JP2007525090A - 帯域保証QoSチャネルに優先制御QoSパケットをマッピングし、その逆を行う方法及び装置 - Google Patents

帯域保証QoSチャネルに優先制御QoSパケットをマッピングし、その逆を行う方法及び装置 Download PDF

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Abstract

IEEE802.1qの優先度を備えたEthernet装置により使用されるもののような優先制御QoSデータパケットを、IEEE1394、HiperLAN2若しくは類似のネットワーク又は等時性サービスを備えたシリアルバスで送信され得る帯域保証データパケットに適応させる装置及び方法が開示される。アダプタ装置は、IEEE1394、HiperLAN2又は潜在的なストリームを転送する類似の装置で等時性チャネルを設定する指標として、優先度ベースのQoS LANの優先度の存在を使用する。アダプタ装置が優先度フィールドを検出し、宛先装置に到達するために、次のセグメントが等時性サービスを備えたLAN(例えばIEEE1394又はHiperLAN2)を通過することを決定すると、アダプタは、ストリームパスの次の装置に対して等時性チャネルを設定し(フローの最初のパケットである場合)、その等時性チャネルで、そのパケット及び同一にマークされた(アドレス及び優先度)何らかの以降のパケットを転送する。アダプタはまた、Ethernet又は他の優先制御QoS装置に送信する優先制御データパケットに対して前述したように、等時性チャネルで送信されたパケットを変換するように構成される。アダプタ及び方法の他の特徴は、チャネル内のアクティビティに基づいて予約帯域サイズを動的に調整する点にある。

Description

この出願は、2003年6月30日に出願された“Method and Apparatus for Using QoS Priorities to Map Packets from a CSMA−CD Network to/from Isochronous Channels of a Parameterized QoS Nework”という題の米国仮特許出願S/N 60/483,785と、2003年8月18日に出願された“Mapping Packets from Ethernet with Prioritized QoS to/from Isochronous Channels of 1394”という題の米国仮特許出願S/N 60/496,248との優先権の利益を主張する。これらの開示が参照として取り込まれる。
本発明は、一般的に通信システムに関し、特に優先制御ネットワークと帯域保証ネットワーク(例えば等時性チャネルを備えたネットワーク)との間でサービス品質(QoS)を提供する装置及び方法に関する。
Ethernetは、ブロードバンドホームネットワークの普及した技術になっている。Ethernetは家庭の複数のPCの間での共有Internet接続を提供するのに適しており、今日発売されているほとんどのPC、ケーブルモデム、DSLモデム等がEthernetでのネットワーキングに既に対応しているため、主に選択される技術になっている。
ホームネットワークは共有インターネット及び他の従来のコンピュータ接続に有用になっている一方で、ホームネットワークを通じてデジタルビデオ及びオーディオをストリーミングする多くの潜在的なエンターテイメントアプリケーションが存在する。アプリケーションには、衛星セットトップボックスからのビデオ配信、PCからの音楽配信、ネットワーク化PVR(例えばReplayTV)間での共有ビデオ等が含まれる。
AVコンテンツのストリーミングは、良好なサービス品質(QoS)を必要とする。データパケットが損失した場合又は不正確に受信された場合、デコーダが再同期することができるほど十分なストリームが受信されるまで、ビデオがフリーズすることになり得る。しかし、100Mbps(毎秒100万ビット)の全二重リンクとブロックのないスイッチを備えたEthernetは、デジタルオーディオ/ビデオストリームを転送するために大量の利用可能なBWを有する。パケットエラーは生じる可能性が少なく、ホームアプリケーションがパケットをブロックするほどのネットワークトラヒックを生成し、それらをドロップさせる可能性はない。
しかし、Ethernetの1つの欠点は、ツイストペアケーブルが設置されることを必要とする点である。新しい家の中には既に設置されたツイストペアケーブルが備わっているものもあるが、ほとんどの古い家は、ケーブルが設置される必要がある。これは、消費者にとってのコスト(又は作業)を示す。近年、無線装置がこの問題を解決する方法として現れている。IEEE802.11b、IEEE802.11g及びIEEE802.11aは、ホームネットワークへのモバイル拡張として、又はケーブル設置がかなり高い部屋に接続する手段として、普及してきている。これらの“Ethernetのような”無線の対策は、Emailやウェブブラウジングのようなデータアプリケーションにはうまく動作するが、他のネットワークトラヒックが存在する場合にはビデオ又はオーディオをストリーミングすることにはうまく動作しない。
無線は、オーディオ又はビデオのストリーミングに特別の問題を示す。配線のEthernetと異なり、最高速の無線LANの全帯域(すなわちリンクレート)は、現在54−60Mpbsである。この帯域は、サブネットワークの全ての無線装置の間で共有される。更に、多くの無線LAN技術で使用されるプロトコルは、伝送衝突又はパケットエラーのため多くの再送信を必要とし得るという点で、非効率である。これらの問題は、ストリーミング用に特別の適応を有する無線技術の使用を通じて最小化され得る。
非同期サービスと等時性サービスとの双方(配線のIEEE1394ネットワークで利用可能なものと同じ2種類のサービス)を有する無線リンクは、データとオーディオ/ビデオストリームとの双方を伝送するネットワークに更に適切なリンクを提供し得る。現在利用可能なこのようなリンクの1つはHiperLAN2である。非同期サービスは、Ethernet(すなわち、タイム・クリティカルでないパケット転送)で利用可能なサービスと類似する。IEEE1394と類似する等時性サービスは、エンドアプリケーションが帯域を要求することを可能にする。帯域が割り当てられると、2つのノード間でチャネルが設定され、アプリケーションは、少なくともその大きさの利用可能な帯域を有することを保証される。これらのチャネルが無線リンクでオーディオ/ビデオストリームを転送するために使用される場合、QoSの保証は大いに改善され得る。
ホームネットワークのシステムは、有線接続がコスト効率の良いときのEthernetベースの装置と、アクセス不可能な場所又はモバイル装置用の無線装置との双方を有すると考えられる。サービス品質がオーディオ及びビデオデータ伝送にとって重要であるため、このような異種ネットワークは、オーディオ又はビデオのストリーミングに特別の問題を示す。
許容可能なサービス品質のレベルを維持しつつ、Ethernet装置からHiperLAN2装置へのオーディオ又はビデオストリームを転送することは、これらの2つのネットワーク標準により使用されるQoSを提供する基本的に異なる2つの方法のため、困難であることを示す。EthernetのQoSはデータパケットの優先度(優先制御QoS(prioritized QoS))に基づくが、HiperLAN2(及びIEEE1394)は、ネットワークセグメントの端点の装置によるネットワークリソース(帯域)の予約を可能にする。帯域の予約によるQoSの提供は、帯域保証QoS(parameterized QoS)として知られている。
優先制御QoS機構は、ネットワークで送信される各パケットの独立した性質と、Ethernetでのレイヤ2等時性サービスの欠如とのため、Ethernet型ネットワークで好ましい。他方、レイヤ2等時性サービスを有するネットワーク技術(例えば、IEEE1394、HiperLAN2)では、帯域保証QoSが好ましい。IEEE1394及びHiperLAN2では、装置が帯域マネージャから帯域を要求することが可能である。その帯域が割り当てられると、例えばRF干渉のような他の問題を除いて、高度のQoSが保証される。
優先制御QoSでは、優先度を割り当てる領域は、7つのOSI(Open System Interconnection)レベルの第2レベル(データリンクレイヤ及びネットワークレイヤ)で提供される。Ethernetでは、3ビットの優先度フィールドがEthernetヘッダに提供される。これらのビットはIEEE802.1qで割り当てられる。IEEE802.1Dは、Ethernetスイッチが優先度に対応する方法についての案内と、8の優先レベルを使用しない他のネットワークの優先度に優先度がマッピングされる方法についての推奨を提供する。サービスに対する優先度の提案されたマッピングは、IEEE802.1D Annex HとRFC2815及び2816とに記載されている。様々なサービスへの優先度のマッピングはまた、CEA−2007のテーブルに提案されている。このテーブルは、EthernetベースのAVホームネットワークの標準であるDENi(CEA−2008)で示されている。
QoSの優先度の使用はまた、IPヘッダで促進される。これは、Differentiated Service(略してDiffServ)として知られており、1998年12月のIPv4及びIPv6ヘッダにおけるDifferentiated Serviceフィールド(DSフィールド)についてのIETF(Internet Engineering Task Force)RFC(Request for Comments)2474の定義、及び1998年12月のRFC2475(An Architecture for Differentiated Services)に記載されている。
IPヘッダでこれらの優先度を使用する例は、DRAFT DVB IPI2001−016r11“Transport of DVB Services over IP−based Networks Part1: MPEG−2 Transport Streams”に見出され得る。DVBシステムは、Ethernetヘッダの802.1q優先度フィールドにIPヘッダのTOSフィールドの優先度をマッピングする。
優先制御QoSでは、一般的な動作は、パケットが送信された時点でソース装置がパケットを特定の優先度でマークすることにある。例えば、ビデオパケットは優先度001でマークされ得る。そのパケットが送信され、Ethernetスイッチは入力パケットを優先キューに入れる。一般的に、最高優先度のパケットは、同時にスイッチに存在する低優先度のパケットの前に、スイッチを通過する。
優先制御QoSについて利点及び欠点が存在する。優先制御QoSの利点には、その簡潔性が含まれる。それは、現在のインターネットアーキテクチャに非常にうまくマッピングする。インターネットを通過するパケットは、同じストリームの他のパケットと異なるパスを通過し得る。単に優先度を割り当てることにより、パケットの独立性を維持しつつ、更なるレベルのQoSが得られる。優先制御QoS機構は、一般的にリソースのネゴシエーションを必要としない。そのため、QoSは保証されない。AVストリームのパケットに優先する高優先度のパケットがルータ又はスイッチに到達することも可能である。これが、優先制御QoSの欠点であると考えられる。
等時性チャネルの形式の帯域保証QoSは、IEEE1394及びETSI HiperLAN2に実装される。これらの技術の双方により、装置が端点間で“チャネル”を設定することが可能になる。これらのチャネルは、指定の最小帯域(例えば20Mbps)で設定される。その後、装置は、データ転送に利用可能なその大きさの帯域を有することを保証される。これらのLAN技術は、データトランザクションをタイムスロットに分割することにより、帯域を割り当てることができる。IEEE1394では、タイムスロットは125usecの長さである。送信キューの予約帯域内にある等時性トラヒックが、最初にタイムスロットで送信される。全ての等時性トラヒックは、非同期トラヒックのいずれかの前に送信される。しかし、非同期トラヒックに利用可能な少なくとも何らかの非同期帯域が常に存在することを確保するため、帯域の20%は非同期トラヒック用に予約される。従って、利用可能帯域のうちせいぜい80%が等時性チャネルにより使用される。
無線であることを除いて、HiperLAN2は1394に非常に類似している。それは、ホストプロセッサとの相互作用にIEEE1394トランザクションレイヤを使用し、その機構の多くが同じである。速度に違いが存在する。IEEE1394は100、200及び400Mbpsの速度をサポートするが、HiperLAN2の基本ビットレートは60Mbpsである。
帯域保証QoSの利点は、帯域が予約されると、その約定した帯域内に留まる限り、特定のストリームが“保証された”QoSを有するという点にある。欠点は、予めパラメータのネゴシエーションを必要とする点にある。このネゴシエーションは、多くのサブネット境界を有する異種ネットワークでは更に複雑になる。
優先制御QoS(Ethernet)及び帯域保証QoS(HiperLAN2)の双方が存在するホームネットワークのような異種の用途では、IEEE1394、HiperLAN2若しくは類似のネットワークの等時性チャネル又は等時性サービスを備えたシリアルバスで、優先度に基づくEthernetで生じたデータストリーム(例えばオーディオ又はビデオ)をブリッジすることが望ましい。
IEEE802.1qの優先度を備えたEthernet装置により使用されるもののような優先制御QoSデータパケットを、IEEE1394、HiperLAN2若しくは類似のネットワークの等時性チャネル又は等時性サービスを備えたシリアルバスで送信され得る帯域保証データパケットに適応させる装置及び方法が開示される。アダプタ装置は、IEEE1394、HiperLAN2又は潜在的なストリームを転送する類似の装置で等時性チャネルを設定する指標として、優先度ベースのQoS LANの優先度の存在を使用する。アダプタ装置が優先度フィールドを検出し、宛先装置に到達するために、次のセグメントが等時性サービスを備えたLAN(例えばIEEE1394又はHiperLAN2)を通過することを決定すると、アダプタは、ストリームパスの次の装置に対して等時性チャネルを設定し(フローの最初のパケットである場合)、その等時性チャネルで、そのパケット及び同一にマークされた(IPアドレス、ポート番号及び優先度)何らかの以降のパケットを転送する。アダプタはまた、Ethernet又は他の優先制御QoS装置に送信する優先制御データパケットに対して前述したように、等時性チャネルで送信されたパケットを変換するように構成される。アダプタ及び方法の他の特徴は、チャネル内のアクティビティに基づいて予約帯域サイズを動的に調整する点にある。
開示されたアダプタの1つの用途は、IEEE802.1qの優先度を備えたEthernetバックボーンを仮定しており、データは無線ブリッジで一方のEthernetノードから他方に転送され、無線ブリッジは、開示されたものの少なくとも2つと、少なくとも2つの帯域保証QoS無線/Ethernetアダプタとを有する。
本発明は、添付図面と共に読むことで、以下の詳細な説明から最も理解される。様々な機能は必ずしも縮尺通りに示されていないことを強調する。実際に、説明を簡略にするため、大きさは適宜拡大又は縮小され得る。
以下の詳細な説明では、限定ではなく説明の目的で、本発明の完全な理解を提供するために、特定の詳細を開示する例示的な実施例が示されている。しかし、本発明は、ここに開示された特定の詳細と異なる他の実施例でも実施され得ることが、この開示の利益を有する当業者に明らかになる。更に、周知の装置、方法及び物質の説明は、本発明の説明をあいまいにしないように省略され得る。
本発明は、優先制御サービス品質要素と帯域保証サービス品質要素との双方を有する異種通信ネットワークにおいて、デジタルオーディオ、ビデオ及び他のストリーミングデータ形式の高サービス品質の接続を提供することを対象とする。
Ethernetはコンピュータと周辺機器とをネットワーキングするための有用で広く受け入れられている標準になっている。Ethernetは配線ネットワーク方式であり、ある場合には、消費者がコンピュータ又は周辺機器を設置しようとする目的地にケーブルを這わせることは非現実的である。一例は、ケーブル設定が実現可能又は現実的でない既存の家の異なるフロアでのコンポーネントを備えたホームネットワークである。この状況に対する1つの対策は、無線ネットワークコンポーネントで遠隔配置の装置を接続することである。無線ネットワーク標準の1つの普及している形式はHiperLAN2である。残念なことに、HiperLAN2及びEthernetは直接互換性がなく、全HiperLAN2のネットワークは、コストと互換性と他の要因とのため、常に望ましいとは限らない。本発明の態様によれば、EthernetとHiperLAN2装置との間を通信するために、アダプタ装置が提供される。より具体的には、アダプタは、Ethernetで生じた高優先度のストリーミングデータパケットがHiperLAN2の特徴である等時性予約チャネルで送信されることを可能にすることを目的とする。第2のHiperLAN2装置/アダプタのセットは、第1のセット及びアダプタからデータを受信し、メッセージを他のEthernet装置に再接続する。
図1は、遠隔のEthernetベースの装置70−90をEthernetベースのネットワーク20−60に接続するために、開示されたアダプタの一種100、130と結合したHiperLAN2装置110、120を使用するネットワーク10の一例を示している。従来のEthernetベースのネットワークは、中央スイッチ20と、インターネットゲートウェイ50と、端点コンピュータ30及び40とを有し、その全てがLANのEthernetセグメントにある。端点コンピュータ70及び80と室内スイッチ90とは遠隔に配置されており、中央スイッチへのケーブル接続は実現可能ではない。中央スイッチにコンピュータ70及び80を配線する代わりに、室内スイッチはアダプタ100に接続されており、そのアダプタ100はHiperLAN2無線トランシーバに接続されている。第2のHiperLAN2無線トランシーバ120は第2のアダプタ130に接続されており、その第2のアダプタ130はまた、中央スイッチ20に接続されている。遠隔配置のコンピュータ70及び80と中央スイッチ20との間の通信は、2つのアダプタを通じた2つのHiperLAN2装置間の無線接続で確立される。これは2つの無線装置に限定されず、アダプタ130を介して、無線装置120により確立された無線クラスタ140を介して、他の遠隔配置の装置が中央スイッチにアクセスし得る点に留意すべきである。
本発明の目的は、図1に示す例示的なネットワークにおいて、Ethernetと無線装置との間で高レベルのサービス品質を提供することである。Ethernet又は他の優先制御QoSネットワークでは、データは割り当てられた優先度で別個のパケットで送信される。パケットが通過するパスに沿ったそれぞれの個々のノードは、パケットの優先レベルを決定し、優先度に応じて、ノードが受信した他のパケットの前又は後にそのパケットを転送する。HiperLAN2及びIEEE1394ネットワークでは、2つの形式のデータ伝送(非同期チャネル及び等時性チャネル)が利用可能である。非同期通信は、特に高負荷のネットワークで、パケットが時間通りに配信される保証がないという点で、Ethernetとほとんど同じように動作する。しかし、等時性チャネルは、オーディオ又はビデオストリームのように、時間通りに送信されなければならないデータについて、より信頼性のある伝送モードを提供する。等時性チャネルは、特定量の帯域が利用可能であり、パケットが時間通りに送信されることを可能にすることを保証する。これは、データ伝送でタイムスロットウィンドウを開放することにより実現される。それぞれの特定のウィンドウは、チャネルが開放されている間に定期的に離散時間で開放され、それにより、データが時間通りにチャネルを通じて送信されることを保証する。
本発明の1つの態様は、Ethernetで生じるストリーミングデータを、等時性チャネルで動作するネットワークに接続することであり、これらのチャネルを利用して、ストリーミングデータのような高優先度のメッセージについて高レベルのサービス品質を確保することである。例示的な形式では、Ethernetパケットのペイロードは、等時性チャネル(HiperLAN2又はIEEE1394)で送信可能なパケットにカプセル化される。
図2は、Ethernetネットワーク220及びIEEE1394ネットワーク240に接続された例示的なアダプタ230を示している。アダプタ230のハードウェアコンポーネントは、アダプタのEthernet側にデータを受信及び/又は送信する第1の装置232と、アダプタのHiperLAN2側にデータを受信及び/又は送信する第2の装置235とを有する。プロセッサ237は双方の装置(例えばトランシーバ装置でもよい)と通信し、a)優先制御データがEthernetから受信されたことを認識し、b)優先制御データのレベルが、(低いQoSの非同期トランザクションに対して)等時性チャネルでHiperLAN2装置を通じてデータが送信されるものであることを決定し、c)HiperLAN2装置で通信を確立し、宛先装置の必要なアドレスのマッピングを含み、等時性チャネルを設定し、d)EthernetパケットをIEEE1394形式のパケットに変換し、e)IEEE1394ネットワークでHiperLAN2装置にパケットを送信するための所要の動作を実行する。等時性チャネルが設定されると、タイムアウトまで、又は等時性チャネルが開放された特定のアドレスに送信されるデータが残っていないことをフラグが示すまで、プロセッサは、Ethernetトランシーバから全ての更なるデータパケットを受信し、変換し、送信する。その場合に、プロセッサは、1394ネットワーク(代替としてHiperLAN2装置に存在してもよい)の等時性リソースマネージャ(IRM:Isochronous Resource Manager)に適切なメッセージを送信し、等時性チャネルの“解体”を伝える。
データがHiperLAN2装置235により受信された場合には、プロセッサは、データをEthernet形式に変換し、データをEthernetトランシーバに再送信するための動作を実行する。この動作は、データが非同期チャネルから生じているか等時性チャネルから生じているかにかかわらず、実行される。最後に、ペイロードがIEEE1394パケットから除去され、Ethernetパケットにカプセル化される。ペイロードに含まれるものは、LANの各セグメントの正確な物理アドレスを決定するために使用されるIPヘッダである。非同期パケットは動的ソース及び宛先ノードアドレスを使用するが、等時性チャネルはチャネル番号を使用する。RFC2734は、IPパケットが非同期パケットで運ばれる方法を定める。等時性パケットにIPパケットをカプセル化する標準は、現在存在しない。
[等時性チャネルの確立]
アダプタのプロセッサの第1のタスクは、IEEE1394ネットワークで等時性チャネルを開放するか否かを決定することである。低優先度のデータは、Ethernetを通じて送信されるのと同様に、同時に1パケットずつ先入れ先出しで、非同期トランザクションとしてHiperLAN2ネットワークを通じて送信される。しかし、ストリーミングオーディオ又はビデオのような高優先度のデータは、等時性チャネルでHiperLAN2リンク等を介してIEEE1394ネットワークを通じて送信されることが望ましい。
本発明の一実施例では、Ethernetのような優先度ベースのQoS LANでの優先度ヘッダの存在は、潜在的なストリームの転送用に等時性チャネルを設定する指標として使用される。アダプタ装置が優先度フィールドを認識し、宛先装置に到達するために、次のセグメントが等時性サービスを備えたLANを通過することを決定すると、アダプタは、ストリームパスの次の装置に対して等時性チャネルを設定し(フローの最初のパケットである場合)、その等時性チャネルで、そのパケット及び同一にマークされた(アドレス及び優先度)何らかの以降のパケットを転送する。代替として、IPアドレス及びポート番号(ソース及び宛先)が同じストリームのパケットを特定するために使用され得る。
チャネルを設定するための指標として優先度ビットの単なる存在を使用する代わりに、少し異なる変形を使用してもよい。特定の優先度は、チャネルを設定する指標として使用され得る。例えば、全米家電協会(CEA:Consumer Electronics Association)の標準のCEA−2007優先度マッピングでは、1、2、4及び5の優先度がストリーミングの優先度である。(CEA2007は、802.1QのEthernetパケットで優先度フィールドの使用を定めており、IP Ethernetネットワークが異なるQoSの実装を同時にサポートすることを可能にしている。この文献は、3クラスのQoS(ベストエフォート、優先ルーティング、完全管理接続)を認識している。)従って、代替実施例は、アダプタがこれらの優先度を認識したときにのみ、等時性チャネルを設定する。
[帯域保証ネットワークを通じた優先レベルの維持]
HiperLAN2に基づく無線ブリッジの場合、データパケットはEthernetからEthernet/IEEE1394アダプタ、HiperLAN2装置へ転送される。データは次のHiperLAN2装置に無線リンクで送信され、IEEE1394/Ethernetアダプタに送信され、最後に無線リンクの他方のEthernetネットワークに送信される。好ましい実施例では、単一のアダプタは、EthernetからIEEE1394への変換及びIEEE1394からEthernetへの変換を行うことができる。受信側では、等時性チャネルを通過しているストリームは、優先QoSを使用してEthernetセグメントに戻される。このことは、受信アダプタがどのレベルに優先度を設定しているかを認識することを必要とする。これは複数の方法で行われ得る。1つは、パケットでHiperLAN2リンクを通じて全Ethernetヘッダを運ぶことである。この場合、HiperLAN2チャネルを通じてEthernetパケットをトンネリングするようなものである。IEEE1394の場合、IEC61883/IEEE1394チャネルを通じてパケットをトンネリングするようなものである。Ethernetの宛先アドレス及びソースアドレスは、パケットが転送される前に、次のLANセグメントの媒体アクセス制御(MAC)アドレスを再配置するために必要である。更に他の実施例では、Ethernetヘッダは(IPレイヤの下まで)パケットから取り除かれ、等時性チャネルを通じて転送するための適切なレイヤのパケット(IEEE1394のIEC61883)にカプセル化されてもよい。この場合、Ethernetヘッダに存在するものと同じ優先度が、送信側アダプタ又は発信側アプリケーションによりIPヘッダに配置されてもよい。
[等時性チャネルでのIPレイヤの包含]
2つの異なるネットワークがアダプタに接続されており、このネットワークの装置アドレスが異なる形式であるため、共通の方法で各装置を特定する何らかの形式が必要である。今日のほとんどのLANでは、選択されるネットワークアドレス機構はインターネットプロトコル(IP)である。IPレイヤは、何らかの装置が何らかの他の装置と通信することを可能にする共通のネットワークアドレスレイヤを提供し得る。これは、制御側でEthernetのような従来のIPベースのネットワークを通じてビデオをストリーミングすることについて周知である。しかし、この時点までに、IPは等時性チャネルで使用されていない。しかし、本発明は、制御及びファイル交換用に提供する等時性チャネルを通じてストリーミングするために、IPが同じ形式の共通のネットワークレイヤを追加し得ることを認識する。本発明によるアダプタの態様は、IPレイヤがネットワーク(等時性チャネルを含むパスの部分を含む)を行き来するストリームに含まれることにある。これは、マッピング及びネゴシエーションの必要性を除去する。
一実施例では、IPレイヤは、IEC−61883レイヤの共通等時性パケット(CIP:Common Isochronous Packet)に配置される新しい形式(FMT)コードを定めることにより、IEEE1394を使用する等時性チャネルに含まれ得る。その共通等時性パケット(CIP)はIPパケットとしてのパケットの残りを定める。現在、次のデータ標準用のコードが存在する。デジタルビデオカセットレコーダ(DVCR:Digital Video Cassette Recorder)=000000、Motion Picture Experts Group(MPEG)=100000、オーディオ及び音楽(A&M:Audio and Music)=010000、及びデジタル衛星システム(DSS:Digital Satellite System)=100001である。また、非標準のフォーマットを送信するために特定のベンダにより使用され得る2つのベンダ固有(フリー)のコードが存在する。新しい業界全体の特有のコードが等時性チャネルでIPを送信するために確立されてもよく、2つのベンダ固有のコードのうちいずれかが使用されてもよい。
図3aは、IPレイヤが1394等時性チャネルのIEC61883で運ばれ得る方法の例示的な図である。図面では、UDPはユーザデータグラムプロトコルであり、RTPはリアルタイム転送プロトコルである。等時性チャネルのIEC61888ヘッダでIPとUDPとRTPとを運ぶことは、Ethernet側にIPでIEC61883を運ぶ全米家電協会での提案と大きく異なる。図3a及び3bの例示的なプロトコルスタックは、その差を示している。図3bの提案されたCEAのスタック構成と異なり、IEC61883レイヤでIPを運ぶことは、IEC61883/MPEG2等時性ストリームで共通のアドレス情報を提供するという利点を有する。この例はIPレイヤの上のUDPとRTPとMPEG2−TSプロトコルとを示しているが、TCPやHTTPのように他のプロトコルも可能である。
61883で直接にMPEG2を転送することは、アドレス情報の欠如のため、ネットワークではうまくいかない。等時性チャネルにIPレイヤを含めることにより、チャネルを通じてアドレス情報が維持される。
一般的な実施例では、アダプタのプロセッサは、異なるネットワークの最大パケットサイズのため、Ethernet側で何らかのパケット分割を実行し、受信側アダプタのプロセッサで再構築を実行する必要がある。ある場合には、最大Ethernetパケット(〜150バイト)は、IEEE1394/IEC61883等時性チャネルで許容されているものより大きくなる。その場合、パケットは送信機で分解され、受信側で再構築される必要がある。IEC61883は、これを行う規定を含んでいる。IPもまた分解の規定を含んでいるため、パケットのソースと宛先にかかわらず、パケットサイズをマッチングすることが可能になる。
ブリッジの受信側で再生成され得るように優先度を保持するために、ソース装置又は送信側アダプタは、Ethernetヘッダの優先度と同じようにIPヘッダの優先度フィールドを構成し得る。IPヘッダはリンクを通じて運ばれるため、終端側アダプタで優先度情報が利用可能になる。
[アドレスマッピング]
LANセグメントを通過する全てのパケットは、パケットに含まれるソース及び宛先のアドレス(又は等時性チャネル番号)を有さなければならない。LANセグメント毎に、(Ethernetではインターネット標準文献RFC826、及びIEEE1394ではRFC2734による)アドレス解決プロトコル(Address Resolution Protocol)メッセージが、IPアドレスを物理アドレスにマッピングするために使用され得る。多くの場合、物理アドレスは、最終的にアダプタ又はブリッジのアドレスになり、(IPアドレスで特定される)最後の宛先までのパケットの経路の1ホップのみを表す。RFC2734は、1394の非同期サービスでIPパケットを送信する方法と、IEEE1394のARPを送信する方法について記載している。等時性チャネルについてのそのような文献は存在しないが、RFC2734によるAPRは宛先のIEEE1394(又はHiperLAN2)ノードの物理アドレスを見つけるために依然として使用され得る。ソースアダプタが宛先アダプタのアドレスを認識すると、そのノードにIEEE1394/IEC61883等時性チャネルを設定することができる。パケットは、等時性チャネルが設定された時点で決定されたチャネル番号を使用して、図3a(320)に示す形式でその等時性チャネルで送信され得る。そのノードが最後の宛先でない場合(例えば最後の宛先がEthernetノードである場合)、受信側アダプタは宛先のEthernetでARPをブロードキャストする。宛先ノードはその物理アドレスで応答し、アダプタは、適切なソース及び宛先物理アドレスとIPヘッダからの優先度とをEthernetヘッダにロードして、ストリームをそのノードに転送する。アダプタは、テーブルに物理アドレス/IPアドレスのマッピング情報を維持することができ、それにより、全てのパケットについてARPが実行される必要がなくなる。
[帯域のサイジング]
等時性チャネルでEthernetのデータストリームを送信する際に対処されるべきその他の観点は、帯域のネゴシエーションである。アダプタの対によって予約される帯域の量を決定するための多数の方法が存在する。最も簡単な方法は、帯域が生じ得る最大値に対応する標準化した所定数になるようにすることである。アダプタがチャネルを設定する必要がある場合、帯域割り当てレジスタを設定して最大帯域を提供するように動作し得る。しかし、これは利用可能な帯域を非常に効率的に使用しない。他の可能性は、等時性チャネルの帯域を適応的に設定することである。例えば、帯域が(現実的なビデオストリームをカバーするように)大きく設定され、アダプタがストリームのデータ(例えば、平均ビットレート、ピークビットレート等)を収集すると共に、アダプタが予約帯域を調整してもよい。
帯域を設定する他の方法は、ビデオソースが各パケットでストリームのビットレートを宣言することができるように所定のフィールド(好ましくはEthernetヘッダ内)を含めることである。このフィールドは、何らかの所定の最小値、最大値及び最大の変化で変更してもよく、間隔を変更してもよい。これの変更は、CEA−2007又はIEEE802.1dのAnnex Hに提案されたものと異なる優先度のマッピングを使用することである。ある構成では、優先度は何らかのビットレート(例えば、1=5Mbps、2=10Mbps等)と関係してもよい。しかし、この手法の1つの欠点は、スイッチがこれらの番号を優先度として扱い、優先度を使用する最適の方法にならない可能性がある点である。例示的な実施例では、優先度とビットレートの宣言とは独立である。
[解体]
ストリームが終了すると、等時性チャネルは帯域を解放するために解体される必要がある。複数の実施例が可能である。一実施例では、前述のように必要な帯域がパケットで運ばれる場合、パケットは、ヌルの帯域設定(ゼロの帯域の設定)でストリームの終了時に送信され得る。シグナリングを必要としない他の可能性は、等時性チャネルを移動するパケットが指定期間(例えば1分)内に生成されない場合に単にチャネルを解体することである。従って、この場合には、特定のビデオストリームのパケットがこの1分に受信されない場合、等時性チャネルは解体され、他の用途のために帯域が利用可能になる。
他の態様によれば、本発明は、関連のプロセッサの動作を強いるプログラム記憶媒体にあり、通信ネットワーク内のメッセージについてプロセッサの協調動作により行われる方法のステップにある。これらの処理は、多かれ少なかれ能動的又は受動的な要素を有する様々な形式で存在してもよい。例えば、ソースコード若しくはオブジェクトコード、実行可能コード又は他の形式のプログラム命令を有するソフトウェアプログラムとして存在する。前記のいずれも、圧縮又は非圧縮形式での記憶装置及び信号を有するコンピュータ読取可能媒体に具現されてもよい。例示的なコンピュータ読取可能媒体には、従来のコンピュータシステムのRAM(random access memory)と、ROM(read only memory)と、EPROM(erasable, programmable ROM)と、EEPROM(electrically erasable, programmable ROM)と、フラッシュメモリと、磁気又は光ディスク又はテープとが含まれる。例示的なコンピュータ読取可能信号は、キャリアを使用して変調されていようといまいと、インターネット又は他のネットワークを通じてダウンロードされる信号を含み、コンピュータシステムのホスト又は動作するコンピュータプログラムがアクセスするように構成され得る信号である。前述の例には、CD ROMのプログラム又はインターネットを介してダウンロードされたプログラムの配信を含む。一般的に同じことがコンピュータネットワークに当てはまる。
デジタルプロセッサにより実装されるプロセス及び装置の形式において、関連のプログラミング媒体及びコンピュータプログラムコードは、プロセッサにロードされて実行され、又は別法でプログラムされたプロセッサにより参照されてもよく、それにより、プロセッサ及び/又はプロセッサと協調する他の周辺要素の動作を強いる。このようなプログラミングにより、プロセッサ又はコンピュータは、本発明の方法とその実施例とを実施する装置になる。汎用プロセッサに実装されると、コンピュータプログラムコードのセグメントは、特別の論理回路を作るようにプロセッサを構成する。プログラムを運ぶ媒体の性質におけるそのような変更、及び計算上の制御及びスイッチング要素が動作可能に結合され得る異なる構成におけるそのような変更は、全て本発明の範囲内である。
本発明の前述の説明は、例示及び説明の目的で提示されている。更に、その説明はここに開示された形式に本発明を限定することを意図するものではない。従って、前述の教示並びに関連技術のスキル及び知識に相当する変更及び変形は、本発明の範囲内である。更に、前述の実施例は、本発明を実行する現在既知のベストモードを説明することを意図しており、従って、他の実施例で本発明の特定の用途又は使用により必要な様々な変更を備えて当業者が本発明を利用することができることを意図している。特許請求の範囲は、従来技術により認められる範囲まで代替実施例を包含するように解釈されることを意図する。
本発明が実装され得る一般的なネットワーク 例示的なアダプタの要素とアダプタが接続し得るネットワークコンポーネントとのブロック図 優先制御QoSデータパケットと帯域保証QoSデータパケットとの双方のスタックのマッピング

Claims (22)

  1. 第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとの間でパケットベースのデジタルデータを転送する方法であって、
    前記第1の通信ネットワークからパケットベースのデジタルデータのストリームを受信し、前記第1の通信ネットワークは優先制御通信プロトコルを有するステップと、
    前記ストリームのデータパケットに関連する優先度コードを決定するステップと、
    前記パケットベースのデジタルデータのストリームにおける情報を第2の通信ネットワークに通信するために、前記優先度コードに応じてチャネルを確立し、前記第2の通信ネットワークは、設定を可能して予約帯域の別個のチャネルで通信する通信プロトコルを有するステップと、
    前記ストリームの前記データパケットに関連するヘッダ情報を、前記第2の通信ネットワークへの転送用に前記確立されたチャネルを通じて通信するのに適した形式に変更するステップと
    を有する方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記第1の通信ネットワークは、Ethernetネットワークであり、
    前記第2の通信ネットワークは、IEEE1394ネットワークとHiperLan2ネットワークとのうち少なくとも1つである方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、
    前記ヘッダ情報を変更するステップは、前記データパケットに関連するIPヘッダを、設定を可能にして予約帯域の別個のチャネルで通信する通信プロトコルを有する前記第2の通信ネットワークでの送信に適したパケットのOSIレイヤ3のヘッダに埋め込むことを有する方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、
    前記データパケットが、前記優先制御データパケットに含まれる優先度の値に基づいて、予約帯域のチャネルで前記第2の通信ネットワークに関連する第2の装置への送信を必要とするか否かを決定するステップと、
    前記第2の装置に前記データストリームのパスを通信するために、予約帯域のデータ伝送チャネルを確立するステップと
    を更に有する方法。
  5. 第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとの間でパケットベースのデジタル通信を提供する装置であって、
    前記第1の通信ネットワークと通信するように適合され、前記第1の通信ネットワークは優先制御通信プロトコルを有する第1のトランシーバと、
    前記第2の通信ネットワークと通信するように適合され、前記第2の通信ネットワークは、設定を可能にして予約帯域の別個のチャネルで通信する通信プロトコルを有する第2のトランシーバと、
    前記第1のトランシーバと通信し、前記第1のトランシーバにより受信されるデータパケットに関連する優先度コードを決定するプロセッサと
    を有し、
    前記プロセッサは、前記第2のトランシーバと通信し、予約帯域のチャネルを確立し、
    前記プロセッサは、前記第1のトランシーバから受信したデータパケットを、前記第2のトランシーバを通じて前記第2の通信ネットワークに通信するのに適した形式に変換する第1の変更処理を実行するように適合され、
    前記プロセッサは、前記第2のトランシーバから受信したデータパケットを、前記第1のトランシーバを通じて前記第1の通信ネットワークに通信するのに適した形式に変換する第2の変更処理を実行するように更に構成された装置。
  6. 請求項5に記載の装置であって、
    前記第1の通信ネットワークは、Ethernetネットワークである装置。
  7. 請求項5に記載の装置であって、
    前記第2の通信ネットワークは、IEEE1394ネットワークである装置。
  8. 請求項5に記載の装置であって、
    前記第2の通信ネットワークは、HiperLan2ネットワークである装置。
  9. 請求項5に記載の装置であって、
    前記プロセッサは、前記第1のトランシーバにより受信された前記優先度コードの値に基づいて、前記第2のトランシーバを通じた予約帯域の通信チャネルを設定する必要を確立する装置。
  10. 請求項5に記載の装置であって、
    前記第1の変更処理は、前記第1のトランシーバから受信した前記データパケットに関連するIPヘッダを、前記第2の通信ネットワークでの送信に適したパケットのOSIレイヤ3のヘッダに埋め込む装置。
  11. 請求項5に記載の装置であって、
    前記第2の変更処理は、前記第2の通信ネットワークに関連するデータヘッダを、前記第2の通信ネットワークから受信したデータパケットから取り除き、
    前記第2の変更処理は、前記データパケットを、前記第1の通信ネットワークへの送信に適した形式に更に変換する装置。
  12. 第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとの間でパケットベースのデジタル通信を適合する方法であって、
    前記第1の通信ネットワークの第1の装置からの通信で優先制御データパケットを検出し、前記第1の通信ネットワークは優先制御通信プロトコルを有するステップと、
    前記優先制御データパケットが、前記優先制御データパケットに含まれる優先度の値に基づく予約帯域チャネルで、前記第2の通信ネットワークで、第2の装置への送信を必要とするか否かを決定し、前記第2の通信ネットワークは、設定を可能にして予約帯域の別個のチャネルで通信する通信プロトコルを有するステップと、
    前記第2の装置と通信を確立し、予約帯域のデータ伝送チャネルを開放するステップと、
    前記予約帯域のデータ伝送チャネルが開放されたことを決定するステップと、
    前記第2の通信ネットワークでの通信に適するように前記優先制御データパケットを変更するステップと
    を有する方法。
  13. 請求項12に記載の方法であって、
    前記第1の通信ネットワークは、Ethernetネットワークである方法。
  14. 請求項12に記載の方法であって、
    前記第2の通信ネットワークは、IEEE1394ネットワークである方法。
  15. 請求項12に記載の方法であって、
    前記第2の通信ネットワークは、HiperLan2ネットワークである方法。
  16. 請求項12に記載の方法であって、
    前記優先制御データパケットを変更することは、第1の装置からの前記通信から受信した前記パケットに関連するIPヘッダを、前記第2の通信ネットワークで前記第2の装置に送信するのに適したパケットのOSIレイヤ3のヘッダに埋め込む方法。
  17. 請求項12に記載の方法であって、
    前記第1の装置から受信するデータが存在しないことを決定し、前記予約データ伝送チャネルを終了するように前記第2の装置との通信を確立することを更に有する方法。
  18. 請求項12に記載の方法であって、
    更なる通信が前記第1の装置から受信されない所定の期間の後に、前記予約データ伝送チャネルを終了するように前記第2の装置との通信を確立することを更に有する方法。
  19. 請求項12に記載の方法であって、
    前記第2の通信ネットワークとの通信は、帯域の使用について監視され、必要に応じて前記帯域の使用に基づいて前記予約帯域の量を変更するように、前記ネットワークで通信が確立される方法。
  20. 請求項12に記載の方法であって、
    予約帯域のデータ伝送チャネルを開放するように前記第2の装置と通信することは、前記優先制御データパケットに含まれるデータヘッダの部分を評価し、前記評価の結果に基づいて帯域のサイズを要求することを更に有する方法。
  21. 請求項12に記載の方法を実行可能なプロセッサの動作を制御するコードを有するコンピュータ読取可能媒体。
  22. 第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとの間でパケットベースのデジタル通信を適合する装置であって、
    前記第1のネットワークと通信するように適合され、前記第1の通信ネットワークは優先制御通信プロトコルを有する第1のトランシーバと、
    前記第2の通信ネットワークと通信するように適合され、前記第2の通信ネットワークは、設定を可能にして予約帯域の別個のチャネルで通信する通信プロトコルを有する第2のトランシーバと、
    前記第1のトランシーバと通信し、前記第1のトランシーバにより受信されるデータパケットに関連する優先度コードを決定するのに適したプロセッサと
    を有し、
    前記プロセッサは、予約帯域のチャネルを設定するように、前記第2のトランシーバと通信するのに更に適し、
    前記プロセッサは、前記第1のトランシーバから受信したデータパケットを、前記第2のトランシーバを通じて前記第2の通信ネットワークに通信するのに適した形式に変換する第1の変更処理を実行するように適合され、
    前記プロセッサは、前記第2のトランシーバから受信したデータパケットを、前記第1のトランシーバを通じて前記第1の通信ネットワークに通信するのに適した形式に変換する第2の変更処理を実行するのに更に適した装置。
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