JP2007333281A - 冷熱機器のドレン水検知方法 - Google Patents

冷熱機器のドレン水検知方法 Download PDF

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【課題】超音波センサでドレン水の満水を検知する場合に、正確に距離測定できる範囲のデータ(反射して戻るまでの反射時間)のみをもとにして距離測定することで測定精度を向上でき、一方で、正確な距離測定のできない範囲のデータについてはその原因を判明できる冷凍冷蔵ショーケースのドレン水検知方法を得る。
【解決手段】ドレン受けの上方に設置した超音波センサにおいて、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサからの反射信号の直接反射波を入力してドレン水の水面から前記センサまでの反射時間から距離を算出する。
【選択図】 図1a

Description

本発明は、冷熱機器のドレン水の検知方法に関するものである。
冷熱機器の一例であるスーパーマーケットなどの店舗に設置される冷凍冷蔵ショーケースは、図9に示すようにショーケース本体の下部に形成される機械室3内に凝縮器2や圧縮機(図示せず)などにより構成される冷凍装置を配設し、ショーケース本体の背面側に設置した冷却器で冷却した冷気で商品収納庫1内に収納した商品を冷却するもので、冷気は循環される。
冷気は前記のように庫内の空気が循環されるものであるが、商品収納庫1の全面が商品の出入口として開放されているため、ここから暖かい外気が流入し、これに含まれる湿気が冷却器で結露し霜となる。
そして、この着霜により冷却器の能力が低下することを防ぐため、適宜除霜するが、除霜された水分がドレン水として発生する。
このドレン水は、通常は排水用のパイプが接続されてこのパイプで店舗外の排水溝に導かれるが、パイプが固定されるとこの配管によってショーケースの設置位置が固定される。そこで、移動が容易なように圧縮機が組み込まれているショーケースでは、移動性が損なわれないようドレン水もショーケース内に設置したドレンタンクやドレンパンなどのドレン水受け4に貯留している。
このようにドレン水受け4にドレン水を溜める場合、定期的に排水する必要が生じるが、ドレン水の発生量は天候や、ショーケースのサイズや温度帯、庫内に収納している商品の量などによって左右される。
このため、ドレン水の貯留量を把握して溢水する前に排水する必要があり、従来は、フロート21を水位センサ20として設けて貯留量を検出していた。このフロート5方式の水位センサ20は、図10に示すようにドレン水受け4に浮かべたフロート21が水位の上昇によりフロートガイドにそって所定の高さまで移動すると、この高さ位置にセットしてある満水警報ランプ点灯スイッチの接点22を押す。
その結果、機械室3に設置してあるショーケースコントローラ7に設けたドレン水満水警報ランプ8が点灯し、ドレン水受け4にドレン水が満水になったことを報知する。
ところで、ドレン水受け4が配設される機械室3は、ショーケース全体の構造上、商品収納庫1の下方に形成されるという制約から、高さに制限があり、ドレン水受け4の高さを20mm〜40mmという低い値におさえる必要がある。
このため、フロート21の移動量も少なくなって、検知の精度が出にくく、満水貯留量の半分以下の水位で満水警報が発せられることもある。これに対処すべく、検知精度が上がるようにフロート21の設置を調整しても、ドレン水受け4にフロート21を浮かべるという機械的な構造であるため、ドレン水受け4からドレン水を排水する毎にフロート21をドレン水受け4から一度外し、再度、設置をやり直すことになり、このときに設置位置がずれてしまうこともあって、検知精度を確保するのが困難である。
さらに、フロート21は使用している間にコケやゴミが付着して浮力が変化したり、可動部の動きがスムーズでなくなったりして故障しやすい。
なお、ドレン水受け4に貯留したドレン水を蒸発装置で蒸発させて空気中に放出する方法もあるが、この蒸発装置も1、2年の短期間でゴミの付着などによって性能が劣化したり、夏場のドレン水の量が多い時期には蒸発装置だけでは処理しきれず排水作業の併用が別途必要となるので、蒸発装置を使用する場合でもやはりドレン水の満水を放置する必要がある。
そこで、機械的ではない非接触方式でドレン水の満水を検知する方法として、図11にも示すように超音波センサ9を水位センサとして使用する方法があり、ドレン水受け4の上方に超音波センサ9を設置し、ここから水面に向けて発信した超音波が水面に反射して戻り受信されるまでの時間を計測して超音波センサ9と水面との距離、すなわち水位を計測するものである(例えば特許文献1参照)。
特開平3−195880号公報
超音波センサ9を使用する方法は、超音波センサ9のパルス発振部である送信回路部から発信されたパルス信号が水面で反射されて受信回路部に戻るまでの時間を計測し、この時間をもとに演算処理回路部で超音波センサ9と水面との距離、すなわち水位を算出するものである。
ところが、ドレン水受け4が配設される機械室3内には、凝縮器2や圧縮機が設置され、凝縮器2の冷却用のファン5から発生する空冷用の風や、圧縮機の振動により、図11に示すようにドレン水受け4内のドレン水の水面には波が常時発生している。このため、波の角度によっては超音波の反射方向が変換され超音波センサの受信回路部に信号が戻らない場合があり、距離測定が不能な状態が発生する。
ちなみに、超音波センサ9と水面との距離を150mmに設定し、サンプリング間隔を20msecに設定した場合で、超音波センサ9の距離測定結果は、振動のない場合は、図3に示すように平均150mmの測定結果が得られるが、圧縮機の振動のある場合は図4に示すように波高が実際には±1mmであるにもかかわらず測定結果は平均約153mmとなる。また、ファン5が作動しているときは、図5に示すように波高が実際には±3mmであるにもかかわらず測定結果は平均約170mmとなり、実際の距離よりも大きくなる。
この点について、前記従来例は超音波センサからの超音波をフロートで反射させているから、波による影響は排除されるが、フロートを使用する点で前記した機械的構造を採用する場合の不都合は解消できない。
また、超音波センサはその特質上、液面との距離が遠すぎると超音波が減衰し、前記図3〜図5に示した場合の超音波センサの測定限界は255mmで、この測定限界を超えた結果は全て255mmと判断している。
これとは反対に近すぎると発信信号に受信信号が重なり、いずれの場合も正確な距離が測定できなくなり、正確に距離測定ができる範囲が限定される。図6は超音波センサと水面との距離が測定可能範囲(50〜200mm)よりも近い(40mm)場合で、測定結果に大きなバラツキがあり、距離が10mm以下と判断される場合も多い。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、超音波センサの利点を活かしこれを水位センサとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、正確に距離測定できる範囲のデータ(反射して戻るまでの反射時間)のみをもとにして距離測定することで測定精度を向上でき、一方で、正確な距離測定のできない範囲のデータについてはその原因を判明できる冷凍冷蔵ショーケースのドレン水検知方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ドレン受けの上方に設置した超音波センサにおいて、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサからの反射信号の直接反射波を入力してドレン水の水面から前記センサまでの反射時間から距離を算出することを特徴とするものである。
以上述べたように本発明の冷熱機器のドレン水検知方法は、ドレン受けの上方に設置した超音波センサにおいて、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサからの反射信号(波)の直接反射波を入力してドレン水の水面から前記センサまでの反射時間から距離を算出するようにしたから、液面までの距離を正確に測定でき測定精度をアップできるものである。
以下、図面について本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の冷凍冷蔵ショーケースのドレン水検知方法の距離測定の動作を示すフローチャートであり、時間平均算出の手法を記載している。図2は同上ドレン水検知装置が設置されたショーケースの斜視図で、ショーケースの全体構成は図9について説明した従来例と同様であるから同一の参照符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
本発明におけるドレン水検知装置も水位センサとして超音波センサ9を用いるものであるが、図7の実際の距離とその測定結果からの出力データ換算グラフに示すように超音波センサ9で距離に対応した出力を出せる領域は50mm〜200mmの範囲である。
よって、この領域よりも近い距離の0mm〜50mmと、遠い距離の200mm〜255mmは、測定精度のない領域であり、距離が超音波センサ9に近いと判断した時に出力する距離データとして10mmを設定し、波が大きいと判断した時に出力する距離データとして30mmを設定しておく。また、音波の応答(受信)がなく、距離が測定外の遠方の場合は距離データとして255mmを設定しておく。
図8はセンサ判定距離と出力パルス数の関係を示すグラフで、距離1mmを1パルスに置き換えたものである。
ここで、機械室3に配設されるドレン水受け4と超音波センサ9との位置関係を説明する。機械室3の高さは一例として300mmであり、超音波センサ9で正常に距離測定できる範囲を確保できる。機械室3のこの限定された高さの範囲内に超音波センサ9とドレン水受け4を配置することになるが、ドレン水受け4は、超音波センサ9との距離を確保するために高さの低いもの(深さの浅いもの)として例えば40mm程度のものとする。
そして、ドレン水受け4の口縁を限界レベルとしてこの限界レベルと超音波センサ9の超音波発信素子兼受信素子との距離を、超音波センサ9で正常に測定できる範囲(50〜200mm)内の70mmに設定し、この限界レベルよりもさらに10mm下方(距離80mm)に満水レベルを設定する。
次に図1のフローチャートについてドレン水検知動作を説明する。この場合の距離検知は例えば約10秒毎に更新された距離データを出力するように、また、サンプリング間隔を20msecに設定してある。
ここでの10秒の設定理由は、超音波センサ9がデータ更新するに当たり、あまり長すぎると、ドレン水の水面変化に対する、応答性が長くなり、使用勝手を悪くする。また、早くしようとすると、後述するところの距離の検知精度が悪くなる。よってそのバランス点として、本実施例では10秒間隔での更新とした。
またサンプリング間隔の20msecは、超音波が水面まで往復する時間と、その後の超音波センサ9での処理時間の最長となる組み合わせを調べたところ7msec程度となったため、本実施例は余裕分を倍にして20msecとし、この程度の間隔であれば、100回の測定でも2秒なので前記10秒内に十分収まるため20msecとした。
ドレン水検知開始後、8秒経過後(ステップ1)に前回の距離測定から20msec経過していれば(ステップ2)、超音波センサ9でドレン水の液面までの距離を測定する(ステップ3)。測定の結果、音波が正常に戻って受信され測定精度内(50〜200mm)で測定されれば(ステップ4)、次に前回測定した場合の距離との差が20mm以上であるかを判定する。
ここで、20mmという数値は、波高値に換算すると6mmに相当する。
この設定理由は、一般に普及しているドレンを溜めるショーケースにおいて、ファン5をドレン水受け4近傍に設置し、ファン5を回しても、ドレン水に発生する波の波高値は3mm程度である。
但し、波の面は曲面でその凸凹が超音波反射波を強めたり弱めたりするので、その影響で超音波センサ9では約10mm程度(約3倍の影響)の変化として現れる。
よって、ドレンの最大の波高値3mmで、超音波センサ9での検出は10mmとなるが、何らかの要因で、超音波センサ9での検出値がもっと大きく触れる場合も当然あり得るため、この想定を越えているかの判断として、例えば通常発生する波高値の倍である6mmの波高値以上(超音波センサ9では20mm以上)を設定する。
以上より超音波センサ9で20mm以上を検出した場合は、想定外の要因影響であるから、このデータは反射時間検出のためのデータとして採用しない。
一方、20mm以内という測定結果が、4回連続したのであれば(ステップ5)、(ステップ6)、安定状態にあると判断して、前回までの水位データを加算した値に今回の水位データを加算する(ステップ7)。
ここでドレン水表面に波があっても、4回連続を取得できるのは、ステップ4で、測定外データを除外して安定したデータを餞別しているためで、このステップを入れないと、4回の連続一致が困難になり、結果安定状態の判定が出来ないため、信頼性のある距離測定が出来なくなる。
そして、加算回数が128回(約2.5秒)に達していれば(ステップ8)、水面までの距離測定が正常に終了できたものと判断して、128回分の加算値の平均を確定距離として対応する出力データを作成する(ステップ9)。この場合、センサ測定範囲は50〜200mmであるので、確定値がこの範囲外の場合は、50または200にする。
最後に距離データを出力する(ステップ10)。
ところで前記(ステップ4)の段階で、距離測定が測定精度内で測定されなかった場合、距離測定できなかった回数が128回(約2.5秒)に達しているが(ステップ11)、前記(ステップ7)での前回までのデータ加算回数が32回以上で(ステップ12)、これまでは正常な測定可能範囲でのデータがとれているので、今回測定できなかったのは波が想定よりも多いか高いことにより測定不能となったものと判断して、このような場合にそなえて予め設定してある30mm相当の出力データを作成し(ステップ13)、この距離データを出力する(ステップ10)。
また、前記(ステップ12)の段階で前回までのデータ加算回数が32回に達していない場合は、距離測定外の判定が安定して継続していることから、ドレン水が無いなど、超音波センサ9から水面までの距離が本当に遠い、すなわち、水面までの距離は測定外にあると判断して、このような場合にそなえて予め設定してある255mm相当の出力データを作成し(ステップ14)、この距離データを出力する(ステップ10)。
一方、前記(ステップ1)の段階で8秒が経過しても(ステップ7)での前回までのデータ加算回数が32回まで達していない場合は(ステップ15)、水面と超音波センサ9との間に障害物が存在するなどしてデータにバラツキがあり、距離が近すぎて測定不能と判断し、このような場合にそなえて予め設定してある10mm相当の出力データを作成し(ステップ16)、このデータを出力する(ステップ10)。
前記(ステップ15)の段階で前回までのデータ加算回数が32回以上あれば、それまでは正常な測定可能範囲でのデータがとれているので、今回測定できなかったのは波が想定よりも多いか高いことにより測定不能となったものと判断して、このような場合にそなえて予め設定してある30mm相当の出力データを作成し(ステップ13)、この距離データを出力する(ステップ10)。
このように複数連続して検出した距離測定データのうち、正常な測定可能範囲でのデータをもとに距離測定するから、精度のよい結果が得られ、また、正常な測定可能範囲外のデータについては、音波が戻ってこない回数や、実際に測定できた値、回数をもとにして、その原因が遠距離であるのか、近距離であるのか、想定外の波が発生したのかを判定できる。
なお、前記実施形態での回数や時間は、ここに示した値に限定されるものではない。
図1でのステップ4の判断で用いている測定精度内かの判断値は、水位センサの測定能力で決めるのではなく、その機種としての構造から通常ありえない水面位置などを元に任意に定めても構わず、ステップ1,2,5,6,8等で記載している回数や、時間距離なども、その値に限定しているものではない。
当然、これらの値は、制御回路の能力もしくは超音波センサの能力、放射特性によって可変可能とするものである。
また、本発明方法が実施されるショーケースも縦型の冷凍冷蔵ショーケースに限定されるものではなく、上面が開口する平型のものや、冷凍専門、冷蔵専門のショーケースにも実施可能なものである。
尚、ショーケースは冷熱機器の1つの形態であって、実施例ではショーケースをあげているが、当然本発明はショーケースに限定していないことは、言うまでもなく、例えばエアコンや冷蔵庫、除湿機の貯水量検知等にも利用できる。
本発明の冷熱機器のドレン水検知方法の実施形態を示す検知動作の一部のフローチャートである。 本発明の冷熱機器のドレン水検知方法の実施形態を示す検知動作の一部のフローチャートである。 本発明のドレン水検知方法が実施される冷熱機器の一例である冷凍冷蔵ショーケースの斜視図である。 振動の無い場合に超音波センサで検出される受信信号に基づく距離を示すグラフである。 圧縮機の振動のある場合に超音波センサで検出される受信信号に基づく距離を示すグラフである。 送風ファンが作動している場合に超音波センサで検出される受信信号に基づく距離を示すグラフである。 超音波センサと水面との距離が測定可能範囲よりも近い場合の超音波センサで検出される受信信号に基づく距離を示すグラフである。 実際の距離とその測定結果からのセンサ出力データ換算グラフである。 センサ判定距離と出力パルス数との関係を示すグラフである。 従来のドレン水検知装置を備えた冷熱機器の一例である冷凍冷蔵ショーケースの斜視図である。 従来の冷熱機器のドレン水検知装置の正面図である。 水面に波が発生した場合の冷熱機器のドレン水検知装置の正面図である。
符号の説明
1 商品収納庫、2 凝縮器、3 機械室、4 ドレン水受け、5 ファン、6 蒸発板、7 ショーケースコントローラ、8 満水警報ランプ、9 超音波センサ、20 水位センサ、21 フロート、22 満水警報ランプ点灯スイッチ。

Claims (10)

  1. ドレン受けの上方に設置した超音波センサにおいて、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサからの反射信号の直接反射波を入力してドレン水の水面から前記センサまでの反射時間から距離を算出することを特徴とする冷熱機器のドレン水の検知方法。
  2. 前記反射信号を複数回入力し、所定値内に戻った反射信号のみを利用し、時間平均などで処理することを特徴とする請求項1記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
  3. 前記限定値は距離を時間に換算したことを特徴とする冷熱機器の請求項1および請求項2記載のドレン水の検知方法。
  4. 通常運転時に水面に発生する波の振幅値の2倍以上の振幅値を除くことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
  5. 前記所定値以外の反射信号により測定可否の原因を判定することを特徴とする請求項1記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
  6. 前記所定値以外の反射信号の回数で測定可否の原因を判定することを特徴とする請求項1記載冷熱機器のドレン水の検知方法。
  7. 所定外の回数が定めた回数に到達した場合、ドレン受けがないもしくはセンサ故障などが原因としたことを特徴とする請求項6記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
  8. 複数回の入力の間隔、回数は変更できることを特徴とする請求項2記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
  9. 前記変更の条件として、制御回路の能力もしくは超音波センサの能力や放射性能によって行なうことを特徴とする請求項8記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
  10. 前記変更の条件として、機器の運転状態により決定することを特徴とする請求項8記載の冷熱機器のドレン水の検知方法。
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