JP2007513537A - 改良されたマルチメディア機能を用いたテレビ会議 - Google Patents
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Abstract
本発明はテレビ会議及びマルチメディア・メッセージ通信に関していて、混在会議での全参加者の能力を高めるために、音声参加者が接続する通信システムの能力を利用する。好ましい実施例では、音声参加者にMMS装置を提供し、MMSエンジンが、MMSメッセージ通信に添付されたテレビ会議のデータを、定期的に又は特定事象で捕捉して、MMS装置に送る。反対方向で、MMS装置はマルチメディア・データを、IPアドレス添付が可能なMMSエンジンに送られるMMSメッセージ通信に添付することにより、通常のテレビ会議の参加者にマルチメディア・データを提供する。MMSエンジンはマルチメディア・データを分離してテレビ会議に適合したフォーマットに変換する。そして、変換されたマルチメディア・データがテレビ会議の参加者に提供される。そして、テレビ会議に含まれる他のマルチメディアのストリームと同様に処理される。
Description
本発明はテレビ会議及びマルチメディア・メッセージ通信に関する。
同一区域に位置しない参加者を含めた会議を行うために、いくつかの技術システムを利用できる。これらのシステムはテレビ会議、ウエッブ(web)会議、音声会議を含む。
実際の会合の最も現実的な代替案は高度のテレビ会議システムである。通常のテレビ会議システムは、WAN、LAN及び(又は)回線切替えネットワークを通じて、リアル・タイム(real time)のビデオ(video)、音声及び(又は)データのストリーム(stream)を通すいくつかのエンド・ポイント(end points)から成っている。そのエンド・ポイントには1以上のモニター(monitor)、カメラ、マイクロフォン及び(又は)データ捕捉装置及びコーデック(codec)を含んでいる。コーデックはそれぞれ流出及び流入するストリームの符号化及び符号解読を行う。さらに、多数のエンド・ポイントをお互いに接続するために、多点制御ユニット(multipoint control unit, MCU)として知られている集中源を必要としている。そのMCUはこの接続を、点から点への接続を通じてエンド・ポイント・ターミナル(end point terminal)からマルチメディア信号(音声、映像及び(又は)データ)を受けて、受信した信号を処理して、その処理した信号を会議内で選ばれたエンド・ポイント・ターミナルに再伝送することにより行う。
しかしながら、種々の会議システムはお互いに分離していない。会議のミーティング(meeting)がより普通になっていて、会議技術が進歩しているので、現在、種々の会議技術が結合されているように見える。伝統的なテレビ会議内で、ウエッブ全体又は音声の参加者が見られるのは異常ではない。
しかしながら、音声及びウエッブの参加者は、エンド・ポイントとシステムの両方の限界により、伝統的なテレビ会議に接続する時に会議機能の全ての利点を得ていない。音声の参加者は会議中に他の参加者又はデータ表示を見ることができない。その一方で、テレビの参加者は音声参加者の存在を必ずしも認識していない。後者については、音声参加者が存在していることを示すために、ビデオ・イメージ(video image)内のピクチャー(picture)の代わりに音声参加者のアイコン(icon)を示すことにより、ある場合に解決できる。しかしながら、これでは、参加者自身の情報が少ないか、全く示せない。
本発明の目的は、会議の機能を改善するために、通常のテレビ会議への音声の参加を可能にする装置及び方法を提供することである。
添付した独立請求項で定義された機能がこの装置と方法の特徴になっている。
特に、本発明は、各テレビ会議用エンド・ポイントに関連して1以上のビデオ参加者及び各MMS装置に関連して1以上の音声参加者を含むテレビ会議にMMS機能を導入するように調節されたMMSエンジンを開示している。そのMMSエンジンに含まれるのは、1以上のテレビ会議用エンド・ポイントを起源とするデータ供給源からテレビ会議のデータを捕捉するように構成された捕捉手段、前記テレビ会議のデータを適当なフォーマット
(format)に変換するように構成された変換手段、前記変換されたテレビ会議のデータをメッセージに添付するように、又、前記メッセージ内に各MMS装置と関連したアドレス(address)を挿入するように構成されたメッセージ(message)発生手段、及び、前記挿入されたアドレスに基づいて前記メッセージを伝送するように構成された伝送手段である。マルチメディア・データを反対方向に伝送する目的で、MMSエンジンにはMMS受信手段が含まれ、それは各MMS装置からMMSメッセージを受信して、添付されているマルチメディア・データを分離するように構成されている。変換手段は前記マルチメディアをテレビ会議に適合したフォーマットに変換するように構成されている。又、伝送手段は前記の変換されたマルチメディア・データを各テレビ会議用エンド・ポイントに供給するように構成されている。
(format)に変換するように構成された変換手段、前記変換されたテレビ会議のデータをメッセージに添付するように、又、前記メッセージ内に各MMS装置と関連したアドレス(address)を挿入するように構成されたメッセージ(message)発生手段、及び、前記挿入されたアドレスに基づいて前記メッセージを伝送するように構成された伝送手段である。マルチメディア・データを反対方向に伝送する目的で、MMSエンジンにはMMS受信手段が含まれ、それは各MMS装置からMMSメッセージを受信して、添付されているマルチメディア・データを分離するように構成されている。変換手段は前記マルチメディアをテレビ会議に適合したフォーマットに変換するように構成されている。又、伝送手段は前記の変換されたマルチメディア・データを各テレビ会議用エンド・ポイントに供給するように構成されている。
さらに、本発明は、MMSエンジンの範囲に対応させる方法を含んでいる。
以下で、好ましい実施例を説明することにより、又、添付図面を参照することにより、本発明を論じている。しかしながら、当業の技術者であれば、添付した独立請求項に定義されている本発明の範囲で他の応用と修正を実現できるだろう。
本発明は音声参加者が接続している通信システムの能力を利用して、混在会議内の全参加者の機能を改善する。デジタル通信ネットワーク内には多くのマルチメディア機能がある。一例は、第三世代パートナーシップ・プロジェクト(the third Generation Partnership Project)により標準化されたマルチメディア・メッセージング・システム(Multimedia Messaging System, MMS)である。
MMSは人気が高いSMSメッセージング・システムから発展して、無線用アプリケーション・プロトコル(Wireless Application Protocol,
WAP)を用いている。WAPは移動無線通信ネットワークを介してインターネット・サーバーと通信することをモバイル・デバイス(mobile devices)に許すプロトコール(protocol)である。コンピューターのモニター・ディスプレー(monitor displays)(一般に、少なくとも640×480画素)と比較して、モバイル・デバイスのディスプレーは非常に小さいので(一般に150×150画素)、コンピューターのモニターに表示するように設計されたウエッブサイト(website)は、実際にはモバイル・デバイスに表示できない。さらに、モバイル・デバイスはパソコンと比較して処理能力はかなり低い。
WAP)を用いている。WAPは移動無線通信ネットワークを介してインターネット・サーバーと通信することをモバイル・デバイス(mobile devices)に許すプロトコール(protocol)である。コンピューターのモニター・ディスプレー(monitor displays)(一般に、少なくとも640×480画素)と比較して、モバイル・デバイスのディスプレーは非常に小さいので(一般に150×150画素)、コンピューターのモニターに表示するように設計されたウエッブサイト(website)は、実際にはモバイル・デバイスに表示できない。さらに、モバイル・デバイスはパソコンと比較して処理能力はかなり低い。
従って、WAPはモバイル・デバイスがモバイル・デバイス上に表示するように設計された特別なインターネット・サイト(Internet sites)にアクセスできるように、又、モバイル・デバイスとインターネットの間のインタフェース(interface)を提供するように開発された。しかしながら、MMSはマルチメディア・メッセージの送信・受信をするための規格である。マルチメディア・メッセージはフォーマットされたテキスト(text)、イメージ(image)、写真、音声・ビデオのクリップ(clip)の組合わせを含めることができる。イメージは、GIF、JPEGのような任意の標準フォーマットとしうる。MPEG4のようなビデオのフォーマット及びMP3及びMIDIのような音声フォーマットもMMSによりサポート(support)されている。
MMSメッセージの典型的フォーマットを図1に示す。MMSメッセージにはヘッダー(header) 1を含み、そのヘッダー1はルーティング(routing)情報及びMMSメッセージの受信者と送信者のアドレスを供給する。メッセージ本体にはマルチ
メディア・メッセージが含まれ、それに含まれるのは:JPEGの形になっているイメージ、フォーマットされ、又は、無処理のテキスト、波形ファイルの形での音声、MPEGファイルの形でのビデオであり、選択肢としてマルチメディア・メッセージの受信者へのマルチメディア・コンテンツ(multimedia content)を表示する表示ファイルが含まれる。
メディア・メッセージが含まれ、それに含まれるのは:JPEGの形になっているイメージ、フォーマットされ、又は、無処理のテキスト、波形ファイルの形での音声、MPEGファイルの形でのビデオであり、選択肢としてマルチメディア・メッセージの受信者へのマルチメディア・コンテンツ(multimedia content)を表示する表示ファイルが含まれる。
伝統的ピアツーピア(peer−to−peer)MMSルーティング(routing)内のMMSトラフィック・ルーティング・シーケンス(traffic routing sequence)の図示を図2で行っている。モバイル・デバイスのユーザーは、そのユーザーが他のモバイル・デバイスに送信したいMMSメッセージを有している。そのモバイル・デバイスはMMSメッセージをPLMN Xを介してMMSサーバー(server)に送信する。そのMMSサーバーはSMPTとeメール・アドレスを用いて、インターネットを通してメッセージを送る。モバイル・デバイスにより送られたメッセージは受信者のMSISDN番号に送られる。MMSサーバーは、マルチメディア・メッセージを受信者のMMSサーバーに送るために受信者のMMSサーバーのアドレスを決定しなければならない。MMSサーバーがMSISDN番号により、受信者のモバイル・デバイスのMMSサーバーを特定できる場合、マルチメディア・メッセージがインターネットを介して、SMPTと受信者のMMSサーバーのeメール・アドレスを用いて、受信者のMMSサーバーに送られる。そして、MMSサーバーは、プッシュ・アクセス・プロトコール(PAP)サーバーにマルチメディア・メッセージの通告を送る。PAPサーバーは、WAPフォーラム・スタンダード(forum standard)を用いて、モバイル・デバイスにメッセージをプッシュ(push)するためのプッシュ・ゲートウエー(Push Gateway)である。PAPサーバーは第二のPublic Land Mobile Network Y (PLMN Y)を介して、モバイル・デバイスに通告を送る。受信者のモバイル・デバイスはPLMN Yを介してMMSサーバーからMMSメッセージを引き出す(pull)。モバイル・デバイスのプル(pull)に応答して、MMSサーバーはマルチメディア・メッセージをPLMN Yを介して、受信者のモバイル・デバイスに送る。マルチメディア・メッセージはモバイル・デバイスに受信され、そこでモバイル・デバイスのユーザー(user)に提示(present)、プレー(play)、又は、表示(display)される。
本発明の基盤は、テレビ会議内の音声参加者の機能と利益を高めるためにMMSシステムのアーキテクチャー(architecture)とマルチメディア機能を用いることである。好ましい一実施例を図3に示す。図2のアーキテクチャーと比較すると、同等者の一人に関連した左側のMMSインフラストラクチャー(infrastructure)をテレビ会議システムと置換えている。そのシステムにはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に接続された関連する第一のMCU1と共に第一番のエンド・ポイント(EP)が含まれる。さらに、それがさらにMMSエンジンと補完し合っている組込みゲートウエーであるネットワーク・サーバーに接続している。関連する第二のMCU2を伴う第二番のEPsも、又、ISDNラインを通じてネットワーク・サーバーと通信している。
EPs、MCUs、ゲートウエーは従来のテレビ会議のノード(nodes)と同様にテレビ会議システムで動作する。EPsはマルチメディアのデータを捕捉して、そのデータを符号化し、MCUsでさらに処理するためにそれを送る。MCUsでの処理ではビデオの結合が行われ、符号化されたマルチメディア・データの信号が準備されて、参加する会議用EPsのそれぞれに送られる。さらに、それはマルチメディア・データの信号の符号解読をして、各ユーザーに提示する。ゲートウエーは種々のプロトコールで動作するEPsとMCUsの間で通信を行う。ゲートウエーの最も重要な任務はISDNを通じた伝送に専用のマルチメディア・データをIP伝送に専用のマルチメディア・データに変換す
ることである。通常、ゲートウエーはLANを外部のISDN接続に接続するために用いられ、企業のEPsを外部のEPsと通信できるようにする。
ることである。通常、ゲートウエーはLANを外部のISDN接続に接続するために用いられ、企業のEPsを外部のEPsと通信できるようにする。
本発明の好ましい実施例では、ゲートウエーはネットワーク・サーバーに組込まれていて、さらに、MMSエンジンを含み、テレビ会議での音声参加者の機能向上を行う。MMSエンジンとゲートウエーがある程度類似した特性を有しているので、それらは同じノードに組込まれることは以下の説明から明らかになる。一例として、MMSエンジンとゲートウエーの両方がプロトコール変換を行う。そして、それらは両方ともローカル通信網と公衆通信網の間の境界に配置される。
MMSエンジンはテレビ会議のコンテンツを通常のMMSに変換して、例えば、MMSメッセージを受信するように調節されたセルラー・フォン(cellular phone)を用いて1以上の音声参加者に伝送される。反対に、MMSエンジンは1以上の音声参加者から受信したMMSコンテンツを、音声参加者が参加するテレビ会議に適用できるフォーマットに変換する。
MMSエンジンの一実施例が図4に示されている。データ・バス(data bus)の左側に、いくつかの一時的なI/Oメモリー(memories)が示されていて、コントローラー(Controller)とプロセッサー(Processor)に加えて、それぞれが従来のテレビ会議用フォーマットのメディア・データと関連している。データ・バスの右側にも、いくつかの一時的I/Oメモリーが示されていて、MMSメッセージのI/Oメモリーに加えて、それぞれが、典型的なMMSメッセージ用フォーマット内の各フィールド(field)と関連している。
ここで、最初に示した変換方向に注目して、EP1から捕捉して、他の全ての参加者に伝送されたビデオ・ピクチャー(video picture)を現在見ているテレビ会議を考えたい。符号化されたビデオ・ピクチャーがMCU 1を介して、IPネットワークを通り、ネットワーク・サーバーに送られる。ネットワーク・サーバーでは、符号化されたビデオ・ピクチャーが解読され、QCIF、CIF又は4CIFのような通常のテレビ会議用フォーマットのビデオ・ピクチャーを供給する。
MMSエンジンは事前決定された一定の時間的間隔で、又は、一定事象で、即ち、ビデオ・ピクチャーを構成する静止イメージのストリームの中でイメージのひとつを選択して、ビデオ・ピクチャーのスナップショット(snapshot)を捕捉するように構成されている。これは一時的メモリー、即ち、MMSエンジンのビデオI/Oメモリー又はデータI/Oメモリーのいずれかに連続的に記憶されたイメージの中で実施される。そのコンテンツをスナップショットを捕捉する実際の瞬間で取出されて、データ・バスを介してプロセッサーに送られる。実際の取出し時間はコントローラーにより制御される。プロセッサーはイメージの本来のフォーマットを決定し、事前に記憶されたアルゴリズム(algorithm)に基づいてJPEGフォーマットにコンテンツを変換する。さらに、その変換には小さなスクリーン(screen)に応じて大きさを調節するためのピクチャーの縮尺が含まれる。さらに、コントローラーはJPEGイメージをJPEGメモ(memo)に伝達する。そして、MMSを1以上の音声参加者に伝送する時点が来ると、図1に示すフォーマットに基づいてプロセッサーがMMSを作成する。そのコンテンツはコントローラーにより決定される。MMS受信者のアドレスがMMSヘッダー内に挿入される。そして、MMS全体がMMS I/Oメモ内に置かれると、JPEGフォーマットのEP1からスナップショットを伴うMMSが、受信者が関連しているMMSサーバーに伝送するように準備される。
MMSヘッダー内に挿入されたアドレスはeメール・アドレスである。そのMMSがS
MTPを用いた従来の方法でMMSサーバーに送られる。そして、MMSコンテンツがMMSサーバーから引き出されて(pul)、受信者に送られる。参加した音声参加者のMMS用eメール・アドレスを会議の設定で、又は、MMS機能を持つ新しい音声参加者が進行中の会議を入力した時点で、アドレス・メモ内に記憶しなければならない。
MTPを用いた従来の方法でMMSサーバーに送られる。そして、MMSコンテンツがMMSサーバーから引き出されて(pul)、受信者に送られる。参加した音声参加者のMMS用eメール・アドレスを会議の設定で、又は、MMS機能を持つ新しい音声参加者が進行中の会議を入力した時点で、アドレス・メモ内に記憶しなければならない。
スナップショットは単一の参加者からのコンテンツを含めるように限定せず、いわゆるCP(連続存在Continuous Presence)ピクチャーが含まれることに留意されたい。これは何人かの参加者からの結合ピクチャーである。さらに、MMSメッセージに添付されたイメージは特定フォーマット又は静止ピクチュアに限定されず、例えば、MPEGフォーマットのビデオ・シーケンス(video sequence)にもしうることに留意されたい。そのビデオ・シーケンスはビデオI/Oメモから直接取出すことも又は静止ピクチャーを取出して、合わせることにより作成することもできる。
ここで、MMSのストリームとは反対方向を向いて、連続存在(CP)の受信者を除き、また、テレビ会議の音声参加者のみが捕捉して定期的に更新された静止ピクチャーを除き、テレビ会議では全参加者のビデオ・ピクチャーを含めた連続存在(CP)の図面を現在見ていると考えよう。音声参加者はMMS機能を持つセルラー・フォンとカメラを用いている。その音声参加者が会議に入るとき、会議及び(又は)ネットワーク・サーバーと関連したeメール・アドレスを与えられている。そのeメール・アドレスは、MMSとしてネットワーク・サーバーから伝送される(例えば、反対方向に伝送されたテレビ会議のデータを含めた最初のMMSの伝送アドレス又は「帰り道(return path)」として)、そして、会議中に後で用いるためにセルラー・フォンのメモリーに手操作で又は自動的に挿入を行うことを意図している。ネットワーク・サーバーとセルラー・フォン/MMSサーバーの間で企業独自の信号送付プロトコールにより、呼出し設定の間にeメール・アドレス及び(又は)他のデータも交換しうる。
セルラー・フォンから会議への呼出しが設定されたとき、セルラー・フォンに関連したカメラによりピクチャーを捕捉して、会議に送られるMMSメッセージに挿入される。そして、そのMMSメッセージがネットワーク・サーバーに、MMSサーバーを介して、SMTPによりインターネットを通して伝送される。MMSを受信したとき、会議のID(identification)が、eメール・アドレスを調査することによるか、又は、MMSヘッダー内で見いだされる伝送器アドレスを調査することにより与えられる。そのMMSはMMSI/Oメモ内に挿入される。そして、コントローラーがプロセッサーを起動して、メッセージ内に含まれる種々のメディア(media)要素を分離して、それらを各メモに挿入する。ここでJPEGメモ内に入っているJPEGピクチャーが、会議のCP図面で用いるのに適当なフォーマットに変換されて、ビデオ又はデータのI/Oメモに挿入される。ピクチャーはメモから取出して、符号化され、MCUに伝送されて、早い時期に供給された会議IDに基づいて、会議のCP図面を結合する。そして、MCUが本来セルラー・フォンにより捕捉された静止画像を5件の他のビデオ・ピクチャーと共に6番目のCPフィールドに挿入する。変換の代わりとして、MMSメッセージから分離されたマルチメディア・データをMCUに直接又はテレビ会議用のエンド・ポイントに伝送できる。これには、受信者が例えばマルチメディア・データを押出す(push out)ために、IPアドレスを指定できることが必要である。
会議全体で同じ静止ピクチュアにより音声参加者を見る場合に、伝送の時間と費用を低減するために、早い時期に受信したピクチュアを再使用するのが便利であろう。この目的のために、エンド・ポイント又は管理ツール(tool)に接続された名簿に登録された特定の音声参加者から受信したピクチャーが、参加者についての他の情報と共に名簿に記憶できる。名簿と共にテレビ会議用装置を含む会議に音声参加者が後で参加したとき、ピクチャーを再伝送する必要を無くして、対応するピクチャーを取出して、音声参加者を見
るために使用できる。
るために使用できる。
本発明の上記実施例は、ゲートウエーと共に、又は、ゲートウエーに組込まれて実施されたMMSエンジンを示している。しかしながら、MMSエンジンは必ずしもゲートウエーに接続する必要はなく、スタンド・アローン(stand−alone)形装置にでき、又は、MCU又はエンド・ポイントのような他のテレビ会議用ノードに組込むことができる。それは、テレビ会議用システムと関連した管理ツールの一部としうる。いずれの場合でも、組込まれた又は接続されたMMSエンジン又はノードがインターネット・プロトコールに基づいてアドレスを設定できなければならない。さらに、説明は、テレビ会議とマルチメディア機能を持つ1以上の音声参加者との間で静止ピクチャーを捕捉し、伝送することに注目している。しかしながら、マルチメディアのコンテンツは静止ピクチャーに限定されず、ビデオ、テキスト及び(又は)音響で構成できる。その場合、変換時にMMSエンジンのそれぞれのメモの中に配分される。
さらに、本発明では、eメールにより、マルチメディア・データをMMSが可能な音声参加者に伝送できるという側面が含まれる。この場合、マルチメディア・データが変換後に通常のeメールに添付されて、MMSサーバーを介してMMS装置に伝送される。MMSのサーバーと装置によるeメールの処理方法は作業者次第であるが、MMS装置へのeメールの伝送が可能なことは公知の事実である。eメールのアドレスは電話番号@ドメイン(domain)になっている。MMS装置はMMSメッセージとしてeメールを受信する。その中には、eメールの本文と添付資料をMMSエントリー(entries)内に挿入される。
既に示したように、スナップショット又は他のマルチメディア・コンテンツを事前決定された時点又は特定の事象で捕捉し、伝送しうる。一側面として、現在のスナップショットの供給源になっているソース・ピクチャー(source picture)(ビデオ又は静止ピクチャー)の内容がかなり変化していることを検出したときに、そのような事象が生じる。その検出は例えば図3に示すネットワーク・サーバーで生じる。本発明のこの側面の一実施例に基づくと、以前に伝送されたスナップショットはネットワーク・サーバーに記憶されている。そして、そのスナップショットはソース・ピクチャーと連続的に比較される。その比較は画素ごとに比較する方法で、又は、スナップショットに関連した1以上の数値をソース・ピクチャーに関連した1以上の対応値と比較する。数値間の差が事前決定されたしきい値より大きくなったときに、一以上の音声参加者に新しいスナップショットの伝送が始まる。このことは、図4のコントローラーがビデオ又はデータのI/Oメモから読んだものをデータ・バスを介して、プロセッサーに送ることができ、それが、さらに、現在のフォーマットからJPEGにスナップショットを変換し、そのJPEGイメージをJPEGメモの中に挿入することを意味する。
新しいスナップショットの伝送を開始できるひとつの事象は表示内のページ(page)移動である。他の例は音声切替えが有効になって、又、フロア(floor)移動が行われるときである。完全に異なるイメージが、会議内のメイン・ビデオ・ピクチャーとして生じる。そして、新しいスナップショットの伝送が開始される。
事象で開始するスナップショット(又は他のマルチメディア・データ)の代わりに、新スナップショットの捕捉も定期的に伝送しうる。最初のスナップショットが呼出しの設定時に捕捉される。音声参加者からテレビ会議への反対方向のマルチメディア・データの伝送がそれに応じて開始できるが、決定メカニズム(mechanism)はMMS装置内で又はMMSないしセルラー・ネットワーク・アーキテクチャーの中の別の場所で実施できよう。MMS装置内の決定メカニズムを実施する場合、ある種の企業独自のソフトウエア(software)を組込む必要がある。
さらに、別の理由で、セルラー・フォン内に特別なソフトウエアを組込むことがあって、それが通常のテレビ会議に参加する可能性を高める場合がある。音声参加者の機能と利益を高めるために、本発明の先進的MMS機能を実現することは、できるだけ直感的で、消耗を小さくすべきである。もし、ユーザーが会議中にピクチャーを手操作で送信・受信を行う必要がある場合、参加は不便になる。それで、本発明の好ましい実施例によれば、MMS装置はソフトウエアと共に、スナップショットの捕捉、送信、受信に関するメッセージの送信と受信の両方の信号操作を行なえる。代わりに、種々の時点で受信したコンテンツを統合することに加えて、会議からマルチメディア・データの提示に連続性を与える。ソフトウエアはネットウエア・サーバー/会議のeメール・アドレスを受信し、記憶するように調節されていて、マルチメディア・データを会議に伝送するとき、このアドレスを自動的に取出して、MMSヘッダー内に挿入する。好ましくはソフトウエアはJava記述として組込まれているが、それは、特注機能を持つ小さな装置を提供するために柔軟なツールになっているからである。さらに、多くのセルラー・フォンとモバイル・デバイスは現在Java技術を組込んでいる。
好ましくは、テレビ会議側でのスナップショットの捕捉も、音声参加者からの手操作、自動、遠隔操作により開始できるようにすべきである。本発明の好ましい実施例では、それゆえ、セルラー・フォンに組込まれたソフトウエアは、ネットワーク・サーバーに対してスナップショット捕捉の請求を発生し、かつ、伝送できるように構成される。それに応じて、MMSエンジンはI/Oメモのひとつからスナップショットを(又は、他のマルチメディア・データを)捕捉し、それを適当なフォーマットに変換し、そのスナップショットを音声参加者のMMS装置に戻す。
ある場合に、MMS装置内で種々の時点で受信したマルチメディアのコンテンツが、そのコンテンツをお互いに統合することにより、それによってテレビ会議からMMSを介して伝送されたデータに連続性を与えることで利益を生じる。例えば、リアル・タイムのビデオ表示をいくつかのスナップショット、又は、ビデオ・ピース(video pieces)から作成できて、MMSエンジンから分離したMMSメッセージ内で連続的に伝送される。この場合もソフトウエアを、流入するマルチメディア・データを連続的に受信し、記憶するように、又、連続的なビデオのストリームになるように思われる方法でMMS装置のスクリーン(screen)上に提示するように構成する。
しかしながら、リアル・タイムのビデオ提示は大きく及び(又は)多くのMMSメッセージの伝送を意味していて、多分、音声参加者に達する実質的な帯域を必要とする。しかしながら、テレビ会議のピクチャーをMMSエンジン内でJPEGフォーマットに変換する代わりに、標準の又は企業独自の符号化技術に基づいてピクチャーを符号化することにより、又、MMSメッセージ内の入力部のひとつにそれぞれの符号化したピクチャーを一般的添付資料として挿入することにより、帯域の必要量を低減できる。この場合、セルラー・フォン内のソフトウエアもMMSエンジンが用いる符号化技術に基づいて、MMSメッセージ内で添付資料の符号解読を行なえる構成になっている必要がある。
上記のセルラー・フォン内のソフトウエアの任務にはMMS装置とMMSエンジンの間での信号授受とネゴシエーション(negotiation)を必要とするだろう。この情報交換は、依然として伝送中で、仮想の別個の信号チャンネル(channel)を作成しているMMSメッセージのテキスト又はプレゼンテーション(presentation)のフィールド(MMSエンジン内のテキスト又はプレゼンテーションのメモ内に一時的)に挿入できる。この情報にはスナップショットの請求、スナップショットの捕捉を開始する事象のタイプ(type)、及び、同期情報が含まれる。
本発明の実施例には通常のテレビ会議でのMMS機能を組込んだMMSエンジンとして上記の説明内で示されている。しかしながら、本発明の基本的アイデア(idea)は全般的方法の中にも含まれている。その方法には、一方向で、テレビ会議のデータ、例えば、1以上の参加者のビデオ・ピクチャーのスナップショット又はCPピクチャーを捕捉すること、そのデータを適当なフォーマットに変換すること、及び、変換したデータをMMSメッセージ内の添付資料として挿入すること、が含まれる。MMSメッセージはIPアドレスが可能な装置から1以上のMMSが可能な音声参加者に、MMSインフラストラクチャーを介して伝送される。その音声参加者はMMSメッセージに添付されたテレビ会議のデータを取出して、そのデータを音声参加者が参加する会議の部分として提示する。
反対方向では、音声参加者が、ある種のマルチメディア・データ、通常、静止ピクチャー又はその音声参加者を示す他のなんらかのデータを捕捉し、そのマルチメディア・データをMMSメッセージに挿入する。そのMMSメッセージを、テレビ会議システムに接続されたIPアドレスを扱えるノード向けにアドレス設定をして、伝送する。次ぎに、その添付資料をMMSメッセージから取出して、適当なテレビ会議用のフォーマットに変換する。その変換されたマルチメディア・データを符号化し、選択肢として、他の参加者からのデータと結合した後で、1以上の通常のテレビ会議参加者に伝送される。
Claims (30)
- テレビ会議にMMS機能を採用するために専用のMMSエンジンで、各テレビ会議用エンド・ポイントと関連した1以上のビデオ参加者と各MMS装置と関連した1以上の音声参加者が含まれ、
1以上のテレビ会議用エンド・ポイント及び(又は)MCUから始まるデータ供給源からのテレビ会議用データを捕捉するように構成された捕捉手段、
前記テレビ会議用データをMMSに添付しうるフォーマットに変換するように構成された変換手段、
前記変換されたテレビ会議用データをMMSメッセージに添付し、又、前記MMSメッセージ内に各MMS装置と関連したアドレスを挿入するように構成されたメッセージ発生手段、
前記挿入されたアドレスに基づいて前記MMSメッセージを伝送するように構成された伝送手段、
定期的に及び(又は)1以上の事前に決定された事象で、前記の捕捉、変換、メッセージ発生及び伝送の手段を開始するように調節されたコントローラー、
を特徴とするMMSエンジン。 - 前記事象のひとつが、前記ビデオ供給源を変えられたとき、又は、以前に捕捉されたテレビ会議用のデータと前記データ供給源から生じたコンテンツの間の差が事前決定されたしきい値より大きいときに前記事象のひとつが生じることを特徴とする請求項1に基づくMMSエンジン。
- テレビ会議用データの更新請求を各MMS装置から受取ったときに、前記事象のひとつが生じることを特徴とする請求項1に基づくMMSエンジン。
- ビデオ又は音声の参加者がテレビ会議から離れ、又は、参入したときに前記事象のひとつが生じることを特徴とする請求項1に基づくMMSエンジン。
- テレビ会議用データが、前記MMSメッセージ内の対応するMMS入力部内に挿入され、前記アドレスが前記各MMS装置と関連するMMSサーバーのアドレスであることを特徴とする前記請求項のひとつに基づくMMSエンジン。
- 前記テレビ会議用データがスナップショットであることを特徴とする前記請求項のひとつに基づくMMSエンジン。
- 前記テレビ会議用データがビデオ・シーケンスであることを特徴とする請求項1−5に基づくMMSエンジン。
- テレビ会議用データが各MMS装置内で結合され、リアルタイムのビデオを生じることを特徴とする請求項6又は7に基づくMMSエンジン。
- MMSエンジンがゲートウエー、MCU又はエンド・ポイントに組込まれ、又は、接続されていることを特徴とする前記請求項のひとつに基づくMMSエンジン。
- テレビ会議にMMS機能を採用するために専用のMMSエンジンで、各テレビ会議用エンド・ポイントと関連した1以上のビデオ参加者と各MMS装置と関連した1以上の音声参加者が含まれ、
各MMS装置からMMSメッセージを受信し、かつ、添付されたマルチメディア・データを分離するように構成されたMMS受信手段、
前記マルチメディア・データをテレビ会議に適合するフォーマットに変換するように構成された変換手段、
前記変換されたマルチメディア・データを各テレビ会議用エンド・ポイントに供給するように構成された伝送手段、
前記変換及び伝送の手段を定期的に及び(又は)1以上の事前決定された事象で始めるように調節されたコントローラー、
を特徴とするMMSエンジン。 - さらに、MMS受信手段が、MMSメッセージに含まれている送信者又は受信者のアドレスを調査することによりMMSメッセージがテレビ会議と関連していると決定し、そのメッセージからテレビ会議の会議IDを発見するように構成されていて、又、その伝送手段がさらに変換されたマルチメディア・データを会議IDに基づいてテレビ会議用エンド・ポイントに伝送するように構成されていることを特徴とする請求項10に基づくMMSエンジン。
- テレビ会議がMCUを含み、MCUを通じて、前記各テレビ会議用エンド・ポイントに達する前に、前記変換されたマルチメディア・データを伝送することを特徴とする請求項10又は11に基づくMMSエンジン。
- 前記事象のひとつが以前に受信したマルチメディア・データとMMS装置内で発生した対応するマルチメディア・データの間の差が事前に決定されたしきい値より大きいときに生じることを特徴とする請求項10−12のひとつに基づくMMSエンジン。
- 1以上のビデオ又は音声の参加者がテレビ会議から去るか又は参入したときに、前記事象のひとつが生じることを特徴とする請求項10−12のひとつに基づくMMSエンジン。
- 前記マルチメディア・データがMMS装置内に記憶されていたイメージ、又は、そのMMS装置に接続している又は組込まれているカメラにより捕捉されているイメージであることを特徴とする請求項10−14のひとつに基づくMMSエンジン。
- 前記マルチメディア・データがビデオ・シーケンスであることを特徴とする請求項10−14のひとつに基づくMMSエンジン。
- 変換されたマルチメディア・データが結合されて、リアルタイムのビデオを作成することを特徴とする請求項15又は16に基づくMMSエンジン。
- 前記変換されたマルチメディア・データが、そのテレビ会議に関連する他のマルチメディアのストリームとして処理されることを特徴とする請求項10−17のひとつに基づくMMSエンジン。
- MMSエンジンがゲートウエー、MCU又はエンド・ポイントに組込まれた又は接続されていることを特徴とする請求項10−18のひとつに基づくMMSエンジン。
- テレビ会議にMMS機能を採用する方法で、各テレビ会議用エンド・ポイントと関連した1以上のビデオ参加者と各MMS装置と関連した1以上の音声参加者が含まれていて、
1以上のテレビ会議用エンド・ポイント又はMCUを起源とするデータ供給源からのテレビ会議用データを捕捉すること、
前記テレビ会議用データをMMSに添付できるフォーマットに変換すること、
前記変換されたテレビ会議用データをMMSメッセージに添付すること、
各MMS装置と関連したアドレスを前記MMSメッセージに挿入すること、
前記MMSメッセージを前記挿入したアドレスに基づいて伝送すること、
定期的に、及び(又は)、1以上の事前に決定された事象で、前記の捕捉、変換、添付、挿入及び伝送のステップを開始すること、
の各ステップを特徴とする方法。 - テレビ会議用データが前記MMSメッセージ内の対応するMMS入力部内に挿入されること、及び、前記アドレスが前記各MMS装置と関連するMMSサーバーのアドレスであること、
を特徴とする請求項20に基づく方法。 - 前記テレビ会議用データがスナップショットであることを特徴とする請求項20又は21に基づく方法。
- 前記テレビ会議用データがビデオ・シーケンスであることを特徴とする請求項20又は21に基づく方法。
- 以下の追加ステップ:
リアルタイムのビデオを作成している各MMS装置内で連続的に受信したテレビ会議用データを結合すること、
を特徴とする請求項20−23のひとつに基づく方法。 - テレビ会議にMMS機能を採用する方法で、各テレビ会議用エンド・ポイントと関連した1以上のビデオ参加者と各MMS装置と関連した1以上の音声参加者が含まれていて、
各MMS装置からMMSメッセージを受信すること、
各MMS措置に添付されたマルチメディア・データを分離すること、
テレビ会議に適合したフォーマットに前記マルチメディア・データを変換すること、
各テレビ会議のエンドポイントに前記の変換されたマルチメディア・データを供給すること、
前記の変換及び伝送のステップを定期的に、及び(又は)、1以上の事前に決定された事象で開始すること、
を特徴とする方法。 - 以下の追加ステップ:
MMSメッセージ内に含まれる送信者又は受信者のアドレスを調査すること、それからテレビ会議の会議IDを発見すること、
会議IDに基づいてテレビ会議のエンド・ポイントに、変換したマルチメディア・データを供給すること、
を特徴とする請求項25に基づく方法。 - 前記マルチメディア・データが、MMS装置に記憶されたイメージ又はMMS装置に接続した又は組込まれたカメラにより捕捉されたイメージであることを特徴とする請求項25又は26に基づく方法。
- 前記マルチメディア・データがビデオ・シーケンスであることを特徴とする請求項25又は26に基づく方法。
- 以下の追加ステップ:
リアルタイムのビデオを作成するために変換されたマルチメディア・データを結合すること、
を特徴とする請求項25−28のひとつに基づく方法。 - 以下の追加ステップ:
テレビ会議と関連している他のマルチメディアのストリームとして、前記変換されたマルチメディア・データを扱うこと、
を特徴とする請求項25−29のひとつに基づく方法。
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