃作業に入る前に、[火災時の処置]および[取扱い(人体)]の項を読み直すこと。清掃作業では、適切な保護具を使用する。
初期封じ込め
漏出物を堰き止める。物質が下水溝、水路、低地に流出するのを防ぐ。
漏出物の清掃
おがくず、砂、吸油剤またはその他の吸収剤物質を用いて吸い取らせる。
偶発的漏出の処置
物質の拭き取りが完了したら、その地域を換気し、漏出場所を水洗いする。
[取扱いおよび保管上の注意]
取扱い(人体)
蒸気やミストを吸入しないようにする。眼、皮膚または衣服に付着しないようにする。取扱い後には充分に洗う。長時間および繰り返して暴露されないようにする。
保管
容器は密栓する。熱、火花、火炎から離して保管する。乾燥した冷所に保管する。
[暴露防止および人体保護措置]
工学的管理
容器は密栓する。機械的排気が必要。
熱および裸火から遠ざける。乾燥した冷所に保管する。
人体保護処置
眼および顔面の保護
安全眼鏡または、全面飛沫防止ゴーグルを着用する。
呼吸器具
大気からの暴露の危険性がある場合には、適切なNIOSH認定の呼吸用保護具を着用する。
保護衣
皮膚接触の危険性がある場合には、状況に応じて、不浸透性の手袋、エプロン、ズボン、上着を着用する。
暴露に関するガイドライン
暴露限度
1,3−プロパンジオール、オール・イン・シノニム・リスト SOR003
AEL*(デュポン(DuPont)):5mg/m3、8時間および12時間TWA
*AELとは、デュポン(DuPont)の許容暴露限界である。このAELより低い、政府が課する職業上の被暴限界値が発効されているような場合には、そちらの限界を優先しなければならない。
[物理的、化学的性質]
物理的データ
沸点:214℃(417゜F)
融点:−24℃(−11゜F)
蒸気圧:0.08mmHg(20℃(68゜F))、9.8mmHg(100℃(212゜F))
水への溶解性:水と混和
pH:4.5〜7(水中)
色:無色
形状:液体
比重:1.053
蒸発速度:<1(酢酸ブチル=1.0)
[安定性および反応性]
化学的安定性:常温および貯蔵条件下では安定。
他の物質との間の非相溶性:合理的な予見不能
分解:分解は知られていない。生成する有害ガス/蒸気は、蒸気の中のメタノールおよびアクロレインである。
重合:極端な条件下では微量成分が重合する可能性はあるが、そのような経験はない。
[有害性情報]
#1,3−プロパンジオールに関する動物実験データ
経口LD50:15,000mg/kg(ラット)
経皮LD50:>20,000mg/kg(ウサギ)
吸入 4時間ALC:>5.0mg/L(ラット)
1,3−プロパンジオールは、眼には刺激性はなく、皮膚には軽い刺激性あり、皮膚感作物質ではない。
ラットに対する経口反復強制投与でも、臨床病理学、病理学(精子検査を含む)またはインライフ測定(in−life measurements)における毒性学的に顕著な変化は認められない。この検討におけるNOELは1000mg/kg/日であったが、これは試験した投与量の内の最大値である。これらの結果から、過去の研究で観察された精巣DNAおよび肝下部構造へ変化は、有害反応の原因とはならないであろうと考えられる。ラットを繰り返し吸入に暴露させても、臨床病理学、病理学またはインライフ測定における毒性学的に顕著な変化は認められない。このNOELは1800mg/m3であった。動物実験データから、1,3−プロパンジオールは胎児に対する特異的な毒性はないことが判る。生殖毒性の危険性に関する情報は、ラットにおける経口反復投与からの情報に限られるが、その場合、精子および生殖器官への有害反応は観察されなかった。
1,3−プロパンジオールは遺伝子毒性物質ではないと考えられる。インビトロでは、細菌細胞および哺乳類細胞における突然変異性は無かった。ある種の条件下においては、哺乳類細胞において染色体異常の増大が観察されたが、デュポン(DuPont)製の1,3−プロパンジオールを用いた再現試験では、すべての試験条件において陰性の結果が得られた。1,3−プロパンジオールは、インビボのマウス小核試験においても陰性であった。1,3−プロパンジオールの発がん可能性を示唆する動物実験データは得られていない。
[環境影響情報]
環境毒物学的情報 1,3−プロパンジオール
水生生物毒性:
48時間EC50(ダフニア・マグナ):7417mg/L
72時間NOEC(藻類):500mg/L
[廃棄上の注意]
残余廃棄物
取扱い、保管、輸送および廃棄については、適用される連邦、州/省、地方の規制に従わなければならない。
[輸送上の注意]
輸送上の注意:DOT、IMOまたはIATAの有害物質には該当しない。
[規制に関する情報]
米国連邦規制
TSCAインベントリー地位:収載ずみ
タイトルIII有害物分類セクション311、312
急性毒性:有り
慢性毒性:無し
火災危険性:無し
反応性:無し
圧力:無し
有害化学物質リスト
SARAの極端に有害な物質:該当せず
CERCLAの有害物質:該当せず
SARAの毒性化学物質:該当せず
[その他の情報]
NFPA、NPCA−HMIS
NFPA等級
健康:1、可燃性:1、反応性:0
NPCA−HMIS等級
健康:1、可燃性:1、反応性:0
Claims (80)
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するための、伝熱流体手段;
b)吸熱工業的プロセスのための、工業処理装置手段;
c)前記伝熱流体手段へ制御可能に熱を伝達するための、加熱器手段;
d)前記伝熱流体手段から前記工業プロセス手段へ制御可能に熱を伝達するための、伝熱手段;
e)前記加熱器手段と前記伝熱手段との間で前記伝熱流体手段を循環させるための、循環手段;を含んでなり、
f)前記伝熱流体手段が、本質的に1,3−プロパンジオールを含んでなる、
伝熱システム。 - 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の伝熱流体が、本質的に1,3−プロパンジオールを含んでなる、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体のイオン交換精製に役立つように構成、配列した少なくとも1種のイオン交換精製器を含んでなる請求項2に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体の膜濾過に役立つように構成、配列した少なくとも1種のメンブレンフィルターを含んでなる請求項2に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項2に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項5に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の伝熱流体が、炭化水素画分を実質的に含まない、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の伝熱流体が、1,3−プロパンジオールを含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、前記少なくとも1種の伝熱流体を本質的に全面的に水へ溶解させるようにするように適合された、少なくとも1種の水混和性流体を含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、本質的に少なくとも1種のジオールを含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体のイオン交換精製に役立つように構成、配列した少なくとも1種のイオン交換精製器を含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体の膜濾過に役立つように構成、配列した少なくとも1種のメンブレンフィルターを含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項7に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項14に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の伝熱流体が、前記少なくとも1種の伝熱流体を本質的に全面的に水へ溶解させるようにするように適合された、少なくとも1種の水混和性流体を含んでなる、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項16に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体のイオン交換精製に役立つように構成、配列した少なくとも1種のイオン交換精製器を含んでなる請求項16に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体の膜濾過に役立つように構成、配列した少なくとも1種のメンブレンフィルターを含んでなる請求項16に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項16に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項20に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の伝熱流体が、本質的に少なくとも1種のジオールを含んでなる、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項22に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体のイオン交換精製に役立つように構成、配列した少なくとも1種のイオン交換精製器を含んでなる請求項22に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体の膜濾過に役立つように構成、配列した少なくとも1種のメンブレンフィルターを含んでなる請求項22に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項22に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項26に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の伝熱流体が、1,3−プロパンジオールを含んでなる請求項28に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体のイオン交換精製に役立つように構成、配列した少なくとも1種のイオン交換精製器を含んでなる請求項28に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体の膜濾過に役立つように構成、配列した少なくとも1種のメンブレンフィルターを含んでなる請求項28に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項28に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項32に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体の膜濾過に役立つように構成、配列した少なくとも1種のメンブレンフィルターを含んでなる、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項34に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項34に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の循環器が、前記少なくとも1種の伝熱流体のイオン交換精製に役立つように構成、配列した少なくともイオン交換精製器を含んでなる、
伝熱システム。 - 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約125℃〜約215℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項37に記載の伝熱システム。
- 前記少なくとも1種の伝熱流体が、約150℃〜約200℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体を含んでなる請求項37に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)約100℃〜約225℃の温度で、実質的に化学的な分解を起こすことなく、熱を伝達するように適合された、少なくとも1種の伝熱流体;
b)吸熱工業的プロセスを与えるために構成、配列した少なくとも1種の工業処理装置;
c)前記少なくとも1種の伝熱流体に制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の加熱器;
d)前記少なくとも1種の伝熱流体から前記少なくとも1種の工業処理装置へ制御可能に熱を伝達するように構成、配列した少なくとも1種の伝熱要素;
e)前記少なくとも1種の加熱器と前記少なくとも1種の伝熱要素との間で前記少なくとも1種の伝熱流体を循環させるように構成、配列した少なくとも1種の循環器;を含んでなり、
f)前記少なくとも1種の伝熱流体が、1,3−プロパンジオールを含んでなる、
伝熱システム。 - 伝熱システムであって、
a)少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約100℃〜約225℃の温度で循環する、工程;
b)前記長鎖炭化水素伝熱流体を前記循環から実質的に抜き出す工程;
c)前記循環に、実質的に炭化水素画分を含まない伝熱流体を導入する工程;および
d)前記導入した伝熱流体を用いて、前記吸熱性工業プロセスに役立つ前記伝熱システムを運転する工程;
を含んでなる、伝熱システム。 - 実質的に炭化水素画分を含まない前記導入された伝熱流体が、前記伝熱流体を本質的に全面的に水へ溶解させるようにするように適合された、少なくとも1種の水混和性流体を含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体が、本質的に少なくとも1種のジオールを含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体が、本質的に1,3−プロパンジオールを含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体のイオン交換精製に役立つための工程をさらに含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体の膜濾過に役立つための工程をさらに含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約125℃〜約215℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約150℃〜約200℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項48に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、その典型的設計では、長鎖炭化水素伝熱流体を、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間で循環させ、前記伝熱流体が約100℃〜約225℃の温度で循環する、工程;
b)前記循環に、実質的に炭化水素画分を含まない伝熱流体を導入する工程;および
c)前記導入した伝熱流体を用いて、前記吸熱性工業プロセスに役立つ前記伝熱システムを運転する工程;
を含んでなる、伝熱システム。 - 実質的に炭化水素画分を含まない前記導入された伝熱流体が、前記伝熱流体を本質的に全面的に水へ溶解させるようにするように適合された、少なくとも1種の水混和性流体を含んでなる請求項50に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項50に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体が、本質的に少なくとも1種のジオールを含んでなる請求項50に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体が、本質的に1,3−プロパンジオールを含んでなる請求項41に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体のイオン交換精製に役立つための工程をさらに含んでなる請求項50に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体の膜濾過に役立つための工程をさらに含んでなる請求項50に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、典型的な設計では、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約125℃〜約215℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項50に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、典型的な設計では、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約150℃〜約200℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項57に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約100℃〜約225℃の温度で循環する、工程;
b)以下の7種の因子の組の内の少なくとも3種の因子の組を評価する工程;
i)前記少なくとも1種の伝熱システムを含むエネルギー使用因子、
ii)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む安全因子、
iii)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む流体寿命因子、
iv)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む腐食因子、
v)前記伝熱流体のメンテナンス容易性、
vi)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む毒性因子、および
vii)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む経済因子;
c)前記評価に基づいて、前記長鎖炭化水素伝熱流体を実質的に炭化水素画分を含まない伝熱流体に実質的に置きかえる工程;および、
d)前記置きかえた伝熱流体を用いて、前記吸熱性工業プロセスに役立つ前記少なくとも1種の伝熱システムを運転する工程;
を含んでなる、伝熱システム。 - 実質的に炭化水素画分を含まない前記置きかえた伝熱流体が、前記伝熱流体を本質的に全面的に水へ溶解させるようにするように適合された、少なくとも1種の水混和性流体を含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記置きかえた伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記置きかえた伝熱流体が、本質的に少なくとも1種のジオールを含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記置きかえた伝熱流体が、本質的に1,3−プロパンジオールを含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記置きかえた伝熱流体のイオン交換精製に役立つための工程をさらに含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体の膜濾過に役立つための工程をさらに含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約125℃〜約215℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項59に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約150℃〜約200℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項66に記載の伝熱システム。
- 伝熱システムであって、
a)少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、その典型的設計では、長鎖炭化水素伝熱流体を、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間で循環させ、前記伝熱流体が約100℃〜約225℃の温度で循環する、工程;
b)以下の7種の因子の組の少なくとも3種の因子の組を評価する工程;
i)前記少なくとも1種の伝熱システムを含むエネルギー使用因子、
ii)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む安全因子、
iii)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む流体寿命因子、
iv)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む腐食因子、
v)前記伝熱流体のメンテナンス容易性、
vi)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む毒性因子、および
vii)前記少なくとも1種の伝熱システムを含む経済因子;
c)前記評価に実質的に基づいて、前記伝熱システムを用いて、実質的に炭化水素画分を含まない選択された伝熱流体を使用する工程;および、
d)前記選択した伝熱流体を用いて、前記吸熱性工業プロセスに役立つ前記少なくとも1種の伝熱システムを運転する工程;
を含んでなる、伝熱システム。 - 実質的に炭化水素画分を含まない前記選択された伝熱流体が、前記伝熱流体を本質的に全面的に水へ溶解させるようにするように適合された、少なくとも1種の水混和性流体を含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記選択された伝熱流体が、少なくとも0.09Btu/hr−ft−Fの熱伝導率を有する少なくとも1種の物質を含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記選択された伝熱流体が、本質的に少なくとも1種のジオールを含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記選択された伝熱流体が、本質的に1,3−プロパンジオールを含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記選択された伝熱流体のイオン交換精製に役立つための工程をさらに含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記導入された伝熱流体の膜濾過に役立つための工程をさらに含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、典型的な設計では、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約125℃〜約215℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項68に記載の伝熱システム。
- 前記選択する工程が、少なくとも1種の吸熱性工業プロセスを選択する工程であって、典型的な設計では、長鎖炭化水素伝熱流体が、前記伝熱流体を加熱するための加熱器手段と前記吸熱性工業プロセスに熱を伝達するための伝熱手段との間を循環し、前記伝熱流体が約150℃〜約200℃の温度で循環する、工程を含んでなる請求項75に記載の伝熱システム。
- 前記伝熱システムが、少なくとも1種の製紙工業処理装置に役立つように構成、配列した少なくとも1種の伝熱システムを含んでなる請求項1〜76のいずれか一項に記載の伝熱システム。
- 前記伝熱システムが、少なくとも1種のパルプ加工工業処理装置に役立つように構成、配列した少なくとも1種の伝熱システムを含んでなる請求項1〜76のいずれか一項に記載の伝熱システム。
- 前記伝熱システムが、少なくとも1種の織物加工工業処理装置に役立つように構成、配列した少なくとも1種の伝熱システムを含んでなる請求項1〜76のいずれか一項に記載の伝熱システム。
- 前記伝熱システムが、少なくとも1種のプラスチック加工工業処理装置に役立つように構成、配列した少なくとも1種の伝熱システムを含んでなる請求項1〜76のいずれか一項に記載の伝熱システム。
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