JP2007335052A - 光ディスク用アクセス制御・格納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カスタマイズされたディスク再生装置を収容する必要がない光ディスク用アクセス制御・格納装置。
【解決手段】ディスクを格納し、かつ回転させるための回転板と、ディスクを位置付ける位置付けスロットを有する第2ディスク押出し機構へ回転板からディスクをその半径方向に沿って動かす第1ディスク押出し機構と、位置付けスロットに位置付けられたディスクを固定する補助固定機構と、ディスクを掴む捕捉機構と、捕捉機構に固定された、捕捉機構を回転させる回転機構と、捕捉機構の水平位置および垂直位置ならびに捕捉機構から放出されたディスクを受取る少なくとも1つのディスク再生装置の水平位置および垂直位置を制御する、回転機構に接続された座標変位機構とを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、概して、光ディスク用アクセス制御・格納装置に関し、特に、ディスクを反転させることができ、カスタマイズされたディスク再生装置を収容する必要がない光ディスク用アクセス制御・格納装置に関する。
光ディスクは、小型で大容量であることを特徴とし、個人および会社がデータを保存するために最も使用する媒体の1つとなっている。技術の進歩に伴い、光ディスクの記録可能範囲は、ディスクの片面からディスクの両面へと発展し、ディスクの各面については、ディスクの単一層からディスクの複数層へと発展している。その結果、個人のデータは、そのほとんどを1枚の光ディスクに記録することが可能になっている。しかしながら、1枚の光ディスクの容量は、会社、団体、または図書館がデータを保存するには充分でない。データを記録するためには、通常、何百、何千ものディスクが必要である。様々な種類のディスクは、その性質および容量によって、コンパクトディスク・リードオンリメモリ(CD−ROM)、追記型コンパクトディスク(CD−R)、および書換え型コンパクトディスク(CD−RW)として、またディジタルビデオ・リードオンリメモリ(DVD−ROM)、追記型ディジタルビデオディスク(DVD−R)、および書換え型ディジタルビデオディスク(DVD−RW)として分類され、CD系光ディスクの容量は、数百メガバイト(MB)に達することが可能で、DVD系光ディスクの容量は、数ギガバイト(GB)に達することが可能である。近年、開発されたブルーレイディスク(BD)は、BDの片面に記録可能層を8層有し、その記録可能容量は、200GBに達することが可能である。大量のデータを処理する際、ユーザは複数のディスクにデータを記録する。ユーザは、1枚の記録済みディスクを必要とするとき、必要なディスクを探し当てて、記録データを読取るコンピュータのディスク再生装置に入れる。したがって、記録済みディスクの枚数が多い場合、ディスクの管理が非常に重要となる。
この管理の問題を克服するため、従来技術として、光ディスク用アクセス制御・格納装置がある(図1参照)。この装置は、複数のスロットを内部に有する回転板1、ディスク押出し機構2、およびディスク再生装置3を有し、ディスク押出し機構2は、回転板1にあるディスク4を固定可能にするチャネル22が内部に形成されているフレーム21と、ディスクをディスク再生装置3に押出すために一端がフレーム21に設置されるディスク押出し軸23とを有するので、ディスク再生装置3はディスク4を読取ることが可能になる。ディスクアクセス制御装置にそのソフトウェアによって接続されたコンピュータは、回転板1の回転を制御してディスク4を選択し、ディスク押出し機構2の動作およびディスク再生装置3のオン/オフ機能を制御する。図2を参照し、別の従来技術であるディスク再生装置は、複数のスロットを内部に有する回転板1a、ディスク押出し機構2a、およびディスク再生装置3aを有し、ディスク押出し機構2aは、クランプアーム21aを含む。ディスクアクセス制御装置にそのソフトウェアによって接続されたコンピュータは、回転板1aの回転を制御してディスク4aを選択し、クランプアーム21aは、ディスク4aを掴んでディスク4aをディスク再生装置3aに送るので、ディスク再生装置3aはディスク4aを読取ることが可能になる。
しかしながら、従来技術では、選択されたディスク4,4aを一方向に押出すことができるだけで、ディスク4,4aを反転させることはできない。すなわち、ディスク4,4aは、半径方向にしか動くことができない。したがって、対応するディスク再生装置3,3aは、光ディスク4,4aの動作方向と一致しなければならない。このため、ディスク再生装置3,3aは、様々な設計の様々な光ディスク用アクセス制御・格納装置に一致するようにカスタマイズされなければならない。様々にカスタマイズされたディスク再生装置を提供するために、光ディスク用アクセス制御・格納装置の製造業者は、より多くの時間をその設計に費やさなければならず、光ディスク用アクセス制御・格納装置の設計コストおよび製造コストが増大する。
したがって、ディスクを反転させることができる光ディスク用アクセス制御・格納装置であれば、カスタマイズされたディスク再生装置を収容する必要がなく、市販されている標準規格のディスク再生装置を利用できる。
本発明の主な目的は、所望の方向にディスクを反転させることができる光ディスク用アクセス制御・格納装置を提供することである。本発明の別の目的は、カスタマイズされたディスク再生装置を収容する必要がなく、市販されている標準規格のディスク再生装置を利用できる光ディスク用アクセス制御・格納装置を提供することである。
本発明の一実施形態は、光ディスク用アクセス制御・格納装置に関する。光ディスク用アクセス制御・格納装置は、主に、回転板と、第1ディスク押出し機構と、第2ディスク押出し機構と、補助固定機構と、捕捉機構と、回転機構と、座標変位機構と、少なくともディスク再生装置1つとを含む。回転機構には、ディスクを格納し、かつディスクを回転させるための複数のスロットが内部に含まれる。第1ディスク押出し機構は、フレームを含み、該フレームの内部には、回転板にディスクを格納して固定することを可能にするチャネルと、ディスクを水平に押出すために一端がフレームに設置されるディスク押出し軸とが形成されている。第2ディスク押出し機構は、第1ディスク押出し機構によって押出されたディスクを位置付ける位置付けスロットと、ディスクが位置付けスロットに位置付けられたかどうかを検知する第1検知器とを含む。補助固定機構は、ディスクを位置付けスロットに留めるクランプと、一端がクランプに接続された伸縮アームと、クランプおよび伸縮アームを制御する第1駆動機構とを含む。捕捉機構は、複数の爪を含む。複数の爪は、集結すると、位置付けスロット内のディスクの中心孔を通過可能であり、挿入されると外方に広がってディスクを掴む。回転機構は、捕捉機構を左方向または右方向にそれぞれ90度まで回転させる捕捉機構に接続される。座標変位機構は、捕捉機構の垂直方向または水平方向の位置を制御する回転機構に接続される。各ディスク再生装置は、捕捉機構から放出されたディスクを受取るために内部で伸縮可能に受容されるトレイを含む。動作中、光ディスク制御・格納装置は、接続されたコンピュータのソフトウェアによってディスクを選択し、第1ディスク押出し機構にあるそのディスクを第2ディスク押出し機構に押出す。補助固定機構は、第2ディスク押出し機構に位置付けられたディスクを固定する。捕捉機構が回転機構および座標変位機構によってディスクを掴み、その後、補助固定機構がディスクを放出し、捕捉機構が回転機構および座標位置機構によってそのディスクを再生装置のトレイに放出する。
本発明の上述の目的および利点は、添付の図面を参照し、その好適な実施形態に関する以下の説明によって、より明らかになるであろう。
図3〜図7を参照し、本発明の第1実施形態は、光ディスク用アクセス制御・格納装置である。光ディスク用アクセス制御・格納装置は、主に、回転板30と、第1ディスク押出し機構34と、第2ディスク押出し機構36と、補助固定機構38と、捕捉機構40と、回転機構42と、座標変位機構44と、2つのディスク再生装置50a,50bとを含む。図3および図5を参照し、光ディスク用アクセス制御・格納装置の装置本体46において、ディスク32は、アクセス開口461を通って回転板30の複数のスロット301に挿入可能である。この装置に接続されるコンピュータ600は、スロット301内のディスク32を所定の方向に動かすように、回転板30の回転を制御する。
図3および図4を参照し、第1ディスク押出し機構34は、回転板30内のディスク32を留めておく、または通過させるためのチャネル341aが内部に形成されたフレーム341と、ディスク押出し軸342であって、ディスク32の半径方向に沿ってディスク32を動かすようにディスク押出し軸342を制御するフレーム341内の第2駆動機構343に一端が接続されるディスク押出し軸342とを含み、ディスク押出し軸342は、ディスク32の縁に対応する弧面342aを有する。第2駆動機構343は、モータと、移動速度減速機構セットとを含む。第1ディスク押出し機構34は、第2検知器344をさらに含み、第2検知器344が補助固定機構38のクランプ381を検知すると、コンピュータ600は、ディスク押出し軸342に元の位置に戻るように命じる信号を生成する。
図4および図5を参照し、第2ディスク押出し機構36は、第1ディスク押出し機構34によって押出されたディスク32を位置付ける位置付けスロット361と、ディスク32が位置付けスロット361に位置付けられたかどうかを検知する第1検知器362と、内部に貫通スロット363aを有し、位置付けスロット361および保持部363bを通過可能な押出し部363と、滑車セット364および滑車セット364に配置されるベルトセット365を有する第3駆動機構とを含む。ユーザが位置付けスロット361内のディスク32を回転板30に戻しておきたいときは、第3駆動機構366の滑車セット364およびベルトセット365が押出し部363を駆動して、ディスク32を回転板30の複数のスロット301に押戻す。押出し部363は、位置付けスロット361を通過可能な貫通スロット363aを内部に有するので、押出し部363は、ディスク32を押出す過程で位置付けスロット361によって停止させられることはない。
図5および図6を参照し、補助固定機構38は、第2ディスク押出し機構36の位置付けスロット361にディスク32を固定するクランプ381と、クランプ381に一端が接続する伸縮アーム382と、クランプ381および伸縮アーム382の動作を制御する第1駆動機構383とを含む。捕捉機構40がディスク32を掴むと、コンピュータ600は、クランプ381にディスク32を放出して元の位置に戻るように命じるコマンドを生成する。
図6〜図10を参照し、捕捉機構40は、3個の爪401を含み、3個の爪401はそれぞれ、その外側に配置されるフック401aを有する。3個の爪401は、集結すると、第2ディスク押出し機構36の位置付けスロット361内にあるディスク32の中心孔321を通過可能である。爪401は、中心孔321を通過すると、フック401aがディスク32を掴めるように外方に広がる。掴んだディスク32を放したい場合、広げた爪401は、集結してディスク32の中心孔321から後退し、ディスク32を放す。
捕捉機構40の具体的な構造に関しては、図8および図9を参照されたい。捕捉機構40は、トラス402と、軸方向可動伸縮部403aを有する伸縮機構403と、それぞれ一端で伸縮機構403の伸縮部403aに角変位自在に接続する3本の第1ロッド404と、それぞれ第1ロッド404の他端に接続されるとともに、他端が3個の爪401に堅固に固定され、トラス402にも角変位自在に接続されている3本の第2ロッド405(図9参照)とを含む。したがって、各爪401と第2ロッド405との対応する角度はそれぞれ一定であり、第2ロッド405が動作すると、これに応じて爪401が動作する。伸縮機構403の伸縮部403aが伸張すると、第1ロッド404と第2ロッド405との機械的相互作用によって、3個の爪401が集結する。伸縮機構403の伸縮部403aを引戻すと、3個の爪401が外方に広がって、3個の爪401のフック401aがディスク302をトラス402の平面402aに押し当てて掴む。伸縮機構403の伸縮部403aの動作は、第4駆動機構406によって制御され、第4駆動機構406は、モータおよび移動速度減速セットを含む。
図6および図7を参照し、回転機構42は、捕捉機構40に接続して、捕捉機構40を左方向または右方向にそれぞれ90度まで回転させる。第2ディスク押出し機構36の位置付けスロット361内にあるディスク32を掴むために、回転機構42は、捕捉機構40を回転させて、3個の爪401をディスク32の中心孔321に向かわせる。その後、ディスク32をディスク再生装置50a,50bのトレイ501a,501bに置くために、回転機構42が捕捉機構40を90度回転させ、ディスク32をディスク再生装置50a,50bのトレイ501a,501bに水平に置くことが可能になる(図6参照)。
図6および図7を参照し、座標変位機構44は、回転機構42に接続して、捕捉機構の爪401がディスク32の中心孔321と並ぶように、捕捉機構44の垂直方向または水平方向の位置を制御する。座標変位機構44は、主に、水平動機構441と、水平ロッド442と、垂直動機構443と、垂直ロッド444とを含む。水平動機構441は、滑車セット441cと、滑車セット441cに備えられるベルトセット441bとを含む。水平ロッド442は、水平動機構441を水平に貫通して、光ディスク用アクセス制御・格納装置の装置本体46に取付けられ、水平動機構441が水平ロッド442に沿って水平に動くことができるようにする。垂直動機構443は、水平動機構441に取付けられる。垂直動機構443は、回転機構42に接続される。垂直ロッド444は、垂直動機構443を垂直に貫通して水平動機構441の筐体441aに垂直に取付けられ、垂直動機構443が垂直ロッド444に沿って垂直に動くことができるようにする。図6を参照し、複数のセンサ48は、座標変位機構44に取付けられ、コンピュータ600に座標変位機構44の位置を通知する。
図3〜図7を参照し、2つのディスク再生装置50a,50bは、それぞれ装置の両面に取付けられる。2つのディスク再生装置50a,50bはそれぞれ、捕捉機構40から放出されたディスク32を受取るために内部で伸縮可能に受容するトレイ501a,501bを有する。上述の過程を経て、ユーザは、コンピュータ600を介してディスク32を選択し、そのディスク32をディスク再生装置50aに入れることが可能である。同様に、空のディスクを選択し、そのディスク32をディスク再生装置50bに入れることが可能であり、こうすることで、ユーザはディスク32のデータを空のディスクにコピーすることができる。
装置の動作工程は、以下のとおりである。すなわち、(i)光ディスク用アクセス制御・格納装置のコンピュータ600のソフトウェアによってディスク32を選択し、(ii)回転板30内の選択されたディスク32を第1押出し機構34のフレーム341のチャネル341aまで回転させ、(iii)第1押出し機構34のディスク押出し軸342によって、回転板30内のディスク32を第2押出し機構36に押出し、(iv)第2押出し機構36の位置付けスロット361にディスク32を固定し、(v)捕捉機構40によって、回転機構42および座標変位機構44を介してディスク32を掴み、(vi)コンピュータ600が、補助固定機構38のクランプ381にディスク32を放出して元の位置に戻るように命じる信号を生成し、(vii)回転機構42および座標変位機構44によって、捕捉機構40からディスク再生装置50a,50bの開いたトレイ501a,501bに向けてディスク32を放出する。
同様に、ユーザがディスク再生装置50a,50bにあるディスク32を回転板30に戻したい場合、その工程は以下のとおりである。すなわち、(i)トレイ501a,501bを開けるようにディスク再生装置50a,50bに命じ、(ii)捕捉機構40によって、回転機構42および座標変位機構44を介してディスク32を掴み、(iii)掴んだディスク32を回転機構42および座標変位機構44によって第2ディスク押出し機構36の位置付けスロット361に挿入し、(iv)補助固定機構38のクランプ381によってディスク32を固定し、捕捉機構40の爪401をディスク32の中心孔321から後退させ、(v)クランプ381にディスク32を放すように命じ、第2押出し機構36の押出し部363によって、第2ディスク押出し機構36から、チャネル341aに位置する回転板30のスロット301にディスク32を押出す。
本発明は、その精神および本質から逸脱することなく、他の特定の形態で実施されてもよい。したがって、上述の実施形態は、説明のためのものと解されるべきであって、限定的に解されるべきではない。特許請求およびこの等価物の意味および範囲と一致する変形は、すべて本発明の範囲内のものである。
先行技術の斜視図である。 別の先行技術の斜視図である。 本発明の実施形態の斜視図である。 本実施形態の斜視図を部分的に拡大した図であって、第1ディスク押出し機構から第2ディスク押出し機構にディスクを押込んでいる図である。 本実施形態の斜視図を部分的に拡大した別の図であって、ディスクは第2ディスク押出し機構に位置し、捕捉機構の爪がディスクの中心孔を通過できるように、補助固定機構のクランプがディスクを固定している図である。 本実施形態の斜視図を部分的にさらに拡大した図であって、捕捉機構がその爪によってディスクを捕捉しており、ディスク再生装置の開いたトレイの上で、座標変位機構によってディスクが動かされている図である。 本実施形態の斜視図を部分的にさらに一層拡大した図であって、回転機構がディスクを回転させて、ディスク再生装置の開いたトレイと向かい合うようにしている図である。 捕捉機構の斜視図であって、伸縮機構の伸縮部が伸張することによって、捕捉機構の爪が集結してディスクの中心孔を通過可能となっている図である。 捕捉機構の別の斜視図であって、伸縮機構の伸縮部が引戻されることによって、捕捉機構の爪が外方に広がり、捕捉機構のトラスの平面にディスクを押し当てて掴むことが可能となっている図である。
符号の説明
30 回転板
34 第1ディスク押出し機構
36 第2ディスク押出し機構
38 補助固定機構
40 捕捉機構
42 回転機構
44 座標変位機構
50a,50b ディスク再生装置
301 スロット
341 フレーム
342 ディスク押出し軸
361 位置付けスロット
362 第1検出器
381 クランプ
382 伸縮アーム
383 第1駆動機構
401 爪

Claims (12)

  1. 光ディスク用アクセス制御・格納装置であって、
    ディスクを格納し、ディスクを回転させる回転板であって、複数のスロットを内部に含む回転板と、
    第1ディスク押出し機構であって、
    該回転板に格納されたディスクを留めておく、または通過させることを可能にするチャネルを内部に形成するフレーム、および
    一端が該フレームに取付けられ、該ディスクの半径方向に該ディスクを押出すディスク押出し軸を含む第1ディスク押出し機構と、
    第2ディスク押出し機構であって、
    該第1ディスク押出し機構によって押出された該ディスクを位置付ける位置付けスロット、および
    該ディスクが該位置付けスロットに位置付けられたか否かを検知する第1検知器を含む第2ディスク押出し機構と、
    補助固定機構であって、
    該位置付けスロットに該ディスクを留めるクランプ、
    一端が該クランプに接続された伸縮アーム、および
    該伸縮アームおよび該クランプを制御する第1駆動機構を含む補助固定機構と、
    複数の爪を含む捕捉機構であって、該複数の爪は、集結すると、該位置付けスロット内の該ディスクの中心孔を通過可能であり、その後、外方に広がって該ディスクを掴む捕捉機構と、
    該捕捉機構に接続され、該捕捉機構を左方向または右方向にそれぞれ90度まで回転させる回転機構と、
    該回転機構に接続され、該捕捉機構の垂直位置および水平位置を制御する座標変位機構と、
    少なくとも1つのディスク再生装置であって、該捕捉機構から放出されたディスクを受取るために内部で伸縮可能に受容されるトレイを含むディスク再生装置とを含む光ディスク用アクセス制御・格納装置において、
    該光ディスク用アクセス制御・格納装置は、接続されたコンピュータのソフトウェアによって該ディスクを選択し、該第1ディスク押出し機構内の該ディスクを該第2ディスク押出し機構に押出し、該補助固定機構は、該第2ディスク押出し機構に位置付けられた該ディスクを固定し、該捕捉機構が該回転機構および該座標変位機構によってディスクを掴み、その後、該補助固定機構が該ディスクを放出し、該捕捉機構が該回転機構および該座標位置機構によって該ディスクを該再生装置のトレイに放出することを特徴とする光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  2. 前記捕捉機構の前記複数の爪が前記ディスクを掴むと、前記コンピュータは、前記補助固定機構の前記クランプに、前記ディスクを放して元の位置に戻るように命じる信号を生成することを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  3. 前記第1ディスク押出し機構は、前記ディスク押出し軸を制御する第2駆動機構をさらに含み、該ディスク押出し軸は、前記ディスクの側面に対応する弧面を有することを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  4. 前記第1ディスク押出し機構は、取付けられた第2検知器をさらに含み、該第2検知器が前記補助固定機構の前記クランプを検知すると、前記コンピュータは、前記ディスク押出し軸に元の位置に戻るように命じる信号を生成することを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  5. 前記第2ディスク押出し機構は、
    前記位置付けスロットを貫通する貫通スロットを含む押出し部と、
    第3駆動機構であって、
    滑車セット、および
    該滑車セットに取付けられたベルトセットをさらに含む第3駆動機構とをさらに含み、
    該第3駆動機構の該滑車セットおよび該ベルトセットは、該押出し部を駆動して、前記回転板の前記複数のスロットに前記ディスクを押出すことを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  6. 前記第1検知器が所定の位置で前記ディスクを検知すると、前記コンピュータは、前記第3駆動機構に稼動を停止するように命じる信号を生成することを特徴とする、請求項5に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  7. 前記座標変位機構は、
    水平動機構であって、滑車セットおよび該滑車セットに取付けられるベルトセットを含む水平動機構と、
    水平ロッドであって、該水平動機構を水平に貫通して前記光ディスク用アクセス制御・格納装置の装置本体に水平に取付けられ、該水平動機構が該水平ロッドに沿って水平に動作することを可能にする水平ロッドと、
    垂直動機構であって、該水平動機構に取付けられるとともに前記回転機構に接続される垂直動機構と、
    垂直ロッドであって、該垂直動機構を垂直に貫通して該水平動機構の筐体に垂直に取付けられ、該垂直動機構が該垂直ロッドに沿って垂直に動作することを可能にする垂直ロッドとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  8. 前記座標変位機構に取付けられ、前記座標変位機構の位置を判断する複数のセンサをさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  9. 前記捕捉機構は、
    トラスと、
    軸方向に動作可能な伸縮部を含む伸縮機構と、
    一端が該伸縮機構の該伸縮部に角変位自在に接続された複数の第1ロッドと、
    一端が該第1ロッドの他端に角変位自在にそれぞれ接続され、他端が前記複数の爪にそれぞれ固定されるとともに該トラスに角変位自在に接続される複数の第2ロッドとをさらに含み、
    該複数の爪は、該伸縮機構の該伸縮部が伸張すると集結し、該伸縮機構の該伸縮部を引戻すと外方に広がって前記ディスクをトラスの平面に押し当てて掴むことを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  10. 前記複数の爪はそれぞれ、その外側にフックを有し、該複数の爪が広がると、該フックが前記ディスクを掴むことを特徴とする、請求項9に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  11. 前記捕捉機構は、前記伸縮機構を制御する第4駆動機構をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
  12. 前記ディスク再生装置は、標準規格のディスク再生装置であることを特徴とする、請求項10に記載の光ディスク用アクセス制御・格納装置。
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