JP2007511646A - 凍結および腐食に対する無毒性水性溶液および利用された凍結防止剤の再生剤 - Google Patents

凍結および腐食に対する無毒性水性溶液および利用された凍結防止剤の再生剤 Download PDF

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Abstract

全てのタイプのエンジンの冷却のための無毒性液体で、130℃以上の沸点、−40以上の凝固点で、腐食防止効果を有する。これは人体、動物および植物に有害ではない。このインヒビターおよび添加剤は、エンジン内の凍結および腐食に対して基本的な保護を与える。この添加剤は、クライスラー、ゼネラルモータース、フォードなどの自動車メーカーにより推奨される冷却システムのための添加剤と適合性を有する。この冷却液はそれらの要求を満足し、超える。基本的な物質と添加剤は、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明の説明(表A)に、それらの化学式とともに与えられる。利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明のインヒビターがベース物質(グリセリン−水)内に使用されるとき、インヒビターは10−15重量部で使用される。そのような生成物はすぐに適用可能である。

Description

凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物
本発明のエッセンスおよび説明
本発明は、無毒性の冷却液体(防氷/凍結防止)であって、96%の濃度まで、自動的に使用可能である無毒性ベースの水性溶液としてデザインされる。この冷却液は、濃縮液として、または蒸留水で薄められて使用することができる。それは即座に使用可能である。本発明は新規(新技術)であり、リソースフル(resourceful)であり、特許出願のその日に適用可能である。それは無毒性で、無害である。
注:凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物、および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明は、その部分に関して互いに依存するが、それらの革新的な手順で応用可能であり、2つの異なる技術である。
本発明の凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物は、製造可能な物質に関する新規な技術であり、冷却システムにおいてインヒビターとともに直接使用可能であり、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物で使用することも可能である。本発明は製造および冷却システムにおいて即座に適用可能である。また、それはリソースフルである。
本発明の相対的な利点
凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物:
凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物は無毒性の液体であり、生物分解性であり、環境、水、自然、人体の健康、動物、ペット、魚に対して有害ではない。
冷却および加熱システムにおいて、凍結防止および腐食防止の保護に対する水性溶液配合物
本発明は、内燃機関(乗用車およびトラック)の冷却、および熱交換器が使用される冷却および加熱のシステムの分野に関する。より正確には、本発明は、エンジンの冷却用の流動性液体の分野に関する。国際特許分類によれば、本発明はC09K 005/00に分類され、冷却液による機械類ユニットの冷却のための自動車の装備品および付属品に分類される。本発明は分類F 01P3/00、またはV60K 11/02に分類され、一般にエンジンの冷却、すなわち冷却液による冷却に分類される。本発明は無毒性なベース基づいて行われた。そのため、それは21世紀の新技術の発明と呼ばれる。
本発明の技術的課題の解決
その課題の解決策は、冷却の開放系または閉鎖系における凍結および沸騰を防止する薬剤の製造方法であり、手順を適用することにより、手続きの適用により、熱交換用の無毒性液体(流体)を得ることができ、並びに系内の全ての金属、特にアルミニウムのエンジンまたはエンジン部品の腐食防止保護を達成することができる。凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の本発明の手続きの適用により、蒸留された軟水、無毒な基体(グリセリン)、1つに調製されたインヒビター(少なくとも17の物質)および他のアディティブと混合することにより、エンジン冷却のための薬剤が得られる。これはエコロジー的に正しく、生物分解性であり天然資源に対して害が無く、土地および水を汚染せず、人体、魚、動物およびペットに対して無毒性であり、さらにエンジンを保護する。すなわち、システムを冷凍および腐食から保護し、系内での石および発泡の形成を防止し、沸点を120℃以上に上げる。最も重要な事実は、運転中のドライバーおよび乗客を危険にさらさず、毒を与えないということである。そしてそれは交通の安全性に影響を与える。他の流体(凍結防止剤)は発癌性である。
技術と市場の状態
解放および閉鎖系での内燃機関中での冷却システムの中で使用され、−30℃から−40℃の温度まで凍らない冷却液がある。この流体ほとんどは凍結防止剤として販売され、セルビアモンテネグロでの製造者は、Kotrman、NIS Naftagas、ボスニアのPetrohemija:Optima Modrica他であり、世界では、ドイツのBASF、アメリカのプレストンなどがある。
インターネットおよび他の電子メディア、および他の情報によって過去10年にわたり集められた我々の情報では、無毒性ベースに基づく凍結防止剤はなく、それが有毒ではなく、生物分解性であり、環境を汚染しないとの証明がない。また、技術的な解決はエンジンの腐食に対する保護および耐久性についてはまさにハイレベルに設計されていた。言及された溶液の欠点は、それらが有毒であり、ライフタイムが2年に限定されること、不十分な防止効果、貧弱なアルカリリザーブ、約6.2−7.2の低いpH値という点にある。pH値はASTMでは9.5−11.5の間にあることが望ましい。本発明は完全にASTM基準を満たす。
比較物質に対する優位性
冷却システム中の、本発明の蒸留水で薄められた水性流体および濃縮流体は下記から成る:冷却液は無毒性であり、生物分解性であり、無害であり、環境を汚染しない。それは、冷却システムにおいて6年以上、あるいは350,000km以上にわたり耐久性を有する。濃度に依存して、96%の濃度までは温度は−70℃までである。この特許の利点は、さらに+160℃までの、高温の持続性にもある。すべての商品名の従来の冷却液−凍結防止剤は、モノエチレングリコールまたは他のグリコールベースの毒性物質に基づいて作られていた。本発明の流動性溶液では、使用中に用心して測定し、エンジンシステムを変える必要はない。すべての他の凍結防止剤については、法律によって、それが毒性を有することを警告する義務がある。
本発明のエッセンス
技術的問題は凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の製造工程によって、最初に冷却の解放および閉鎖系で、成功裡に解決される。本発明によれば、プロセスはいくつかのフェーズで行なわれる。最初には、蒸留水(Iレベルまで軟水化したもの)または完全に蒸留されミネラルおよび汚染物質のないものと、グリセロール(多価アルコール)を、80−90℃で混合し、均一になるまで一定に混合する。基本物質の比率は異なることができ(66:34,70:30,80:20)、それはすべて、所望のデザインに応じて変化する。上記の比率において、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物からのインヒビターのための余地を、10−20%残しておくことが必要である。ついで同じ温度で加熱を続け、生成物が均一になるまで混合する。発泡に対して、0.004−0.009%の低い濃度でのシリケートオイルがほとんどの場合に加えられる。さらに、食品または化粧品で使用される、高品質、無毒性の着色料が加えられる。最終生産物は淡い緑色液体あるいは空色のような青色である。先のようにして得られた液体は無色透明なので、システム中に液体が存在していることを知るために、液体中に着色剤を加える必要がある。
利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物である、腐食に対するインヒビターの水性溶液の配合物であるインヒビターを加えるプロセスに加え、詳細な配合物の説明として、AおよびBで示される配合物を示す。この流体が使用されるすべてのエンジンについてのインヒビター保護の問題が、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物である本発明の配合物の一体とされたインヒビターの使用により解決される。このようにして、エンジンの腐食防止保護の問題は完全に解決される。このようにして、無毒性の凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)の開発プロセスはすべてのエンジンシステムの冷却および加熱、および他のシステムの冷却および加熱に有用となる。
このプロセスによって得られた生成物は、すべてのエンジン用に、特にはアルミニウムエンジンおよび他の接触する金属用に腐食防止保護が改質され、改良され、腐食防止の保護を達成する。
このプロセスによって得られた生成物は、メーカー指示により使用の前に希釈する濃縮水性液体であることができ、また使用の前に希釈することのない水性溶液であることができる。
このプロセスによって得られた本発明製品は、解放および閉鎖系のエンジンSUSを冷却するために意図され、液体循環による熱移動のための他のシステムにおける使用、および冷却および加熱の変換への使用も意図される。この液体は、凍結および沸騰からのすべてのシステムの保護に好適である。特に、食品産業および非アルコール性・アルコール性飲料産業において使用することができる。なぜなら、システムが損傷され、システムから流体が漏れた場合でも、製品を有害化したり汚染する危険が無く、環境を汚染することもないからである。
従来の製品に関する本発明の相対的な優位性:
本発明のプロセスにかかる流動性の凍結防止剤は無毒性物質である。無毒性は、多価アルコールベースに基づいて得られるという事実により特徴づけられる。多価アルコール(グリセロール)の基体に基づいた無毒な流動性の凍結防止剤の主な利点は、主成分としてのグリセリンは天然物であることである。これに対し、他の凍結防止剤は、活性成分として、エチレン、プロピレングリコールおよびモノ−エチレングリコールのような、キセノ−バイオティクス(xeno-byotics)、合成物を含んでいる。無毒性であることは、ドイツ、バイエルン州の州立研究所、並びにベルグラードの、ベルグラード−化学NU研究所、化学−冶金センターの化学部門の分析で確認された。この分析は、この特許された流体が無毒性、無害であり、また環境を汚染しないことを証明した。泡と腐食の低減に使用された物質は、この生成物中で分解せず、相互に相溶性でなければならない。この物質、並びに流体それ自身は、沈殿を生じてはならず、液体から分離したり、それらの間で化学的なネガティブな反応をしてはならない。
無毒な本発明の流体の腐食保護に関しての追加:
化学的に異質な状態での腐食防止保護効果は、平均の腐食防止保護力で与えられてきた。エンジン冷却機能における冷却液はいくつかの金属、およびヘテロジーニアスな複合材料において効果を奏する。
インヒビターの腐食防止保護は、すべてのエンジンの全体の冷却装置の腐食および損傷からの改質されて統合された保護に対する解決策である。もちろん、特定され、言及された金属に加え、それはゴムおよびプラスチックおよび他のホース、アスベスト、テフロン部品および他のガスケットも保護する。本発明のインヒビターは新規な発明であり、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物として示される。
エンジンシステムはいくつかの異なる要素から成り、とりわけ、銅、2006はんだ、黄銅、軟鋼、鉄およびアルミニウム(現代のエンジン用アルミニウムの使用は増加している)からなる。本発明は多価アルコール(グリセリン)に基づき、エンジン冷却システム構造物に使用されるすべての金属元素に、バランスのとれた保護をする。
本発明の利点は、非常に高い沸点が達成されることである。ベース(グリセリン)の濃度に応じて96%までは、たとえば、+120−162℃であり、マイナスは−40℃から−70℃である。発明のもう1つの利点は、低温になった場合、この流体は固体の凝集状態にはならず、ジラピデート(dilapidated)な結晶となり、エンジンの壁、ホース、その他のものに何らの圧力も与えず、エンジンのスタート時にそれらは容易に暖かくなり、エンジンおよび冷却システムの他の部分に何らの損傷を与えることなく溶融する。
凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明のためのインヒビター配合物
A) インヒビターとしての添加剤
1. グリセリン
−化学式 C33
−純度、最低限98.0%(99.5%)
2. 水、軟水化されたもの、または蒸留水
3. ベンゾトリアゾール−中性溶液中で金属の腐食に対して有効なインヒビター
4. トリエタノールアミン(HOCHCHN −水性溶液中で鉄および鋼の腐食に対するインヒビター
5. テトラ硼酸ナトリウム
−化学式 Na
−いくつかの金属、アルミニウムおよびそれらのアロイのための腐食インヒビター
6. 硝酸ナトリウム
−化学式 NaNO
いくつかの金属を保護する。
7. 亜硝酸ナトリウム
−化学式 NaNO
−必要な濃度は、腐食条件および配合物中の水分量に依存する
8. 硫化ナトリウム
−化学式 (無水ではNaSO、または(NaSO)7H
−この配合物中では、アルカリ環境中、あるいはグリセリンの水性溶液中でマグネシウム、アルミニウムあるいはそれらのアロイの良好な腐食インヒビターである。
9. 硫化カリウム
−化学式 KSO
−純度、最低限99%
−溶液 水に容易に可溶
−この配合物中では、アルミニウム、マグネシウム、あるいはそれらのアロイの腐食インヒビターである。
10.クロム酸ナトリウム
−酸 HNO,HPOおよびHSO中の化学構造
−鋼、鋳鉄、アルミニウム、銅、亜鉛の腐食インヒビター、およびこの配合物の水性溶液中のメッシング(messing)
11.安息香酸ナトリウム
−化学式 CSONa または (CNa)
ー水性溶液中での鋼の腐食インヒビター、およびpH値およびアルカリをよく保存する
12. カルシウムシアナミド
−この配合物中で、水性溶液および塩の溶液中で鋼の腐食インヒビター
13. 水酸化ナトリウム
−アルミニウム保護、およびアルカリリザーブとpH値を9−11に保持するのに好適
14.ポリマーク−ポリカルボキシレート(Polymark-polycaroxilate) BASF社製、水性およびアルコール溶液に可溶。
本発明中では、SOKALON(登録商標)CP−12SまたはCP−10として示される。
配合物中では、ABC ポリカルボキシレートも良好に使用可能である。
15. メタ硼酸ナトリウム
−化学式(Bに基づいて計算)+2+3+4、0.5−5質量部の濃度で使用
−グリセリンに基づいた無毒性凍結防止剤の配合物中での金属のための腐食インヒビター
Figure 2007511646
すべての変形の中で、基本物質は48%から88%の間で使用される。
この流体は、製造および使用時の気候および他の条件、それの設計の方法および場所により変化する。−15℃から−70℃、および110℃から170℃が予期される。
我々が凍結と腐食に対する液体の調製に対処していれば、この技術的なプロセスが適用される。また、それが既に調製されたインヒビターに関する場合、手続きは以下のとおりである:水とベース物質を混合し、次に、インヒビターが8−15質量%で加えられる。次に、与えられた手続きにより混合される。
エンジン冷却システム中の耐凍結および耐腐食液体については、生産プロセスの実行は下記の通りである: グループAの物質−添加剤が混合され、ついでグループBの添加剤が混合され、最後にグループCの添加剤が混合される。その後に、上記と同じシーケンスにおいて、ひとつのグループづつ、約100−200回/毎分の低い回転数のミキサーを使用して、80℃の温度で混合した。添加剤の調製後、混合された添加剤は、表およびシーケンスにしたがって、ベース物質に混合される。関係は下記の通りである:−25℃の温度については、表「A」からの添加剤がベース物質の38%と共に使用される。−35℃の温度については、表「A」/Bからの添加剤がベース物質の48%と共に使用される。−55℃の温度については、表「A」/Cからの添加剤がベース物質の60%と共に使用される。−65℃以下の温度については、表「A」/Dからの添加剤がベース物質の88%と共に使用される。すべてのこれらのコンビネーションは、+110℃から160℃で温度を維持できる。
その後、生成物は市場にしたがってパッケージ内へ充填される。また、生産者の所望により、特許生成物は、直ちに使用可能となる。これは無毒性液体−耐氷結(anti-ice)流体であり、有毒のものとして示されるべきでない。
結論
言及されたインヒビターに加え、低濃度のモノカルボン酸、およびポリカルボキシレートが、エンジンの多くの種類のすべての腐食抑制に非常にふさわしい。本発明においては、メルカプトベンゾチアゾール、ベンゾチアゾールおよびポリ−トリアゾール塩をはじめとするアゾール化合物も適当である。最も適当なものは亜硝酸塩、硝酸塩およびそれらの混合物である。リン酸塩も、さらに腐食抑制に有用である。
水性溶液または濃縮物配合物、エンジン冷却液あるいは耐−氷結配合物の本発明において、最も適当なインヒビターのうちのいくつかは、よくバランスのとれた禁止効果により選択され、すべての種類の金属のための保護が行われた。
この技術は集中的な検査の後に行われた。また、優れた結果がすべての言及された種類の金属の保護に関して得られた。
その配合物は完全に選択され(論評は表内に与えられる)、前記のバランスが、この水性エンジン冷却液ベース、および濃縮物について得られる。
3×3のASTMとDIN法の改良方法により、本発明が最終的に評価された。DIN法は腐食に対する本発明の配合物を評価するために使用された。さらに、腐食溶液のガラス缶中の、エンジン冷却液の腐食標準テスト方法が使用された。
著者による発明検査が上記により行われ、エンジン冷却のための他の公知の生成物との比較がされた。
結果は次のとおりである:これは完全に新技術(「新技術」)である。また、それの特許は今まで世界中で許可されていない。
本発明の基本的、かつ主なゴールは:無毒性で、水中でよく分解され(生物分解性)、生態学的に許容可能であることである。なぜなら、それが環境に有害でなく、それが土地、空気および水を汚染しないからである。同時に、それは技術的に改善され、したがって、それはすべての冷却システム(自動車)、加熱システム、およびすべての熱移動システム、ならびにソーラーシステムにおいて使用可能である。
本発明の凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物は、異なる化学物質からなり、2つの依存するものを作る。第1のものは禁止保護効果がない。また、第2のものは、第1の配合物のための、禁止保護剤であり、また冷却および加熱システムおよび内燃機関中で利用された流体液体の配合物のための禁止保護剤である。
ASTM D−1384−87の修正版は発明の配合物を評価するために使用された。
ASTMは、ガラス缶中のエンジン冷却液中の腐食の試験のための標準テスト方法である。ASTMは、冷却システム用のすべての液体の実際の操作条件を示す。
技術報告書
この配合物で、テストを行った。金属サンプルの洗浄手続きは改良されたASTM仕様書によって行なわれた。規定された温度で、30−33%のASTM腐食水で行った。
全ての変化は、標準に対するミリグラムで測定された。
Figure 2007511646
ASTM法により得られた表1の結果は合格である。
腐食の類似の評価
腐食:アーキタイプクーポンの重量減少(mg)
Figure 2007511646
改良されたASTM法により得られた表2の結果は合格である。
腐食:アーキタイプクーポンの重量減少(mg)、(JUS H.Z8.O56)
Figure 2007511646
ガラス缶中、30%の腐食液体、凍結防止剤1:1、−18℃で行われた、JUS H.Z8.O56による類似方法により得られた結果は、合格であった。
分析のレビュー
耐腐食保護、よりよい用語ではコロージョンホルダー−無毒性液体/凍結防止剤を検討するために行われた。凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物がインヒビターとともにとして評価され、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物が使用された液体/凍結防止剤の添加剤として評価された。
1. ノビ サド(Novi Sad)の大学、工学部、物理−技術およびソーラー測定研究所での、1988−1989年の評価。
結果はJUS、ASTMおよびDIN基準に相当する。
2. 本発明の無毒性液体/凍結防止剤配合物に対する末端市場性評価が行われ、アーキタイプクーポンを、ASTM法および仕様書に従い洗浄した。
アーキタイプクーポンはゼネラルモーターズのエンジンの冷却システム内に組み込まれた。
1991年製ポンティアック2,300cc、ポンティアック3,100cc、1991年製シボレーコルシカ 3,100KW、および1991年製ベレッタ2,300ccが使用された。アーキタイプクーポンは、−15℃から+35℃ないし+40℃の温度で、夏と冬の間、車で市場性評価で使用された。規則的に毎日運転したときに、5,000−20,000kmの期間で合格した。
この検査に基づいて、表4、5、6および7の中の結果が得られた。表4では、コルシカ3100ccが7,000kmで合格した。表5では、ベレッタ2300ccが5,000kmで合格した。表6では、ポンティアック2300ccが10,000kmで合格した。表7では、ポンティアック3100ccが20,000kmで合格した。すべての車において、アーキタイプクーポンは8か月の間組み込まれた。アーキタイプクーポンは、最も高い印加圧力の冷却装置中に組み込まれた。例えば、送水ポンプの動作圧力は約1kPaである。エンジン中の平均動作温度は約+110℃である。開始後、アーキタイプクーポンはASTM標準に従って処理された。
達成された結果は、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明のインヒビターを有する本発明の無毒性の流体/凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)は、高いASTM標準を満足し、本発明の無毒性の流体/凍結防止剤がエンジンの冷却システム内に加えられたすべてのエンジンについて、保証期間のみではなく、300,000kmまたは6年を超える期間を保証するのに十分であることを示す。
市場評価方法
Figure 2007511646
Figure 2007511646
Figure 2007511646
Figure 2007511646
全ての結果は基準を満足した。
利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物(インヒビターおよび再生剤)
発明のエッセンスと発明の説明
本発明は液体の濃縮された腐食防止剤配合物を提供し、これはエンジン冷却システム中の使用された液体凍結防止剤への添加剤として適当である。利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の本発明は、内燃機関冷却システム中の液体/凍結防止剤に、腐食防止保護の延長されたライフタイムを提供する。そのインヒビター特性を考えれば、それは、腐食からの大きな保護パワーを持っている。この薬剤は、エマルションおよび改質剤として使用され、同時に凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の本発明における主な腐食防止保護剤である。
注:凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物、および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明は、その部分に関して互いに依存するが、それらの革新的な手順で応用可能であり、2つの異なる技術である。本発明の凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物は、製造可能な物質に関する新規な技術であり、冷却システムにおいてインヒビターとともに直接使用可能であり、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物で使用することも可能である。本発明は製造および冷却システムにおいて即座に適用可能である。また、それはリソースフルである。
発明の相対的な利点
凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物:無毒性液体で、生物分解性で、環境、水、自然、人間の健康、動物、ペットおよび魚に有害ではない。
技術と市場の状態
水性溶液中で使用された液体−凍結防止剤のための、冷却および加熱システムの腐食に対するインヒビター
本発明および技術の解決策は、無毒性ベースの利用された凍結防止剤に対して、濃縮インヒビターを使用することである。これは無毒性インヒビターである。その主な利点は、効率である。なぜなら、このインヒビターは使用される凍結防止剤へ少量で加えられるからである。このインヒビターは大きな力を持っている。それは利用された凍結防止剤を再生し、沸点の高い温度を持続し、凍結温度を減じて、冷却および加熱システムの腐食防止保護の大ききな力を有する。このインヒビターの最も大きな利点は、それが任意の凍結防止剤中で普遍的に使用されうるということである。本発明の第1の目的は、凍結および腐食に対する無毒性の凍結防止剤を提供することである(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)。しかし、それは、成功裡に有毒性ベースの任意の他の凍結防止剤中で使用することができる。しかし、その場合は、無毒ではなく有毒であり、少量の分解しない凍結防止剤に関する。本発明のインヒビターに達成される最も重要なことは、ポリカルボキシレートを含むことである。ポリカルボキシレート配合物はアルコール、アルコール/水混合物、および水の中で分解する。それは冷却システムを腐食しなし、妨害しない。また、それは少量で効果的である。
本発明のゴールは、ポリマーク−ポリカルボキシレーテッド添加剤を有する耐/氷結 凍結防止剤冷却液である、希釈されて使用された構成物に対する濃縮された腐食防止剤配合物であり、この配合物中で使用される他のインヒビターとともに構成される、大きな腐食防止保護力を有する配合物を提供することである。このインヒビターは凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明の必要条件である。国内および外国の市場に、同一又は類似する発明はない。
発明のベースは、使用された凍結防止剤が小量の本発明の配合物で改良され再生され、エンジンの腐食を止め、凍結防止剤の寿命を延ばし、凝固点および沸点を増大させ、アルカリリザーブを満足なレベルにし、pH値を大きくすると言う事実から成る。
1. 発明の分野
本発明は、水性の腐食防止剤配合物に関し、特には多価アルコール(グリセリン)に基づく無毒性ベース、または該ベースに基づかない、凍結防止/冷却液の使用される組成物に加えることができる腐食防止剤配合物に関する。
2. 従来の流体凍結防止剤/冷却液は使用法中に、効果が弱くなった。持続時間と使用時間は非常に制限されている。ベースの質を考慮すれば、無毒性基体に基づいた流体はより持続的である。それらはすべて、多くの腐食防止剤が有効になりうる、安定したアルカリサークルの維持を支援するために、リン酸塩を使用した。使用された凍結防止剤ではpH値の低下が起こり、腐食からの保護は最小になるか、あるいは全くなくなる。したがって、濃縮された腐食インヒビターの小さなパッケージを加えることによって、我々はハイレベルの腐食に対する保護を達成することができる。とりわけ、腐食防止剤配合物がアルミニウムエンジンを有する乗用車における近代的な冷却システムのためにデザインされる。ただし、それは全ての冷却システムにおいて効果的である。このインヒビター配合物は冷却システム中の希釈され使用された流体中の水性溶液と容易に混合することができ、で使用することができる。これは有用であり、寿命が長く、色を損なわず、発泡を低減する。このインヒビター配合物は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、黄銅、鋳鉄、鋼、ブロンズおよびはんだをはじめとして、腐食を非常に低減する。この配合物は、非常に高いレベルで腐食から保護する、ポリマーク−ポリカルボキシレート添加剤を含む。腐食に対するこのインヒビターの配合物は、改質された方法、ASTM法、DIN法によって最後に証明される。
インヒビターは、すべての冷却および加熱システムにおいて腐食防止保護を行い、それらは凍結および沸騰に対して無毒性の凍結防止剤に加えられ(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)、いくつかの成分からなる。腐食防止保護剤としての、冷却および加熱システムのための、この種の流体のためにバランスのとられた効果的な組み合わせは、インヒビター添加剤、それらはたとえば、ベンゾ−トリアゾール、トリエタノール―アミン、ナトリウムテトラボレート、トリエチル−アミン、硝酸塩、硫酸塩であり、水性溶液およびアルカリ溶液およびアルカリ塩溶液中の腐食インヒビターとしては、たとえば、エタノール−アミン、クロム酸カリウム、亜硝酸ナトリウム、ナトリウムトリポリリン酸塩、ジ−エタノール−アミンおよび安息香酸ナトリウムがあげられる。化合物中の特に効果的なインヒビターがあり、たとえば、トリエタノール燐酸アンモニウム、カルシウムメタボレート、ナトリウムメタ−ボレート、亜硝酸ナトリウムがあげられる。このインヒビターは、濃縮溶液の形態で適用される(式は公に利用可能ではない)。化合物の要約は化学式で与えられない。技術的な組成物の要約はAおよびBとして与えられる。
技術分野
国際特許分類によれば、本発明はC09K 005/00に分類され、冷却液による機械類ユニットの冷却のための自動車の装備品および付属品に分類される。本発明は分類F 01P3/00、またはV60K 11/02に分類され、一般にエンジンの冷却、すなわち冷却液による冷却に分類される。 本発明のような、使用された流体のためのインヒビターとして効果的であり、新しい流体中で腐食防止保護効果を有する水性溶液の防止剤に関する特許は、国内および外国において知られていない。本発明は無毒性なベース基づいて行われた。そのため、それは21世紀の新技術の発明と呼ばれる。
技術的課題の解決策
技術的問題は、腐食に対するインヒビターのいくつかの成分の混合により、およびバランスの確立により解決され、次に、1つの要素に一緒にすることによりエンジン冷却システム内の腐食に対してユニークなインヒビターを作る。これらの成分の組成物は、冷却および加熱システムの全てにおいて腐食に対して効果的なインヒビターを生成するようにデザインされる。このインヒビターは全ての流体の液体溶液のために意図され、非常に低いインヒビターの保護を有する使用された流体のために意図され、凍結および腐食の防止に対する無毒性凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)を意図し、長期間使用された流体の改質および再生を意図する。非常に少量が、改質のため、および凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明の無毒性凍結防止剤の製造のために加えられる。技術的なプロセスは次の方法で行なわれる:最初に複数の腐食防止物質が、一つに混合される。これらの物質は水またはアルコール溶液中に溶解され、物質に応じて、より溶解するものに溶解される。その後、コンポーネントはすべて、本発明の表に記載された濃度で、著者の指示に従い、一つにされる。
技術的なプロセスは、加熱と冷却ができるリアクタ(コンテナ)内で行われ、80−90℃の間の一定温度のメンテナンスの中で行なわれる。混合過程は、暖まった後に、約1時間続く。あるこのプロセスでは、蒸留水20−40%、プロピレングリコール20−30%、多価アルコール(グリセリン)10−20%であり、および残りはインヒビターコンポーネントの組成物である。その後、冷却され、市場ニーズに応じて特定のパッケージに充填される。
本発明の最も大きな利点は、インヒビター保護のよくバランスのとれたコンポーネントで、インヒビターの保護が進められているということである。水またはアルコール溶液に溶解可能なポリカルボキシレーチが加えられる(表「A」中に示される)。
改善された種類の安定したポリカルボキシレートはポリクリリック(crilic)酸あるいはポリマレイン酸に基づく。これらのポリカルボキシレートは、凍結および腐食に対する無毒性凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)の開発および生産において、他の成分に従って存在する。本発明の中で使用することができるポリカルボキシレートは、登録商標SOKALONとしてBASFから販売されるものがあげられる。これらは水溶液において利用可能なポリカルボキシレートである。ポリカルボキシレートとして示されるこのインヒビターは、配合物中で多くの場合0.01−10%の範囲で使用される。しかし、もっとも適当には、0.01−0.1%(重量%)で使用される。この添加剤は、SOKALON CP−12SまたはCP−10として示される。このコンビネーションでは、両方の種類のポリカルボキシレートを使用することが可能である。
使用された流体/凍結防止剤の、冷却および加熱システムのための腐食インヒビター配合物、および凍結防止および腐食防止のための凍結防止剤の製造のためのインヒビター
本発明は、凍結および腐食を防止する無毒性の凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)のためのインヒビターに関する。それは凍結を防止し、生物分解性再生の一体化された物質である。このインヒビターは、広範な内燃機関および他のエンジン、並びに冷却および加熱システム、それらはゼネラルモーターズまたはフォードにより製造されるものを包含する、の腐食防止保護をリフレッシュし、使用期間を伸ばすために、利用された凍結防止剤のための改質剤および再生剤としての使用のためにデザインされている。このインヒビターは、少量で使用され、利用された凍結防止剤の改質および再生のためには、それが加えられるものの重量の8−12%で使用され、インヒビターを含む凍結防止剤としては10−18%の間である。
腐食停止剤としてのインヒビターは、凍結および腐食を防止する無毒性の凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)の、利用された流体/氷結防止のために添加される配合物である。本発明は即座に使用可能である。また、その保護の主題は手順、組成物および技術的なプロセスである。
水性防食剤のインヒビター配合
B) 特定の添加剤の配合
1. グリセリン
−化学式 C33
−純度、最低限98.0%(99.5%)
2. 水、軟水化されたもの、または蒸留水
3. ベンゾトリアゾール−中性溶液中ですべての金属の腐食に対して有効である
4. トリエタノールアミン(トリエスィルアミン(three-ethile-amine)、(HOCHCHN)−水性溶液中で鉄および鋼の腐食に対するインヒビター
5. テトラ硼酸ナトリウム
−化学式 Na
−いくつかの金属、アルミニウムおよびそれらのアロイのためのインヒビター
6. トリポリリン酸ナトリウム
4℃から99℃までの熱交換の循環システムの保護のために適用される。6以下ではない、広範な範囲のpHにおいてインヒビターとして有効である。この添加剤は毒性ではない。
7. 硝酸ナトリウム
−化学式 NaNO
−配合物組成物中でいくつかの金属を保護する。
8. 亜硝酸ナトリウム
−化学式 NaNO
−必要な濃度は、腐食条件および配合物中の水分量に依存する
9. 硫化ナトリウム
−化学式 (無水ではNaSO、または(NaSO)7H
−この配合物中では、アルカリ環境中、あるいはグリセリンの水性溶液中でマグネシウム、アルミニウムあるいはそれらのアロイの良好な腐食インヒビターである。
10. 硫化カリウム
−化学式 KSO
−純度、最低限99%
−溶液 水に容易に可溶
−この配合物中では、アルミニウム、マグネシウム、あるいはそれらのアロイの腐食インヒビターである。
11. ナトリウム−メタシリケート
この配合物の水性溶液中のアルミニウムの腐食インヒビター
12.ジクロム酸カリウム
この添加剤は凍結防止剤と接触する金属の保護のために使用される
13.クロム酸ナトリウム
−酸 HNO,HPOおよびHSO中の化学構造
−この配合物の水性溶液中の、鋼、鋳鉄、アルミニウム、銅、亜鉛、真鍮の腐食インヒビター
14.安息香酸ナトリウム
−化学式 CSONa または (CNa)
ー水性溶液中での鋼の腐食インヒビター、およびpH値およびアルカリをよく保存する
15.ベンゾールスルファミド
−化学式 CSONH
−ブラックメタル(black metals)の腐食インヒビター
−この配合物中では、他の金属およびそれらのアロイの腐食インヒビターでもある
16.カルシウムシアナミド
−この配合物中で、水性溶液および塩の溶液中で鋼の腐食インヒビター
17. 水酸化ナトリウム
−アルミニウム保護、およびアルカリリザーブとpH値を9−11に保持するのに好適
18.ポリマーク−ポリカルボキシレート BASF社製、水性およびアルコール溶液に可溶。
本発明中では、SOKALON(登録商標)CP−12SまたはCP−10として示される。配合物中では、濃縮されたABC COBLEXのポリカルボキシレートも良好に使用可能である。
19. シリケートオイル
すべてのこの中の新規事項は、この濃縮液が有毒ではなく、少量で非常に効果的な禁止保護性能を有するということである。このインヒビターのデザインは、非常によくバランスがとられ、そのため高品質が達成される。表の中のこのデータは要約されて示される。本特許の発明者は、コンビネーションの最良の溶液を選ぶ権利を保持し、この種の凍結防止剤(流動性の液体)をASTM、DINおよびJUSの修正版により調整する。
9.5から11の間のpH値を維持するために、ケイ酸塩が使用される。それは冷却システムのアルミニウム部分の保護という点でアルミニウムエンジンにとって非常に重要であり、さらに流体のアルカリリザーブ(alkali reserve)を維持するため重要である。
pH値を維持するために最も重要なコンポーネントは、溶液中0.5−10%の質量重量の水酸化ナトリウムである。この冷却液溶液中のケイ酸塩とケイ酸塩インヒビターは、北アメリカ領域において特に興味深い。本発明の基礎的なゴールは:無毒性で、よく分解し、エコロジー的に許容可能であることである。
腐食および再生、および使用された凍結防止剤の改質剤のための無毒性インヒビターの配合物としては、以下がある:
Figure 2007511646
生産プロセスを行なう方法:
Aのコンポーネントは、水性溶液中またはアルコール中で、80−90℃の温度でBのコンポーネントと混合される。Bのコンポーネントは混合されたAのコンポーネントに加えられ均質化されるまで混合される。その後、Cのコンポーネントが加えられる。
着色剤および0.20%のシリコン油がこの生成物に加えられる。水酸化ナトリウムが、水溶液として特に調製され、混合物に加えられる。インヒビターのこの組成物は、長期的な検査に基づいて、およびこの種の生成物の最良のエキスパートの見解に基づいて設計されている。組成物のすべての変更は生成物の不安定に帰着することがある。
利用された凍結防止剤のためのインヒビターおよび再生モディファイアーであるこの生成物は、ドイツ、ニュールンベルグの研究所、およびベルグラードの化学研究所のエキスパートの見解によれば有毒ではなく、有毒物としてマークされるべきでない。
結論
言及されたインヒビターに加え、低濃度のモノカルボン酸、およびポリカルボキシレートが、エンジンの多くの種類のすべての腐食抑制に非常にふさわしい。本発明においては、メルカプトベンゾチアゾール、ベンゾチアゾールおよびポリ−チアゾール塩をはじめとするアゾール化合物も適当である。最も適当なものは亜硝酸塩、硝酸塩およびそれらの混合物である。リン酸塩も、さらに腐食抑制に有用である。
水性溶液または濃縮物配合物、エンジン冷却液あるいは耐−氷結配合物の本発明において、最も適当なインヒビターのうちのいくつかは、よくバランスのとれた禁止効果により選択され、すべての種類の金属のための保護が行われた。この技術は集中的な検査の後に行われた。また、優れた結果がすべての言及された種類の金属の保護に関して得られた。
その配合物は完全に選択され(論評は与えられない)、前記のバランスが、この水性エンジン冷却液ベース、および濃縮物について得られる。
3×3のASTMとDIN法の改良方法により、本発明が最終的に評価された。DIN法は腐食に対する本発明の配合物を評価するために使用された。さらに、腐食溶液のガラス缶中の、エンジン冷却液の腐食標準テスト方法が使用された。
著者による発明検査が上記により行われ、エンジン冷却のための他の公知の生成物との比較がされた。
結果は次のとおりである:これは完全に新技術(「新技術」)である。また、それの特許は今まで世界中で許可されていない。
本発明の基本的、かつ主なゴールは:無毒性で、水中でよく分解され(生物分解性)、生態学的に許容可能であることである。なぜなら、それが環境に有害でなく、それが土地、空気および水を汚染しないからである。同時に、それは技術的に改善され、したがって、それはすべての冷却システム(自動車)、加熱システム、およびすべての熱移動システム、ならびにソーラーシステムにおいて使用可能である。
本発明の凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物および利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物は、異なる化学物質からなり、2つの依存するものを作る。第1のものは禁止保護効果がない。また、第2のものは、第1の配合物のための、禁止保護配合物であり、また冷却および加熱システムおよび内燃機関中で利用された流体液体配合物のための禁止保護配合物である。
技術報告書
この配合物で、テストを行った。金属サンプルの洗浄手続きは改良されたASTM仕様書によって行なわれた。規定された温度で、30−33%のASTM腐食水で行った。全ての変化は、標準に対するミリグラムで測定された。
Figure 2007511646
ASTM法により得られた表1の結果は合格である。
腐食の類似の評価
腐食:アーキタイプクーポンの重量減少(mg)
Figure 2007511646
改良されたASTM法により得られた表2の結果は合格である。
腐食:アーキタイプクーポンの重量減少(mg)、(JUS H.Z8.O56)
Figure 2007511646
ガラス缶中、30%の腐食液体、凍結防止剤1:1、−18℃で行われた、JUS H.Z8.O56による類似方法により得られた結果は、合格であった。
分析のレビュー
耐腐食保護、よりよい用語ではコロージョンホルダー−無毒性液体/凍結防止剤の凍結および腐食に対する保護を検討するために行われた。凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物がインヒビターとともにとして評価され、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物が、使用された凍結防止剤の腐食に対する無毒性インヒビターとして評価された。
3. ノビ サド(Novi Sad)の大学、工学部、物理−技術およびソーラー測定研究所での、1988−1989年の評価。結果はJUS、ASTMおよびDIN基準に相当する。
4. 本発明の液体/凍結防止剤配合物に対する末端市場性評価が行われ、アーキタイプクーポンを、ASTM法および仕様書に従い洗浄した。アーキタイプクーポンはゼネラルモーターズのエンジンの冷却システム内に組み込まれた。
1991年製ポンティアック2,300cc、ポンティアック3,100cc、1991年製シボレーコルシカ 3,100KW、および1991年製ベレッタ2,300ccが使用された。アーキタイプクーポンは、−15℃から+35℃ないし+40℃の温度で、夏と冬の間、車で市場性評価で使用された。規則的に毎日運転したときに、5,000−20,000kmの期間で合格した。
この検査に基づいて、表4、5、6および7の中の結果が得られた。表4では、コルシカ3100ccが7,000kmで合格した。表5では、ベレッタ2300ccが5,000kmで合格した。表6では、ポンティアック2300ccが10,000kmで合格した。表7では、ポンティアック3100ccが20,000kmで合格した。すべての車において、アーキタイプクーポンは8か月の間組み込まれた。アーキタイプクーポンは、最も高い印加圧力の冷却装置中に組み込まれた。例えば、送水ポンプの動作圧力は約1kPaである。エンジン中の平均動作温度は約+110℃である。開始後、アーキタイプクーポンはASTM標準に従って処理された。
達成された結果は、利用された凍結防止剤に対する腐食に対する無毒性インヒビター(利用された凍結防止剤に対する腐食に対する無毒性インヒビターの水性溶液配合物の発明)を有する凍結および腐食に対する無毒性凍結防止剤(凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明)は、高いASTM標準を満足し、本発明の無毒性の流体/凍結防止剤がエンジンの冷却システム内に加えられたすべてのエンジンについて、保証期間のみではなく、300,000kmまたは6年を超える期間を保証するのに十分であることを示す。
市場評価方法
Figure 2007511646
Figure 2007511646
Figure 2007511646
Figure 2007511646
全ての結果は基準を満足した。

Claims (2)

  1. 本発明は、分離独立した発明として適用可能な2つの発明に関するが、技術的および化学的にはそれらは互いに関連を有する。
    すべての内燃機関、およびすべての冷却および加熱システムのための、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明を得る手続きは、無毒性ベースでなされた。
    それが利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明から独立した発明として適用される場合、表Aに与えられた化学配合物を最初に適用する。
    96%までの熱交換用の濃縮液体の流体冷却液として使用できる本発明は、希釈することなく、そのまま液体として使用することができる。第1のケースでは、温度は−38℃から+115℃まで、第2のケースでは−78℃から+160℃までである。
    世界中および、およびセルビアモンテネグロにおける公知の凍結防止剤は、モノ−エチレングリコール、エチレングリコールおよびプロピレングリコールから凍結防止剤を生産する。そのような種類の合成化合物成分を含む凍結防止剤は、キセノバイオティクス(xenobyotics)であり、それらの凍結防止剤が有毒であり、人間の健康、動物および植物に非常に有害であるという事実は既知である。
    凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明は、それが無毒性であるということにより特徴づけられる。なぜなら支配的な化合物が天然生成物であるグリセリンであるからである。更に、それは表Aに示される無毒性の添加剤を含むという事実によって特徴づけられる。本発明は世界中で製造されている公知の凍結防止剤に対して新規な腐食防止保護を提供する。現在公知の凍結防止剤では、たとえば、以下のような、3−4の支配的な添加剤がある:硝酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム。それらは十分な腐食防止保護をするのには十分でない。明細書に記載されるように、この配合物に添加剤を加えることにより、技術的品質により特に特徴づけられ、ポリ−カーボン−キシレートが完全に調整され、すべての金属が保護される。
    この冷却液流体では、新規化学物質流体が適用可能である。それは無毒であり、もく有毒性があるとしても食品産業の中で使用される添加剤のための許可されたレベルを超えない。
    新規な物質および添加剤は次のとおりである:多価アルコール−グリセリン、ポリ―カーボン−キシレート、トリ−エタノールアミン、ベンゾ−トリアゾール、硫化カリウム、水酸化物ナトリウム、および明細書の、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明の表A中の他の添加剤である。
  2. 利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明は第一の手順から独立した発明であり、独立した用途を有し、特に製造および用途について調整されている。この配合物の製造手順において、化学構造および物質が第2の手順および表Bに示される。利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明の手順、および凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明からの流体保護のためのインヒビターに関する。これらの配合物の生産方法では、化学式と物質は第2の手続きおよび表Bで与えられる。この手順は、利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明および、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明からの流体製造のためのインヒビターに関する。
    これらの発明は添加剤で設計されている。それは表B中で与えられ、腐食からの有効保護のための新規なものである。
    本発明の適用は当該技術分野においては知られていない。なぜなら、それは利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物の発明において述べられている、利用された、冷却液−凍結防止液中で少量で使用可能だからである。それは直ちに適用可能である。本発明は、いくつかの添加剤から成り、利用された凍結防止剤のための改質剤および再生剤として有効であるので、本発明は新規である。
    本発明の配合物により調製されたインヒビターは、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明の製造のために使用することができる。これは製造プロセスを改良し、この配合物により、より効果的であり、すぐに適用可能である腐食防止剤が得られる。
    両発明は類似するカテゴリーにあるが、それらは独立である。なぜなら、それらは発明者の思想により結合され、それらの間には技術的−化学的な関連がある。
    本発明の利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物は、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明において特に適用可能である。手順において依存するが、手順および配合物は互いに別個独立に調整される。
    本発明の利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物は、凍結および腐食に対する無毒性水性液体溶液配合物の発明の製造に際して、再生剤およびインヒビターとして適用される。
    本発明の利用された凍結防止剤に対する腐食に対するインヒビターの水性溶液配合物は、効果的であり、使用された凍結防止剤の寿命を少なくとも2年間伸ばし、エンジン内の腐食を100%停止させ、凍結防止剤同様新規である。
    第2の配合物も、それが腐食を有効に止めるという事実によって特徴づけられる。それは凍結防止剤の利用および貧弱な腐食防止保護のために開始する。本発明の配合物は、完全に腐食からエンジンを保護し、凝固点を低下させ、少量で適用される凍結防止剤の交換頻度を減らす。この配合物により、凍結防止剤の寿命は伸ばされ、それは凍結防止剤を再生し、改質剤として作用する。
    この生成物は世界で知られていない。
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