JP2022506742A - ポンプ用の運動変換組立体及び運動変換組立体を含むポンプ - Google Patents

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Abstract

運動変換装置(100)は、2つのガイド部材(140)と、対向する係合機構(1201)を備える第1のギア接続部材(120)とを含むロッドラック組立体(110)を備える。運動変換装置(100)は、ギアシャフト部材(150)の回転運動により、往復方向(D)に沿ってロッドラック組立体(110)の往復直線運動を引き起こすギアシャフト部材(150)を更に備える。ギアシャフト部材(150)は、第1のギア接続部材(120)と係合するように構成された第2のギア接続部材(160)と、ギアシャフト部材(150)の回転運動中にガイド部材(140)に接触するように構成されたガイド面機構(170)とを含み、1つのギアシャフト部材(150)の回転は、ロッドラック組立体(110)の1周期の往復直線運動を引き起こす。ガイド面機構(170)は、ロッドラック組立体(110)の往復直線運動の終点で2つのガイド部材(140)のうちの1つに接触する。【選択図】図1

Description

本開示は、回転運動を直線運動に変換するための装置、より詳細には、ポンプ用の運動変換組立体及び運動変換組立体を含むポンプに関する。
水圧破砕は通常、「フラックポンプ」(frac pump)と呼ばれることもあるポンプを使用して、少量の破砕流体を高圧で坑井に圧送することを含む。フラックポンプは、従来、クランクシャフトを介してポンプ部材を直線的に変位させる動力付き回転部材を含む。この構成には、エネルギー効率の欠如、及び液圧圧送中の不均一なトルクを含む、幾つかの欠点がある。トルクの不均一性は、圧送中に脈動を引き起こし、これは一般的に望ましくない。
より優れたエネルギー効率及び圧送中のより均一なトルクを備えたポンプに対する要求がある。
定速エンジンの設計及び技術は、米国特許第8,327,819号に記載されており、その内容全体は、引用により本明細書に組み込まれる。直線運動を回転運動に変換し、逆の変換をするための装置はまた、2018年3月15日に出願された国際特許出願PCT/US2018/022672、及び2018年8月30日に出願された国際特許出願PCT/US2018/022672に記載されており、引用により全体が本明細書に組み込まれる。
米国特許第8,327,819号明細書 国際特許出願PCT/US2018/022672
運動変換装置が開示される。運動変換装置は、対向する係合機構を含む第1のギア接続部材を備える。第1ギア接続部材は、更に2つのガイド部材を含むロッドラック組立体を備える。運動変換装置は更に、回転軸周りのギアシャフト部材の回転運動により、往復方向に沿ってロッドラック組立体の往復線形運動を引き起こすように構成されたギアシャフト部材を備える。ギアシャフト部材は、ギアシャフト部材の回転運動中に第1のギア接続部材と係合するように構成された第2のギア接続部材と、ギアシャフトの回転運動中に2つのガイド部材の何れかに接触するように構成されたガイド面機構とを含み、ここで、ギアシャフト部材の1回転により、ロッドラック組立体の1周期の往復線形運動を引き起こす。ガイド面機構は、ロッドラック組立体の往復直線運動の終点で2つのガイド部材の1つに接触するように構成されている。
本明細書に開示される他の特徴及び利点は、添付図面と併せて読むと、例示的な実施形態の以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 ギアシャフト部材の時計回りの1回転にわたる動作中の運動変換装置の例示的な実施形態の概略図である。 運動変換装置を含むポンプ組立体の例示的な実施形態の概略図である。 運動変換装置を含むポンプ組立体の例示的な実施形態の概略図である。
図1は、運動変換装置100の例示的な実施形態を示している。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は、ロッドラック組立体110を備える。ロッドラック組立体110は、第1のギア接続部材120及び2つのガイド部材140を備える。
例示的な実施形態では、第1のギア接続部材120は、対向する係合機構1201を備える。図1では、係合機構1201がピンとして示されている。例示的な実施形態では、係合機構1201は、1又は2以上の歯、溝、スプロケット、及び/又はスプロケット係合ローラー、及び/又は当技術分野で知られている他の何れかの係合機構を含むことができる。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は、回転軸Aの周りのギアシャフト部材150の回転運動によって、往復方向Dに沿ってロッドラック組立体110の往復直線運動を引き起こすように構成されたギアシャフト部材150を備える。
例示的な実施形態では、ギアシャフト部材150は、ギアシャフト部材150の回転運動中に2つのガイド部材140の何れか1つに接触するように構成されたガイド面機構170と、ギアシャフト部材150の回転運動中に第1のギア接続部材120と係合するように構成された第2のギア接続部材160とを備える。
例示的な実施形態では、ガイド面機構170は、ロッドラック組立体110の往復直線運動の終点で2つのガイド部材140のうちの1つに接触するように構成される。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は、ギアシャフト部材150の1回転が、ロッドラック組立体110の往復直線運動の1周期を引き起こすように構成される。
例示的な実施形態では、第2のギア接続部材160は、ロッドラック組立体110の往復直線運動中に一度に対向する係合機構1201のうちの1つのみと係合する。
例示的な実施形態では、第2のギア接続部材160は、係合部材1601を含む。図1では、係合部材1601は歯として示されている。例示的な実施形態では、係合部材1601は、1又は2以上の歯、溝、スプロケット、及び/又はスプロケット係合ローラー、及び/又は当技術分野で知られている他の何れかの係合機構を含むことができる。
例示的な実施形態では、係合部材1601は、第2のギア接続部材160の円周よりも小さくわたる。このように、第2のギア接続部材160は、第1のギア接続部材120の他の係合機構1201と係合することなく、一度に第1のギア接続部材120の係合機構1201のうちの1つと係合することができる。例示的な実施形態では、係合部材1601は、第2のギア接続部材160の円周の半分又は半分未満にわたる。
例示的な実施形態では、ガイド面機構170は、溝172の壁面173を含む。
例示的な実施形態では、2つのガイド部材140の各々は、第1のギア接続部材120を具体化するロッドラック110の対向する側部から各々突出する2つの対向する端部を含む。
例示的な実施形態では、2つのガイド部材140は、2つのシャフトを含む。
例示的な実施形態では、2つのシャフトの各々は、その長手方向軸に沿って回転するように構成される。例えば、各シャフトは、シャフトの回転を可能にする軸受係合又は他の機構によって、支持構造体に取り付けることができる。
例示的な実施形態では、ギアシャフト部材150の少なくとも一部は、対向する係合機構1201の間及び2つのガイド部材140の間に配置される。
例示的な実施形態では、第2のギア接続部材160は、往復動ロッドラック組立体110を通って延びる。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は、ギアシャフト部材150の一定の回転が、ロッドラック組立体110の往復直線運動の少なくとも一部の間、ロッドラック組立体110の一定の線形速度をもたらすように構成される。これは、例えば、高圧で少量を圧送する際に特に有利である。例えば、ロッドラック組立体の線形速度が一定であると、脈動が減少し、圧送中の効率が向上する可能性がある。
例示的な実施形態では、ギアシャフト部材150は、第2のギア接続部材160を通って延びる中央孔を含むことができる。
例示的な実施形態では、第1のギア接続部材120は、往復方向Dに沿って対向するピストン130(図4に示される)の少なくとも1つのペア間に配置され、対向するピストン130は、往復方向Dに沿って往復動するように構成される。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は、ギアシャフト部材150の1回転が、対向するピストン130の2ストロークを引き起こすように構成される。
例示的な実施形態では、第2のギア接続部材160は、2つのガイド部材140の間に配置されている。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は更に、少なくとも1つのレール180を備え、ロッドラック組立体110は、ロッドラック組立体110の往復直線運動中にレール180に沿って変位するように構成される。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は更に、ロッドラック組立体110の少なくとも1つのブラケット190を備え、ロッドラック組立体110の往復直線運動中にレール180に沿って滑動する。
図2A~Bは、ギアシャフト部材150の90度回転にわたる動作中の運動変換装置100の例示的な実施形態を示す。
図3A~Lは、ギアシャフト部材150の時計回りの1回転、従ってロッドラック組立体110の往復直線運動の1周期にわたる動作中の運動変換装置100の例示的な実施形態を示す。ギアシャフト部材150の180度回転は、上死点(TDC)から下死点(BDC)まで定めることができる。従って、ギアシャフト部材150の時計回りの1回転は、TDCからBDCへ、次いでTDCに戻る変位を含む。図1において、最左のガイド部材140は、TDCのガイド面機構170の中心にある。図3Aはまた、TDCにおける運動変換装置100を示している。
例示的な実施形態では、図3C~Dに示されるように、ガイド面機構170は、ギアシャフト部材150の90度の回転に達する少し前に、最左案内部材140と係合を解除する。図3Gは、ギアシャフト部材150を90度回転させた後の運動変換装置100の例示的な実施形態を示している。
例示的な実施形態では、図3E-Gに示されるように、その少し後に、ガイド面機構170は、最右ガイド部材140と係合し、次いで、BDCにまでの180度回転を完了する。図3Gは、BDCでの運動変換装置100の例示的な実施形態を示しており、最右ガイド部材140は、ガイド面機構170の中心にある。BDCにおいて、ロッドラック組立体110は、その右方向への変位を完了した。
図3H~Lは、ロッドラック組立体110が左方向に移動するときの運動変換装置100の例示的な実施形態を示し、図3Lは、TDCに到達して、ギアシャフト部材150の時計回り1回転(従って、ロッドラック組立体110の往復直線運動の1周期)を完了する直前の運動変換装置100の例示的な実施形態を示す。
例示的な実施形態では、運動変換装置100は、ポンプ組立体(限定ではないが、水圧破砕ポンプなど)、圧縮機組立体、又は回転-線形運動変換を含む他の何れかのデバイスの一部を形成することができる。
図4は、運動変換装置100を含むポンプ組立体200の例示的な実施形態を示している。ポンプ組立体200は更に、往復方向Dに沿ってロッドラック組立体110のそれぞれの端部に結合された少なくとも1つのポンプ部材220を備える。ロッドラック組立体110の往復直線運動は、少なくとも1つのポンプ部材220の往復直線運動を引き起こす。例示的な実施形態では、ポンプ部材220は、流体又は半流体物質を圧送するピストン又は当技術分野で知られている他の何れかの構成要素を含む。
例示的な実施形態では、ポンプ組立体200は更に、ギアシャフト部材150の回転を引き起こし、これによりロッドラック組立体110の往復直線運動を引き起こすように構成されたモーター210を備える。例示的な実施形態では、モーター210は、電気的に、燃料燃焼によって、又はモーターに動力を供給するために当技術分野で知られている他の何れかの機構によって動力を供給することができる。
図5は、運動変換装置100、運動変換装置100のロッドラック組立体の往復直線運動を引き起こすように構成されたモーター310、運動変換装置のロッドラック組立体の一端に結合されてピストンチャンバ330の内部で往復運動するピストン320及び流体チャンバ340を含むポンプ組立体300の例示的な実施形態を示す。流体チャンバ340は、第1の一方向弁V1を介してピストンチャンバ330と流体連通している。ポンプ組立体300は、モーター310がピストンチャンバ330においてピストン320の往復運動を引き起こし、ピストンチャンバ330内の第1の方向D1でのピストン320の変位により、流体又は半流体が流体チャンバ340からピストンチャンバ330に移動するようになり、ピストンチャンバ330内の第2の方向D2へのピストン320の変位により、流体又は半流体が第2の一方向弁V2を通ってピストンチャンバ330から外に移動するように構成される。勿論、往復運動部材を使用する他のポンプ構成も当技術分野で知られており、当業者はこのような既知のポンプ構成を運動変換装置100に適合させることができるので、開示内容は、図5の構成に限定されない。
例示的な実施形態では、ポンプ組立体又は回転-線形運動変換を含む何れかのデバイスは、上記の特徴の何れかの組み合わせを含むことができる。
本明細書の開示内容は、その精神又は本質的な特徴から逸脱することなく、他の特定の形態において具体化できることは、当業者には理解されるであろう。更に、当業者であれば、本明細書に記載された様々な特徴を任意の何れかの組み合わせて組み合わせることができることを理解するであろう。従って、現在開示されている実施形態は、全ての点において例示的で、限定されないと見なされる。本発明の範囲は、上述の明細書ではなく添付の特許請求の範囲によって示され、その意味及び範囲並びに均等物の範囲内にある全ての変更がここに含まれるものとする。
100 運動変換装置
110 ロッドラック組立体
120 第1のギア接続部材
140 ガイド部材
150 ギアシャフト部材
170 ガイド面機構

Claims (18)

  1. 運動変換装置(100)であって、
    第1のギア接続部材(120)及び2つのガイド部材(140)を含むロッドラック組立体(110)であって、前記第1のギア接続部材(120)が、対向する係合機構(1201)を備える、ロッドラック組立体(110)と、
    回転軸(A)の周りのギアシャフト部材(150)の回転運動によって、往復方向(D)に沿った前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動を引き起こすように構成されたギアシャフト部材(150)と、
    を備え、
    前記ギアシャフト部材(150)が、前記ギアシャフト部材(150)の回転運動中に前記2つのガイド部材(140)の何れか1つに接触するように構成されたガイド面機構(170)と、前記ギアシャフト部材(150)の回転運動中に前記第1のギア接続部材(120)と係合するよう構成された第2のギア接続部材(160)とを備え、
    前記ギアシャフト部材(150)の1回転が、前記ロッドラック組立体(110)の1周期の往復直線運動を引き起こし、
    前記ガイド面機構(170)が、前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動の終点で前記2つのガイド部材(140)のうちの1つに接触するように構成されている、運動変換装置(100)。
  2. 前記第2のギア接続部材(160)は、前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動中に一度に前記対向する係合機構(1201)のうちの1つのみと係合する、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  3. 前記第2のギア接続部材(160)は、前記第2のギア接続部材(160)の円周よりも小さくわたる係合部材(1601)を含む、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  4. 前記ガイド面機構(170)は、溝(172)の壁面(173)を含む、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  5. 前記2つのガイド部材(140)の各々は、前記第1のギア接続部材(120)の対向する側部から各々突出する2つの対向する端部を含む、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  6. 前記2つのガイド部材(140)が2つのシャフトを含む、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  7. 前記2つのシャフトの各々は、その長手方向軸に沿って回転するように構成される、請求項6に記載の運動変換装置(100)。
  8. 前記ギアシャフト部材(150)の少なくとも一部が、前記対向する係合機構(1201)の間及び前記2つのガイド部材(140)の間に配置される、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  9. 前記第2のギア接続部材(160)が、前記往復運動するロッドラック組立体(110)を通って延びる、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  10. ギアシャフト部材(150)の一定の回転が、前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動の少なくとも一部の間、前記ロッドラック組立体(110)の一定の線形速度をもたらすように構成されている、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  11. 前記ギアシャフト部材(150)は、前記第2のギア接続部材(160)を通って延びる中央孔を含む、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  12. 前記第1のギア接続部材(120)が、前記往復方向(D)に沿って対向するピストン(130)の少なくとも1つのペアの間に配置され、前記対向するピストン(130)が、前記往復方向(D)に沿って往復動するように構成されている、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  13. 前記ギアシャフト部材(150)の1回転が、前記対向するピストン(130)の2つのストロークを引き起こすように構成されている、請求項12に記載の運動変換装置(100)。
  14. 前記第2のギア接続部材(160)が、前記2つのガイド部材(140)の間に配置されている、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  15. 少なくとも1つのレール(180)を更に備え、前記ロッドラック組立体(110)は、前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動中に前記少なくとも1つのレール(180)に沿って変位するように構成される、請求項1に記載の運動変換装置(100)。
  16. 前記ロッドラック組立体(110)の前記往復直線運動中に前記少なくとも1つのレール(180)に沿って滑動する前記ロッドラック組立体(110)の少なくとも1つのブラケット(190)を更に備える、請求項15に記載の運動変換装置(100)。
  17. ポンプ組立体(200)であって、
    請求項1から15の何れかに記載の運動変換装置(100)と、
    前記往復方向(D)に沿って前記ロッドラック組立体(110)のそれぞれの端部に結合された少なくとも1つのポンプ部材(220)と、
    前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動が、前記少なくとも1つのポンプ部材(220)の往復直線運動を引き起こす、
    ことを特徴とするポンプ組立体(200)。
  18. 前記ギアシャフト部材(150)の回転を引き起こし、これにより前記ロッドラック組立体(110)の往復直線運動を引き起こすように構成されたモーター(210)を更に備える、請求項17に記載のポンプ組立体(200)。
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