JP2007336092A - 撮像装置、撮像方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることのできる撮像装置、及び撮像方法を提供する。
【解決手段】被写体からの入射光を光電変換することにより信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像手段と、前記撮像手段に対するISO感度を設定する感度設定手段と、前記感度設定手段で設定された感度に応じて、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御手段と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、撮像装置、及び撮像方法に関し、特に生成した画像信号を分割して出力することのできる撮像素子を有する撮像装置、及び撮像方法に関する。
撮像素子の高速読出しを目的とし、この目的を実現させるため多出力にしたり、水平転送路を複数有したりする撮像素子や撮像装置が特許文献1及び2により提案されている。すなわち特許文献1では、画面の選択された部分から得られる信号電荷だけを読み出して転送し、2つの出力アンプからアナログ信号として読み出す撮像装置が開示されている。また、特許文献2では、固体撮像素子およびその駆動方法は画面を左右分割するのではなく、上下に分割し、それぞれ上端側と下端側に水平転送路を配して、画像信号を読み出すことが開示されている。
さらに、特許文献3では、固体撮像素子の水平転送路の一端側を2つに分岐させておき、感度に応じて出力段を選択することが開示されている。
このように、生成したアナログ信号を複数の分割数に分割して出力する撮像素子を有するデジタルカメラ等に用いられているCCD(電荷結合素子)エリアセンサやCMOSイメージセンサなどの撮像素子や、該撮像素子から得られる画像信号を処理する部品は、個体差によりその特性が異なっている。従って、生成したアナログ信号を2つに分割して出力する撮像素子を有するデジタルカメラでは、それらの部品で処理された画像信号が示す画像の見栄えが各分割領域間で異なることとなり、好ましくない。
生成したアナログ信号を2つに分割して出力する撮像素子を有するデジタルカメラの構成を、図14を用いて説明する。同図に示されるように、CCDエリアセンサにより生成された画像信号は、2つのCDS回路(相関2重サンプリング回路)及びA/D(アナログ/デジタル)変換器に出力される。以下、このようにアナログ信号を2つに分割して出力することを2出力と表現する。
このような構成での2つに分割されたアナログ信号においては、OB(Optical Black)部に対応するCDSにおける基準電圧の差(OB段差)が異なる。なお、OB部とは、被写体からの光が遮断された有効画素領域の外枠部分で、基準電圧とはそのOB部で検出される電圧である。
このOB段差の違いは、感度が高くなるほど強調される。例えば、OB段差が2mVとする。また、ISO100での飽和出力信号レベルが400mVとすると、その影響度は0.5%なので、画質的に許容できる可能性もある。
しかし、ISO200では、飽和出力レベルが200mVであるので、影響度は1.0%となり、同様にISO400では2.0%、ISO800では4.0%、ISO1600では8.0%となる。
このように、感度が高くなるほど2出力でのOB段差は強調されるが、感度が高くなるほど強調されるのはOB段差に限らず、2出力で出力されたそれぞれのアナログ信号が増幅されることで更に画像の見栄えの違いが目立つこととなる。
特開2004−194023号公報 特開平11−103421号公報 特開平8−298626号公報
このように、生成した画像信号を複数の分割数に分割して出力する撮像素子を有する従来の撮像装置では、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができなかった。
本発明は上記問題点に鑑み、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることのできる撮像装置、及び撮像方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、被写体からの入射光を光電変換することにより信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像手段と、前記撮像手段に対するISO感度を設定する感度設定手段と、前記感度設定手段で設定された感度に応じて、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御手段と、を有する。
ここで、請求項1に記載の発明では、撮像手段は、被写体からの入射光を光電変換することにより信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能であり、感度設定手段は、前記撮像手段に対するISO感度を設定し、制御手段は、前記感度設定手段で設定された感度に応じて、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行うので、各出力端から出力され処理された画像信号が示す画像の見栄えが異なることによる画像の見栄えの違いを減らすことができるため、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、請求項2に記載の発明は、前記制御手段は、前記感度が予め定められた閾値以上の場合に、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替え、前記感度が前記閾値未満の場合に、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記N出力方式に切り替える制御を行う。
ここで、請求項2に記載の発明では、Nより小さいM個の出力端により出力されるため、各出力端から出力された画像信号が示す画像の違いを減らすことができるので、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、請求項3に記載の発明は、前記感度設定手段は、前記被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定する。
ここで、請求項3に記載の発明では、自動的に感度を設定する例えばISOオートなどの機能が搭載された撮像装置においても感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、請求項4に記載の発明は、前記感度設定手段は、ユーザにより入力された感度を設定する。
ここで、請求項4に記載の発明では、ユーザにより入力された感度を設定する機能が搭載された撮像装置においても感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、請求項5に記載の発明は、前記制御手段は、前記ユーザにより入力された感度に応じて前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替えた場合に、撮影速度が遅くなる旨の警告を表示する制御を行う。
ここで、請求項5に記載の発明では、撮影速度が遅くなる警告をユーザに表示することができる。
また、請求項6の発明は、被写体からの入射光を光電変換することにより得られた信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像素子を有する撮像装置における前記撮像素子に対するISO感度を設定する感度設定段階と、前記感度設定段階で設定された感度に応じて、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御段階と、を有する。
ここで、請求項6に記載の発明も、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項7の発明は、前記制御段階では、前記感度が予め定められた閾値以上の場合に、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替え、前記感度が前記閾値未満の場合に、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記N出力方式に切り替える制御を行う。
ここで、請求項7に記載の発明も、請求項2に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項8の発明は、前記感度設定段階では、前記被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定する。
ここで、請求項8に記載の発明も、請求項3に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項9の発明は、前記感度設定段階は、ユーザにより入力された感度を設定する。
ここで、請求項9に記載の発明も、請求項4に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項10の発明は、前記制御段階では、前記ユーザにより入力された感度に応じて前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替えた場合に、撮影速度が遅くなる旨の警告を表示する制御を行う。
ここで、請求項10に記載の発明も、請求項5に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることのできる撮像装置、及び撮像方法を提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態において用いられる感度はISO感度とし、以下の説明では単に感度と表現することがある。また、ISO感度は、ISO400やISO1600などと表現されるが、例えばISO400から「ISO」を除いた400などの数値が大きいほど高感度であるので、感度の大きさを比較する場合には、例えばISO400から「ISO」を除いた400を比較する数値として用いる。
まず、図1を用いて本実施の形態における撮像装置をデジタルカメラ10に適用した形態を示す。本発明と直接関係のない部分について図示及び説明を省略する。以下の説明で、信号はその現れる接続線の参照番号で示す。
デジタルカメラ10は、図1に示すように、光学系12、撮像部14、前処理部16、入力画像調整部18、対応配列処理部20、信号処理部22、クロック発生器24、タイミング信号発生器26、ドライバ28、制御部30、温度検出部31、駆動モード制御部32、操作部34、メディア制御部36、メディア38、及びモニタ40を含む。
光学系12は、被写界からの入射光を撮像部14に結像させる機能を有する。光学系12は操作部34のズーム操作や半押し操作に応じて画角や焦点距離を調整する。
撮像部14には、入射光の到来方向に受光素子の配設位置に対応させて色フィルタセグメントが配される。撮像部14の撮像素子は、入射光を色分解し、この分解された色成分の光を受光素子で信号電荷に変換し、電気信号を出力する機能を有する。本実施例の撮像素子44は、図2に示すように三原色R, GおよびBの色フィルタセグメントを同一水平方向の画素ピッチPPに対して隣接する行の画素を1/2画素ピッチ分ずらして配される。色フィルタセグメントは、色Gに着目すると、格子状に配され、色R及びBが完全市松パターンに配される。
また、図2の撮像素子44は、露出に応じて蓄積された信号電荷を垂直転送路(VCCD)に読み出して、垂直方向に順次転送するものである。垂直に転送された信号電荷は、水平転送路46(46a,46b)に供給される。水平転送路46は、撮像領域を形成する受光素子の列数をほぼ2等分する中央部Cから左側に位置する水平転送路46aを水平転送路46の左半分とし、中央部Cから右側に位置する水平転送路46bを水平転送路46の右半分とする。水平転送路46(46a,46b)から後述する駆動モードに応じて出力アンプ50、52、又はいずれか一方だけからアナログ電気信号を出力する。
なお、以下の説明において、出力アンプ50、52の両方からアナログ信号を出力する出力方式を2出力(2出力方式)と表現し、出力アンプ50、52のいずれか一方からアナログ信号を出力する出力方式を1出力(1出力方式)と表現する。従って、この場合は、N=2、M=1である。
出力アンプ50、52の2系統からアナログ信号が出力される2出力の場合、出力アンプ50からは中央部Cから左側に位置する受光素子から得られたアナログ信号が出力され、出力アンプ52からは中央部Cから右側に位置する受光素子から得られたアナログ信号が出力される。また、いずれか一方だけからアナログ信号が出力される1出力の場合、全ての受光素子から得られたアナログ信号が出力される。
このように、撮像部14は、撮像素子44から2出力及び1出力のいずれかの出力方式でアナログ信号68、70を前処理部16に出力する。なお、上記アナログ信号68、70が出力される撮像部14の端子が出力端である。
図1の説明に戻り、前処理部16はアナログフロントエンド(AFE)機能を有する。この機能は、相関二重サンプリング(CDS)によるアナログ電気信号68、70に対するノイズ低減と、このノイズ低減したアナログ電気信号68、70をデジタル化、すなわちA/D変換する。また、前処理部16は、アナログ信号を設定された感度に応じて増幅する。なお、この増幅は、後述する入力画像調整部18で行うようにしても良い。更に前処理部16は、ISOオートを実行する。このISOオートとは、被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定する機能を示し、従前より用いられている周知技術であるが、特にAE(Automatic Exposure、自動露出)機能、及びAWB(Automatic White Balance:オートホワイトバランス調整)機能により得られた輝度情報、及び色差情報を用いて、前処理部16がより的確な感度を設定するISOオートでも良い。
前処理部16には、2系統のアナログ電気信号68、70が供給されるが、1系統の入力の場合、CDSおよびA/D変換の動作も1系統だけ動作させるように駆動モード制御部32の制御を受ける。前処理部16は、2系統の入力に対応して2系統の出力信号72および74を入力画像調整部18に出力する。
入力画像調整部18は、2系統の出力として同時に供給される出力信号72、74が有する周波数の例えば倍周波数でサンプリングして各系統の出力データ、すなわち画像データを取り込む機能を有する。入力画像調整部18は、この機能に限定されるものでなく、供給される出力信号72、74を図示しないメモリそれぞれに格納するようにしてもよい。得られた出力信号76は、バス78および信号線80を介して対応配列処理部20に供給される。
対応配列処理部20は、2系統の出力として得られた画像データを例えば走査線に対応した点順次の順に画素データの配列を補正し、一枚の画像に合成する機能を有する。入力画像調整部18および対応配列処理部20は、前処理部16からの出力が1系統のとき、入力する画像の調整、及び配列を変える処理を行わない。対応配列処理部20は、得られた画像データを信号線80、バス78、及び信号線82を介して信号処理部22に出力する。
信号処理部22は、供給される画像データを基に同時化し、同時化した画像データを用いY/C信号を生成する機能を有する。また、信号処理部22は、生成したY/C信号を例えば液晶モニタ用の信号に変換する機能も有する。さらに、信号処理部22は、記録モードに応じて生成したY/C信号に対する圧縮や圧縮された信号を元に伸長し復元再生する機能を有する。記録モードには、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、MPEG(Moving Picture Experts Group)およびRAWモード等がある。信号処理部22は、記録モードに処理された画像データを信号線82、バス78、及び信号線86からメディア制御部36に供給する。また、信号処理部22は、液晶モニタ用の信号84をモニタ40に出力する。
クロック発生器24は、基準クロック信号を発生する機能を有する。クロック発生器24は、制御部30からの制御信号88に応じてクロックを発生させる。クロック発生器24は、発生したクロック信号90をタイミング信号発生器26に出力する。なお、クロック発生器24は、出力信号72、74のサンプリング周波数に応じたクロックを生成する機能も有することが好ましい。
タイミング信号発生器26は、撮像部14用の垂直および水平同期信号、フィールドシフトゲート信号、垂直および水平タイミング信号、ならびにOFD(Over-Flow Drain)信号等、各種のタイミング信号を生成する機能を有する。この機能は、駆動モード制御部32からの制御信号92に応じて各種のタイミング信号94を生成する。
生成された各種のタイミング信号94はドライバ28に出力される。特に、タイミング信号発生器26は、制御信号92に応じて水平転送路46の駆動を2出力、又は1出力にする水平タイミング信号をドライバ28に供給する。また、タイミング信号発生器26は、撮像部14だけでなく、例えば前処理部16を含む各部にて用いる各種のサンプリング信号や動作クロックを生成する機能も有する。図示されるように、タイミング信号発生器26は、各種のサンプリング信号96を駆動モード制御部32に供給する。
ドライバ28は、供給される各種のタイミング信号94を用い、駆動モードに応じた垂直および水平駆動信号を生成する機能を有する。ドライバ28は、垂直および水平駆動信号98を撮像部14に供給する。
制御部30は、後述する操作部34からの操作信号100に応じた各種の制御信号を生成する機能を有する。制御部30は、図3に示すように、設定・操作対応制御機能部102を含む。設定・操作対応制御機能部102は、操作部34からの操作信号100を設定条件として取得し、設定条件に応じて各種の制御信号を生成する。さらに、設定・操作対応制御機能部102は、図4に示すように、感度設定機能部106を有する。感度設定機能部106は、後述する感度設定部134でユーザから設定された感度、及び上述した前処理部16で定められた感度を設定すると共に、設定された感度で撮像するために制御する制御信号を生成し、例えば図1の駆動モード制御部32に制御信号114を出力する。
図1に戻り、制御部30は、以上説明した他に、クロック発生器24を動作させる制御信号88を生成する。そして、制御部30は、各部に対する制御信号116を生成する。各部としては、例えば入力画像調整部18、対応配列処理部20、信号処理部22、及びメディア制御部36等が相当する。このように制御部30は、生成した制御信号88、114、116をそれぞれクロック発生器24、駆動モード制御部32およびバス78を介する上述した各部に出力する。このように、制御部30は、駆動モード制御部32やクロック発生器24に制御信号を出力することで、2出力と1出力とを切り替える制御を行う。
駆動モード制御部32は、供給される制御信号114に応じてタイミング信号発生器26への制御信号92を生成し、タイミング信号発生器26からのサンプリング信号96を前処理部16に選択し供給する機能を有する。駆動モード制御部32は、前処理部16にサンプリング信号118、120、122、124を供給する。駆動モード制御部32は、図示しない2系統のCDSおよびA/D変換器用のサンプリング信号118、120、122、124の供給を制御する。
操作部34は、図5に示すように、電源スイッチ126、ズームボタン128、メニュー表示切替スイッチ130、選択キー132、感度設定部134、及びレリーズシャッタボタン138を含む。電源スイッチ126は、デジタルカメラ10の電源投入/退避をもたらすものである。ズームボタン128は、被写体を含む被写界の画角を変更し、この変更に応じた被写体の焦点距離を調整するものである。メニュー表示切替スイッチ130は、液晶モニタに表示されるメニューを切り替えて、選択カーソルを移動させるスイッチで、例えば十字キー等がある。選択キー132は、選択したメニュー項目を選択するキーである。
感度設定部134は、撮像部14に対するISO感度の設定をユーザが入力するためのものであり、後述する感度設定画面は感度設定部134により表示される。レリーズシャッタボタン138は、半押し/全押し操作に応じてデジタルカメラ10の動作タイミングや動作モードを選択する機能を有する。レリーズシャッタボタン138は、半押し操作に応じてAE(Automatic Exposure)およびAF(Automatic Focusing)の動作をさせる。この動作は動画表示で得られる画像を用いて適正とする絞り、シャッタ速度および合焦距離を求める。また、レリーズシャッタボタン138は、全押し操作により記録開始/記録終了のタイミングを制御部30に送り、デジタルカメラ10の設定モードに応じた動作タイミングを提供する。設定モードには、静止画記録および動画記録等がある。
メディア制御部36は、例えば扱う記録媒体に応じて画像データの記録/再生を制御するインタフェース制御機能を有する。メディア制御部36は、画像データ140を半導体記録媒体であるPC(Personal Computer)カードに対する書込み/読出し制御したりUSB(Universal Serial Bus)コントローラの内蔵にともないの書込み/読出し制御したりすることができる。メディア38には、各種の半導体カードの規格がある。
モニタ40には、液晶モニタ等が用いられる。モニタ40は、信号処理部22から供給される画像データ84を表示する。なお、このモニタ40には後述する連写速度が遅くなる旨の警告が表示される。
次に、図6のフローチャートを用いて、感度により、上述した2出力又は1出力に制御する処理について説明する。また、図6は、例えばレリーズボタン半押時に制御部30によりに実行されるプログラムの処理を示すフローチャートである。
まず、ステップ101で、制御部30は感度を取得する。ここで取得される感度については後述する。次のステップ102で、制御部30は、取得した感度が予め定められた閾値S未満か否か判断する。この閾値Sは、撮像部14や前処理部16を構成する部品の特性変化やOB段差が大きくなるなど、2出力されたアナログ信号によるそれぞれの画像の差が異なる度合いを目安に定められるもので、例えばISO400の400が挙げられる。
ステップ102で、制御部30が肯定判断した場合、現在の感度がS未満であり、OB段差もさほど大きくないため、ステップ103で、制御部30は、タイミング信号発生器26を2出力の駆動条件に設定する。
次に、制御部30は、ステップ104で、対応配列処理部20に対し、画素配列を2出力の条件とするように設定し、このプログラムを終了する。
ステップ102で、制御部30が否定判断した場合、感度がS以上のため、OB段差が大きいので、ステップ105で、制御部30は、タイミング信号発生器26を1出力の駆動条件に設定する。
次に、制御部30は、ステップ106で、対応配列処理部20に対し、画素配列を1出力の条件とするように設定し、この処理を終了する。
このように、感度により出力数を変えることが可能なため、感度に応じた高品質な画像信号を得ることができる。
次に、上述したステップ101で取得される感度について説明する。感度は、感度設定部134によりユーザが設定した感度と、上述したISOオートにより前処理部16により自動的に設定される感度である。
感度をユーザが設定する場合、図7に示されるモニタ40により表示される設定画面で行われる。モニタ40には、感度選択メニュー152と、設定感度150とが表示される。感度選択メニュー152は、ISO感度をユーザが設定するためのもので、図7の場合、ISO1800〜ISO64、及びAUTOを設定することが可能となっている。ユーザは、例えば選択キー130(図5参照)を用いて感度を設定する。なお、AUTOは、上述したISOオートである。
設定感度150は、ユーザが設定した感度を表示するものである。図7の場合、ISOオートで感度を設定するように設定されていることが示されている。このようにして設定された感度は、図8の設定感度154に示されるように、モニタ40に被写体を示すスルー画像が表示されている場合でも、表示することが可能である。
ISOオートで設定する場合、図9に示されるプログラム線図を用いて感度を設定することがある。なお、同図に示されるプログラム線図は、横軸がシャッタスピードを、底を1/2とする対数をとった値(TV:Time Value)として示し、縦軸が感度(SV:Speed Value)を示している。従って、横軸は、値が大きいほどシャッタスピードが速くなることを示しており、縦軸は、値が小さいほど高感度であることを示している。
また、破線で示される斜線は、ISO200として測光した場合の露光量(EV:Exposure Value)を示している。従って、例えばTVが7で、SVが5の場合のEVと、TVが8で、SVが6の場合のEVは、同じ11となる。
また、太い線は、このデジタルカメラ10での設定を示している。例えばEVが10以上12未満の場合、このデジタルカメラ10ではSVを6とすることを示している。そのときのTVは、EVが10の場合は6であり、EVが11の場合は7である。また、EVが12の場合、SVは5であり、TVは8である。
このように、デジタルカメラ10では、予め定められたプログラム線図を用いて感度を設定する場合がある。なお、同図に示されている「1出力」、「2出力」は、例として、SVが7〜9の場合は1出力とし、SVが5、6の場合は2出力とすることを示すものである。
以上説明したユーザにより設定された感度、又はISOオートにより設定された感度は、例えばグローバル変数に記憶されており、その記憶されている感度を上記図6のステップ101で制御部30が取得する。
次に、図7のフローチャートを用いて、感度が閾値以上のため、1出力となることにより撮像部14からの画像信号の出力が遅くなる結果、撮影速度が遅くなり、結果として連写速度が遅くなる旨の警告を表示するプログラムの処理を示すフローチャートについて説明する。
まず、ステップ201で、感度設定機能部106によって、ユーザにより感度が設定される。この設定が行われると、制御部30は、ユーザが設定した感度を取得する。
ステップ202で、制御部30は、取得した感度が予め定められた閾値S未満か否か判断する。この閾値Sは、図6で説明した閾値と同様の閾値である。
ステップ202で、制御部30が肯定判断した場合、現在の感度がS未満でOB段差もさほど大きくないため、ステップ203で、制御部30は、タイミング信号発生器26を2出力の駆動条件に設定する。
次に、制御部30は、ステップ204で、対応配列処理部20に対し、画素配列を2出力の条件とするように設定し、この処理を終了する。
ステップ202で、制御部30が否定判断した場合、感度がS以上のため、OB段差が大きくなるので、ステップ205で、制御部30は、タイミング信号発生器26を1出力の駆動条件に設定する。
次に、制御部30は、ステップ206で、対応配列処理部20に対し、画素配列を1出力の条件とするように設定する。
次に、制御部30は、ステップ207で、ユーザにより設定された感度が1出力で対応できないシャッタスピードとなるため、制御部30は、連写速度が遅くなる旨の警告を表示する。この警告は、図11に示されるように、例えばモニタ40に表示するようにしても良いし、デジタルカメラ10にLEDを設け、そのLEDの点灯、点滅で表示するようにしても良い。また、音を発することにより、警告を可聴表示するようにしても良い。
以上説明した実施の形態における水平転送路46(図2参照)の他に、例えば、図12に示されるような水平転送路であっても良い。図12(A)は、水平転送路46から分岐されて出力されるアナログ信号を2つのアンプで増幅する形態を示している。また、図12(B)は、水平転送路46a、46bに示されるように、水平転送路46が左右に分割されているのではなく、上下に分割されており、それぞれの水平転送路46a、46bから出力したアナログ信号を2つのアンプで増幅する形態を示している。
さらに、水平転送路46を4つに分割しても良い。図13(A)(B)は、水平転送路46a、46b、46c、46dに示されるように、水平転送路46を上下左右の4つに分割し、それぞれの水平転送路46a、46b、46c、46dから出力したアナログ信号を4つのアンプで増幅する形態を示している。
上述した図12、図13に示されたいずれの形態も、感度によりアナログ画像信号が示す画像の見栄えが異なる画像を用いて1つの画像を作るものである。従って、本実施の形態で説明した2出力を1出力と制御するところを、N(所定の分割数)出力をM(N未満の分割数)出力とする制御とすれば良いので、本実施の形態は、撮像素子から複数のアナログ信号が出力される形態のデジタルカメラに適用することができる。
以上説明したように本実施の形態は、被写体からの入射光を光電変換することにより信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像手段(撮像部14)と、前記撮像手段に対するISO感度を設定する感度設定手段(感度設定機能部106)と、前記感度設定手段で設定された感度に応じて、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御手段(制御部30)と、を有するので、各出力端から出力され処理された画像信号が示す画像の見栄えが異なることによる画像の見栄えの違いを減らすことができるため、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記制御手段(制御部30)は、前記感度が予め定められた閾値以上の場合に、前記撮像手段(撮像部14)が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替え(ステップ105、106)、前記感度が前記閾値未満の場合に、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記N出力方式に切り替える(ステップ103、104)制御を行うので、Nより小さいM個の出力端により出力されるため、各出力端から出力された画像信号が示す画像の違いを減らすことができるので、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記感度設定手段(感度設定機能部106)は、前記被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定するので、自動的に感度を設定する例えばISOオートなどの機能が搭載された撮像装置においても感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記感度設定手段(感度設定機能部106)は、ユーザにより入力された感度を設定するので、ユーザにより入力された感度を設定する機能が搭載された撮像装置においても感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記制御手段(制御部30)は、前記ユーザにより入力された感度に応じて前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替えた場合に、撮影速度が遅くなる旨の警告を表示する制御を行うので、撮影速度が遅くなる警告をユーザに表示することができる。
また、本実施の形態では、被写体からの入射光を光電変換することにより得られた信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像素子(撮像部14)を有する撮像装置における前記撮像素子に対するISO感度を設定する感度設定段階と、前記感度設定段階で設定された感度に応じて、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御段階(感度が低い場合ステップ103、104、感度が高い場合ステップ105、106)と、を有するので、各出力端から出力され処理された画像信号が示す画像の見栄えが異なることによる画像の見栄えの違いを減らすことができるため、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記制御段階では、前記感度が予め定められた閾値以上の場合に、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式(本実施の形態の場合、1出力)に切り替え、前記感度が前記閾値未満の場合に、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記N出力方式(本実施の形態の場合、2出力)に切り替える制御を行うので、Nより小さいM個の出力端により出力されるため、各出力端から出力された画像信号が示す画像の違いを減らすことができるので、感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記感度設定段階では、前記被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定するので、自動的に感度を設定する例えばISOオートなどの機能が搭載された撮像装置においても感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記感度設定段階は、ユーザにより入力された感度を設定するので、ユーザにより入力された感度を設定する機能が搭載された撮像装置においても感度の変化に対応した高品質な画像信号を得ることができる。
また、本実施の形態では、前記制御段階では、前記ユーザにより入力された感度に応じて前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替えた場合(ステップ205、206)に、撮影速度が遅くなる旨の警告を表示する(ステップ207)制御を行うので、撮影速度が遅くなる警告をユーザに表示することができる。
実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る撮像素子を示す概略平面図である。 実施の形態に係る設定・操作対応制御機能部を示す模式図である。 実施の形態に係る感度設定機能部を示す模式図である。 実施の形態に係る操作部の構成を示す模式図である。 感度により2出力又は1出力に制御する処理を示すフローチャートである。 感度設定画面を示す図である。 設定感度が表示された様子を示す概略図である。 プログラム線図を示す図である。 設定された感度により警告を表示する処理を示すフローチャートである。 連写速度が遅くなる旨の警告が表示された様子を示す概略図である。 2つの水平転送路をもつ撮像素子の構成例を示す図である。 4つの水平転送路をもつ撮像素子の構成例を示す図である。 従来技術の説明に供する図であり、画像信号を2つに分割して出力する方式の撮像素子を用いたデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
14 撮像部
16 前処理部
18 入力画像調整部
20 対応配列処理部
22 信号処理部
30 制御部
40 モニタ
44 撮像素子
46、46a、46b、46c、46d 水平転送路
134 感度設定部

Claims (10)

  1. 被写体からの入射光を光電変換することにより信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像手段と、
    前記撮像手段に対するISO感度を設定する感度設定手段と、
    前記感度設定手段で設定された感度に応じて、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御手段と、
    を有する撮像装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記感度が予め定められた閾値以上の場合に、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替え、前記感度が前記閾値未満の場合に、前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記N出力方式に切り替える制御を行う請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記感度設定手段は、前記被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定する請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記感度設定手段は、ユーザにより入力された感度を設定する請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記ユーザにより入力された感度に応じて前記撮像手段が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替えた場合に、撮影速度が遅くなる旨の警告を表示する制御を行う請求項4に記載の撮像装置。
  6. 被写体からの入射光を光電変換することにより得られた信号電荷を得て、該信号電荷を基に画像信号を生成して、該画像信号をN個(Nは整数)の出力端から出力するN出力方式、及び前記画像信号をM個(Mは整数でM<N)の出力端から出力するM出力方式のいずれかの出力方式で前記画像信号を出力することを切り替えることが可能な撮像素子を有する撮像装置における前記撮像素子に対するISO感度を設定する感度設定段階と、
    前記感度設定段階で設定された感度に応じて、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を切り替える制御を行う制御段階と、
    を有する撮像方法。
  7. 前記制御段階では、
    前記感度が予め定められた閾値以上の場合に、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替え、前記感度が前記閾値未満の場合に、前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記N出力方式に切り替える制御を行う請求項6に記載の撮像方法。
  8. 前記感度設定段階では、前記被写体からの入射光に応じて自動的に感度を設定する請求項6又は請求項7に記載の撮像方法。
  9. 前記感度設定段階は、ユーザにより入力された感度を設定する請求項6又は請求項7に記載の撮像方法。
  10. 前記制御段階では、
    前記ユーザにより入力された感度に応じて前記撮像素子が前記画像信号を出力する前記出力方式を前記M出力方式に切り替えた場合に、撮影速度が遅くなる旨の警告を表示する制御を行う請求項9に記載の撮像方法。
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