JP2007525326A - 異形材を形成する生産ラインおよび方法 - Google Patents

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Abstract

異形材(50)は、コイル(9)から繰り出される平らな金属ストリップ(10)から、全長にわたって変化する横断面を有するように生産ラインで成形され、縁切機(14)および多数のロール成形ユニット(17-24)を使用し、縁切機だけでなくロール成形ユニットもストリップに対して側方へ個別に変位させることができる。切断した側縁(51、52)の寸法線および後に成形される角隅(53-56)の線をたどるように縁切機(14)およびロール成形ユニット(17-24)が個別に制御される。そして、多数のロール成形ユニットによる1つの角隅の成形を、ストリップの縁に近い方に位置する角隅の成形が完了した後にのみ開始する。成形済みの異形材は、ラインに組み込んだ曲げステーションにおいて曲げられる。この曲げステーションは、異形材(50)の部分をより薄くなるようにロール成形して成形時に異形材を曲げたり、ねじったりするように制御できるローラ(35-40)を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイルから繰り出される平らな金属ストリップから、長さ方向に沿って種々の断面を有する異形材を生産ラインで形成する方法であって、縁切機および多数のロール成形ユニットを使用し、縁切機だけでなくロール成形ユニットもストリップに対して横方向に個別に変位させることができる方法に関する。本発明は流れ生産ラインにも関する。
国際公開公報02/43886A1が、屋根板の縁を折り曲げ、「立て鉤継ぎ」として知られているタイプの屋根板の縁を形成するのに使用されるロール成形機を記載している。屋根板の幅はその板の全長にわたって変わる可能性があるが、垂直な縁は全長にわたって同じ形を持つ。
本発明の一目的は、異形材の全長にわたって輪郭が変わり、特に、さらに輪郭を曲げる可能性のある薄板金属製異形材を経済的に製造することにある。
この目的は、本発明の方法によれば、主として、縁切機およびロール成形ユニットを個別に制御し、切断された側縁およびその後に形成された角隅の寸法線(the lines of extent)に追従させ、そして、ストリップの縁に近い方に位置する角隅の成形が完了してから多数のロール成形ユニットで角隅の成形を開始させることによって達成される。曲げた異形材を望む場合には、ロール成形された異形材がライン内を順方向に送られるにつれて異形材プレート部分を薄くなるようにロール加工して異形材を曲げる。本発明による生産ラインは、ロール成形ラインの後にある曲げステーションを含み、この曲げステーションは、異形材部分をより薄くロール加工して成形時に異形材を曲げたり、ねじったりすることができるように制御できるローラを含む。
本発明は、添付の特許請求の範囲に定義されている。
図面は、本発明による方法を実施できる本発明の装置を示している。
図1は、生産ラインを示す概略側面図である。
図2は、図1のラインを上から見た図である。
図3は、図2の3-3線に沿った断面図であり、パンチを拡大して概略的に示す図である。
図4は、図2の4-4線に沿った断面図であり、成形済みの異形材を湾曲させるための第1の曲げユニットを拡大して概略的に示す図である。
図5は、図2の5-5線に沿った断面図であり、成形済みの異形材を湾曲させるための第2の曲げユニットを拡大して概略的に示す図である。
図6、7は、先の図に示した装置で成形されたストリップの断面図であって、図8の6-6線および7-7線に沿った断面図である。
図8は、図6、7に示す成形済みのストリップの平面拡大図(extension)である。
図9は、C字形異形材の成形時における生産ラインの最終ロール成形段階を示している。
図10は、輪郭成形前の縁切り、パンチ加工されたストリップの一部を示している。
図11、12は、チューブ成形ユニット前後の断面であり、図13および図2の11-11線および12-12線に沿った断面図である。
図13は、チューブ成形ユニットを上から見た拡大概略図である。
〔図示の好ましい実施形態の説明〕
図1、2は、生産ラインを概略的に示しており、この生産ラインは、金属ストリップ10をコイル9から繰り出すための繰り出し機11と、金属ストリップ10の平面をならすためのくせ取り装置12と、初期打ち出し機13と、ストリップ10の両側縁のための縁切機ステーション14、15と、除去したストリップの縁を集めるための廃棄物ミル16と、ストリップを或る輪郭に折り曲げるための、ストリップ10の両側縁に対する4つのロール成形ユニット17-20および21-24と、成形済みの異形材を湾曲させるための2つの曲げユニット26、27を含む曲げステーション25と、成形済みの異形材を閉じるためのチューブ成形ユニット28と、閉じた異形材の継目を溶接するための溶接ユニット29と、完成した異形材を最終切断するための終端カッタ30とを含む。
図3は、初期打ち出し機13を拡大して示しており、この初期打ち出し機13は、アングル・カッター31を有し、ストリップの中心で打ち抜き加工を開始し、ストローク長がスリットの長さを決定するようになっている。
縁切機ステーション14、15は、側方へ、すなわち、ストリップの移動方向に対して横方向に個別に変位できる。ロール成形ユニット17-24は、すべて構造が同じであり、すべて個別に変位できる。ロール成形ユニット17-24は、ロール成形ユニット17で示されるように、二対のローラ35、36を縦列で支持するキャリアを有し、これらは、側方へ変位できるとともに、垂直軸線まわりに回転できる。図9は、二対の成形ローラ37、38;39、40で最終C字形異形材50とするための、ストリップの両側部についての最終ロール成形段階を示している。
図6、7は、非対称的な断面であって全長にわたって変化する断面を有する完成C字形異形材50の2つの断面を示している。異形材の縁は参照符号51、52で示してあり、その角隅は53-56で示してある。図8に示す異形材の長さ部分の一部の寸法線において、角隅は鎖線で示してあり、図6、7の断面は図8の6-6線および7-7線で示してある。C字形異形材は、角隅54、55間の中央フランジ76と、角隅53、54間および角隅55、56間の2つの直立側面77、78と、角隅53、56間および縁51、52間の2つの内方に曲がった側部フランジ79、80とを有するものと定義できる。
次に、様々な断面を有するC字形異形材の製造について説明する。
ストリップくせ取り装置12は、コイル9から繰り出されるストリップをならしてからラインを通して順方向にストリップを送る。この送りは、異形材の長さ部分の端となるべき金属が初期打ち出し機13に達したときに止められ、横方向スリットが打ち抜かれる。或るシートの長さ部分の後端と次のシートの長さ部分の前端とが同じ寸法を持っていない場合、たとえば、前端が先行シートの後端より幅広くなっている場合、図10に示すように、まず、スリット60が後端について作られ、ストリップが或る距離にわたって順方向に送られてから次にスリット61が前端について作られる。間に位置する長さ部分は、後述するように最終的に長さ部分が分離されたときに廃棄部片となる。図10は、パンチ加工され、縁が切り落とされた後のストリップを示している。縁の切断は、図示のようにパンチ加工後に行ってもよいし、パンチ加工前に実施してもよい。スリットの長さは、最終異形材の角隅53、56を打ち抜き加工で除去し、角隅53、56と端部51、52の間の平らな部分のみを最終異形材に残せるようになっている。スリットの幅は充分に大きくて、後に、下からスリットに通したツールを用いて最終異形材を切り離せるようになっている。
ストリップの両側部に対する最初の2つのロール成形ユニット17、18および21、22は、最も外側の角隅53、56をたどる、すなわち、幅を横切って線53、56をたどるように制御する(図8)。各ロール成形ユニットにおける縦列で対になった成形ローラでは2工程で成形を行うため、各ローラ対が寸法線を正確にたどらないことになる。しかしながら、寸法線は段階的な湾曲部を有し、このことは、エラーが小さくてなんら実用上の問題がないことを意味する。また、しばしば、各ロール成形ユニット17-24のところで3つのロール成形工程がある可能性もある。必要に応じて、各角隅に対していくつかのロール成形工程を使用し、図示の4つの角隅よりも多い角隅をロール成形することもできるように生産ラインに、いくつかのロール成形ユニットを設けることも可能である。ここで使用する「角隅」なる用語は、図示したような鋭い角隅ばかりでなく、カーブした形の角隅も意味する。また、図示したようにストリップの両側部に対してロール成形を対称的に実施する必要もない。ストリップ上の或る地点がロール成形ユニット18、22を通過したとき、角隅53、56が完全に形成され、角隅54、55のロール成形が開始する。ストリップが最終ロール成形工程を過ぎると、ストリップはその最終形態となる。この場合、異形材が開いたC字形異形材であるとき、処理または加工されることなく、曲げステーション25、チューブ成形ユニット28および溶接ユニット29を通過する。最初のスリット60が終端カッタ30に達すると、ストリップの送りを止め、カッタがスリットを通り抜け、異形材を完全に切り離す。次いで、ストリップを順方向に送り、スリット61が終端カッタ30に達したとき送りを止める。次いで、異形材をこの位置で切断し、異形材の中間部分は廃棄物となる。C字形異形材以外の他の異形材、たとえばハット形異形材を形成することも当然可能である。図示したよりも多いロール成形ユニットを使用する場合には、図示よりも多い角隅を持つ異形材を形成することが可能である。ロール成形ユニットを個別に制御できるので、角隅毎にいくつくらいのロール成形ユニットを使用すべきかを異形材毎に決定することが可能である。
閉じたC字形異形材を形成しようとしているときには、図9に示すように異形材内に成形ローラを導入する必要があるので、異形材を最終形態までロール成形することはできない。したがって、ロール成形は、図11に示すような異形材で終わる。そして、ロール成形ユニット28において、1つまたはいくつかの工程を経て、垂直方向ローラ65-68で一緒に異形材をプレス加工し、図1、2および図13(拡大図)に示すように、水平ローラ69、70で底部を支持する。こうして、異形材が図12に示す閉じた形態となる。この異形材を、はじけて開くことがないように直ぐそばに設置した溶接ユニット29で直ぐにシーム溶接する。
図4、5は、異形材を曲げたり、ねじったりしたいときに使用する2つの曲げユニット26、27を示している。異形材50は、図6と同じ参照符号を付けてあるが、すべての参照符号は図4には示していない。
図4に示すユニット26をさらに詳しく以下に説明する。異形材50内部にはカウンタ・ローラ82、83があり、これらのカウンタ・ローラを調節して、異形材の垂直側部の上方部分と接触させることができる。ローラ84、85が垂直側部の外面と接触している。完全曲げユニット26は支持体のレール86、87に沿って垂直方向に自由に変位することができ、異形材の上方の内向きに曲がったフランジを軽く押圧し、カウンタ・ローラ82、83との間にフランジを保持するばねユニット88、89を介して垂直側部の上方部分に追従する。カウンタ・ローラはレールに沿って横方向に摺動できるユニット90、91上に支持してあり、ローラ84、85はレール95に沿って摺動できるユニット93、94で支持されている。カウンタ・ローラおよびローラ82-85を異形材に適用したとき、鎖線で図示したように円弧に沿って関連ユニット90、91、93、94内の限られた範囲までこれらのローラの角度を調節できる。調節を実施し、動力を供給するための種々の動力ユニットは図示してない。動力ユニットは、たとえば、油圧ユニットであってもよい。
ローラが大きい力でいくらか斜めに異形材の垂直側部を押圧して垂直側部を上方へ徐々に薄くするとき、異形材は下向きに曲げられることになる。これらのローラは、それらの後に位置する支持体およびガイド・ローラと協働して異形材に三次元の正確な形態を与える。これらの支持体およびガイド・ローラは図示してない。
図5に示すユニット27は、先に説明した、図4に示すユニット26と同様の構造を有する。したがって、図5に示すユニットは詳しく説明しない。同等の部分には、図4に示したと同じ参照符号が付けてある。ユニット27は、異形材の中央フランジによって垂直方向に案内される。ローラ84、85は、異形材の垂直側部を中央フランジに向かって徐々に薄くなるようにロール加工し、異形材が上方へ曲がるように配置してある。
異形材を側方へ曲げるためには、両ユニットのローラを同じ側部について使用し、異形材の1つの側部の垂直側部全体が薄くなり、反対方向に異形材を曲げる。異形材をねじるためには、ユニット26のローラを異形材の1つの垂直側部について使用すると共に、ユニット27のローラを異形材の第2の垂直側部について使用する。
したがって、ローラ84、85の回転力を制御することによって異形材を自由に選んだ方向に曲げることが可能であり、所望の方向に異形材をねじることも可能である。異形材を同時に曲げてねじるように、4つすべてのローラを同時に制御することも可能である。
曲げユニットの後に位置したユニット、すなわち、チューブ成形ユニット28、溶接ユニット29および終端カッタ30を垂直、水平両方向に変位できなければならず、異形材を曲げ、ねじるためにこれらのユニットを使用したい場合には、これらのユニットを転回させることが可能でなければならない。
ねじり加工、変位などのための機械で利用できる手段をすべて図面に示しているわけではない。これらの手段は、すべて、所望の結果を得るために同時に作動するようにプログラム可能なコンピュータ・システムにより制御される。
生産ラインを示す概略側面図である。 図1のラインを上から見た図である。 図2の3-3線に沿った断面図であり、パンチを拡大して概略的に示す図である。 図2の4-4線に沿った断面図であり、成形済みの異形材を湾曲させるための第1の曲げユニットを拡大して概略的に示す図である。 図2の5-5線に沿った断面図であり、成形済みの異形材を湾曲させるための第2の曲げユニットを拡大して概略的に示す図である。 先の図に示した装置で成形されたストリップの断面図であって、図8の6-6線および7-7線に沿った断面図である。 先の図に示した装置で成形されたストリップの断面図であって、図8の6-6線および7-7線に沿った断面図である。 図6、7に示す成形済みのストリップの平面拡大図である。 C字形異形材の成形時における生産ラインの最終ロール成形段階を示している。 輪郭成形前の縁切り、パンチ加工されたストリップの一部を示している。 チューブ成形ユニット前後の断面であり、図13および図2の11-11線および12-12線に沿った断面図である。 チューブ成形ユニット前後の断面であり、図13および図2の11-11線および12-12線に沿った断面図である。 チューブ成形ユニットを上から見た拡大概略図である。

Claims (12)

  1. 縁切機(14)および多数のロール成形ユニット(17-24)を使用し、縁切機だけでなくロール成形ユニットもストリップに対して側方へ個別に変位させることができる、コイル(9)から繰り出される平らな金属ストリップ(10)から全長にわたって変化する断面を有する異形材(50)を生産ラインで成形する方法であって、
    後に形成される角隅(53-56)のために切断した側縁(51、52)の寸法線をたどるように縁切機(14)およびロール成形ユニット(17-24)を個別に制御し、ストリップの縁に近い方に位置する角隅の成形が完了した後にのみ多数のロール成形ユニットによる1つの角隅の成形を開始することを特徴とする上記方法。
  2. ロール成形作業の前に、ストリップから完全に切り離すことなく、生産ラインにおいてストリップ(10)に横方向スリット(61、62)を切り、ロール成形作業後に終端カッタ(30)がストリップを切り離し、ストリップから製造した異形材の長さ部分の後端を切り離すことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 2つの端部のところに異なった幅寸法を有する異形材の長さ部分を製造し、1つの異形材の長さ部分の後端を定める1つのスリット(60)と、それに続く異形材の長さ部分の前端を定めるように切られたさらに別のスリット(61)との間でストリップの幅を調節し、次に、続く終端カッタ(30)において両方のスリットのところでストリップを切断することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. ロール成形済みの異形材(50)を生産ラインにおいて順方向に送るにつれて薄くするように異形材シート部分を一対のローラ(83、85;84、82)でロール成形して異形材を曲げることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 異形材(50)を順方向に送るにつれてプレートをより薄くロール加工する一対のローラ(83、85;84、82)のローラ・ギャップを変えて曲げの程度を制御することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. ストリップ(10)を生産ラインにおいて順方向に送るにつれて、異形材(50)が中央フランジ(76)およびフランキング片(77、79)とともに形成され、両方のフランキング片がフランキング片の一端でより薄くロール加工されることを特徴とする、請求項4または5に記載の方法。
  7. ストリップを生産ラインにおいて順方向に送るにつれて、異形材(50)が中央フランジ(76)およびフランキング片(77、79)とともに形成され、1つの完全なフランキング片がより薄くなるようにロール加工されることを特徴とする、請求項4または5に記載の方法。
  8. ローラ対(83、85;84、82)の位置を異形材によって制御することを特徴とする、請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 繰り出し機(11)と、くせ取り装置(12)と、ストリップを横方向に切断するための打ち出し機(13)と、ストリップの縁を切断するための縁切機ステーション(14)と、これに続くロール成形部(17-24)とを含み、縁切機ステーションおよびロール成形ユニットを個別に側方へ変位、案内して、製造されつつある異形材(50)の最終的外観を連続的に変化させることができる、コイル(9)から繰り出される平らな金属ストリップ(10)から全長にわたって変化する横断面を有する異形材を連続的に成形する生産ラインであって、
    ロール成形部(17-24)の後に曲げステーション(25)が設けてあり、この曲げステーション(25)が、異形材(50)の各部をより薄くロール加工するように案内することができ、成形時に異形材を曲げたり、ねじったりするローラ(35-40)を含むことを特徴とする上記生産ライン。
  10. 曲げステーション(25)が、異形材の各側部に対する一対のローラ(83、85;84、82)を含むことを特徴とする、請求項9に記載の生産ライン。
  11. 対になったローラが、変位できるように装着してあり、異形材(50)により案内されるように配置した手段に連結していることを特徴とする、請求項10に記載の生産ライン。
  12. 曲げステーションが、2つの曲げユニット(26、27)を含み、一方の曲げユニットが生産ラインに沿って他方の曲げユニットの後に装着してあることを特徴とする、請求項10または11に記載の生産ライン。
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