JP2007518344A - 非同期網と同期網が混在する移動通信網におけるパケットデータサービスのための移動通信システム及びハンドオーバー方法 - Google Patents

非同期網と同期網が混在する移動通信網におけるパケットデータサービスのための移動通信システム及びハンドオーバー方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、非同期網と同期網が混在する移動通信網において、パケットデータサービス利用中又は移動通信端末のドーマント状態のハンドオーバーを可能にする移動通信システム及びハンドオーバー方法を提示する。
本発明の移動通信システムは、非同期網のGGSN(Gateway GPRS Support Node)と同期網のPDSN(Packet Data Service Node)が相互に接続しているので、非同期移動通信システムでパケットデータサービスを利用している移動通信端末が同期移動通信システムに移動すれば、非同期移動通信システムの要請に応じて同期移動通信システムでパケットデータ伝送のための制御信号とトラフィック設定を実行し、移動通信端末と同期移動通信システム間に順方向及び逆方向チャンネルが割り当てられれば、パケットデータサービスのための呼設定を実行した後、非同期移動通信システムのノードBが移動通信端末との接続を解除する。
本発明によれば、パケットデータサービス利用中にサービス断絶現象なしにハンドオーバーを実行することができる利点がある。

Description

本発明は非同期網と同期網が混在する移動通信網におけるパケットデータサービスのためのハンドオーバー方法に係り、より詳しくは非同期網と同期網が混在する移動通信網において非同期網のGGSN(Gateway GPRS Support Node)と同期網のPDSN(Packet Data Service Node)が相互に接続している場合、パケットデータサービス利用中又は移動通信端末のドーマント(dormant)状態のハンドオーバーを可能にする動通信システム及びハンドオーバー方法に関するものである。
移動通信技術の発展につれて、移動通信網は世代を繰り返えして変化しており、現在は2世代又は2.5世代網と呼ばれる同期移動通信システム(CDMA移動通信システム)と3世代網と呼ばれる非同期移動通信システム(WCDMA移動通信システム)が共存している形態を取っている。
また、移動通信システム間グローバルローミングを支援するために、同期方式のシステムと非同期方式のシステムで共に使用可能な移動通信端末(Dual Band Dual Mode Terminal;DBDM移動通信端末)が開発されており、このような移動通信端末を利用することにより、非同期方式システム領域及び同期方式システム領域のそれぞれで相違なる方式のサービスを利用することができる。
現在、非同期移動通信システムはサービス要求が多い地域を中心として構築されており、これにより、同期方式の移動通信システムはそのサービス領域が非同期方式システムのサービス領域を含む形態に進化している。ところが、非同期移動通信システムは未だサービス初期段階にあり、システム具現に莫大な投資額が必要であるから、広い地域をサービスすることができなくて同期移動通信システム領域に重畳する形態に具現されている。
これにより、非同期移動通信システムのサービス領域が制限されるため、非同期移動通信システム加入者が非同期領域でパケットデータサービスを利用しているうちに非同期移動通信サービスの提供されない同期領域に移動する場合、サービスが断絶される問題点がある。
また、非同期移動通信システム加入者が非同期領域でドーマント(dormant)状態にあるうちに非同期移動通信サービスの提供されない同期領域に移動する場合、サービスが断絶される問題点がある。
ここで、ドーマント状態と言うのは、パケットデータサービスを用いる移動通信端末と移動通信システムとの間にデータ送受信がない時に接続中断状態になり、データ通信信号が発生すればすぐアクティブ状態に遷移することができる状態を意味する。非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーの時、ドーマント状態が維持されなければ、すなわちパケットデータサービスがまったく解除されれば、移動通信端末はパケットデータサービスのために、同期移動通信システムへの接続過程を最初から再び行わなければならなく、これにより接続時間が遅延されるなど、サービス品質が低下する欠点がある。
このように、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが共存しており、非同期移動通信システム領域が同期移動通信システム領域より小さな場合、非同期及び同期移動通信システム間の連続的なパケットデータサービスを提供するためのハンドオーバーが必要になる。
本発明は前述した問題点を解決するためになされたもので、非同期網でパケットデータサービスを利用している移動通信端末が同期網に移動する場合、連続的なパケットデータサービスを提供することにより、サービス断絶現象を防止することができる移動通信システム及びハンドオーバー方法を提供することにその技術的課題がある。
また、本発明は、非同期網でパケットデータサービスのためにドーマント状態にある移動通信端末が同期網に移動する場合、非同期網のGGSN(Gateway GPRS Support Node)と同期網のPDSN(Packet Data Service Node)間の相互接続関係を利用してハンドオーバーを実行することにより、移動通信端末が同期網にハンドオーバーした場合にもドーマント状態を維持して、パケットデータサービスが直ちに開始できる移動通信システム及びハンドオーバー方法を提供することにその技術的課題がある。
前述した目的を達成するための本発明は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のパケットデータサービスのためのハンドオーバー方法であって、前記非同期移動通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node)は前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードと接続しており、
前記非同期移動通信システムと接続してパケットデータサービス利用状態にある前記移動通信端末が前記同期移動通信システム側に移動してハンドオーバーイベントが発生すれば、前記非同期移動通信システムのノードBが前記非同期移動通信システムのSGSN/GGSNにハンドオーバーの必要性を報告する第1過程;前記SGSN/GGSNが前記同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーを要請し、前記同期交換機が前記同期移動通信システムの基地局にハンドオーバーを要請する第2過程;前記同期移動通信システムでパケットデータ伝送のための制御信号とトラフィック設定過程を行う第3過程;前記基地局が前記交換機にハンドオーバーが完了したことを報告し、前記移動通信端末に順方向チャンネル割当を行う第4過程;前記交換機が前記SGSN/GGSNにハンドオーバーが完了したことを報告する第5過程;前記SGSN/GGSNが前記ノードBにハンドオーバーを実行することを命令することによって、前記ノードBが前記移動通信端末にハンドオーバーを指示する第6過程;前記移動通信端末と前記同期移動通信システム間に逆方向チャンネル割当及び接続がなされ、前記移動通信端末が前記基地局にハンドオーバーを完了したことを報告する第7過程;前記同期移動通信システムでパケットデータサービスのための呼設定を行う第8過程;前記基地局が前記同期交換機にハンドオーバーが完了したことを報告し、前記交換機が前記SGSN/GGSNにハンドオーバーを完了したことを知らせる第9過程;及び前記SGSN/GGSNが前記ノードBに移動通信端末との接続を解除することを要請する第10過程;を含む。
ほかの本発明は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のパケットデータサービスのためのハンドオーバー方法であって、前記非同期移動通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node)は前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードと接続しており、
前記非同期移動通信システムとドーマント状態にある前記移動通信端末が前記同期移動通信システム側に移動すれば、前記非同期移動通信システムのSGSN/GGSNがハンドオーバーの必要性を受信する第1過程;前記SGSN/GGSNが前記同期移動通信システムの基地局にハンドオーバーを実行することを命令する第2過程;前記移動通信端末が前記基地局に発信を試み、前記基地局と同期移動通信システムの交換期間に呼処理及びチャンネル割当を行う第3過程;前記移動通信端末と前記基地局間に呼処理設定関連交渉を行う第4過程;前記同期移動通信システムでトランク設定を行う第5過程;前記移動通信端末と前記基地局間の無線リンクプロトコルを初期化する第6過程;及び前記基地局が前記交換機にチャンネル割当が完了したことを報告する第7過程;を含む。
さらにほかの本発明は、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末との無線区間通信のための基地局としてのノードB;無線網制御機;SGSN(Serving GPRS Support Node);GGSN(Gateway GPRS Support Node);を含む非同期移動通信システムと、前記移動通信端末との無線区間通信を支援する基地局;パケット制御機;パケットデータサービスノードを含む同期移動通信システムとが混在しており、前記移動通信端末のパケットデータサービス利用中にハンドオーバーが可能な移動通信システムであって、
前記GGSNは、コーディング、変造を実行するための階層L1、メッセージ伝送のための応答を処理するための階層L2、前記階層L2のトンネリングのための階層によって前記IP網と通信し、前記階層L1、階層L2、メッセージ交換を実行するためのUDP/IP階層、パケットデータと情報流れを定義するためのGTP(GPRS Tunneling Protocol)−U階層によって前記SGSNと通信し、前記階層L1、階層L2、UDP/IP階層、パケット暗号化、圧縮を実行するためのGRE(Generic Routing Encapsulation)階層、及びリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御を実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層によって前記パケットデータサービスノードと通信し、PPP(Point−to−Point Protocol)階層によってパケットデータサービスを提供し、
前記SGSNのプロトコルスタックは、前記GGSNのL1階層に対応するL1bis階層、前記L2階層に対応してパケットデータの生成、抽出、交換を行うATM(Asynchronous Transfer Mode)階層、UDP/IP階層及びGTP−U階層を含み、
前記ノードB/無線網制御機のプロトコルスタックは、前記SGSNの前記L1bis階層に対応するL1階層、前記ATM階層に対応してマルチメディアデータ処理のための無線資源割当を行うMAC(Media Access Control)階層、UDP/IP階層に対応して移動通信端末と無線リンク設定を実行し、パケットデータの組合せ、分割を実行するためのRLC(Radio Link Control)階層、GTP−U階層に対応してパケットデータヘッダーの圧縮を実行するためのPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層を含み、
前記移動通信端末の非同期モデム部は、前記ノードB/無線網制御機の前記MAC/RLC/PDCP階層に対応してリンクの接続と解除のためのリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御を実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層、前記GGSNのPPP階層によるデータを受信するPPP階層を含むプロトコルスタックによってデータ通信を行う。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施例をより詳細に説明する。
図1は本発明が適用される移動通信網の構成図であって、パケットデータサービスを提供するための構成要素を主として示す。
本発明に適用される移動通信端末10はデュアルバンドデュアルモード(以下、'DBDM'という)移動通信端末で、非同期移動通信サービスと同期移動通信サービスを同時に提供可能な形態であり、非同期移動通信システム20及び同期移動通信システム30と選択的に無線で接続して音声及びデータサービスを利用することができる。その具体的な説明は図2及び図3を参照して後述する。
非同期移動通信システム20は、移動通信端末10との無線区間通信のための基地局としてのノードB210、ノードB210の制御のための無線網制御機(RNC)220、無線網制御機220と連結され、移動通信端末10へ音声サービスを提供するための呼交換を行う非同期交換機(MSC)230、無線網制御機220とGPRS(General Packet Radio Service)網250との間に連結され、移動通信端末10の位置トラックを維持し、アクセス制御及び保安機能を行うSGSN(Serving GPRS Support Node)240、及びSGSN240とGPRS(General Packet Radio Service)網250を介して連結され、IP網40に接続して外部パケットとの連動を支援するGGSN(Gateway GPRS Support Node)260を含む。
また、同期移動通信システム30は、移動通信端末10との無線区間通信を支援する基地局310、基地局310を制御するための基地局制御機(BSC)及びパケットデータサービスのための無線資源管理などパケットデータサービスの提供時、基地局制御機(BSC)と類似の役目をするパケット制御機(Packet Control Function;PCF)320、一つ以上の基地局制御機と連結され、呼交換を実行するための交換機(MSC)330、パケット制御機320と接続し、移動通信端末10とPPPセッションを設定し、外部ノードとの接続を実行し、移動通信端末10の位置登録のための外部エージェント(Foreign Agent;FA)機能をして加入者にパケットデータサービスを提供するためのパケットデータサービスノード(PDSN)340、パケットデータサービスノード340とIP網40間の接続を支援するためのデータコア網(DCN、図示せず)、移動通信端末10の認証を実行し、パケットデータを外部エージェントに伝達するためのホームエージェント(Home Agent)350、及び移動通信端末の認証(Authentication)、権限付与(Authorization)及び課金(Account)機能をするAAA360を含んで構成される。
図示しなかったが、非同期移動通信システム20及び同期移動通信システム30の交換機230、330はNo.7共通信号網によって相互に接続され、移動通信端末10のハンドオーバーなどに必要な情報を送受信することになる。また、非同期移動通信システム20のGGSN260と同期移動通信システム30のPDSN340はP−P(Packet Data−Packet Data)インターフェースによって制御信号及びトラフィックを伝送することができる。P−Pインターフェースは元々同期移動通信システムでPDSN間の通信のためのインターフェースであるが、これを非同期移動通信システムのGGSN260との通信に適用することで非同期網と同期網間の信号交換を容易に行える。
このような移動通信システムにおいて、本発明の移動通信端末10は、非同期移動通信システム20と同期移動通信システム30に選択的に接続して、二つのシステムの信号処理状況を伝送し処理する。
図2は本発明に適用される移動通信端末の一例示図で、非同期網及び同期網との無線通信のための機能部を独立して具現した場合を示す。
図示のように、本発明に適用されるDBDM移動通信端末10は、アンテナ110、非同期移動通信サービスのためのモジュール120、同期移動通信サービスのためのモジュール130、及び共通モジュール140を含んで構成される。
アンテナ110は、同期移動通信サービスのための周波数帯域と非同期移動通信サービスのための周波数帯域を同時に処理することが可能である。
非同期モジュール120は、それぞれの周波数を区分して処理するバンドパスフィルターとして動作するデュプレクサ121、送受信電波を決まった周波数帯域に分離する非同期無線送受信部122、及び非同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する非同期モデム部123を含み、同期モジュール130は、それぞれの周波数を区分して処理するバンドパスフィルターとして動作するデュプレクサ131、送受信電波を決まった周波数帯域に分離する同期無線送受信部132、及び同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する同期モデム部133を含む。
共通モジュール140は非同期モデム部123及び同期モデム部133を制御するための中央処理装置として動作し、マルチメディア機能を行うアプリケーションプロセッサ、メモリ、入出力部、その他の応用処理部などを含む。
また、DBDM移動通信端末10には、使用者インターフェース、付加サービス、移動性管理、接続/セッション制御、リソース制御、プロトコル処理のためのソフトウェアが搭載されることにより、使用者が各種応用サービスを利用することができるようにし、ハンドオーバーを実行し、移動通信システムに合うようにプロトコル変換を行う。
本実施例による移動通信端末において、共通モジュール140によって非同期モジュール120の非同期モデム部123及び同期モジュール130の同期モデム部133の制御を行うことも可能であり、非同期モデム部123及び同期モデム部133のいずれか一つのモデム部が全体移動通信端末の制御を実行することも可能である。
図3は本発明に適用される移動通信端末の他の例示図で、非同期網及び同期網との無線通信のための機能部が一体型に具現された場合を示す。
図示のように、本発明に適用されるDBDM移動通信端末10は、アンテナ150、デュプレクサ160、マルチバンド無線送受信部170、マルチモードモデム部180、及びその他の処理モジュール190を含んで構成される。
アンテナ150は、同期移動通信サービスのための周波数帯域と非同期移動通信サービスのための周波数帯域を同時に処理することが可能である。
デュプレクサ160は非同期網からの周波数及び同期網からの周波数をそれぞれ区分して処理するバンドパスフィルターとして動作し、マルチバンド無線送受信部170は送受信電波を決まった周波数帯域に分離し、マルチモードモデム部180は非同期移動通信システム又は同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する。
その他の処理モジュール190はマルチモードモデム部180を制御するための中央処理装置として動作し、マルチメディア機能を行うアプリケーションプロセッサ、メモリ、入出力部、その他の応用処理部などを含む。
また、DBDM移動通信端末10には、使用者インターフェース、付加サービス、移動性管理、接続/セッション制御、リソース制御、プロトコル処理のためのソフトウェアが搭載されることにより、使用者が各種応用サービスを利用することができるようにし、ハンドオーバーを実行し、移動通信システムに合うようにプロトコル変換を行う。
このように、無線送受信部及びモデム部を一体化して具現する場合、移動通信端末10の大きさを縮小することができ、電力消耗を減少させることができ、モデムメモリを共有することができるなどの利点を得ることができる。
図4A及び4Bは非同期網と同期網が混在する移動通信網においてパケットデータサービスのためのハンドオーバー概念図である。
一つの移動通信システムにおいて、ハンドオーバー(又はハンドオフ)は、移動通信端末が移動通信システムの一セルから他のセルに移動する場合、使用者が通話の断絶なしに通信することができるようにする技術を意味するが、本発明は同期移動通信システムと非同期移動通信システムが混在する網において、DBDM移動通信端末のハンドオーバー方法であって、移動通信端末10が同期領域Bから非同期領域Aに移動した場合と、移動通信端末10が非同期領域Aから同期領域Bに移動した場合のうち、後者に限定して説明することにする。
まず、図4Aを参照すれば、非同期領域AでノードB210、SGSN240、GGSN260を介してIP網40に接続して、CPサーバー50から提供するパケットデータサービスを利用している移動通信端末10が、非同期領域Aと同期領域Bの重畳領域Cを通して次第に同期領域Bに接近すれば、非同期移動通信システムのノードB210と移動通信端末10間の送受信電力が徐々に減殺し、電力減殺を感知した非同期移動通信システムは同期移動通信システムにハンドオーバーを要請し、これを受信した同期移動通信システムは移動通信端末10にパケットデータサービスのためのチャンネル割当を実行する。
同期移動通信システムと移動通信端末10間のチャンネル割当が完了すれば、非同期移動通信システムは移動通信端末にハンドオーバーを指示して、同期移動通信システムへのハンドオーバーがなされるようにし、移動通信端末が同期移動通信システムへの接続を完了すれば、同期移動通信システムは非同期移動通信システムにハンドオーバーが完了したことを知らせ、これにより非同期移動通信システムのノードB210は移動通信端末10との接続を解除する。
本発明において、非同期網のGGSN260と同期網のPDSN340がP−Pインターフェースによって制御信号及びトラフィックを送受信することができるので、移動通信端末10はノードB210との接続を解除し、同期網のBTS310と接続すれば、非同期網のGGSN260を通じて続けてパケットデータサービスを利用することができることになる。
結果的に、図4Bを参照すれば、同期移動通信システム領域Bにハンドオーバーした移動通信端末は、BTS310、PCF320、PDSN340を介してPDSN340とP−Pインターフェースされている非同期移動通信システムのGGSN260に接続し、IP網40を通じてCPサーバー50から提供されるパケットデータサービスを続けて利用することができる。
このような過程を図5を参照して具体的に説明すれば次のようである。
図5は本発明の一実施例によるハンドオーバー方法を説明するためのフローチャートで、非同期網のGGSN260と同期網のPDSN340がP−Pインターフェースされている場合、パケットデータサービス利用中の移動通信端末のハンドオーバー方法を説明するための図である。
非同期網でパケットデータサービスを利用している移動通信端末10が同期網領域に移動すれば、非同期網のノードB210は移動通信端末10との送受信電力減殺によってハンドオーバーが必要であると判断し、これをSGSN240/GGSN260に報告する(SRNS Relocation Required)(S101)。この時、移動通信端末10の識別番号を共に伝送し、SGSN240/GGSN260は同期網の交換機(MSC)330にハンドオーバーを要請する(FACDIR2)(S102)。
これにより、交換機330は基地局(BTS)310にハンドオーバーを要請し(Handoff Request)、基地局(BTS)310は同期網でパケットデータ伝送のための制御信号とトラフィック設定過程を実行することになる。このために、まず、基地局(BTS)310はパケット制御機(PCF)320にチャンネル割当を要請し(A9−setup)(S104)、これによりパケット制御機(PCF)320がパケットデータサービスノード/外部エージェント(PDSN/FA)340に位置登録を要請し、その結果を受信し(A11−Reg. Req/reply)(S105)、PDSN/FA340がSGSN240/GGSN260にP−Pインターフェースを介して位置登録を要請し、その応答を受信した後(P−P Registration req/reply)(S106)、基地局(BTS)310にチャンネル割当情報を伝送する(A9−connect)(S107)。
このようにチャンネル割当が完了すれば、基地局(BTS)310は交換機(MSC)330にハンドオーバーが完了したことを報告し(Handoff Req. Ack)(S108)、移動通信端末に順方向トラフィック伝送のための順方向基本チャンネル(Forward Fundamental Channel;F−FCH)を通じてナル(NULL)フレームを伝送(F−FCH frames)(S109)することで、順方向チャンネルが割り当てられる。
また、ハンドオーバーが完了したという報告を受けた交換機(MSC)330はSGSN240/GGSN260にハンドオーバーが完了したことを報告し(facdir2)(S110)、これを受信したSGSN240/GGSN260はノードB210にハンドオーバーを実行することを命令する(SRSN Relocation Command)(S111)。
以後、ノードB210は移動通信端末にハンドオーバーを指示する(HANDOVER FROM UTRAN CMD)(S112)。このメッセージには同期移動通信システム関連メッセージが含まれ、特にチャンネル割当のための情報が含まれることになる。ハンドオーバー指示メッセージを受信した移動通信端末は、同期モジュールを駆動して同期移動通信システムとの通信準備をし、同期モードへの転換を行い、同期移動通信システムの基地局(BTS)310に逆方向基本チャンネル(Reverse Fundamental Channel;R−FCH)を通じてフレームを伝送した後(R−FCH frames)(S113)、ハンドオーバーを完了したことを報告する(HCM)(S114)。これにより、移動通信端末10と同期移動通信システム30間の接続がなされる。
ついで、基地局(BTS)310は同期移動通信システムのパケット網と呼設定過程を行うが、まず基地局(BTS)310がパケット制御機(PCF)320に呼設定を要請すれば(A−9 connected)(S115)、パケット制御機(PCF)320がPDSN/FA340に位置登録を要請し、その結果を受信する(A11−Reg. Req/reply)(S116)。また、PDSN/FA340はSGSN240/GGSN260にP−Pインターフェースを通じて位置登録を要請し、その応答を受信する(P−P Registration req/reply)(S117)。
以後、パケット制御機(PCF)320は基地局(BTS)310に呼設定が完了したことを報告し(A−9 connected Ack)(S118)、基地局(BTS)310は交換機(MSC)330にハンドオーバーが完了したことを報告し(Handoff Complete)(S119)、交換機(MSC)330はSGSN240/GGSN260にハンドオーバーを完了したことを通報(Handoff Complete、 MSONCH)する(S120)。ついで、SGSN240/GGSN240がノードB210に移動通信端末との接続を解除することを要請する(Iu Release Cmd)(S121)。
これにより、非同期移動通信システム20の移動通信端末へのサービスが解除されれば、移動通信端末は、基地局(BTS)、パケット制御機(PCF)、パケットデータサービスノード(PDSN)を介してGGSNと接続し、IP網を通じてCPサーバーから提供するパケットデータサービスを続けて利用することができることになる。
図6A及び6Bは非同期網と同期網が混在する移動通信網においてドーマント状態にある移動通信端末のハンドオーバー概念図で、移動通信端末10が非同期領域Aから同期領域Bに移動した場合を例としてあげて説明する。
まず、図6Aを参照すれば、非同期領域Aにおいて、移動通信端末は、ノードB210とのセッションが設定され、モバイルIPが割り当てられており、データ信号が発生すれば、SGSN240、GGSN260を介してIP網40に接続して、CPサーバー50から提供するパケットデータサービスを利用することができるドーマント状態にある。
このような移動通信端末10が非同期領域Aと同期領域Bの重畳領域Cを通して次第に同期領域Bに接近すれば、非同期移動通信システムのノードB210と移動通信端末10間の送受信電力が徐々に減殺され、電力減殺を感知した非同期移動通信システム又は移動通信端末の接近を感知した同期移動通信システムは非同期移動通信システムのSGSN240/GGSN260にハンドオーバーの必要性を報告する。これにより、SGSN240/GGSN260が同期移動通信システムの基地局310にハンドオーバーを命令することで、移動通信端末と同期移動通信システム間の呼設定及びトランク設定がなされる。
本発明において、非同期網のGGSN260と同期網のPDSN340がP−Pインターフェースによって制御信号及びトラフィックを送受信することができるので、移動通信端末10がノードB210との接続を解除し、同期網のBTS310と接続しても、非同期網のGGSN260で割り当てたモバイルIPを続けて使用することができるので、同期網で新しいモバイルIPを割り当てなくても良い。
結果的に、図6Bを参照すれば、同期移動通信システム領域Bにハンドオーバーした移動通信端末は、BTS310、PCF320、PDSN340を介してPDSN340とP−Pインターフェースされている非同期移動通信システムのGGSN260とドーマント状態を維持することになる。
このように、同期移動通信システム領域Bにハンドオーバーした移動通信端末は、同期移動通信システムによって非同期移動通信システムとドーマント状態を維持し、以後、データ信号が発生する場合、直ちにパケットデータサービスを利用することができる活性化状態に遷移することになる。
このような過程を図7を参照して具体的に説明すれば次のようである。
図7は本発明の他の実施例によるハンドオーバー方法を説明するためのフローチャートである。
非同期網でドーマント状態にある移動通信端末10が同期網領域に移動すれば、非同期網のノードB210は移動通信端末10との送受信電力減殺を認知して、ハンドオーバーが必要であると判断し、これをSGSN240/GGSN260に報告することで、移動通信端末機が非同期領域から離脱したことを知らせる(SRNS Relocation Required)(S201)。この時、移動通信端末10の識別番号を共に伝送する。また、SGSN240/GGSN260にハンドオーバーの必要性を報告する段階(S101)は、移動通信端末の接近を感知した同期移動通信システムの基地局(BTS)310で行うことも可能である。
ハンドオーバーの必要性の報告を受けたSGSN240/GGSN260は同期網の基地局(BTS)310へのハンドオーバーを実行することを命令する(SRNS Relocation Command)(S202)。また、ノードB210は移動通信端末にハンドオーバーを指示するが(HANDOVER FROM UTRAN CMD)(S203)、このメッセージには同期移動通信システム関連メッセージが含まれ、特にチャンネル割当、トラフィックチャンネル進入などと関連した情報が含まれることになる。
以後、移動通信端末は、ORM(Origination Message)を利用して基地局(BTS)310へ発信を試み(ORM[DRS=1、APNname])(S204)、これにより基地局310と交換機330間に呼処理及びチャンネル割当が実行される。より具体的に説明すれば、移動通信端末の発信試みによって、基地局310は交換機にサービス要請メッセージを伝送し(CM Serv. Req.)(S205)、交換機330は基地局310にチャンネル割当を要請し(Assign. Req.)(S206)、これを受信した基地局310が移動通信端末にチャンネル割当メッセージを伝送する(ECAM;Extended Channel Assignment Message)(S207)。
ついで、移動通信端末(同期モジュール)と同期移動通信システムの基地局310間に呼処理設定関連交渉(negotiate and connect service)がなされ(S208)、トランク設定過程が実行される。トランク設定過程はA−インターフェースによって実行することができ、より具体的に説明すれば、基地局310がパケット制御機(PCF)320にトランク設定を要請すれば(A9 Setup−A8)(S209)、パケット制御機320がパケットデータサービスノード(PDSN)340にトランク設定を要請すれば(A11 RRQ)(S210)、非同期網のSGSN240/GGSN260と同期網のパケットデータサービスノード間に接続がなされ(P−P Setup)(S211)、パケットデータサービスノード340は、パケット制御機320にトランク設定に対する応答信号を伝送する(A11 RRP)(S212)。以後、パケットデータサービスノード340の応答信号をパケット制御機320が基地局310に伝送する(A9 Connect−A8)(S213)。
このように、トランク設定が完了すれば、移動通信端末と基地局310間で無線リンクプロトコル(Radio Link Protocol;RLP)の初期化が実行され(RLP Initialization)(S214)、基地局310は交換機330にチャンネル割当が完了したことを報告することにより(Assignment Complete)(S215)、移動通信端末が同期移動通信システムのPDSN340を介して非同期移動通信システムのGGSN260とドーマント状態を維持することになる。
本発明では、同期移動通信システムのPDSN340が非同期移動通信システムのGGSN260とP−Pインターフェースによって接続されているため、非同期移動通信システムでドーマント状態にある移動通信端末が同期移動通信システムに移動した場合、新しいモバイルIPを割り当てないで、非同期移動通信システムで割り当てたモバイルIPによって続けてドーマント状態を維持することができる。
図8は本発明による移動通信システムに適用されるプロトコルスタックの一例示図で、図2に示すうなDBDM移動通信端末において、共通モジュール140が移動通信端末を制御する構造を有する場合に適用可能な使用者平面プロトコルスタックを示す。
本発明において、非同期網のGGSN260は同期網のPDSN340とP−Pインターフェースによって相互に接続しており、よって、GGSN260はIP網40との通信のためのプロトコル、非同期網のSGSN240との通信のためのプロトコル、及び同期網のPDSN340との通信のためのプロトコルを有する。三つの場合のプロトコルは共に、コーディング、変造などを実行するための階層(L1、物理階層)及びメッセージの正確な伝送のための応答を処理するための階層(L2)を有する。
より具体的に、GGSN260は、IP網40との通信のために、L1、L2の外に、IP階層、階層(L2)のトンネリングのための階層を含み、SGSN 240とGnインターフェースを通じる通信のために、L1、L2の外に、IPを使用してデータを伝送するシステムでメッセージ交換を行うUDP/IP階層、パケットデータと情報流れを定義するためのGTP(GPRS Tunneling Protocol)−U階層を含み、PDSN340とP−Pインターフェースを通じる通信のために、L1、L2の外に、UDP/IP階層、パケット暗号化、圧縮などを実行するためのGRE(Generic Routing Encapsulation)階層、及びリンクの接続と解除のためのリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御などを実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層を含む。また、SGSN240との通信のためのプロトコルスタック及びPDSN340との通信のためのプロトコルスタックはPPP(Point−to−Point Protocol)階層をさらに含み、データ通信のためのパケットの圧縮、認証、IP割当などを実行する。
ついで、SGSN240はGGSN260とGnインターフェースによって接続され、GGSN260で使用するプロトコル変換のために、L1階層に対応するL1bis階層、L2階層に対応してパケットデータの生成、抽出、交換などを行うATM(Asynchronous Transfer Mode)階層を含み、そのほかの階層(UDP/IP、GTP−U)で使用するデータに対してはプロトコル変換を行わない。
また、ノードB/無線網制御機210、220はSGSN240とIuインターフェースによって接続され、SGSN240で使用するプロトコル変換のために、L1bis階層に対応するL1階層、ATM階層に対応してマルチメディアデータ処理のための無線資源割当などを行うMAC(Media Access Control)階層、UDP/IP階層に対応して移動通信端末と無線リンク設定を実行し、パケットデータの組合せ、分割などを実行するためのRLC(Radio LinkC ontrol)階層、GTP−U階層に対応してパケットデータヘッダーの圧縮などを実行するためのPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層を含む。
さらに、移動通信端末の非同期モデム部123は、ノードB/無線網制御機で使用するプロトコルの変換のために、L1階層はプロトコル変換を実行しなく、MAC/RLC/PDCP階層に対応してリンクの接続と解除のためのリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御などを実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層を含み、GGSN260のPPP階層によるデータを受信するPPP階層を含む。
一方、PDSN340はGGSN260とP−Pインターフェースによって接続されてGGSN260で使用するプロトコル変換のために、L1階層に対応するL1bis階層、L2階層に対応してパケットデータの生成、抽出、交換などを行うATM(Asynchronous Transfer Mode)階層を含み、そのほかの階層(UDP/IP、GTP−U)で使用するデータに対してはプロトコル変換を行わない。
また、基地局/パケット制御機310、320はPDSN340とA−インターフェースA10によって接続され、PDSN340で使用するプロトコル変換のために、L1bis階層に対応するL1階層、ATM階層に対応してマルチメディアデータ処理のための無線資源割当などを行うMAC(Media Access Control)階層、UDP/IP階層に対応して無線区間で発生するエラーを防止するために、エラーが発生したフレームの再伝送を要求するためのRLP(Radio Link Protocol)階層を含む。
さらに、移動通信端末の同期モデム部133は、基地局/パケット制御機で使用するプロトコルの変換のために、L1階層はプロトコル変換を実行しなく、MAC/RLP階層に対応してリンクの接続と解除のためのリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御などを実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層を含み、GGSN260のPPP階層によるデータを受信するPPP階層を含む。
最後に、移動通信端末の共通モジュール140は、非同期モデム部123及び同期モデム部133で受信したデータのプロトコル変換のために、L1階層、PPP階層、IP階層、伝送(Transport)階層、応用(Application)階層を含む。
本実施例において、非同期モデム部123及び同期モデム部133は単に通信機能のみを担当し、共通モジュールでPPPとIP階層上位端のプロトコルが設定されることが分かる。
本発明では、非同期網のGGSNと同期網のPDSNがP−Pインターフェースによって接続されているので、移動通信端末10が非同期モジュール120を利用して非同期移動通信システム20と接続してパケットデータサービスを利用しているうちに移動通信端末10が同期領域に移動する場合、移動通信端末10が同期網からパケットデータサービスのためのチャンネルの割当を受けた後、同期網のPDSNを通じて非同期網のGGSNを経由してパケットデータサービスを連続的に利用することにより、移動通信端末のハンドオーバー時にもサービス断絶現象を防止することができる。
また、本発明は、非同期網のGGSNと同期網のPDSNがP−Pインターフェースによって接続されているので、移動通信端末10の非同期モジュール120が非同期移動通信システムとドーマント状態にあるうちに移動通信端末10が同期領域に移動する場合、パケットデータサービスを利用するためのドーマント状態を続けて維持することができる。
以上説明したような本発明は、本発明が属する技術分野の当業者によって、その技術的思想又は必須特徴を変更しなくて他の具体的な形態に実施することができることが理解できるであろう。したがって、以上で説明した実施例はすべての面で例示的なもので限定的なものではないと理解しなければならない。本発明の範囲は前記詳細な説明よりは後述する特許請求範囲によって決められ、特許請求範囲の意味及び範囲、そしてその等価の概念から導出可能なすべての変更又は変形形態が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
前述したように、本発明は、非同期網と同期網が混在する移動通信網においてパケットデータサービスのための移動通信システム及びハンドオーバー方法は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、デュアルバンドデュアルモード移動通信端末を利用したパケットデータサービス利用中のハンドオーバーの際に、非同期網のGGSNと同期網のPDSNとのインターフェースによって連続的なサービスを提供することができるので、サービス品質を向上させることができることになる。
また、本発明は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、非同期移動通信システムでドーマント状態にあるデュアルバンドデュアルモード移動通信端末が同期移動通信システムに移動する場合、非同期移動通信システムのGGSNと同期移動通信システムのPDSNとのインターフェースによって新しいモバイルIPを割り当てないで続けてドーマント状態を維持するようにすることで、パケットデータサービスに直ちに反応することができ、これによってサービス品質を向上させることができる利点がある。
本発明が適用される移動通信網の構成図である。 本発明に適用される移動通信端末の構造図である。 非同期網と同期網が混在する移動通信網においてパケットデータサービスのためのハンドオーバー概念図である。 本発明の一実施例によるハンドオーバー方法を説明するためのフローチャートである。 非同期網と同期網が混在する移動通信網においてドーマント状態にある移動通信端末のハンドオーバー概念図である。 本発明の他の実施例によるハンドオーバー方法を説明するためのフローチャートである。 本発明による移動通信システムに適用されるプロトコルスタックの一例示図である。

Claims (15)

  1. 非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のパケットデータサービスのためのハンドオーバー方法であって、前記非同期移動通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node)は前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードと接続しており、
    前記非同期移動通信システムと接続してパケットデータサービス利用状態にある前記移動通信端末が前記同期移動通信システム側に移動してハンドオーバーイベントが発生すれば、前記非同期移動通信システムのノードBが前記非同期移動通信システムのSGSN/GGSNにハンドオーバーの必要性を報告する第1過程;
    前記SGSN/GGSNが前記同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーを要請し、前記同期交換機が前記同期移動通信システムの基地局にハンドオーバーを要請する第2過程;
    前記同期移動通信システムでパケットデータ伝送のための制御信号とトラフィック設定過程を行う第3過程;
    前記基地局が前記交換機にハンドオーバーが完了したことを報告し、前記移動通信端末に順方向チャンネル割当を行う第4過程;
    前記交換機が前記SGSN/GGSNにハンドオーバーが完了したことを報告する第5過程;
    前記SGSN/GGSNが前記ノードBにハンドオーバーを実行することを命令することによって、前記ノードBが前記移動通信端末にハンドオーバーを指示する第6過程;
    前記移動通信端末と前記同期移動通信システム間に逆方向チャンネル割当及び接続がなされ、前記移動通信端末が前記基地局にハンドオーバーを完了したことを報告する第7過程;
    前記同期移動通信システムでパケットデータサービスのための呼設定を行う第8過程;
    前記基地局が前記同期交換機にハンドオーバーが完了したことを報告し、前記交換機が前記SGSN/GGSNにハンドオーバーを完了したことを知らせる第9過程;及び
    前記SGSN/GGSNが前記ノードBに移動通信端末との接続を解除することを要請する第10過程;
    を含むことを特徴とする、ハンドオーバー方法。
  2. 前記第1過程で、前記SGSN/GGSNは前記移動通信端末の識別番号を受信することを特徴とする、請求項1に記載のハンドオーバー方法。
  3. 前記第3過程は、
    前記基地局が前記同期移動通信システムのパケット制御機にチャンネル割当を要請する段階;
    前記パケット制御機が前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードに位置登録を要請し、その結果を受信する段階;
    前記パケットデータサービスノードが前記SGSN/GGSNに位置登録を要請し、その応答を受信する段階;及び
    前記パケット制御機が前記基地局にチャンネル割当情報を伝送する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハンドオーバー方法。
  4. 前記第6過程で、前記ノードBが前記移動通信端末に伝送するハンドオーバー指示メッセージは前記同期移動通信システムとのチャンネル割当のための情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハンドオーバー方法。
  5. 前記第8過程は、
    前記基地局が前記同期移動通信システムのパケット制御機に呼設定を要求する段階;
    前記パケット制御機が前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードに位置登録を要請し、その結果を受信する段階;
    前記パケットデータサービスノードが前記SGSN/GGSNに位置登録を要請し、その応答を受信する段階;及び
    前記パケット制御機が前記基地局に呼設定が完了したことを報告する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハンドオーバー方法。
  6. 前記非同期移動通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node)は、前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードとP−P(パケットデータ−パケットデータ)インターフェースによって接続されることを特徴とする、請求項1に記載のハンドオーバー方法。
  7. 非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のパケットデータサービスのためのハンドオーバー方法であって、前記非同期移動通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node)は前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードと接続しており、
    前記非同期移動通信システムとドーマント状態にある前記移動通信端末が前記同期移動通信システム側に移動すれば、前記非同期移動通信システムのSGSN/GGSNがハンドオーバーの必要性を受信する第1過程;
    前記SGSN/GGSNが前記同期移動通信システムの基地局にハンドオーバーを実行することを命令する第2過程;
    前記移動通信端末が前記基地局に発信を試み、前記基地局と同期移動通信システムの交換期間に呼処理及びチャンネル割当を行う第3過程;
    前記移動通信端末と前記基地局間に呼処理設定関連交渉を行う第4過程;
    前記同期移動通信システムでトランク設定を行う第5過程;
    前記移動通信端末と前記基地局間の無線リンクプロトコルを初期化する第6過程;及び
    前記基地局が前記交換機にチャンネル割当が完了したことを報告する第7過程;
    を含むことを特徴とする、ハンドオーバー方法。
  8. 前記第1過程で、前記SGSN/GGSNは、前記非同期移動通信システムのノードB又は前記同期移動通信システムの基地局からハンドオーバーが必要であるという報告を受けることを特徴とする、請求項7に記載のハンドオーバー方法。
  9. 前記第1過程で、前記SGSN/GGSNは前記移動通信端末の識別番号を受信することを特徴とする、請求項7に記載のハンドオーバー方法。
  10. 前記第2過程で、前記SGSN/GGSNの前記移動通信端末へのハンドオーバー実行命令メッセージは、チャンネル割当情報、トラフィックチャンネル進入情報を含むことを特徴とする、請求項7に記載のハンドオーバー方法。
  11. 前記第3過程は、
    前記移動通信端末の発信試みによって前記基地局が前記交換機にサービス要請メッセージを伝送する段階;
    前記交換機が前記基地局にチャンネル割当を要請する段階;及び
    前記基地局が前記移動通信端末にチャンネル割当メッセージを伝送する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項7に記載のハンドオーバー方法。
  12. 前記第5過程は、
    前記基地局が前記同期移動通信システムのパケット制御機にトランク設定を要請する段階;
    前記パケット制御機がパケットデータサービスノードにトランク設定を要請し、応答を受信する段階;及び
    前記パケット制御機が前記パケットデータサービスノードの応答信号を前記基地局に伝送する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項7に記載のハンドオーバー方法。
  13. 前記非同期移動通信システムのGGSN(Gateway GPRS Support Node)は、前記同期移動通信システムのパケットデータサービスノードとP−P(パケットデータ−パケットデータ)インターフェースによって接続されることを特徴とする、請求項7に記載のハンドオーバー方法。
  14. 非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末との無線区間通信のための基地局としてのノードB;無線網制御機;SGSN(Serving GPRS Support Node);GGSN(Gateway GPRS Support Node);を含む非同期移動通信システムと、前記移動通信端末との無線区間通信を支援する基地局;パケット制御機;パケットデータサービスノードを含む同期移動通信システムとが混在しており、前記移動通信端末のパケットデータサービス利用中にハンドオーバーが可能な移動通信システムであって、
    前記GGSNは、コーディング、変造を実行するための階層L1、メッセージ伝送のための応答を処理するための階層L2、前記階層L2のトンネリングのための階層によって前記IP網と通信し、前記階層L1、階層L2、メッセージ交換を実行するためのUDP/IP階層、パケットデータと情報流れを定義するためのGTP(GPRS Tunneling Protocol)−U階層によって前記SGSNと通信し、前記階層L1、階層L2、UDP/IP階層、パケット暗号化、圧縮を実行するためのGRE(Generic Routing Encapsulation)階層、及びリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御を実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層によって前記パケットデータサービスノードと通信し、PPP(Point−to−Point Protocol)階層によってパケットデータサービスを提供し、
    前記SGSNのプロトコルスタックは、前記GGSNのL1階層に対応するL1bis階層、前記L2階層に対応してパケットデータの生成、抽出、交換を行うATM(Asynchronous Transfer Mode)階層、UDP/IP階層及びGTP−U階層を含み、
    前記ノードB/無線網制御機のプロトコルスタックは、前記SGSNの前記L1bis階層に対応するL1階層、前記ATM階層に対応してマルチメディアデータ処理のための無線資源割当を行うMAC(Media Access Control)階層、UDP/IP階層に対応して移動通信端末と無線リンク設定を実行し、パケットデータの組合せ、分割を実行するためのRLC(Radio Link Control)階層、GTP−U階層に対応してパケットデータヘッダーの圧縮を実行するためのPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層を含み、
    前記移動通信端末の非同期モデム部は、前記ノードB/無線網制御機の前記MAC/RLC/PDCP階層に対応してリンクの接続と解除のためのリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御を実行するためのHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層、前記GGSNのPPP階層によるデータを受信するPPP階層を含むプロトコルスタックによってデータ通信を行うことを特徴とする、移動通信システム。
  15. 前記GGSNと接続するパケットデータサービスノードは、前記L1階層に対応するL1bis階層、前記L2階層に対応してパケットデータの生成、抽出、交換を行うATM(Asynchronous Transfer Mode)階層、UDP/IP階層、GTP−U階層を含み、
    前記基地局/パケット制御機のプロトコルスタックは、前記パケットデータサービスノードのL1bis階層に対応するL1階層、前記ATM階層に対応してマルチメディアデータ処理のための無線資源割当を行うMAC(Media Access Control)階層、UDP/IP階層に対応して無線区間で発生するエラーを防止するために、エラーが発生したフレームの再伝送を要求するためのRLP(Radio Link Protocol)階層を含み、
    前記移動通信端末の同期モデム部は、L1階層、前記MAC/RLP階層に対応してリンクの接続と解除のためのリンク管理、同期化問題、流れ制御、エラー制御を実行するため


    のHDLC(High−level Data Link Control)フレーミング階層、前記GGSNのPPP階層によるデータを受信するPPP階層を含むプロトコルスタックによってデータ通信を実行し、
    前記移動通信端末の共通モジュールは、前記非同期モデム部及び前記同期モデム部から受信したデータのプロトコル変換のために、L1階層、PPP階層、IP階層、伝送(Transport)階層、応用(Application)階層を通じてデータ通信を行うことを特徴とする、移動通信システム。
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