JP2007510021A - 食器洗い機のすすぎ洗い過程での被膜抑制添加剤としてのアルキレンオキシド単位含有コポリマーの使用 - Google Patents

食器洗い機のすすぎ洗い過程での被膜抑制添加剤としてのアルキレンオキシド単位含有コポリマーの使用 Download PDF

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Abstract

食器洗い機のすすぎ洗い過程での被膜抑制添加剤としての、(a)アクリル酸および/またはアクリル酸の水溶性塩50〜93モル%、(b)メタクリル酸および/またはメタクリル酸の水溶性塩5〜30モル%、および(c)Rが水素またはメチルを表わし;Rが化学的結合または非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレンを表わし;Rが同一かまたは異なる非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレン基を表わし;Rが非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキルを表わし;nが3〜50を表わすような式(I)の少なくとも1つの非イオンモノマー2〜20モル%をランダムにかまたはブロック状に重合導入して含有する、アルキレンオキシド単位含有コポリマーの使用。

Description

本発明は、食器洗い機のすすぎ洗い過程での被膜抑制添加剤としての、
(a)アクリル酸および/またはアクリル酸の水溶性塩50〜93モル%、
(b)メタクリル酸および/またはメタクリル酸の水溶性塩5〜30モル%、および
(c)式I
Figure 2007510021
〔式中、変数は、次の意味を有する:
は、水素またはメチルを表わし;
は、化学的結合、または非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレンを表わし;
は、同一かまたは異なる非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレン基を表わし;
は、非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキルを表わし;
nは、3〜50を表わす〕で示される少なくとも1つの非イオンモノマー2〜20モル%をランダムにかまたはブロック状に重合導入して含有するアルキレンオキシド単位含有コポリマーの使用に関する。
更に、本発明は、前記コポリマーを被膜抑制添加剤として含有する食器洗い機用のすすぎ洗い剤、ならびに前記コポリマーを被膜抑制添加剤としてすすぎ洗い核中に調製導入されて含有する食器洗い機用清浄剤ペレットに関する。
食器洗い機での清浄化の場合、すすぎ洗い物は、残留物を含まないように清浄化された状態で非の打ち所が無く光沢を有する表面を伴って生じる。この場合、すすぎ洗い物は、完全に食物残分によって清浄化されているだけでなく、白色の汚点も有していてはならず、この場合この汚点は、石灰または別の無機塩および有機塩が存在するために、水滴の乾燥の際に生じる。
このために、既に久しくすすぎ洗い剤は使用されている。この場合、すすぎ洗い剤は、通常、前すすぎ洗い過程および中間すすぎ洗い過程によって中断された主要すすぎ洗い過程からなる清浄化プログラムの実行後に自動的に計量供給タンクから食器洗い機の内部空間内に放出され、水がすすぎ洗い過程中および乾燥過程中に平らにできるだけ完全にすすぎ洗い物から流れ去り、すすぎ洗い物表面がすすぎ洗いプログラムの終結時に残留物を含まないように非の打ち所が無く光沢を有するのに役立つ。
市場に導入された所謂”2in1”清浄剤の場合、すすぎ洗い界面活性剤は、既に清浄剤配合物中に組み込まれており、したがってすすぎ洗い剤の付加的な計量供給は、行なうことが不可能である。
現在の食器洗い機用”3in1”清浄剤は、唯一の清浄剤配合物中で清浄、すすぎ洗いおよび水の脱硬化の3つの機能を合わせ持ち、したがって1〜3の水の硬度の場合に使用者にとって塩の後充填も不要になる。硬度を形成するカルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを結合させるために、前記清浄剤には、通常、トリポリリン酸ナトリウムが添加される。しかし、それによって再び燐酸カルシウム被膜および燐酸マグネシウム被膜がすすぎ洗い物上に生じる。
本発明は、食器洗い機のすすぎ洗い過程での使用の際に被膜抑制作用を示すポリマー添加剤を提供するという課題に基づくものであった。
それに応じて、食器洗い機のすすぎ洗い過程での被膜抑制添加剤としての、
(a)アクリル酸および/またはアクリル酸の水溶性塩50〜93モル%、
(b)メタクリル酸および/またはメタクリル酸の水溶性塩5〜30モル%、
および
Figure 2007510021
〔式中、変数は、次の意味を有する:
は、水素またはメチルを表わし;
は、化学的結合、または非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレンを表わし;
は、同一かまたは異なる非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレン基を表わし;
は、非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキルを表わし;
nは、3〜50を表わす〕をランダムにかまたはブロック状に重合導入して含有するアルキレンオキシド単位含有コポリマーの使用が見い出された。
更に、前記コポリマーを被膜抑制添加剤として含有する食器洗い機用のすすぎ洗い剤が見出された。
更に、前記コポリマーを被膜抑制添加剤としてすすぎ洗い核中に調製導入されて含有する食器洗い機用清浄剤ペレットが見出された。
本発明により使用することができるコポリマーは、未公開のドイツ連邦共和国特許出願公開第10225594号明細書中に洗浄剤および清浄剤への添加剤として記載されている。
本発明により使用することができるアルキレンオキシド単位含有コポリマーは、重合導入された成分(a)および(b)としてアクリル酸またはメタクリル酸および/または前記酸の水溶性塩、殊にアルカリ金属塩、例えばカリウム塩およびなかんずくナトリウム塩、およびアンモニウム塩を含有する。
本発明により使用することができるコポリマーに対するアクリル酸(a)の含量は、50〜93モル%、有利に65〜85モル%、特に有利に65〜75モル%である。
メタクリル酸(b)は、本発明により使用することができるコポリマー中に5〜30モル%、特に10〜25モル%、なかんずく15〜25モル%含有されている。
前記コポリマーは、式I
Figure 2007510021
〔式中、変数は、次の意味を有する:
は、水素またはメチルを表わし;
は、非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレンまたは有利に化学結合を表わし;
は、同一かまたは異なる非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレン基、なかんずくC〜C−アルキレン基、殊にエチレンを表わし;
は、非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキル、有利にC〜C−アルキルを表わし;
nは、3〜50、有利に5〜40、特に有利に10〜30を表わす〕で示される非イオンモノマーを成分(c)として含有する。
モノマーIIのための特に好適な例としては、次のものが挙げられる:メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリブチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリ(プロピレンオキシド−コ−エチレンオキシド)(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシポリブチレングリコール(メタ)アクリレートおよびエトキシポリ(プロピレンオキシド−コ−エチレンオキシド)(メタ)アクリレート、この場合には、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートおよびメトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレートが有利であり、メトキシポリエチレングリコールメタクリレートは、特に有利である。
この場合、ポリアルキレングリコールは、3〜50個、殊に5〜40個、なかんずく10〜30個のアルキレンオキシド単位を含有する。
本発明により使用することができるコポリマーに対する非イオンモノマー(c)の含量は、2〜20モル%、特に5〜15モル%、なかんずく5〜10モル%である。
本発明により使用することができるコポリマーは、一般に3000〜50000、有利に10000〜30000、特に有利に15000〜25000の平均分子量Mを有する。
前記コポリマーのK値は、通常、15〜40、殊に20〜35、なかんずく27〜30である(H. Fikentscher, Cellulose-Chemie, 第13巻,第58〜64頁(1932)の記載により25℃で1質量%の水溶液中で測定した)。
本発明により使用することができるコポリマーは、モノマーのラジカル重合によって製造されてよい。この場合には、全ての公知のラジカル重合法により作業されてよい。塊状重合と共に、殊に溶液重合および乳化重合の方法を挙げることができ、この場合には、溶液重合が好ましい。
重合は、特に溶剤としての水中で実施される。しかし、この重合は、アルコール性溶剤中、殊にC〜C−アルコール、例えばメタノール、エタノールおよびイソプロパノールまたは前記溶剤と水との混合物中で行なわれてもよい。
重合開始剤としては、熱的に崩壊する化合物ならびに光化学的に崩壊する化合物(光開始剤)が適当であり、この場合には、ラジカル形成化合物が適当である。
熱的に活性化可能な重合開始剤は、20〜180℃、殊に50〜90℃の範囲内の崩壊温度を有する開始剤が好ましい。適当な熱的開始剤の例は、無機ペルオキソ化合物、例えばペルオキソジスルフェート(アンモニウムペルオキソジスルフェートおよび特にナトリウムペルオキソジスルフェート)、ペルオキソスルフェート、ペルカーボネートおよび過酸化水素;有機ペルオキソ化合物、例えばジアセチルペルオキシド、ジ−第三ブチルペルオキシド、ジアミルペルオキシド、ジオクタノイルペルオキシド、ジデカノイルペルオキシド、ジラウロイルペルオキシド、ジベンゾイルペルオキシド、ビス(o−トロイル)ペルオキシド、スクシニルペルオキシド、第三ブチルペルアセテート、第三ブチルペルマレイネート、第三ブチルペルイソブチレート、第三ブチルペルピバレート、第三ブチルペルオクトエート、第三ブチルペルネオデカノエート、第三ブチルペルベンゾエート、第三ブチルペルオキシド、第三ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、第三ブチルペルオキシ−2−エチル−ヘキサノエートおよびジイソプロピルペルオキシジカルバメート;アゾ化合物、例えば2,2′−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)およびアゾビス(2−アミドプロパン)二塩酸塩である。
前記開始剤は、還元性化合物との組み合わせで開始剤/調節剤系として使用されてよい。この種の還元性化合物の例としては、燐含有化合物、例えば亜燐酸、次亜燐酸塩およびホスフィン酸塩、硫黄含有化合物、例えば亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウムおよびナトリウムホルムアルデヒドスルホキシラート、ならびにヒドラジンが挙げられる。
適当な光開始剤の例は、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ベンゾインエーテル、ベンジルジアルキルケトンおよびその誘導体である。
特に、熱的開始剤が使用され、この場合には、無機ペルオキソ化合物、殊にペルオキソ二硫酸ナトリウム(ペル硫酸ナトリウム)が好ましい。特に好ましくは、ペルオキソ化合物は、硫黄含有還元剤、殊に亜硫酸水素ナトリウムとの組み合わせでレドックス開始剤系として使用される。前記の開始剤/調節剤系を使用する場合には、末端基として−SO Naを含有し、特殊な被膜抑制作用を示すコポリマーを得ることができる。
選択的に燐含有開始剤/調節剤系、例えば次亜燐酸塩/ホスフィン酸塩が使用されてもよい。
光開始剤または開始剤/調節剤系の量は、それぞれ使用される物質に合わせることができる。例えば、有利な系ペルオキソジスルフェート/亜硫酸水素塩を使用する場合には、通常、それぞれモノマー(a)、(b)および(c)に対してペルオキソジスルフェート2〜6質量%、特に3〜5質量%および一般に亜硫酸水素塩5〜30質量%、特に5〜10質量%が使用される。
望ましい場合には、重合調整剤が使用されてもよい。当業者に公知の化合物、例えば硫黄化合物、例えばメルカプトエタノール、2−エチルヘキシルチオグリコラート、チオグリコール酸およびドデシルメルカプタンが適している。重合調整剤を使用する場合、この重合調整剤の使用量は、一般にモノマー(a)、(b)および(c)に対して0.1〜15質量%、有利に0.1〜5質量%、特に有利に0.1〜2.5質量%である。
重合温度は、一般に30〜200℃、有利に50〜150℃、特に有利に80〜120℃である。
重合は、大気圧下で実施されてよいが、しかし、有利には、閉鎖された系中で発生される固有圧下で行なわれる。
本発明により使用することができるコポリマーを製造する場合、モノマー(a)、(b)および(c)は、それ自体として使用されてよいが、しかし、モノマー(c)の製造の際に生じる反応混合物が使用されてもよい。即ち、例えばメトキシポリエチレングリコールメタクリレートの代わりにポリエチレングリコールモノメチルエーテルと過剰量のメタクリル酸とのエステル化の際に生じるモノマー混合物が使用されてよい。好ましくは、(1)アクリル酸、(2)メタクリル酸とポリエチレングリコールモノメチルエーテルとの混合物および(3)ラジカル開始剤を同時に一緒に添加することにより、エステル化を原位置で重合混合物中で実施してもよい。この場合には、場合により必要な触媒のエステル化のために、例えばメタンスルホン酸またはp−トルエンスルホン酸が付加的に使用されてよい。
本発明により使用することができるコポリマーは、ポリマー類似の反応、例えばアクリル酸/メタクリル酸コポリマーとポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルとの反応によって製造されてもよい。しかし、好ましいのは、モノマーのラジカル共重合である。
使用にとって望ましい場合には、本発明により使用することができるカルボン酸基含有コポリマーの製造の際に生じる水溶液は、塩基、殊に苛性ソーダ液を添加することによって中和されることができるかまたは部分中和されることができ、即ち4〜8、特に4.5〜7.5の範囲内のpH値に調節することができる。
本発明により使用されるコポリマーは、食器洗い機のすすぎ洗い過程への使用の際に卓越した被膜抑制作用を示す。
この場合、本発明により使用されるコポリマーは、無機被膜ならびに有機被膜に対して抑制作用を有する。殊に、すすぎ洗い過程で”繰り越し効果(Carry−Over−Effect)”により連行される、清浄剤配合物の成分によって惹起される被膜、例えば燐酸カルシウムおよび燐酸マグネシウム、珪酸カルシウムおよび珪酸マグネシウム、および燐酸カルシウムおよび燐酸マグネシウムの被膜、ならびにすすぎ洗い洗液の汚物成分に由来する被膜、例えば脂肪被膜、蛋白質被膜および澱粉被膜が挙げられる。本発明により使用することができるコポリマーは、被膜抑制作用によって清浄化の結果を持続的に改善する。付加的に、この本発明により使用することができるコポリマーは、僅かな濃度ですすぎ洗い物からの水の流去を促進し、したがって食器洗い機用のすすぎ洗い剤中でのすすぎ洗い界面活性剤の含量を減少させることができる。それに応じて、食器洗い機を再生処理塩なしに水の脱硬化のために動作させた場合でも、特に澄明なグラスおよび高光沢の金属製食器の一部分を得ることができる。
本発明により使用されるコポリマーは、直接に生じる水溶液の製造の際に得られる形、ならびに例えば噴霧乾燥、流動化噴霧乾燥、ロール乾燥または凍結乾燥によって得られる形で使用されてもよい。
本発明によるコポリマーは、好ましくは殊に次のように使用されてよい:
すすぎ洗い過程の開始時に食器洗い機中に自動的に計量供給されるすすぎ洗い剤配合物中で溶解される。
意図的にすすぎ洗い過程で放出される食器洗い機用すすぎ洗い剤ペレットのすすぎ洗い核中で配合される。
付加的にすすぎ洗い条件(すすぎ洗い過程での温度、pH値、清浄剤成分の残留濃度)下で可溶性の被覆が備えられているかまたは前記条件下で可溶性のマトリックス中に組み込まれている、前記方法の1つで得られた固体として、清浄化剤と一緒に機械中に導入され、すすぎ洗い過程で初めて放出される。
このために、被覆材料としては、例えばポリビニルアセテートを不完全に加水分解することによって得られたポリビニルアルコールが適している(一般に88〜98%、有利に89〜95%、特に有利に91〜92%の加水分解度)。
マトリックス材料としては、例えばゼラチン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキシド、セルロースおよびその誘導体、澱粉およびその誘導体、および前記材料の混合物が適している。
実施例
A)製造
実施例1
窒素供給管、還流冷却器および計量供給装置を備えた反応器中で、蒸留水619gと亜燐酸2.2gとの混合物を窒素供給下で攪拌しながら100℃の内部温度に加熱した。次に、同時に(1)アクリル酸123.3gと蒸留水368.5gとの混合物、(2)ペルオキソ二硫酸ナトリウム18.4gと蒸留水164.6gとの混合物、(3)水72.0gとメタクリル酸49.1gとメトキシポリエチレングリコールメタクリレート166.9g(Mw=1100)とからなる混合物および(4)40質量%の亜硫酸水素ナトリウム水溶液46gを連続的に5時間で添加した。100℃で2時間の後攪拌の後、反応混合物を室温に冷却し、50質量%の苛性ソーダ液190gを添加することによって7.2のpH値に調節した。
25.7質量%の固体含量および27.2のK値を有するコポリマーの淡黄色の澄明な溶液(1質量%の水溶液、25℃)を得ることができた。
B)食器洗い機での清浄化の際の使用
B1)すすぎ洗い過程で付加的なコポリマー放出を有する3in1での食器洗い機配合物のシミュレーション
すすぎ洗い作用の試験のために、本発明によるコポリマーを市販の3in1−食器洗い機用配合物と一緒に使用し、この場合には、前記コポリマーを最初にすすぎ洗い過程で添加し、さらにコポリマーの減速された放出をシミュレートした。
試験を次のすすぎ洗い条件下でIKW−バラスト汚泥(SOEFW-Joournal,124巻,14/98,第1029頁)を添加しながら主要なすすぎ洗い過程で行ない、付加的にすすぎ洗い過程でのコポリマーについて試験を行なった。付加的に、再生処理塩も使用しなかったし、すすぎ洗い配合物も使用しなかった。
すすぎ洗い条件:
食器洗い機: Miele G 686 SC
すすぎ洗い過程: 1回のすすぎ洗い過程55℃標準(前すすぎ洗いなし)
すすぎ洗い物: ナイフ(WMF Tafelmesser Berlin, Monoblock);グラス(Willy B
echer,0.3 l);黒色のKS皿、黒色のデザート用皿;EM
SAスーパーライン−ボックス(蓋PEブルー、PP容器透明)
食器洗い機用すすぎ洗い剤:Somat 3in1
バラスト汚泥: 主要なすすぎ洗い過程で50g;すすぎ洗い過程で2g
コポリマー: すすぎ洗い過程で210mg
すすぎ洗い温度: 65℃
水の硬度: 21゜dH
すすぎ洗い過程の終結後に、ドアを開き、食器を食器洗い機のドアを開いた際に60分間乾燥させた。引続き、目視的な模様を付けることによってハロゲンスポットおよび細孔絞りを備えた、黒色にラッカー塗布された照明箱中で0(極めて劣悪、乾燥された液滴(斑点)の極めて強力な形成、即ち50%を上廻る表面積が斑点で被覆され、大面積の被膜の極めて強力な形成(薄膜化))〜4(極めて良好、斑点なし、薄膜化なし)の評価目盛を使用しながらすすぎ洗い物を評価した。
得られた試験結果は、第1表中に記載されており、この場合には、比較のためにコポリマーの添加なしの結果が記載されている。
Figure 2007510021
B2)すすぎ洗い配合物中での使用
すすぎ洗い剤中でのすすぎ洗い作用を試験するために、コポリマーを直接にすすぎ洗い配合物に添加した。試験を記載された条件下でIKW−バラスト汚泥を添加しながら主要なすすぎ洗い過程およびすすぎ洗い過程で実施した。
清浄剤として次の配合物を使用した:
トリ燐酸ナトリウム50質量%(Na10・HO)、
炭酸ナトリウム27質量%、
二珪酸ナトリウム3質量%(xNaO・ySiO;x/y=2.65;80質量%で)、
過炭酸ナトリウム6質量%(NaCO・1.5HO)
テトラアセチルエチレンジアミン2質量%(TAED)、
脂肪アルコール−アルコキシレートを基礎とする発泡の乏しい非イオン界面活性剤2質量%、
塩化ナトリウム3質量%、
硫酸ナトリウム5質量%、
ポリアクリル酸−ナトリウム塩2質量%(M8000)。
コポリマーを次のすすぎ洗い配合物中で使用した:
脂肪アルコール−アルコキシレートを基礎とする発泡の乏しい非イオン界面活性剤20質量%、
ナトリウムクメンスルホネート10質量%(40質量%で)、
イソプロパノール5質量%、
コポリマー4質量%(活性剤)、
水61質量%。
次のすすぎ洗い条件を使用した:
食器洗い機: Miele G 686 SC
すすぎ洗い過程: 1回のすすぎ洗い過程55℃ 標準(前すすぎ洗いなし)
すすぎ洗い物: ナイフ(WMF Tafelmesser Berlin,Monoblock);グラス35
(Willy Becher,0.3l);黒色のKS皿、黒色のデザート用皿;E
MSAスーパーライン−ボックス(蓋PEブルー、PP容器 透明
)。
食器洗い機用すすぎ洗い剤:21g、
バラスト汚泥: 主要なすすぎ洗い過程で50g;すすぎ洗い過程で2g、
すすぎ洗い温度: 65℃、
すすぎ洗い剤の計量供給:1g、
水の硬度: 3゜dH。
すすぎ洗い過程の終結後に、ドアを開き、食器を食器洗い機のドアを開いた際に60分間乾燥させた。引続き、目視的な模様を付けることによってハロゲンスポットおよび細孔絞りを備えた、黒色にラッカー塗布された照明箱中で上記の0〜4の評価目盛を使用しながらすすぎ洗い物を評価した。
得られた試験結果は、第2表中に記載されており、この場合には、比較のためにコポリマーの添加なしの結果が記載されている。
Figure 2007510021

Claims (10)

  1. 食器洗い機のすすぎ洗い過程での被膜抑制添加剤としての、
    (a)アクリル酸および/またはアクリル酸の水溶性塩50〜93モル%、
    (b)メタクリル酸および/またはメタクリル酸の水溶性塩5〜30モル%、および
    (c)式I
    Figure 2007510021
    〔式中、変数は、次の意味を有する:
    は、水素またはメチルを表わし;
    は、化学的結合、または非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレンを表わし;
    は、同一かまたは異なる非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキレン基を表わし;
    は、非分枝鎖状または分枝鎖状のC〜C−アルキルを表わし;
    nは、3〜50を表わす〕で示される少なくとも1つの非イオンモノマー2〜20モル%をランダムにかまたはブロック状に重合導入して含有するアルキレンオキシド単位含有コポリマーの使用。
  2. コポリマーが成分(a)65〜85モル%、成分(b)10〜25モル%および成分(c)5〜15モル%を重合導入して含有する、請求項1記載の使用。
  3. コポリマーが成分(a)65〜75モル%、成分(b)15〜25モル%および成分(c)5〜10モル%を重合導入して含有する、請求項1または2記載の使用。
  4. コポリマーが、Rがメチルを表わし、Rが化学的結合を表わし、RがC〜C−アルキレンを表わし、RがC〜C−アルキルを表わし、nが5〜40を表わすような式Iの非イオンモノマーを成分(c)として重合導入して含有する、請求項1から3までのいずれか1項に記載の使用。
  5. コポリマーが、Rがメチルを表わし、Rが化学的結合を表わし、Rがエチレンを表わし、Rがメチルを表わし、nが10〜30を表わすような式Iの非イオンモノマーを成分(c)として重合導入して含有する、請求項1から4までのいずれか1項に記載の使用。
  6. コポリマーが−SO Naおよび/または−SO Naを末端基として含有する、請求項1から5までのいずれか1項に記載の使用。
  7. コポリマーが食器洗い機用のすすぎ洗い剤中で使用される、請求項1から6までのいずれか1項に記載の使用。
  8. コポリマーが食器洗い機用清浄剤ペレットのすすぎ洗い核中で調製導入されて使用される、請求項1から6までのいずれか1項に記載の使用。
  9. 請求項1から6までのいずれか1項に記載のコポリマーを被膜抑制添加剤として含有する、食器洗い機用のすすぎ洗い剤。
  10. 請求項1から6までのいずれか1項に記載のコポリマーを被膜抑制添加剤としてすすぎ洗い核中に調製導入されて含有する、食器洗い機用清浄剤ペレット。
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