JP2007500181A - 改良された薬物送達システム - Google Patents
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Abstract
Description
いくつかの薬物は、親油性オイル(特にトリアシルグリセリド)のみに目立った可溶性を示す。したがって、薬物を単純溶液としてカプセルで投与し、申し分ない吸収および生体利用効率を得ることが可能である。ただし、このような製剤の分散動態は、事前に分散されたシステムで観察されるほどの高速性は期待できない。製剤の分散の遅速性は、この剤形の主要な限界である。
これらはSEDDS(「自己乳化型薬物送達システム」)とも称され、水で希釈すると水中油型乳剤を自然に形成する界面活性剤と油との混合物を含む。薬物の可溶性は、界面活性剤の濃度が通常30%またはそれ以上であるときに一般に向上する。薬物の可溶性を増すために、エタノール、プロピレングリコール、およびポリエチレングリコールなどの助溶剤を加えることもある。この剤形は、カプセルに充填しうる親油性の等方性液体であり、胃腸管でカプセルから開放されると、薬物を含有した油/界面活性剤から成る、素早く拡散する小液滴群の分散体を形成する。SEDDSの主要な欠点は、大量の界面活性剤の存在に関連し、腸壁に悪影響を及ぼす可能性があるばかりでなく、製剤のコストおよび複雑性を増加させる。このような組成物の例は、米国特許第6436430号および第6284268号に開示されている。
これらは基本的にSEDDSと同様であり、薬物、脂質、界面活性剤、および(必要であれば)助溶剤と共活性剤から成る等方性混合物を含む。自己乳化型薬物送達システムと同様に、水性媒質への追加によって、これらのシステムは分散して液/液分散体を形成する。マイクロエマルジョン前濃縮物とSEDDSの第一の違いは、形成される分散体の性質であり、マイクロエマルジョン前濃縮物は分散によって熱力学的に安定なマイクロエマルジョンを形成する。マイクロエマルジョンは、親油性薬物の生体利用効率を向上することが証明されているが、SEDDSと同じ主要な欠点がある。すなわち、その形成には高レベルの界面活性剤を必要とする。このような組成物の例は、米国特許第5993858号および第6309665号に開示されている。
リポゾームは、中心の水性ルーメンを封入するリン脂質分子の規則層から成る。親油性薬物がリン脂質層内部で溶解する可能性がある。リポゾームの薬物担持能力は、非経口製剤での使用には十分であるが、経口剤形での使用には特に適切ではない。さらに、リポゾームは不安定であり、製造に費用がかかるので、親油性薬物の送達用としての可能性は限られている。このような組成物の例は、米国特許第4746516号および第6090407号に開示されている。
連続親水性相を1〜20重量%、
0.1〜20重量%の難水溶性薬物が溶解または分散している、不連続相を形成する薬理学的に許容される油が70〜98重量%、および
安定な二液型発泡体の形成を可能にするための界面活性剤を0.5〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%を含有する二液型発泡体を含む。
(実験によって事前に決定)に追加する。
2 水性相を処理容器の底に充填する。
3 攪拌器を容器内に組み込み、水性相の表面を攪拌する。
4 攪拌器の速度を事前に決めたレベルに調整する。
5 規定の速度で攪拌しながら、溶解または分散した難水溶性薬物を含有する内(油)
相を低速で追加する。
6 規定量(通常、総追加量の5%から10%の間)を追加したら、油相の追加速度を
上げる。
二液型発泡体の水性相を適切な容器に充填した。薬物を油相に溶解した。次に、薬物を含む油相をスイープ攪拌器または軌道混合器で攪拌しながら一定の速度で追加した。油の追加完了後、油滴が安定するか、所望のサイズに達するまで攪拌を継続した。
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 90 27
ハロファントリン 5 1.5
水性相
ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(35)付加物
脱イオン水 4 1.2
計 100 30.0
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 90 27
ハロファントリン 5 1.5
水性相
水添ひまし油/ 1 0.3
ポリオキシエチレン
グリコール(40)付加物
脱イオン水 4 1.2
計 100 30.0
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 90 27
ハロファントリン 5 1.5
水性相
水添ひまし油/ 1 0.3
ポリオキシエチレン
グリコール(60)付加物
脱イオン水 4 1.2
計 100 30.0
油相 % 重量(g)
ダイズ油BP 90 27
ハロファントリン 5 1.5
水性相
水添ひまし油/ 1 0.3
ポリオキシエチレン
グリコール(35)付加物
脱イオン水 4 1.2
計 100 30.0
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリン 90 27
トリグリセリド
シクロスポリン 5 1.5
水性相
水添ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(60)付加物
脱イオン水 4 1.2
計 100 30.0
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 40 12
モノリノール酸グリセリル 40 12
(メイシン(Maisine)35)
シクロスポリン 10 3.0
水性相
水添ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(60)付加物
1%水性カルシウム 9 2.7
クロリド溶液
計 100 30.0
油相 % 重量(g)
ダイズ油BP 85.5 25.65
ハロファントリン 4.5 1.35
水性相
ひまし油/ポリオキシエチレン 2 0.6
グリコール(60)付加物
塩化ナトリウム 1 0.3
脱イオン水 7 2.1
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
ダイズ油BP 75.2 22.56
ハロファントリン 4 1.2
オレイン酸 0.8 0.24
水性相
エタノール(DEB100) 14 4.2
脱イオン水 5.6 1.68
水添ひまし油/ポリオキシエチレン 0.4 0.12
グリコール(45)付加物
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 85 25.5
ハロファントリン 4 1.2
水添ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(40)付加物
水性相
プロピレングリコール 9.5 2.85
脱イオン水 0.5 0.15
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 85 25.5
ハロファントリン 4 1.2
ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(35)付加物
水性相
プロピレングリコール 9.5 2.85
脱イオン水 0.5 0.15
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
ダイズ油BP 84 25.2
ハロファントリン 5 1.5
ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(35)付加物
水性相
プロピレングリコール 9 2.7
脱イオン水 1 0.3
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
ダイズ油BP 84 25.2
ハロファントリン 5 1.5
ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(40)付加物
水性相
プロピレングリコール 9.5 2.85
脱イオン水 0.5 0.15
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 84 25.2
ハロファントリン 5 1.5
C12−13パレス−3 1 0.3
水性相
グリセリンBP 7 2.1
1%水性ラウレス硫酸 3 0.9
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
カプリル/カプリントリグリセリド 84 25.2
ハロファントリン 5 1.5
C12−13パレス−3 1 0.3
水性相
PEG−6 5 1.5
1%水性ラウレス硫酸ナトリウム 5 1.5
計 100 30.0
次の製剤を調製することができた。
油相 % 重量(g)
ダイズ油BP 84 25.2
ハロファントリン 5 1.5
ひまし油/ポリオキシエチレン 1 0.3
グリコール(40)付加物
水性相
PEG−6 10 3
計 100 30.0
本発明の各利点を証明するために、本発明の製剤を錠剤と比較するためのテストを実施した。
Claims (22)
- 二液型発泡体を含む経口薬物送達システムであって、前記二液型発泡体が、製剤の総重量に対する割合で、
連続親水性相を1〜20重量%、
0.1〜20重量%の難水溶性薬物が溶解または分散されている、不連続相を形成する薬理学的に許容される油を70〜98重量%、および
安定な二液型発泡体の形成を可能にするための界面活性剤を0.5〜10重量%含有する経口薬物送達システム。 - 請求項1に記載の経口薬物送達システムであって、連続親水性相が水性相である経口薬物送達システム。
- 請求項2に記載の経口薬物送達システムであって、水性相が水である経口薬物送達システム。
- 請求項2に記載の経口薬物送達システムであって、水性相が塩または助溶剤を含有する経口薬物送達システム。
- 請求項1に記載の経口薬物送達システムであって、連続親水性相が非水性溶剤である経口薬物送達システム。
- 請求項5に記載の経口薬物送達システムであって、非水性溶剤が脂肪族アルコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、またはグリセロール、あるいはこれらの混合物である経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、薬理学的に許容される油がモノ−、ジ−、またはトリグリセリド、あるいはこれらの混合物である経口薬物送達システム。
- 請求項7に記載の経口薬物送達システムであって、モノ−、ジ−、またはトリグリセリドが6〜22の炭素原子を含有する脂肪酸のグリセロールエステル類である経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、界面活性剤がアルキルポリグリコールエーテル、アルキルポリグリコールエステル、エトキシル化アルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、イオン性または非イオン性界面活性剤、25〜60個のエトキシ基を含有する水添ひまし油/ポリオキシエチレングリコール付加物、25〜45個のエトキシ基を含有するひまし油/ポリオキシエチレングリコール付加物、あるいはこれらの混合物を含む経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、難水溶性薬物の可溶化を実現するために十分な量の共乳化剤を含む経口薬物送達システム。
- 請求項10に記載の経口薬物送達システムであって、共乳化剤がホスホグリセリドまたはリン脂質である経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、不連続相が二液型発泡体の85〜96重量%を構成する経口薬物送達システム。
- 請求項12に記載の経口薬物送達システムであって、不連続相が二液型発泡体の90〜95重量%を構成する経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、連続親水性相が二液型発泡体の2〜10重量%を構成する経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、界面活性剤が組成物の0.5〜5重量%を構成する経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、難水溶性薬物が鎮痛剤または抗炎症薬、駆虫剤、抗不整脈薬、抗血液凝固剤、抗鬱薬、抗糖尿病剤、抗癲癇薬、抗カビ剤、抗痛風薬、抗高血圧剤、抗マラリア薬、抗片頭痛薬、抗ムスカリン剤、抗腫瘍薬、抗原虫薬、抗甲状せん剤、抗不安薬、催眠鎮痛薬、催眠薬または神経弛緩薬、コルチコステロイド、利尿薬、抗パーキンソン病薬、胃腸薬、ヒスタミンH受容体拮抗剤、脂質調整剤、抗狭心薬、栄養剤、オピオイド鎮痛薬、性ホルモン、興奮薬、またはこれらの治療用混合物である経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、単位剤形の形態である経口薬物送達システム。
- 請求項17に記載の経口薬物送達システムであって、単位剤形が二液型発泡体を充填したカプセルを含む経口薬物送達システム。
- 請求項18に記載の経口薬物送達システムであって、カプセルが硬質または軟質のゼラチンカプセルである経口薬物送達システム。
- 請求項1〜16の何れか1項に記載の経口薬物送達システムであって、希釈可能な濃縮物の形態である経口薬物送達システム。
- 請求項20に記載の経口薬物送達システムであって、助溶剤に無限に希釈可能な経口薬物送達システム。
- 先行請求項のいずれか1項に記載の経口薬物送達システムであって、人体または動物体への経口投与による治療法で使用するための経口薬物送達システム。
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