JP2007333701A - 分析装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】分析可能である受光量を確保するとともに反応容器への検体および試薬の分注量を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、検体を収容した反応容器21に光を照射する光源と反応容器21を通過した光を受光するフォトダイオードアレイとを備え、フォトダイオードアレイによる受光量をもとに検体を分析する分析装置において、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向は、矢印Yに示す反応容器21の移動方向と一致することを特徴とする。
【選択図】 図4
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、検体を収容した反応容器21に光を照射する光源と反応容器21を通過した光を受光するフォトダイオードアレイとを備え、フォトダイオードアレイによる受光量をもとに検体を分析する分析装置において、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向は、矢印Yに示す反応容器21の移動方向と一致することを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
この発明は、検体を収容した反応容器を通過した光の光量をもとに検体を分析する分析装置に関する。
従来、血液や体液等の検体を自動的に分析する装置として、試薬が分注された反応容器に検体を加え、反応容器内の試薬と検体の間で生じた反応を光学的に検出する分析装置が知られている。このような分析装置では、検体を収容した反応容器に光を照射後、反応容器内の液体を通過した所定波長の光の光量をもとに検体の分析を行っている。(特許文献1参照)。
近年、人体への負担軽減や装置の運用コスト低減のため、反応容器への検体および試薬の分注量の低減が求められている。ここで、従来の分析装置は、反応容器を通過した光が入射するスリットのスリット幅を狭くすることによって分析精度を確保するとともに、スリットの高さを高くすることによって分析可能である受光量を確保している。しかしながら、スリットの高さを高くした場合、反応容器内の液体の液面高さをスリット高さに対応させて高くせざるを得ないため、反応容器への検体および試薬の分注量を低減することができないという問題があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、分析可能である受光量を確保するとともに反応容器への検体および試薬の分注量を低減した分析装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明にかかる分析装置は、検体を収容した反応容器に光を照射する発光手段と前記反応容器を通過した光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段による受光量をもとに前記検体を分析する分析装置において、前記反応容器における光の照射領域の長手方向は、前記反応容器の移動方向と一致することを特徴とする。
また、この発明にかかる分析装置は、前記発光手段における発光部分の長手方向は、前記反応容器の移動方向と一致することを特徴とする。
また、この発明にかかる分析装置は、前記発光手段と前記反応容器との間に、長手方向が前記反応容器の移動方向と一致する窓を設けたことを特徴とする。
また、この発明にかかる分析装置は、前記反応容器と前記受光手段との間に前記反応容器を通過した光を絞るスリットを備え、前記スリットの長手方向は、前記反応容器の移動方向と一致することを特徴とする。
また、この発明にかかる分析装置は、検体を収容した反応容器と、前記反応容器を移動させる移動手段と、前記反応容器に測定用の光を照射する発光手段と、前記反応容器を通過した光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段による受光量をもとに前記検体を分析する分析装置において、前記発光手段は反応容器の移動方向と同方向に延伸する横長の発光部を有し、前記受光手段の前方には前記移動方向と同方向に延伸する横長のスリットを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、反応容器における光の照射領域の長手方向を前記反応容器の移動方向と一致させることによって、分析可能である受光量を確保するとともに反応容器への検体および試薬の分注量を低減することができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態である分析装置について説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。
図1は、本実施の形態にかかる分析装置1の構成を示す模式図である。図1に示すように、分析装置1は、分析対象である検体および試薬を反応容器21にそれぞれ分注し、分注した反応容器21内で生じる反応を光学的に測定する測定機構2と、測定機構2を含む分析装置1全体の制御を行うとともに測定機構2における測定結果の分析を行う制御機構3とを備える。分析装置1は、これらの二つの機構が連携することによって複数の検体の生化学的、免疫学的あるいは遺伝学的な分析を自動的に行う。
測定機構2は、大別して検体移送部11、検体分注機構12、反応テーブル13、試薬庫14、読取部16、試薬分注機構17、攪拌部18、測光部19および洗浄部20を備える。また、制御機構3は、制御部31、入力部32、分析部33、記憶部34および出力部35を備える。測定機構2および制御機構3が備えるこれらの各部は、制御部31に電気的に接続されている。
検体移送部11は、血液や尿等、液体である検体を収容した複数の検体容器11aを保持し、図中の矢印方向に順次移送する複数の検体ラック11bを備える。検体移送部11上の所定位置に移送された検体容器11a内の検体は、検体分注機構12によって、反応テーブル13上に配列して搬送される反応容器21に分注される。
検体分注機構12は、鉛直方向への昇降および自身の基端部を通過する鉛直線を中心軸とする回転を自在に行うアーム12aを備える。このアーム12aの先端部には、検体の吸引および吐出を行うプローブが取り付けられている。検体分注機構12は、図示しない吸排シリンジまたは圧電素子を用いた吸排機構を備える。検体分注機構12は、上述した検体移送部11上の所定位置に移送された検体容器11aの中からプローブによって検体を吸引し、アーム12aを図中時計回りに旋回させ、反応容器21に検体を吐出して分注を行う。
反応テーブル13は、反応容器21への検体や試薬の分注、反応容器21の攪拌、洗浄または測光を行うために反応容器21を所定の位置まで移送する。この反応テーブル13は、制御部31の制御のもと、図示しない駆動機構が駆動することによって、反応テーブル13の中心を通る鉛直線を回転軸として回動自在である。反応テーブル13の上方と下方には、図示しない開閉自在な蓋と恒温槽がそれぞれ設けられている。
試薬庫14は、反応容器21内に分注される試薬が収容された試薬容器15を複数収納できる。試薬庫14には、複数の収納室が等間隔で配置されており、各収納室には試薬容器15が着脱自在に収納される。試薬庫14は、制御部31の制御のもと、図示しない駆動機構が駆動することによって、試薬庫14の中心を通る鉛直線を回転軸として時計回りまたは反時計回りに回動自在であり、所望の試薬容器15を試薬分注機構17による試薬吸引位置まで移送する。試薬庫14の上方には、開閉自在な蓋(図示せず)が設けられている。また、試薬庫14の下方には、恒温槽が設けられている。このため、試薬庫14内に試薬容器15が収納され、蓋が閉じられたときに、試薬容器15内に収容された試薬を恒温状態に保ち、試薬容器15内に収容された試薬の蒸発や変性を抑制することができる。
試薬容器15の側面部には、試薬容器15に収容された試薬に関する試薬情報が記録された記録媒体が付されている。記録媒体は、符号化された各種の情報を表示しており、光学的に読み取られる。試薬庫14の外周部には、この記録媒体を光学的に読み取る読取部16が設けられている。読取部16は、記録媒体に対して赤外光または可視光を発し、記録媒体からの反射光を処理することによって、記録媒体の情報を読み取る。また、読取部16は、記録媒体を撮像処理し、撮像処理によって得られた画像情報を解読して、記録媒体の情報を取得してもよい。
試薬分注機構17は、検体分注機構12と同様に、検体の吸引および吐出を行うプローブが先端部に取り付けられたアーム17aを備える。アーム17aは、鉛直方向への昇降および自身の基端部を通過する鉛直線を中心軸とする回転を自在に行う。試薬分注機構17は、試薬庫14上の所定位置に移動された試薬容器15内の試薬をプローブによって吸引し、アーム17aを図中時計回りに旋回させ、反応テーブル13上の所定位置に搬送された反応容器21に分注する。攪拌部18は、反応容器21に分注された検体と試薬との攪拌を行い、反応を促進させる。
測光部19は、所定の測光位置に搬送された反応容器21に光を照射し、反応容器21内の液体を透過した光を受光して強度測定を行う。この測光部19による測定結果は、制御部31に出力され、分析部33において分析される。
洗浄部20は、図示しないノズルによって、測光部19による測定が終了した反応容器21内の混合液を吸引して排出するとともに、洗剤や洗浄水等の洗浄液を注入および吸引することで洗浄を行う。この洗浄した反応容器21は再利用されるが、検査内容によっては1回の測定終了後に反応容器21を廃棄してもよい。
つぎに、制御機構3について説明する。制御部31は、CPU等を用いて構成され、分析装置1の各部の処理および動作を制御する。制御部31は、これらの各構成部位に入出力される情報について所定の入出力制御を行い、かつ、この情報に対して所定の情報処理を行う。入力部32は、キーボード、マウス等を用いて構成され、検体の分析に必要な諸情報や分析動作の指示情報等を外部から取得する。分析部33は、測光部19から取得した測定結果に基づいて吸光度等を演算し、検体の成分分析等を行う。記憶部34は、情報を磁気的に記憶するハードディスクと、分析装置1が処理を実行する際にその処理にかかわる各種プログラムをハードディスクからロードして電気的に記憶するメモリとを用いて構成され、検体の分析結果等を含む諸情報を記憶する。記憶部34は、CD−ROM、DVD−ROM、PCカード等の記憶媒体に記憶された情報を読み取ることができる補助記憶装置を備えてもよい。出力部35は、ディスプレイ、プリンタ、通信機構等を用いて構成され、検体の分析結果を含む諸情報を出力するほか、図示しない通信ネットワークを介して所定の形式にしたがった情報を図示しない外部装置に出力してもよい。
以上のように構成された分析装置1では、列をなして順次搬送される複数の反応容器21に対して、検体分注機構12が検体容器11a中の検体を分注し、試薬分注機構17が試薬容器15中の試薬を分注した後、測光部19が検体と試薬とを反応させた状態の試料の分光強度測定を行い、この測定結果を分析部33が分析することで、検体の成分分析等が自動的に行われる。また、洗浄部20が測光部19による測定が終了した後に搬送される反応容器21を搬送させながら洗浄することで、一連の分析動作が連続して繰り返し行われる。
つぎに、図2〜図4を参照して図1に示す測光部19について説明する。図2は、図1に示す測光部19における要部の側面図であり、図3は、測光部における要部の平面図である。また、図4は、測光部19における要部の斜視図である。図4は、説明の容易化のために測光部19を構成する部位を一部省略する。
図2および図3に示すように、測光部19は、光を照射する光源191と、光源191から照射された光を反応容器21に対して集光するレンズ192と、反応容器21を通過した光をスリット195に対して集光するレンズ193,194と、レンズ193,194によって集光された光を絞るスリット195と、スリット195から出力された光を所定の各波長に分光するグレーティング196と、グレーティング196によって分光された各波長の光を受光するフォトダイオードを1次元または2次元に配列したフォトダイオードアレイ(以下、「PDA」とする。)197とを備える。
光源191は、たとえば、発光部分であるフィラメント191fを有するハロゲンランプによって構成される。フィラメント191fにおいては、図3の矢印Yに示す反応容器21の移動方向の長さLfが、図2に示す反応容器21の高さ方向と一致する方向の長さLhおよび図3に示す反応容器21の移動方向に対して垂直方向の長さLvよりも長い。なお、ここで、反応容器21の移動方向は図3の矢印Yに示すような円弧方向であるが、以下においてはこの方向を平面投射した場合の直線方向を反応容器の移動方向として説明する。フィラメント191fは、図4に示すように、フィラメント191fの長手方向が、矢印Yに示す反応容器の移動方向と一致するよう配設されている。この結果、図4に示すように、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向は、反応容器21の移動方向と一致する。
また、スリット部材195aには、スリット195が設けられており、このスリット195は、フィラメント191fと同様に、図3の矢印Yに示す反応容器21の移動方向と一致する方向の長さLsfが、図2に示す反応容器21の高さ方向と一致する方向の長さLshおよび図3に示す反応容器21の移動方向に対して垂直方向の長さLsvよりも長い。スリット195は、図4に示すように、スリット195の長手方向が、矢印Yに示す反応容器の移動方向と一致するよう配設されている。すなわち、スリット195は、反応容器21を通過した光が入射する入射口の長手方向が、矢印Yに示す反応容器21の移動方向と一致するように配設されている。
従来の分析装置においては、図8に示すように、スリット部材195pは、スリット195hのスリット幅Dsを狭くすることによって分析精度を確保していた。また、従来では、スリット195hの高さHsを高くしている。さらに、反応容器21における光の照射領域S10の長手方向と反応容器21の高さ方向とを一致させるため、反応容器21の高さ方向とフィラメント191fの長手方向とが一致するように光源を配設している。このように、従来では、スリット195hに多くの光が入射するように、スリット195hの高さと光源の配設位置とを調整することによって分析可能である受光量を確保していた。しかし、スリット195hの高さを分析可能である受光量を得られる程度に高くした場合、反応容器21内の液体22の液面高さをスリット195hの高さHsに対応させてh2の高さまで高くせざるを得なかった。このため、従来の分析装置においては、矢印Ypに示すように、液面高さを、人体への負担軽減や装置の運用コスト低減達成のために要求されるh1の高さまで減らすことができず、検体および試薬の分注量を減らすことがなかった。
これに対し、本実施の形態にかかる分析装置1においては、図4に示すように、フィラメント191fの長手方向を矢印Yに示す反応容器の移動方向と一致するよう配設することによって、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向を反応容器21の移動方向と一致させている。このように、反応容器21における光の照射領域S1は、反応容器21の移動方向と一致する方向の長さが反応容器21の高さ方向の長さよりも長い。さらに、スリット195の反応容器21の移動方向と一致する方向の長さLを領域S1に対応させて長くすることによって、反応容器21の領域S2から出射してスリット195に入射する光の量を十分に確保することができる。したがって、反応容器21を通過した光が入射するスリット195hのスリット幅D(Lsh)を分析精度を確保できる幅にまで狭くした場合であっても、スリット195の長さL(Lsf)を領域S1に対応させて長くすることによって、分析可能である受光量を確保することができる。このように、分析装置1においては、照射領域S1における反応容器21の高さ方向と一致する方向の長さを長くしなくとも、分析可能である受光量を確保することができる。この結果、分析装置1は、図4の矢印Ynに示すように、反応容器21内における液面高さをh2の高さからh1の高さまで減らすことができ、検体および試薬の分注量の低減を可能にする。
このように、本実施の形態にかかる分析装置1においては、反応容器21における光の照射領域の長手方向を反応容器21の移動方向と一致させることによって、分析可能である受光量を確保するとともに反応容器への検体および試薬の分注量を低減することができる。
なお、本実施の形態においては、光源191の発光部分であるフィラメント191fの長手方向を反応容器21の移動方向と一致するように配設して、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向を反応容器21の移動方向と一致させていたが、これに限らない。たとえば、光源191は、反応容器21の移動方向と一致する方向の広がり幅が反応容器21の移動方向と垂直である方向の広がり幅よりも大きな光を照射し、反応容器21における光の照射領域S1の長手方向を反応容器21の移動方向と一致させてもよい。また、図5に示すように、光源191と反応容器21との間に、照射領域S1と対応するように長手方向が反応容器21の移動方向と一致する窓198aを設けて、反応容器21における光の照射領域の長手方向と反応容器21の移動方向とを一致させてもよい。
また、本実施の形態にかかる分析装置1においては、ハロゲンランプを光源191として用いた場合について説明したが、これに限らず、たとえばキセノンランプを光源191として用いてもよい。
また、上記実施の形態においては、反応テーブル13を時計回りまたは反時計回りの回動としたが、これは直線方向の移動でもよい。また、測光部19における光源191として、単一のフィラメント191fを有した場合について説明したが、図6に示すように反応テーブル13の移動方向に応じて短い管であるフィラメント191fを2体直列接続的に配設して、反応容器21の移動方向と同じ方向に延伸する横長の発光部を有してもよい。この場合、フィラメント191fにおける反応容器21の移動方向と同じ方向の長さに対応させて、受光部を形成するPDA197の前面、あるいは、反応容器21を通過した光がPDA197に入射する光路上に設けられたスリット195の長手方向を、反応容器21の移動方向と同じ方向に延伸させてもよい。また、光源191は、図7に示すように、反応テーブル13の移動方向と平行に上下2本のフィラメント191fを並列的に配置して光量のアップを図るようにしてもよい。また、図4においては、光源191の照射領域S1は、液体22の液面高さh1におけるほぼ中央位置に設定したが、中央位置に限ることなく必要に応じてこれより上方あるいは下方に設定してもよい。
1 分析装置
2 測定機構
3 制御機構
11 検体移送部
11a 検体容器
11b 検体ラック
12 検体分注機構
12a,17a アーム
13 反応テーブル
14 試薬庫
15 試薬容器
16 読取部
17 試薬分注機構
18 攪拌部
19 測光部
20 洗浄部
21 反応容器
31 制御部
32 入力部
33 分析部
34 記憶部
35 出力部
191 光源
191f,191fs フィラメント
192,193,194 レンズ
195,195h スリット
195a,195p スリット部材
196 グレーティング
197 PDA
2 測定機構
3 制御機構
11 検体移送部
11a 検体容器
11b 検体ラック
12 検体分注機構
12a,17a アーム
13 反応テーブル
14 試薬庫
15 試薬容器
16 読取部
17 試薬分注機構
18 攪拌部
19 測光部
20 洗浄部
21 反応容器
31 制御部
32 入力部
33 分析部
34 記憶部
35 出力部
191 光源
191f,191fs フィラメント
192,193,194 レンズ
195,195h スリット
195a,195p スリット部材
196 グレーティング
197 PDA
Claims (5)
- 検体を収容した反応容器に光を照射する発光手段と前記反応容器を通過した光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段による受光量をもとに前記検体を分析する分析装置において、
前記反応容器における光の照射領域の長手方向は、前記反応容器の移動方向と一致することを特徴とする分析装置。 - 前記発光手段における発光部分の長手方向は、前記反応容器の移動方向と一致することを特徴とする請求項1に記載の分析装置。
- 前記発光手段と前記反応容器との間に、長手方向が前記反応容器の移動方向と一致する窓を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の分析装置。
- 前記反応容器と前記受光手段との間に前記反応容器を通過した光を絞るスリットを備え、
前記スリットの長手方向は、前記反応容器の移動方向と一致することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の分析装置。 - 検体を収容した反応容器と、前記反応容器を移動させる移動手段と、前記反応容器に測定用の光を照射する発光手段と、前記反応容器を通過した光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段による受光量をもとに前記検体を分析する分析装置において、
前記発光手段は反応容器の移動方向と同方向に延伸する横長の発光部を有し、
前記受光手段の前方には前記移動方向と同方向に延伸する横長のスリットを設けたことを特徴とする分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006169195A JP2007333701A (ja) | 2006-06-19 | 2006-06-19 | 分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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---|---|
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JP2006169195A Withdrawn JP2007333701A (ja) | 2006-06-19 | 2006-06-19 | 分析装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007333701A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013181781A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
-
2006
- 2006-06-19 JP JP2006169195A patent/JP2007333701A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013181781A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
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