JP2007515589A5

JP2007515589A5 -

Info

Publication number: JP2007515589A5
Application number: JP2006544542A
Authority: JP
Filing date: 2004-12-14
Publication date: 2008-02-07

Claims

第一及び第二シリンダ（１７，１８）それぞれにおいて直線往復運動可能な第一及び第二ピストン（１９，２１）を具備することを特徴とするポンプであって、
前記第一及び第二ピストンが交流電動モータ（１３）の作動によりシリンダそれぞれに対して移動され、前記交流電動モータの回転式の出力軸は、前記出力軸の回転運動を前記第一及び第二ピストンのお互いに１８０°位相のずれを往復運動に変換する定速カム（３１）及びカム従動子（３２，３３）機構を含んでいる手段により、前記第一及び第二ピストンと連結されていることを特徴とする、
ポンプ。
前記第一及び第二ピストンが軸方向に整列していることを特徴とする、請求項１に記載のポンプ。
軸方向に整列している前記第一及び第二ピストンがそれぞれのカム従動子を介して前記定速カムと協働していて、前記カム従動子は前記定速カムの回転円の真反対の対向端部において前記定速カムと係合していることを特徴とする、請求項２に記載のポンプ。
前記従動子がローラ式従動子であることを特徴とする、請求項１−３のいずれか一項に記載のポンプ。
前記第一及び第二従動子がばね付勢により前記定速カムのカム面に係合していることを特徴とする、請求項１−４のいずれか一項に記載のポンプ。
前記第一及び第二従動子が圧縮ばねにより前記定速カムのカム面に同時に係合されていることを特徴とする、請求項１−５のいずれか一項に記載のポンプ。
前記第一及び第二従動子は、両方の前記従動子を前記定速カムのカム面に同時に係合させる引張ばね手段（３４）により相互接続されていることを特徴とする、請求項１−５のいずれか一項に記載のポンプ。
それぞれの第三及び第四シリンダにおいて往復運動可能な軸方向に整列した第三及び第四ピストンを含んでいて、
前記第三及び第四ピストンは、前記交流電動モータの出力軸により駆動される第二定速カムにより、お互いに１８０°位相のずれた往復運動をするべく駆動されており、前記第三及び第四ピストンの前記往復運動は、前記第一及び第二ピストンの前記往復運動に対して９０°位相がずれていることを特徴とする、請求項１−７のいずれか一項に記載のポンプ。
前記第一、第二、第三及び第四シリンダから吐出された液体が共通の圧力ループに供給されていることを特徴とする、請求項８に記載のポンプ。
減速ギアボックスが前記交流電動モータの出力軸と、前記定速カムとの間に挟さまれていることを特徴とする、請求項１−９のいずれか一項に記載のポンプ。
フライホイールが前記交流電動モータの出力軸と、定速カムとの間の伝動装置に組み込まれていることを特徴とする、請求項１−１０のいずれか一項に記載のポンプ。
前記ピストン各々が３０−８０ｍｍの比較的短かいストロークになっている、請求項１−１１のいずれか一項に記載のポンプ。
前記ピストン各々が６０ｍｍと１５０ｍｍとの間の直径を有している、請求項１２に記載のポンプ。
第一及び第二シリンダ（１７，１８）それぞれにおいて３０ｍｍと８０ｍｍとの間のストロークで直線往復運動可能な第一及び第二ピストン（１９，２１）を具備することを特徴とするポンプであって、
前記第一及び第二ピストンが交流電動モータ（１３）の作動によりシリンダそれぞれに対して移動され、前記交流電動モータの回転式の出力軸は、前記出力軸の回転運動を前記第一及び第二ピストンのお互いに１８０°位相のずれを往復運動に変換する定速カム（３１）及びカム従動子（３２，３３）機構を含んでいる手段により、前記第一及び第二ピストンと連結されていることを特徴とする、
ポンプ。
前記ピストン各々が６０ｍｍと１５０ｍｍとの間の直径を有している、請求項１４に記載のポンプ。
第一及び第二ピストン（１９，２１）と、交流電動モータ（１３）と、定速カム（３１）と、第一及び第二従動子とを備えているＬＰ循環ポンプであって：
前記第一及び第二ピストン（１９，２１）は、第一及び第二シリンダ（１７，１８）それぞれにおいて３０ｍｍと８０ｍｍとの間のストロークで直線往復運動可能であって、前記ピストン各々が６０ｍｍと１５０ｍｍとの間の直径を有しており；
前記交流電動モータ（１３）は回転出力軸を有していて；
前記定速カム（３１）は前記回転出力軸と連結されており；
前記第一及び第二従動子は、前記回転出力軸の回転運動をそれぞれのシリンダ内における前記第一及び第二ピストンの往復運動に変換するために、前記第一及び第二ピストンと連結されている；
液体塗料循環ポンプ。
前記第一及び第二ピストンがお互いに１８０°位相のずれた往復運動をするようになっている、請求項１６に記載の液体塗料循環ポンプ。