JP2007332996A - 複列ころ軸受 - Google Patents

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JP2007332996A JP2006162412A JP2006162412A JP2007332996A JP 2007332996 A JP2007332996 A JP 2007332996A JP 2006162412 A JP2006162412 A JP 2006162412A JP 2006162412 A JP2006162412 A JP 2006162412A JP 2007332996 A JP2007332996 A JP 2007332996A
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Abstract


【課題】保持器のポケットのころ端面側当接面の潤滑性を十分に発揮することができる複列ころ軸受の提供。
【解決手段】内外輪1、2間に位置する2列のころ列をもみ抜き保持器4によって保持した複列ころ軸受10であって、前記もみ抜き保持器4のポケット4cの前記ころ端面側当接面4dに、潤滑油を保持するための油溜溝7を設ける。これによって、高速回転によりその保持器4などに大きな遠心力が加わってもその油溜溝7に溜まった潤滑油が径方向外方に飛び散って無くなってしまうようなことがなくなるため、そのころ端面側当接面4dの潤滑性を長期に亘って良好に維持できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般産業機械で特に高速性を要求される製紙機械などに用いられる複列ころ軸受に係り、特に、いわゆるもみ抜き保持器によって2列のころ列を保持した複列ころ軸受に関するものである。
係る複列ころ軸受のうち、自動調心機能を有する自動調心ころ軸受は、例えば図6に示すように、外周面に複列の軌道面1a、1bを有する内輪1と、内周面にその内輪1の軌道面1a、1bに対向する球面状の軌道面2aを有する外輪2と、これら内輪1および外輪2の複列の軌道面1a、1b、2a間に転動自在に配置される樽形状をした複数のころ(転動体)3、3…と、これら各ころ3、3…をそれぞれ周方向に沿って所定の間隔を保って保持するための保持器4と、を備えた構成となっている。そして、これら各ころ3、3…が軌道面1a、1b、2aに沿って周方向に転動すると共に、外輪2の軌道面2a側で円弧状にずれてもころ3、3…の接触状態は変化しないため、取り付け誤差や衝撃荷重により内輪1や外輪2が傾斜しても、エッジロードの発生を防止できると共に、ラジアル負荷能力を大きくとることができるようになっている。
また、図示するようにこのような自動調心ころ軸受では、多くの場合ころ3、3…の軸方向端面を案内するためのフローティングリング(案内輪)5がころ列間に配置されており、このフローティングリング5によって各列のころ3、3…がスキューすることなく良好に転動できるようなっている。
ところで、このような構成をした従来の自動調心ころ軸受の多くは、内輪1または外輪2に形成された油穴6(図6の場合は外輪2側)を介してその間のころ3、3…や保持器4などに潤滑油を供給するようになっているが、高速回転や外部振動がかかる場合は、この油穴6から供給された潤滑油が周囲に飛び散ってしまい潤滑油不足を起こしてしまうことがある。この結果、特に激しく擦れ合う、保持器4のポケット4cところ3の端面側当接面4dとの間の潤滑性が著しく悪化し、摩耗や振動を引き起こすことがある。
そのため、例えば以下の特許文献1では、フローティングリングの外径面と内径面にその円周方向に沿って潤滑剤移送溝を凹設し、この潤滑剤移送溝によって十分な量の潤滑剤を供給できるようにすることでその部分の摩耗や振動を抑制するようにしている。
また、以下の特許文献2では、保持器4の外周面に環状の突起を設け、保持器4の軸方向中央部から供給された潤滑油を効率的に保持器全体に行き渡らせることで、十分な潤滑性能が得られるようにしている。
特開平11−2250号公報 特開2001−20807号公報
しかしながら、前記特許文献1の技術では、このフローティングリングや保持器が高速回転した場合、その遠心力によって特に外径面の潤滑剤移送溝側に供給された潤滑油が径方向外方に飛び散ってしまい、特に激しく擦れ合う、保持器4のポケット4cのころ端面側当接面4dの潤滑性能が極端に低下することがある。
一方、前記特許文献2の技術では、保持器4の柱側に対しては十分に潤滑油を供給することは可能であるが、ころ3の端面と保持器4のポケット4cの当接面4dとの間にまで十分に行き渡らせることは難しい。
そこで、本発明はこのような課題を解決するための案出されたものであり、その目的は、特に保持器のポケットのころ端面側当接面部分の潤滑性を十分に発揮することができる新規な複列ころ軸受を提供するものである。
前記課題を解決するために請求項1の発明は、
内外輪間に位置する2列のころ列をもみ抜き保持器によって保持した複列ころ軸受であって、前記もみ抜き保持器のポケットの前記ころ端面側当接面に、潤滑油を保持するための油溜溝を設けたことを特徴とする複列ころ軸受である。
また、請求項2の発明は、
内外輪間に位置する2列のころ列をもみ抜き保持器によって保持した複列ころ軸受であって、前記もみ抜き保持器のポケットの前記ころ端面側当接面に、潤滑油を通過および保持するための貫通穴を設けたことを特徴とする複列ころ軸受である。
また、請求項3の発明は、
請求項2に記載の複列ころ軸受において、前記もみ抜き保持器は、一対のくし型保持器部材を背面同士を突き合わせてなると共に、前記貫通穴は、当該くし型保持器部材のポケットのころ当接面とその突き合わせ面とを貫通していることを特徴とする複列ころ軸受である。
また、請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の複列ころ軸受において、前記外輪の軸方向中央部に、前記内外輪の間に潤滑油を供給する油穴を形成したこを特徴とする複列ころ軸受である。
また、請求項5の発明は、
請求項1〜4のいずれかに記載の複列ころ軸受において、自動調心機能を有することを特徴とする複列ころ軸受である。
請求項1の発明によれば、もみ抜き保持器のポケットの前記ころ端面側当接面に潤滑油を保持するための油溜溝を設けたことから、高速回転によりその保持器などに大きな遠心力が加わってもその油溜溝に溜まった潤滑油が径方向外方に飛び散って無くなってしまうようなことがなくなるため、各ポケットの前記ころ端面側当接面の潤滑性を長期に亘って良好に維持できる。
また、請求項2の発明によれば、もみ抜き保持器のポケットの前記ころ端面側当接面に、潤滑油を通過および保持するための貫通穴を設けたことから、請求項1の発明と同じく、高速回転によりその保持器などに大きな遠心力が加わってもその貫通穴に溜まった潤滑油が径方向外方に飛び散って無くなってしまうようなことがなくなるため、各ポケットの前記ころ端面側当接面の潤滑性を長期に亘って良好に維持できる。
また、請求項3の発明によれば、前記もみ抜き保持器を一対のくし型保持器部材を背面同士を突き合わせたものからなると共に、前記貫通穴を、当該くし型保持器部材のポケットのころ端面側当接面とその突き合わせ面とを貫通して形成したことから、請求項1および2の発明と同様に各ポケットの前記ころ端面側当接面の潤滑性を長期に亘って良好に維持できるだけでなく、その突き合わせ面部分の摩耗の発生を防止することが可能となる。
また、請求項4の発明によれば、前記外輪の軸方向中央部に、前記内外輪の間に潤滑油を供給する油穴を形成したため、その保持器などに対して外輪側から潤滑油を供給することができる。
また、請求項5の発明によれば、特に高速回転時における耐摩耗性に優れた保持器を備えた自動調心ころ軸受を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る複列ころ軸受10のうち、自動調心機能を有する複列ころ軸受(自動調心ころ軸受)10の実施の一形態を示したものである。
図示するようにこの複列ころ軸受10は、外周面に複列の軌道面1a、1bを有する内輪1と、内周面に内輪1の軌道面1aに対向する球状の軌道面2aを有する外輪2と、複列の軌道面1a、1b、2a間にそれぞれ2つの列を成して転動自在に配置される、樽形状をした複数のころ3、3…と、これら各ころ列のころ3、3…を保持するためのいわゆるもみ抜き保持器4と、から主に構成されている。
このもみ抜き保持器4は、図1および図2に示すように、軌道面1a、1b、2a間の中央部にその周方向に沿って延びる環状の保持器本体4aの両側にそれぞれ一定の間隔を隔てて複数の柱部4b、4b…をその軸方向に突出するように設けたものであり、これら隣接する柱部4b、4bによって複数のポケット4c、4c…がその周方向に沿って連続的に形成されている。
そして、これら各ポケット4c、4c…に各列のころ3、3…をそれぞれ独立して収容することで保持器本体4aの両側にそれぞれ各ころ列を形成すると共に、各ころ列の各ころ3、3…をその周方向に沿って一定の間隔を隔てて転動自在に保持するようになっている。なお、図2に示すようにこのもみ抜き保持器4の各ポケット4c、4c…は各ころ列間でその周方向に半ピッチずつずれるように形成されており、各列のころ3、3…は保持器本体4aを挟んで交互に千鳥状に配置するようになっている。
また、図1に示すようにこのもみ抜き保持器4の内周面と、内輪1の外周面における軸方向中央部との間には、環状のフローティングリング5が回転自在に配置されており、各ころ列のころ3、3…の内方端面側に当接することで各ころ列を分けると共に各ころ列のころ3、3…を案内するようになっている。
また、図1に示すように、この外輪2の軸方向中央部には油穴6が形成されており、この油穴6を介してその間のころ3、3…やもみ抜き保持器4などに潤滑油を適宜供給するようになっている。
そして、本発明に係る複列ころ軸受10にあっては、図1および図3に示すように、このもみ抜き保持器4の各ポケット4c、4c…のころ端面側当接面4dに、潤滑油を保持するための油溜溝7をその周方向に沿って形成したものである。
そのため、前記油穴6から供給された潤滑油がこの各ポケット4c、4c…の前記ころ3端面側当接面4dに達すると、この潤滑油がこの油溜溝7内に流れ込んでその内部に溜まる(保持される)ようになる。
従って、高速回転によりその保持器4などに大きな遠心力が加わってもその油溜溝7に溜まった潤滑油が径方向外方に飛び散って無くなってしまうようなことがなくなるため、各ポケット4c、4c…の前記ころ3端面側当接面4d部分の潤滑性を長期に亘って良好に維持することが可能となる。これによって、その部分の摩耗や発熱が抑制され、振動、騒音などの発生を確実に防止することができる。
一方、本発明の他の形態として図4および図5に示すように、前記もみ抜き保持器4のポケット4cのころ端面側当接面4dに、潤滑油を通過、保持させるための貫通穴8を設けるようにしても前記実施の形態と同様の効果が得られる。また、このように貫通穴8を設けるに際しては、一方のポケット4c中央部からその保持器本体4aを軸方向にそのまま貫通するように設けても良いが、千鳥状に配置される他方のポケット4cの中央部同士間斜めに貫通するように設けても良い。
そして、さらにこのもみ抜き保持器4が別体型のもの、すなわち図示するように前記実施の形態のもみ抜き保持器4の保持器本体4aの部分をその中央部分から周方向に分割したような一対のくし型保持器部材4f、4fからなる場合には、そのくし型保持器部材4f、4fが非対称運動してその突き合わせ面同士が擦れ合うことになるが、このような場合でもその部分にこの貫通穴8から潤滑油が流れ出て供給されるようになるため、その部分の摩耗や発熱などを確実に防止することが可能となる。
また、この貫通穴8は、1つのポケット4cに対して少なくとも1つ以上形成されていれば良く、さらには図4に示すように1つのポケット4cに対して複数形成するようにすればより効果的に潤滑油を通過、保持させることが可能となる。
なお、前記各実施の形態では、自動調心ころ軸受10を例にして説明したが、このようなもみ抜き保持器4を用いるものであれば、複列円筒ころ軸受や複列円錐ころ軸受等の複列ころ軸受などにもそのまま適用できる。
本発明に係る複列ころ軸受(自動調心ころ軸受)の実施の一形態を示す周方向拡大断面図である。 本発明に係る複列ころ軸受(自動調心ころ軸受)で用いる保持器の一例を示す斜視図である。 図2中A部を示す部分拡大図である。 本発明に係る保持器の他の実施の形態を示す部分拡大斜視図である。 本発明に係る複列ころ軸受(自動調心ころ軸受)の他の実施の形態を示す周方向拡大断面図である。 従来の複列ころ軸受(自動調心ころ軸受)の一例を示す周方向拡大断面図である。
符号の説明
1…内輪
2…外輪
3…ころ
4…保持器
4a…保持器本体
4b…柱部
4c…ポケット
4d…ころ端面側当接面
4f…くし型保持器部材
5…案内輪
6…油穴
7…油溜溝
8…貫通穴
10…複列ころ軸受(自動調心ころ軸受)

Claims (5)

  1. 内外輪間に位置する2列のころ列をもみ抜き保持器によって保持した複列ころ軸受であって、
    前記もみ抜き保持器のポケットの前記ころ端面側当接面に、潤滑油を保持するための油溜溝を設けたことを特徴とする複列ころ軸受。
  2. 内外輪間に位置する2列のころ列をもみ抜き保持器によって保持した複列ころ軸受であって、
    前記もみ抜き保持器のポケットの前記ころ端面側当接面に、潤滑油を通過および保持するための貫通穴を設けたことを特徴とする複列ころ軸受。
  3. 請求項2に記載の複列ころ軸受において、
    前記もみ抜き保持器は、一対のくし型保持器部材を背面同士を突き合わせてなると共に、前記貫通穴は、当該くし型保持器部材のポケットのころ端面側当接面とその突き合わせ面とを貫通していることを特徴とする複列ころ軸受。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の複列ころ軸受において、
    前記外輪の軸方向中央部に、前記内外輪の間に潤滑油を供給する油穴を形成したこを特徴とする複列ころ軸受。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の複列ころ軸受において、
    自動調心機能を有することを特徴とする複列ころ軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2211066A1 (de) * 2009-01-21 2010-07-28 Schaeffler KG Pendelrollenlager mit Rollen und Verfahren zum Einbau der Rollen in das Pendelrollenlager
CN113309788A (zh) * 2021-05-27 2021-08-27 星河智源(深圳)科技有限公司 一种焊接组合实体梳状轴承保持架及其制造方法
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