JP2007328487A - 2次元コード生成装置、2次元コード生成方法、2次元コード生成プログラム、情報埋込装置、情報埋込方法、情報埋込プログラム、および2次元コード - Google Patents
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Abstract
【課題】読み取りサイズの異なる画像読取装置に対応した2次元コードを生成する。
【解決手段】文書を識別するための文書IDを含む第1の情報と、文書に関する他の情報を含む第2の情報とが個別に誤り訂正符号化され、第1の情報に相当する第1の符号データと、第2の情報に相当する第2の符号データとが生成される。ついで、2次元コードが生成される。このとき、2次元コードの領域のうち、2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に第1の符号データが配置され、残りの領域に第2の符号データが配置される。
【選択図】図3
【解決手段】文書を識別するための文書IDを含む第1の情報と、文書に関する他の情報を含む第2の情報とが個別に誤り訂正符号化され、第1の情報に相当する第1の符号データと、第2の情報に相当する第2の符号データとが生成される。ついで、2次元コードが生成される。このとき、2次元コードの領域のうち、2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に第1の符号データが配置され、残りの領域に第2の符号データが配置される。
【選択図】図3
Description
本発明は、2次元コード生成装置、2次元コード生成方法、2次元コード生成プログラム、情報埋込装置、情報埋込方法、情報埋込プログラム、および2次元コードに関する。
文書に情報を2次元コードとして埋め込み、当該2次元コードを利用して当該文書に関するサービス(例えば、紙文書から元の電子文書にアクセスさせるサービス)を提供する技術が知られている。また、文書に情報を埋め込む様々な技術が提案されている。
特許文献1には、多くの情報を埋め込む場合における文書レイアウトの制限の緩和を図るために、埋め込むべき情報を複数の2次元コードに分割して格納し、各々の2次元コードを文書の四隅などに配置する技術が開示されている。
また、特許文献2には、次のような技術が開示されている。すなわち、印刷媒体に記録されたコードは、携帯電話の複数の機種の各々に対応する複数のデータファイルを含む。携帯電話は、コードを光学的に読み取り、読み取ったコードから各データファイルを再生し、当該携帯電話の機種用のデータファイルを判別して抽出する。
また、特許文献3には、付加情報を埋め込んだ画像を生成する画像処理装置であって、付加情報を埋め込むセルを生成し、付加情報埋め込みセルで表現する諧調値および付加情報のコード値に応じて、付加情報を埋め込むセルのみを2値化するものが開示されている。
本発明は、読み取りサイズの異なる画像読取装置に対応した2次元コードを生成する2次元コード生成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る2次元コード生成装置は、文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成する符号化部と、2次元コードを生成する2次元コード生成部であって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置する2次元コード生成部と、を有することを特徴とする。
本発明の一態様では、前記第2の情報は、前記文書に関する他の情報の各々の種別を示す種別情報を含む。
また、本発明の一態様では、前記第1の情報は、前記第2の情報に含まれる他の情報の各々の種別を示す種別情報を含むことを特徴とする。
本発明に係る2次元コード生成方法は、文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、を有することを特徴とする。
本発明に係る2次元コード生成プログラムは、コンピュータに、文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明に係る情報埋込装置は、文書を受け付ける文書受付部と、前記文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成する符号化部と、2次元コードを生成する2次元コード生成部であって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置する2次元コード生成部と、前記2次元コードを前記文書に付加する2次元コード付加部と、を有することを特徴とする。
本発明に係る情報埋込方法は、文書を受け付けるステップと、前記文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、前記2次元コードを前記文書に付加するステップと、を有することを特徴とする。
本発明に係る情報埋込プログラムは、コンピュータに、文書を受け付けるステップと、前記文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、前記2次元コードを前記文書に付加するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明に係る2次元コードは、当該2次元コードの位置の基準を示す位置基準マークと、当該2次元コードの領域のうちの前記位置基準マークの近傍の所定領域であって、文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報が誤り訂正符号化された第1の符号データが配置された領域と、当該2次元コードの領域のうちの残りの領域であって、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報が誤り訂正符号化された第2の符号データが配置された領域と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、読み取りサイズの異なる画像読取装置に対応した2次元コードを生成する2次元コード生成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
[全体構成]
図1は、本実施の形態に係る2次元コード生成装置を含むシステム1の概略構成図である。このシステム1は、文書に情報を2次元コードで埋め込み、当該2次元コードを利用して当該文書に関するサービスを提供するものである。本実施の形態に係る2次元コード生成装置は、文書に付加される2次元コードを生成するものである。ここで、「文書」は、紙等の印刷媒体に印刷された印刷文書など、記録媒体上に表された文書画像としても存在し得るし、電子文書など、その内容を表すデータとしても存在し得る。同様に、「2次元コード」は、紙等の印刷媒体に印刷された2次元コードの印刷画像など、記録媒体上に表された2次元コード画像としても存在し得るし、2次元コードを表すデータとしても存在し得る。なお、以降の説明では、文書の内容が文書画像として表された紙等の記録媒体を「紙文書」と称する。
図1は、本実施の形態に係る2次元コード生成装置を含むシステム1の概略構成図である。このシステム1は、文書に情報を2次元コードで埋め込み、当該2次元コードを利用して当該文書に関するサービスを提供するものである。本実施の形態に係る2次元コード生成装置は、文書に付加される2次元コードを生成するものである。ここで、「文書」は、紙等の印刷媒体に印刷された印刷文書など、記録媒体上に表された文書画像としても存在し得るし、電子文書など、その内容を表すデータとしても存在し得る。同様に、「2次元コード」は、紙等の印刷媒体に印刷された2次元コードの印刷画像など、記録媒体上に表された2次元コード画像としても存在し得るし、2次元コードを表すデータとしても存在し得る。なお、以降の説明では、文書の内容が文書画像として表された紙等の記録媒体を「紙文書」と称する。
本実施の形態では、システム1は、文書に関するサービスとして、紙文書から元の電子文書へのアクセスを可能にするサービスを提供する。ただし、文書に関するサービスは、これに限定されない。
図1において、システム1は、文書管理装置10、コード付き文書生成装置20、印刷装置30、第1の文書利用装置40、および第2の文書利用装置50を有する。本実施の形態では、装置10〜50は、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワークを介して互いに接続されている。ただし、システム1の具体的な構成は、適宜に変更可能である。
文書管理装置10は、文書(具体的には電子文書)を、当該文書を識別するための文書識別情報(以下、「文書ID」と称す)と関連付けて記憶し、管理する装置である。文書管理装置10は、例えばサーバコンピュータである。
コード付き文書生成装置20は、文書に関するサービスを提供するための情報(以下、「文書利用情報」と称す)を2次元コードとして文書に埋め込む装置である。具体的には、コード付き文書生成装置20は、文書利用情報を表す2次元コードを生成し、当該2次元コードを文書に付加して、コード付き文書を生成する。コード付き文書生成装置20は、例えばパーソナルコンピュータである。
印刷装置30は、コード付き文書生成装置20により生成されたコード付き文書を、紙等の印刷媒体に印刷して、紙文書として出力する装置である。印刷装置30は、例えば、電子写真方式やインクジェット方式などの適宜の方式により印刷を行う、プリンタやデジタル複合機などである。
第1の文書利用装置40は、読み取りサイズの大きい画像読取装置を備えており、紙文書上の2次元コードを当該画像読取装置により読み取り、当該2次元コードをデコードして文書利用情報を取得し、当該文書利用情報により文書に関するサービスを受ける装置である。具体的には、第1の文書利用装置40は、プラテンスキャナおよびプリンタを有するデジタル複合機である。
第2の文書利用装置50は、読み取りサイズの小さい画像読取装置を備えており、紙文書上の2次元コードを当該画像読取装置により読み取り、当該2次元コードをデコードして文書利用情報を取得し、当該文書利用情報により文書に関するサービスを受ける装置である。具体的には、第2の文書利用装置50は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置51と、これに接続された小型ハンディスキャナ52とを含んで構成される。
なお、上記各装置10〜50の各種機能は、例えば、ROM(Read Only Memory)やハードディスク等の記録媒体に記録されたプログラムがメインメモリに読み出されてCPU(Central Processing Unit)に実行されることによって実現される。このようなプログラムは、CD−ROM等の適宜の記録媒体に記録されて配布されることも可能であるし、ネットワーク経由で配信されることも可能である。ただし、上記各装置10〜50の機能の一部または全部は、専用のハードウェア装置など、他の構成により実現されてもよい。
[コード付き文書生成装置および印刷装置の機能構成]
図2は、コード付き文書生成装置20および印刷装置30の機能構成を示すブロック図である。以下、図2に従って、コード付き文書生成装置20および印刷装置30の機能構成について説明する。図2において、コード付き文書生成装置20は、文書受付部21、符号化部22、および2次元コード生成/付加部23を有し、印刷装置30は、文書印刷部31を有する。
図2は、コード付き文書生成装置20および印刷装置30の機能構成を示すブロック図である。以下、図2に従って、コード付き文書生成装置20および印刷装置30の機能構成について説明する。図2において、コード付き文書生成装置20は、文書受付部21、符号化部22、および2次元コード生成/付加部23を有し、印刷装置30は、文書印刷部31を有する。
文書受付部21は、処理対象の文書(具体的には電子文書)を受け付ける。
符号化部22は、文書受付部21により受け付けられた文書の文書IDを含む第1の情報と、当該文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、第1の情報に相当する第1の符号データと、第2の情報に相当する第2の符号データとを生成する。なお、以降の説明では、第1の情報を「必須情報」、第2の情報を「付属情報」、第1の符号データを「必須符号データ」、第2の符号データを「付属符号データ」と称す。
ここで、付属情報に含まれる他の情報は、どのようなサービスを提供するかによって適宜に設定されればよいが、例えば、紙文書のページを特定するためのページ番号、文書の利用権限を示す利用権限情報、文書の属性情報(例えば、電子文書の作成者や作成日時、紙文書の出力者や出力日時)などが挙げられる。
また、本実施の形態では、付属情報は、情報の種類を判別できるように、上記文書に関する他の情報の各々の種別を示す種別情報を含む。具体的には、付属情報は、各々の情報の先頭に付加された種別コードを含む。なお、種別情報は、符号化部22によって付属情報に含められてもよいし、符号化部22に入力される前に予め付属情報に含められていてもよい。
また、本実施の形態では、必須情報は、付属情報に含まれる他の情報の各々の種別を示す種別情報を含む。具体的には、必須情報は、付属情報に含まれる種別コードのリストを含む。
より具体的には、図3に示されるように、付属情報は、文書に関する他の情報として、ページ番号およびアクセスパスワードを含み、ページ番号の先頭には種別コード「01」が付加されており、アクセスパスワードの先頭には種別コード「02」が付加されている。必須情報は、文書IDを含み、文書IDの先頭には、その種別コード「00」が付加されており、文書IDの末尾には、種別コードのリスト「01,02」が付加されている。
このように、本実施の形態では、文書利用情報を、必須情報と付属情報とに分け、それぞれ個別に誤り訂正符号化して、必須符号データと付属符号データとを生成する。
2次元コード生成/付加部23は、符号化部22により生成された必須符号データおよび付属符号データに基づき2次元コードを生成する2次元コード生成機能と、生成された2次元コードを処理対象の文書に付加する2次元コード付加機能とを実現する。
本実施の形態では、2次元コード生成/付加部23は、2次元コードの領域のうち、2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に必須符号データを配置し、残りの領域に付属符号データを配置する。ここで、上記「近傍」とは、2次元コード全体を読み取ることなく、必須符号データと位置基準マークとをワンショットで読み取ることが可能な程度に近いことを意味する。このとき、位置基準マークは、必須符号データの位置を特定可能な程度に読み取り可能であればよく、必ずしも位置基準マークの全部が読み取り可能である必要はない。なお、必須符号データと位置基準マークとは、より小さい読み取りサイズの画像読取装置に対応する観点より、互いに隣接することが好ましい。
具体的には、2次元コード生成/付加部23は、図3に示されるように、長方形状の2次元コードの領域のうち、データが埋め込まれる長方形状の埋め込み領域の短辺(図3では左辺)に隣接する領域に位置基準マーク(開始マーク)301を配置し、埋め込み領域の長辺(図3では下辺)に隣接する領域に位置基準マーク(下限マーク)302を配置し、2つの位置基準マーク301,302に隣接する領域(図3では埋め込み領域の左側の領域)に必須符号データのコード画像303を配置し、埋め込み領域の残りの領域に付属符号データのコード画像304を配置する。
また、本実施の形態では、2次元コード生成/付加部23は、特許文献3に開示されている技術を用いて、図4に示されるようなコード付き文書400を生成する。このコード付き文書400では、文書のフッター左端の部分に、文書利用情報が2次元コード401として埋め込まれている。ただし、2次元コードは、特許文献3に記載のものに限られず、QRコード(Quick Response code)など、他の2次元コードであってもよい。
再び図2を参照すると、同図の例では、2次元コード生成/付加部23は、埋込データ生成部23aとデータ埋込部23bとを有する。
埋込データ生成部23aは、必須符号データが2次元コードの所定領域に埋め込まれ、付属符号データが2次元コードの残りの領域に埋め込まれるように、必須符号データおよび付属符号データを整列させて、2次元コードを生成するための制御情報である埋込データを生成する。
データ埋込部23bは、埋込データ生成部23aにより生成された埋込データと、文書受付部21により受け付けられた処理対象の文書とに基づき、2次元コードを生成して処理対象の文書に合成する。
文書印刷部31は、2次元コード生成/付加部23により生成されたコード付き文書を、紙等の印刷媒体に印刷して、紙文書を出力する。
[情報埋込方法の手順]
図5は、本実施の形態に係る情報埋込方法の手順を示すフローチャートである。以下、図5に従って、情報埋込方法の手順について説明する。
図5は、本実施の形態に係る情報埋込方法の手順を示すフローチャートである。以下、図5に従って、情報埋込方法の手順について説明する。
ステップS1では、文書受付部21は、処理対象の文書を受け付ける。例えば、文書受付部21は、ユーザから文書を指定した印刷指示を受けると、指定された文書を、文書管理装置10や他の記憶装置から取得する。
ステップS2では、符号化部12は、必須情報を符号化して必須符号データを生成する。ここで、必須情報に含まれる文書IDは、例えば次のように得られる。すなわち、文書が文書管理装置10から取得された場合には、文書管理装置10から当該文書に関連付けられている文書IDが取得され、文書が他の記憶装置から取得された場合には、コード付き文書生成装置20により生成される。
ステップS3では、符号化部12は、付属情報を符号化して付属符号データを生成する。ここで、付属情報に含まれる各情報は、ユーザによりコード付き文書生成装置20に入力されてもよいし、コード付き文書生成装置20により生成されてもよいし、文書管理装置10から取得されてもよい。
ステップS4では、埋込データ生成部23aは、ステップS2で生成された必須符号データと、ステップS3で生成された付属符号データとに基づき、埋込データを生成する。
ステップS5では、データ埋込部23bは、ステップS4で生成された埋込データに基づき、2次元コードを生成する。
ステップS6では、データ埋込部23bは、ステップS5で生成された2次元コードを、ステップS1で受け付けられた文書に合成して、コード付き文書を生成する。
ステップS7では、文書印刷部31は、ステップS6で生成されたコード付き文書を印刷して、紙文書として出力する。
なお、上記処理対象の文書が文書管理装置10に登録されていない場合、コード付き文書生成装置20は、コード付き文書を生成するとともに、上記文書を上記文書IDと関連付けて文書管理装置10に登録する。
[第1の文書利用装置の機能構成および動作]
以下、第1の文書利用装置40の機能構成および動作を併せて説明する。
以下、第1の文書利用装置40の機能構成および動作を併せて説明する。
ユーザは、紙文書の元の電子文書を再印刷したい場合、第1の文書利用装置40のプラテンに紙文書をセットして、操作パネルのメニュー画面で「元の電子文書を再印刷」を選択し、スタートボタンを押下する。すると、第1の文書利用装置40は、プラテンスキャナにより紙文書の画像を光学的に読み取って、スキャン画像を得る。このとき、プラテンスキャナは読み取りサイズが大きいため、紙文書上の2次元バーコードは、その全体が読み取られる。
ついで、第1の文書利用装置40は、得られたスキャン画像から、必須情報および付属情報を抽出する。具体的には、第1の文書利用装置40は、スキャン画像中の位置基準マークに基づいて埋め込み領域の位置を特定し、埋め込み領域中の必須符号データをデコードして必須情報を復元し、埋め込み領域中の付属符号データをデコードして付属情報を復元する。図3の例では、種別コード「00」、文書ID、種別コードのリスト「01,02」、種別コード「01」、ページ番号、種別コード「02」、およびアクセスパスワードが復元される。
ついで、第1の文書利用装置40は、上記アクセスパスワードに基づくアクセス認証を経て、文書管理装置10で管理されている、上記文書IDに対応する電子文書にアクセスする。そして、当該電子文書のうち上記ページ番号で特定されるページを取得し、当該ページを印刷出力する。なお、本実施の形態では、第1の文書利用装置40は、種別コードに基づき、各情報(文書ID、ページ番号、およびアクセスパスワード)の種類を判別する。
このように、プラテンスキャナなど、2次元コード全体を読み取り可能な画像読取装置が利用可能な環境では、必須情報および付属情報の両方を読み出すことができるので、必須情報に基づく基本サービスが提供されるとともに、付属情報に基づく利便性の高い付加サービスが提供される。ここで、基本サービスは、元の電子文書に対するアクセスを可能にするサービスである。付加サービスは、ユーザによるアクセスパスワードの入力を不要とし、ユーザの操作負担を軽減するサービスと、紙文書に対応するページだけを出力するサービスとを含む。
なお、上記説明では、元の電子文書を再印刷する場合を例示したが、第1の文書利用装置40は、元の電子文書を第1の文書利用装置40内の記憶領域(例えば、ユーザに割り当てられた記憶領域)に保存してもよいし、表示画面上に表示させてもよい。
[第2の文書利用装置の機能構成および動作]
以下、第2の文書利用装置50の機能構成および動作を併せて説明する。
以下、第2の文書利用装置50の機能構成および動作を併せて説明する。
ユーザは、紙文書の元の電子文書を表示させたい場合、情報処理装置51のアプリケーションを起動させ、当該アプリケーションの画面上で「元の電子文書を表示」を選択し、小型ハンディスキャナ52の読み取り面を紙文書上の2次元コードの左端部分に対向させ、当該スキャナ52の読み取り実行ボタンを押下する。すると、小型ハンディスキャナ52は、紙文書の画像を光学的に読み取って、スキャン画像を得る。このとき、小型ハンディスキャナ52は、図6の太線で示される領域、すなわち2次元コードの左端部分およびその周辺を読み取る。図6に示されるように、小型ハンディスキャナ52は、読み取りサイズが小さいため、2次元コード全体を読み取ることはできないが、必須符号データのコード画像303と、その近傍にある位置基準マーク301,302とを含む領域を読み取ることができる。
ついで、小型ハンディスキャナ52は、得られたスキャン画像を情報処理装置51に送る。
情報処理装置51は、小型ハンディスキャナ52から受け取ったスキャン画像から、必須情報を抽出する。具体的には、情報処理装置51は、スキャン画像中の位置基準マーク301,302に基づいて埋め込み領域の位置を特定し、埋め込み領域中の必須符号データをデコードして必須情報を復元する。図3の例では、種別コード「00」、文書ID、および種別コードのリスト「01,02」が復元される。
ついで、情報処理装置51は、ユーザからアクセスパスワードの入力を受け付け、当該アクセスパスワードに基づくアクセス認証を経て、文書管理装置10で管理されている、上記文書IDに対応する電子文書にアクセスする。そして、当該電子文書を取得し、表示画面上に表示させる。
なお、本実施の形態では、情報処理装置51は、種別コード「00」により、必須情報に含まれる情報が文書IDであると判別する。また、情報処理装置51は、種別コードのリスト「01,02」や、当該リストに基づく種別名のリストをユーザに提示する。または、情報処理装置51は、種別コードのリストに基づき、付属情報に含まれる情報の概要や、付属情報により受けられるサービスの概要などをユーザに提示する。
このように、小型ハンディスキャナなど、読み取りサイズが小さい画像読取装置が利用可能な環境では、2次元コードの全体を読み出すことはできないものの、必須情報を読み出すことができるので、必須情報に基づく基本サービスが提供される。
なお、上記説明では、元の電子文書を表示させる場合を例示したが、情報処理装置51は、元の電子文書を当該情報処理装置51内に保存してもよいし、当該情報処理装置51に接続された印刷装置に印刷させてもよい。
以上説明した本実施の形態によれば、下記(1)〜(3)の効果が得られ得る。
(1)本実施の形態では、2次元コード生成装置は、文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、第1の情報に相当する第1の符号データと、第2の情報に相当する第2の符号データとを生成する。そして、第1および第2の符号データに基づき、文書に付加するための2次元コードを生成する。このとき、2次元コード生成装置は、2次元コードの領域のうち、2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に第1の符号データを配置し、残りの領域に第2の符号データを配置する。このため、本実施の形態によれば、読み取りサイズの異なる画像読取装置に対応した2次元コードを生成することができる。
例えば、読み取りサイズの小さいスキャナが利用される環境では、2次元コードの一部分である第1の情報に相当する部分が読み取り可能であり、文書識別情報による文書の特定が可能である。このため、例えば、紙文書から元の電子文書にアクセスするなどの、基本的なサービスの提供が可能である。
一方、読み取りサイズの大きいスキャナが利用される環境では、2次元コードの全体が読み取り可能であり、文書識別情報による文書の特定と、文書に関する他の情報の利用とが可能である。このため、例えば、上記基本的なサービスとともに、文書に関する他の情報を利用した付加的なサービスの提供が可能である。
このように、読み取りサイズの異なる複数のスキャナ(例えば、小型ハンディスキャナとプラテンスキャナ)が混在する環境において、少なくとも第1の情報に相当する部分を読み取ることができるスキャナであれば、基本的なサービスの提供は可能である。そして、2次元コード全体を読み取ることができるスキャナであれば、さらに付加的なサービスの提供が可能である。
(2)本実施の形態では、上記第2の情報は、文書に関する他の情報の各々の種別を示す種別情報を含む。このため、本実施の形態によれば、2次元コードから情報を読み出した際に、文書に関する他の情報の種別を判別することが可能となる。
(3)本実施の形態では、上記第1の情報は、上記第2の情報に含まれる他の情報の各々の種別を示す種別情報を含む。このため、本実施の形態によれば、2次元コードから第1の情報を読み出すことにより、第2の情報に含まれる情報の種別を認識することが可能となる。これにより、例えば、読み取りサイズの小さいスキャナにより第1の情報だけが読み出された場合に、第2の情報に含まれる情報の種別等をユーザに提示することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。
例えば、第2の情報に、文書に関する他の情報が複数含まれる場合、コード付き文書生成装置20は、次のように2次元コードを生成してもよい。すなわち、コード付き文書生成装置20は、第2の情報に含まれる複数の情報をそれぞれ個別に誤り訂正符号化して、複数の情報に相当する複数の符号データを生成する。そして、コード付き文書生成装置20は、2次元コードの第2の情報が配置される領域に、上記生成された複数の符号データを、互いに異なる位置に並べて配置する。例えば、図7に示されるように、第2の情報に情報I1,I2,・・・,In(nは2以上の整数)が含まれる場合、コード付き文書生成装置20は、情報I1,I2,・・・,Inに相当する符号データC1,C2,・・・,Cnを生成し、第2の情報が配置される領域に、符号データC1,C2,・・・,Cnを1次元方向(図7では左右方向)に配列する。この構成によれば、より多段階の読み取りサイズに対応した2次元コードが得られる。
10 文書管理装置、20 コード付き文書生成装置、21 文書受付部、22 符号化部、23 2次元コード生成/付加部、23a 埋込データ生成部、23b データ埋込部、30 印刷装置、31 文書印刷部、40 第1の文書利用装置、50 第2の文書利用装置。
Claims (9)
- 文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成する符号化部と、
2次元コードを生成する2次元コード生成部であって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置する2次元コード生成部と、
を有することを特徴とする2次元コード生成装置。 - 請求項1に記載の2次元コード生成装置であって、
前記第2の情報は、前記文書に関する他の情報の各々の種別を示す種別情報を含むことを特徴とする2次元コード生成装置。 - 請求項1または2に記載の2次元コード生成装置であって、
前記第1の情報は、前記第2の情報に含まれる他の情報の各々の種別を示す種別情報を含むことを特徴とする2次元コード生成装置。 - 文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、
2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、
を有することを特徴とする2次元コード生成方法。 - コンピュータに、
文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、
2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、
を実行させることを特徴とする2次元コード生成プログラム。 - 文書を受け付ける文書受付部と、
前記文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成する符号化部と、
2次元コードを生成する2次元コード生成部であって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置する2次元コード生成部と、
前記2次元コードを前記文書に付加する2次元コード付加部と、
を有することを特徴とする情報埋込装置。 - 文書を受け付けるステップと、
前記文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、
2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、
前記2次元コードを前記文書に付加するステップと、
を有することを特徴とする情報埋込方法。 - コンピュータに、
文書を受け付けるステップと、
前記文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報と、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報とを個別に誤り訂正符号化して、前記第1の情報に相当する第1の符号データと、前記第2の情報に相当する第2の符号データとを生成するステップと、
2次元コードを生成するステップであって、前記2次元コードの領域のうち、前記2次元コードの位置基準マークの近傍の所定領域に前記第1の符号データを配置し、残りの領域に前記第2の符号データを配置するステップと、
前記2次元コードを前記文書に付加するステップと、
を実行させることを特徴とする情報埋込プログラム。 - 当該2次元コードの位置の基準を示す位置基準マークと、
当該2次元コードの領域のうちの前記位置基準マークの近傍の所定領域であって、文書を識別するための文書識別情報を含む第1の情報が誤り訂正符号化された第1の符号データが配置された領域と、
当該2次元コードの領域のうちの残りの領域であって、前記文書に関する他の情報を含む第2の情報が誤り訂正符号化された第2の符号データが配置された領域と、
を有することを特徴とする2次元コード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006158240A JP2007328487A (ja) | 2006-06-07 | 2006-06-07 | 2次元コード生成装置、2次元コード生成方法、2次元コード生成プログラム、情報埋込装置、情報埋込方法、情報埋込プログラム、および2次元コード |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006158240A JP2007328487A (ja) | 2006-06-07 | 2006-06-07 | 2次元コード生成装置、2次元コード生成方法、2次元コード生成プログラム、情報埋込装置、情報埋込方法、情報埋込プログラム、および2次元コード |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2007328487A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011113106A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 2次元コード生成のための符号化演算支援装置、2次元コード生成装置およびプログラム |
CN104035737A (zh) * | 2013-03-04 | 2014-09-10 | 联想(北京)有限公司 | 一种信息处理的方法及一种电子设备 |
-
2006
- 2006-06-07 JP JP2006158240A patent/JP2007328487A/ja active Pending
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