JP2007520249A - ばね付勢マスカラブラシを有する容器 - Google Patents
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Abstract
本発明は、容器本体とキャップからなるマスカラ容器を提供する。このばね付勢マスカラブラシを有する容器は、前記容器本体を開くために前記容器本体から前記キャップを分離するとき、前記キャップに設置されたブラシ柄が下方に一定の長さ前進するようにすることにより、前記キャップを完全に閉めなくても、前記容器本体の底に残った微量のマスカラ液を容易に使用し得るようにし、前記容器本体を閉じるために前記キャップを前記容器本体に付けたとき、前記キャップに設置された前記ブラシ柄が上方に後進するようにすることにより、ブラシが前記容器本体の底に密着しないようにした。
Description
本発明は、容器本体とキャップからなる通常のマスカラ容器に係り、さらに詳しくは、容器本体を開放するために容器本体からキャップを分離するとき、キャップに設置されたブラシ柄が下方に一定の長さ前進するようにすることにより、キャップを完全に閉めなくても、容器本体の底に残った微量のマスカラ液を容易に使用し得るようにし、容器本体を閉鎖するために容器本体にキャップを付けたとき、キャップに設置されたブラシ柄が上方に後進するようにすることにより、ブラシが容器本体の底に密着しないようにした、ばね付勢マスカラブラシを有する容器に関する。
一般に、マスカラは、睫毛を整えたり根元から持ち上げて睫毛を目立つようにするための化粧品であって、木炭(炭)と油脂とを混ぜて製造する。また、マスカラは、その形態によってクリームマスカラ、ケーキマスカラ、液体マスカラなどに大別されるが、その中でも、液体マスカラが最も多く用いられている。
マスカラ容器は、使用者がマスカラを容易に使用し得るようにマスカラを収容するためのものである。従来のマスカラ容器は、図1に示すように、容器本体1、外キャップ4、ブラシユニット7、およびブラシ8を含んでなる。容器本体1は、一定量のマスカラ液を収容し、その上端には、雄ネジ部2が設けられた一定高さの頚部3を有する。外キャップ4は、内部に一定の空間が設けられ、前記容器本体1の上部をカバーする。ブラシユニット7は、前記外キャップ4の内部空間に圧力嵌め方式によって結合し、その下側内周面には前記頚部3の雄ネジ部2と対応する雌ネジ部5が設けられ、前記雌ネジ部5の中央には下方に一定の長さ延長されて容器本体1の内部に挿入されるブラシ柄6が一体に設けられる。ブラシ8は、前記ブラシ柄6の下端に結合する。
この際、前記マスカラ容器は、容器本体1と外キャップとが完全に結合した状態で、ブラシ柄6の下端に結合したブラシ8が容器本体1の底に近接するように形成される。
ところが、従来のマスカラ容器の構成によれば、容器本体1の内部に収容されているマスカラ液が微量の場合、キャップを分離した状態でブラシ8の下端がマスカラ液に達しないため使用が不便であるという問題点が発生する。
より具体的には、収容されたマスカラ液を用いてアイメーキャップを始める場合、容器本体1から外キャップ4を分離した後、ブラシ8に付いたマスカラ液を睫毛に塗布するが、容器本体1の内部に微量のマスカラ液が残った状態でブラシ8にマスカラ液を付けるためには、容器本体10の雄ネジ部2と外キャップ4の雌ネジ部5との螺合によって容器本体と外キャップとを完全に結合させなければならないという不便さがある。
言い換えれば、図1に示すように、容器本体1の頚部3に外キャップを付けて完全に閉めた状態では、ブラシ8が容器本体1の底に近接した状態を維持することにより、残量のマスカラ液を使用することができるが、容器本体1からキャップを完全に分離した状態では、頚部3の高さ「d1」分だけブラシ8と容器本体1の底面との間に離隔距離「d2」が発生することにより、残量のマスカラ液を使用することができなくなる。
結果的に、容器本体1の内部に収容されたマスカラ液が「d2」より少なく残った状態でマスカラを使用する場合には、ブラシ8にマスカラ液を付ける度に、容器本体1とキャップとを螺合によって完全に結合させてから分離して使用しなければならないという非常に不便な問題が発生する。
一方、従来のマスカラ容器本体1の頚部3は、通常、ブラシ8の太さと同一またはより太くなるよう形成されることにより、ブラシ8またはブラシ柄6の周囲に過多なマスカラ液が付いた状態で使用されるため、マスカラ液が外部に流れ出したり頚部の外に漏れ出したりするという問題点が発生し、これに対する補完が要求されている。
そこで、本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、容器本体を開閉するためのキャップの下端中央にブラシ柄を設けるが、前記ブラシ柄が上下に作動するようにすることにより、容器本体からキャップを開放するときには、ブラシ柄が下方に一定の長さ前進して、キャップを閉めなくても容器本体の底に残った微量のマスカラ液を容易に使用し得るようにし、容器本体にキャップを付けたときには、キャップのブラシ柄が上方に後進して、ブラシが容器本体の底に密着しないようにした、ばね付勢マスカラブラシを有する容器を提供することにある。
本発明の他の目的は、マスカラ液を使用するとき、ブラシまたはブラシ柄に過多に付いたマスカラ液を掻き落として外部への損失を防止し得るように、容器本体の頚部には内周面から下方に延長される掻き落とし部をさらに結合する、ばね付勢マスカラブラシを有する容器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、一定量のマスカラ液を収容し、その上端には雄ネジ部が設けられた頚部を有する容器本体と、前記容器本体の上部をカバーするための外キャップと、前記外キャップの内部に結合し、その下部には一定の長さ延長されたブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、前記ブラシ柄の下端に結合したブラシとからなるマスカラ容器において、
上下面が貫通した円筒状に設けられて前記外キャップの内部に圧力嵌め方式によって結合し、その下側内周面には前記頚部の雄ネジ部に対応する雌ネジ部が設けられ、前記雌ネジ部の上側には突出した環状段部が一体に設けられた内キャップと、
前記内キャップに一定の長さ上下作動するように挿入され、外周面の所定の位置には前記内キャップの前記環状段部に係止されるように環状係止部が突設され、前記環状係止部の上面にはばね座が凹設され、下端には一定の長さ延長されて本体内に挿入されるブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、
前記ブラシユニットのばね座と前記外キャップの内部空間との間に設置され、ブラシユニットの上下作動時にブラシユニットを弾性的に付勢し、その結果ブラシ柄が上下作動するようにするばねとを含む、ばね付勢マスカラブラシを有する容器を提供する。
上下面が貫通した円筒状に設けられて前記外キャップの内部に圧力嵌め方式によって結合し、その下側内周面には前記頚部の雄ネジ部に対応する雌ネジ部が設けられ、前記雌ネジ部の上側には突出した環状段部が一体に設けられた内キャップと、
前記内キャップに一定の長さ上下作動するように挿入され、外周面の所定の位置には前記内キャップの前記環状段部に係止されるように環状係止部が突設され、前記環状係止部の上面にはばね座が凹設され、下端には一定の長さ延長されて本体内に挿入されるブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、
前記ブラシユニットのばね座と前記外キャップの内部空間との間に設置され、ブラシユニットの上下作動時にブラシユニットを弾性的に付勢し、その結果ブラシ柄が上下作動するようにするばねとを含む、ばね付勢マスカラブラシを有する容器を提供する。
この際、前記容器本体の頚部には、上下面が貫通した円筒状を有し、上端外周縁には結合突縁が設けられ、下端の内周縁にはブラシに過多に付いたマスカラ液を掻き落とすための突起が設けられた掻き落とし部がさらに結合する。
本発明の前記および他の目的、特徴および他の利点は添付図面を参照する以降の詳細な説明からより明らかに理解可能である。
本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付する。
図2は本発明に係るばね付勢マスカラブラシを有する容器を示す分解斜視図、図3は本発明に係るばね付勢マスカラブラシを有する容器を示す側断面図である。
図2又は図3に示すように、本発明に係るばね付勢マスカラブラシを有する容器は、大きく容器本体10とキャップから構成される。前記キャップは、通常の外キャップ20の内部に、本発明の特徴である内キャップ30、ブラシユニット40およびばね50が結合してなる。
図2又は図3に示すように、本発明に係るばね付勢マスカラブラシを有する容器は、大きく容器本体10とキャップから構成される。前記キャップは、通常の外キャップ20の内部に、本発明の特徴である内キャップ30、ブラシユニット40およびばね50が結合してなる。
この場合、前記容器本体1は、金属材または合成樹脂材で射出成形され、一定量のマスカラ液を収容することが可能な瓶の形状を有し、その上端には雄ネジ部11が設けられた一定の高さの頚部12が突設される。
前記外キャップ20は、容器本体10の上部をカバーするためのもので、その内部には内キャップ30、ブラシユニット40およびばね50が結合して、前記ブラシユニット40が一定の距離上下作動し得るように空間が設けられる。また、前記外キャップ20の上側内周面にはリブが設けられ、これにより、内キャップ30を圧力嵌め方式によって外キャップ20に結合させるときに内キャップ30が必要以上前進することを防止する。
前記内キャップ30は、上下面が貫通した一定長さの円筒状に設けられ、前記外キャップ20の内部に圧力嵌め方式によって結合する。さらに、前記外キャップ20の下側内周面の適所には環状溝が設けられ、これに対応する内キャップ30の下側外周面の適所には環状突起が設けられるので、前記内キャップ30の環状突起がフック結合方式によって前記外キャップ20の環状溝に結合することにより、前記内キャップ30が前記外キャップ20から不要に離脱することを防止する。
特に、前記内キャップ30の下側内周面には前記頚部12に対応する雌ネジ部31が設けられ、前記雌ネジ部31の上側には突出した環状段部32が一体に設けられるので、前記段部32の形成位置は前記内キャップ30の中央より低い位置となる。これにより、前記ブラシユニット40の上下作動距離を確保する。
前記ブラシユニット40は、内キャップ30に挿入されて前記段部32の上部から一定の長さ上下作動するようにするが、その中間高さの外周面には前記段部32に係止されるように環状係止部41が設けられ、前記係止部41の上端にはばね50の一端が定着されるようにばね座42が一体に設けられるので、前記ばね座42はばね50が定着されるようにブラシユニット40の内側に凹設される。
また、ブラシユニット40の下端中央には、一定の長さ延長されて容器本体10の内部に挿入されるブラシ柄43が一体に設けられ、前記ブラシ柄43の端部には、前記ブラシ44の端部が容器本体1の底面に近接するようにブラシ44が挿着される。
前記ばね50は、ブラシユニット40のばね座42と外キャップ20の内部空間との間に設置され、ブラシユニット40の上下作動時にブラシユニットを弾性的に付勢する。前記ばね50は、通常のコイルばね50を使用することが好ましい。
一方、前記容器本体10の頚部12には、掻き落とし部60がさらに結合する。前記掻き落とし部60は、上下面が貫通した円筒状を有し、上端外周縁に沿っては結合突縁61が設けられ、下端内周縁に沿っては突起62が設けられる。前記結合突縁61は頚部12の上端に係止されて容器本体10内への離脱を防止し、前記突起62はブラシ44またはブラシ柄43に過多に付いたマスカラ液を掻き落とすことができるように設けられる。
この場合、前記突起62は、掻き落とし部60の下端が内側に緩やかな曲線を描きながらその端部から比較的鋭く突出して、ブラシ44またはブラシ柄32に付いたマスカラ液を掻き落とす。
この際、前記容器本体10の頚部12と掻き落とし部60との結合は、外キャップ20と内キャップ30との結合と同様の方式によって行われる。前記掻き落とし部60がフック結合方式によって前記頚部12に結合するように、前記容器本体10の頚部12の内周面には環状溝が設けられ、前記掻き落とし部60の外周面には前記頚部12の環状溝に対応する位置に環状突起が設けられる。この際、前記頚部12の直下方に対応する掻き落とし部60の適所には環状突起をさらに設けることにより、前記掻き落とし部60が頚部12から容易に離脱しないようにする。
次に、本発明に係るマスカラ容器の作用およびその効果について具体的に説明する。
図4は本発明に係る容器本体とキャップが螺合方式によって結合した状態でブラシユニットが上昇作動した状態を示し、図5は本発明に係る容器本体からキャップが分離された状態でブラシユニットが下降作動した状態を示す。
まず、本発明のマスカラ容器は、容器本体10の頚部に掻き落とし部60を結合させた状態で容器本体10の内部にマスカラ液を充填する。
一方、前記キャップは、円筒状の内キャップ30の上方からブラシユニット40を結合させて内キャップ30の段部32にブラシユニット40の係止部41が係止されるようにした後、ブラシユニット40の係止部41の上端に設けられたばね座42にばね50が定着されるようにする。
次いで、前記内キャップ30にブラシユニット40が結合しブラシユニット上にばね50が定着された状態で、前記外キャップ20を結合させる。この際、前記内キャップ30が外キャップ20のリブに近接した状態で、前記内キャップ30が、環状溝および環状突起によってフック結合方式で前記外キャップ20に結合する。これにより、ばね50の一端がブラシユニット40のばね座42に支持され、これと同時にばね50の他端は外キャップ20の上端内面に支持される。
次に、本発明の容器本体10にキャップを結合させた状態でのブラシユニット40の後進作動について図4を参照して説明する。前記容器本体10の頚部12の雄ネジ部11と前記内キャップ30の雌ネジ部31が完全に螺合された状態で、前記ブラシユニット40の下端外周縁が掻き落とし部60の上端に密着して一定の距離上方に後進した状態を維持する。
すなわち、前記ブラシユニット40の係止部41は、内キャップ30の段部32から一定の距離上昇した状態を維持し、この時、ブラシユニット40のばね座42と外キャップ20の上端内面との間に位置したばね50は、ブラシユニット40が後退した距離分だけ圧縮されて弾力を発生する。同時に、前記ブラシユニット40のブラシ柄43の下端に取り付けられているブラシ44の下端は、マスカラ容器本体10の内部底に近接する。
一方、容器本体10からキャップが分離した状態でのブラシユニット40の下降作動について図5を参照して説明する。前記ブラシユニット40の下端外周縁に掻き落とし部60の干渉が解除されながら、ばね50の弾力によってブラシユニット40を押して前進させるので、前記ブラシユニット40の外周面に設けられた係止部41が内キャップ30の段部32に係止されてその前進が停止する。
すなわち、前記ブラシユニット40が下方に一定の長さ前進するにつれて、ブラシ柄43およびその下端に取り付けられているブラシ44が下方に前進することにより、実質的にブラシ柄43の長さが延長され、これによりキャップを容器本体10に螺合方式によって完全に結合させていない状態でも、前記ブラシ44の下端が容器本体10の内部底に近接することができる。
したがって、キャップを完全に閉めなくても、微量のマスカラ液を容易に使用することができる。
以上述べたように、本発明のばね付勢マスカラブラシを有する容器によれば、容器本体を開閉するためのキャップの下端中央にブラシ柄を設けるが、前記ブラシ柄が上下に作動するようにすることにより、容器本体からキャップを開放するときにはブラシ柄が下方に一定の長さ前進して、キャップを閉めなくても本体の底に残った微量のマスカラ液を容易に使用し得るようにし、容器本体にキャップを付けたときにはキャップのブラシ柄が上方に後進して、ブラシが容器本体の底に密着しないようにして、便利性と共に非常に経済的な効果が発揮される。
また、容器本体の頚部に、内周面から下方に延長される掻き落とし部を結合させることにより、マスカラ液を使用するとき、ブラシまたはブラシ柄に過多に付いたマスカラ液を掻き落として外部への損失を簡便且つ効率的に防止することができるという非常に有用な効果が発揮される。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲および精神から逸脱することなく、各種の変形、追加および置換が可能であることを理解するであろう。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲および精神から逸脱することなく、各種の変形、追加および置換が可能であることを理解するであろう。
Claims (2)
- 一定量のマスカラ液を収容し、その上端には雄ネジ部が設けられた頚部を有する容器本体と、前記容器本体の上部をカバーするための外キャップと、前記外キャップの内部に結合し、その下部には一定の長さ延長されたブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、前記ブラシ柄の下端に結合したブラシとからなるマスカラ容器において、
上下面が貫通した円筒状に設けられて前記外キャップの内部に圧力嵌め方式によって結合し、その下側内周面には前記頚部の雄ネジ部に対応する雌ネジ部が設けられ、前記雌ネジ部の上側には突出した環状段部が一体に設けられた内キャップと、
前記内キャップに一定の長さ上下作動するように挿入され、外周面の所定の位置には前記内キャップの前記環状段部に係止されるように環状係止部が突設され、前記環状係止部の上面にはばね座が凹設され、下端には一定の長さ延長されて本体内に挿入されるブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、
前記ブラシユニットのばね座と前記外キャップの内部空間との間に設置され、ブラシユニットの上下作動時にブラシユニットを弾性的に付勢し、その結果ブラシ柄が上下作動するようにするばねとを含むことを特徴とする、ばね付勢マスカラブラシを有する容器。 - 前記容器本体の頚部には、上下面が貫通した円筒状を有し、上端外周縁には結合突縁が設けられ、下端の内周縁にはブラシに過多に付いたマスカラ液を掻き落とすための突起が設けられた掻き落とし部がさらに結合することを特徴とする、請求項1に記載のばね付勢マスカラブラシを有する容器。
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