JP2007518341A - 非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法 - Google Patents

非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007518341A
JP2007518341A JP2006549114A JP2006549114A JP2007518341A JP 2007518341 A JP2007518341 A JP 2007518341A JP 2006549114 A JP2006549114 A JP 2006549114A JP 2006549114 A JP2006549114 A JP 2006549114A JP 2007518341 A JP2007518341 A JP 2007518341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile communication
synchronous
asynchronous
communication system
handover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006549114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4625024B2 (ja
Inventor
ヨウンラク キム
スンホ シン
ジョンタエ イム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Telecom Co Ltd
Original Assignee
SK Telecom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SK Telecom Co Ltd filed Critical SK Telecom Co Ltd
Publication of JP2007518341A publication Critical patent/JP2007518341A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4625024B2 publication Critical patent/JP4625024B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0066Transmission or use of information for re-establishing the radio link of control information between different types of networks in order to establish a new radio link in the target network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/0085Hand-off measurements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/24Reselection being triggered by specific parameters
    • H04W36/30Reselection being triggered by specific parameters by measured or perceived connection quality data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

非同期網と同期網が重畳する移動通信網における移動通信端末のハンドオーバー方法を提示する。本発明は、非同期移動通信システムの無線網制御機が移動通信端末の無線環境を周期的に測定し、無線環境測定値が指定のスレショルド値以下の場合、無条件決定法によってハンドオーバー必要有無を判断して、非同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーの必要性を報告した後、非同期交換機が同期交換機にハンドオーバーを要請して、同期交換機が移動通信端末に順方向チャンネルを割り当てるようにし、非同期交換機が移動通信端末にハンドオーバーを指示することによって、移動通信端末が同期移動通信システムとの通信を準備し、同期移動通信システムに逆方向チャンネルが割り当てられるようにした後、同期交換機が非同期交換機にハンドオーバーが完了したことを報告して、非同期交換機と無線網制御機間の接続が解除されるようにする。

Description

本発明は移動通信網における移動通信端末のハンドオーバー方法に係り、より詳しくは非同期網と同期網が重畳する移動通信網における移動通信端末のハンドオーバー方法に関するものである。
IMT−2000システムは移動通信システム間のグローバルローミング問題を解決するためのもので、CDMA2000基盤の同期方式システムとWCDMA基盤の非同期方式システムに分けられている。
CDMA2000基盤の同期移動通信システムは広い領域をカバーするように具現されており、EV−DO方式を適用すれば、順方向で最高2.4Mbpsの高いデータ伝送率を得ることができる利点がある。しかし、無線環境によってデータ伝送率の変化幅が大きいため、画像電話などのようにサービス品質(Quality of Service;QoS)が保障されなければならないサービスには適しない欠点がある。
一方、WCDMA基盤の非同期移動通信システムは、回線モード方式が支援されて高速移動性を支援し、サービス品質に優れて画像電話などのような実時間サービスに適した利点があるが、商用化初期に投資費用があまり高く必要となるから、既に同期移動通信システムが構築されている地域全体をカバーしてサービスすることが難しい欠点がある。
したがって、IMT−2000システム初期には、同期移動通信システムと非同期移動通信システムが共存する形態でサービスが提供され、このために、マルチモードの移動通信端末が必要になる。この場合、音声及び高速インターネット接続などのサービスは同期移動通信システムを利用し、画像電話などサービス品質が保障されなければならないサービスの場合には非同期移動通信システムを利用すれば、両システムの利点を極大化することができる。
一方、これを支援するためのマルチモードの移動通信端末、すなわち同期方式のシステムと非同期方式のシステムで共に使用可能な移動通信端末(Dual Band Dual Mode Terminal;DBDM移動通信端末)が開発されており、このような移動通信端末を利用することにより、非同期方式システム領域及び同期方式システム領域のそれぞれで相違なる方式のサービスを利用することができる。
このようなDBDM移動通信端末の場合、内蔵した二つのモデムチップが共に使用されれば電力消耗が多くてバッテリー寿命が非常に短くなるので、二つのモデムチップの中でいずれか一つのモデムチップのみ起動しなければならなく、これにより、同期移動通信システムと非同期移動通信システムの中でいずれか一つに選択的に接続されることになる。
このように、同期移動通信システムに非同期移動通信システムが重畳するように具現された移動通信環境において、非同期領域と同期領域の境界地域で呼の断絶が生じることができ、使用者が非同期移動通信システムと同期移動通信システムとの間で移動する場合、連続的なサービス提供のために、システム間のハンドオーバーが必要になる。ところが、現在は、非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法に対して定義されていなく、このようなハンドオーバー方法が定義されていなければ、非同期移動通信システムの具現に莫大な費用が必要となる欠点がある。
さらに、ハンドオーバーが支援されると言っても、移動通信端末が非同期領域と同期領域間の境界に位置する場合、同期移動通信システムを検索しなければならなく、この場合、移動通信端末に内蔵した二つのモデムチップが共に起動しなければならないため、相互干渉を誘発することができ、移動通信端末の電力消耗が極大化する問題がある。
したがって、本発明は前述した欠点及び問題点を解決するためになされたもので、非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法を定義して非同期移動通信システムの具現に必要な費用を節減し、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが共存する移動通信システムにおいて、移動通信端末の移動による通信断絶現象を防止することができるハンドオーバー方法を提供することにその技術的課題がある。
本発明は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが重畳する移動通信網において、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のハンドオーバー方法であって、前記非同期移動通信システムの無線網制御機が前記移動通信端末の無線環境を周期的に測定する第1過程;前記移動通信端末の無線環境測定値が指定のスレショルド値以下の場合、無線網制御機が無条件決定法によってハンドオーバー必要有無を判断し、前記非同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーの必要を報告する第2過程;前記非同期交換機が前記同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーを要請して、前記同期交換機が前記移動通信端末に順方向チャンネルを割り当てる第3過程;前記非同期交換機が前記移動通信端末にハンドオーバーを指示することによって、前記移動通信端末が前記同期移動通信システムとの通信を準備し、前記同期移動通信システムに逆方向チャンネルを割り当てる第4過程;及び前記同期交換機が前記非同期交換機へのハンドオーバーが完了したことを報告し、前記非同期交換機と前記無線網制御機間の接続を解除する第5過程;を含む。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施例をより詳しく説明する。
図1は本発明が適用される移動通信網の構成図である。
本発明に適用される移動通信端末10はデュアルバンドデュアルモード(以下、‘DBDM’という)移動通信端末であって、DBDM移動通信端末10は、非同期移動通信システム20及び同期移動通信システム30とそれぞれ無線で接続して音声及びデータサービスを利用することができ、具体的な説明は後述する。
非同期移動通信システム20は、移動通信端末10との無線区間通信のための基地局としてのノードB及びノードBの制御のための無線網制御機(ノードB/RNC)210、無線網制御機210と連結され、移動通信端末10へサービスを提供するための呼交換を行う非同期交換機(MSC)220、非同期交換機220とNo.7共通信号網230を介して連結されるショートメッセージサービスセンター(SMSC)240、インテリジェントネットワーク制御機(SCP)250及びホーム位置登録機(HLR)260、無線網制御機210とGPRS(General Packet Radio Service)網280との間に連結され、移動通信端末10の位置トラックを維持し、アクセス制御及び保安機能をするSGSN(Serving GPRS Support Node)270、及びSGSN270とGPRS(General Packet Radio Service)網280を介して連結され、No.7共通信号網230に接続され、インターネット40を通じて外部パケットとの連動を支援するGGSN(Gateway GPRS Support Node)290を含む。
また、同期移動通信システム30は、移動通信端末10との無線区間通信を支援する基地局及び基地局を制御するための基地局制御機(BTS/BSC)310、一つ以上の基地局制御機と連結され、呼交換を実行するための交換機(MSC、320)、交換機320とNo.7共通信号網330を介して連結されるショートメッセージサービスセンター(SMSC)340、インテリジェントネットワーク制御機(SCP)350及びホーム位置登録機(HLR)360、基地局制御機と接続され、加入者にパケットデータサービスを提供するためのパケットデータサービスノード(PDSN)370、及びパケットデータサービスノード370とインターネット40間の接続を支援するためのデータコア網(DCN)380を含んで構成される。
非同期移動通信システム20及び同期移動通信システム30の交換機220、320はNo.7共通信号網230、330によって相互に接続され、移動通信端末10のハンドオーバーなどに必要な情報を送受信することになる。また、ホーム位置登録機260、360はデュアルスタックホーム位置登録機で具現することができ、加入者情報、付加サービス利用状況などを格納して管理し、交換機220、320の要請に応じて加入者情報を提供する。
このようなシステム環境において、非同期移動通信システム領域で音声通話中の移動通信端末が同期移動通信システム領域に移動することによって、非同期移動通信システム20は、移動通信端末10が存在する位置での無線環境に基づいてハンドオーバー可否を決定する。すなわち、無条件決定法(Blind Decision)によって移動通信端末のハンドオーバー可否を決定するが、この時に使用される無線環境としてはラウンドトリップ遅延(Round TRIP Delay;RTD)値、ブロックエラー率(Block Error Rate;BLER)などが適用できる。このような無線環境測定値のハンドオーバー基準値(スレショルド値)は運用者によって決定され、EBS(Element Management System)によって変更することができる。
このように、非同期移動通信システム20において移動通信端末10の無線環境測定値によらなくて直接ハンドオーバーを決定することになれば、非同期移動通信システム20と移動通信端末10との間にハンドオーバーのために伝送されなければならないメッセージを別に定義しなくてハンドオーバーがなされることができる。すなわち、国際標準規格を修正しなくてもハンドオーバーが可能になるものである。
本発明において、無線環境測定値によってハンドオーバーを決定する理由は次のようである。一般的なハンドオーバー方法を適用する場合、移動通信端末10が同期移動通信システム30のパイロット信号強度などの無線環境を測定して非同期移動通信システム20に報告しなければならない(Mobile Assistant Handover方式)。このためには、移動通信端末の同期モデムチップ及び非同期モデムチップが一体化したワン−チップ(One−Chip)形態に具現されなければならなく、このためには、移動通信端末10の構造変更が必要になる。また、この場合移動通信端末10と非同期移動通信システム20との間にハンドオーバーのために伝送されなければならないメッセージを別に定義しなければならない。このように、新しいメッセージを定義することになれば、国際標準規格を修正しなければならないため、今後移動通信端末のローミングに大きな問題が生じることになる。
したがって、移動通信端末10が同期移動通信システム30から受信するパイロット信号強度を測定しないようにし、その代わりに、非同期移動通信システム20で移動通信端末10が存在する位置の無線環境によってハンドオーバーを決定することになれば、移動通信端末10の構造変更なしにハンドオーバー可否を決定することができる。
非同期移動通信システム20は、以上に説明した方法によって、同期移動通信システムへのハンドオーバー可否を決定し、ハンドオーバーが必要な場合、同期移動通信システム30にハンドオーバーを要請する。
これにより、同期移動通信システム30が移動通信端末10に順方向チャンネルを割り当て、非同期交換機220が移動通信端末10に、同期移動通信システム領域にハンドオーバーすることを指示することによって、移動通信端末10が同期移動通信システムとの通信を準備することになり、移動通信端末10と同期移動通信システム30との間に逆方向チャンネルが割り当てられることになる。
以後、同期移動通信システム30が、非同期移動通信システム20へのハンドオーバーが完了したことを報告すれば、非同期移動通信システム20が移動通信端末10との接続を解除することで、同期移動通信システムへのハンドオーバーが完了することになる。
図2は本発明に適用される移動通信端末の構造図である。
図示のように、本発明に適用されるDBDM移動通信端末10は、アンテナ100、同期移動通信サービスのための同期モジュール110、非同期移動通信サービスのための非同期モジュール120、及び共通モジュール130を含んで構成される。
アンテナ100は、同期移動通信サービスのための周波数帯域と非同期移動通信サービスのための周波数帯域を同時に処理することができる機能を有する。
同期モジュール110は、それぞれの周波数を区分して処理するバンドパスフィルターとして動作するデュプレクサ111、送受信電波を決まった周波数帯域に分離する同期無線送受信部112、及び同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する同期モデム部113を含み、非同期モジュール120は、それぞれの周波数を区分して処理するバンドパスフィルターとして動作するデュプレクサ121、送受信電波を決まった周波数帯域に分離する非同期無線送受信部122、及び非同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する非同期モデム部123を含む。
共通モジュール130は、同期モデム部113及び非同期モデム部123を制御するための中央処理装置として動作し、マルチメディア機能をするアプリケーションプロセッサ、メモリ、入出力部、その他の応用処理部などを含む。
また、DBDM移動通信端末10には、使用者インターフェース、付加サービス、移動性管理、接続/セッション制御、リソース制御、プロトコル処理のためのソフトウェアが搭載され、使用者が各種応用サービスを利用することができるようにし、ハンドオーバーを実行し、移動通信システムに合うようにプロトコル変換を実行する。
本発明において、DBDM移動通信端末10は同期モジュール110と非同期モジュール120をそれぞれ具備しており、非同期領域で非同期モジュール120を通じて音声通話を利用しているうちに同期領域に移動してハンドオーバーが必要な場合、非同期移動通信システム20で移動通信端末10が存在する位置での無線環境によってハンドオーバーを決定するため、非同期モジュール120とともに同期モジュール110が駆動されていなくても良く、これらを一体化して構成しなくても良い。
図3は非同期網と同期網が混在する移動通信網でのハンドオーバーの概念図、図4は本発明の一実施例によるハンドオーバー方法を説明するためのフローチャートである。
本発明によるハンドオーバーを支援するために、ノードB/RNC210は移動通信端末10a、10bの無線環境を周期的に測定しなければならない(S10)。
図3に示すように、非同期移動通信システム20領域Aで移動通信端末10aと音声通話している移動通信端末10bが同期移動通信システム30領域Bとの境界地域Cに移動するにしたがい、ノードB/RNC210は移動通信端末10bが現在位置する地域での無線環境測定値が指定のスレショルド値以下であるかを確認し(S20)、無条件決定法によって測定値がスレショルド値以下の場合、非同期交換機220にハンドオーバーの必要性を知らせる。RNCはノードBと隣接したセル情報及び多数の基地局情報をデータベースとして格納し、ハンドオーバーが必要であると判断される場合、ハンドオーバーが必要な移動通信端末10bの情報及び隣接基地局の情報を共に伝送する。
ここで、無線環境は、ラウンドトリップ遅延(Round TRIP Delay;RTD)値、ブロックエラー率(Block Error Rate;BLER)などが適用できる。このような無線環境測定値のハンドオーバー基準値(スレショルド値)は運用者によって決定され、EBS(Element Management System)によって変更することができる。RTDは、ノードBが移動通信端末10bにメッセージを伝送し、このメッセージに対して移動通信端末10bから応答メッセージを受信するのにかかる時間で、この値が大きいほど無線環境が劣悪であることを意味する。また、BLERは、ノードBが移動通信端末10bに多数のデータブロックを伝送し、これに対する応答として移動通信端末10bから受信したブロックからエラー有無を判断し、伝送した全体ブロック数に対するエラー発生ブロック数の割合を判断するもので、この値が大きいほど無線環境が劣悪であることを意味する。
そして、非同期交換機220は、同期移動通信システム30の交換機320にハンドオーバーを要請し(S30)、これにより、交換機320が移動通信端末10bに順方向チャンネルを割り当てる(S40)。また、非同期交換機20が移動通信端末10bにハンドオーバーを指示することによって、移動通信端末10bが同期モジュール110を駆動して同期移動通信システム30との通信を準備し(S50)、通信準備が完了すれば、同期移動通信システム30の基地局/基地局制御機310に逆方向フレームを伝送して逆方向チャンネルが割り当てられるようにする(S60)。
以後、同期交換機320が非同期交換機220にハンドオーバーが完了したことを報告することによって(S70)、非同期交換機220がノードB/RNC210に接続解除を要請して(S80)、非同期移動通信システム20との接続を解除させる。
図5は図4に示すハンドオーバー方法を具体的に説明するためのフローチャートである。
ノードB/RNC210は、移動通信端末の現在位置での無線環境(RTD、BLERなど)を周期的に測定し、無線環境測定値が指定のスレショルド値以下の場合、ハンドオーバーが必要であると判断し(S101)、これを非同期交換機220に報告する(Relocation Required)(S102)。この時、ノードB/RNC210は隣接基地局情報をデータベースとして格納しているので、ハンドオーバーが必要であると判断される場合、ハンドオーバーが必要な移動通信端末の情報、隣接セル情報及び隣接基地局情報を共に伝送する。
これにより、非同期交換機220は、RNC210から受信したハンドオーバーが必要な移動通信端末情報、隣接セル情報、隣接基地局情報などを確認して、同期移動通信システム30領域へのハンドオーバーであると判断されれば、同期交換機320にハンドオーバーを要請する(FACDIR2)(S103)。
非同期交換機220からハンドオーバー要請を受信した同期交換機320はBSC310にハンドオーバーを要請し(Handoff Request)(S104)、これに対する応答(Handoff Req Ack)を受信し(S105)、BSC310はハンドオーバーを実行する移動通信端末の同期モデム部113に順方向トラフィックチャンネルを通じてナルフレーム(null F−FCH frames)を伝送して、順方向チャンネルが割り当てられるようにする(S106)。
以後、同期交換機320は、非同期交換機220にハンドオーバー要請に対する応答メッセージ(facdir2)を伝送し(S107)、非同期交換機220は、RNC210にハンドオーバー要請に対する応答メッセージ(Relocation Command)を伝送する(S108)。
ついで、非同期交換機220は移動通信端末の非同期モデム部123にハンドオーバーを指示する(HANDOVER FROM UTRAN COMMAND)(S109)。このメッセージには同期移動通信システム関連メッセージが含まれ、特にチャンネル割当のための情報が含まれる。チャンネル割当情報(channel assignment)は非同期モデム部123から同期モデム部113に伝送され、同期モデム部113がハンドオーバーを予め準備するようにする(S110)。
このように、同期モデム部113がチャンネル割当メッセージ及びハンドオーバーメッセージを受信することにより、同期モジュール110が同期移動通信システム30との通信準備過程を実行し(S111)、通信準備過程が完了すれば、これを非同期モデム部123に知らせる(call connected)(S112)。移動通信端末の同期モジュール110が同期移動通信システムとの通信準備を完了すれば、非同期モデム部123と同期モデム部113間でボコーダ切換などのモード転換がなされ(S113)、同期モデム部113が動移動通信システム30のBTS/BSC310に逆方向チャンネルを通じてフレームを伝送することで(R−FCH frames)(S114)、移動通信端末と同期移動通信システム30間に接続がなされる。
以後、移動通信端末は、BSC310にハンドオーバーを完了したことを報告し(Handoff Completion Message;HCM)(S115)、BSC310が同期交換機320を通じて非同期交換機220にハンドオーバーを完了したこと(Handoff Complete)を通報(MSONCH)する(S116、S117)。
これにより、非同期交換機220はRNC210に呼を解除することを要請し(Iu Release Command)(S118)、RNC210が非同期モデム部220との接続を終了し、呼解除が完了したことを非同期交換機220に報告(IU Rel. Complete)することで(S119)、移動通信端末の同期モデム部113と同期移動通信システム30間の接続が完了し、非同期モデム部123と非同期移動通信システム20間の接続がまったく解除されることになる。
図6は図5に示す移動通信端末の通信準備過程を詳細に説明するためのフローチャートである。
図5で説明した移動通信端末の通信準備過程(S111)を具体的に説明すれば、非同期モデム部123からチャンネル割当情報を受信した同期モデム部113はスイッチ−オン及びウォーミングアップ過程によって起動され(S201)、パイロットチャンネル及び同期チャンネルを獲得する(S202、S203)。パイロットチャンネルを獲得することによって、同期移動通信システム30の基地局310と端末機間の同期化がなされ、同期チャンネルを獲得することによって、タイミング情報、その他のシステム情報などを基地局310から受信することになる。これにより、移動通信端末の同期モジュール110が遊休状態に遷移し(S204)、呼接続時間を最小化するために、同期移動通信システムからのオーバーヘッドメッセージ更新過程を実行しないですぐトラフィック状態に遷移することで(S205)、同期移動通信システム30との接続がなされることになる。
本発明は、非同期移動通信システムが同期移動通信システムに重畳している移動通信システムでのハンドオーバー方法を提示した。移動通信端末のハンドオーバーは非同期領域から同期領域へのハンドオーバーと同期領域から非同期領域へのハンドオーバーに分けることができるが、後者の場合、非同期移動通信システムが同期移動通信システムに重畳して連続的なサービスが可能であるので、考慮しなかった。
前者の場合、DBDM移動通信端末で隣接基地局との信号感度を測定してハンドオーバーを要請するものではなく、非同期移動通信システムで移動通信端末によらなくて自主的に無線環境を測定してハンドオーバーを決定するため、移動通信端末の構造を変更しないながら電力消耗を最小化してハンドオーバーを判断することができることになる。
以上説明したような本発明は、本発明が属する技術分野の当業者によって、その技術的思想又は必須特徴を変更しなくて他の具体的な形態に実施することができることが理解できるであろう。したがって、以上で説明した実施例はすべての面で例示的なもので限定的なものではないと理解しなければならない。本発明の範囲は前記詳細な説明よりは後述する特許請求範囲によって決められ、特許請求範囲の意味及び範囲、そしてその等価の概念から導出可能なすべての変更又は変形形態が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
前述したような本発明は、非同期移動通信システムと同期移動通信システムが混在する移動通信網において、デュアルバンドデュアルモード移動通信端末の音声通話中の移動通信端末が非同期移動通信システム領域から同期移動通信システム領域に移動する場合、通話断絶現象なしにサービスを提供することができることになる。
さらに、ハンドオーバー必要有無を移動通信端末によらなくて非同期移動通信システムで決定するため、移動通信端末の構造を変更しなくても良く、移動通信端末の電力消耗を最小化することができる利点がある。
本発明が適用される移動通信網の構成図である。 本発明に適用される移動通信端末の構造図である。 非同期網と同期網が混在する移動通信網でのハンドオーバー概念図である。 本発明の一実施例によるハンドオーバー方法を説明するためのフローチャートである。 図4に示すハンドオーバー方法を具体的に説明するためのフローチャートである。 図5に示す移動通信端末の通信準備過程を詳細に説明するためのフローチャートである。

Claims (6)

  1. 非同期移動通信システムと同期移動通信システムが重畳する移動通信網において、非同期モデム部及び同期モデム部を具備するデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のハンドオーバー方法であって、
    前記非同期移動通信システムの無線網制御機が前記移動通信端末の無線環境を周期的に測定する第1過程;
    前記移動通信端末の無線環境測定値が指定のスレショルド値以下の場合、無線網制御機が無条件決定法によってハンドオーバー必要有無を判断し、前記非同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーの必要を報告する第2過程;
    前記非同期交換機が前記同期移動通信システムの交換機にハンドオーバーを要請して、前記同期交換機が前記移動通信端末に順方向チャンネルを割り当てる第3過程;
    前記非同期交換機が前記移動通信端末にハンドオーバーを指示することによって、前記移動通信端末が前記同期移動通信システムとの通信を準備し、前記同期移動通信システムに逆方向チャンネルを割り当てる第4過程;及び
    前記同期交換機が前記非同期交換機へのハンドオーバーが完了したことを報告し、前記非同期交換機と前記無線網制御機間の接続を解除する第5過程;
    を含むことを特徴とする、非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法。
  2. 前記無線環境測定値は、
    ラウンドトリップ遅延(Round Trip Delay)値とブロックエラー率(Block Error Rate)測定値の中で少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項1に記載の非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法。
  3. 前記第3過程は、
    前記非同期交換機が前記同期交換機にハンドオーバーを要請する段階;
    前記同期交換機が前記同期移動通信システムの基地局制御機にハンドオーバーを要請し、これに対する応答を受信する段階;
    前記基地局制御機が前記移動通信端末の同期モデム部に順方向トラフィックチャンネルを通じてナルフレームを伝送し順方向チャンネルを割り当てる段階;及び
    前記同期交換機が前記非同期交換機でハンドオーバー要請に対する応答メッセージを伝送し、前記非同期交換機が前記無線網制御機にハンドオーバー要請に対する応答メッセージを伝送する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法。
  4. 前記第4過程は、
    前記非同期交換機が前記移動通信端末の非同期モデム部にハンドオーバーを指示し、チャンネル割当情報を伝送する段階;
    前記非同期モデム部が前記同期モデム部に前記チャンネル割当情報を含むハンドオーバー指示メッセージを伝送してハンドオーバーを準備する段階;
    前記同期モデム部がチャンネル割当メッセージ及びハンドオーバー指示メッセージを受信することによって前記同期移動通信システムとの通信準備過程を実行し、通信準備過程が完了すれば、非同期モデム部に知らせる段階;
    前記移動通信端末の非同期モデム部と同期モデム部間のモード転換を行う段階;及び
    前記同期モデム部が前記同期移動通信システムの基地局制御機に逆方向チャンネルを通じてフレームを伝送し、前記移動通信端末と同期移動通信システムを接続させる段階;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法。
  5. 前記移動通信端末の同期モデム部が同期移動通信システムと行う通信準備過程は、
    前記同期モデム部のスイッチ−オン及びウォーミングアップを行う段階;
    前記同期移動通信システムからパイロットチャンネル及び同期チャンネルを獲得する段階;
    前記同期モデム部が遊休状態に遷移する段階;及び
    前記遊休状態の同期モデム部がトラフィック状態に遷移する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項4に記載の非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法。
  6. 前記第5過程は、
    前記移動通信端末が前記同期移動通信システムの基地局制御機にハンドオーバーを完了したことを報告する段階;
    前記基地局制御機が前記同期移動通信システムの交換機を通じて前記非同期交換機にハンドオーバーを完了したことを知らせる段階;
    前記非同期交換機が前記無線網制御機に呼の解除を要請する段階;及び
    前記無線網制御機が前記移動通信端末の非同期モデム部との接続を終了し、呼の解除が完了したことを前記非同期交換機に報告する段階;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法。
JP2006549114A 2004-01-06 2005-01-05 非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法 Expired - Fee Related JP4625024B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040000714A KR100718007B1 (ko) 2004-01-06 2004-01-06 비동기 이동통신 시스템과 동기 이동통신 시스템간의핸드오버 방법
PCT/KR2005/000023 WO2005067176A1 (en) 2004-01-06 2005-01-05 Method for handover between asynchronous communication network and synchronous communication network

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007518341A true JP2007518341A (ja) 2007-07-05
JP4625024B2 JP4625024B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=34747772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006549114A Expired - Fee Related JP4625024B2 (ja) 2004-01-06 2005-01-05 非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7826423B2 (ja)
JP (1) JP4625024B2 (ja)
KR (1) KR100718007B1 (ja)
CN (1) CN100589343C (ja)
BR (1) BRPI0506468A (ja)
WO (1) WO2005067176A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4625814B2 (ja) * 2004-01-08 2011-02-02 エスケーテレコム株式会社 非同期網と同期網が混在する移動通信網におけるパケットデータサービスのための移動通信システム及びハンドオーバー方法
BRPI0506478A (pt) * 2004-01-08 2007-02-06 Sk Telecom Co Ltd sistema para serviço de dados por pacotes na rede mista de comunicação assìncrona e sìncrona e o método de transferência
CA2566134C (en) * 2004-05-10 2014-05-06 Lg Electronics Inc. Method of providing information of neighbor base station by mobile subscriber station in broadband wireless access system
GB2445389B (en) * 2006-10-16 2009-03-04 Samsung Electronics Co Ltd Mobile communication
CN101207917B (zh) * 2006-12-22 2011-07-20 华为技术有限公司 媒体无关切换过程中信息交互的方法、装置及通信系统
US8472374B2 (en) * 2007-11-07 2013-06-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Distinguishing between synchronized and asynchronous mobile communications networks
US9860793B2 (en) * 2009-04-20 2018-01-02 Nec Corporation Gateway apparatus, communication control method, and non-transitory computer readable medium storing communication control program
US8537795B2 (en) * 2009-07-28 2013-09-17 Intel Corporation Method, apparatus and system for forwarding frame in wireless communication systems
US9131423B1 (en) * 2011-03-23 2015-09-08 Sprint Spectrum L.P. Method and system for wireless communication setup with threshold distance between wireless communication device and base station
US10631181B2 (en) * 2014-01-31 2020-04-21 Nokia Technologies Oy BLER measurements for MBMS
US10313208B2 (en) * 2014-12-17 2019-06-04 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Flexible assignment of network functions for radio access
WO2016148617A1 (en) 2015-03-18 2016-09-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Apparatus and methods for paging
EP3289803B1 (en) 2015-04-30 2019-06-12 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) Relaxed measurement reporting with control plane dual connectivity
CN109121072A (zh) * 2017-06-26 2019-01-01 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 通讯网络控制系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001186552A (ja) * 1999-12-14 2001-07-06 Korea Electronics Telecommun 非同期式コード分割多重接続システムにおける同期式コード分割多重接続システムへのハードハンドオフ方法
WO2003079716A1 (en) * 2002-03-11 2003-09-25 Qualcomm, Incorporated Method and apparatus for handoff in a communication system supporting multiple-service instances

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2785809B2 (ja) * 1996-06-21 1998-08-13 日本電気株式会社 リバースチャネル送信電力制御方式
KR100413418B1 (ko) * 1998-07-10 2004-02-14 엘지전자 주식회사 역방향링크의독립적소프트핸드오프제어방법
EP1102506A1 (en) * 1999-10-22 2001-05-23 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method for performing handoff between asynchronous base station and synchronous base station
US6704581B1 (en) * 1999-11-13 2004-03-09 Hyundai Electronics Industry Co. Mobile telecommunication system and method for performing handoff between asynchronous base station and synchronous base station
KR20010046905A (ko) * 1999-11-16 2001-06-15 박종섭 비동기 이동통신 시스템에서 핸드오프 처리 방법
US6438117B1 (en) * 2000-01-07 2002-08-20 Qualcomm Incorporated Base station synchronization for handover in a hybrid GSM/CDMA network
KR100392643B1 (ko) 2000-12-07 2003-07-23 에스케이 텔레콤주식회사 듀얼모드 단말기의 이동성 지원을 위한 핸드오프 결정지원 방법
KR100359215B1 (ko) * 2000-12-15 2002-11-04 주식회사 하이닉스반도체 Imt-2000 시스템에서의 핸드오프시 srnc 재할당 방법
US7016326B2 (en) * 2001-12-07 2006-03-21 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for effecting handoff between different cellular communications systems
US20050159158A1 (en) * 2002-02-27 2005-07-21 Kohli Pardeep Method and system for providing mobile handoff between hybrid networks
US7050803B2 (en) * 2002-04-05 2006-05-23 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and system for optimizing cell-neighbor lists

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001186552A (ja) * 1999-12-14 2001-07-06 Korea Electronics Telecommun 非同期式コード分割多重接続システムにおける同期式コード分割多重接続システムへのハードハンドオフ方法
WO2003079716A1 (en) * 2002-03-11 2003-09-25 Qualcomm, Incorporated Method and apparatus for handoff in a communication system supporting multiple-service instances

Also Published As

Publication number Publication date
WO2005067176A1 (en) 2005-07-21
CN100589343C (zh) 2010-02-10
US7826423B2 (en) 2010-11-02
BRPI0506468A (pt) 2007-02-21
JP4625024B2 (ja) 2011-02-02
KR20050072323A (ko) 2005-07-11
US20070258405A1 (en) 2007-11-08
KR100718007B1 (ko) 2007-05-14
CN1910835A (zh) 2007-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4719794B2 (ja) 移動通信端末のハンドオーバーが可能な非同期網と同期網が混在した移動通信システム及びハンドオーバー方法
US7826846B2 (en) Hand over method for dual band/dual mode mobile communication terminal
US8238918B2 (en) Hand over method from asynchronous mobile communication network to synchronous mobile communication network
US20080242304A1 (en) Inter-System Handover
JP4625024B2 (ja) 非同期移動通信システムと同期移動通信システム間のハンドオーバー方法
US7869406B2 (en) Method for hand-over in the mixed network asynchronous communication network and synchronous communication network
KR101005176B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신망에서의 핸드오버방법
KR100976935B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신망에서의 핸드오버방법
KR100589953B1 (ko) 비동기 이동통신망으로부터 동기 이동통신망으로의핸드오버 방법
JP4882029B2 (ja) 移動通信端末のハンドオーバーが可能な非同期網と同期網が混在した移動通信システム及びハンドオーバー方法
KR101217886B1 (ko) 비동기 이동통신 시스템과 동기 이동통신 시스템간의핸드오버 방법
KR100779403B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신망에서 패킷 데이터서비스를 위한 이동통신 시스템 및 핸드오버 방법
KR100612676B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신 시스템에서 묵음구간을 최소화하기 위한 이동통신 단말의 핸드오버 방법
KR100579808B1 (ko) 비동기 이동통신망으로부터 동기 이동통신망으로의핸드오버를 위한 무선자원정보 처리방법
KR100589960B1 (ko) 발신 응답 대기중 비동기 이동통신망으로부터 동기이동통신망으로의 핸드오버 방법
KR100589959B1 (ko) 착신 얼러팅 중 비동기 이동통신망으로부터 동기이동통신망으로의 핸드오버 방법
KR100728626B1 (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신 시스템에서의핸드오버 방법
KR100589950B1 (ko) 이동통신 단말의 핸드오버가 가능한 비동기망과 동기망이혼재된 이동통신 시스템 및 발신 이동통신 단말의 응답대기 중 핸드오버 방법
KR20050071772A (ko) 비동기망과 동기망이 혼재된 이동통신망에서의 핸드오버방법
KR20050046290A (ko) 듀얼밴드/듀얼모드를 지원하는 이동통신단말의 핸드오버방법
KR20050048181A (ko) 이동통신 단말의 핸드오버가 가능한 비동기망과 동기망이혼재된 이동통신 시스템 및 핸드오버 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080811

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080811

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101019

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees