JP2007516255A - Hivプロテアーゼ阻害性化合物 - Google Patents

Hivプロテアーゼ阻害性化合物 Download PDF

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Abstract

式(I)の化合物がHIVプロテアーゼ阻害薬として開示される。HIV感染阻害のための方法および組成物も開示される。

Description

本発明は、新規な化合物ならびにヒト免疫不全症ウィルス(HIV)プロテアーゼを阻害する組成物および方法、HIV感染を阻害もしくは治療する組成物および方法、前記化合物の製造方法およびその方法で用いられる合成中間体に関するものである。
ヒト免疫不全症ウィルス(HIV)のゲノムは、polおよびgag遺伝子産物などの1以上のポリタンパク質前駆体のタンパク質分解的過程を担当するプロテアーゼをコードする。HIVプロテアーゼは、gag前駆体に作用してコアタンパク質とし、さらにはpol前駆体に作用して逆転写酵素およびプロテアーゼとする。
感染性ウィルス粒子の組立には、HIVプロテアーゼによる前駆体ポリタンパク質への一連の作用が正確である必要がある。従って、HIVプロテアーゼの阻害は、HIV感染の治療用の治療薬の開発に向けた有用な標的を提供するものである。
近年、HIVプロテアーゼの阻害薬は、ヒトにおけるHIV感染の阻害および治療用の重要な種類の治療剤になってきた。HIVプロテアーゼ阻害薬は、HIV治療剤の「カクテル」中で他の種類のHIV治療剤、特にはHIV逆転写酵素の阻害薬との併用で投与した場合に特に有効である。
現時点では、HIVプロテアーゼ阻害薬サクイナビル、リトナビル、インジナビル、ネルフィナビル、アンプレナビル、ロピナビル/リトナビル、ホスアンプレナビルおよびアタザナビルが、HIV感染治療用に米国で承認されている。現在もなお、非常に強力で、副作用が少なくなった、HIVの耐性株に対して有効な改善されたHIVプロテアーゼ阻害薬が必要とされている。
本発明は、下記式(I)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを提供する。
Figure 2007516255
式中、
Aは、
Figure 2007516255
であり;
Xは、O、SまたはNHであり;
Yは、O、SまたはNHであり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
は、
a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
b)−C(O)R
c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
Figure 2007516255
Figure 2007516255
または
l)−SO14
であり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR5aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
5aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R5aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR6aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
6aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R6aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ,オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR7aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
7aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R7aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
nは1または2である。
本発明はまた、本発明の化合物の製造方法およびその方法で用いられる中間体を提供する。
本発明はさらに、治療上有効量の本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグ塩のまたはこれらの組み合わせおよび製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
本発明はさらに、治療上有効量の本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせおよび第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、HIV逆転写酵素阻害薬、HIV侵入/融合阻害薬、HIVインテグラーゼ阻害薬およびHIV出芽/成熟阻害薬からなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6種類の薬剤および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
本発明はさらに、治療上有効量の本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、リトナビルおよび製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
本発明はさらに、ウィルスを治療上有効量の本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせと接触させる段階を有するHIVウィルスの複製阻害方法を提供する。
本発明はさらに、ウィルスを本発明の医薬組成物と接触させる段階を有するHIVウィルスの複製を阻害する方法を提供する。
本発明はさらに、HIVプロテアーゼを、治療上有効量の本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせに接触させる段階を有するHIVプロテアーゼの阻害方法を提供する。
本発明はさらに、HIVプロテアーゼを本発明の医薬組成物に接触させる段階を有するHIVプロテアーゼの阻害方法を提供する。
本発明はさらに、処置を必要とする患者に対して、治療上有効量の本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを投与する段階を有するHIV感染の治療または予防方法を提供する。
本発明はさらに、処置を必要とする患者に対して、本発明の医薬組成物を投与する段階を有するHIV感染の治療または予防方法を提供する。
本明細書で使用される場合、下記の用語は、示した意味を有する。
本明細書で使用される場合に、単数形「一つの」、「1個の」および「こ(そ)の」は、文脈が明瞭に他の意味を指定していない限りは複数表現を含むものである。
本明細書で使用される「活性化カルボン酸基」という用語は、酸塩化物などの酸ハライドを指し、ギ酸および酢酸誘導無水物、イソブチルオキシカルボニルクロライドなどのアルコキシカルボニルハライドから誘導される無水物、カルボン酸とN,N′−カルボニルジイミダゾールなどとの反応から誘導される無水物、N−ヒドロキシコハク酸イミド誘導エステル、N−ヒドロキシフタルイミド誘導エステル、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール誘導エステル、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシイミド誘導エステル、2,4,5−トリクロロフェノール誘導エステル、p−ニトロフェノール誘導エステル、フェノール誘導エステル、ペンタクロロフェノール誘導エステル、8−ヒドロキシキノリン誘導エステルなど(これらに限定されるものではない)の活性化エステル誘導体も指す。
本明細書で使用される「アルカノイル」という用語は、カルボニル基を介して親分子部分に結合した本明細書で定義のアルキル基を指す。アルカノイルの代表例には、メチルカルボニル、エチルカルボニル、tert−ブチルカルボニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルキル」という用語は、1、2、3、4、5、6、7、8、9または10個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐飽和炭化水素から誘導される基を指す。アルキル基の代表例には、ブチル、メチル、1−メチルプロピル、1−メチルブチル、イソプロピル(1−メチルエチル)、2−メチルブチル、1,3−ジメチルブチル、2−エチルブチル、3−メチルブチル、3,3−ジメチルブチル、tert−ブチルおよびイソプロピル(1−メチルエチル)などがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルキルアミノ」という用語は、−N(H)(アルキル)を指す。
本明細書で使用される「アルキルアミノカルボニル」という用語は、カルボニル基を介して親分子部分に結合した本明細書で定義のアルキルアミノ基を指す。アルキルアミノカルボニルの代表例には、アセチルアミノなどがあるが、これに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルケニル」という用語は、少なくとも1個の炭素−炭素二重結合を有する炭素原子2、3、4、5、6、7、8、9または10個の直鎖もしくは分岐の基を指す。アルケニル基の代表例には、アリル、プロペニル、3−メチル−2−ブテニルおよび3,7−ジメチル−6−オクテニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルキニル」という用語は、少なくとも1個の炭素−炭素三重結合を有する炭素原子2、3、4、5、6、7、8、9または10個の直鎖もしくは分岐の炭化水素を指す。アルキニル基の代表例には、エチニル、2−メチル−3−ブチニル、3−ペンチニルおよび2−オクチニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルコキシ」という用語は、酸素原子を介して親分子部分に結合した本明細書で定義のアルキル基を指す。アルコキシ基の代表例には、tert−ブトキシ、メトキシおよびイソプロポキシなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルコキシアルキル」という用語は、少なくとも1個のアルコキシ基によって置換されたアルキル基を指す。アルコキシアルキルの代表例には、メトキシメチルおよび1−メチルオキシエチルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルコキシカルボニル」という用語は、カルボニル基を介して親分子部分に結合したアルコキシ基を指す。アルコキシカルボニル基の代表例には、tert−ブトキシカルボニル、エトキシカルボニルおよびメトキシカルボニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アミノ」という用語は、−NHを指す。
本明細書で使用される「アミノアルキル」という用語は、本明細書で定義のアルキル基を介して親分子部分に懸垂したアミノ基を指す。
本明細書で使用される「アリール」という用語は、フェニル基または二環式もしくは三環式炭化水素縮合環系であって1以上の環がフェニル基であるものを指す。二環式縮合環系は、本明細書で定義の、単環式シクロアルケニル基、本明細書で定義の単環式シクロアルキル基または別のフェニル基に縮合したフェニル基を有する。三環式縮合環系の例としては、本明細書で定義の単環式シクロアルケニル基、本明細書で定義の単環式シクロアルキル基または別のフェニル基に縮合した二環式縮合環系がある。アリール基の代表例には、アントラセニル、アズレニル、フルオレニル、インダニル、インデニル、ナフチル、フェニルおよびテトラヒドロナフチルなどがあるが、これらに限定されるものではない。本発明の化合物のアリール基は、その基のいずれか置換可能な炭素原子を介して親分子部分に連結されていても良い。本発明のアリール基は、置換または未置換であることができる。
本明細書で使用される「アリールアルキル」という用語は、アルキル基を介して親分子部分に結合したアリール基を指す。アリールアルキルの代表例には、フェニルメチル、フェニルエチルおよびナフチルメチルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アリールオキシ」という用語は、酸素原子を介して親分子部分に懸垂した本明細書で定義のアリール基を指す。アリールオキシの代表例には、フェノキシ、ナフチルオキシ、3−ブロモフェノキシ、4−クロロフェノキシ、4−メチルフェノキシ、3,5−ジメトキシフェノキシ、4−メトキシフェノキシおよび4−メチルフェノキシなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「カルボニル」という用語は、−C(=O)を指す。
本明細書で使用される「シアノ」という用語は、−CNを指す。
本明細書で使用される「シアノアルキル」という用語は、アルキル基を介して親分子部分に結合したシアノ基を指す。
本明細書で使用される「シクロアルケニル」という用語は、3〜14個の炭素原子および0個のヘテロ原子を有する非芳香族系で部分不飽和の単環式、二環式もしくは三環式環系を指す。シクロアルケニル基の代表例には、シクロヘキセニル、オクタヒドロナフタレニルおよびノルボルニレニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。本発明の化合物のシクロアルケニル基は、未置換または置換であることができる。
本明細書で使用される「シクロアルケニルアルキル」という用語は、本明細書で定義のアルキル基を介して親分子部分に結合したシクロアルケニル基を指す。
本明細書で使用される「シクロアルキル」という用語は、3〜14個の炭素原子および0個のヘテロ原子を有する飽和の単環式、二環式もしくは三環式炭化水素環系を指す。シクロアルキル基の代表例には、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、ビシクロ[3.1.1]ヘプチル、6,6−ジメチルビシクロ[3.1.1]ヘプチルおよびアダマンチルなどがある。本発明の化合物のシクロアルキル基は未置換または置換であることができる。
本明細書で使用される「シクロアルキルアルキル」という用語は、本明細書で定義のアルキル基を介して親分子部分に結合したシクロアルキル基を指す。
本明細書で使用される「ジアルキルアミノ」という用語は、−NR9091(R90およびR91はアルキルである)を指す。
本明細書で使用される「ジアルキルアミノカルボニル」という用語は、カルボニル基を介して親分子部分に懸垂した本明細書で定義のジアルキルアミノ基を指す。
本明細書で使用される「ホルミル」という用語は、−C(O)H基を指す。
本明細書で使用される「ホルミルアルキル」という用語は、アルキル基を介して親分子部分に懸垂したホルミル基を指す。
本明細書で使用される「ハロ」および「ハロゲン」という用語は、F、Cl、BrおよびIを指す。
本明細書で使用される「ハロアルケニル」という用語は、1、2、3もしくは4個のハロゲン原子によって置換された本明細書で定義のアルケニル基を指す。
本明細書で使用される「ハロアルコキシ」という用語は、酸素原子を介して親分子部分に結合したハロアルキル基を指す。
本明細書で使用される「ハロアルキル」という用語は、1、2、3もしくは4個のハロゲン原子によって置換されたアルキル基を指す。
本明細書で使用される「ハロアルキニル」という用語は、1、2、3もしくは4個のハロゲン原子によって置換された本明細書で定義のアルキニル基を指す。
本明細書で使用される「ヘテロアリール」という用語は、少なくとも1個の原子がN、OおよびSからなる群から選択され、残りの原子が炭素である芳香族5員もしくは6員環を指す。「ヘテロアリール」という用語には、ヘテロアリール環が、本明細書で定義の単環式シクロアルキル基、本明細書で定義の複素環基または別のヘテロアリール基に縮合したフェニル基である二環式系をも含まれる。「ヘテロアリール」という用語には、二環式系が、本明細書で定義の単環式シクロアルキル基、本明細書で定義の複素環基または別のヘテロアリール基に縮合したフェニル基である三環式系も含まれる。そのヘテロアリール基は、基中のいずれか置換可能な炭素または窒素原子を介して親分子部分に連結されている。ヘテロアリール基の例には、ベンゾチエニル、ベンゾオキサゾリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサジアゾリル、ジベンゾフラニル、ジヒドロベンゾチアゾリル、フラニル(フリル)、イミダゾリル、イミダゾピリジニル、インダゾリル、インドリル、イソインドリル、イソオキサゾリル、イソキノリニル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、チエノピリジニル、チエニル、トリアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリドイミダゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、ピラゾリル、ピロリル、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、テトラヒドロピラニルおよびトリアジニルなどがある。本発明のヘテロアリール基は置換または未置換であることができる。さらに、窒素ヘテロ原子は4級化されていても、またはN−オキサイドまで酸化されていても良い。さらに、窒素含有環はN−保護されていても良い。
本明細書で使用される「ヘテロアリールオキシ」という用語は、酸素原子を介して親分子部分に懸垂した本明細書で定義のヘテロアリール基を指す。ヘテロアリールオキシの代表例には、ピリジン−3−イルオキシおよびキノリン−3−イルオキシなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「ヘテロアリールアルキル」という用語は、アルキル基を介して親分子部分に結合したヘテロアリール基を指す。ヘテロアリールアルキル基の代表例には、チアゾリルメチル、チエニルメチル、フリルメチル、イミダゾリルメチルおよびピリジルメチルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「複素環」という用語は、酸素、窒素および硫黄からなる群から選択される少なくとも1個の原子を有する環状で非芳香族の飽和もしくは部分不飽和の3、4、5、6もしくは7員環を指す。「複素環」という用語には、複素環がフェニル基、本明細書で定義の単環式シクロアルケニル基、本明細書で定義の単環式シクロアルキル基または別の単環式複素環基に縮合した二環式系も含まれる。「複素環」という用語には、二環式系がフェニル基、本明細書で定義の単環式シクロアルケニル基、本明細書で定義の単環式シクロアルキル基または別の単環式複素環基に縮合した三環式系も含まれる。本発明の複素環基は、基中のいずれか置換可能な炭素または窒素原子を介して親分子部分に連結されている。複素環基の代表例には、ベンゾオキサジニル、ジヒドロインドリル、ジヒドロピリジニル、1,3−ジオキサニル、1,4−ジオキサニル、1,3−ジオキソラニル、1,3−ベンゾジオキソリル、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシニル、2,3−ジヒドロベンゾフラニル、ヘキサヒドロフロフラニル、イソインドリニル、モルホリニル、ピペラジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピリジニル、ピペリジニル、チオモルホリニル、テトラヒドロピラニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。本発明の複素環基は置換または置換であることができる。さらに、窒素ヘテロ原子は4級化されていても、またはN−オキサイドまで酸化されていても良い。さらに、窒素含有複素環はN−保護されていても良い。
本明細書で使用される「複素環オキシ」という用語は、酸素原子を介して親分子部分に懸垂した本明細書で定義の複素環基を指す。
本明細書で使用される「複素環アルキル」という用語は、本明細書で定義のアルキル基を介して親分子部分に結合した複素環基を指す。複素環アルキル基の代表例には、1,3−ジオキソラニル、1,3−ベンゾジオキソリルメチル、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシニルメチルおよび2,3−ジヒドロベンゾフラニルメチルなどがある。
本明細書で使用される「ヒドロキシ」または「ヒドロキシル」という用語は、−OHを指す。
本明細書で使用される「ヒドロキシアルキル」という用語は、少なくとも1個のヒドロキシ基で置換されたアルキル基を指す。ヒドロキシアルキル基の代表例には、1−メチル−1−ヒドロキシエチルおよび1−ヒドロキシエチルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「ニトロ」という用語は、−NOを指す。
本明細書で使用される「ニトロアルキル」という用語は、少なくとも1個のニトロ基で置換されたアルキル基を指す。
本明細書で使用される「オキソ」という用語は、(=O)を指す。
本明細書で使用される「チオアルコキシ」という用語は、硫黄原子を介して親分子部分に懸垂した本明細書で定義のアルキル基を指す。
本明細書で使用される「チオアルコキシアルキル」という用語は、本明細書で定義のアルキル基を介して親分子部分に懸垂した本明細書で定義のチオアルコキシ基を指す。
本明細書で使用されるアルカノイル、アルケニル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルキル、アルキルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキニル、アミノアルキル、アリール、アリールアルキル、アリールオキシ、シアノアルキル、シクロアルケニル、シクロアルケニルアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ジアルキルアミノ、ジアルキルアミノカルボニル、ホルミルアルキル、ハロアルケニル、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ハロアルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロアリールオキシ、複素環、複素環アルキル、複素環オキシ、ヒドロキシアルキル、ニトロアルキル、チオアルコキシおよびチオアルコキシアルキルの各用語は未置換であっても置換されていても良いことは明らかである。
第1の実施形態において本発明は、下記式(I)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを提供する。
Figure 2007516255
式中、
Aは、
Figure 2007516255
であり;
Xは、O、SまたはNHであり;
Yは、O、SまたはNHであり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
は、
a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
b)−C(O)R
c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
Figure 2007516255
または
l)−SO14
であり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR5aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
5aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R5aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR6aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
6aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R6aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ,オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR7aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
7aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R7aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
nは1または2である。
例えば本発明は、Rがアルキルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択される式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択される式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択され、R3aがヘテロアリールである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択され、R3aがピリジル、オキサゾリルまたはチアゾリルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択され、R3aがピリジルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRがピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが1個のアルキル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(I)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルでり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが1個のメチル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(I)の化合物を提供する。
本発明の式(I)の化合物の例には、
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{−2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(4−ブロモベンジル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−ベンジル−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−ベンジル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−ベンジル−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−(3−{[3,3−ジメチル−2−(3−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(3−{[3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3({3−メチル−2−[2−オキソ−3−((2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)1,3−チアゾール−4−イルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{3−[(3,3ジメチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(3−{[2−(3−{[2−(2−エチル−4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−[2,4−ジオキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−[3−({3,3−ジメチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ブタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−ピロリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−{3−[(2−{3−[(6−アセチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
6−[(3−{4−ベンジル−1,10−ジtert−ブチル−5−ヒドロキシ−2、9,12−トリオキソ−7−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]−13−オキサ−3,7,8,11−テトラアザテトラデク−1−イル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)メチル]−2−ピリジンカルボン酸メチル;
メチル1−{2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(8−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−4−キノリニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(5−メチル−2−チエニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−ベンジル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−[3−({2−[3−({2−[1−(アセチルアミノ)エチル]−1,3−チアゾール−4−イル}メチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[5−メチル−2−オキソ−1,3−オキサゾリジン−4−イル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−3−{2−[(2,2−ジメチル−5−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[5−オキソピロリジニル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−3−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1−、3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−{(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
メチル1−[(2−[4−(ジエチルアミノ)ベンジル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−3−{2−[3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(1−ベンジル−3−{2−[(4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル1−[(2−ベンジル−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−ベンジル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(4−(メチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{3−[(4−(エチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−ベンジル−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−ベンジル−2−(2−ヒドロキシ−3−[{3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−ベンジル−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル)−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(6−イソプロピル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2′−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−{3−[(2−{3−[(6−tert−ブチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
4−ヒドロキシ−2−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−1−ピロリジンカルボン酸メチル;
メチル(1S,2R)−2−ヒドロキシ−1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート;
メチル1−シクロヘキシル−2−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
メチル1−ベンジル−2−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
メチル1−(シクロヘキシルメチル)−2−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
メチル1−{2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
tert−ブチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸テトラヒドロ−3−フラニル;
N−(1−ベンジル−3−{2−[3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
N−(1−ベンジル−3−{2−[(2,6−ジメチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2−メチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−(3−ヒドロキシ−2−メチルベンゾイル)−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
N−(1−ベンジル−3−{2−[2−(2,4−ジオキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸ベンジル;
エチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
N−(3−{2−[2−(アセチルアミノ)−3,3−ジメチルブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(3−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−[4−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)ベンジル]−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−[4−(3,5−ジメチル−4−イソオキサゾリル)ベンジル]−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−{2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(4−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(シクロヘキシルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソブチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−フェニルエチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−チエニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−ナフチルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロピルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロポキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(2−エチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−エチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−ヒドロキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−フルオロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メチルフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−[3−(4−クロロフェノキシ)ベンジル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−キノリニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−[(5−エチル−2−チエニル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−オクチニル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
6−(1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)ヘキサン酸メチル;
メチル1−[(2−[(5−エチル−2−フリル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−[4−(アセチルアミノ)ベンジル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
4−[(1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)メチル]安息香酸メチル;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−フェノキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メトキシフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−tert−ブチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{4−[(トリフルオロメチル)スルファニル]ベンジル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,7−ジメチル−6−オクテニル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(シクロプロピルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−[(2−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−クロロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシ−3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(メチルスルホニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(1H−イミダゾール−2−メチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(5−ヒドロキシペンチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−[(4,5−ジメチル−2−フリル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3−クロロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,5−ジメチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−ネオペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(1,3−ジメチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(4−シアノベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−シクロヘキシル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(3,4−ジクロロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[3−(5−ピリミジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−{[2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル1−[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル1−[(2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;および
メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−ピリジニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
または製薬上許容される塩型、エステル、エステルの塩、立体異性体、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせなどがあるが、これらに限定されるものではない。
第2の実施形態において本発明は、下記式(II)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを提供する。
Figure 2007516255
式中、
Xは、O、SまたはNHであり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−CO)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
は、
a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
b)−C(O)R
c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
Figure 2007516255
Figure 2007516255
または
l)−SO14
であり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR5aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
5aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R5aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
nは1または2である。
例えば本発明は、XがOである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがヘテロアリールである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルであり、R3aがヘテロアリールである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルであり、R3aがピリジル、チアゾリルまたはイソオキサゾリルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがピリジルであり、R3aがピリジルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のアルキル置換基で置換されたピリジルであり、R3aがピリジルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のメチル置換基で置換されたピリジルであり、R3aがピリジルである式(II)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のメチル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(II)の化合物を提供する。
本発明の式(II)の化合物には、
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル;
メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−(4−ブロモベンジル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−ベンジル−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−ベンジル−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−3−{[(2S)−3,3−ジメチル−2−(3−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−3−{[(2S)−3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−((2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)1,3−チアゾール−4−イルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(2−エチル−4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−({(2S)−3,3−ジメチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ブタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−ピロリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−2−{3−[(6−アセチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
6−[(3−{(1S,4S,5S,10S)−4−ベンジル−1,10−ジtert−ブチル−5−ヒドロキシ−2,9,12−トリオキソ−7−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]−13−オキサ−3,7,8,11−テトラアザテトラデク−1−イル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)メチル]−2−ピリジンカルボン酸メチル;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(8−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−4−キノリニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(5−メチル−2−チエニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,3S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−({(2S,3S)−2−[3−({2−[(1S)−1−(アセチルアミノ)エチル]−1,3−チアゾール−4−イル}メチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[(4S,5R)−5−メチル−2−オキソ−1,3−オキサゾリジン−4−イル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2,2−ジメチル−5−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[(2S)−5−オキソピロリジニル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
2−{[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
メチル(1S)−1−[(2−[4−(ジエチルアミノ)ベンジル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2S)−3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,3S)−1−ベンジル−3−{2−[(4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
メチル(1S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−4−(メチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−4−(エチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−ベンジル−2−{[(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−ベンジル−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−ベンジル−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(6−イソプロピル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−2−{3−[(6−tert−ブチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
4−ヒドロキシ−2−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−1−ピロリジンカルボン酸メチル;
メチル(1S,2R)−2−ヒドロキシ−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−シクロヘキシル−2−{2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
メチル(1S)−1−ベンジル−2−{2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
メチル(1S)−1−(シクロヘキシルメチル)−2−{2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
tert−ブチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−(({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−テトラヒドロ−3−フラニル;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2S)−3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2,6−ジメチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2−メチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−(3−ヒドロキシ−2−メチルベンゾイル)−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[(4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2S,3S)−2−(2,4−ジオキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−((2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸ベンジル;
エチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
(2S,3S)−N−((1S,2S)−3−{2−[(2S)−2−(アセチルアミノ)−3,3−ジメチルブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(3−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−[4−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)ベンジル]−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−[4−(3,5−ジメチル−4−イソオキサゾリル)ベンジル]−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−((2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(4−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−({2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(シクロヘキシルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソブチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−フェニルエチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−チエニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−ナフチルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロピルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロポキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(2−エチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−エチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−(({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−ヒドロキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−フルオロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メチルフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−[3−(4−クロロフェノキシ)ベンジル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−キノリニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−[(5−エチル−2−チエニル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−オクチニル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
6−(1−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)ヘキサン酸メチル;
メチル(1S)−1−[2−[(5−エチル−2−フリル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−[4−(アセチルアミノ)ベンジル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
4−[(1−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)メチル]安息香酸メチル;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−フェノキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メトキシフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−tert−ブチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{4−[(トリフルオロメチル)スルファニル]ベンジル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,7−ジメチル−6−オクテニル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[2−(シクロプロピルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−[(2−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−クロロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシ−3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(メチルスルホニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(1H−イミダゾール−2−イルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(5−ヒドロキシペンチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−[(4,5−ジメチル−2−フリル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3−クロロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,5−ジメチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−ネオペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(1,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(4−シアノベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−シクロヘキシル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−(3,4−ジクロロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[3−(5−ピリミジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)=3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−(({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;および
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−ピリジニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせなどがあるが、これらに限定されるものではない。
第3の実施形態において本発明は、下記式(III)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを提供する。
Figure 2007516255
式中、
Xは、O、SまたはNHであり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
は、
a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
b)−C(O)R
c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
Figure 2007516255
または
l)−SO14
であり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR6aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
6aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R6aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている。
例えば本発明は、XがOである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがヘテロアリールである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルであり、R3aがヘテロアリールである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルであり、R3aがピリジル、チアゾリルまたはイソオキサゾリルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがピリジルであり、R3aがピリジルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のアルキル置換基で置換されたピリジルであり、R3aがピリジルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のメチル置換基で置換されたピリジルであり、R3aがピリジルである式(III)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のメチル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(III)の化合物を提供する。
第4の実施形態において本発明は、下記式(IV)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを提供する。
Figure 2007516255
式中、
Xは、O、SまたはNHであり;
Yは、O、SまたはNHであり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
は、
a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
b)−C(O)R
c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
Figure 2007516255
Figure 2007516255
または
l)−SO14
であり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ,オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR7aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
7aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R7aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
nは1または2である。
例えば本発明は、XがOであり、YがOである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがヘテロアリールである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルであり、R3aがヘテロアリールである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルまたはキノリニルであり、R3aがピリジル、チアゾリルまたはイソオキサゾリルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rがピリジルであり、R3aがピリジルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のアルキル置換基で置換されたピリジルであり、R3aがピリジルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のメチル置換基で置換されたピリジルであり、R3aがピリジルである式(IV)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、Rが1個のメチル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(IV)の化合物を提供する。
本発明の式(IV)の化合物の例には、メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−({(2S,3S)−2−[2,4−ジオキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメートまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせなどがあるが、これらに限定されるものではない。
第5の実施形態において本発明は、下記式(V)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを提供する。
Figure 2007516255
式中、
Aは、
Figure 2007516255
であり;
Xは、O、SまたはNHであり;
Yは、O、SまたはNHであり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
は、
a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
b)−C(O)R
c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
Figure 2007516255
Figure 2007516255
または
l)−SO14
であり;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR5aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
5aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R5aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR6aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
6aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R6aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ,オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR7aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
7aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R7aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
nは1または2である。
例えば本発明は、Rがアルキルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRがヘテロアリールである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがアリールアルキルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択される式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;Rがアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択される式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたアリールアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択され、R3aがヘテロアリールである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択され、R3aがピリジル、オキサゾリルまたはチアゾリルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが独立にチエニル、フリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、インダゾリル、イミダゾピリジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、イソキノリニルおよびキノリニルからなる群から選択され、R3aがピリジルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRがピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが1個のアルキル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(V)の化合物を提供する。
例えば本発明は、XがOであり、YがOであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり;RがR3aで置換されたフェニルメチルでり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、RがC3アルキル、C4アルキルまたはC5アルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがメチルであり、Rがフェニルメチルであり、R、RおよびRが1個のメチル置換基で置換された2−ピリジルであり、R3aが2−ピリジルである式(V)の化合物を提供する。
第6の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせおよび製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第7の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、および1、2、3、4、5もしくは6種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、およびリトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(mozenavir)(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684およびGW640385Xからなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第8の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、および1、2、3、4、5もしくは6種類のHIV逆転写酵素阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、およびラミブジン、スタブジン、ジドブジン、アバカビル、ザルシタビン、ジダノシン、テノフォビル、エムトリシタビン、アムドクソビル(amdoxovir)、エルブシタビン(elvucitabine)、アロブジン、MIV−210、ラシビール(±−FTC)、D−D4FC(レバーセット、DPC−817)、SPD754、ネビラピン、デラビルジン、エファビレンツ、カプラビリン、エミビリン、カラノライドA、GW5634、BMS−56190(DPC−083)、DPC−961、MIV−150、TMC−120およびTMC−125からなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6種類のHIV逆転写酵素阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第9の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、および1、2、3、4、5もしくは6種類のHIV侵入/融合阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、およびエンフュービルタイド(T−20)、T−1249、PRO2000、PRO542、PRO140、AMD−3100、BMS−806、FP21399、GW873140、シェリングC(SCH−C)、シェリングD(SCH−D)、TNX−355およびUK−427857からなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6種類のHIV侵入/融合阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第10の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、もしくは1、2、3、4、5もしくは6種類のHIVインテグラーゼ阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、およびS−1360、ジンテビル(zintevir)(AR−177)、L−870812およびL−870810からなる群から選択される1、2、3もしくは4種類のHIVインテグラーゼ阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第11の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、および1、2、3、4、5もしくは6種類のHIV出芽/成熟阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、PA−457および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第12の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、1、2もしくは3種類のHIV逆転写酵素阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、リトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684およびGW640385Xからなる群から選択される1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、ラミブジン、スタブジン、ジドブジン、アバカビル、ザルシタビン、ジダノシン、テノフォビル、エムトリシタビン、アムドクソビル、エルブシタビン、アロブジン、MIV−210、ラシビール(±−FTC)、D−D4FC(レバーセット、DPC−817)、SPD754、ネビラピン、デラビルジン、エファビレンツ、カプラビリン、エミビリン、カラノライドA、GW5634、BMS−56190(DPC−083)、DPC−961、MIV−150、TMC−120およびTMC−125からなる群から選択される1、2もしくは3種類のHIV逆転写酵素阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第13の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、1、2もしくは3種類のHIV侵入/融合阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、リトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684およびGW640385Xからなる群から選択される1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、エンフュービルタイド(T−20)、T−1249、PRO2000、PRO542、PRO140、AMD−3100、BMS−806、FP21399、GW873140、シェリングC(SCH−C)、シェリングD(SCH−D)、TNX−355およびUK−427857からなる群から選択される1、2もしくは3種類のHIV侵入/融合阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第14の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、1、2もしくは3種類のHIVインテグラーゼ阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、リトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684およびGW640385Xからなる群から選択される1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、S−1360、ジンテビル(AR−177)、L−870812およびL−870810からなる群から選択される1、2もしくは3種類のHIVインテグラーゼ阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第15の実施形態において本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、1、2もしくは3種類のHIV出芽/成熟阻害薬および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
例えば本発明は、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ、リトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684およびGW640385Xからなる群から選択される1、2もしくは3種類の第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、PA−457および製薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。
第16の実施形態において本発明は、ウィルスを治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせと接触させる段階を有するHIVウィルスの複製阻害方法を提供する。
第17の実施形態において本発明は、ウィルスを本明細書で上記に記載のいずれかの医薬組成物と接触させる段階を有するHIVウィルスの複製の阻害方法を提供する。
第18の実施形態において本発明は、処置を必要とする患者に対して、治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせを投与する段階を有するHIV感染の治療または予防方法を提供する。
第19の実施形態において本発明は、処置を必要とする患者に対して、本明細書で上記にて開示のいずれかの医薬組成物を投与する段階を有するHIV感染の治療または予防方法を提供する。
第20の実施形態において本発明は、HIVプロテアーゼを治療上有効量の式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または化合物の組み合わせまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせと接触させる段階を有するHIVプロテアーゼの阻害方法を提供する。
第21の実施形態において本発明は、HIVプロテアーゼを本明細書で上記にて開示のいずれかの医薬組成物と接触させる段階を有するHIVプロテアーゼの阻害方法を提供する。
本明細書で使用される「N保護基」または「N保護」という用語は、アミノ酸またはペプチドのN末端を保護するか、合成手順時の望ましくない反応に対してアミノ基を保護するための基を指す。一般に使用されるN保護基は、グリーンらの著作(T. H. Greene and P. G. M. Wuts, Protective Groups in Organic Synthesis, 2nd edition, John Wiley & Sons, New York (1991))に開示されている。N保護基は、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ピバロイル、t−ブチルアセチル、2−クロロアセチル、2−ブロモアセチル、トリフルオロアセチル、トリクロロアセチル、フタリル、o−ニトロフェノキシアセチル、ベンゾイル、4−クロロベンゾイル、4−ブロモベンゾイル、4−ニトロベンゾイルなどのアシル基;ベンゼンスルホニル、p−トルエンスルホニルなどのスルホニル基;フェニルスルフェニル(フェニル−S−)、トリフェニルメチルスルフェニル(トリチル−S−)などのスルフェニル基;p−メチルフェニルスルフィニル(p−メチルフェニル−S(O)−)、t−ブチルスルフィニル(t−Bu−S(O)−)などのスルフィニル基;ベンジルオキシカルボニル、p−クロロベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、2−ニトロベンジルオキシカルボニ、p−ブロモベンジルオキシカルボニル、3,4−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、3,5−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、2,4−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、4−メトキシベンジルオキシカルボニル、2−ニトロ−4,5−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、3,4,5−トリメトキシベンジルオキシカルボニル、1−(p−ビフェニリル)−1−メチルエトキシカルボニル、ジメチル−3,5−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、ベンズヒドリルオキシカルボニル、t−ブチルオキシカルボニル、ジイソプロピルメトキシカルボニル、イソプロピルオキシカルボニル、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、アリルオキシカルボニル、2,2,2−トリクロロ−エトキシ−カルボニル、フェノキシカルボニル、4−ニトロ−フェノキシカルボニル、フルオレニル−9−メトキシカルボニル、シクロペンチルオキシカルボニル、アダマンチル−オキシカルボニル、シクロヘキシルオキシカルボニル、フェニルチオカルボニルなどのカーバメート形成基;ベンジル、p−メトキシベンジル、トリフェニルメチル、ベンジルオキシメチルなどのアルキル基;p−メトキシフェニルなど;ならびにトリメチルシリルなどのシリル基を有する。好ましいN保護基には、ホルミル、アセチル、ベンゾイル、ピバロイル、t−ブチルアセチル、フェニルスルホニル、ベンジル、t−ブチルオキシカルボニル(Boc)およびベンジルオキシカルボニル(Cbz)などがある。
本明細書で使用される「S」および「R」配置という用語は、IUPAC(IUPAC 1974, Recommendations for Section E, Fundamental Stereochemistry, Pure Appl. Chem., (1976), 45: 13-30)で定義の通りである。
本発明の化合物は、不斉置換された炭素原子を有することができる。その結果、ラセミ混合物、ジアステレオマーの混合物、ならびに本発明の化合物のエナンチオマーおよびエナンチオマーや他のジアステレオマーを実質的に含まない単一のジアステレオマーなどの個々の光学異性体を含む本発明の化合物の全ての立体異性体が、本発明に包含されるものである。「実質的に含まない」とは、当該化合物の他のエナンチオマーまたはジアステレオマーを約80%強で含まない、より好ましくは当該化合物の他のエナンチオマーまたはジアステレオマーを約90%強で含まない、さらに好ましくは当該化合物の他のエナンチオマーまたはジアステレオマーを約95%強で含まない、さらにより好ましくは当該化合物の他のエナンチオマーまたはジアステレオマーを約98%強で含まない、最も好ましくは当該化合物の他のエナンチオマーまたはジアステレオマーを約99%強で含まないことを意味する。
さらに、炭素−炭素二重結合および炭素−窒素二重結合の可能な幾何異性体を含む化合物も、本発明に含まれるものである。
本発明の化合物の個々の立体異性体は、当業者の知識の範囲内である多くの方法のいずれかによって製造することができる。それらの方法には、立体特異的合成、ジアステレオマーのクロマトグラフィー分離、エナンチオマーのクロマトグラフィー分割、エナンチオマー混合物中のエナンチオマーのジアステレオマーへの変換とそれに続くそのジアステレオマーのクロマトグラフィー分離そして個々のエナンチオマーの再生、酵素的分割などがある。
立体特異的合成では、適切なキラル原料およびキラル中心での立体化学のラセミ化や反転を引き起こさない合成反応を用いる。
ある合成反応から生じた化合物のジアステレオマー混合物は、当業者には公知のクロマトグラフィー法によって分離できる場合が多い。
エナンチオマーのクロマトグラフィー分割は、キラルクロマトグラフィー樹脂で行うことができる。キラル樹脂を含むクロマトグラフィーカラムが市販されている。実際には、ラセミ体を溶液状態とし、キラル固定相を含むカラムに投入する。次に、HPLCによってエナンチオマーを分離する。
エナンチオマーの分割は、キラル補助部との反応によって、混合物中のエナンチオマーをジアステレオマーに変換することで行うこともできる。次に、得られたジアステレオマーをカラムクロマトグラフィーによって分離することができる。この方法は、分離対象の化合物がキラル補助部と塩や共有結合を形成するカルボキシル、アミノまたはヒドロキシル基を有する場合に特に有用である。キラル的に純粋なアミノ酸、有機カルボン酸または有機スルホン酸が、キラル補助部として特に有用である。クロマトグラフィーによってジアステレオマーが分離されたら、個々のエナンチオマーを再生することができる。非常に多くの場合、キラル補助部を回収し、再度使用することができる。
エステラーゼ、ホスファターゼおよびリパーゼなどの酵素が、エナンチオマー混合物中のエナンチオマーの誘導体の分割に有用となり得る。例えば、分離対象の化合物中のカルボキシル基のエステル誘導体を製造することができる。ある種の酵素は、混合物中のエナンチオマーのうちの1種類のみを選択的に加水分解する。次に、得られたエナンチオマー的に純粋な酸を、加水分解されていないエステルから分離することができる。
さらに、式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物の溶媒和物および水和物は、本発明に包含されるものである。
何らかの可変要素(例えばA、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11、R12、R13、R14、R、R、R、n、Z、Z′、X、Yなど)がいずれの置換基または式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)の化合物または本明細書における他のいずれかの式において複数ある場合、各場合でのそれの定義は、他のいずれの場合での定義から独立である。さらに、置換基の組み合わせは、そのような組み合わせが安定な化合物を生じる場合にのみ許容される。安定な化合物とは、反応混合物から有用な程度の純度で単離可能な化合物である。
本発明の化合物は、無機または有機酸から誘導される塩の形態で用いることができる。それらの塩には、4−アセトアミド−安息香酸塩、酢酸塩、アジピン酸塩、アルギン酸塩、炭酸塩、4−クロロベンゼンスルホン酸塩、クエン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、重硫酸塩、酪酸塩、樟脳酸塩、カンファースルホン酸塩、コール酸塩、ジグルコン酸塩、シクロペンタンプロピオン酸塩、ジクロロ酢酸塩、ドデシル硫酸塩、エタンジスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、エチルコハク酸塩、ギ酸塩、フマル酸塩、ガラクト酸塩、D−グルコン酸塩、D−グルクロン酸塩、グルコヘプタン酸塩、グルタル酸塩、リセロリン酸塩、グリコール酸塩、ヘミ硫酸塩、ヘプタン酸塩、ヘキサン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、2−ヒドロキシエタンスルホン酸塩(イセチオン酸塩)、3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸塩、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸塩、乳酸塩、ラクトビオン酸塩、ラウリン酸塩、マレイン酸塩、マロン酸塩、マンデル酸塩、メタンスルホン酸塩、ニコチン酸塩、1,5−ナフタレン−ジスルホン酸塩、2−ナフタレンスルホン酸塩、オレイン酸塩、シュウ酸塩、パモ酸塩、パルミチン酸塩、ペクチン酸塩、過硫酸塩、3−フェニルプロピオン酸塩、ピクリン酸塩、ピバリン酸塩、プロピオン酸塩、L−ピログルタミン酸塩、セバシン酸塩、ステアリン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、テレフタル酸塩、チオシアン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、ウンデカン酸塩、ウンデシレン酸塩および吉草酸塩などがあるが、これらに限定されるものではない。さらに、塩基性窒素含有基は、メチル、エチル、プロピルおよびブチルクロライド、ブロマイドおよびヨージドなどの低級アルキルハライド;硫酸ジメチル、ジエチル、ジブチルおよびジアミルのような硫酸ジアルキル;デシル、ラウリル、ミリスチルおよびステアリルクロライド、ブロマイドおよびヨージドなどの長鎖ハライド;ベンジルおよびフェネチルブロマイドのようなアラルキルハライドおよびその他などの薬剤で4級化することができる。それによって、水もしくは油に溶解性もしくは分散性の生成物が得られる。
製薬上許容される酸付加塩を形成するのに用いることができる酸の例には、塩酸、硫酸およびリン酸などの無機酸ならびにシュウ酸、マレイン酸、コハク酸およびクエン酸などの有機酸などがある。他の塩には、アルミニウム、ナトリウム、リチウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムまたは亜鉛などのアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属との塩、またはジエチルエタノールアミン、ジエタノールアミン、エチレンジアミン、グアニジン、メグルミン、オラミン(エタノールアミン)、ピペラジン、ピペリジン、トリエチルアミン、トロメタミン、ベンザチン、ベンゼンエタンアミン、アデニン、シトシン、ジエチルアミン、グルコサミン、グアニン、ニコチンアミド、ヒドラバミン、トリブチルアミン、デアノル、エポラミンまたはトリエタノールアミンなどの有機塩基との塩などがある。
本発明の化合物の代表的な塩には、塩酸塩、メタンスルホン酸塩、スルホン酸塩、リン酸塩、イセチオン酸塩およびトリフルオロ酢酸塩などがあるが、これらに限定されるものではない。
本発明の化合物は、プロドラッグの形態で用いることもできる。そのようなプロドラッグの例には、本発明の化合物における1、2または3個のヒドロキシ基がR15で官能化された化合物であり;R15は、
Figure 2007516255
であり;
103は、C(R105、Oまたは−N(R105)であり;
104は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニルまたはジアルキルアミノカルボニルであり、
各Mは独立に、H、Li、Na、K、Mg、Ca、Ba、−N(R105、アルキル、アルケニルおよびR106からなる群から選択され;Zに結合している−CH基以外の前記アルキルまたはアルケニルの1〜4個の−CH基が、O、S、S(O)、SOおよびN(R105)からなる群から選択されるヘテロ原子基によって置き換わっていても良く;前記アルキル、アルケニルまたはR106におけるいずれの水素も、オキソ、−OR105、−R105、−N(R105、−CN、−C(O)OR105、−C(O)N(R105、−SON(R105)、−N(R105)C(O)R105、−C(O)R105、−SR105、−S(O)R105、−SO105、−OCF、−SR106、−SOR106、−SO106、−N(R105)SO105、ハロ、−CFおよびNOからなる群から選択される置換基で置き換わっていても良く;
Z″は、CH、O、S、−N(R105)であるか、Mが非存在の場合はHであり;
Qは、OまたはSであり;
Wは、PまたはSであり;WがSの場合はZ″はSではなく;
M′は、H、アルキル、アルケニルまたはR106であり;前記アルキルまたはアルケニルの1〜4個の−CH基が、O、S、S(O)、SOまたはN(R105)から選択されるヘテロ原子基によって置き換わっていても良く;前記アルキル、アルケニルまたはR106におけるいずれの水素も、オキソ、−OR105、−R105、−N(R105、−CN、−C(O)OR105、−C(O)N(R105、−SON(R105)、−N(R105)C(O)R105、−C(O)R105、−SR105、−S(O)R105、−SO105、−OCF、−SR106、−SOR106、−SO106、−N(R105)SO105、ハロ、−CFおよびNOからなる群から選択される置換基で置き換わっていても良く;
106は、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニルヘテロアリールおよび複素環からなる群から選択される単環式または二環式環系であり;前記ヘテロアリールおよび複素環環系のいずれも、O、N、S、SO、SOおよびN(R105)からなる群から選択される1以上のヘテロ原子を有し;前記環系のいずれも、ヒドロキシ、アルキル、アルコキシおよび−OC(O)アルキルからなる群から選択される0、1、2、3、4、5または6個の置換基で置換されており;
各R105は独立に、Hまたはアルキルからなる群から選択され;前記アルキルは、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロアリールおよび複素環からなる群から選択される環系で置換されていても良く;前記ヘテロアリールおよび複素環環系のいずれも、O、N、S、SO、SOおよびN(R105)からなる群から選択される1以上のヘテロ原子を有し;前記環系のいずれか一つが、オキソ、−OR105、−R105、−N(R105、−N(R105)C(O)R105、−CN、−C(O)OR105、−C(O)N(R105、ハロおよび−CFからなる群から選択される0、1、2、3または4個の置換基で置換されており;
qは、0または1であり;
mは、0または1であり;
tは、0または1である。
本発明の化合物におけるヒドロキシ基の官能化に用いることができる式(VI)または(VII)のR15の代表例には、これらに限らないが、以下が含まれる。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
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本明細書に記載の式中における構成要素MまたはM′が、MまたはM′についての実際の選択に応じて、Z″またはR103との共有結合性、共有結合性/両性イオン性またはイオン性の会合を有することは、当業者には明らかであろう。MまたはM′が水素、アルキル、アルケニルまたはR106である場合、MまたはM′は共有結合的に−R103またはZ″に結合している。Mが1価もしくは2価の金属その他の帯電化学種(すなわち、NH )である場合、MとZ″の間にはイオン性相互作用があり、得られる化合物は塩である。
本発明の化合物のこれらのプロドラッグは、消化管でのこれら化合物の溶解性を高める上で役立つ。これらのプロドラッグはまた、化合物の静脈投与における溶解性を高める上での役立つ。これらのプロドラッグは、従来の合成方法を用いることで製造することができる。本発明の化合物の1以上のヒドロキシ基を、上記で定義の式(VI)または(VII)の置換基によって官能化された所望のプロドラッグに変換するための従来の合成試薬については、当業者であれば気づくであろう。
本発明のプロドラッグはインビボで代謝されて、本発明の化合物を提供する。
本発明の化合物は、インビトロまたはインビボ(特別には哺乳動物、特にはヒトで)でレトロウィルスプロテアーゼ、特にはHIVプロテアーゼを阻害する上で有用である。本発明の化合物は、インビボでのレトロウィルス、特にはヒト免疫不全症ウィルス(HIV)の阻害において有用でもある。本発明の化合物は、レトロウィルスによって引き起こされる疾患、特にはヒトその他の哺乳動物での後天性免疫不全症候群もしくはHIV感染の治療または予防においても有用である。
単回投与または分割投与でヒトその他の哺乳動物宿主に投与される総1日用量は、例えば0.001〜300mg/kg/日、より普通には0.1〜20mg/kg/日の量であることができる。単位用量組成物は、1日用量を構成するそれの整数分の1量を含むことができる。
担体材料と組み合わせて単一用量を与えることができる有効成分の量は、治療を受ける宿主および特定の投与形態に応じて変動する。
しかしながら、特定の患者における具体的な用量レベルは、使用される具体的な化合物、年齢、体重、全身の健康状態、性別、食事、投与時間、投与経路、排泄速度、併用薬剤および治療対象の特定疾患などの各種要素によって決まることは明らかであろう。
本発明の化合物は、所望の従来の無毒性である製薬上許容される担体、補助剤および媒体を含む単位用量製剤で経口、非経口、舌下、吸入噴霧、直腸または局所投与することができる。局所投与では、経皮貼付剤またはイオン導入機器などの経皮投与を用いることもできる。本明細書で使用される非経口という用語は、皮下注射、静脈、筋肉、胸骨内注射もしくは注入法を含む。
注射製剤、例えば無菌の注射用水系もしくは油系懸濁液は、好適な分散剤もしくは湿展剤および懸濁剤を用いて公知の技術に従って製剤することができる。無菌注射製剤は、無毒性で非経口的に許容される希釈剤もしくは溶媒中の無菌注射溶液もしくは懸濁液であることができ、例えば1,3−プロパンジオール溶液であることができる。使用可能な許容される媒体および溶媒の中には、水、リンゲル液および等張性塩化ナトリウム溶液がある。さらに、無菌の固定油が、溶媒または懸濁媒体として従来のように用いられる。それに関しては、合成モノまたはジグリセリドなどのあらゆる商品の固定油を用いることが可能である。さらに、オレイン酸などの脂肪酸を注射剤の製剤で用いることができる。
薬剤の直腸投与用の坐剤は、常温では固体であるが直腸温度では液体であることから、直腸で融解して薬剤を放出するカカオバターおよびポリエチレングリコール類などの好適な非刺激性賦形剤と薬剤とを混和することで製造することができる。
経口投与用の固体製剤には、カプセル、錠剤、丸薬、粉剤および粒剤などがあり得る。そのような固体製剤では、活性化合物をショ糖、乳糖またはデンプンなどの少なくとも1種類の不活性希釈剤と混合することができる。そのような製剤は、通常の実務でのように、例えばステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤などの不活性希釈剤以外の追加物質を含むこともできる。カプセル、錠剤および丸薬の場合、製剤は緩衝剤を含むこともできる。錠剤および丸薬はさらに、腸溶コーティングを用いて製造することができる。
経口投与用の液体製剤には、水のような当業界で通常使用されている葉活性希釈剤を含む製薬上許容される乳濁液、液剤、懸濁液、シロップおよびエリキシル剤などがあり得る。そのような組成物は、湿展剤、乳化剤および懸濁剤および甘味剤、香味剤および芳香剤などの補助剤を含むこともできる。
本発明の化合物は、リポソームの形態で投与することもできる。当業界で公知のように、リポソームはリン脂質その他の脂質物質から誘導される。リポソームは、水系媒体中に分散した単ラメラまたは多ラメラ水和液晶によって形成される。リポソームを形成可能なあらゆる無毒性で生理的に許容される代謝可能な液体を用いることができる。リポソームの形態での本発明の組成物は、本発明の化合物に加えて、安定剤、保存剤、賦形剤などを含むことができる。好ましい脂質は、天然および合成の両方のリン脂質およびホスファチジルコリン類(レシチン類)である。
リポソームの形成方法は当業界で公知である(例えば、Prescott, Ed., Methods in Cell Biology, Volume XIV, Academic Press, New York, N. Y. (1976), p.33参照)。
本発明の化合物は単独の活性医薬として投与することが可能であるが、それは、1以上の免疫調節剤、抗ウィルス剤、他の抗感染剤またはワクチンと併用することもできる。本発明の化合物と併用投与される他の抗ウィルス剤には、AL−721、β−インターフェロン、ポリマンノアセテート、逆転写酵素阻害薬(例えば、BCH−189、AzdU、カルボビル、ddA、d4C、d4T(スタブジン)、3TC(ラミブジン)DP−AZT、FLT(フルオロチミジン)、BCH−189、5−ハロ−3′−チア−ジデオキシシチジン、PMEA、ビス−POMPMEA、ジドブジン(AZT)、MSA−300、トロビルジン、R82193、L−697661、BI−RG−587(ネビラピン)、アバカビル、ザルシタビン、ジダノシン、テノフォビル、エムトリシタビン、アムドクソビル、エルブシタビン、アロブジン、MIV−210、ラシビール(±−FTC)、D−D4FC(レバーセット、DPC−817)、SPD754、ネビラピン、デラビルジン、エファビレンツ、カプラビリン、エミビリン、カラノライドA、GW5634、BMS−56190(DPC−083)、DPC−961、MIV−150、TMC−120およびTMC−125など)、レトロウィルスプロテアーゼ阻害薬(例えばリトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル(VX−478)、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル(AG1343)、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、R00334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684、GW640385X、SC−52151、BMS186318、SC−55389a、BILA1096BS、DMP−323、KNI−227など)、HEPT化合物、L697639、R82150、U−87201EなどのHIVプロテアーゼ阻害薬)、HIVインテグラーゼ阻害薬(S−1360、ジンテビル(AR−177)、L−870812L−870810など)、TAT阻害薬(例えば、RO−24−7429など)、ホスホノギ酸三ナトリウム、HPA−23、エフロニチン、ペプチドT、レチキュロス(Reticulose;核リンタンパク質)、アンサマイシンLM427、トリメトレキセート、UA001、リバビリン、α−インターフェロン、オキセタノシン、オキセタノシン−G、シクロブト(cyclobut)−G、シクロブト−A、アラ−M、BW882C87、フォスカーネット、BW256U87、BW348U87、L−693989、BVアラ−U、CMVトリクローナル抗体、FIAC、HOE−602、HPMPC、MSL−109、TI−23、トリフルリジン、ビダラビン、ファムシクロビル、ペンシクロビル、アシクロビル、ガンシクロル(ganciclor)、カスタノスペルミネム(castanosperminem)rCD4/CD4−IgG、CD4−PE40、ブチル−DNJ、ヒペリシン、オキサミリスチン酸、硫酸デキストランおよびポリ硫酸ペントサンなどがある。本発明の化合物と併用投与可能な他の薬剤には、HIV侵入/融合阻害薬(例えば、エンフュービルタイド(T−20)、T−1249、PRO2000、PRO542、PRO140、AMD−3100、BMS−806、FP21399、GW873140、シェリングC(SCH−C)、シェリングD(SCH−D)、TNX−355、UK−427857など)およびPA−457などのHIV出芽/成熟阻害薬などがある。本発明の化合物と併用投与可能な免疫調節剤には、ブロピリミン(bropirimine)、アンプリジェン、抗ヒトα−インターフェロン抗体、コロニー刺激因子、CL246、738、Imreg−1、Imreg−2、ジエチルジチオカーバメート、インターロイキン−2、α−インターフェロン、イノシン・プラノベクス、メチオニン・エンケファリン,、ムラミル−トリペプチド、TP−5、エリスロポエチン、ナルトレキソン、腫瘍壊死因子、β−インターフェロン、γ−インターフェロン、インターロイキン−3、インターロイキン−4、自己CD8+注入、α−インターフェロン免疫グロブリン、IGF−1、抗−Leu−3自家ワクチン療法、生物刺激、体外フォトフォレーシス、シクロスポリン、ラパマイシン、FK−565、FK−506、G−CSF、GM−CSF、温熱療法、イソピノシン(isopinosine)、IVIG、HIVIG、受動免疫療法およびポリオワクチン超免疫化などがある。本発明の化合物と併用投与可能な他の抗感染薬には、ペンタミジンイセチオネートなどがある。多様なHIVまたはAIDSワクチン(例えば、gp120(組換え)、Env2−3(gp120)、HIVAC−1e(gp120)、gp160(組換え)、VaxSynHIV−1(gp160)、イムノ(Immuno)−Ag(gp160)、HGP−30、HIV−イムノゲン(Immunogen)、p24(組換え)、VaxSynHIV−1(p24))のうちのいずれかを、本発明の化合物と併用することができる。
本発明の化合物と併用投与可能な他の薬剤は、アンサマイシンLM427、アプリン酸、ABPP、Al−721、カリシン(carrisyn)、AS−101、アバロール(avarol)、アジメキソン、コルヒチン、化合物Q、CS−85、N−アセチルシステイン、(2−オキソチアゾリジン−4−カルボキシレート)、D−ペニシラミン、ジフェニルヒダントイン、EL−10、エリスロポイエテン(erythropoieten)、フシジン酸、グルカン、HPA−23、ヒト成長ホルモン、ヒドロキシクロロキン、イスカドール、L−オフロキサシンその他のキノロン抗生物質、レンチナン、炭酸リチウム、MM−1、モノラウリン、MTP−PE、ナルトレキソン、ニューロトロピン、オゾン、PAI、チョウセンニンジン、ペントフィリン、ペントキシフィリン、ペプチドT、松かさ抽出物、ポリマンノアセテート、レチキュロス、レトロゲン(retrogen)、リバビリン、リボザイム類、RS−47、Sdc−28、シリコタングステン酸塩、THA、胸腺液性因子、サイモペンチン、チモシン画分5、チモシンα−1、サイモスチムリン、UA001、ウリジン、ビタミンB12およびウォベムゴス(wobemugos)である。
本発明の化合物と併用できる他の薬剤は、アンホテリシンB、クロトリマゾール、フルシトシン、フルコナゾール、イトラコナゾール、ケトコナゾールおよびニスタチンなどの抗真菌薬である。
本発明の化合物と併用できる他の薬剤は、硫酸アミカシン、アジスロマイシン、シプロフロキサシン、トスフロキサシン、クラリスロマイシン、クロファジミン、エタンブトール、イソニアジド、ピラジナマイド、リファブチン、リファムプシン、ストレプトマイシンおよびTLCG−65などの抗細菌剤である。
本発明の化合物と併用できる他の薬剤は、α−インターフェロン、COMP(シクロホスファミド、ビンクリスチン、メトトレキセートおよびプレドニゾン)、エトポシド、mBACOD(メトトレキセート、ブレオマイシン、ドキソルビシン、シクロホスファミド、ビンクリスチンおよびデクサメタゾン)、PRO−MACE/MOPP(プレドニゾン、メトトレキセート(ロイコボリン救助療法と組み合わせ)、ドキソルビシン、シクロホスファミド、タキソール、エトポシド/メクロレタミン、ビンクリスチン、プレドニゾンおよびプロカルバジン)、ビンクリスチン、ビンブラスチン、アンギオインヒビン類(angioinhibins)、ポリ硫酸ペントサン、血小板因子4およびSP−PGなどの抗悪性腫瘍薬である。
本発明の化合物と併用できる他の薬剤は、ペプチドT、リタリン、リチウム、エラビル、フェニトイン、カルバマゼピン、メキシテチン(mexitetine)、ヘパリンおよびシトシンアラビノシドなどの神経疾患治療薬である。 本発明の化合物と併用できる他の薬剤は、アルベンダゾール、アジスロマイシン、クラリスロマイシン、クリンダマイシン、コルチコステロイド類、ダプソン、DIMP、エフロルニチン、566C80、ファンシダール、フラゾリドン、L671329、レトラズリル、メトロニダゾール、パロマイシン、ペフロキサシン、ペンタミジン、ピリトレキシム、プリマキン、ピリメタミン、ソマトスタチン、スピラマイシン、スルファジアジン、トリメトプリム、TMP/SMX、トリメトレキセートおよびWR6026などの抗原虫薬である。
例えば、本発明の化合物は、リトナビルとの併用で投与することができる。そのような組み合わせは、ヒトにおいてHIVプロテアーゼを阻害する上で特に有用である。そのような組み合わせはまた、ヒトにおいてHIV感染を阻害または治療する上でも特に有用である。そのような組み合わせで用いる場合、本発明の化合物およびリトナビルを、同時または異なる時点で別個の薬剤として投与することができるか、それらを両方の化合物を含む単一組成物として製剤することができる。
本発明の化合物または化合物の組み合わせと併用投与する場合、リトナビルは本発明の化合物の薬物動態に改善を生じさせる(すなわち、半減期増加、ピーク血漿濃度までの時間の延長、血中レベル上昇)。
別の組み合わせは、リトナビルおよび1以上の逆転写酵素阻害薬(例えば、ラミブジン、スタブジン、ジドブジン、アバカビル、ザルシタビン、ジダノシン、テノフォビル、エムトリシタビン、アムドクソビル、エルブシタビン、アロブジン、MIV−210、ラシビール(±−FTC)、D−D4FC(レバーセット、DPC−817)、SPD754、ネビラピン、デラビルジン、エファビレンツ、カプラビリン、エミビリン、カラノライドA、GW5634、BMS−56190(DPC−083)、DPC−961、MIV−150TMC−120、TMC−125など)とともに本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせから構成されたものであることができる。さらに別の組み合わせは、リトナビルおよび1以上のHIV侵入/融合阻害薬とともに、本発明の化合物もしくは化合物の組み合わせからなることができる。そのような組み合わせは、ヒトにおいてHIV感染を阻害または治療する上で有用である。そのような組み合わせで用いる場合、本発明の化合物または化合物の組み合わせおよびリトナビルおよび1以上の逆転写酵素阻害薬もしくはHIV侵入/融合阻害薬を、同時または異なる時点で別個の薬剤として投与することができるか、それらを2種類以上の前記化合物を含む組成物として製剤することができる。
AIDSまたはHIV感染の阻害、治療または予防用に本発明の化合物と組み合わせることができる薬剤は上記で挙げたものに限定されるものではなく、原則としてAIDSまたはHIV感染の治療または予防において有用なあらゆる薬剤を含むことは明らかであろう。
併用で投与する場合、前記治療剤は、同時もしくは異なる時点で投与される別個の組成物として製剤することができるか、それら治療剤を単一の組成物として投与することができる。
抗ウィルス活性
野生型HIVまたは継代変異株に対する活性の測定
細胞1×10個/mLで1時間にわたり0.003感染効率(MOI)の野生型HIV−1または継代突然変異株でMT4細胞を感染させ、2回洗浄して未吸収のウィルスを除去し、再懸濁させて細胞1×10個/培地mLとし、100μL/ウェルで96ウェルプレートに接種し、一連の1/2対数希釈での阻害薬の10%ウシ胎仔血清(FBS)含有RPMI1640(Rosewell Park Memorial Institute)培地(Gibco)溶液で3連にて処理した。全てのウェルにおいてDMSOの最終濃度は0.5%であった。ウィルス対照培地は、培地に阻害薬を加えなかった以外は同じ方法で処理した。細胞対照は、阻害薬およびウィルスの非存在下にインキュベートした。プレートを、37℃のCOインキュベータで5日間インキュベートした。第5日に、3−[4,5−ジメチルチアゾール−2−イル]−2,5−ジフェニルテトラゾリウムブロマイド(MTT)の原液(4mg/mLのPBS溶液、シグマ(Sigma)カタログ番号M5655)を、25μL/ウェルで各ウェルに加えた。プレートをさらに4時間インキュベートし、50μL/ウェルで20%ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)+0.02N HClによって処理して、細胞を溶解させた。終夜インキュベーション後、光学密度(O.D.)を、バイオ−テクミクロタイタ(Bio-Tekmicrotitre)プレート読み取り装置で波長570/650nmにてプレートを読み取ることで測定した。細胞変性効果パーセント(CPE)低下を、下記式:
((O.D.試験ウェル−O.D.感染対照ウェル)/(O.D.未感染対照ウェル−O.D.感染対照ウェル))×100
から計算した。
中央値−効果式(Chou, 1975, Proc. Int. Cong. Pharmacol. 6th p.619)を用いるlog(Fa/Fu)−log(化合物濃度)(Faは化合物によって阻害された割合であり、Fuは未阻害の割合(1−Fa)である)のプロットから、EC50を求めた。
上記の方法によって調べた場合、本発明の化合物は、1nM〜100nMの範囲のEC50を示す。
ヒト血清存在下での抗HIV活性の測定
上記の抗ウィルスアッセイを、50%ヒト血清(HS)(Sigma)+10%FBS(Gibco/BRL, Grand Island, NY)を含む96ウェル組織培養プレートで行った。化合物をDMSOに溶かし、DMSOで1/2対数濃度で希釈し、最終濃度の4倍濃度で培地に移し入れた。それらの溶液を、50μL/ウェルで3連にて96ウェルプレートに加えた。別個に、細胞を1時間にわたり細胞1×10個/mLで0.003MOIのHIV−1で感染させ、2回洗浄して未吸着ウィルスを除去し、細胞2×10個/血清を含まない培地mLまで再懸濁させた。その細胞懸濁液(50μL)を、細胞1×10個/ウェルで接種した。未感染の細胞を対照として含めた。全てのウェルでの最終DMSO濃度は、未感染および感染対照ウェルを含めて0.5%とした。細胞を、37℃のCOインキュベータで5日間インキュベートした。前記のMTT取り込みを用いて、EC50値を測定した。
上記の方法によって調べた場合、本発明の化合物は5nM〜1μMの範囲のEC50を示す。
インビトロ継代培養によるABT−378/r(A17)に対して耐性のHIV−1の形成
MT4細胞(2×10)を、2時間にわたり0.03のMOIのpNL4−3で感染させ、洗浄し、濃度比5:1でのABT−378およびリトナビル存在下に培養した。初回継代培養で用いたABT−378およびリトナビルの濃度は、それぞれ1nMおよび0.2nMであった。培地上清中のp24抗原レベルを測定することで(Abbott Laboratories)、さらには培地に存在する細胞変性効果(CPE)を観察することで、ウィルス複製をモニタリングした。p24抗原レベルが陽性であった場合、ウィルス上清を、続いて行う継代培養用に回収した。各継代培養後、次の継代培養における薬剤濃度を徐々に上昇させた。5ヶ月間の選択後、最終継代培養では1.5μMのABT−378を用いることができる。濃度比5:1でのABT−378およびリトナビルの存在下にpNL4−3を17代継代培養した後に、A17ウィルスを得た。
上記の方法によって調べた場合、本発明の化合物は、1nM〜1μMの範囲のEC50でA17ウィルスを阻害する。
合成方法
下記の図式および実施例の説明で用いた略称は、DMF:N,N−ジメチルホルムアミド、DMSO:ジメチルスルホキシド、THF:テトラヒドロフラン、TEA:トリエチルアミン、NMMO:4−メチルモルホリンN−オキサイド、HOBT:1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物、DCC:1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミド、EDAC:1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩、DMAP:4−(ジメチルアミノ)ピリジン、TFA:トリフルオロ酢酸、DEPBT:3−(ジエトキシホスホリルオキシ)−1,2,3−ベンゾトリアジン−4(3H)−オン、DPPA:ジフェニルホスフィンアジド、NMM:N−メチルモルホリン、DIBAL:水素化ジイソブチルアルミニウム、EtOAc:酢酸エチルおよびTBAF:フッ化テトラブチルアンモニウムである。
本発明の化合物および方法については、本発明の化合物を製造することができる下記の合成図式との関連で理解が深まるであろう。原料は、商業的入手先から得ることができるか、当業者には公知の十分に確立された文献法によって製造することができる。基A、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11、R12、R13、R14、X、Y、Z、Z′、R、R、Rおよびnは、下記で別段の断りがない限りは上記で定義の通りである。
本発明は、合成方法または代謝プロセスによって製造された場合に、式(I)、(II)、(III)、(IV)もしくは(V)を有する化合物を包含するものである。代謝プロセスによる本発明の化合物の製造には、ヒトもしくは動物の身体で起こるもの(インビボ)またはインビトロで起こるプロセスなどがある。
本発明の化合物は、下記に示した図式1〜3に記載の方法に従って製造することができる。
Figure 2007516255
約室温〜約50℃の温度でDMSO、メタノール、塩化メチレンなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中にて、酸性条件下(例えば、酢酸または塩酸の存在下に)、還元剤の存在下に、Pが低級アルキル(例えば、メチル、エチル、tert−ブチルなど)である式(1)のアミノ酸エステルを、好適に保護された式(2)のアルデヒド(例えば、P10およびP11がそれらが結合している窒素原子とともに、フタルイミド基を形成している)で処理して、式(3)の化合物を得ることができる。還元剤の例には、水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素シアノナトリウムおよびBH−ピリジンなどがあるが、これらに限定されるものではない。
約室温〜約100℃の温度でエタノールなどの好適な溶媒中にてヒドラジンを用いてフタルイミド基の脱離を行って、式(4)の化合物を得ることができる。
(a)約室温〜約100℃の温度で塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、メタノール、エタノール、DMSOなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中、適宜に乾燥剤(例えば、硫酸マグネシウム、シリカゲルなど)の存在下に、式(4)の化合物を式RCHOを有するアルデヒドで処理し、(b)約室温にて段階(a)の生成物を還元剤と反応させることで、式(4)の化合物を式(5)の化合物に変換することができる。還元剤の例には、水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素シアノナトリウムおよびBH−ピリジンなどがあるが、これらに限定されるものではない。
塩化メチレン、1,2ジクロロエタン、トルエン、アセトニトリルなどの不活性な溶媒もしくは溶媒混合物中、約室温〜約100℃の温度で、式(5)のジアミンをカルボニル化剤で処理して、式(6)の化合物を得ることができる。カルボニル化剤の例には、4−ニトロフェニルカーボネート、ホスフェン(phosphene)、ジホスゲン、トリホスゲン、カルボニルジイミダゾールおよび炭酸ジスクシニミジルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
式(6)の化合物の式(7)を有する相当する酸への変換は、約0℃〜約100℃の温度でDMF、トルエン、ベンゼン、塩化メチレン、酢酸エチル、水、メタノールなどの溶媒または溶媒混合物中での酸加水分解(例えば酢酸、トリフルオロ酢酸、トルエンスルホン酸、ギ酸、塩酸など)または塩基加水分解(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸セシウムなど)によって行うことができる。
Figure 2007516255
が低級アルキル(例えば、メチル、エチル、tert−ブチルなど)である式(1)を有するアミノ酸エステルを、DMF、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、アセトニトリル、トルエン、ベンゼン、ジエチルエーテルなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中、約室温〜約50℃の温度で、式POC(O)CHX(Pは低級アルキルであり、XはBr、ClまたはIである)の化合物で処理して、(8)を得ることができる。
(a)塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、ジオキサン、トルエン、DMF、THF、エチルエーテルなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中、約−10℃〜約室温の温度でクロロスルホニルイソシアネート(または式の化合物XSONCO(XはBr、ClまたはIなどである))で処理し、(b)約室温にて段階(a)の生成物を水で処理することで、式(8)の化合物を式(9)の化合物に変換することができる。あるいは、(8)を、4−ニトロフェニルカーボネート、ホスフェン、ジホスゲン、トリホスゲン、カルボニルジイミダゾール、炭酸ジスクシニミジルなど(これらに限定されるものではない)のカルボニル化剤と反応させ、次にアンモニアと反応させることができる。
式(9)の化合物の環化による式(10)の化合物の取得は、約室温〜約70℃の温度でメタノール、エタノール、DMF、ジオキサン、キシレン、THFなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中にて、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、イミダゾール、ピリジン、N−メチルモルホリンなどの有機アミン塩基または重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウムなどの無機塩基で処理することで行うことができる。
(a)約−78℃〜約0℃の温度で塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、THF、ジエチルエーテル、tert−ブチルメチルエーテルなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中にて、塩基で脱プロトンを行い、(b)約室温〜約100℃の温度で段階(a)の生成物を式(11)のアルキルハライド(XはCl、BrまたはIである。)で処理することで、式(10)のイミドを式(12)の化合物に変換することができる。塩基の例には、水素化ナトリウム、水素化カリウム、リチウムジイソプロピルアミド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドなどがあるが、これらに限定されるものではない。
あるいは、塩化メチレン、THF、ジオキサンまたはDMFなどの不活性溶媒中、約0℃〜約25℃の温度でトリフェニルホスフィンおよびジエチルアゾジカルボキシレートの存在下に、式RCHOHを有するアルコールで処理することで、式(10)の化合物を式(12)の化合物に変換することができる。
式(6)の化合物の式(7)の化合物への変換に関する条件を用いて、式(12)の化合物を式(13)の化合物に変換することができる。
Figure 2007516255
がアルキルまたは置換アルキル残基である式(15)の化合物を、トリエチルアミン、ジイソブチルエチルアミン、ピリジン、2−メチルイミダゾール、ピロールおよびN−メチルモルホリンなど(これらに限定されるものではない)の有機アミン塩基および式R9aOC(O)Clのクロルギ酸エステル(例えばクロルギ酸メチルなど)で処理して、式(16)の化合物を得ることができる。1,1′−カルボニルジイミダゾール(CDI)、1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)、1,3−ジイソプロピルカルボジイミド、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDAC)、DEPBT(3−(ジエトキシホスホリルオキシ)−1,2,3−ベンゾトリアジン−4(3H)−オン)、PyBOP(ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス−ピロリジノ−ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート)および1,3−ジ−tert−ブチルカルボジイミドなど(これらに限定されるものではない)の活性化剤の存在下に、化合物(16)をカルバジン酸tert−ブチルで処理して、式(17)の化合物を得る。塩酸など(これに限定されるものではない)の酸で化合物(17)を脱保護することで、化合物(18)を得る。
式RCHOを有するアルデヒドで化合物(18)を処理することでヒドラゾンを得て、それを次に、メタノールまたはエタノールなどのアルコール性溶媒の存在下に、パラジウム、白金またはロジウム/炭素など(これらに限定されるものではない)の金属触媒を用いて水素ガスで還元することで、化合物(19)を得る。
式(20)のエポキシドを、エタノールまたはメタノールなど(これらに限定されるものではない)のアルコール性溶媒中、約25℃〜約80℃の温度で、化合物(19)などのヒドラジンで処理して、式(21)の化合物を得ることができる。化合物(21)を、塩酸など(これに限定されるものではない)の酸を用いることで脱保護して、化合物(23)を得ることができる。あるいは、式(21)の化合物を、メタノールまたはエタノールなどのアルコール性溶媒の存在下に、パラジウム、白金またはロジウム/炭素など(これらに限定されるものではない)の金属触媒を用いて水素ガスで還元することで、化合物(22)を得ることができる。
(a)(19)の(21)への変換における条件を用い、式(18)の化合物を式(20)の化合物で処理して式(22)の化合物を得て、(b)適宜に乾燥剤(例えば、硫酸マグネシウム、シリカゲルなど)の存在下に、塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、メタノール、エタノール、メチルスルホキシドなどの不活性な溶媒または溶媒混合物中、約室温〜約100℃の温度で、式(22)の化合物を式RCHOのアルデヒドで処理し、(c)段階(b)の生成物を約室温にて還元剤と反応させることで、式(18)の化合物から式(23)の化合物を得ることもできる。前記還元剤の例には、水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素シアノナトリウムおよびBH−ピリジンなどがあるが、これらに限定されるものではない。
カルバジン酸tert−ブチルを式RCHOのアルデヒドでを処理することでヒドラゾンを形成し、それを次に、メタノールまたはエタノールなどのアルコール性溶媒の存在下に、パラジウム、白金またはロジウム/炭素など(これらに限定されるものではない)の金属触媒を用いて水素ガスで還元することで、式(25)の化合物を得る。式(25)の化合物を、塩化メチレンまたはジクロロエタンなど(これらに限定されるものではない)の不活性溶媒中にて式(26)のエポキシドと反応させ、次に炭酸カリウムなど(これらに限定されるものではない)の塩基で処理して、式(27)の化合物を得ることができる。
適宜に1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(HOAT)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(HOBT)または3−ヒドロキシ−1,2,3−ベンゾトリアジン−4(3H)−オン(HOOBT)の存在下に、そして適宜に不活性溶媒(例えば、1:1酢酸エチル/水または酢酸イソプロピル/水またはトルエン/水またはTHF/水など)中で約室温にて無機塩基(例えば、NaHCO、NaCO、KHCO、KCO、NaOHまたはKOHなど)または不活性溶媒(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、THF、トルエン、アセトニトリル、DMF、塩化メチレンなど)中で約0℃〜約50℃の温度にて有機アミン塩基(例えば、イミダゾール、1−メチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、2−イソプロピルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、4−ニトロイミダゾール、ピリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン、1,2,4−トリアゾール、ピロール、3−メチルピロール、トリエチルアミンまたはN−メチルモルホリンなど)の存在下に、式(23)の化合物を、式AC(O)OHを有するカルボン酸(そのようなカルボン酸の例には、式(7)、(13)の化合物などがある)またはそれの塩および活性化剤で処理して、式(24)の化合物を得ることができる。前記活性化剤の例には、1,1′−カルボニルジイミダゾール(CDI)、1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)、1,3−ジイソプロピルカルボジイミド、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDAC)、DEPBT(3−(ジエトキシホスホリルオキシ)−1、2,3−ベンゾトリアジン−4(3H)−オン)、PyBOP(ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス−ピロリジノ−ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート)および1,3−ジ−tert−ブチルカルボジイミドなどがあるが、これらに限定されるものではない。
あるいは、式(7)または(13)の酸の塩または活性化エステル誘導体(例えば、酢酸エチルまたはTHF中にて塩化チオニルで、またはトルエン/DMF中にてオキサリルクロライドとカルボン酸を反応させることで製造される酸塩化物)を、式(23)の化合物と反応させることができる。
同様に、式(27)の化合物を、式AC(O)OHの酸(例えば、式(7)、(13)の酸など)またはそれの相当する塩で処理することで、式(28)の化合物を得ることができる。
以下、ある種の好ましい実施形態との関連で本発明を説明するが、それら実施形態は本発明の範囲を限定するものではない。むしろ本発明は、特許請求の範囲に含まれ得る全ての代替物、修正および均等物を包含するものである。従って、好ましい実施形態を含む下記の実施例は、本発明の好ましい実務を説明するものであり、その実施例が、ある種の好ましい実施形態の説明を目的としたものであって、本発明の手順および概念的側面に関する最も有用で容易に理解される説明であると考えられるものを提供することを目的として示されるものであることは明らかである。
別段の断りがない限り、以下において使用される「精製」という用語が、シリカゲルカラムを用い、実験の詳細において具体的に記載される溶媒系でカラムを溶離するカラムクロマトグラフィーを意味することは明らかであろう。
本発明の化合物は、ACD/ケムスケッチ(ChemSketch)バージョン4.01(Advanced Chemistry Development, Inc., Toronto, ON, Canadaが開発)によって命名するか、ACD命名法に一致する名称を与えた。
(実施例1)
メチル(1S)−1−(({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例1A)
(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタン酸
(L)−tert−ロイシン(10g、0.076mol)を1,4−ジオキサン(40mL)に溶かし、2M NaOH(125mL、3.2当量)で処理し、次にクロルギ酸メチル(11.2mL、1.9当量)を25℃で滴下した。混合物を60℃で22時間加熱し、冷却し、塩化メチレンで2回抽出した。水層を分離し、氷浴で冷却し、4N HCl(60mL)で酸性とした。混合物を酢酸エチルで3回抽出し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物14.1g(98%)を得た。
(実施例1B)
2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例1A(8g、42.3mmol)をDMF(200mL)に溶かし、EDAC(11.96g、1.48当量)およびHOBT(8.8g、1.54当量)で25℃にて処理した。この混合物を15分間攪拌した後、カルバジン酸t−ブチル(6.1g、1.1当量)を加え、次にN−メチルモルホリン(8mL、1.72当量)を加え、攪拌を25℃で16時間続けた。混合物を1N重炭酸ナトリウムで反応停止し、酢酸エチルで2回抽出した。溶媒を留去し、残留物を30%酢酸エチル/ヘキサンを用いて精製して、標題化合物11.5g(90%)を得た。
(実施例1C)
チル(1S)−1−(ヒドラジノカルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例1B(11.5g、0.037mol)をTHF(200mL)および4N HCl(70mL)に溶かして、60℃で5時間経過させた。溶媒を留去して、標題化合物9.2g(定量的)を塩酸塩として得た。
(実施例1D)
メチル(1S)−2,2−ジメチル−1−({(2E)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジリデン]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート
実施例1C(9.2g、0.045mol)を2−プロパノール(90mL)に溶かし、4−(2−ピリジル)ベンズアルデヒド(7g、1当量)で10分間処理してから、80℃で4時間加熱した。混合物を冷却し、ヘキサン(90mL)で処理し、固体を濾過し、1N重炭酸ナトリウムと酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物12.8g(91%)を得た。
(実施例1E)
メチル(1S)−2,2−ジメチル−1−({2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート
実施例1D(6.4g、0.017mol)をメタノール(64mL)に溶かし、10%Pd/C(0.64g)および水素風船で25℃にて16時間処理した。触媒を濾過し、溶媒を留去した。固体を80%酢酸エチル/ヘキサンを用いて精製して、標題化合物10.7g(83%)を得た。
(実施例1F)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピルカーバメート
実施例1E(10.7g、0.029mol)を2−プロパノール(30mL)およびヘキサン(60mL)に溶かし、(2S,3S)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(9.15g、1.2当量)と合わせて65℃で2.5日間経過させた。溶媒を留去し、混合物を40%酢酸エチル/ヘキサン(200mL)で磨砕し、昇温させて60℃として4分間経過させた。混合物を冷却し、25℃で30分間攪拌してから、白色固体を濾過した。母液を溶媒留去し、80%酢酸エチル/ヘキサンを用いて精製して、さらに1g得て、標題化合物を合計で12g(65%)得た。
(実施例1G)
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例1F(12g、0.019mol)をTHF(100mL)に溶かし、4N HCl(33mL)で処理し、混合物を60℃で4時間加熱した。溶媒を留去し、混合物を飽和重炭酸ナトリウム(220mL)でアルカリ性とし、酢酸エチルで2回抽出した。有機層をNaSOで脱水し、溶媒を留去して、標題化合物9.5g(94%)を得た。
(実施例2)
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例2A)
メチル(1S)−1−{[(2E)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
p−アニスアルデヒド(0.34g、2.5mmol)をイソプロパノール(2mL)に溶かし、実施例1C(0.1g、1当量)で80℃にて4時間処理した。混合物を酢酸エチルと飽和亜硫酸水素ナトリウムとの間で分配し、有機層を分離し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物0.69g(86%)を得た。それを精製せずに直接用いた。
(実施例2B)
メチル(1S)−1−{[2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例2A(0.68g、2.1mmol)をジクロロエタン(0.2mL)に溶かし、水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(0.86g、2当量)およびトリフルオロ酢酸(25μL、1.5当量)で25℃にて4時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、酢酸エチル:ヘキサン(2:1)−酢酸エチルを用いて精製して、標題化合物0.4g(57%)を得た。
(実施例2C)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−(1−(4−メトキシベンジル)−2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)プロピルカーバメート
実施例2B(0.39g、1.23mmol)をイソプロパノール:ヘキサン(10mL、1:1)に溶かし、(2S,3)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(0.39g、1.1当量)で65℃にて2日間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を酢酸エチル:ヘキサン(1:1)を用いて結晶化させて、標題化合物0.58g(82%)を得た。
(実施例2D)
メチル(1S)−1−{[2−[(2S,35)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例2C(0.58g、0.99mmol)をTHF(4.5mL)に溶かし、4N HCl(1.5mL)で60℃にて3時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、塩化メチレンと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去して、粗標題化合物0.46g(96%)を得た。
(実施例3)
メチル(1S,2S)−1−{[2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−(4−ブロモベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
(実施例3A)
(3S,4S)−3−[(メトキシカルボニル)アミノ]−4−メチルヘキサン酸
(L)−イソロイシン(7.43g、57mmol)をジオキサン(28mL)に溶かし、2N水酸化ナトリウム(93.5mL、3.3当量)およびクロルギ酸メチル(8.75mL、2当量)で60℃にて16時間処理した。混合物を塩化メチレンで抽出した(2回)。混合物を4N HClで酸性とし、酢酸エチルで抽出し(3回)、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物8.6g(80%)を得た。
(実施例3B)
2−{(2S,3S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルペンタノイル}ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例3A(0.54g、2.85mmol)を酢酸エチル(14mL)に溶かし、EDAC(0.49g、1.1当量)、HOBT(0.42g、1.1当量)、NMM(0.48mL、1.2当量)およびカルバジン酸t−ブチル(0.45g、1.2当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を飽和重炭酸ナトリウム、水、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、塩化メチレン−7%メタノール/塩化メチレンを用いて精製して、標題化合物0.77g(89%)を得た。
(実施例3C)
メチル(1S,2S)−1−(ヒドラジノカルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
実施例3B(0.86g、2.85mmol)を4N HCl/ジオキサン(7.2mL)に溶かし、25℃で2時間経過させた。混合物を飽和重炭酸ナトリウムで反応停止し、1N水酸化ナトリウムで塩基性とした。混合物を塩化メチレンで抽出し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物0.58g(64%)を得た。
(実施例3D)
メチル(1S,2S)−1−{[2−(4−ブロモベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
実施例3C(0.32g、1.58mmol)をイソプロパノール(8mL)に溶かし、4−ブロモベンズアルデヒド(0.29g、1当量)および硫酸マグネシウム(0.95g、5当量)で80℃にて3時間処理した。混合物を濾過し、溶媒を留去して粗イミンを得た。それをTHF(8mL)に溶かし、水素化ホウ素シアノナトリウム(0.1g、1.05当量)、次にトルエンスルホン酸(0.3g、1当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を飽和重炭酸ナトリウムで反応停止し、有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物0.36g(61%)を得た。
(実施例3E)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−3−(1−(4−ブロモベンジル)−2−{(2S,3S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルペンタノイル}ヒドラジノ)−2−ヒドロキシプロピルカーバメート
実施例3D(0.36g、0.96mmol)をイソプロパノール(4.8mL)に溶かし、(2S,3S)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(0.3g、1.2当量)で65℃にて1時間処理した。混合物を加熱して50℃として2日間経過させ、冷却して室温とした。溶媒を留去し、粗残留物を、クロロホルム−3%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物0.48g(78%)を得た。
(実施例3F)
メチル(1S,2S)−1−{[2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−(4−ブロモベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
実施例3E(0.48g、0.755mmol)をTHF(5mL)に溶かし、2N HCl(3.8mL)で50℃にて16時間処理し、冷却して室温とした。溶媒を濃縮し、エタノールで磨砕し、固体を濾過し、乾燥させて、標題化合物0.4g(97%)を得た。
(実施例4)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
(実施例4A)
(2E)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジリデン]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
4−(2−ピリジル)ベンズアルデヒド(15g、0.082mol)をエタノール(150mL)に溶かし、カルバジン酸t−ブチル(10.3g、0.078mol)で80℃にて4時間処理した。混合物を水(200mL)と合わせ、固体を濾過し、水で洗浄し、真空乾燥して、標題化合物22.5g(92%)を得た。
(実施例4B)
2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例4A(15g、0.05mol)をメタノール(100mL)に溶かし、10%Pd/C(1.5g)および水素風船で4時間処理した。触媒を濾過し、溶媒を留去して、標題化合物15g(98%)を得た。
(実施例4C)
tert−ブチル(1S)−1−ベンジル−2−オキソエチルカーバメート
(S)−N−Bocフェニルアラニノール(5g、0.019mol)を塩化メチレン(150mL)およびトリエチルアミン(8.3mL、3当量)に0℃で溶かし、ピリジン−三酸化硫黄錯体(9.5g、3当量)のDMSO(30mL)溶液を数分間かけて加えた。0℃で1時間後、混合物を氷水(200mL)に加えた。塩化メチレンを留去し、混合物をエーテルで抽出した(100mL、4回)。有機層を10%クエン酸、水、飽和重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去して、標題化合物5.3gを得た。
(実施例4D)
tert−ブチル(1S)−1−ベンジル−2−プロペニルカーバメート
トリフェニルメチルホスホニウムブロマイド(13.1g、0.037mol)をトルエン(150mL)に懸濁させ、を1Mカリウムtert−ブトキシドのTHF溶液(28.8mL、0.8当量)で25℃にて16時間処理した。この溶液を、実施例4Cのトルエン(100mL)懸濁液に−78℃で15分間かけて滴下した。1.5時間後、混合物を昇温させて25℃とし、飽和塩化アンモニウム(100mL)と酢酸エチルとの間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去した。得られた油状物をエーテル:ヘキサン(10mL、1:1)に再溶解させ、濾過して、トリフェニルホスフィンオキサイドを得た。濾液を溶媒留去し、粗残留物を、酢酸エチル:ヘキサン(1:6)を用いて精製して、標題化合物2.4g(49%)を得た。 (実施例4E)
(1S)−1−(2−オキシラニル)−2−フェニル−N−(トリフルオロメチル)エタンアミン
実施例4D(2.4g、9.7mmol)を4N HCl/ジオキサン(18mL)に溶かして25℃で1時間経過させた。溶媒を留去した。この残留物を塩化メチレン(15mL)に溶かし、ピリジン(8mL、10当量)および無水トリフルオロ酢酸(3g、1.5当量)で25℃にて1時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、塩化メチレンと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去して、粗オレフィン2.63gを得た。それを塩化メチレン(50mL)に再溶解させ、m−クロロ過安息香酸(8.36g、1.5当量、70%)で0℃にて処理した。混合物を昇温させて25℃として16時間経過させ、エーテル(200mL)で希釈し、10%亜硫酸ナトリウム、飽和重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去した。粗残留物を、クロロホルム−2%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物1.5g(59%)を得た。
(実施例4F)
2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−4−フェニル−3−[(トリフルオロメチル)アミノ]ブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例4E(1.5g、5.8mmol)をイソプロパノール(22mL)に溶かし、実施例4B(1.7g、1当量)で65℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、0%から50%クロロホルム/酢酸エチルを用いて精製して、標題化合物0.86g(28%)を得た。
(実施例4G)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例4F(0.2g、0.36mmol)をメタノール(3.7mL)に溶かし、10%炭酸カリウム(1.5mL)で60℃にて3時間処理した。混合物をクロロホルムで希釈し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、クロロホルム−クロロホルム/5%メタノール/0.2%水酸化アンモニウムを用いて精製して、標題化合物0.17g(100%)を得た。
(実施例5)
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−ベンジルヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例5A)
1−({[2−(トリメチルシリル)エトキシ]カルボニル}オキシ)−2,5−ピロリジンジオン
トリメチルシリルエタノール(7.4mL、52mmol)をアセトニトリル(260mL)に溶かし、ジスクシニモイルカーボネート(20g、1.5当量)およびトリエチルアミン(33mL、3当量)で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、残留物を、酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、濃縮した。粗残留物をエーテルで磨砕して固体を生成させ、それを濾過し、乾燥させて、標題化合物11.12g(82%)を得た。
(実施例5B)
ヒドラジンカルボン酸2−(トリメチルシリル)エチル
ヒドラジン水和物(1.87mL、38mmol)をTHF(16mL)に0℃で溶かし、実施例5A(2g、0.2当量)のTHF(7mL)溶液を10分間かけて加えた。混合物を昇温させて25℃として16時間経過させ、酢酸エチルおよび飽和重炭酸ナトリウムで希釈した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去して、粗油状物1.31g(99%)を得て、それをエタノール(14mL)に再溶解させ、ベンズアルデヒド(0.72mL、1当量)で25℃にて2日間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗油状物をエーテル/ヘキサンで処理することで結晶化させ、濾過して、標題化合物1.85g(99%)を得た。
(実施例5C)
2−ベンジルヒドラジンカルボン酸2−(トリメチルシリル)エチル
実施例5B(1.69g、6.4mmol)をTHF(25mL)に溶かし、水素化ホウ素シアノナトリウム(0.48g、1.2当量)で処理し、次にトルエンスルホン酸(1.4g、1.2当量)のTHF(12mL)溶液を加えて25℃で1日経過させた。混合物を、酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去した。粗残留物をTHF:メタノール(10mL、5:1)に溶かし、1N水酸化ナトリウム(35mL)で0℃にて1時間処理した。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、粗生成物1.74g(100%)を得た。
(実施例5D)
2−ベンジル−2−{(2S,35)−3−[(tert−ブトキシカルボニル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジンカルボン酸2−(トリメチルシリル)エチル
実施例5C(1.7g、6.4mmol)をイソプロパノール(17mL)に溶かし、(2S,35)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(1.68g、1当量)で65℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、ヘキサン−8%アセトン/ヘキサンを用いて精製して、標題化合物1.61g(48%)を得た。
(実施例5E)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−3−(1−ベンジルヒドラジノ)−2−ヒドロキシプロピルカーバメート
実施例5D(1.42g、2.68mmol)をTHF(26mL)に溶かし、1Mフッ化テトラブチルアンモニウムのTHF溶液(8.4mL、3当量)で25℃にて1時間、次に50℃にて3時間処理した。混合物を、クロロホルムと水との間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物1.01g(100%)を得た。
(実施例5F)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル(1−ベンジル−2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)−2−ヒドロキシプロピルカーバメート
0.2Mの実施例5E(2mL、0.4mmol)のTHF溶液を実施例1A(79mg、1.1当量)、DEPBT(0.24g、2当量)、トリエチルアミン(0.22mL、4当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を10%炭酸ナトリウムおよび塩化メチレンで処理し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。
(実施例5G)
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−ベンジルヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例5FのTHF(4mL)溶液を4N HClで処理し、70℃で3時間攪拌した。混合物を冷却して室温とし、飽和重炭酸ナトリウムおよび酢酸エチルで反応停止した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物83mg(100%)を得た。
(実施例6)
メチル(1S,2S)−1−{2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−ベンジルヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
実施例5Eの溶液(1.38mL、0.2M THF溶液、0.275mmol)を実施例3A(57mg、1.2当量)、DEPBT(99mg、1.2当量)およびトリエチルアミン(92μL、2.4当量)で処理し、25℃で4時間攪拌した。混合物を10%炭酸ナトリウム(2mL)および塩化メチレンで処理した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、酢酸エチルを用いて精製して、粗生成物79mg(51%)を得た。この取得物をTHF(4mL)に溶かし、4N HCl(2mL)で70℃にて3時間処理した。混合物を飽和重炭酸ナトリウムおよび酢酸エチルで反応停止した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物65mg(100%)を得た。
(実施例7A)
2−{(2S,3S)−3−[(tert−ブトキシカルボニル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例4B(0.84g、2.8mmol)のイソプロパノール(9mL)溶液を(2S,3S)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(0.74g、1当量)で処理し、65℃で16時間攪拌し、冷却して室温とした。混合物を、水と塩化メチレンとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を濃縮した。エーテルを加えて固体を沈殿させ、それを濾過して、標題化合物0.8g(57%)を得た。
(実施例7B)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピルカーバメート
実施例7A(0.6g、1.1mmol)のTHF(5.3mL)溶液を4N HCl(1.9mL)で処理し、60℃で3時間攪拌し、冷却して室温とした。溶媒を留去し、残留物をエタノールと2回共沸させて、標題化合物の塩酸塩0.6g(100%)を得た。この塩をTHF(20mL)に溶かし、重炭酸ナトリウム(0.43g、4当量)の水溶液(水5mL)およびBocO(0.295μL、1当量)で25℃にて3時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、クロロホルムと水との間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、2%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物0.357g(72%)を得た。
(実施例7C)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{(2S,3S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルペンタノイル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピルカーバメート
実施例7B(0.36g、0.77mmol)の塩化メチレン(5mL)溶液に、O−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1−ピリジル)−N,N,N′,N′−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート(TPTU)(0.344g、1.5当量)およびジイソプロピルエチルアミン(0.4μL、3当量)を0℃で20分間かけて加えた。実施例3A(0.22g、1.5当量)の塩化メチレン(5mL)溶液を0℃で加え、混合物を25℃で16時間攪拌した。混合物を水、10%重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、1%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物0.37g(76%)を得た。
(実施例7D)
メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
実施例7C(0/37g、0.59mmol)のTHF(4mL)溶液を4N HCl(1mL)で処理し、60℃で3時間攪拌し、冷却して室温とした。溶媒を留去し、粗残留物を、酢酸エチルと10%重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物0.28g(89%)を得た。
(実施例8)
(2S)−N′−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−5−オキソ−N′−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]−2−ピロリジンカルボヒドラジド
(L)−ピログルタミン酸(14mg、0.11mmol)をTHF(1.1mL)に溶かし、実施例7B(50mg、1当量)、トリエチルアミン(0.11mL、7当量)およびDEPBT(48mg、1.5当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を、酢酸エチルと10%炭酸カリウムとの間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、0%から10%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物31mg(48%)を得た。この取得物(28mg、0.049mmol)を塩化メチレン:トリフルオロ酢酸(0.6mL、1:1)に溶かして25℃で2時間経過させ、溶媒を留去して、標題化合物23mg(100%)をトリフルオロ酢酸塩として得た。
(L)−ピログルタミン酸に代えて相当する酸を用いて実施例8に例示の手順によって、Xが中核構造(A)への連結箇所を表す表1に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例14)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル
(実施例14A)
1−[({[(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル]オキシ}カルボニル)オキシ]−2,5−ピロリジンジオン
(R)−α−ヒドロキシブチロラクトン(8μL、0.11mmol)をアセトニトリル(0.5mL)に溶かし、トリエチルアミン(45μL、1.5当量)および炭酸ジスクシニミジル(42mg、1.5当量)で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、残留物を酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒留去した。
(実施例14B)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル
実施例7B(50mg、0.11mmol)のTHF(1mL)溶液をトリエチルアミン(80μL、5当量)および実施例14A(26mg、1当量)で処理し、50℃で2時間攪拌し、冷却して室温とした。混合物を溶媒留去し、20%クロロホルム/酢酸エチルを用いて精製して、標題化合物23mg(35%)を得た。この取得物を塩化メチレン:トリフルオロ酢酸(0.4mL、1:1)に溶かし、25℃で1時間攪拌し、溶媒を留去して、標題化合物23mg(100%)をトリフルオロ酢酸塩として得た。
(実施例15)
2−[(2S,3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル
(R)−α−ヒドロキシブチロラクトンに代えて(S)−α−ヒドロキシブチロラクトンを用いて実施例14Aおよび14Bの手順を用い、実施例15を製造した。
(実施例16)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル
(R)−α−ヒドロキシブチロラクトンに代えて(R)−α−パントラクトンを用いて実施例14Aおよび14Bの手順を用い、実施例16を製造した。
(実施例17)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル
(R)−α−ヒドロキシブチロラクトンに代えて(S)−α−パントラクトンを用いて実施例14Aおよび14Bの手順を用い、実施例17を製造した。
(実施例18)
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−ベンジルヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート
(実施例18A)
(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルブタン酸
(L)−バリン(7.43g、57mmol)のジオキサン(28mL)溶液を2N水酸化ナトリウム(93.5mL、3.3当量)およびクロルギ酸メチル(8.75mL、2当量)で処理し、60℃で16時間攪拌し、冷却して室温とした。混合物を塩化メチレンで抽出した(2回)。混合物を4N HClで酸性とし、酢酸エチル(3回)で抽出し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物8.6g(80%)を得た。
(実施例18B)
メチル(1S)−2−メチル−1−({2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート
実施例4B(0.18g、0.6mmol)の塩化メチレン:トリフルオロ酢酸(4mL、1:1)溶液を25℃で1時間攪拌し、溶媒を留去した。この取得物をTHF(1mL)に溶かし、ジイソプロピルエチルアミン(0.31mL、3当量)、DEPBT(0.36g、2当量)および実施例18A(0.105g、1当量)で処理し、25℃で3時間攪拌した。混合物を、塩化メチレンと10%炭酸ナトリウムとの間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、2%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物0.1g(47%)を得た。
(実施例18C)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルブタノイル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピルカーバメート
実施例18B(0.1g、0.28mmol)のヘキサン:イソプロパノール(6mL、1:1)溶液を(2S,3S)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(75mg、1当量)で処理し、70℃で2日間攪拌し、冷却して室温とした。溶媒を留去し、粗残留物を、2%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物0.11g(63%)を得た。
(実施例18D)
メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート
実施例18C(0.11g、0.18mmol)のTHF(2mL)溶液を4N HCl(0.3mL)で処理し、60℃で3時間攪拌し、冷却して室温とした。混合物を濃縮し、10%重炭酸ナトリウムで中和し、酢酸エチルで抽出し、有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物92mg(100%)を得た。
(実施例19)
メチル(1S)−1−[(2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例19A)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−(2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)プロピルカーバメート
実施例5F(0.115g、0.2mmol)のメタノール(2mL)溶液をPd(OH)(38mg)および4N HCl(52μL、1当量)および水素風船で25℃にて3.5時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物90mg(93%)を得た。
(実施例19B)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−(2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}−1−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)プロピルカーバメート
実施例19A(0.4g、0.86mmol)のジクロロエタン(5.7mL)溶液を酢酸(99μL、2当量)、2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)チアゾール4−カルボキシアルデヒド(0.199g、1.2当量)および水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(0.545g、3当量)で処理し、25℃で16時間攪拌した。混合物を塩化メチレンおよび飽和重炭酸ナトリウムで希釈した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、水(0.1%トリフルオロ酢酸):アセトニトリル(95:5)からアセトニトリル(100%)を用いるHPLC逆相クロマトグラフィーによって精製して、標題化合物0.55g(60%)を得た。
(実施例19C)
メチル(1S)−1−[(2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例19B(0.268g、0.42mmol)のTHF(2.1mL)溶液を4N HCl(0.7mL)で処理し、60℃で3時間攪拌し、冷却して室温とした。溶媒を留去して、標題化合物のトリフルオロ酢酸塩0.2g(100%)を得た。
2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)チアゾール4−カルボキシアルデヒドに代えて相当するアルデヒドを用い、実施例19Bおよび19Cに例示の手順によって、Xが中核構造(B)への連結箇所を表す表2に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例26)
メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−ベンジルヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
(実施例26A)
メチル(1S,2S)−1−[(2−ベンジルヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート
実施例3A(3.32g、17.5mmol)のTHF(70mL)溶液をベンジルヒドラジンジ−HCl塩(3.42g、1当量)、ジイソプロピルエチルアミン(9.2mL、3当量)、EDAC(6.05g、1.8当量)およびHOBT(3.56g、1.5当量)で処理し、25℃で16時間攪拌した。溶媒を留去し、粗残留物を、クロロホルムと10%重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、10%重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、1%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物2.41g(47%)を得た。
(実施例26B)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−3−(1−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルペンタノイル}ヒドラジノ)−2−ヒドロキシプロピルカーバメート
実施例26A(2.41g、8.2mmol)のイソプロパノール:ヘキサン(42mL、1:1)溶液を(2S,3S)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(2.19g、1当量)で処理し、65℃で16時間攪拌し、冷却して室温とした。混合物をブラインと合わせ、クロロホルムで3回抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、2%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物4.57g(100%)を得た。
(実施例26C)
メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−ベンジルヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
実施例26B(4.57g、8.2mmol)のTHF(60mL)溶液を4N HCl(14.4mL)で処理した。60℃で3時間攪拌し、冷却して室温とした。溶媒を留去し、粗残留物を、酢酸エチルと10%重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、10%重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物3.41g(89%)を得た。
(実施例27)
メチル(1S,2S)−1−{[2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
(実施例27A)
tert−ブチル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−(1−(4−メトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチルペンタノイル}ヒドラジノ)プロピルカーバメート
実施例26B(1.2g、2.2mmol)のメタノール(7mL)溶液をPd(OH)(0.24g)、4N HCl(0.54mL)で処理し、水素風船下に25℃で16時間攪拌した。触媒を濾過し、メタノールで洗浄し、溶媒を留去して、粗生成物1g(100%)を得て、それを次の段階に直接用いた。この取得物(0.5g、1.1mmol)をジクロロエタン(4mL)に溶かし、酢酸(0.12mL、2当量)、水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(0.57g、2.5当量)およびp−アニスアルデヒド(0.26mL、2当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を10%重炭酸ナトリウムおよびクロロホルムで反応停止した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、1%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物0.38g(60%)を得た。
(実施例27B)
メチル(1S,2S)−1−{[2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
実施例27A(0.38g、0.6mmol)をTHF(5mL)に溶かし、4N HCl(1.1mL)で処理し、60℃で3時間攪拌し、冷却して室温とした。溶媒を留去し、残留物をエタノールで磨砕し、濾過し、乾燥させて、標題化合物0.29g(100%)を得た。
(実施例28)
(2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタン酸
(実施例28A)
(1,3−オキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)アセトアルデヒド
フタルイミドジエチルアセタール(15g)のテトラヒドロフラン(THF)(30mL)溶液に、10%HCl水溶液(18mL)を加えた。75℃で5時間加熱後、溶液を放冷して室温とし、酢酸エチルを分離し、硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水した。溶液を濾過し、溶媒留去して、標題化合物11.2gを得た。
(実施例28B)
(2S,3S)−2−{[2−(1,3−ジオキソ−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)エチル]アミノ}−3−メチルペンタン酸tert−ブチル
実施例28A(12.1g)のメタノール(20mL)溶液に、L−イソロイシンtert−ブチルエステル塩酸塩(13.0g、58mmol)、水素化ホウ素シアノナトリウム(7.3g、116mmol)および酢酸(2mL)を加えた。得られた溶液を25℃で3時間攪拌し、メタノールを減圧下に除去し、塩化メチレン(500mL)を加え、溶液をNaHCO水溶液で洗浄した(300mLで2回)。有機層を濃縮して、標題化合物12.9gを得た。
(実施例28C)
(2S,3S)−2−[(2−アミノエチル)アミノ]−3−メチルペンタン酸tert−ブチル
実施例28B(12.9g)のエタノール(400mL)溶液に、ヒドラジン水和物(11.2mL)を加えた。溶液を加熱して70℃として2時間経過させた。冷却してとした後25℃、得られた固体を1N NaOH溶液(200mL)および水(200mL)に溶かした。溶液を塩化メチレンで抽出し(200mLで3回)、有機抽出液を合わせ、脱水し、溶媒留去して、標題化合物6.8gを得た。
(実施例28D)
(2S,3S)−3−メチル−2−[(2−{[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]アミノ}エチル)アミノ]ペンタン酸tert−ブチル
6−メチル−2−ピリジンカルボキシアルデヒド(4.25g)を塩化メチレン(80mL)に溶かし、実施例28C(8g、1当量)およびMgSO(15g)と合わせ、混合物を25℃で2.5時間攪拌した。混合物を濾過し、塩化メチレンで洗い、溶媒を留去した。残留物をメタノール(80mL)に溶かし、NaBHで0℃にて0.5時間処理した。溶媒を留去し、残留物を、飽和NaHCOと酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物11gを得た。
(実施例28E)
(2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタン酸tert−ブチル
実施例28Dの生成物のDMF(60mL)溶液をビス−(p−ニトロフェニル)カーボネート(12.6g、1.2当量)で50℃にて5時間処理した。溶媒を留去し、残留物を水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、溶媒を留去し、残留物を酢酸エチル:ヘキサン(2:1)を用いて精製して、標題化合物7.3g(57%)を得た。
(実施例28F)
(2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタン酸
実施例28Eの生成物(7.3g)の塩化メチレン(50mL)およびトリフルオロ酢酸(50mL)溶液を25℃で3.5時間攪拌した。溶媒を留去し、粗酸を精製せずに直接用いた。
6−メチル−2−ピリジンカルボキシアルデヒドに代えて相当するアルデヒドを用い、L−イソロイシンtert−ブチルエステル塩酸塩に代えて相当するアミノ酸エステルを用いて、実施例28A〜28Fに例示の手順によって、XおよびXが中核構造(C)への連結箇所を表す表3に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例61)
(2S)−3−メチル−2−3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタン酸
(実施例61A)
2−{[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]アミノ}エタノール
2−メチル−4−(クロロメチル)チアゾール(2.24g)をエタノールアミン(11.6mL、10当量)の塩化メチレン溶液で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、残留物を酢酸エチルとブラインとの間で分配した。有機層を分離し、酢酸エチルで抽出した(5回)。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、溶媒を留去して、標題化合物2.4g(85%)を得た。
(実施例61B)
tert−ブチル2−ヒドロキシエチル[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]カーバメート
実施例61Aの生成物(2.4g)をジ−t−ブチルジカーボネート(2.85g、1当量)のテトラヒドロフラン/1M NaHCO(2:1)溶液で処理し、25℃で16時間攪拌した。溶媒を留去し、残留物を10%クエン酸で酸性とし、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、溶媒留去した。粗生成物を、1%メタノール/塩化メチレンを用いて精製して、標題化合物1.91g(52%)を得た。
(実施例61C)
(2S)−3−メチル−2−[(2−{[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]アミノ}エチル)アミノ]ブタン酸メチル
実施例61Bの生成物(2.26g)の塩化メチレン(20mL)溶液をオキサリルクロライド(5.4mL、1.5当量)で−78℃処理し、15分間攪拌した。DMSO(1.02mL、2当量)を−78℃で滴下し、15分間攪拌し、トリエチルアミン(4mL、4当量)で反応停止しながら、混合物を昇温させて0℃とした。混合物を20%KHPOで反応停止し、塩化メチレンと水との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、溶媒を留去した。この粗生成物に、メタノール/水(7:2)、(L)−バリンメチルエステル(1.21g、1当量)、酢酸ナトリウム・3水和物(1.96g、2当量)、およびNaCNBH(0.95g、2当量)を少量ずつ30分間かけて加えた。1時間攪拌後、混合物を、飽和NaHCOとの間で分配し、酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、溶媒留去した。残留物を塩化メチレン/トリフルオロ酢酸(10mL、1:1)で処理し、25℃で2時間攪拌し、濃縮して、標題化合物をトリフルオロ酢酸塩として単離した。
(実施例61D)
(2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタン酸
実施例61Cの生成物(5.4g)のテトラヒドロフラン(80mL)溶液をカルボニルジイミダゾール(6.1g、2当量)で25℃にて2時間処理した。混合物を10%クエン酸で反応停止し、有機層を分離し、水、ブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、溶媒を留去した。残留物(3.3g)のジオキサン(20mL)溶液を1M LiOH(20mL)で25℃にて2時間処理した。溶媒を留去し、残留物を10%HClで酸性とし、塩化メチレン/2−プロパノール(3:1)で抽出し、有機層を分離し、NaSOで脱水し、濾過し、溶媒留去して、標題化合物1.5gを得た。
6−メチル−4−(クロロメチル)チアゾールに代えて相当するハライドを用い、L−バリンメチルエステルに代えて相当するアミノ酸エステルを用いて、XおよびXが中核構造(C)への連結箇所を表す表4に挙げた化合物を、実施例61A〜61Dに例示の手順によって製造した。
Figure 2007516255
(実施例64)
(2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタン酸
(実施例64A)
2,2−ジメトキシ−N−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]エタンアミン
1−メチル−2−ホルミルベンズイミダゾール(1g)のメタノール(27mL)および酢酸(0.54mL)溶液をアミノアセトアルデヒドジエチルアセタール(0.9g、1当量)およびNaCNBH(0.85g、2当量)で25℃にて処理し、1時間攪拌した。混合物を、水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、飽和NaHCOおよびブラインの順で洗浄し、濃縮した。残留物を、8%メタノール/塩化メチレンで溶離を行って精製して、標題化合物1.2g(64%)を得た。
(実施例64B)
9H−フルオレン−9−イルメチル2,2−ジメトキシエチル[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]カーバメート
実施例64Aの生成物(1.2g)の塩化メチレン(30mL)溶液を9−フルオレニルメチルコハク酸イミド(1.6g、1.05当量)で0℃にて16時間処理した。混合物を、水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、10%NaHCOおよびブラインの順で洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物を、酢酸エチル:塩化メチレン(1:1)で溶離して精製して、標題化合物1.83g(84%)を得た。
(実施例64C)
9H−フルオレン−9−イルメチル(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル(2−オキソエチル)カーバメート
実施例64Bの生成物(0.2g)のテトラヒドロフラン(0.2mL)溶液を30%HCl(0.2mL)で処理し、75℃で6時間攪拌し、冷却して25℃とし、濃縮した。残留物を、10%NaHCOと酢酸エチルとの間で分配し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮して、標題化合物(175mg)を得た。
(実施例64D)
(2)−2−{[(9H−フルオレン−9−イルメトキシ)カルボニル][(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]アミノ}エチル)アミノ]−3,3−ジメチルブタン酸メチル
実施例64Cの生成物(0.178g)および(L)−t−ロイシン酸メチル塩酸塩(76.1mg、1当量)のメタノール(1.7mL)および酢酸(17μL)溶液をNaCNBH(54mg、2当量)で25℃にて3.5時間処理した。混合物を、水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、1N NaHCOおよびブラインで洗浄し、濃縮した。残留物を酢酸エチル:塩化メチレン(3:1)によって精製して、標題化合物0.19g(83%)を得た。
(実施例64E)
(2S)−3,3−ジメチル−2−3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル3−ブタン酸メチル
実施例64Dの生成物(0.19g)のN,N−ジメチルホルムアミド(3.5mL)溶液をジエチルアミン(0.35mL)で処理し、25℃で1.5時間攪拌し、濃縮した。残留物のジクロロエタン(7mL)溶液をビス−(p−ニトロフェニル)カーボネート(0.128g、1.2当量)で処理し、60℃で16時間攪拌し、濃縮した。残留物を酢酸エチル:塩化メチレン(3:2)によって精製して、標題化合物80mg(64%)を得た。
(実施例64F)
(2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタン酸
実施例64Eの生成物(37mg)のテトラヒドロフラン(0.26mL)および水(0.13mL)溶液をLiOH(6.1mg、1.4当量)で処理し、25℃で16時間攪拌し、1N HCl(0.15mL)で0℃にて反応停止し、溶媒を留去して標題化合物を得て、それをそれ以上精製せずに用いた。
1−メチル−2−ホルミルベンズイミダゾールに代えて相当するものを用い、(L)−t−ロイシン酸メチルに代えて相当するアミノ酸エステルを用いて、実施例64A〜64Fに例示の手順によって、XおよびXがそれぞれ中核構造(C)への連結箇所を表す表5に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例70)
メチル(1({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例28(40mg)をHOBT(23mg、1.5当量)およびEDAC(32mg、1.5当量)のDMF(2mL)溶液と合わせ、25℃で1時間攪拌する。この混合物に、N−メチルモルホリン(40μL、3当量)および実施例1(65mg、1.1当量)を加える。混合物を16時間攪拌し、溶媒留去し、2%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物78mg(86%)を得る。
Figure 2007516255
式(C)を有する相当する酸(実施例28〜69)を式(D)を有する相当するアミン(実施例1〜27)とカップリングさせて実施例70(方法A)の手順によって、または実施例191Dに代えて相当するアミン(実施例1〜27)を用い、実施例18Aに代えて相当するアミノ酸エステル(実施例例18Aの手順を用いて相当するアミノ酸から製造)を用いて実施例192(方法D)に例示の手順によって、X、X、XおよびXがそれぞれ中核構造(E)への連結箇所を表す表6に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例191)
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例191A)
2−{(2S,3S)−3−[(tert−ブトキシカルボニル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
(2S,3S)−3−N−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(3g、0.011mol)のイソプロパノール(50mL)溶液を実施例4B(3.41g、1当量)と合わせ、85℃で16時間攪拌した。混合物を冷却して室温とし、溶媒留去し、CHClとブラインとの間で分配した。有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒留去して油状物を得た。それをジエチルエーテルでの磨砕によって結晶化させ、濾過し、真空乾燥して、標題化合物2.27g(35%)を得た。
(実施例191B)
(2S,3S)−3−アミノ−4−フェニル−1−{1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ブタノール
実施例191A(2.27g、0.004mol)をTHF(28mL)に溶かし、4N HCl(7.1mL、7当量)で処理し、60℃で3時間加熱し、冷却して室温とした。混合物を溶媒留去し、エタノール(30mL)中で2回共沸させ、残留物をTHF(32mL)に溶かし、NaHCO(1.36g、4当量)の水溶液(水8mL)で処理した。混合物を25℃で3時間高攪拌した。溶媒を留去し、濃縮物をCHClと水との間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒留去した。残留物を、1%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物1.14g(61%)を得た。
(実施例191C)
2−[(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸9H−フルオレン−9−イルメチル
実施例191B(0.25g、0.69mmol)をTHF(3mL)に溶かし、Fmoc−Osu(0.2g、1.1当量)およびDCC(0.13g、1.2当量)と合わせ、混合物を25℃で16時間攪拌した。混合物を濾過し、溶媒留去し、残留物を1%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物0.21g(57%)を得た。
(実施例191D)
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタンアミド
実施例191C(0.21g、0.36mmol)をTHF(2mL)に溶かし、4N HCl(0.5mL、7当量)と合わせ、加熱して60℃として3時間経過させた。溶媒を留去し、残留物をエタノール(20mL)と2回共沸させた。残留物をTHF(2mL)に溶かし、実施例29(105mg,1当量)、DEPBT(184mg、2当量)およびDIPEA(160μL、3当量)で処理した。混合物を25℃で2時間攪拌した。この混合物を10%NaCO(10mL)で25℃にて20分間処理し、塩化メチレンで抽出した。抽出液を合わせ、10%NaCO、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒留去した。粗残留物をTHF(2mL)およびジエチルアミン(95μL、3当量)に溶かし、25℃で16時間攪拌した。溶媒を留去し、残留物を2%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物80mg(38%)を得た。
(実施例191E)
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例191D(26mg、0.037mmol)を塩化メチレン(1mL)に溶かし、O−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1−ピリジル)−N,N,N′,N′−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート(TPTU)(34mg、3当量)、N,N−ジ−イソプロピルエチルアミン(40μL、6当量)、次に実施例1A(22mg、3当量)で0℃にて0.5時間、次に25℃で16時間処理した。溶媒を留去し、残留物を2%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物9mg(28%)を得た。
(実施例192)
メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート
実施例191D(20mg、0.029mmol)をTHF(1mL)に溶かし、DEPBT(17.5mg、2当量)、実施例18A(5.1mg、1当量)、ジイソプロピルエチルアミン(15.3μL、3当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を10%重炭酸ナトリウムおよび塩化メチレンと合わせた。有機層を分離し、10%重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。粗残留物を、1%メタノール/クロロホルムを用いて精製して、標題化合物13.6mg(35%)を得た。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
実施例18Aに代えて相当する酸を用いて、実施例192に例示の手順によって、Xが中核構造(F)への連結箇所を表す表7に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例198)
メチル(1S)−1−{2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例198A)
2−(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
実施例61(64mg、0.22mmol)をTHF(3mL)およびDMF(0.5mL)に溶かし、HOBT(44mg、1.5当量)、EDAC(75mg、1.8当量)およびN,N−ジ−イソプロピルエチルアミン(DIPEA)(38L、1当量)、次に実施例4G(100mg、1当量)で処理した。混合物を25℃で16時間攪拌した。溶媒を留去し、酢酸エチルと飽和NaHCOとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒留去した。残留物を、2%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物120mg(75%)を得た。
(実施例198B)
(2S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタンアミド
実施例198A(120mg、0.16mmol)をTHF(1mL)および4N HCl(0.3mL)に溶かし、混合物を60℃で3時間加熱した。混合物を冷却して室温とし、溶媒を留去した。残留物をエタノール(5mL)と2回共沸させ、標題化合物を次の段階に直接用いた。
(実施例198C)
メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例198B(46mg、1.5当量)を塩化メチレン(3mL)に溶かし、O−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1−ピリジル)−N,N,N′,N′−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート(TPTU)(72mg、1.5当量)で0℃にて処理し、次にDIPEA(85μL、3当量)で処理した。混合物を20分間攪拌し、実施例1A、DIPEA(85μL、3当量)の塩化メチレン(2mL)溶液と合わせ、25℃で16時間攪拌した。溶媒を留去し、CHClとブラインとの間で分配した。有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去した。残留物を2%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物38mg(29%)を得た。
(実施例199)
tert−ブチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例199A)
(2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド
実施例75(185mg)をTHF(5mL)および4N HCl(1.1mL、20当量)に溶かし、加熱して60℃として2時間経過させ、冷却して室温とした。溶媒を留去し、残留物をエタノール(10mL)中で2回共沸させて、標題化合物164mgを得た。
(実施例199B)
tert−ブチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例199A(164mg)を、DEPBT(144mg、2当量)、TEA(230μL、7当量)、次に実施例1A(61mg、1.1当量)とともにTHF:DMF(2.2mL、10:1)に溶かした。混合物を25℃で4時間攪拌した。混合物を、酢酸エチルと10%NaHCOとの間で分配し、30分間高攪拌した。有機層を分離し、水層を酢酸エチルで再抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、溶媒留去した。残留物を、クロロホルム:メタノール(98:2)を用いて精製して、標題化合物156mg(72%)を得た。
Figure 2007516255
実施例199Bの手順を用いて相当する酸(実施例28〜69)を相当するアミン(実施例199A)とカップリングさせることで、Xが中核構造(G)への連結箇所を表す表8に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例209)
エチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例209A)
(2S,3S)−N−((1S,2S)−3−{2−[(2S)−2−アミノ−3,3−ジメチルブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド
実施例199B(150mg、0.17mmol)を塩化メチレン(1mL)およびトリフルオロ酢酸(1mL)に溶かし、25℃で1時間攪拌した。溶媒を留去し、残留物を酢酸エチルと飽和NaHCOとの間で分配し、有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、溶媒留去して標題化合物を得て、それを次の段階で直接用いた。
(実施例209B)
エチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例209A(20mg、0.025mmol)を塩化メチレン(0.3mL)に溶かし、トリフルオロ酢酸(8μL、2.2当量)およびクロルギ酸エチル((3μL、1.1当量)で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を0.2%水酸化アンモニウム含有酢酸エチル:メタノール(9:1)を用いて精製して、標題化合物9.2mg(42%)を得た。
(実施例210)
(2S,3S)−N−((1S,2S)−3−{2−[(2S)−2−(アセチルアミノ)−3,3−ジメチルブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド
実施例209A(20mg、0.025mmol)を塩化メチレン(0.3mL)に溶かし、トリフルオロ酢酸(8μL、2.2当量)および無水酢酸(3μL、1.1当量)で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、残留物を0.5mmシリカゲルプレートおよびCHCl:メタノール:NHOH(90:9.8:0.2)を用いる分取TLCによって精製して、標題化合物3.5mg(17%)を得た。
(実施例211)
メチル(1S,2S)−1−{2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(3−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
実施例79(22mg、0.025mmol)をトルエン(0.2mL)に溶かし、テトラキス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(0)(3mg、10mol%、0.1当量)、次に2M NaCO(26μL、2当量)で処理した。混合物を25℃で10分間攪拌し、3−ピリジンボロン酸(6.3mg、2当量)のエタノール(0.2mL)溶液を加えた。混合物をマイクロ波で加熱した(150℃、30分)。混合物を冷却して室温とし、塩化メチレンで希釈し、濾過した。溶媒を留去し、残留物を水(0.1%トリフルオロ酢酸):アセトニトリル(95:5)からアセトニトリル(100%)を用いるHPLC逆相クロマトグラフィーによって精製して、標題化合物15mg(68%)を得た。
Figure 2007516255
相当する市販のボロン酸と実施例79をカップリングさせ、実施例211に例示の手順によって、X3aが中核構造(H)への連結箇所を表す表9に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例215)
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例84(0.26g、0.34mmol)をトリフルオロ酢酸:塩化メチレン(3:1)(10mL)に溶かして、50℃で2時間経過させた。溶媒を留去し、混合物を飽和NaHCOと塩化メチレンとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒留去し、残留物を5%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物140mg(64%)を得た。
(実施例216)
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例215(60mg、0.091mmol)を1,2−ジクロロエタン(1mL)に溶かし、イソバレロアルデヒド(10mg、1.2当量)および酢酸(15L、3当量)で処理し、次に水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(60mg、3当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を飽和NaHCOと塩化メチレンとの間で分配し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を3%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物36mg(55%)を得た。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
イソバレロアルデヒドに代えて市販のアルデヒドを用い、実施例216に例示の手順によって、Xが中核構造(J)への連結箇所を表す表10に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例270)
2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
(実施例270A)
2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチル
イソ−チオニコチンアミドの懸濁液(5g、36.2mmol)をエタノール(90mL)に溶かし、ブロモピルビン酸エチル(5mL,1当量)および粉末3Åモレキュラーシーブス20gで処理した。反応液を、窒素雰囲気下に70℃で48時間攪拌した。混合物を濾過し、溶媒留去して、粗取得物12.5gを得た。この取得物をTHF(200mL)に溶かし、2,6−ルチジン(17mL、4当量)で処理した。反応液を冷却して0℃とし、次にトリフルオロ酢酸(10.2mL、2当量)を加えた。窒素雰囲気下に、攪拌を2時間続けた。水(200mL)を加え、反応液を酢酸エチル(600mL、150mL)で2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去した。粗取得物を、クロロホルム:酢酸エチル(1:1)を用いて精製して、標題化合物4.70g(56%)を得た。
(実施例270B)
2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
実施例270A(4.7g、20.1mmol)を塩化メチレン(67mL)に溶かし、1M水素化ジイソブチルアルミニウムの塩化メチレン溶液(38mL、1.9当量)をゆっくり加えた。反応液を窒素雰囲気下に1時間攪拌し、次に酢酸(3.8mL)を加えた。反応液を昇温させて25℃とし、10%酒石酸ナトリウムカリウム溶液(200mL)で反応停止し、1時間攪拌した。層を分離し、水層を酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去して、粗取得物3.73gを得た。それを、クロロホルム:酢酸エチル(1:1)を用いて精製して、標題化合物2.62g(69%)を得た。
(実施例271)
4−(5−ピリミジニル)ベンズアルデヒド
5−ブロモピリミジン(159mg、1mmol)をトルエン(5mL)に溶かし、テトラキス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(0)(116mg、0.1当量)および2M炭酸ナトリウム溶液(1mL、2当量)で処理した。混合物をアルゴン雰囲気下に20分間攪拌し、次に3−ホルミルフェニルボロン酸(165mg、1.1当量)のエタノール(1mL)溶液を加えた。反応液を加熱して80℃とし、16時間攪拌した。混合物を濾過し、酢酸エチルと水との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去した。この取得物を、ヘキサン:塩化メチレン(1:1)、次に塩化メチレン:メタノール(97:3)を用いて精製して、標題化合物110mg(60%)を得た。
(実施例272)
2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
(実施例272A)
2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチル
5−メチル−イソオキサゾール−3−カルボチオアミド(1.0g、7.0mmol)をアセトン(16mL)に溶かし、ブロモピルビン酸エチル(1mL、1当量)および粉末3Åモレキュラーシーブス3.9gで処理した。反応液を55℃で窒素雰囲気下に18時間攪拌した。混合物を濾過し、溶媒留去して、粗取得物1.06gを得た。この取得物をTHF(25mL)に溶かし、冷却して0℃とし、2,6−ルチジン(1.5mL、3当量).トリフルオロ酢酸(0.9mL、1.5当量)を加え、窒素雰囲気下に攪拌を2時間続けた。反応液を1M重炭酸ナトリウム溶液に投入し、酢酸エチル(75mL)で2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去した。粗取得物を、クロロホルム:酢酸エチル(1:1)を用いて精製して、標題化合物876mg(53%)を得た。
(実施例272B)
2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
実施例272A(870mg、3.7mmol)を塩化メチレン(12mL)に溶かし、水素化ジイソブチルアルミニウムの塩化メチレン溶液(7.0mL、1.9当量)を滴下した。反応液を窒素雰囲気下に1時間攪拌し、次に酢酸(0.7mL)を加えた。反応液を昇温させて25℃とし、10%酒石酸ナトリウムカリウム溶液(45mL)で反応停止し、1時間攪拌した。層を分離し、水層をクロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去して、粗取得物670mgを得た。それを、クロロホルム:ヘキサン(4:1)を用いて精製して、標題化合物594g(83%)を得た。
(実施例273)
2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
(実施例273A)
2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチル
2−ピコリンアミド(3.1g、25.4mmol)をトルエン(25mL)に溶かし、ローソン試薬(5.1g、0.5当量)で処理した。反応液を加熱して85℃とし、48時間攪拌した。水で反応停止し、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去した。この取得物をエタノール(50mL)に溶かし、ブロモピルビン酸エチル(3mL、約1当量)および粉末3Åモレキュラーシーブス(10g)で処理した。反応液を16時間還流させた。反応液を濾過し、溶媒を留去によって除去した。取得物を酢酸エチルに溶かし、飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水した。反応液を濾過し、溶媒を留去によって除去した。この取得物を、塩化メチレン:酢酸エチル(3:1)を用いて精製して、標題化合物(33%)1.98gを得た。
(実施例273B)
2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
実施例273A(910mg、3.9mmol)を塩化メチレン(13mL)に溶かし、1M水素化ジイソブチルアルミニウムの塩化メチレン溶液(7.4mL、1.9当量)を滴下した。反応液を窒素雰囲気下に1時間攪拌し、次に酢酸(0.8mL)を加えた。反応液を昇温させて25℃とし、10%酒石酸ナトリウムカリウム溶液(45mL)で反応停止し、1時間攪拌した。層を分離し、水層をクロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去によって除去して、粗取得物670mgを得た。その粗取得物を、クロロホルム:ヘキサン(4:1)を用いて精製して、標題化合物390g(53%)を得た。
(実施例274)
2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−カルボアルデヒド
文献(Journal of Medicinal Chemistry, 41, 4: 602-617 (1998))に記載の手順を用いて、実施例274を製造した。
(実施例275)
メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例275A)
2−((2S,3S)−3−{[(ベンジルオキシ)カルボニル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−(4−ニトロベンジル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
N′−(4−ニトロ−ベンジル)−ヒドラジンカルボン酸tert−ブチルエステル(1g、3.7mmol)をイソプロパノール(30mL)に溶かし、(2S,3S)−3−N−ベンジルオキシカルボニルアミノ−1,2−エポキシ−4−フェニルブタン(1.2g、1.1当量)で65℃にて16時間処理した。混合物を冷却して25℃とし、固体を濾過し、真空乾燥して、標題化合物1.5g(71%)を得た。
(実施例275B)
ベンジル(1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−[2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}−1−(4−ニトロベンジル)ヒドラジノ]プロピルカーバメート
実施例275A(0.355g、0.63mmol)をTHF(6.3mL)に溶かし、4N HCl(1.2mL)で60℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物をTHF(3.2mL)に溶かし、DEPBT(0.28g、1.5当量)、トリエチルアミン(0.26mL、3当量)で25℃にて3時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を、水(0.1%トリフルオロ酢酸):アセトニトリル(95:5)からアセトニトリル(100%)を用いるHPLC逆相クロマトグラフィーを用いて精製して、標題化合物344mg(86%)を得た。
(実施例275C)
メチル(1S)−1−[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例275B(0.29g、0.456mmol)のメタノール(4.6mL)溶液をPd/C(29mg、10%)で処理し、水素風船下に25℃で2.5時間攪拌した。触媒を濾過し、メタノールで洗い、溶媒を留去して、粗生成物0.17gを得た。それを次の段階に用いた。粗取得物をDMF(3.6mL)に溶かし、EDAC(112mg、2当量)、HOBT(97mg、2当量)、N−メチルモルホリン(251μL、5当量)および実施例32(123mg、1当量)で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、残留物を1N NaHCOと酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、溶媒を留去して2種類の生成物を得た。一方は実施例275Cのアミンであり、他方はパラ−アミノベンジル化合物であった。この混合物について、THF:4N HCl(1:2)で50℃にて3時間の処理を行って、標題化合物85mg(27%)を得た。
(実施例275D)
メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例275C(13.8mg、0.02mmol)の1,2−ジクロロエタン(0.25mL)溶液を2−(4−ピリジル)チアゾール4−カルボキシアルデヒド(4.6mg、1.2当量)、水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(12.7mg、3当量)および酢酸(2.3μL)で処理し、25℃で16時間攪拌した。混合物を、塩化メチレンと飽和NaHCOとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を、水(0.1%トリフルオロ酢酸):アセトニトリル(95:5)からアセトニトリル(100%)を用いるHPLC逆相クロマトグラフィーによって精製して、標題化合物3mg(14%)を得た。
Figure 2007516255
2−(4−ピリジル)チアゾール4−カルボキシアルデヒドに代えて相当する市販のアルデヒドを用い、実施例275Dに例示の手順によって、Xが中核構造(K)への連結箇所を表す表11に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例280)
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例280A)
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例19A(0.46g、0.987mmol)の塩化メチレン:トリフルオロ酢酸(9mL、2:1)溶液を25℃で4時間攪拌した。溶媒を留去し、粗残留物をDMF(10mL)に溶かし、実施例29(0.37g、1.1当量)、EDAC(0.338g、2当量)、HOBT(0.29g、2当量)およびN−メチルモルホリン(0.76mL、5当量)で25℃にて16時間処理した。溶媒を留去し、粗残留物を酢酸エチルと1N重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去して、標題化合物0.475g(70%)を得た。
(実施例280B)
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例280A(20mg、0.029mmol)の1,2−ジクロロエタン(0.3mL)溶液をイソバレロアルデヒド(6.2μL、2当量)、酢酸(3.3μL、2当量)および水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(18.5mg、3当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を、塩化メチレンと飽和重炭酸ナトリウムとの間で分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を、水(0.1%TFA):アセトニトリル(95:5)からアセトニトリル(100%)を用いるHPLC逆相クロマトグラフィーによって精製して、標題化合物8mg(36%)を得た。
Figure 2007516255
イソバレロアルデヒドに代えて相当する市販のアルデヒドを用い、実施例280Bに例示の手順によって、Xが中核構造(L)への連結箇所を表す表12に挙げた化合物を製造した。
Figure 2007516255
Figure 2007516255
(実施例283)
メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
(実施例283A)
メチル(1S,2S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート
実施例127(0.74g)のメタノール(5mL)溶液を4N HCl(0.25mL,1当量)およびパールマン触媒(150mg、20重量%)で処理し、水素風船下に25℃で4時間攪拌した。混合物を濾過し、メタノール(10mL)で洗い、溶媒を留去した。残留物を、10%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物0.47g(73%)を得た。
(実施例283B)
メチル(1S,2S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート
実施例283A(50mg、0.45mmol)の1,2−ジクロロエタン(1mL)溶液をp−アニスアルデヒド(16mg、1.5当量)、酢酸(5μL、2当量)および水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(32mg、2当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を10%NaHCO(2mL)およびCHClで反応停止した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を、5%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物53mg(90%)を得た。
(実施例284)
メチル(1S,2S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート
実施例283A(50mg、0.075mmol)のジクロロエタン(1mL)溶液を、イソバレロアルデヒド(10mg、1.5当量)、酢酸(5μL、2当量)および水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(32mg、2当量)で処理し、25℃で16時間攪拌した。混合物を10%NaHCO(2mL)およびCHClで反応停止した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去した。残留物を、5%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物49mg(89%)を得た。
(実施例285)
メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート
実施例283A(300mg、0.45mmol)をジクロロエタン(1mL)に溶かし、4−(2−ピリジル)ベンズアルデヒド(0.125g、1.5当量)、酢酸(40μL、2当量)および水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(0.19g、2当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を10%NaHCO(2mL)およびCHClで反応停止した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、溶媒を留去した。残留物を、5%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物0.273g(72%)を得た。
(実施例286)
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例286A)
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例139(0.122g、0.146mmol)をメタノール(4mL)に溶かし、水素風船とともにパールマン触媒(30mg)および4N HCl(40μL)で25℃にて4時間処理した。混合物を濾過し、メタノールで洗い、溶媒を留去した。残留物を、10%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物98mg(100%)を得た。
(実施例286B)
メチル(1S)−1−{{[2−(2S,3R)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例286A(45mg、0.067mmol)を1,2−ジクロロエタン(1mL)に溶かし、p−アニスアルデヒド(15mg、1.2当量)および酢酸(5μL、3当量)、次に水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(30mg、3当量)で25℃にて16時間処理した。混合物を、飽和NaHCOと塩化メチレンとの間で分配し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を、3%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物36mg(55%)を得た。
(実施例287)
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
p−アニスアルデヒドに代えてイソバレロアルデヒドを用い、実施例286Bの手順を用いて、実施例287を製造した。
(実施例288)
メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
(実施例288A)
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例94(0.17g、0.2mmol)をメタノール(5mL)に溶かし、4N HCl(52μL、1当量)およびPd(OH)(34mg、20重量%)および水素風船で25℃にて16時間処理した。混合物を濾過し、メタノール(10mL)で洗い、溶媒を留去した。残留物を、3%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物100mg(74%)を得た。
(実施例288B)
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例288A(40mg)をジクロロエタン(1mL)に溶かし、p−アニスアルデヒド(12μL、1.5当量)、酢酸(7μL、2当量)および水素化ホウ素トリアセトキシナトリウムで25℃にて16時間処理した。混合物を10%NaHCO(2mL)およびCHClで反応停止した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を、5%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物22mg(46%)を得た。
(実施例289)
メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
p−アニスアルデヒドに代えてイソバレロアルデヒドを用い、実施例288Bの手順を用いて、実施例289を製造した。
(実施例290)
メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−ピリジニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
実施例209をDMF(0.15mL)に溶かし、4−ブロモメチルピリジン(5mg、1.3当量)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(8μL、3当量)で25℃にて1時間、次に50℃にて16時間処理した。混合物を水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、溶媒を留去した。残留物を、10%メタノール/CHClを用いて精製して、標題化合物7mg(61%)を得た。
NMRデータ
実施例71
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実施例72
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実施例73
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実施例74
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実施例75
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実施例76
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実施例77
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実施例78
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実施例79
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実施例80
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実施例81
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実施例82
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実施例83
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実施例84
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実施例85
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実施例86
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実施例87
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実施例88
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実施例89
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実施例90
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実施例91
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実施例92
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実施例93
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実施例94
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実施例95
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実施例96
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実施例97
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実施例98
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実施例99
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実施例100
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実施例101
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実施例102
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実施例103
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実施例104
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実施例105
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実施例107
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実施例108
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実施例109
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実施例110
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実施例111
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実施例112
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実施例113
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実施例114
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実施例115
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実施例116
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実施例117
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実施例118
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実施例119
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実施例120
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実施例121
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実施例123
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実施例124
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実施例125
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実施例126
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実施例127
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実施例128
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実施例129
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実施例130
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実施例131
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実施例132
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実施例133
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実施例134
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実施例135
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実施例136
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実施例137
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実施例138
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実施例139
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実施例140
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実施例141
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実施例142
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実施例143
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実施例144
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実施例145
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実施例146
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実施例147
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実施例148
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実施例149
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実施例150
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実施例151
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実施例152
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実施例153
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実施例154
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実施例155
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実施例156
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実施例157
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実施例158
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実施例159
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実施例160
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実施例161
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実施例162
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実施例163
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実施例165
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実施例167
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実施例168
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実施例169
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実施例170
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実施例171
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実施例172
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実施例173
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実施例174
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実施例175
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実施例176
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実施例177
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実施例178
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実施例179
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実施例180
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実施例181
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実施例182
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実施例183
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実施例184
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実施例185
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実施例186
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実施例187
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実施例188
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実施例189
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実施例190
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実施例191
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実施例193
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実施例194
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実施例195
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実施例196
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実施例197
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実施例198
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実施例200
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実施例201
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実施例202
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実施例203
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実施例204
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実施例205
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実施例206
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実施例207
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実施例208
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実施例209
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実施例210
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実施例212
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実施例213
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実施例214
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実施例215
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実施例217
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実施例218
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実施例219
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実施例220
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実施例221
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実施例222
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実施例223
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実施例224
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実施例225
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実施例226
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実施例227
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実施例228
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実施例229
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実施例230
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実施例231
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実施例232
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実施例233
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実施例234
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実施例235
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実施例236
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実施例237
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実施例238
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実施例239
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実施例240
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実施例241
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実施例246
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実施例247
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実施例248
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実施例249
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実施例250
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実施例251
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実施例252
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実施例253
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実施例254
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実施例255
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実施例256
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実施例257
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実施例258
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実施例259
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実施例260
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実施例261
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実施例262
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実施例263
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実施例265
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実施例267
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実施例268
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実施例269
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実施例276
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実施例277
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実施例278
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実施例282
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実施例283
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実施例284
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実施例285
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実施例286
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実施例287
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実施例288
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実施例289
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実施例290
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以上の説明は、単に本発明を説明するものであって、本発明を開示の化合物に限定するものではない。当業者には明らかである変形形態および変更は、添付の特許請求の範囲で定義される本発明の範囲および性質に包含されるものとする。

Claims (52)

  1. 下記式(I)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
    Figure 2007516255
    [式中、
    Aは、
    Figure 2007516255
    であり;
    Xは、O、SまたはNHであり;
    Yは、O、SまたはNHであり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    は、
    a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
    b)−C(O)R
    c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
    d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
    Figure 2007516255
    Figure 2007516255
    または
    l)−SO14
    であり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR5aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    5aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R5aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR6aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    6aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R6aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ,オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR7aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    7aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R7aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
    14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    nは1または2である。]
  2. がアルキルである請求項1に記載の化合物。
  3. がアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである請求項1に記載の化合物。
  4. がアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである請求項1に記載の化合物。
  5. がアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項1に記載の化合物。
  6. がアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項1に記載の化合物。
  7. がアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである請求項1に記載の化合物。
  8. がアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである請求項1に記載の化合物。
  9. メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{−2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(4−ブロモベンジル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−ベンジル−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−ベンジル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−ベンジル−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−(3−{[3,3−ジメチル−2−(3−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(3−{[3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3({3−メチル−2−[2−オキソ−3−((2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)1,3−チアゾール−4−イルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{3−[(3,3ジメチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(3−{[2−(3−{[2−(2−エチル−4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−[2,4−ジオキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−[3−({3,3−ジメチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ブタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−ピロリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−{3−[(2−{3−[(6−アセチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    6−[(3−{4−ベンジル−1,10−ジtert−ブチル−5−ヒドロキシ−2、9,12−トリオキソ−7−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]−13−オキサ−3,7,8,11−テトラアザテトラデク−1−イル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)メチル]−2−ピリジンカルボン酸メチル;
    メチル1−{2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(8−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−4−キノリニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(5−メチル−2−チエニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−ベンジル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−[3−({2−[3−({2−[1−(アセチルアミノ)エチル]−1,3−チアゾール−4−イル}メチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[5−メチル−2−オキソ−1,3−オキサゾリジン−4−イル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−3−{2−[(2,2−ジメチル−5−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[5−オキソピロリジニル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    メチル1−({2−{3−[(3,3−ジメチル−3−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1−、3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−{(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    メチル1−[(2−[4−(ジエチルアミノ)ベンジル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−3−{2−[3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(1−ベンジル−3−{2−[(4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル1−[(2−ベンジル−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−ベンジル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(4−(メチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{3−[(4−(エチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−ベンジル−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−ベンジル−2−(2−ヒドロキシ−3−[{3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−ベンジル−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル)−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[2−ヒドロキシ−3−({2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(2−{3−[(6−イソプロピル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2′−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−{3−[(2−{3−[(6−tert−ブチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
    4−ヒドロキシ−2−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−1−ピロリジンカルボン酸メチル;
    メチル(1S,2R)−2−ヒドロキシ−1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート;
    メチル1−シクロヘキシル−2−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
    メチル1−ベンジル−2−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
    メチル1−(シクロヘキシルメチル)−2−{2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
    メチル1−{2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    tert−ブチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸テトラヒドロ−3−フラニル;
    N−(1−ベンジル−3−{2−[3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    N−(1−ベンジル−3−{2−[(2,6−ジメチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2−メチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−(3−ヒドロキシ−2−メチルベンゾイル)−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    N−(1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    N−(1−ベンジル−3−{2−[2−(2,4−ジオキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸ベンジル;
    エチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    N−(3−{2−[2−(アセチルアミノ)−3,3−ジメチルブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    メチル1−({2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(3−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−[4−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)ベンジル]−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−[4−(3,5−ジメチル−4−イソオキサゾリル)ベンジル]−2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−{2−[2−ヒドロキシ−3−({3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(4−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(シクロヘキシルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソブチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−フェニルエチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−チエニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−ナフチルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロピルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロポキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(2−エチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−エチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−ヒドロキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−フルオロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メチルフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−[3−(4−クロロフェノキシ)ベンジル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−キノリニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−[(5−エチル−2−チエニル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−オクチニル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    6−(1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)ヘキサン酸メチル;
    メチル1−[(2−[(5−エチル−2−フリル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−[4−(アセチルアミノ)ベンジル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    4−[(1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)メチル]安息香酸メチル;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−フェノキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メトキシフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−tert−ブチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{4−[(トリフルオロメチル)スルファニル]ベンジル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,7−ジメチル−6−オクテニル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(シクロプロピルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−[(2−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−クロロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシ−3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(メチルスルホニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(1H−イミダゾール−2−メチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(5−ヒドロキシペンチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−[(4,5−ジメチル−2−フリル)メチル]−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3−クロロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,5−ジメチルベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−ネオペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(1,3−ジメチルブチル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(4−シアノベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−シクロヘキシル−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(3,4−ジクロロベンジル)−2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[3−(5−ピリミジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−({2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−{[2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−(2−ヒドロキシ−3−{[2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−[(2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−({2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル1−[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル1−[(2−{3−[(3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;および
    メチル1−{[2−{2−ヒドロキシ−3−[(3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−ピリジニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
    からなる群から選択される請求項1に記載の化合物または製薬上許容される塩型、エステル、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
  10. 下記式(II)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
    Figure 2007516255
    [式中、
    Xは、O、SまたはNHであり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    は、
    a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
    b)−C(O)R
    c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
    d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
    Figure 2007516255
    Figure 2007516255
    または
    l)−SO14
    であり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR5aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    5aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R5aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
    14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    nは1または2である。]
  11. XがOである請求項10に記載の化合物。
  12. XがOであり、Rがアルキルである請求項10に記載の化合物。
  13. XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである請求項10に記載の化合物。
  14. XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである請求項10に記載の化合物。
  15. XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項10に記載の化合物。
  16. XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項10に記載の化合物。
  17. XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである請求項10に記載の化合物。
  18. XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである請求項10に記載の化合物。
  19. XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである請求項10に記載の化合物。
  20. メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル;
    メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−(4−ブロモベンジル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−ベンジル−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−ベンジル−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−3−{[(2S)−3,3−ジメチル−2−(3−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−3−{[(2S)−3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−((2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)1,3−チアゾール−4−イルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(2−エチル−4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−({(2S)−3,3−ジメチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ブタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(トリフルオロメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[3−メチル−2−(2−オキソ−1−ピロリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−2−{3−[(6−アセチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    6−[(3−{(1S,4S,5S,10S)−4−ベンジル−1,10−ジtert−ブチル−5−ヒドロキシ−2,9,12−トリオキソ−7−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]−13−オキサ−3,7,8,11−テトラアザテトラデク−1−イル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)メチル]−2−ピリジンカルボン酸メチル;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(8−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−4−キノリニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(3−メチル−3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−ピリダジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(5−メチル−2−チエニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,3S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−({(2S,3S)−2−[3−({2−[(1S)−1−(アセチルアミノ)エチル]−1,3−チアゾール−4−イル}メチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[(4S,5R)−5−メチル−2−オキソ−1,3−オキサゾリジン−4−イル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2,2−ジメチル−5−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−{[(2S)−5−オキソピロリジニル]カルボニル}−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3R)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    2−{[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル;
    メチル(1S)−1−[(2−[4−(ジエチルアミノ)ベンジル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2S)−3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,3S)−1−ベンジル−3−{2−[(4,4−ジメチル−2−オキソテトラヒドロ−3−フラニル)カルボニル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタンアミド;
    メチル(1S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(シクロプロピルメチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジニル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−[(2−ベンジル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(3−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(2−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−4−(メチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−4−(エチルアミノ)−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−4−オキソブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−ベンジル−2−{[(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−ベンジル−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−ベンジル−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,3−ジメチルブチル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−3−{[2−(3−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−1−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S)−2−[3−(1H−インダゾール−3−イルメチル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]−3,3−ジメチルブタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−2−{3−[(6−イソプロピル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3−メチルペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(1−メチル−1H−インダゾール−3−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(2−メチル−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−3−[((2S)−2−{3−[(6−tert−ブチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}−3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルプロピルカーバメート;
    4−ヒドロキシ−2−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−1−ピロリジンカルボン酸メチル;
    メチル(1S,2R)−2−ヒドロキシ−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)プロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−シクロヘキシル−2−{2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−ベンジル−2−{2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−(シクロヘキシルメチル)−2−{2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−オキソエチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S)−3−メチル−2−{3−[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    tert−ブチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−(({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸(3S)−テトラヒドロ−3−フラニル;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2S)−3,3−ジメチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2,6−ジメチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2−メチルフェノキシ)アセチル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−(3−ヒドロキシ−2−メチルベンゾイル)−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−{2−[(2S,3S)−3−メチル−2−(2−オキソ−1−イミダゾリジニル)ペンタノイル]−1−[(4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}プロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−1−ベンジル−3−{2−[(2S,3S)−2−(2,4−ジオキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−((2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジンカルボン酸ベンジル;
    エチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    (2S,3S)−N−((1S,2S)−3−{2−[(2S)−2−(アセチルアミノ)−3,3−ジメチルブタノイル]−1−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタンアミド;
    メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(3−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−[4−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)ベンジル]−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−[4−(3,5−ジメチル−4−イソオキサゾリル)ベンジル]−2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−((2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−[(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−({(2S,3S)−3−メチル−2−[2−オキソ−3−(4−キノリニルメチル)−1−イミダゾリジニル]ペンタノイル}アミノ)−4−フェニルブチル]−2−[4−(4−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−({2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(シクロヘキシルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソブチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−フェニルエチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−チエニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−ナフチルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロピルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−イソプロポキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(2−エチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−エチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−(({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−ヒドロキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−フルオロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メチルフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−[3−(4−クロロフェノキシ)ベンジル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−キノリニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−[(5−エチル−2−チエニル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(2−オクチニル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    6−(1−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)ヘキサン酸メチル;
    メチル(1S)−1−[2−[(5−エチル−2−フリル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−[4−(アセチルアミノ)ベンジル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    4−[(1−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3,3−ジメチルブタノイル}ヒドラジノ)メチル]安息香酸メチル;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(3−フェノキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[3−(4−メトキシフェノキシ)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−tert−ブチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−{4−[(トリフルオロメチル)スルファニル]ベンジル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,7−ジメチル−6−オクテニル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[2−(シクロプロピルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−[(2−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラン−5−イルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−クロロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシ−3−メチルベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(メチルスルホニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(1H−イミダゾール−2−イルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(5−ヒドロキシペンチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−[(4,5−ジメチル−2−フリル)メチル]−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3−クロロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,5−ジメチルベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−ネオペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(1,3−ジメチルブチル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(4−シアノベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−シクロヘキシル−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−(3,4−ジクロロベンジル)−2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(4−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[3−(5−ピリミジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)=3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(5−メチル−3−イソオキサゾリル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−{[2−(2−ピリジニル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−(({2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3,3−ジメチルブタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)−2−イソペンチルヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−(3,4−ジメチルベンジル)−2−((2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−{[(2S,3S)−2−(3−{[2−(メトキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)−3−メチルペンタノイル]アミノ}−4−フェニルブチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−[(2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S,2S)−1−({2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[(6−メチル−2−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2−メチルブチルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−(4−メトキシベンジル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;
    メチル(1S)−1−[(2−{(2S,3S)−3−[((2S)−3,3−ジメチル−2−{3−[(4−メチル−3−ピリジニル)メチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ブタノイル)アミノ]−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル}−2−イソペンチルヒドラジノ)カルボニル]−2,2−ジメチルプロピルカーバメート;および
    メチル(1S)−1−{[2−{(2S,3S)−2−ヒドロキシ−3−[((2S,3S)−3−メチル−2−{3−[2−(6−メチル−2−ピリジニル)エチル]−2−オキソ−1−イミダゾリジニル}ペンタノイル)アミノ]−4−フェニルブチル}−2−(4−ピリジニルメチル)ヒドラジノ]カルボニル}−2,2−ジメチルプロピルカーバメート
    からなる群から選択される請求項10に記載の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
  21. 下記式(III)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
    Figure 2007516255
    [式中、
    Xは、O、SまたはNHであり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    は、
    a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
    b)−C(O)R
    c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
    d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
    Figure 2007516255
    または
    l)−SO14
    であり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR6aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    6aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R6aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
    14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている。]
  22. XがOである請求項21に記載の化合物。
  23. XがOであり、Rがアルキルである請求項21に記載の化合物。
  24. XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである請求項21に記載の化合物。
  25. XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである請求項21に記載の化合物。
  26. XがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項21に記載の化合物。
  27. XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項21に記載の化合物。
  28. XがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである請求項21に記載の化合物。
  29. XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである請求項21に記載の化合物。
  30. XがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである請求項21に記載の化合物。
  31. 下記式(IV)の化合物または製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
    Figure 2007516255
    [式中、
    Xは、O、SまたはNHであり;
    Yは、O、SまたはNHであり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはシクロアルケニルアルキルであり;各Rは、独立にハロ、ハロアルキル、アルキル、アルケニル、シアノ,ニトロ、−OR、−OアルキルC(=O)NR、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−CO)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、アリールアルキル、複素環、複素環アルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ホルミル、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)Oアルキル、−N(アルキル)C(=O)Oアルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ニトロアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)Oアルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキル、シクロアルケニルアルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルNR、−アルキルC(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)SOまたは−アルキルN(R)SONRであり;前記シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルのシクロアルキル部分、シクロアルケニルアルキルのシクロアルケニル部分、複素環アルキルの複素環部分、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリール部分およびアリールアルキルのアリール部分は独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−S(ハロアルキル)、−SO(アルキル)、−SO(ハロアルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)アルキルおよびR3aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    3aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシまたは複素環オキシであり;各R3aは独立に、独立にハロ、ニトロ、シアノ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシル、アルコキシ、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)O(アルキル)、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、−アルキルSH、−アルキルS(アルキル)、−アルキルSO(アルキル)、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキル(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)O(アルキル)、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    は、
    a)−C(O)CH(R)NHC(O)R
    b)−C(O)R
    c)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−アリール、
    d)アルキル、アルケニル、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、シアノアルキル、アミノアルキル、アルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル、ニトロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されている−C(O)CH−O−ヘテロアリール、
    Figure 2007516255
    Figure 2007516255
    または
    l)−SO14
    であり;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各Rは、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ハロ、ニトロ,オキソ、−OR、−OC(=O)R、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−SOOR、−NR、−N(R)NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)SO、−N(R)C(=O)OR、−N(R)C(=O)NR、−N(R)SONR、−C(=O)R、−C(=O)NR、−C(=O)OR、アジドアルキル、ハロアルキル、ニトロアルキル、シアノアルキル、−アルキルOR、−アルキルOC(=O)R、−アルキルSR、−アルキルSOR、−アルキルSO、−アルキルSONR、−アルキルSOOR、−アルキルNR、−C(H)=N(OR)、−C(アルキル)=N(OR)、−C(H)=NNR、−C(アルキル)=NNR、−C(H)(=NOR)NR、−C(アルキル)(=NOR)NR、−アルキルN(R)NR、−アルキルN(R)C(=O)R、−アルキルN(R)C(=O)OR、−アルキルN(R)C(=O)NR、−アルキルN(R)SONR、−アルキルN(R)SO、−アルキルC(=O)R、−アルキルC(=O)OR、−アルキルC(=O)NRおよびR7aからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    7aは、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリールまたはヘテロアリールであり;各R7aは、独立にシアノ、ハロ、ニトロ、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)アルキル、−アルキルN(アルキル)C(=O)アルキル、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2、3もしくは4個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルアルキルまたはアリールアルキルであり;各Rは、独立にハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)アルキル、−アルキルN(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)および−アルキルC(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1もしくは2個の置換基で置換されており;
    は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリールまたはOR9aであり;各Rは、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    9aは、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり;各R9aは、独立にヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)アルキル、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    10は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、シクロアルキルアルキルまたはヘテロアリールアルキルであり;各R10は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、−SR、−SOR、−SO、−SONR、−C(=O)R、−NR、−N(R)C(=O)R、−N(R)C(=O)OR、−N(R)SO、−N(R)SONR、−N(R)C(=NH)NR、−N(R)C(=O)NR、−C(=O)NRおよび−C(=O)ORからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    11は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    12は、水素、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;
    13は、アルキルまたはハロアルキルであり;
    14は、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、ヘテロアリールまたは複素環であり;各R14は、ハロ、シアノ、ニトロ、ホルミル、アルキル、アルケニル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロアルキル、−NH、−N(H)アルキル、−N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)および−C(=O)N(アルキル)からなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    Zは、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    Z′は、−CH−、−NH−、−O−または−S−であり;
    およびRは各場合で独立に、水素、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、複素環、アリールアルキルおよびヘテロアリールアルキルからなる群から選択され;各RおよびRは各場合で独立に、独立にアルキル、アルケニル、アルキニル、シアノ、ホルミル、ニトロ、ハロ、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシ、−NH、−N(H)(アルキル)、−N(アルキル)、−SH、−S(アルキル)、−SO(アルキル)、−N(H)C(=O)アルキル、−N(アルキル)C(=O)アルキル、−N(H)C(=O)NH、−N(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−N(H)C(=O)N(アルキル)、−C(=O)OH、−C(=O)Oアルキル、−C(=O)NH、−C(=O)N(H)(アルキル)、−C(=O)N(アルキル)、−C(=O)アルキル、シアノアルキル、ホルミルアルキル、ニトロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキルNH、−アルキルN(H)(アルキル)、−アルキルN(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)NH、−アルキルN(H)C(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルN(H)C(=O)N(アルキル)、−アルキルC(=O)OH、−アルキルC(=O)Oアルキル、−アルキルC(=O)NH、−アルキルC(=O)N(H)(アルキル)、−アルキルC(=O)N(アルキル)および−アルキルC(=O)アルキルからなる群から選択される0、1、2もしくは3個の置換基で置換されており;
    nは1または2である。]
  32. XがOであり、YがOである請求項31に記載の化合物。
  33. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルである請求項31に記載の化合物。
  34. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rである請求項31に記載の化合物。
  35. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rが−OR9aである請求項31に記載の化合物。
  36. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項31に記載の化合物。
  37. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aである請求項31に記載の化合物。
  38. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり、Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、Rがアリールアルキルである請求項31に記載の化合物。
  39. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルである請求項31に記載の化合物。
  40. XがOであり、YがOであり、Rがアルキルであり;Rがアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたは複素環アルキルであり、Rが−C(O)C(H)(R)NHC(O)Rであり、Rがアルキルであり、Rが−OR9aであり、R9aがアルキルであり、Rがアリールアルキルであり、Rがヘテロアリールである請求項31に記載の化合物。
  41. メチル(1S)−1−({2−[(2S,3S)−3−({(2S,3S)−2−[(2,4−ジオキソ−3−(2−ピリジニルメチル)−1−イミダゾリジニル]−3−メチルペンタノイル}アミノ)−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル]−2−[4−(2−ピリジニル)ベンジル]ヒドラジノ}カルボニル)−2,2−ジメチルプロピルカーバメートまたは製薬上許容される塩型、立体異性体、エステル、エステルの塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩またはこれらの組み合わせ。
  42. 治療上有効量の請求項1に記載の化合物または化合物の組み合わせおよび製薬上許容される担体を含む医薬組成物。
  43. 治療上有効量の請求項1に記載の化合物または化合物の組み合わせおよび第2のHIVプロテアーゼ阻害薬、HIV逆転写酵素阻害薬、HIV侵入/融合阻害薬、HIVインテグラーゼ阻害薬およびHIV出芽/成熟阻害薬からなる群から選択される1、2、3、4、5もしくは6種類の薬剤および製薬上許容される担体を含む医薬組成物。
  44. 前記第2のHIVプロテアーゼ阻害薬が、リトナビル、ロピナビル、サクイナビル、アンプレナビル、ホスアンプレナビル、ネルフィナビル、チプラナビル、インジナビル、アタザナビル、TMC−126、TMC−114、モゼナビル(DMP−450)、JE−2147(AG1776)、L−756423、RO0334649、KNI−272、DPC−681、DPC−684およびGW640385Xからなる群から選択される請求項43に記載の組成物。
  45. 前記HIV逆転写酵素阻害薬が、ラミブジン、スタブジン、ジドブジン、アバカビル、ザルシタビン、ジダノシン、テノフォビル、エムトリシタビン、アムドクソビル、エルブシタビン、アロブジン、MIV−210、ラシビール(±−FTC)、D−D4FC(レバーセット、DPC−817)、SPD754、ネビラピン、デラビルジン、エファビレンツ、カプラビリン、エミビリン、カラノライドA、GW5634、BMS−56190(DPC−083)、DPC−961、MIV−150、TMC−120およびTMC−125からなる群から選択される請求項43に記載の組成物。
  46. 前記HIV侵入/融合阻害薬が、エンフュービルタイド(T−20)、T−1249、PRO2000、PRO542、PRO140、AMD−3100、BMS−806、FP21399、GW873140、シェリングC(SCH−C)、シェリングD(SCH−D)、TNX−355およびUK−427857からなる群から選択される請求項43に記載の組成物。
  47. 前記HIVインテグラーゼ阻害薬が、S−1360、ジンテビル(AR−177)、L−870812およびL−870810からなる群から選択される請求項43に記載の組成物。
  48. 前記HIV出芽/成熟阻害薬がPA−457である請求項43に記載の組成物。
  49. ウィルスを治療上有効量の請求項1に記載の化合物もしくは化合物の組み合わせと接触させる段階を有するHIVウィルスの複製阻害方法。
  50. 処置を必要とする患者に対して、治療上有効量の請求項1に記載の化合物もしくは化合物の組み合わせを投与する段階を有するHIV感染の治療または予防方法。
  51. 処置を必要とする患者に対して、請求項42、43、44、45、46、47および48のいずれかに記載の医薬組成物を投与する段階を有するHIV感染の治療または予防方法。
  52. HIVプロテアーゼに治療上有効量の請求項1に記載の化合物もしくは化合物の組み合わせを接触させる段階を有するHIVプロテアーゼの阻害方法。
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