JP2007517761A - 抗老化用組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、ヒトあるいは動物の老化による行動力の低下および外観の変化等に対して、その出現を遅延あるいは抑制することに有効であり、長期間摂取しても安全性の高い組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、還元型補酵素Qを有効成分として含有してなる抗老化用組成物である。還元型補酵素Q10を含有する飼料を長期間摂取させることで、老化現象が早期に起こるマウス(老化促進モデルマウス)の老化の進行が抑制・遅延した。また、還元型補酵素Q10を長期に摂取した老化促進モデルマウスは、毒性的な兆候は全く認められなかったことから、本物質を含む組成物による抗老化組成物は、長期間の摂取に耐えうる安全な抗老化組成物となりうることを見出した。
【選択図】なし

Description

本発明は、老化を抑制あるいは遅延できる組成物に関する。
従来、抗老化効果は二つの側面で考えられてきた。ひとつは外見の老化、即ち、皮膚の老化に対する効果であり、具体的にはシワ、シミの改善がこれに相当する。この効果には、皮膚の張り、水分を保つ等という効果も含まれてよいであろう。これらの効果は主に化粧品等の外用剤が謳ってきており、実際に有効性をヒトで示した製品もある。もうひとつは、皮膚以外の肉体的な老化に対する効果であるが、肉体老化の防止に該当する製品としては、抗酸化作用を基盤としたサプリメントが該当するであろう。しかし、これらのサプリメントが謳っている抗老化効果を詳細に検討すると、実際には試験管内(in vitro)の効果から類推したものに過ぎず、実際に生体(in vivo)での効果を証明したものではない。これらのサプリメントが示しているin vitroの効果としては、例えば、脂質の過酸化抑制効果や、加齢と共に生体内で増加する可能性があるホモシステインの生成抑制等があるが、このin vitro試験での有効性は、in vivoでの有効性との明確な相関関係についての確認がなされていない。前述した皮膚老化に対する化粧品等では、酸化ストレスによる影響が皮膚の老化に対して大きな影響を与えていることは紫外線の照射により皮膚が劣化することで証明されていることから信憑性がある程度あるが、生体自身の老化となると、単純な抗酸化活性のみからの類推では、全く不十分でしかないと考える。また、ユビキノン(酸化型補酵素Q)を含有する皮膚老化抑制剤については開示があるが(特許文献1)、還元型補酵素Qについては一切の記述も示唆もない。また、これまでに、カルニチン及び、必要に応じて補酵素Q及び/又はクレアチンを投与して老化に伴う記憶障害を治療する方法(特許文献2)についても知られているが、この方法においてはカルニチンが必須成分である。また、還元型補酵素Q10と抗老化については全く言及がなく、さらに具体的な抗知的障害作用の報告もない。
また、抗老化サプリメントと銘打って酸化型補酵素Q10が販売されているが、実際にその有効性が証明されたわけではなく、補酵素Q10の抗酸化作用からの類推でしかない。また、還元型補酵素Q10については、その易酸化性により未だ何ら商品化されていないものであり、さらに、酸化型補酵素Q10と同様に実際の抗老化効果については全く知られていなかった。
特表2002−513746号公報 特表2003−513039号公報
本発明の目的は、老化を抑制(遅延)できる物質あるいは組成物を提供することである。
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、還元型補酵素Q10が老化を抑制(遅延)する明確な効果を有することを、本発明において初めて見出した。
即ち、本発明は、下記式(1);
Figure 2007517761
(式中、nは1〜12の整数を表す)で表される還元型補酵素Qを有効成分として含有してなる抗老化用組成物に関する。
補酵素Qは、細菌から哺乳動物まで広く生体に分布する必須成分であり、生体内の細胞中におけるミトコンドリアの電子伝達系構成成分として存在していることが知られている。補酵素Qは、ミトコンドリア内において酸化と還元を繰り返すことで電子伝達系における伝達成分としての機能を担っているほか、還元型補酵素Qは抗酸化作用を示すことが知られている。ヒトでは、補酵素Qの側鎖が繰り返し構造を10個持つ、補酵素Q10が主成分である。前記のように、還元型補酵素Q10は試験管内で抗酸化活性を示すが、酸化型補酵素Q10は抗酸化活性を示さない。しかし、酸化型補酵素Q10は、生体内で還元酵素により還元型に変換されると考えられている。
補酵素Q10の重要な特徴として、その安全性が高いことが挙げられる。ラットに対する慢性毒性試験では、1200mg/kg/日、52週間の連日投与でも、全く毒性的影響はなかったことが報告されている(K.D.Williams et al.、J.Agric.Food Chem.47、3756−3763、1999)。1200mg/kg/日は、ヒト(体重50kg)に換算すると、60g/日となる。健康食品として欧米で用いられている補酵素Q10の常用量が100〜300mg/日であるので、補酵素Q10は非常に安全性の高いサプリメント素材であることが判る。
補酵素Qは、下記式(1);
Figure 2007517761
(式中、nは1〜12の整数を表す)で表される還元型補酵素Q、および/または、下記式(2);
Figure 2007517761
(式中、nは1〜12の整数を表す)で表される酸化型補酵素Qからなるものである。
酸化型補酵素Qおよび還元型補酵素Qを得る方法としては特に限定されず、例えば、合成、発酵、天然物からの抽出等の従来公知の方法により補酵素Qを得た後、クロマトグラフィーにより流出液中の酸化型補酵素Q区分あるいは還元型補酵素Q区分を濃縮する方法等を採用することが出来る。酸化型補酵素Qを得たい場合には、公知の方法により得ることができる。還元型補酵素Qを得る場合には、必要に応じて上記補酵素Qに対し、水素化ほう素ナトリウム、亜ジチオン酸ナトリウム(ハイドロサルファイトナトリウム)等の一般的な還元剤を添加し、常法により上記補酵素Qを還元して還元型補酵素Qとした後に、クロマトグラフィーによる濃縮を行っても良い。また、既存の高純度補酵素Qに上記還元剤を作用させる方法(例えばCarpino,L.A.et al 1989 J.Org.Chem 54 3303−3310に記載の方法)によっても還元型補酵素Qを得ることが出来る。
本発明の抗老化用組成物は、還元型補酵素Qを有効成分として含有してなる組成物である。
本発明の抗老化用組成物は、還元型補酵素Qを有効成分として含有する限り、特に限定されず、補酵素Qは還元型単独でも、酸化型との混合物でもよい。
本発明で使用できる補酵素Qとしては、前記式(1)および式(2)で表されるように、側鎖の繰り返し単位(式中のn)が1〜12のものを使用することが出来るが、なかでも側鎖繰り返し単位が10(前記式(1)、(2)においてnが10)のもの、即ち補酵素Q10が特に好適に使用できる。
補酵素Qが還元型と酸化型の混合物の場合、還元型補酵素Qを、補酵素Q全量の20重量%以上含有するのが好ましい。より好ましくは40重量%以上であり、さらに好ましくは50重量%以上である。上限は、一般に99.5重量%以下が好ましいが、95重量%以下でもよい。
本発明の抗老化用組成物においては、組成物全体に対して、還元型補酵素Qの含有量は、0.001〜99重量%が好ましく、0.01〜99重量%がより好ましく、0.1〜50重量%がさらに好ましい。
本発明の抗老化用組成物は、補酵素Q以外にも医学上あるいは食品衛生法上等、許容される各種添加剤を含むことが出来る。また、各種疾患の対策として用いられる場合には、疾患に対する薬剤と併用することもできる。
上記添加剤としては特に限定されず、例えば、賦形剤、崩壊剤、滑沢剤、結合剤、コーティング剤、着色剤、凝集防止剤、吸収促進剤、溶解補助剤、安定化剤、健康食品素材、栄養補助食品素材(サプリメント素材)等が挙げられる。
上記賦形剤としては特に限定されず、例えば、白糖、乳糖、ブドウ糖、コーンスターチ、マンニトール、結晶セルロース、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム等が挙げられる。
上記崩壊剤としては特に限定されず、例えば、澱粉、寒天、クエン酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、デキストリン、結晶セルロース、カルボキシメチルセルロース、トラガント等が挙げられる。
上記滑沢剤としては特に限定されず、例えば、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ポリエチレングリコール、シリカ、硬化植物油等が挙げられる。
上記結合剤としては特に限定されず、例えば、エチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、トラガント、シェラック、ゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ソルビトール等が挙げられる。
上記コーティング剤としては特に限定されず、例えば、アラビアゴム、オパドライ、カゴソウ、カスターワックス、カルボキシビニルポリマー、カルメロース、含水二酸化ケイ素、ケイ酸マグネシウム、酢酸ビニル樹脂、ステアリン酸、セタノール、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等が挙げられる。
上記着色剤としては特に限定されず、例えば、医薬品あるいは食品に添加することが許可されているもの等を使用することができる。
上記凝集防止剤としては特に限定されず、例えば、ステアリン酸、タルク、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ酸等が挙げられる。
上記吸収促進剤としては特に限定されず、例えば、高級アルコール類、高級脂肪酸類、グリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤等が挙げられる。
上記溶解補助剤としては特に限定されず、例えば、フマル酸、コハク酸、りんご酸等の有機酸等が挙げられる。
上記安定化剤としては特に限定されず、例えば、安息香酸、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エチル等が挙げられる。
上記健康食品素材としては特に限定されず、例えば、漢方薬(例えば、胃苓湯、温経湯、温清飲、黄耆建中湯、黄連解毒湯、黄連湯、葛根湯、加味帰脾湯、加味逍遙散、甘麦大棗湯、桔梗湯、帰脾湯、九味檳榔湯、荊芥連翹湯、桂皮加芍薬大黄湯、桂皮加芍薬湯、桂皮加竜骨牡蛎湯、桂枝湯、桂枝人参湯、桂枝茯苓丸、啓脾湯、香蘇散、五虎湯、五積散、牛車腎気丸、五淋散、柴陥湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、柴胡桂皮乾姜湯、柴胡桂枝湯、柴胡清肝湯、柴朴湯、柴苓湯、酸棗仁湯、滋陰降火湯、四逆散、四君子湯、四物湯、炙甘草湯、芍薬甘草湯、十全大補湯、十味敗毒湯、小建中湯、小柴胡湯、小青竜湯、消風散、辛夷清肺湯、神秘湯、真武湯、清上防風湯、清暑益気湯、清心蓮子飲、清肺湯、疎経活血湯、大黄甘草湯、大黄牡丹皮湯、大建中湯、大柴胡湯、大柴胡湯去大黄、大承気湯、大防風湯、治打撲一方、調胃承気湯、釣藤散、腸癰湯、猪苓湯、猪苓湯合四物湯、通導散、桃核承気湯、当帰飲子、当帰建中湯、当帰芍薬散、当帰湯、二陳湯、女神散、人参湯、人参養栄湯、排膿散及湯、麦門冬湯、八味地黄丸、半夏厚朴湯、半夏瀉心湯、白虎加人参湯、茯苓飲、茯苓飲合半夏厚朴湯、平胃散、防已黄耆湯、防風通聖散、補中益気湯、麻黄湯、麻黄附子細辛湯、麻杏甘石湯、麻子仁丸、木防已湯、抑肝散、抑肝散加陳皮半夏、六君子湯、立効散、竜胆瀉肝湯、苓甘姜味辛夏仁湯、六味丸等)、茶葉(例えば、緑茶、玄米茶、抹茶、煎茶、ほうじ茶、焙茶、ジャスミン茶、ウーロン茶、紅茶、黒茶、花茶、青茶、白茶等)、ハーブ(例えば、イタリアンパセリ、エリキャンペーン、オリーブ、オレガノ、カールドン、カモミール、カレープラント、キャットニップ、キャラウェイ、クリスマスローズ、クリムソンクローバ、コーンフラワー、コモンマロウ、サラダバーネット、サントリナ、シナモン、ジャスミン、ステビア、セージ、セイヨウボダイジュ、センテッドゼラニウム、セントジョーンズワート、ソープワート、ソロモンズシール、タイム、タンジー、チャービル、チャイブ、ナスタチウム、ナツメ、バジル、ハニーサックル、ヒソップ、フラックス、フェンネル、フォックスグローブ、ブラックリーホーリーホック、フレンチマリーゴールド、ベトニー、ヘリオトロープ、ベルガモット、ヘンプアグリモニー、ヘンルーダ、ポットマリーゴールド、ボリジ、ホワイトホアハウンド、マートル、マーレイン、マジョラム、ミント、ヤロウ、ラベンダー、レディースベッドストロー、レモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、ローズ、ローズマリー、ロケット、ワイルドストロベリー、ワイルドパンジー、わすれな草等)、ピクノジェノール、フラバンジェノール、プロポリス、イチョウ葉、ローヤルゼリー、カルニチン、きのこ類、青汁、および、これらの抽出物等が挙げられる。
上記栄養補助食品素材としては特に限定されず、例えば、アミノ酸類、金属イオン類、蛋白質類、糖類、脂肪酸類、酵母抽出物、野菜抽出物、魚肉抽出物、果実、果実抽出物等が挙げられる。
本発明の抗老化用組成物には、他の抗酸化物質等を含ませることも出来る。
抗酸化物質としては、例えば、クエン酸、クエン酸誘導体、ビタミンC、ビタミンC誘導体、リコペン、ビタミンA、カロテノイド類、ビタミンB、ビタミンB誘導体、フラボノイド類、ポリフェノール類、グルタチオン、セレン、チオ硫酸ナトリウム、ビタミンE,ビタミンE誘導体、ピロロキノリンキノン、ピロロキノリンキノン誘導体、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)、グルタチオンペルオキシダーゼ、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ、グルタチオン還元酵素、カタラーゼ、アスコルビン酸ペルオキシダーゼ、およびこれらの混合物等が挙げられるが、これらに限定されない。
本発明の抗老化用組成物の製造方法としては、上記式(1)で表される還元型補酵素Qを、許容される添加剤と混合することを含むものである。
つまり、上記抗老化用組成物は、例えば、上述のようにして得られた還元型補酵素Qに、必要に応じて上記添加剤や抗酸化物質等を添加、混合、噴霧、抱接、抱合等して得ることができる。また、下記のような所望の投与形態に応じて、医薬品、食品用途として使用が認められている種々の添加物、溶媒、基剤等を添加し、種々の投与形態に適切な製剤加工、即ち、造粒、コーティング、マイクロカプセル化、包摂、練り込み、乳化、懸濁化等して得ることができる。
本発明の抗老化用組成物の投与形態は、液状、固体状のいずれの形態であってもよい。投与方法は、経口、注射、点鼻、点眼、坐剤による投与、補酵素Q含有食品を食する等、様々な方法を用いることができる。一般的には、経口による投与が投与量等の点から最も有効であると考えられるが、経口投与が困難である場合は、経口以外の投与方法で本発明の組成物を投与することに何ら問題はない。例えば、栄養物の経口摂取が困難な患者あるいは老人への、坐剤、皮膚外用剤等の投与が考えられるが、これらに限定されるわけではない。
本発明の抗老化用組成物の投与量としては、例えば経口投与する場合、補酵素Qの量として、ヒト1日当り30〜1200mgであるのが好ましい。より好ましくは50〜800mgであり、さらに好ましくは100〜300mgである。
本発明の抗老化用組成物は、ヒト及び/又は動物の老化を抑制または遅延することができる。
ここで老化とは、例えば、能動性の低下、受動性の低下等の行動面での鈍化、背骨の屈折、脱毛、角膜混濁、眼あるいは耳の周辺部の炎症等を表す。
本発明の抗老化用組成物を投与すると、老化と共に現れるこれらの症状の発現を遅延させる、または改善することができる。
これら抗老化効果を評価するには、例えば、in vivo評価モデルとして、老化促進モデルマウスを用いることができる。このマウスは京都大学で発見、育種された、老化状態を早期に、また顕著に発現するモデルマウスであるが、このマウスが呈する老化状態は極めてヒトの老化状態に類似しており、抗老化効果のin vivo試験に有用なモデル動物である。
また、本発明の動物の老化抑制方法は、上記抗老化用組成物を動物対象に投与することを含むものである。
動物としては、哺乳動物、魚類、鳥類、爬虫類、昆虫類等を含むものである。動物としては、好ましくは哺乳動物、例えばヒトである。
ここでいう投与とは、局所的、経腸的、例えば経口的もしくは直腸的、または非経腸的投与を含む。投与経路としては、経口投与が好ましい。
本発明の還元型補酵素Qを含む組成物は、老化の抑制あるいは遅延に優れた効果を発揮する。
以下に実施例を揚げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
尚、純度、及び、還元型補酵素Q10/(還元型補酵素Q10+酸化型補酵素Q10)の比率(重量比)は、下記HPLC分析により求めた。
(HPLC分析条件)
カラム:SYMMETRY C18(Waters製)250mm(長さ)4.6mm(内径)、移動相;COH:CHOH=4:3(v:v)、検出波長;210nm、流速;1ml/min、還元型補酵素Q10の保持時間;9.1min、酸化型補酵素Q10の保持時間;13.3min。
(製造例1)還元型補酵素Q10の製造
1000gのエタノール中に、100gの酸化型補酵素Q10(純度99.4%)、60gのL−アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、還元反応を行った。30時間後、50℃まで冷却し、同温を保持しながらエタノール330gと水70g添加した。このエタノール溶液(還元型補酵素Q10を100g含む)を攪拌しながら、10℃/時間の冷却速度で2℃まで冷却し、白色のスラリーを得た。得られたスラリーを減圧濾過し、湿結晶を冷エタノール、冷水、冷エタノールで順に洗浄(洗浄に用いた冷溶媒の温度は2℃)して、さらに湿結晶を減圧乾燥(20〜40℃、1〜30mmHg)することにより、白色の乾燥結晶として還元型補酵素Q10(但し、約1%の酸化型補酵素Q10を含む)97gを得た。なお、減圧乾燥を除く全ての操作は窒素雰囲気下で実施した。
(製造例2)還元型補酵素Q10の製造
100gの酸化型補酵素Q10を25℃で1000gのヘプタン溶液に溶解させた。攪拌しながら、還元剤として次亜硫酸ナトリウム(純度75%以上)100gに1000mlの水を加えて溶解させた水溶液を徐々に添加し、25℃、pH4〜6で還元反応を行った。2時間後、反応液から水相を除去し、脱気した飽和食塩水1000gでヘプタン相を6回洗浄した。このヘプタン相を減圧下にて溶媒置換し、50℃の還元型補酵素Q10の7%(w/w)エタノール溶液を調製した(還元型補酵素Q10を100g含む)。このエタノール溶液に水50gを添加し、攪拌しながら、10℃/時間の冷却速度で2℃まで冷却して結晶を析出させた。全ての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られたスラリーを減圧濾過し、湿結晶を冷エタノール、冷水、冷エタノールで順に洗浄(洗浄に用いた冷溶媒の温度は2℃)して、さらに、湿結晶を減圧乾燥(20〜40℃、1〜30mmHg)することにより、白色の乾燥結晶として還元型補酵素Q10(但し、約1%の酸化型補酵素Q10を含む)97gを得た。
(実施例1)老化促進モデルマウスに対する老化抑制(遅延)効果
老化促進モデルマウス(SAMP1、3週齢、雌)に、飼料(CE−2、日本クレア社製)に製造例1で得られた還元型補酵素Q10(但し、約1%の酸化型補酵素Q10を含む)を0.2%含有させたものを自由摂取させ、経日的に、下記の老化度評点により老化度を定量化した。飼料の摂取量と動物の体重から得られた還元型補酵素Q10の投与量は、概ね150〜250mg/kg/日に相当した。対照群には、飼料(CE−2、日本クレア社製)のみを投与した。
老化促進モデルマウスとしては、京都大学で発見、育種された、老化状態を早期に、また顕著に発現するモデルマウスを用いた。このマウスが呈する老化状態は極めてヒトの老化状態に類似しており、抗老化効果のin vivo評価に有用なモデル動物である。また、老化度評点は、老化促進モデルマウス研究協議会が設定した評点を用いた。即ち、1.能動性(探索行動)の低下、2.受動性(pinchingからの逃避行動)の低下、3.被毛光沢の喪失、4.被毛の粗造化、5.脱毛、6.皮膚潰瘍、7.眼周辺病変(眼瞼炎および眼周囲の糜爛)、8.角膜混濁、9.角膜潰瘍、10.白内障、11.脊椎前後弯の増強の11項目について、それぞれに0〜4点の評点を与えるものである。ここで、0点とは、3ヶ月齢前後の若齢集団にみられる状態を基準とした。つまり、点数が高いほど、老化が進んでいることを意味する。
結果を図1に示した。図1から、還元型補酵素Q10の摂取により、明らかな老化度評点の増加抑制が認められた。
(比較例1)
還元型補酵素Q10の代わりに酸化型補酵素Q10を用いた以外は、実施例1と同様の試験を実施した。飼料の摂取量と動物の体重から得られた酸化型補酵素Q10の投与量は、概ね150〜250mg/kg/日に相当し、還元型補酵素Q10の投与量と同程度であった。その結果を図2に示した。酸化型補酵素Q10の摂取では、若干の老化度評点の増加抑制は認められるものの、還元型補酵素Q10に比較すると老化抑制効果は弱いものでしかなかった。
(製剤例1)散剤
還元型補酵素Q10(但し、約1%の酸化型補酵素Q10を含む)をプロパノールに溶解し、次いでこれを微結晶セルロースに吸着させた後、減圧下で乾燥した。これを窒素気流下でトウモロコシ澱粉と混合し、散剤とした。
還元型補酵素Q10 9.9重量部
酸化型補酵素Q10 0.1重量部
微結晶セルロース 40重量部
トウモロコシ澱粉 55重量部
(製剤例2)カプセル剤
下記材料を用い、製剤例1と同様にして散剤を作製した後、これを常法によりゼラチンカプセルに充填した。充填したカプセルはシールをした後、窒素雰囲気下でパッキングし、冷蔵保存した。
還元型補酵素Q10 19.8重量部
酸化型補酵素Q10 0.2重量部
微結晶セルロース 40重量部
トウモロコシ澱粉 20重量部
乳糖 65重量部
ステアリン酸マグネシウム 3重量部
ポリビニルピロリドン 2重量部
(製剤例3)ソフトカプセル剤
コーン油を50℃に加温し、同温度で溶融した還元型補酵素Q10(但し、約1%の酸化型補酵素Q10を含む)を加えて溶解した。これを常法によりソフトカプセル化した。
還元型補酵素Q10 49.5重量部
酸化型補酵素Q10 0.5重量部
コーン油 350重量部
(製剤例4)錠剤
還元型補酵素Q10(但し、約1%の酸化型補酵素Q10を含む)をプロパノールに溶解し、これを微結晶セルロースに吸着させた後、減圧下で乾燥した。これに窒素雰囲気下でトウモロコシ澱粉、乳糖、カルボキシメチルセルロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウムを混合し、次いでポリビニルピロリドンの水溶液を結合剤として加えて常法により顆粒化した。これに滑沢剤としてタルクを加えて混合した後、錠剤に打錠した。錠剤は窒素雰囲気下でパッキングし、冷蔵保存した。
還元型補酵素Q10 19.8重量部
酸化型補酵素Q10 0.2重量部
トウモロコシ澱粉 25重量部
乳糖 15重量部
カルボキシメチルセルロースカルシウム 10重量部
微結晶セルロース 40重量部
ポリビニルピロリドン 5重量部
ステアリン酸マグネシウム 3重量部
タルク 10重量部
本発明の還元型補酵素Qを含む組成物は、老化の抑制あるいは遅延に優れた効果を発揮する。
還元型補酵素Q10を摂取した老化促進モデルマウスの老化度評点の増加を示したグラフである。縦軸は老化度評点を示している。データはn=10の平均値±SDで示した。有意差検定はStudent t−testで実施した。*は危険率5%で対照群に対して有意であることを、**は危険率1%で対照群に対して有意であることを表している。横軸はマウスの月齢を示す。 酸化型補酵素Q10を摂取した老化促進モデルマウスの老化度評点の増加を示したグラフである。縦軸は老化度評点を示している。データはn=10の平均値±SDで示した。有意差検定はStudent t−testで実施した。*は危険率5%で対照群に対して有意であることを表している。横軸はマウスの月齢を示す。

Claims (7)

  1. 下記式(1);
    Figure 2007517761
    (式中、nは1〜12の整数を表す)で表される還元型補酵素Qを有効成分として含有してなる抗老化用組成物。
  2. 還元型補酵素Qが還元型補酵素Q10である請求項1記載の抗老化用組成物。
  3. 下記式(2);
    Figure 2007517761
    (式中、nは1〜12の整数を表す)で表される酸化型補酵素Qを含有することを特徴とする請求項1記載の抗老化用組成物。
  4. 酸化型補酵素Qが酸化型補酵素Q10である請求項3記載の抗老化用組成物。
  5. 還元型補酵素Qの含有量が0.001〜99重量%である請求項1〜4のいずれかに記載の抗老化用組成物。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の抗老化用組成物を、動物対象に投与することを含むことを特徴とする、動物の老化抑制方法。
  7. 下記式(1);
    Figure 2007517761
    (式中、nは1〜12の整数を表す)で表される還元型補酵素Qを、許容される添加剤と混合することを含むことを特徴とする抗老化用組成物の製造方法。
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