JP2007333911A - 螺子締め表示、及び薄型表示装置 - Google Patents

螺子締め表示、及び薄型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 薄型表示装置などの電子機器の螺着作業において、螺子部品の省材化と螺着作業の省人化を図ると共に、適切な種類の螺子を適用するための指示手段を提供する。
【解決手段】
液晶テレビなどの薄型表示装置において、該光学システムユニット10と一体に形成された取り付けブラケット16の第2の取り付けタブ16bを前キャビネット1および後ろキャビネットに挟持し、該取り付けタブ16bおよび該後ろキャビネットを前キャビネット1に共締めする。また、共締めをしない該光学システムユニット10の第1の取り付けタブ16aの螺子挿通孔16cの近傍に螺着箇所であることを作業者に明示すると共に適用すべき螺子の種類を明示した表示マーク16eを配設する。または、共締めをする該光学システムユニット10の第2の取り付けタブ16bの螺子挿通孔16dの近傍に螺着箇所でないことを作業者に明示する表示マークを配設する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、液晶表示パネルやプラズマディスプレイパネルなどを画面表示素子とした大型表示画面を具備する薄型表示装置の組み立て作業および補修点検に伴う再組み立て作業の改善手段に関する。
電子機器等の補修点検のための外装筐体分解時に、多数の該筐体組み立て用の螺子を抜去した場合に該螺子の一部を紛失することがあり、または異なる複数種類の螺子が使用されている場合には、補修点検作業終了後の該筐体の再組み立て時に、異なる種類の螺子を適切に区分使用せず不用意に混用し、例えば過大な螺子径の螺子の誤用により被締結物の螺子孔を損傷し、または長すぎる螺子の先端を機器内部に貫通させ、さらには活電部に接触させ、筐体外に露出した該螺子の金属部に人体が触れ致命的な感電事故を惹起する原因となる危険をもはらんでいる。また、複数の部材を1つの螺子で共締めする場合は、適正な指示が無ければ、共締めすべき部材が抜けた状態で螺子締めがされてしまい、正しい組み立がなさらない場合が発生する。
上記状況に鑑み、一般的にはサービス用のマニュアル等の組み立て順を記載した資料をもとに再組み立ての作業が行われるが、例えばサービス用の資料が手元にない場合でも誤りの無い作業ができる提案として、特許文献1等が開示されている。特許文献1においては、電子機器等の補修点検時に分解し取り外した筐体裏面に該電子機器の絵表示部を設け、該絵表示部周囲に取り外した螺子を格納する格納部を螺子毎に設け、これらの格納部と表示部に描かれた螺子取り付け部とを対応させるようにし、さらには該格納部には格納される螺子の種類を表示する発明がなされている。
特開平4−361591号公報
前記特許文献1による発明では、電子機器等から取り外した外装筐体の裏面に絵表示部を設け、該絵表示部周囲に取り外した螺子を格納する格納部を螺子毎に設け、これらの格納部と表示部に描かれた螺子取り付け部とを対応させるようにし、さらには該格納部には格納される螺子の種類を表示するとしているが、該外装筐体の再組み立て時には、取り外した該外装筐体は該電子機器を覆う状態となるために、該外装筐体を取付ける際には該外装筐体の裏面側に設けられた絵表示部は視認不可能である。さらに、螺子で共締めする作業がある場合は、作業の方法に関しても記載することは可能と思われるが、細かな注意事項を記載することになり、記載内容の視認性の低下等による作業効率の低下も懸念される。
本発明は、複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締めしないことを意味する表示を行うことを特徴とする。
また本発明は、複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材の共締め用の螺子挿通孔近傍に螺子締めしないことを意味する表示を行うことを特徴とする。
また本発明は、複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締め箇所と共締め箇所を有する場合、螺子締め箇所の螺子挿通孔近傍に螺子締めすることを意味する表示を設け、共締め箇所には螺子締めに関する表示をしないことを特徴とする。
また本発明は、複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締め箇所と共締め箇所を有する場合、螺子締め箇所の共締め用の螺子挿通孔近傍に螺子締めしないことを意味する表示を設け、共締め箇所には螺子締めに関する表示をしないことを特徴とする。
また本発明は、複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締め箇所と共締め箇所を有する場合、螺子締め箇所の螺子挿通孔近傍に螺子締めすることを意味する表示を設け、共締め箇所の共締め用の螺子挿通孔近傍に螺子締めしないことを意味する表示をすることを特徴とする。
また本発明は、前キャビネットと、後ろキャビネットと、少なくとも薄型表示素子を含み構成される光学システムユニットを構成要素とする液晶テレビなどの薄型表示装置において、該光学システムユニットの取り付けブラケットを前キャビネットおよび後ろキャビネットにより挟持され共締め固定される構造をとる。
前記薄型表示装置において、前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットに第1の取り付けタブを配設すると共に、該前キャビネットと該後ろキャビネットの間に挟持され、且つ該後ろキャビネットと共締めされるよう配設された第2の取り付けタブを該取り付けブラケットに配設する。
前記薄型表示装置において、前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブに配設された螺子挿通孔近傍に、該前キャビネットへ該光学システムユニットを螺子締めすることを意味する表示を設け、且つ該前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され共締めされる第2の取り付けタブの螺子挿通孔近傍には非表示としたことを特徴とする。
前記薄型表示装置において、前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され共締めされる第2の取り付けタブの螺子挿通孔近傍には該前キャビネットへの螺子締めをしないことを意味する表示を設け、且つ該前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブに配設された螺子挿通孔近傍には非表示としたことを特徴とする。
前記薄型表示装置において、前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブに配設された螺子挿通孔近傍に、該前キャビネットへ該光学システムユニットを螺子締めすることを意味する表示を設け、且つ該前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され共締めされる第2の取り付けタブの螺子挿通孔近傍には該前キャビネットへの螺子締めをしないことを意味する表示を設けたことを特徴とする。
多く機器は、複数の部材が組み合わされて構成されており、複数の部材間での位置合わせのためや、単純な作業性の改善のために複数の部材の螺子締め孔の軸を一にして重ね合わせて共締めによる固定が多く用いられる。特に薄型の装置の場合には、螺子の頭部の高さが重なった場合には、薄型化の制限になってしまうことになり、螺子締めの軸が近い場合には、極力軸を合わせて共締めにより薄型化が図られる。このように共締め作業を有する構造の場合に、部材を重ねて組立てる場合に、どの作業工程で螺子締めすべきかが判らずに不要な作業の繰返しや場合によっては、機器の不良に繋がってしまう場合がある。本発明は、各部材に螺子締め要否に関する表示を行うことで、組立作業の誤りを防ぐことができる。
液晶テレビなどの薄型表示装置において、相対的に大型で質量の大きい構成部分である光学システムユニットを支持するバックライトシャーシと一体に形成された取り付けブラケット、および該取り付けブラケットと一体に形成された複数の取り付けタブの内の第1の取り付けタブを前キャビネットへの該光学システムユニットの仮係止用とし、また該取り付けブラケットと一体に形成された第2の取り付けタブを該前キャビネットおよび後ろキャビネット間に挟持させ、共通の螺子により該第2の取り付けタブを介し、該光学システムユニットおよび該後ろキャビネットを該前キャビネットに共締めすることにより螺子部品の省材化と螺着作業の省人化を実現することを可能とする。
前キャビネットへの該光学システムユニットの係止用としての第1の取り付けタブには、係止用の螺子締めが必要である旨の表示をすることにより螺着作業者に螺着作業の適用箇所であることを明示する。しかしながら、前キャビネットおよび後ろキャビネット間に挟持させ、共通の螺子により該光学システムユニットおよび該後ろキャビネットを該前キャビネットに共締めする第2の取り付けタブには非表示とすることにより、螺着作業者が過誤の螺着作業をすることを未然に防止することが可能となる。また、第2の取り付けタブに螺子締めをしない旨の表示をして、第1の取り付けタブには非表示とする方法や、第1の取り付けタブには、係止用の螺子締めが必要である旨の表示を行い、第2の取り付けタブには螺子締めをしない旨の表示をすることで、同様に、過誤の螺着作業をすることを未然に防止することが可能となる。
以下、図に基づき本発明の実施形態を液晶テレビに適用した場合に関し説明する。図1は液晶テレビの前面斜視図である。図1において、1は前キャビネット、2は後ろキャビネット、3は該液晶テレビを卓上型として使用する場合のスタンド、4は画像表示のための液晶表示パネルである。
次に、図2の分解斜視図に基づき液晶テレビ内部の光学システムユニット10の構成を説明する。液晶表示パネル4の背面側には、液晶表示画面の高輝度化や面輝度均一化などの画像品位改善のため、光反射、偏光、屈折、光拡散などの高度な光制御技術を利用し表面に多数のマイクロレンズアレイを形成するなどの手段を施した複数枚のフィルム状の光学シートセット11が配設されている。さらに該光学シートセット11の後方には該光学シートセット11および該液晶表示パネル4の背面に光照射をするためのバックライトユニット15が配設されている。該バックライトユニット15には光拡散板12と共にバックライトシャーシ14内部に多数の発光管13が配設されている。
図3は本発明の第1の実施形態を示し、後ろキャビネット2(図示せず)を前キャビネット1に取り付けていない状態における、前キャビネット1背面の右上コーナー部の斜視図である。液晶テレビの構成要素である光学システムユニット10は、図2に示すごとく液晶表示パネル4やバックライトユニット15などの相対的に大型で質量の大きい構成部分が、バックライトシャーシ14により支持されており、該光学システムユニット10は図3に示す該バックライトシャーシ14と一体に形成された取り付けブラケット16を介して、該前キャビネット1に螺着され係止されている。
図3に示す前キャビネット1の背面周辺部には複数のボスが該前キャビネット1と一体に形成されている。複数の該ボスの内の第1のボス1aの軸中心部には第1の螺子孔(図示せず)が穿設され、該第1の螺子孔の軸中心には光学システムユニット10と一体に形成された取り付けブラケット16の第1の取り付けタブ16aに配設された第1の螺子挿通孔16cが整合され、第1の螺子6により該光学システムユニット10が前キャビネット1に螺着され仮係止される。
しかしながら、図3中に示す光学システムユニット10と一体に形成された取り付けブラケット16の第1の取り付けタブ16aと同様構成の第2の取り付けタブ16bの螺子挿通孔16dには後ろキャビネット2が取付かない状態では螺子を挿通せず、従って該第2の取り付けタブ16bを前キャビネット1と一体に形成した第2のボス1bに螺着しない。
次に、図4は、本発明の実施形態に係わる液晶テレビの背面図で、後ろキャビネット2の周辺部分には、該後ろキャビネット2を前キャビネット1(図示せず)に螺着し係止するための複数の螺子挿通孔2aが配設されている。
図4中に鎖線A−Aで示す切断線に沿って切断した縦断面図である図5の(a)に示すごとく、後ろキャビネット2を前キャビネット1の所定位置に整合させ、該後ろキャビネット2の周辺部分に配設された螺子挿通孔2aに第2の螺子7により、後ろキャビネット2を前キャビネット1に係止している。同時に光学システムユニット10と一体に形成された取り付けブラケット16の第2の取り付けタブ16bが前キャビネット1の第2のボス1bおよび後ろキャビネット2との間に挟持され、該第2の螺子7により共締めされるため、螺子の使用点数の削減による省材化と螺着作業の省力化を実現することが可能となる。
一方、図4中に鎖線B−Bで示す切断線に沿って切断した縦断面図は図5の(b)で表され、図3を基に前記で説明の、第1のボス1aと、取り付けブラケット16の第1の取り付けタブ16aとが第1の螺子6により該光学システムユニット10が前キャビネット1に螺着されている状態が表されている。
図6は、本発明の第2の実施形態を示し、作業者に第1の取り付けタブ16aが、螺着箇所であることを明示するために、第1の取り付けタブ16aの第1の螺子挿通孔16cの近傍には「矢印」の表示マーク16eを打刻している。しかしながら該作業者に螺着箇所でないことを認識させるため、第2の取り付けタブ16bには非表示としている。図6では説明のために表示マーク16eを「矢印」の刻印としているが、絵表示や螺子の呼び径と長さを表現する数字を併設し、上記の表示内容を捺印、またはラベル張着などの表示手段も好適であり、表示マーク16eは「矢印」であることや、打刻する手段のみには限定されない。
図6に示すごとく、前キャビネット1に後ろキャビネット2(図示せず)を装着する以前の状態において、第2の取り付けタブ16bの第2の螺子挿通孔16dに、誤って螺子が適用された場合、図5に示すごとく、その後に前キャビネット1に後ろキャビネット2を整合させ、第2の取り付けタブ16bおよび後ろキャビネット2を第2の螺子17により前キャビネット1に共締めすることが不可能となる不具合が発生する。
図7は、本発明の第3の実施形態を示し、作業者に第2の取り付けタブ16bが、後ろキャビネット2を取付ける前の状態では螺着しないことを明示するために、第2の取り付けタブ16bの第2の螺子挿通孔16dの近傍には「×印」の表示マーク16fを打刻している。しかしながら該作業者に螺着箇所であることを認識させるため、第1の取り付けタブ16aには非表示としている。図7では説明のために表示マーク16fを「×印」の刻印としているが、進入禁止マーク等の禁止を意味する絵表示も可能であり、また、上記の表示内容を捺印、またはラベル張着などの表示手段も好適であり、表示マーク16fは「×印」であることや、打刻する手段のみには限定されない。
図7に示すごとく、前キャビネット1に後ろキャビネット2(図示せず)を装着する以前の状態において、第2の取り付けタブ16bの第2の螺子挿通孔16dに、誤って螺子が適用された場合、図5に示すごとく、その後に前キャビネット1に後ろキャビネット2を整合させ、第2の取り付けタブ16bおよび後ろキャビネット2を第2の螺子17により前キャビネット1に共締めすることが不可能となる不具合が発生する。
前記不具合の発生を未然に防止するため、図6や図7を用いて説明した実施の形態として示すごとく、第1の螺子6により光学システムユニット10を前キャビネット1に螺着するための第1の取り付けタブ16aの螺子挿通孔16cの近傍に、例えば「矢印」を刻印、捺印、またはラベル張着などの手段により螺着箇所であることを示す表示マーク16eを表示する一方、同様構造を有する第2の取り付けタブ16bの螺子挿通孔16dには何等の表示をしない方法や、第2の取り付けタブ16bの螺子挿通孔16dの近傍に、例えば「×印」を刻印、捺印、またはラベル張着などの手段により螺着しない箇所であることを示す表示マーク16fを表示する一方、同様構造を有する第1の取り付けタブ16aの螺子挿通孔16cには何等の表示をしないことにより螺着作業の適用箇所でないことを作業者が容易に識別することが可能となり、前記の不具合発生を未然に防止することが出来る。
なお、表示箇所が増えることにはなるが、図6で説明の「矢印」と、図7で説明の「×印」をそれぞれの箇所に表示することも可能であり、同様の効果を得ることは当然である。また、実施の形態として、前キャビネット1と後ろキャビネット2と取り付けブラケット16の螺着において、取り付けブラケット16に、前キャビネット1と螺着される箇所と、前キャビネット1と後ろキャビネット2の間に狭持されて後ろキャビネット2側から螺子により共締めされる箇所が共存し、組立作業に誤りが生じ易いために特に効果的な事例として説明したが、例えば、取り付けブラケットの螺着が全て共締めで行われる場合に、取り付けブラケットの所定の位置に「取り付けブラケットの全ての箇所から螺子締めは無い」旨の表示、または全ての螺子挿通孔近傍に「×印」等の螺着禁止表示を設けることや、3つの部材の共締めに限らず、4つ以上の部材の共締めの際に、中間に狭持される複数の部材の全てに螺着禁止表示を行う場合や、螺着される箇所と共締めされる箇所が共存する部材に対してのみ選択的に螺着要否表示を行うことも可能である。
本発明の実施形態に係わる液晶テレビの前面斜視図である。 本発明の実施形態に係わる液晶テレビ内部の光学システムユニットの構成を説明する分解斜視図である。 取り付けブラケットを介して前キャビネットへの光学システムユニットの係止手段を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係わる液晶テレビの背面図である。 図4中に鎖線A-Aで示す切断線に沿って切断した本発明の第1の実施形態を示す縦断面図である。 作業者に螺着箇所であることを明示した第1の取り付けタブ、および螺着箇所でないことを識別させるために非表示とした第2の取り付けタブを示す斜視図である。 作業者に螺着しない箇所であることを明示した第2の取り付けタブ、および螺着箇所であることを識別させるために非表示とした第1の取り付けタブを示す斜視図である。
符号の説明
1: 前キャビネット
1a: 第1のボス
1b: 第2のボス
1d: 第2の螺子孔
2: 後ろキャビネット
2a: 螺子挿通孔
3: スタンド
4: 液晶表示パネル
6: 第1の螺子
7: 第2の螺子
10: 光学システムユニット
11: 光学シートセット
12: 光拡散板
13: 発光管
14: バックライトシャーシ
15: バックライトユニット
16: 取り付けブラケット
16a: 第1の取り付けタブ
16b: 第2の取り付けタブ
16c: 第1の螺子挿通孔
16d: 第2の螺子挿通孔
16e: 表示マーク
16f: 表示マーク

Claims (10)

  1. 複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締めしないことを意味する表示を行うことを特徴とする、共締め箇所を有する構造の表示方法。
  2. 複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材の共締め用の螺子挿通孔近傍に螺子締めしないことを意味する表示を行うことを特徴とする、共締め箇所を有する構造の表示方法。
  3. 複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締め箇所と共締め箇所を有する場合、螺子締め箇所の螺子挿通孔近傍に螺子締めすることを意味する表示を設け、共締め箇所には螺子締めに関する表示をしないことを特徴とする、共締め箇所を有する構造の表示方法。
  4. 複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締め箇所と共締め箇所を有する場合、螺子締め箇所の共締め用の螺子挿通孔近傍に螺子締めしないことを意味する表示を設け、共締め箇所には螺子締めに関する表示をしないことを特徴とする、共締め箇所を有する構造の表示方法。
  5. 複数の部材を螺子による共締めで固定する箇所を有する構造において、共締めの際に中間に位置する部材に螺子締め箇所と共締め箇所を有する場合、螺子締め箇所の螺子挿通孔近傍に螺子締めすることを意味する表示を設け、共締め箇所の共締め用の螺子挿通孔近傍に螺子締めしないことを意味する表示をすることを特徴とする、共締め箇所を有する構造の表示方法。
  6. 前キャビネットと、後ろキャビネットと、少なくとも薄型表示素子を含み構成される光学システムユニットとを構成要素とする薄型表示装置において、該光学システムユニットの取り付けブラケットを前キャビネットおよび後ろキャビネットに挟持した状態で共締め固定されることを特徴とする薄型表示装置。
  7. 請求項6記載の薄型表示装置において、前キャビネットへの光学システムユニット係止用として、該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブを具備すると共に、該前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され、且つ該後ろキャビネットと共締めされる第2の取り付けタブを具備したことを特徴とする薄型表示装置。
  8. 請求項7記載の薄型表示装置において、前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブに配設された螺子挿通孔近傍に、該前キャビネットへ該光学システムユニットを螺子締めすることを意味する表示を設け、且つ該前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され共締めされる第2の取り付けタブの螺子挿通孔近傍には非表示としたことを特徴とする薄型表示装置。
  9. 請求項7記載の薄型表示装置において、前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され共締めされる第2の取り付けタブの螺子挿通孔近傍には該前キャビネットへの螺子締めをしないことを意味する表示を設け、且つ該前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブに配設された螺子挿通孔近傍には非表示としたことを特徴とする薄型表示装置。
  10. 請求項7記載の薄型表示装置において、前キャビネットへの光学システムユニット係止用として該光学システムユニットと一体に形成した取り付けブラケットの第1の取り付けタブに配設された螺子挿通孔近傍に、該前キャビネットへ該光学システムユニットを螺子締めすることを意味する表示を設け、且つ該前キャビネットと後ろキャビネットに挟持され共締めされる第2の取り付けタブの螺子挿通孔近傍には該前キャビネットへの螺子締めをしないことを意味する表示を設けたことを特徴とする薄型表示装置。
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