JP2007327506A - ドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ - Google Patents
ドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007327506A JP2007327506A JP2006157074A JP2006157074A JP2007327506A JP 2007327506 A JP2007327506 A JP 2007327506A JP 2006157074 A JP2006157074 A JP 2006157074A JP 2006157074 A JP2006157074 A JP 2006157074A JP 2007327506 A JP2007327506 A JP 2007327506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- gas
- drain
- separator
- storage case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
【課題】 ドレンセパレータにおいて、気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 流入口8及び流出口9を有するボディ2と、ボディ2の上面に取り付けられた気液分離部3と、ボディ2の下面に取り付けられ連通路10を介して気液分離部3に接続されたオーバーフロー防止装置部4とを有する。オーバーフロー防止装置部4が、気液分離部3で分離された気体及び液体が連通路10を通して流入し、該流入した液体を貯蔵する液体貯蔵ケース41と、液体貯蔵ケース41内と流出口9とを連通させる連通部材43に設けられ、液体貯蔵ケース41内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に連通部材43の連通を遮断する遮断手段44とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 流入口8及び流出口9を有するボディ2と、ボディ2の上面に取り付けられた気液分離部3と、ボディ2の下面に取り付けられ連通路10を介して気液分離部3に接続されたオーバーフロー防止装置部4とを有する。オーバーフロー防止装置部4が、気液分離部3で分離された気体及び液体が連通路10を通して流入し、該流入した液体を貯蔵する液体貯蔵ケース41と、液体貯蔵ケース41内と流出口9とを連通させる連通部材43に設けられ、液体貯蔵ケース41内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に連通部材43の連通を遮断する遮断手段44とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、圧力気体配管または真空圧配管を流れる液滴を含んだ気体から液体を分離し、該分離した液体(ドレン)を排出可能にするに当たり、そのドレンがオーバーフローして2次側配管に流出するのを防止する機能を付与したドレンセパレータに関する。
圧力気体配管または真空圧配管を流れる液滴を含んだ気体から、水分やオイルミスト、塵埃等を分離し、該分離した液体をドレンとして排出させるドレンセパレータは、例えば特許文献1や特許文献2に示されているように従来公知である。
上記特許文献1には、フィルタエレメントにより圧縮空気から分離されてセパレータケース内に貯留する水分、オイルミスト及び塵埃等からなるドレンを、該ドレンの液位の上昇により作動して排出させるオートドレン装置について記載され、具体的には、フロートの浮沈によりドレン弁座を開閉するドレン弁体を作動させ、ドレンの液位が上昇するとドレンを自動的に排出できるようにしているが、この種のオートドレン装置では、その故障等によりドレン弁体がドレン弁座を開閉しなくなることがあり、その場合、ドレンの液位が上昇してドレンが2次側の圧力気体配管へオーバーフローし、2次側の圧力気体配管に接続された装置に大きな被害をもたらすという問題があった。
上記特許文献1には、フィルタエレメントにより圧縮空気から分離されてセパレータケース内に貯留する水分、オイルミスト及び塵埃等からなるドレンを、該ドレンの液位の上昇により作動して排出させるオートドレン装置について記載され、具体的には、フロートの浮沈によりドレン弁座を開閉するドレン弁体を作動させ、ドレンの液位が上昇するとドレンを自動的に排出できるようにしているが、この種のオートドレン装置では、その故障等によりドレン弁体がドレン弁座を開閉しなくなることがあり、その場合、ドレンの液位が上昇してドレンが2次側の圧力気体配管へオーバーフローし、2次側の圧力気体配管に接続された装置に大きな被害をもたらすという問題があった。
また、特許文献2に示されているドレンセパレータは、真空圧機器、真空圧配管等の真空圧流路を流れる空気から水を分離し、ドレンとして排出させる真空ドレン排出装置において、該装置に流入する空気からフィルタエレメントにより水を分離し、該分離した水を貯留する貯留部を外部に連通させる排出機構を手動で駆動することにより、ドレンを外部に排出できるようにしているが、手動でドレンを外部に排出することを忘れてドレンの液位が上昇した場合、同様にドレンが2次側の真空圧配管へオーバーフローして、2次側の真空圧配管に接続された装置に大きな被害をもたらすことになる。
本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされたものであり、その技術的課題は、オートドレン装置の故障や手動による排出ミス等により気体から分離された液体が規定液位を超えて溜まった場合でも、気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることにより生じる被害を確実に防止できるドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータを提供することにある。
また、本発明の他の技術的課題は、ドレンセパレータにおいて気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることを確実に防止可能にする手段を簡単な構成のものとして提供することにある。
また、本発明の他の技術的課題は、ドレンセパレータにおいて気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることを確実に防止可能にする手段を簡単な構成のものとして提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、圧力気体配管または真空圧配管を流れる液滴を含んだ気体から液体を分離し、該分離した液体を排出可能なドレンセパレータであって、上記配管に接続される流入口及び流出口を有するボディと、該ボディの上面に取り付けられた上記気体から液体を分離する気液分離部と、該ボディの下面に取り付けられると共に該ボディに設けた連通路を介して上記気液分離部に接続されたオーバーフロー防止装置部とを有し、該オーバーフロー防止装置部が、上記気液分離部において分離された気体及び液体が上記連通路を通して流入し、該流入した液体を貯蔵する液体貯蔵ケースと、該液体貯蔵ケース内と上記流出口とを連通させる連通部材に設けられ、該液体貯蔵ケース内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に該連通部材における連通を遮断する遮断手段とを有することを特徴とするものである。
本発明に係るドレンセパレータの好ましい実施形態においては、上記遮断手段が、上記連通部材に設けられた弁座と、上記液体貯蔵ケース内の液位に応じて上下動することにより該弁座を開閉するフロートと、該フロートを上下動可能に支持するフロート支持部とにより構成されたものとするのが望まれる。
また、本発明に係るドレンセパレータにおいては、上記連通路が、上記ボディの上面及び下面を互いに連通させることにより、上記気液分離部において分離された気体及び液体を上記液体貯蔵ケースに流入させる貫通孔として構成されたものを採用することができる。
また、本発明に係るドレンセパレータにおいては、上記連通路が、上記ボディの上面及び下面を互いに連通させることにより、上記気液分離部において分離された気体及び液体を上記液体貯蔵ケースに流入させる貫通孔として構成されたものを採用することができる。
さらに、本発明に係るドレンセパレータにおいては、上記気液分離部を、上記流入口に連通して液滴を含んだ気体から液体を分離するフィルタエレメントと、上記ボディに取り付けられて該フィルタエレメントを収容するセパレータケースとを有するものとして構成することができ、この場合、上記ボディの上面中央に上記流入口と連通する開口を設け、該開口を囲むように上記フィルタエレメントを立設し、該フィルタエレメントの外側と上記セパレータケースの内側との間の上記ボディ上面に、ボディ下面まで貫通する上記連通路の必要数を設けることができる。
上述した本発明のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータにおいては、オーバーフロー防止装置部の存在によって、オートドレン装置の故障や手動による排出ミス等により液体貯蔵ケース内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に、圧力気体配管または真空圧配管に接続された上記流出口と上記液体貯蔵ケース内とを連通させる連通部材内の弁座が上記遮断手段により遮断されるので、上記流出口からは気体も流出しなくなるが、気体から分離された液体も流出しないので、気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることにより生じる被害が確実に防止される。
上述した本発明によれば、気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることを確実に防止できる簡単な構成のドレンセパレータを提供することができる。
以下に、本発明のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータを、図に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施例を示し、該ドレンセパレータ1は、圧力気体配管または真空圧配管に接続される流入口8及び流出口9を有するボディ2と、該ボディ2の上面に取り付けられた気液分離部3と、該ボディ2の下面に取り付けられ、複数の連通路10を介して上記気液分離部3に接続されたオーバーフロー防止装置部4とを有している。
図1及び図2は、本発明の実施例を示し、該ドレンセパレータ1は、圧力気体配管または真空圧配管に接続される流入口8及び流出口9を有するボディ2と、該ボディ2の上面に取り付けられた気液分離部3と、該ボディ2の下面に取り付けられ、複数の連通路10を介して上記気液分離部3に接続されたオーバーフロー防止装置部4とを有している。
上記ボディ2は、その上半分の構造と下半分の構造とが対称性を有する単一のボディとして構成され、上記流入口8は、上記ボディ2の一方の側面に開口すると共に該ボディ2の上面中央に設けた開口12に連通し、また、上記流出口9は、上記ボディ2の他方の側面に開口すると共に該ボディ2の下面中央に設けた開口16に連通している。上記連通路10は、図1及び図2に示すように、上記ボディ2の上面及び下面を貫通させて形成し、該ボディ2の上面側と下面側とを連通させている。
上記ボディ2の上面に取り付けられた気液分離部3は、上記流入口8に連通して液滴を含んだ気体から液体を分離する円筒状のフィルタエレメント20と、上記ボディ2に取り付けられて該フィルタエレメント20を収容する円筒状のセパレータケース21とを有している。
また、上記ボディ2の下面に取り付けられたオーバーフロー防止装置部4は、上記気液分離部3において分離された気体及び液体が連通路10を介して流入し、該流入した液体を貯蔵するところの、上記ボディ2に取り付けられた円筒状の液体貯蔵ケース41と、該液体貯蔵ケース41内と上記流出口9とを連通させるための、該液体貯蔵ケース41内に設けられた連通部材43と、該連通部材43に設けられ、該液体貯蔵ケース41内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に該連通部材43を遮断する遮断手段44とを有している。
また、上記ボディ2の下面に取り付けられたオーバーフロー防止装置部4は、上記気液分離部3において分離された気体及び液体が連通路10を介して流入し、該流入した液体を貯蔵するところの、上記ボディ2に取り付けられた円筒状の液体貯蔵ケース41と、該液体貯蔵ケース41内と上記流出口9とを連通させるための、該液体貯蔵ケース41内に設けられた連通部材43と、該連通部材43に設けられ、該液体貯蔵ケース41内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に該連通部材43を遮断する遮断手段44とを有している。
そして、上記ボディ2の上面には、その外周から突出するように環状壁17を形成し、該環状壁17の内周面に雌ねじ部17aを形成するとともに、上記セパレータケース21の下端に雄ねじ部21aを形成して、それらの雌ねじ部17aと雄ねじ部21aの相互の螺合により、上記セパレータケース21をボディ2に着脱自在に螺挿しており、一方、上記ボディ2の下面には、その外周から突出するように環状壁19を形成し、該環状壁19の内周面に雌ねじ部19aを形成するともに、上記液体貯蔵ケース41の上端に雄ねじ部41aを形成して、それらの雌ねじ部19aと雄ねじ部41aの相互の螺合により、上記液体貯蔵ケース41をボディ2に着脱自在に螺挿している。
なお、上記液体貯蔵ケース41は、目視あるいはレーザ光を用いた検出装置により液位のチェックができるように、透明な材料で形成することが望まれる。
なお、上記液体貯蔵ケース41は、目視あるいはレーザ光を用いた検出装置により液位のチェックができるように、透明な材料で形成することが望まれる。
上記液体貯蔵ケース41内と流出口9とを連通させる連通部材43は、上記ボディ2の下面中央の開口16を覆うように配置された円板状本体43aの下面中央に円形の開口凹部43bが形成され、該開口凹部43bの開口縁に、フロート46が接離する環状の弁座45が形成され、該開口凹部43b内に形成した複数の連通路43cにより上記液体貯蔵ケース41内の空間を上記ボディ2の流出口9に連通させている。
上記連通部材43は、ボディ2における開口16の周壁の下面との間にリング状の平らなシール部材47を介して、取付けボルト49によって該ボディ2に取り付けられている。すなわち、上記連通部材43は、その上面中央に上記取付けボルト49の一端側が螺入されるボルト取付部43dが形成されており、該取付けボルト49の他端側は上記ボディ2に螺合されている。
該連通部材43の外周面には、そこから垂下する筒状のフロート支持部材51が着脱自在に固定され、該フロート支持部51は、その内部に略円柱状のフロート46が上下動可能に収容され、周壁及び底壁に該フロート46が脱出しない大きさの開口51a,51bがそれぞれ設けられている。
上記遮断手段44は、上記連通部材43に設けられた弁座45と、上記液体貯蔵ケース41内の液位によって上下動して該弁座45を開閉する上記フロート46と、該フロート46を上下動可能に支持する上記フロート支持部51とにより構成されている。
該連通部材43の外周面には、そこから垂下する筒状のフロート支持部材51が着脱自在に固定され、該フロート支持部51は、その内部に略円柱状のフロート46が上下動可能に収容され、周壁及び底壁に該フロート46が脱出しない大きさの開口51a,51bがそれぞれ設けられている。
上記遮断手段44は、上記連通部材43に設けられた弁座45と、上記液体貯蔵ケース41内の液位によって上下動して該弁座45を開閉する上記フロート46と、該フロート46を上下動可能に支持する上記フロート支持部51とにより構成されている。
上記構成を有するドレンセパレータ1は、上記液体貯蔵ケース41内に流入した液体(ドレン)が溜まり、満杯近くになってきたときに捨てるのが通例であるが、その捨てるのを怠ってフロート46が上昇しはじめ、該液体が満杯になると、連通部材43の弁座45が上記フロート46で塞がれるため、ボディ2の流出口9からは、液体が分離された気体が流出しなくなると共に、分離された液体も流出しない。したがって、気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れるのを確実に防止することができ、そのため、気体から分離された液体が2次側の圧力気体配管または真空圧配管へ流れることにより生じる被害を確実に防止することができる。
なお、上記液体貯蔵ケース41からのドレンの排出は、上記ボディ2の下面の環状壁19の雌ねじ部19aに螺挿されている該液体貯蔵ケース41の雄ねじ部41aを回して上記ボディ2の下面から該液体貯蔵ケース41を取外し、該ケース41内のドレンを捨てることにより行われるが、例えば、液体貯蔵ケース41の底部に、一定量のドレンが貯留したときにそれを自動的に排出する手段、あるいはドレンを手動で排出する手段を設けて、それにより排出する構成とすることもできる。
以上において、本発明のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータについて詳述したが、本発明は、ここで説明した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の発明の精神を逸脱しない範囲で設計において種々の変更ができるものである。例えば、上述した実施例では、上記遮断手段44を構成するフロート46を略円柱状としているが、それに限定されるものではなく、必要に応じて球状等の適宜形状とすることができる。
1 ドレンセパレータ
2 ボディ
3 気液分離部
4 オーバーフロー防止装置部
8 流入口
9 流出口
10 連通路
12 開口
20 フィルタエレメント
21 セパレータケース
41 液体貯蔵ケース
43 連通部材
44 遮断手段
45 弁座
46 フロート
51 フロート支持部
2 ボディ
3 気液分離部
4 オーバーフロー防止装置部
8 流入口
9 流出口
10 連通路
12 開口
20 フィルタエレメント
21 セパレータケース
41 液体貯蔵ケース
43 連通部材
44 遮断手段
45 弁座
46 フロート
51 フロート支持部
Claims (5)
- 圧力気体配管または真空圧配管を流れる液滴を含んだ気体から液体を分離し、該分離した液体を排出可能なドレンセパレータであって、
上記配管に接続される流入口及び流出口を有するボディと、該ボディの上面に取り付けられた上記気体から液体を分離する気液分離部と、該ボディの下面に取り付けられると共に該ボディに設けた連通路を介して上記気液分離部に接続されたオーバーフロー防止装置部とを有し、
上記オーバーフロー防止装置部が、上記気液分離部において分離された気体及び液体が上記連通路を通して流入し、該流入した液体を貯蔵する液体貯蔵ケースと、該液体貯蔵ケース内と上記流出口とを連通させる連通部材に設けられ、該液体貯蔵ケース内の液体が規定液位を超えて溜まった場合に該連通部材における連通を遮断する遮断手段とを有する、
ことを特徴とするドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ。 - 上記遮断手段が、上記連通部材に設けられた弁座と、上記液体貯蔵ケース内の液位に応じて上下動することにより該弁座を開閉するフロートと、該フロートを上下動可能に支持するフロート支持部とにより構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ。 - 上記連通路が、上記ボディの上面及び下面を互いに連通させることにより、上記気液分離部において分離された気体及び液体を上記液体貯蔵ケースに流入させる貫通孔として構成されている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ。 - 上記気液分離部が、上記流入口に連通して液滴を含んだ気体から液体を分離するフィルタエレメントと、上記ボディに取り付けられて該フィルタエレメントを収容するセパレータケースとを有する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ。 - 上記ボディの上面中央に上記流入口と連通する開口が設けられ、該開口を囲むように上記フィルタエレメントが立設され、該フィルタエレメントの外側と上記セパレータケースの内側との間の上記ボディ上面に、ボディ下面まで貫通する上記連通路の必要数を設けている、
ことを特徴とする請求項4に記載のドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157074A JP2007327506A (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | ドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157074A JP2007327506A (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | ドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007327506A true JP2007327506A (ja) | 2007-12-20 |
Family
ID=38928105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006157074A Pending JP2007327506A (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | ドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007327506A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53145889U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 | ||
JPS5573225U (ja) * | 1978-11-10 | 1980-05-20 | ||
JPH0621722U (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-22 | エスエムシー株式会社 | エアフィルタにおけるオートドレン装置 |
-
2006
- 2006-06-06 JP JP2006157074A patent/JP2007327506A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53145889U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 | ||
JPS5573225U (ja) * | 1978-11-10 | 1980-05-20 | ||
JPH0621722U (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-22 | エスエムシー株式会社 | エアフィルタにおけるオートドレン装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2506111C2 (ru) | Сепаратор жидкости | |
KR20100059796A (ko) | 필터 조립체 및 방법 | |
EA200801203A1 (ru) | Резервуар для разделения скважинной текучей среды, содержащей воду, нефть и газ, использование такого резервуара и способ разделения скважинной текучей среды, включающей воду, нефть и газ | |
JP2007319852A (ja) | 泡沫排出レベル自動昇降制御装置 | |
JP2007225146A (ja) | 排水トラップおよび排水装置 | |
JP2009197687A (ja) | 燃料フィルタ | |
KR101584584B1 (ko) | 일체형 기액 분리기 | |
JP2007327506A (ja) | ドレンのオーバーフロー防止機能付きドレンセパレータ | |
KR100510105B1 (ko) | 제수변용 급속 공기배출밸브 | |
WO2021024595A1 (ja) | 排出弁ユニットおよび流体機器 | |
JP5718666B2 (ja) | 吸排気弁装置 | |
KR100762914B1 (ko) | 다기능 에어벤트 | |
JP5788073B1 (ja) | 空気弁装置 | |
JP2001193108A (ja) | 空気弁付き消火栓 | |
JP2003268755A (ja) | 自動給水装置 | |
JP2006316809A (ja) | ストレーナ付き吸排気弁 | |
JP3854806B2 (ja) | ブロー機能を有するストレーナ | |
JP2554182Y2 (ja) | エアフィルタにおけるオートドレン装置 | |
JP2004216274A (ja) | 油水分離器 | |
KR101185782B1 (ko) | 관로용 자동 에어벤트장치 | |
JPH06226006A (ja) | 油水分離装置 | |
JP4181424B2 (ja) | ガス遮断弁の防水構造 | |
JPH0623804Y2 (ja) | 排気弁 | |
JP2005054927A (ja) | 副弁付き吸排気弁 | |
JPH0817886B2 (ja) | 油水分離装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110118 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |