JP2007518937A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【解決手段】コネクタは、螺子穴(608)を有するアダプタ(600)と、外部螺子部(104)と内部螺子部(102)とを有するブッシング(101)とを備える。アダプタは、外部表面に回転を防止するためのストッパ(605)を有する。ブッシングはアダプタの穴へ螺合する。ボルト(200)は、内部螺子部を使用してブッシング穴(103)へ螺合する。ボルトが回されると、内部螺子部はボルトの軸と螺子との間に締まり嵌めをもたらし、ボルトのさらなる挿入を一時的に防ぐ。ボルトはその後、ブッシングが取付面を圧迫するまでブッシングをアダプタから取付面方向へ緩めつつ、さらに回転される。アダプタは部品(P)と係合し、それにより、部品と取付面との間の間隙を完全に補償する。アダプタは、ストッパ(65)が不動部品と係合し回転しない。ボルトがさらに回されると、犠牲内部螺子部はボルトが取付面穴(MH)へ完全にねじ込まれることを可能にするために潰される。
【選択図】図17

Description

本発明はコネクタに関し、より適切には、構成部材を接合すると同時に構成部材との間の間隙を相互に補償するコネクタに関する。
機器の組立て品は、構成部材の間に空間や間隙、すなわち、接合部における構成部材の寸法上の誤差、を伴うことが時々ある。これは、例えば、設計の質や、組立るための空間や、許容誤差の積み重ねにより、引き起こされる。間隙は極小、あるいは約数十ミリメートルの単位のかなりの大きさである。
機器の構成部材による組立て品は、そのような間隙から不利な影響を受けうる。構成部材の間の1または2以上の間隙を含む構成部材の組立て品は、一般的に機器の適切な操作と調和せず、またはそれぞれの間隙が螺子の力により閉じられるにつれて、望ましくない負荷、圧力、またはゆがみを生じる。
そのような間隙を除去するためには、時間がかかり割高となる、構成部材を適切に設計かつ製造することが必要であり、いいかえると、構造的完全性をもたらすまでの間、装置は間隙を調節して使用される。
従来技術を代表するものは、リュッカート(Ruckert)らによる米国特許第4,682,906号明細書(1987年)であり、スペーサディスクを前記空間に設置し、かつある構造部品に対向する外部面により支持する方法により、互いに離間した構造部品を締結するための装置を開示する。
加えて従来技術を代表するものは、ライケ(Leicht)らによる米国特許第5,501,122号明細書であり、構成部品に一列に並べられた穴へ結合されるための一対の円錐形装置を開示する。一対の円錐形装置は、ボルトにより結合される一組の円錐構造物を備える。
誤差補償取付装置を開示する、2002年7月10日に出願された同時係属特許出願番号10/267,071への参照もまたなされる。
先行技術は、構成部品間のかなりの大きさの間隙を補償するという問題を解決しないが、構成部品に望ましくない負荷を与えずに、ジャッキのような動きを有するコネクタを使用して適切にトルクを掛ける方法で、同時に構成部品を結合する。
必要なものは、アダプタと対となって係合する螺子付きブッシングを用いて、結合する構成部品間の間隙を完全に補償し、その一方で同時に構成部品を結合する装置である。必要なものは、取り付ける間に結合面の間の間隙を自動的に補償する、ジャッキのような動きを有するコネクタである。本発明は、これらの要求に合致する。
本発明の第1の側面は、アダプタと対となって係合する螺子付きブッシングを使用することにより、結合される構成部品間の間隙を完全に補償し、その一方で同時に構成部品を結合する、アダプタコネクタを提供することである。
本発明のもうひとつの側面は、取り付ける間に結合面の間の間隙を自動的に補償する、ジャッキのような動きを有するコネクタを提供することである。
本発明の他の側面は、本発明に関する以下の記述および付随する図面により指摘され、あるいは明らかにされる。
コネクタは、螺子穴を有するアダプタと、外部螺子部と内部螺子部とを有するブッシングとを備える。アダプタは、外部表面に回転を防止するためのストッパを有する。ブッシングは、アダプタの穴へ螺合する。ボルトは、内部螺子部を使用してブッシング穴へ螺合する。ボルトが回されると、内部螺子部はボルトの軸と螺子との間に締まり嵌めをもたらし、ボルトのさらなる挿入を一時的に防止する。ボルトはその後、ブッシングが取付面を圧迫するまでブッシングをアダプタから取付面方向へ緩めつつ、さらに回転される。アダプタは部品と係合し、それにより、部品と取付面との間の間隙を完全に補償する。アダプタは、ストッパが不動部品と係合して回転しない。ボルトがさらに回されると、犠牲内部螺子部はボルトが取付面穴へ完全にねじ込まれることを可能にするために潰される。
図1は許容誤差補償取付装置の断面図である。本発明による装置100は、ブッシング101を備える。ブッシング101は実質的に円筒形である。ブッシング101は螺子部を備える表面特徴部102を有する。表面特徴部102は、後述するファスナに係合するために表面が隆起した部位を備えることもある。好ましい実施形態においては、表面特徴部は螺子部102を備える。
螺子部102は従来技術において知られている全ての螺子形状による略2ピッチを備える。ブッシング101もまた、主軸方向にブッシング101の全長に渡り延びる穿孔すなわち穴103を備える。ボルト200は穴103を介してブッシング101と係合する。ボルト200は、図4を参照すると、螺子102に係合する。螺子部102の最大径は穴103の直径よりも短く、ボルト200は穴103の表面に係合せず、螺子部102はボルトに係合する。
ブッシング101は好ましい実施形態において、金属材料を備える。しかしながら、ブッシング101は、非伝導性の絶縁体が接合部品の間に必要とされるような状況の下で、あるいは低トルクの応用例が必要とされる場合の下で使用されるために、例えば複合材料、セラミックあるいはプラスチックといった非金属材料をも備えうる。
ブッシング101は外部螺子部104を有する外部表面をも備える。螺子部104はブッシング101の外部表面の長さLに沿って延びる。
ブッシング101は、主軸と平行であって、器具を取り付けるためにレンチや指の使用を可能にする、対称平面(symmetric flats)105をさらに備える。図2および図3参照。平面は、従来公知である、ナットあるいはボルトの頭と類似した形状である。平面は、ブッシングが手、すなわち指により回され得るために、凹凸面あるいは平滑な円筒面と置換されうる。
図4を参照すると、ボルト200を含まない装置100は、先に部品Pへねじ込まれる。螺子部104は部品Pの螺子部PTに係合する。本実施形態では、ブッシング101は、表面106が部品Pに係合するまで部品Pへねじ込まれる。表面106は部品Pと実際に接する必要はないが、係合はブッシング101が部品Pへ完全に挿入されたことを良く示すことがわかる。ブッシング101は部品Pが完全に挿入されたときに部品Pを越えて長さAだけを部分的に突出することもまた好ましく、これは、螺子部104における最大数のねじ山が部品Pと螺合することを保証する。ボルト200はその後、ボルトの軸又はボルトの螺子部202の末端が螺子部102へ係合するまで、穴103にねじ込まれる。図7を参照すると、軸の直径D1は螺子部202における最小径D2よりも大きい。このことは、ボルト200と螺子部102との間の締まり嵌めとなり、これにより、ボルト200がブッシング101へさらに挿入されることを一時的に防止する。直径D3は最小径D2よりも小さい。これにより、隙間や誤差がZ方向(ボルトの主軸方向)に補償されるだけでなく、あらかじめ決められた位置を越えてボルトが挿入されたとき、ボルトの軸から螺子部102が離れることにより、隙間や誤差がXおよびY方向に同様にして補償される。
部品Pはその後、ボルト200が穴MHと一直線になるように取付面Mと一直線に配列される。
その他の実施形態では、ロックタイト2015(登録商標)等の接着剤がボルト螺子部202に施される。接着剤は、ボルト螺子部202を螺子部102へ一時的に接着するために用いられる。本実施形態では、ブッシング101は上述のように部品Pへ始めに挿入される。ボルト螺子部202の一部は、接着剤により覆われる。ボルト200はブッシュへねじ込まれ、それにより、螺子部102へねじ込まれる。接着剤は、ボルト螺子部202をブッシュ螺子部102へ一時的に固定する。ボルト200はその後、回転され、ブッシング101が同様に回転する原因となる。ボルト200は、ブッシング101が回転を停止する取付面Mと係合する表面107まで回される。接着剤はその後、ボルトに対してさらにトルクをかけることによるせん断力に降伏し、それにより、ボルトは穴MHと完全に係合するまで回転を継続する。
図5を参照すると、ボルト200はその後回転され、ボルト200と螺子部102との干渉の結果、部品Pからブッシング101を緩めるという効果をもたらす。ブッシング101は、表面107が取付面Mと係合するまでボルト200と共に回転する。螺子部102をひずませたり、潰したり、あるいは破壊したりするに足るさらに低いトルクがその後、ボルト200にかけられる。螺子部102は相対的に”柔らかく”、ブッシングが取付面に対して当接するまでボルト200と共にブッシング101を回すという手段を提供するためにそれ自体が犠牲となることを、当業者は本記述から理解する。同様の結果が、接着剤、短い干渉長、又はポリマーインサートにより得られることもまたあり、これら全てはボルトの軸を一時的に保持し、ブッシング101がボルト200と共に回されることを許容する。
さらなる実施形態では、螺子部がわずかに”硬く”、ボルト螺子部202に摩擦係合を引き起こしうるよう、1つの螺子がわずかにゆがんでいる螺子部102のバリエーションを備えてもよい。
一旦ブッシング101が取付面に当接すると、螺子部102と部分的にあるいは全体的に係合するボルト100の螺子部はゆがみ、あるいは潰される。なぜならば、ボルト螺子部の上部は、取付穴MHの螺子部と螺合することが予期されていないためである。
他の実施形態では、図7によれば、ボルト200の直径D1は螺子部202からわずかに離間して突出する。上述のとおり、螺子部102は軸の幅広部により潰される。ボルトが取付面へねじ込まれると、ボルト軸の直径減少部は、軸と潰された螺子部102との間に係合を引き起こすようなさらなるトルクが掛けられることを防止する。このことは、ボルトが取付面へ完全にねじ込まれたときに、規定されたトルクから逸脱したトルクが加えられることを防止する。
螺子部102を潰すためにボルト200へトルクを掛けることは、部品Pへ予負荷をかける効果をも有する。本発明におけるこの特徴は、一部および全体の組み立てを硬くするという利益を有する。予負荷の大きさは、螺子部102を潰すために必要とされるトルクにより調節されうる。
ブッシング面107が取付面Mと一旦係合すると、トルクがボルトへ掛けられ、犠牲螺子部102の破壊を引き起こす。ボルト200はその後、ボルトフランジ201が部品Pの受け面と係合するまで取付面Mの螺子穴MHへ完全にねじ込まれる。その後、ボルト200には、目的に応じて適切なトルク値がかけられうる。誤差間隙は、自動的にかつ完全にブッシングで補償される。
図6は図5における6−6線でのファスナの平面図である。フランジ201が示される。フランジ201は使用者が望むいかなる幅をも採りうる。
図4および図5に見られるように、かなり大きい誤差Tが、本発明による装置を用いて補償され、その一方で同時に取付面へ固定具を取付ける。本装置により、望まない曲げ(あるいは他のねじり負荷)を固定された構成部材あるいは固定具へ加えずに、硬く適切にトルクが掛けられたボルト止め結合が実現されうる。
本発明の器具は、多くの実例において、例えば、広い隙間が構成部材の容易なる組立てを可能にするために必要である一方で許容誤差の完全な補償が必要とされる場合において、許容誤差の積み重ねの効果を消去するため(あるいは、実に広い許容誤差の使用を可能にするため)に使用されうる。本発明の装置は、第1の表面に対して異常な角度で面をボルト留めすることはもちろん、異なった平面上の表面間をボルト留めするときも、許容誤差を補償するためにも用いられうる。
本発明の装置は、他の実施形態において”反転して”使用されうる。図7は、他の実施形態における断面図である。本発明の装置は、ボルト留めされるために部品へねじ込まれる代わりに、螺子部104を使用して取付面穴へ代わりにねじ込まれる。この場合には、外部螺子部104は左巻きである。他の実施形態と同様に、図示されないが螺子部102の位置に置かれる摩擦接合部が、ボルト200を摩擦により締め付けるために穴103へ挿入され、これによりボルトが回されると、ブッシングが部品に係合するまで、許容誤差を埋め合わせるために取付面から緩み、あるいは後退する。摩擦接合による実施形態は、ブッシングが係合されてボルトが取付面へ更にねじ込まれるときに容易に実現される最小のトルクが必要であることを示している。
一旦ブッシング101と部品Pが表面108に対して取付けられると、螺子部102は上述のように潰され、その後ボルト200は完全にねじ込まれる。
さらに他の実施形態では、螺子部102は穴103の全長に渡り延び、犠牲とならない。螺子部102は螺子部104と反対向きの螺子である。本実施形態においては、ブッシング101は始めに左螺子104を使用して結合穴MHにねじ込まれる。ボルト200は、その後、部品Pの穴PHを貫通して穴103へ挿入される。本実施形態では、部品Pは穴部に螺子部を有さず、ボルト200は取付面穴に螺合しない。ブッシング101はボルト200を回転する動作により取付面Mから緩められるため、ブッシング面108は部品Pと係合することになる。ボルト200はその後、ブッシング101へ完全にねじ込まれる。左螺子部104が取付穴MHと係合すると同時に、ボルト200は正しい位置に完全にねじ込まれる。螺子接合の従来技術において公知であるように、十分な接合強度を発揮するために、全螺子山のうち最小数が穴MHと係合することがのぞましい。
当業者は、部品へブッシング101を装着するため、あるいは許容誤差Tを補償するためにブッシング101を回転するためのいずれでも、ブッシング101が手もしくは平面105を利用する工具あるいはレンチといった手段により回転されうることを、理解しうる。
図8は本発明における第3の実施形態を示す。ブッシング300は、ブッシング300の主軸方向に延びる穿孔あるいは穴303を有する、実質的な円筒形状を備える。外部螺子部304はブッシング300の外部面に沿って延びる。本実施形態では、螺子部304は右螺子である。ブッシングに手動で係合あるいはねじ込むために設けられる平面あるいは凹凸面である面305は、装置の一端部を備える。ボルト200は穴303を介してブッシングと係合する。使用時には、構成部品Pは、取付面Mに対して、実質的に最終的な組立て位置に置かれる。ブッシング300は、穴303に挿入されるボルト200と共に、表面307が取付面Mと係合するまで、螺子部315を用いて構成部品Pへその後螺合される。ブッシング300は手動で、あるいは犠牲螺子部315やボルト200と係合する他の摩擦挿入部により回され、それによりボルト200は、他の実施形態において記述されているように、ブッシング300を回転させる。ブッシング面307が一旦取付面Mと係合すると、螺子部315はボルト200をさらに回転することにより潰され、ボルト200はその後、取付面Mへ完全に螺合される。一旦ボルト200の頭部がブッシング面308と完全に係合すると、ボルト200は完全にねじ込まれる。
言い換えると、ブッシング300は構成部品Pへ組み込まれ、表面307が表面Mに接するまで回転されうる。ボルト200はその後、”からっぽの”穴300を介して組み立てられる。
図9は図8における9−9線での平面図である。工具等と係合するための平面305が示される。
図10は他の実施形態における側断面図である。ブッシング101とボルト200は以下の記述を除き、前示した図に記載されている。ボルト200は1以上の放射状突起スプライン2000を備える。スプライン2000は、螺子部202の外部直径よりも大きい外部直径を有する。
図11は図10の詳細図である。ブッシング101は穴103の内部表面に配列された肩部1000を備える。肩部1000はスプライン2000の外部直径よりも小さい内部直径を有する。
使用時には、一旦ブッシング101が部品Pへ挿入されると、ボルト200は、スプライン2000が肩部1000に接するまで穴103へ押し入れられる。ボルト200は、スプライン200が肩部1000へ部分的に切込むに十分な力で、穴103へ軸方向にさらに圧入される。一旦スプライン2000がこの方法により肩部1000へ係合されると、ブッシング101はボルト200を回転することにより回される。ブッシング101は表面107がMと係合すると、回転を中止する。ボルト200にさらなるトルクが与えられると、スプライン2000は切断され、それゆえにボルト200はMへ完全に螺合され、それゆえ、図5に示すようにPに完全に係合する。
スプライン2000は、ボルトの中心線A−Aに対して角度αで配される、やや円錐形を有する。角度αにより、スプライン2000が図10に示す初期係合位置での肩部1000を完全に過ぎて動かされることなく、スプライン2000が肩部1000の所定点まで次第に係合することが可能になる。
螺子部202の外部直径は、ボルト200を挿入する間に螺子部202が肩部1000と接触しないようにするために、肩部1000の内部直径よりも小さい。このことは、ボルト200のX−Y方向における動作の自由度の拡大をももたらし、これにより、穴MHとの直線性を高める。
図12は図11における12−12線での断面図である。スプライン2000はボルト200から放射状に肩部1000に向かって突出し、肩部1000と係合して示される。他の実施形態では、スプライン200を受ける溝は、肩部1000へあらかじめ切削される。
図13は、図10に示す他の実施形態における側断面図である。肩部1000は穴103の内部表面から突出して示される。肩部1000は、同様に良好な効果を有して内部表面の一部だけに突出しうる。肩部1000とスプライン2000との間の係合は、ボルト200が部品Pにおけるブッシング101の回転摩擦を克服するに十分なトルクをブッシング101へ伝えるために、十分であればよい。
図14は図13における14−14線での平面図である。
図15は他の実施形態における断面図である。カラー500は、ボルト螺子部202とブッシング穴内部表面108に係合する。カラー500は、外部表面501と螺子部502とを備える。螺子部502はあらかじめ切削されているか、あるいは螺子部202の動作により切削されうる。カラー500はところどころ膨れた円筒形状を有する。
使用において、カラー500は、回転され、あるいは螺子部202へねじ込まれるが、このことは、軸端部203との接触をも包含しうるものである。軸端部203との接触は、カラー500のボルトをせり上がるさらなる動きを制限する。カラー500を有するボルト200はその後、穴103へ挿入される。カラー500の外部直径は、カラー500の外部表面501とブッシング101の内部表面との間に摩擦係合を作り出すために、穴103の内部直径と等しいか、わずかに大きい。ボルト200が穴MHへねじ込まれるとき、ブッシング101の内部表面108とカラー外部表面501との摩擦係合は、ブッシング101が回転する原因となる。ブッシング101が回転すると、ブッシング101は軸方向に動き、表面107は取付面Mと接触することになる。ブッシング100はその後、表面Mがさらなる軸方向の動きを阻止すると、回転を中止する。一旦、ブッシング101が取付面Mと係合すると、カラー500は内部表面108に沿って単純に滑る。螺子部104の螺子方向は、螺子部202と同じである。螺子部104と202は、右螺子、左螺子どちらでもよい。
カラー500は、螺子部202によって切られ、そして、ボルト200の回転によりブッシング101の回転を引き起こすために十分な摩擦効果を外部表面501に有するいかなる材料であってもよい。カラー500は、ナイロンのようなプラスチック材料、あるいはそれとのいかなる同等物でもよい。
カラー500は、カラー500とボルト螺子部202との間に摩擦接合を作り出すような十分に小さい内部直径を備える。摩擦接合は、上述したように、外部表面501と内部表面108との間にも現れる。カラーとボルト螺子部との間のそのような摩擦接合は、ボルト200の回転の際にブッシング101の回転を引き起こすことを目的として軸端部203と係合する、カラー500を必要としない。
図16は、図15における他の実施形態で使用されるカラーの斜視断面図である。カラー500は、ボルト螺子部202と係合した後に切削された螺子部502を有して示される。上述したように、螺子部502は同様にあらかじめ切削されうる。外部表面501はブッシング101の内部表面と摩擦係合する。
図17はコネクタの側断面図である。コネクタは、第1のボディアダプタ600と第2のボディブッシング101とを備える。ブッシング101はアダプタ600と螺合して示される。ブッシング101は、図1においてより完全に図示されたように、穴103と螺子付き表面螺子部104とを備える。
アダプタ600は穴602を有するボディ601を備える。穴602は内部表面609に螺子部608を備える。穴602はブッシング101と係合するに適した直径である。螺子部608は螺子部104と対になって係合する。螺子部104と608は左螺子、右螺子のどちらでもよい。穴103は穴602と同軸である。
アダプタ600は、ストッパ605をまた備える。図18参照。ストッパ605は、本実施形態において実質的に環形状を有するが、突出するつまみも同様に作用する。図22参照。ストッパ605はボディ601の外周に部分的に突出する。ストッパ605は端部606と607を有する。端部606と607は、ファスナ200が係合されて回されるときに、アダプタ600の回転を防ぐために部品Pと係合する。ストッパ605は、使用時において部品Pと端部606、607とが適切に係合することを保証するために、長さXだけ部品Pと部分的に重なる。
ファスナ200はコネクタを操作して、部品Pを取付部Mに固定する。ファスナ200は部品Pおよびブッシング101と同時に係合する。本実施形態におけるファスナ200は、軸部を有する公知技術である、螺子付きボルトを備える。ボルトは、供用するに十分なグレードである。
使用時には、ブッシング101はアダプタ600へねじ込まれる。コネクタはその後、部品Pに隣接して配される。ボルト200は部品Pを介して挿入され、表面的特徴部、すなわち、ブッシング101の螺子部102と係合する。ボルト200が挿入されるPの穴部は、螺子が切られていない。螺子部102は螺子部104および608と同じ方向の螺子を有さねばならない。ボルト200はその後、アダプタ600が表面604で部品Pと係合するまで、ブッシング101へねじ込まれる。ボルト200は、ボルト軸、あるいはボルト螺子部の端部2020が螺子部102と接するようになるまで、穴103へさらにねじ込まれる。軸の直径D1は、螺子部202の直径D2よりも大きい。図7参照。これは、ブッシング101へボルト200がさらに挿入されることを一時的に防ぐ、2020と螺子部102との間の締まり嵌めとなる。
アダプタコネクタが取り付けられた部品Pはその後、ボルト200が螺子穴MHと一列に並ぶように、取付面Mと一直線に並べられる。ボルト200は回され、軸2020と螺子部102との間の干渉のため、ブッシング101はアダプタ600の中で回転する。ストッパ606あるいは607とPとの係合のため、アダプタ600はPに対して明らかに回転しない。したがって、ブッシング101がボルト200と共に回されるとき、ブッシング101はアダプタ600を介して取付面Mに向けて、軸方向に回転し、動く。ブッシング101がアダプタ600の中で回転する協同的な動きにより、アダプタとブッシングがPとMとの間の間隙を完全に横断して延びるまで、軸方向へ延びる。さらに、アダプタの中でのブッシングの軸方向の動きにより引き起こされるスラスト効果は、平面604とPとの係合を維持し、それによりストッパ606あるいは607が同様にPと係合することを維持する。
ボルト200は表面107がMと係合するまで回される。追加のトルクがその後、螺子部102を潰すためにボルト200へ与えられる。螺子部102は、使用における犠牲的な特徴を実現するために、最小限の数のみを備える。螺子部102は、ボルト螺子部202を破壊せずにブッシングの回転を引き起こすために、ボルトの軸を係合するに十分な突起を穴の中に備えてもよい。
さらに回転すると、ボルト200は嵌合穴MHの螺子部と係合する。ボルト200は、ブッシングとアダプタがPとMとの間に完全に係合するまで、MHへ押し込まれる。ボルト200はその後、部品PがMに接合するために望ましい締結力を与えるために必要とされる程度のトルクが掛けられる。部品Pに掛けられる最大の圧力と分離力は、ブッシングをアダプタから分離するように働く力の作用であるため、最小であることが理解される。これは、また、潰された螺子部102の作用によりブッシングに掛けられるトルクの作用である。この力は、PとMに対向してブッシングとアダプタを密着させるに必要とされる程度であればよい。
典型的な組立工程では、ブッシングとアダプタとの結合部品は、コネクタを部品の一部とするため、上述したように、ボルトで部品Pに好ましくは初めに結合される。その後、部品PをMに組み立てる間の1つの段階として、部品Pとアダプタコネクタは、穴MHと一列に並べられ、ボルトは最終組立てを果たすためにすばやく締め付けられる。この過程は、高速な部品組立てを達成するために、迅速に大量のコネクタに対して実行されうる。必要に応じて、本発明によるコネクタは、ほぼ10センチまで、あるいはほぼ10センチよりも大きく、間隙を補いうる。
図18は、コネクタの端面図である。環状ストッパ605が端部607、606と共に示される。端部607、606は、部品Pに関して、ボディ601の回転を止めあるいは防止するためだけに必要とされるため、ボディ601から延びる突出部あるいはつまみを備えてもよい。図22および23参照。
図19はコネクタの斜視図である。アダプタコネクタを使用した部品の組立性を向上するため、ストッパ605の形状すなわち外形は、部品Pの受容部に似せて、あるいは調和するように製作されうる。これにより、最終組立てに先立ち、部品に関するアダプタコネクタの緩みあるいはがたつきが減少され、あるいは除去される。このことは、部品におけるアダプタコネクタ組立品を”堅くする”役にも立ち、そのため、MHへ組付ける間のボルト200の配列はより精密かつ再現可能となる。これにより、次に、PからMへの最終組立工程をさらに迅速に行うことが可能となる。
さらに、ブッシングとアダプタの、螺子による同軸的な関係は、組立品に強度を加えるのはもちろん、装置の全体の直径を減少する。このことは、コネクタは機器に不可欠な部品となるため、とりわけ重要である。コネクタは、PとMとの間の関係を固定するのと同じように、横方向の負荷に対抗することが可能でなければならない。従って、係合面が円弧状になり曲げモーメントを受ける従来技術による他の装置以上に、平面107と604は本発明によるコネクタの性能を高める。螺子による同軸構造であるコネクタと係合面との結合効果は、間隙をまたいで2つの構成部品を接合する、高い強度と信頼性のある手段を提供する。
図20は、コネクタの他の実施形態における側面図である。端部606および607はボディ601から延びるつまみを備える。
図21は、図20において示されるコネクタの他の実施形態における端面図である。
図22はコネクタの他の実施形態における端面図である。端部606および607は、Pとの適切な係合をもたらすために必要とされうるような、いかなる円周方向のあるいは放射状の位置にも配列されうる。さらに、1つだけの端部606が使用され、あるいは、3つもしくはそれ以上も使用されうる。
図23は他の実施形態における斜視図である。端部あるいはつまみ606および607はボディ601から突出して示される。
図24は他の実施形態における断面図である。ボディ601の戻り止め701は、つまみ702を受け止める。戻り止め701とつまみ702との結合部は、つまみ607、606と同様の機能、すなわち、ボルト200がブッシング101へねじ込まれていくときに、そしてブッシュ101が回されてMと係合するときに、部品Pに関してアダプタ600の回転を防止する機能を提供する。
ここに本発明のひとつの実施形態が説明されたが、記載された発明の範囲と精神から逸脱することなく、変形が各部の構造と関係に施されることは、当業者にとって自明である。
明細書の一部に含まれ、かつ形成する、添付図面は、本発明における好ましい実施形態を図示したものであり、詳細な説明とともに本発明の仕組みを表現するために役立つ。
許容誤差補償装置の断面図である。 図1における2−2線での平面図である。 図1における3−3線での平面図である。 本発明装置の側断面図である。 本発明装置の側断面図である。 図5における6−6線での平面図である。 第2の実施形態における断面図である。 本発明における第3の実施形態を図示するものである。 図8における9−9線に沿った平面図である。 第2の実施形態における側断面図である。 図10の細部である。 図11における12−12線での断面図である。 図10に示す第2の実施形態における側断面図である。 図13における14−14線における平面図である。 他の実施形態における断面図である。 図15におけるその他の実施形態において使用されるカラーの断面斜視図である。 コネクタの側断面図である。 コネクタの端面図である。 コネクタの分解図である。 コネクタのその他の実施形態における側面図である。 コネクタのその他の実施形態における端面図である。 コネクタのその他の実施形態における端面図である。 その他の実施形態における斜視図である。 その他の実施形態における断面図である。

Claims (11)

  1. 螺子部と、構造部品と係合する第1の受け面と、構造部品に関し第1のボディが回転することを防ぐための部材とを有する第1のボディと、
    他の構造部品と係合する第2の受け面と、螺子面と、ファスナを受容する穴とをさらに有する第2のボディとを備え、
    前記螺子面は、前記第1のボディの螺子部と係合可能であり、
    前記穴は穴内部直径よりも小さい直径を有する表面特徴部を有し、
    前記表面特徴部は、前記ファスナの回転が前記第1のボディに関する前記第2のボディの軸位置を決定するように、前記ファスナと係合可能である、構造的に離間した部品を接合するためのコネクタ。
  2. 前記ファスナは螺子付きのファスナを備える、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記表面特徴部はファスナの一部との干渉係合をもたらすに十分な直径を有する犠牲螺子部を備える、請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第2のボディは、前記第2のボディを回転させるための主軸と平行である、対称的に配された係合面をさらに備える、請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記螺子面は前記犠牲螺子部と同じ方向の螺子を有する、請求項3に記載のコネクタ。
  6. 前記螺子面は左螺子を備える、請求項1に記載のコネクタ。
  7. らせん状螺子穴面と、ボディの回転を防ぐための、部品との係合手段とを有するボディと、
    螺子面を有し、前記螺子面は前記らせん状螺子穴面と係合可能であるブッシングとを備え、
    前記ブッシングは、ファスナの一部と犠牲係合が可能であるブッシング穴表面部を有し、
    前記ブッシング穴表面部が前記ファスナの一部と係合すると、前記ファスナの回転は前記ブッシングの軸位置を決定するために、前記ボディに関して前記ブッシングの共回りを引き起こす、離間した部品を接合するためのコネクタ。
  8. ブッシングを回す工具と係合するためにブッシングに配される少なくとも2つの協働する表面をさらに備える、請求項7に記載のコネクタ。
  9. 取付面と係合するためのブッシング平面と、他の部品の表面と係合するためのボディ平面とをさらに備える、請求項7に記載のコネクタ。
  10. 前記部品係合手段は戻り止めを備える、請求項7に記載のコネクタ。
  11. 前記部品係合手段は突出部材を備える、請求項7に記載のコネクタ。

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