JP2007330811A - カプセル型医療装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カプセル型医療装置は、少なくとも進行方向に対称軸を有する回転対称に形成された外装容器11と、外装容器11内に設け、被検体外部から印加される回転電磁場に作用する電磁場応答部としてのマグネット16と、前記外装容器11表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部となる螺旋状突起部12と、を具備し、
前記螺旋状構造部が螺旋間隔をD[mm]とし、螺旋高さをh[mm]としたときに
3×4√(h)[mm]<D[mm]<12×4√(h)[mm]
を満たす形状に構成されている。
【選択図】図17
Description
また、上記従来のカプセル型医療装置では、螺旋の高さ(直径)と、螺旋間隔の関係について述べられていない。また、推進力についての検討もされていない。
少なくとも進行方向に対称軸を有する回転対称に形成された外装と、
前記外装内に設け、被検体外部から印加される回転電磁場に作用する電磁場応答部と、
前記外装表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部と、
を具備し、前記螺旋状構造部が螺旋間隔をD[mm]とし、螺旋高さをh[mm]としたときに
3×4√(h)[mm]<D[mm]<12×4√(h)[mm]
を満たす形状である。
隔に対する推力(推進力)を示すグラフ、図22は螺旋状突起部の断面が円形状であるときの螺旋間隔Dを示す説明図、図23は螺旋状突起部の断面が楕円形状であるときの螺旋間隔Dを示す説明図、図24は螺旋状突起部の断面が長方形の角にRをとった形状の場合の螺旋間隔Dと突起部間隔dを示す説明図、図25は直交座標系で表した回転磁界中におけるカプセルの推進方向を示すグラフである。
作者が操作することにより、操作に対応した指示信号を指示入力する操作入力装置8としての、例えば回転電磁場に対する方向指示信号を発生する方向入力装置8a、操作に対応した回転電磁場に対する周波数指示信号を発生する推進速度(回転速度)入力装置8b、設定モードを切り換えるモード切換スイッチ8cと、を有する。
この回転電磁場発生装置4による回転電磁場の方向は、制御装置6に接続された操作入力装置8又は設定装置10を操作することにより、制御できるようになっている。
また、カプセル3の位置及び長手方向の向き(方向)は、位置/方向検出装置9により検出されて制御装置6の画像処理により、後述するように表示装置7に表示されるようになっている。
図3〜図5に示すように、カプセル3は略円筒形状ないしはカプセル形状にして体内への挿入部ともなる外装容器11の外周面に回転を推力(推進力)に変換する螺旋状構造部となる螺旋状突起部(或いはスクリュウ部)12が螺旋状に設けてある。
この螺旋状突起部12は外装容器11の外周面に丸みを設けた略半球状等の断面構造にして、体内の内壁面に滑らかに接触するようになっている。
従って、この場合には、対物光学系13の視野方向は対物光学系13の光軸方向、つまりカプセル3の円筒状の中心軸Cに沿った方向となる。
この位置/方向検出用アンテナ18から発信される電波を受信することで、方向/位置検出装置9はカプセル3の位置及び長手方向の向き(方向)を検出するようになっている。
つまり、撮像素子14は、撮像した画像が表示される場合の上方向が、マグネット16のS極からN極に向かう方向に設定されている。
また、このように、マグネット16を内蔵したカプセル3を回転磁界により制御するようにした場合には、回転磁界の方向からカプセル3により撮像された画像の上方向がどの方向であるかを知ることができるようにしている。
また、表示装置7は、制現在の回転磁界の状態や、機能設定の状態、位置/方向検出装置9から得たカプセル3の位置及び方向も表示することができる。
従って、ボタンTaは設定モードを旋回モードに切り換え、ボタンTbは設定入力のGUIをポップアップして前記設定装置10による設定データを入力できるようになっている。
尚、ジョイステック、フットスイッチのみならず、パーソナルコンピュータ等で操作入力装置8を構成し、マウス、キーボード、GUI等を利用して操作を行えるようにしてもよい。
また、絶対周波数の表記としては、5Hz以下、さらには1Hz以下、さらには0.1Hz以下であることが望ましい。
このように構成しても、先と同様な効果を得ることができる。
図13に示すように表示装置7の表示画面には、通常表示されるカプセル3で取得したカプセル画像51及び体腔内におけるカプセル3の位置及び向きが表される位置及び向き画像表示部52が表示されている。
また、旋回モードにおける動作は、ボタンTaの押下操作により上述した前進後退の繰り返しによる旋回のみが行われる操作である。また、図9(b)のような波形で制御する場合には、一定の低回転速度で旋回のみが行われる操作である。
図14に示すように設定メニュー53Bには、旋回のみ設定部62Bが配置されている。
旋回のみ設定部62Bには、回転速度設定バー62a及び旋回速度設定バー62cの他に、左周り回転角度を設定するための左周り回転角度設定バー62d、右周り回転角度を設定するための右周り回転角度設定バー62eが表示されている。
従って、カプセル3は、前進後進を繰り返しながら、少しずつ前方に進んだり、後方に戻る制御を行うことができる。
カプセル本体3により体腔内を検査する場合、患者はこのカプセル本体3を飲み込む。体腔内に飲みこまれたカプセル本体3は食道等を通過する際に、照明素子15で照明し、撮像素子14で撮像した画像を無線回路22を経て体外の制御装置6に無線で送る。
術者は、ボタンTbを押下操作して上述した設定メニュー53により旋回モードの設定を行い、設定入力が終了したら再度ボタンTbを押下して設定を終了する。そして、術者は、モード切換スイッチ8cのボタンTaを押下操作して旋回モードに入る。
カプセル回転方向パターン発生器41は、設定装置10から入力される設定データに基づき、上述した図9に示すような周波数指示信号を発生してモード切換部42に出力する。
従って、本実施例のカプセル誘導システム1は、推進コントロール性を向上できる。
図15に示すようにカプセル3Bは、被検体外にもう一端を有する紐(又はチューブ)状のガイド部材70が設けられている。このガイド部材70は例えば、1mm以上の太さを有し、被検体外部に係止可能な可撓性部材である。
そこで、螺旋状構造部の詳細なパラメータを明確にして十分な推進力を得られるように構成する。
図19は螺旋状突起部12を模したサンプル80を用いて推進力を測定するための水槽81を示す。この水槽81内には、(本実施例のカプセル3の外形構造を有する)サンプル80(第1のサンプル80とする)が管腔臓器を模擬するシリコンチューブ82内に挿入した状態で挿入して、上から水を入れてチューブ82に水圧をかけた状態(例えば水位は20cm)にしている。
30[ deg. ] 2,3,4,6,8条
45[ deg. ] 2,3,4,6,8条
60[ deg. ] 1,2,3,4,6,8条
図21に推進力測定結果を示す。図21は、上記カプセル3の螺旋の螺旋間隔を横軸に、測定した推進力を縦軸にしたグラフである。
45[ deg. ] 2,3,4条
60[ deg. ] 1,2,3条
この結果より、螺旋の条数に比例して推進力が向上することが分かる。つまり、螺旋角度が同じカプセル3を比較すると、螺旋の全長に比例して推進力が向上することが分かる。
また、螺旋の形状より下記の式が求まる。
ここで、推進力に寄与するパラメータは、螺旋の円周方向成分と考えられる。
=KnLtanθ
=KnL×2πr/nD
=2KπrL/D …(1)
尚、Kは比例定数である。
さらに、この計算結果を測定結果と比較すると図21の領域Aでは、上記式(1)において比例定数K=0.5とした場合と測定結果が非常に良く一致することが分かる。
以上より、螺旋間隔の増大時には、螺旋長さが減少するために推進力が減少することになる。
次に、領域Bについて考察する。領域Bにおける螺旋間隔の減少時には、生体組織が螺旋の間に入り込めなくなるため、螺旋の効果が十分に発揮できず、推進力が低下するといえる。
以上の理論付けを元に、螺旋高さ1[mm]のカプセル3においては、螺旋間隔が3〜12[mm]の間であれば、十分に推進力を発生可能であるといえる。
ここで、さらに、螺旋の高さが変化した場合の螺旋間隔について考察を進める。 螺旋間への生体組織の入り込みを両端支持の梁の自重による撓みに近似する。 ここで、梁は全長に等分布荷重wを受けるスパンlの両端支持ばりである。
ここで、螺旋高さがk倍になったとき、変位がk倍になるには、
k×変位=5Wl4/384EI
となる。
l=4√(k×変位/P)
となる。
w:等分布荷重
l:梁の幅(スパン)
E:縦弾性係数
I:断面慣性モーメント(断面2次モーメント)
E×I:曲げ剛性
以上により、生体組織の撓みに必要な螺旋間隔Dは、螺旋高さの4乗根に比例することが分かる。
尚、上記式(2)は、螺旋状突起部12の突起形状によって螺旋間隔Dを用いるか又はこの螺旋間隔Dの代わりに突起部間隔dを用いるか異なる。
3×4√(h)<d<12×4√(h)
を採用する。
この結果、カプセル3は、螺旋状構造部のパラメータを明確化できるので、十分な推進力を得ることが可能となる。
尚、図21の推進力測定結果により、カプセル径がφ11mm近傍(φ9〜φ13mm)で螺旋幅が約1mmのとき、螺旋角度に対する適当な条数の組合せは下記の通りである。
30[ deg. ] 8条
45[ deg. ] 3又は4条
60[ deg. ] 4又は5条
また、上述した各実施例等を部分的等で組み合わせて構成される実施例等も本発明に属する。
(付記項1)
被検体外部から被検体内へ印加するための回転電磁場を発生する回転電磁場発生装置と、
前記被検体の体腔内に挿入する医療装置本体と、
前記医療装置本体に設け、前記回転電磁場発生装置によって発生した回転電磁場に作用する電磁場応答部と、
前記医療装置本体の外表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部と、
前記回転電磁場発生装置により発生する前記回転電磁場の状態を連続的に変化させるよう前記回転電磁場発生装置を制御する制御装置と、
前記回転電磁場発生装置により発生する前記回転電磁場の回転方向を、設定した回転量毎に入れ換える特定回転電磁場パターン発生部と、
を具備したことを特徴とする医療装置誘導システム。
前記制御装置は、前記回転電磁界の回転方向、回転位相、電磁界強度、回転周波数の少なくともいずれか1つを制御することを特徴とする付記項1に記載の医療装置誘導システ。
前記医療装置本体がカプセル型医療装置であることを特徴とする付記項1に記載の医療装置誘導システム。
前記特定回転電磁場パターン発生部が前記入れ換える回転量を設定するための回転量設定部を設けたことを特徴とする付記項1に記載の医療装置誘導システム。
前記回転電磁場発生装置により発生する前記回転電磁場の回転速度を設定するための回転速度設定部を設けたことを特徴とする付記項1に記載の医療装置誘導システム。
被検体の体腔内に挿入し、この体腔内の管腔臓器に対して医療行為を行なうカプセル型医療装置において、
少なくとも進行方向に対称軸を有する回転対称に形成された外装と、
前記外装内に設け、被検体外部から印加される回転電磁場に作用する電磁場応答部と、
前記外装表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部と、
を具備し、前記螺旋状構造部が螺旋間隔をD[mm]とし、螺旋高さをh[mm]としたときに
3×4√(h)[mm]<D[mm]<12×4√(h)[mm]
を満たすような形状であることを特徴とするカプセル型医療装置。
前記螺旋状構造部を構成している螺旋状突起部は、軸方向断面が略長方形であって前記管腔臓器に接触する角部が略円又は略楕円型に形成されていることを特徴とする付記項6に記載のカプセル型医療装置。
前記螺旋状構造部の前記螺旋間隔は、互いに隣接した前記螺旋状突起部の内側から始まる略円又は略楕円の始点間距離であることを特徴とする付記項7に記載のカプセル型医療装置。
前記螺旋状構造部は、前記進行方向への前記対称軸に対して螺旋角度が40度以上になるように形成したことを特徴とする付記項6〜8に記載のカプセル型医療装置。
カプセル医療装置全体の向きを変更するときの操作性が向上する。
前記螺旋状突起部の高さが0.5mm〜3mmであることを特徴とする付記項7〜9に記載のカプセル型医療装置。
カプセル医療装置全体の径が大きくなり過ぎず、十分な推力を発生可能である。
前記外装は、略円筒形状部と径変化部を有し、
前記径変化部に設けた螺旋構造部と、前記略円筒形状部に設けた螺旋構造部とが同じピッチで形成されていることを特徴とする付記項6〜10に記載のカプセル型医療装置。
カプセル医療装置の推進力が向上し、ピッチを等しくすることで、製作が容易となる。
前記電磁場応答部が前記外装の径方向に磁化された永久磁石であることを特徴とする付記項6〜11に記載のカプセル型医療装置。
前記電磁場応答部が、誘電体であることを特徴とする付記項6〜11に記載のカプセル型医療装置。
前記カプセル型医療装置は、前記被検体外部に係止可能な可撓性部材を後端部に設けたことを特徴とする付記項6〜12に記載のカプセル型医療装置。
被検体外部から被検体内へ印加するための回転電磁場を発生する回転電磁場発生装置と、
前記被検体の体腔内に挿入する医療装置本体と、
前記医療装置本体に設け、前記回転電磁場発生装置によって発生した回転電磁場に作用する電磁場応答部と、
前記医療装置本体の外表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部と、
前記回転電磁場発生装置を制御してこの前記回転電磁場発生装置により発生する前記回転電磁場の状態を変化させる制御装置と、
を具備し、前記医療装置本体が前進後退を繰り返すことで旋回可能としたことを特徴とする医療装置誘導システム。
被検体外部から被検体内へ印加するための回転電磁場を発生する回転電磁場発生装置と、
前記被検体の体腔内に挿入する医療装置本体と、
前記医療装置本体に設け、前記回転電磁場発生装置によって発生した回転電磁場に作用する電磁場応答部と、
前記医療装置本体の外表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部と、
前記医療装置本体の動作を操作指示するための操作入力部と、
前記操作入力部の操作指示に基づき、前記回転電磁場発生装置により発生する前記回転電磁場の状態を連続的に変化させるよう前記回転電磁場発生装置を制御する制御装置と、
前記医療装置本体が前進後退を繰り返して旋回動作可能なように、前記回転電磁場発生装置により発生する前記回転電磁場の回転方向を、設定した回転量毎に入れ換える特定回転電磁場パターン発生部と、
を具備したことを特徴とする医療装置誘導システム。
3 カプセル
4 回転電磁場発生装置
5 交流電源装置
6 制御装置
7 表示装置
8 操作入力装置
8a 方向入力装置
8b 速度入力装置
8c モード切換スイッチ
9 位置/方向検出装置
10 設定装置
11 外装容器
12 螺旋状突起部
16 マグネット
18 位置/方向検出用アンテナ
27 制御回路
41 カプセル回転方向パターン発生器
42 モード切換部
Claims (9)
- 被検体の体腔内に挿入し、この体腔内の管腔臓器に対して医療行為を行なうカプセル型医療装置において、
少なくとも進行方向に対称軸を有する回転対称に形成された外装と、
前記外装内に設け、被検体外部から印加される回転電磁場に作用する電磁場応答部と、
前記外装表面に設け、前記電磁場応答部によって発生する回転運動を推進力に変換するための螺旋状構造部と、
を具備し、前記螺旋状構造部が螺旋間隔をD[mm]とし、螺旋高さをh[mm]としたときに
3×4√(h)[mm]<D[mm]<12×4√(h)[mm]
を満たす形状であることを特徴とするカプセル型医療装置。 - 前記螺旋状構造部を構成している螺旋状突起部は、軸方向断面が略長方形であって前記管腔臓器に接触する角部が略円又は略楕円型に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカプセル型医療装置。
- 前記螺旋状構造部の前記螺旋間隔は、互いに隣接した前記螺旋状突起部の内側から始まる略円又は略楕円の始点間距離であることを特徴とする請求項2に記載のカプセル型医療装置。
- 前記螺旋状構造部は、前記進行方向への前記対称軸に対して螺旋角度が40度以上になるように形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載のカプセル型医療装置。
- 前記螺旋状突起部の高さは、0.5mm〜3mmであることを特徴とする請求項2〜4の何れか1つに記載のカプセル型医療装置。
- 前記外装は、略円筒形状部と径変化部とを有し、
前記径変化部に設けた螺旋構造部と、前記略円筒形状部に設けた螺旋構造部とが同じピッチで形成されていることを特徴とする請求項1から5の何れか1つに記載のカプセル型医療装置。 - 前記電磁場応答部は、前記外装の径方向に磁化された永久磁石であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載のカプセル型医療装置。
- 前記電磁場応答部は、誘電体であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載のカプセル型医療装置。
- 前記被検体外部に係止可能な可撓性部材を後端部に設けたことを特徴とする請求項1〜8の何れか1つに記載のカプセル型医療装置。
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