JP2007323082A - 画像表示装置 - Google Patents

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Tetsuo Shioda
哲郎 塩田
Satoshi Hamada
智 濱田
Toshiyuki Noguchi
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Abstract

【課題】入力映像信号に応じてランプの輝度を変調する透過型あるいは反射型表示素子を用いた画像表示装置において、映像信号に応じて変調を行うランプのバルブ部の温度を、信頼性を保証される範囲内に保つことを目的とする。
【解決手段】表示パネル15は、入射光を変調して画像を表示する光変調作用を有する。ランプ5は、表示パネル15の入射光の光源となる。ランプ駆動部4は、ランプ5を駆動する。ランプ電力レベル算出部2は、入力映像信号のレベルに応じたランプ5の駆動電力レベルを算出する。ランプ温度制御部6は、ランプ電力レベル算出部2からの入力信号の変動に応じて、ランプ5の温度を制御することにより、入力映像信号の変動形態に応じてランプ温度を、所定の範囲内で変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高コントラストな画像を表示する画像表示装置に関する。
従来、光源(以下ランプと称する)より射出された光を、透過型または反射型の光変調作用を有する表示素子で、空間的に変調して映像を表示する映像表示装置として、投写型表示装置や直視型液晶表示装置が知られている。
図20は、投写型表示装置の一例として、透過型の液晶パネルを用いた投写型画像表示装置の構成を示す。
図20において、各構成要素は以下のように働く。
ランプ105は光源として、液晶パネル115を照明する。投写レンズ116は、液晶パネル115上に表示された映像を、スクリーン117上に拡大して投写する。ランプ温度制御用冷却ファン108は、高温となるランプ105を冷却する。
ランプ駆動部104はランプ105を、駆動する。ファン制御信号発生部107はランプ温度制御用冷却ファン108を駆動する。
液晶パネル駆動部114は、映像信号を、液晶パネル115を駆動するのに必要な信号に変換、処理して液晶パネル115上に画像を表示させる。
以上のスクリーン117以外の構成要素が、プロジェクタ118(投写型表示装置)に含まれている。
また、プロジェクタテレビ(PTV)においては、スクリーン117が表示装置内部に組み込まれて、スクリーンの背面から画像が投射される。直視型液晶表示装置においては、上記の説明の構成から投写レンズ116、スクリーン117が除かれ、使用者が、直接、液晶パネル上の画像を見る。
上述のような、液晶パネルなどの光変調作用を有した表示素子による映像表示装置においては、CRTなどの自発光型表示素子を用いた映像表示装置と比較した場合、暗部の黒浮きが起こりやすい傾向がある。
黒の浮きを抑制し、表示画像のコントラストを改善する方法の一つとして、入力映像のシーンに応じてランプの発光輝度を動的に変化させる方法が提案されている。例えば、特許文献1や特許文献2にその方法が開示されている。
特許文献1では、次のような方法が提案されている。
入力映像信号の特徴が、入力映像信号の最大値と最小値から検出される。最大値と最小値の中間の値があらかじめ設定したしきい値より高い場合、ランプの輝度が下げられて表示画像の輝度が一定の範囲に保たれる。
特許文献2では、次のような方法が提案されている。
入力映像信号の最大値が検出される。最大値があらかじめ設定したしきい値より高い場合はランプの輝度が上げられる。最大値があらかじめ設定したしきい値より低い場合はランプの輝度が下げられる。さらに、最大値が低い時の映像輝度信号の振幅が、最大値が高い時の映像輝度信号振幅に比べ小さくされる。このことにより、最大値が高い場合と低い場合の相対的なコントラストを高められる。
特開平5−127608号公報 特開平6−160811号公報
上記のように光源となるランプ輝度が映像信号に応じて動的に制御される場合、入力される映像ソースによっては、ランプ駆動レベルが低いシーンやそれが高いシーンが長時間連続することが考えられる。
高圧水銀ランプやキセノンランプなどの放電式光源においては、上記のような状態の時に、ランプのバルブ部の温度が、信頼性を保証される範囲外に、低下したり、上昇したりする。
これが原因となって、黒化、白化と呼ばれるランプバルブ部の異物付着による曇りや、ランプの劣化を引き起こし、ランプの信頼性を低下させることが有り得る。
本発明の画像表示装置においては、表示素子は、入射光を変調して画像を表示する光変調作用を有する。ランプは、表示素子の入射光の光源となる。ランプ駆動部は、ランプを駆動する。ランプ電力レベル算出部は、入力映像信号のレベルに応じた前記ランプの駆動電力レベルを算出する。ランプ温度制御部は、ランプ電力レベル算出部からの入力信号の変動に応じて、ランプの温度を制御することにより、入力映像信号の変動形態に応じてランプ温度を、所定の範囲内で変化させる。
本発明の画像表示装置は、さらに、表示素子に形成される画像を、スクリーンに表示するために投射する投射レンズを含んでもよい。
本発明によれば、入力映像信号に応じてランプの輝度を変調する透過型あるいは反射型表示素子を用いた画像表示装置において、映像信号に応じて変調を行うランプのバルブ部の温度が、信頼性を保証される範囲内に保たれる。これにより、映像表示装置としてのコントラストを改善するとともに、ランプの寿命時間低下が防止され、ランプ輝度低下が防止される。また、本発明の画像表示装置は、ランプの輝度制御と映像輝度制御により、高コントラストな画像を表示する。
(実施の形態1)
図1、2は本発明の画像表示装置の一つの実施の形態の構成を示すブロック図である。
図10から13は本発明の概念を説明する図である。
図1において、ランプ5は光源として、液晶パネル15を照明する。投写レンズ16は、液晶パネル15上に表示された映像を拡大して投写する。スクリーン17は、その映像が投写される。
液晶パネル駆動部14は、映像信号を、液晶パネル15を駆動するのに必要な信号に変換、処理して液晶パネル15上に画像を表示させる。
また、本発明の画像表示装置は、使用者が、直接、液晶パネル15に表示される画像を見る直視型液晶表示装置であってもよい。
図2において、ランプ駆動レベル信号積分部9とランプ駆動レベル補正部10は、ランプ駆動レベル補正部3を構成する。
映像信号入力端子1から入力映像信号が、ランプ電力レベル算出部2に入力される。ランプ電力レベル算出部2の出力信号は、ランプ駆動レベル信号積分部9に入力される。ランプ駆動レベル信号積分部9で積分された信号ならびにランプ電力レベル算出部2の出力信号は、ランプ駆動レベル補正部10に入力される。ランプ駆動レベル補正部10からランプ駆動レベル信号が、ランプ駆動部4に入力される。ランプ駆動部4の出力信号がランプ5を駆動する。
尚、本実施の形態では、ランプ温度制御部6はランプ駆動レベル補正部3により構成されている。
以下、入力から順を追って動作について説明する。
ランプ電力レベル算出部2は、入力映像信号に応じたランプ駆動電力レベルを算出する。例えば、入力映像のうち、映像の明るさに関係する輝度信号の最大値を算出する。
図10に示される入力映像輝度信号とランプ駆動電力の相関の一例を参照しながら、ランプ電力レベル算出部2の動作を、以下に説明する。
輝度信号のフィールド毎の最大値が、入力ダイナミックレンジの100%の時、ランプ駆動電力が最大(MAX)に割り振られ、入力ダイナミックレンジの0%の時、ランプ駆動電力が最小(MIN)に割り振られる。
輝度信号のフィールド毎の最大値が、入力ダイナミックレンジの100%と0%との間の階調レベルの輝度信号が入力される時は、ランプ駆動電力は、最大と最小の間の値に補間される。
こうして、入力映像信号のレベルが高く明るいシーンの場合、ランプ駆動電力が上げられて、画像が明るく表示される。入力信号のレベルが低く暗いシーンと判断される場合、ランプ電力が下げられ、暗く表示される。このことにより、使用者が見て感じる表示映像のコントラスト感を改善する。
尚、入力映像信号の特徴を抽出するため、本説明では映像信号の輝度レベルの最大値のみを用いたが、RGBの入力信号を基にしてもよいし、色信号情報を含めてもよい。さらに、輝度信号など映像信号の最小値、平均値、ヒストグラム等の分布情報を用いてもよい。
このようにして得られた入力映像信号に対応したランプ駆動電力レベルが、ランプ駆動レベル補正部3に入力される。
次に、本実施の形態において、ランプ温度制御部6を構成するランプ駆動レベル補正部3の動作について、図2を例として以下の説明をする。
ランプ駆動レベル補正部3に含まれるランプ駆動レベル信号積分部9の動作を説明する。
図11は、ある基準時間から動作の分岐点とする時間T1までの、ランプ駆動レベルの基となる入力映像輝度信号の最大値の時間変化を示す。
この図の斜線部111が、時間0からT1までの入力映像輝度信号の最大値を時間積分した積分値であり、時間T1の間の総ランプ駆動電力を示す。
ランプ駆動レベル信号積分部9は、この斜線部111の面積を算出する。T1毎に、ランプ駆動レベル信号積分部9は、リセットされて、積分値を再計算する。ここで、時間T1は、使用するランプにより最適化される。この一定時間T1毎のランプ駆動電力レベルの積分値111と、前述のランプ電力レベル算出部2からの出力信号が、ランプ駆動レベル補正部10に入力される。ランプ駆動レベル補正部10からの出力信号は、ランプ駆動部4に入力される。ランプ駆動部4の出力信号がランプ5を駆動する。
図12、13を用いてランプ駆動レベル補正部3に含まれるランプ駆動レベル補正部10の動作を説明する。
図12の時間T1までのランプ駆動電力の時間に対する変化は、図11の入力映像輝度信号最大値のT1までの変化に対応する。
ランプ駆動レベル補正部10は、一定時間T1までのランプ駆動電力レベルの積分値入力情報により、その駆動電力レベルが所定のしきい値より高いと判断する場合、ランプ5の信頼性が保証される温度となるまで、ランプ駆動レベル補正部10がランプ駆動電力を減少させる。
図12に示される例では、ランプ駆動電力が、MAXからMAX1まで低下させられる。この場合、MAXからMAX1までの駆動電力の推移は、表示画面上に違和感のない程度のゆっくりしたスピードが望ましい。これにより高いランプ駆動電力レベルが続いた場合、ランプ駆動電力レベル自身を下げることにより、ランプ5の信頼性が保証される温度まで、ランプ5の温度を低下させることができる。
ランプ駆動電力が低いレベルで連続して推移した場合、ランプ5の温度が低下し過ぎることが考えられる。
この場合、図13に示すように、ランプ駆動レベル補正部10が、ランプ駆動レベル信号積分部9の出力が所定のしきい値より小さく、一定時間T1までのランプ駆動電力レベルが小さいと判断する。この場合、ランプ駆動レベル補正部10は、ランプ5の信頼性が保証される温度となるまでランプ駆動電力を増加させる。
図13の例では、ランプ駆動レベル補正部10は、ランプ駆動電力をMINからMIN1まで増加させる。これにより、低いランプ駆動電力レベルが続いた場合、ランプ駆動電力レベル自身を上げることによりランプ5の信頼性が保証されるまで、ランプ5の温度を上昇させることができる。
こうして、入力映像信号の変動形態に応じて、ランプ温度が制御され、ランプ温度が所定の範囲で変化させられる。
以上のように、入力される映像信号の最大値、最小値、平均値、ヒストグラム等の分布情報に応じてランプを駆動するレベルが算出される。
その後、ランプ駆動レベルが一定時間において時間積分された積分値情報から、低電力駆動レベル、高電力駆動レベルが連続する場合がそれぞれ検出される。このとき、ランプ駆動レベルが、各々、高電力駆動レベル側、低電力駆動レベル側にシフトされる。こうして、ランプのバルブ部の温度低下、温度上昇が防がれる。これにより、ランプの寿命、ランプ輝度の維持などのランプの信頼性が確保される。
尚、本実施の形態では一定期間のランプ駆動電力レベル情報を得るため、ランプ電力レベル算出部2の出力を用いたが映像信号入力端子1からの映像信号入力を用いてもよい。
(実施の形態2)
図3、4は本発明の画像表示装置の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図10、11、14、15は本発明の概念を説明する。
尚、発明の実施の形態1の図1、2と同一要素は、同一符号を付し、同一の動作をする。
ここで、ランプ温度制御用ファン8は、ランプ5を冷却する。ファン制御信号発生部7は、ランプ温度制御用ファン8を駆動する。
図1に示される液晶パネル15、投写レンズ16、スクリーン17、および、液晶パネル駆動部14は省略している。
映像信号入力端子1から、入力映像信号が、ランプ電力レベル算出部2に入力される。ランプ電力レベル算出部2の出力信号はランプ駆動部4およびファン制御信号発生部7に入力される。
ランプ駆動レベル信号積分部9で積分されて得られた情報ならびにランプ電力レベル算出部2の出力信号は、ファン制御信号発生部11に入力される。ファン制御信号発生部11の出力信号は、ランプ温度制御用ファン8に入力され、制御用ファン8の動作を制御する。こうして、ランプ温度が制御される。
また前述のランプ電力レベル算出部2の出力信号は、ランプ駆動部4に入力される。ランプ駆動部4は、ランプ5を駆動する。
尚、本実施の形態では、ランプ温度制御部6は、ファン制御信号発生部7、ランプ温度制御用ファン8を含んでいる。
入力から順を追って動作について説明する。
映像信号入力端子1から入力映像信号が、ランプ電力レベル算出部2に入力される。ランプ電力レベル算出部2は、入力映像信号に応じたランプ駆動電力レベルを算出する。
図10に示される入力映像輝度信号とランプ駆動電力の相関の一例を用いて、先に説明したように、ランプ電力レベル算出部2は動作する。
尚、入力映像信号の特徴を抽出するため本説明では映像信号の輝度レベルの最大値のみを用いたが、RGBの入力信号を基にしてもよいし、色信号情報を含めてもよい。さらに輝度信号の最小値、平均値、分布情報を用いてもよい。
このようにして得られた入力映像信号に対応したランプ駆動電力レベルはファン制御信号発生部7に入力される。
次にファン制御信号発生部7内の動作について、図4を例として以下の説明をする。
ファン制御信号発生部7は、ランプ駆動レベル信号積分部9とファン制御信号発生部11を含む。
ファン制御信号発生部7内のランプ駆動レベル信号積分部9の動作は実施の形態1と同様である。
図11は、先に述べたように、ある基準時間から動作の分岐点とする時間T1までの、ランプ駆動レベルの基となる入力映像輝度信号の最大値の時間変化を示す。したがって、斜線部111が、時間0からT1までの入力映像輝度信号の最大値を時間積分した積分値であり、時間T1の間の総ランプ駆動電力を示す。
ランプ駆動レベル信号積分部9の出力である一定時間T1毎のランプ駆動電力レベルの積分値と、ランプ電力レベル算出部2からの出力信号が、ファン制御信号発生部11に入力される。ファン制御信号発生部11からの出力信号は、ランプ温度制御用ファン8に入力され、ランプ温度制御用ファン8の動作が制御される。こうして、ランプ温度が制御される。
一方、前述のランプ電力レベル算出部2の出力信号は、ランプ駆動部4に入力される。ランプ駆動部4は、ランプ5を駆動する。
図14、15を用いてファン制御信号発生部11の動作を説明する。
図14において、線142は、ランプ駆動電力の時間推移を示す。ここで、図14の時間T1までのランプ駆動電力の時間に対する変化は、図11の入力映像輝度信号最大値のT1までの変化に対応する。
線141は、時間に対する温度制御ファンの回転数の変化を示す。
一定時間T1までのランプ駆動電力レベルの積分値入力情報により、線142で表されるその駆動電力レベルが所定のしきい値より高いと、ファン制御信号発生部11が、判断する場合、ファン制御信号発生部11が、ランプ5の信頼性が保証される温度となるまで、線141で示されるようにファン回転数を増加させる。
図14に示される例では、ファン制御信号発生部11は、ファン回転数をRからR1まで増加させる。この場合、RからR1までのファン回転数の推移は、変化が音となって現れない程度のゆっくりしたスピードが望ましい。これにより高いランプ駆動電力レベルが続いた場合、冷却ファンの回転数を上げることにより、ランプ5の信頼性が保証される温度まで、ランプ5の温度を低下させることができる。
図15において、線152は、ランプ駆動電力の時間推移を示す。図15の時間T1までのランプ駆動電力の時間に対する変化は、図11の入力映像輝度信号最大値のT1までの変化に対応する。
線151は、時間に対する温度制御ファンの回転数の変化を示す。
ランプ駆動電力が低いレベルで連続して推移した場合、ランプ5の温度が低下し過ぎることが考えられる。図15に示すように、線152で表されるランプ駆動レベル信号積分部9の出力が所定のしきい値より小さく、一定時間T1までのランプ駆動電力レベルが小さいと、ファン制御信号発生部11が判断する場合、ファン制御信号発生部11は、ランプ5の信頼性が保証される温度となるまで、冷却ファンの回転数を減少させる。図15の例では、線151で表されるファン回転数は、RからR2まで減少させられる。
以上のように、低いランプ駆動電力レベルが続いた場合、ファン制御信号発生部11が、冷却ファンの回転数を減少させる。このことにより、ランプ5の信頼性が保証されるまで、ランプ5の温度を上昇させることができる。
尚、本実施の形態では、一定期間のランプ駆動電力レベル情報を得るため、ランプ電力レベル算出部2の出力を用いたが映像信号入力端子1からの映像信号入力を用いてもよい。
(実施の形態3)
図5から7は、第3の実施の形態の画像表示装置の構成を示すブロック図である。
尚、発明の実施の形態1および2の図1から4と同一要素は、同一符号が付され、同一の動作をする。
図5において、図1に示される液晶パネル15、投写レンズ16、スクリーン17、および、液晶パネル駆動部14は省略している。
映像信号入力端子1から、入力映像信号が、ランプ電力レベル算出部2に入力される。ランプ電力レベル算出部2は、入力映像信号に応じたランプ駆動電力レベルを算出する。ランプ電力レベル算出部2の動作の詳細は実施の形態1、2と同様である。ランプ温度制御部6は、ランプ駆動レベル補正部3およびファン制御信号発生部7、ランプ温度制御用ファン8を含む。
図6に示されるように、ランプ駆動レベル補正部3は、ランプ駆動レベル信号積分部9とランプ駆動レベル補正部10とを含む。
図10に示される入力映像輝度信号とランプ駆動電力の相関の一例を用いて、先に説明したように、ランプ電力レベル算出部2は動作する。
尚、入力映像信号の特徴を抽出するため、本説明では映像信号の輝度レベルの最大値のみを用いたが、RGBの入力信号を基にしてもよいし、色信号情報を含めてもよい。さらに輝度信号の最小値、平均値、分布情報を用いてもよい。
このようにして得られた入力映像信号に対応したランプ駆動電力レベルはランプ駆動レベル補正部3に入力される。
ランプ駆動レベル補正部3、ファン制御信号発生部7の動作について、図6、7を例として以下の説明をする。
ランプ駆動レベル補正部3、ファン制御信号発生部7内のランプ駆動レベル信号積分部9の動作は実施の形態1、2と同様である。
図11は、先に述べたように、ある基準時間から動作の分岐点とする時間T1までの、ランプ駆動レベルの基となる入力映像輝度信号の最大値の時間変化を示す。したがって、斜線部111が、時間0からT1までの入力映像輝度信号の最大値を時間積分した積分値であり、時間T1の間の総ランプ駆動電力を示す。
ランプ駆動レベル信号積分部9の出力である一定時間T1毎のランプ駆動電力レベルの積分値がランプ駆動レベル補正部10およびファン制御信号発生部11に出力される。
図16において、ランプ駆動電力の時間推移を示す。図16の時間T1までのランプ駆動電力の時間に対する変化は、図11の入力映像輝度信号最大値のT1までの変化に対応する。
線161は、時間に対する温度制御ファンの回転数の変化を示す。
一定時間T1までのランプ駆動電力レベルの積分値入力情報により、その駆動電力レベルが、所定のしきい値より高い場合、ランプ5の信頼性が保証される温度となるまで、ランプ駆動レベル補正部3は、線162で表されるように、ランプ駆動電力を減少させ、かつファン制御信号発生部7は、線161で示されるように温度制御用ファンの回転数を増加させる。
図16の例では、ランプ駆動電力をMAXからMAX1まで低下させられ、かつ温度制御用ファンの回転数がRからR1に増加させられる。これにより高いランプ駆動電力レベルが続いた場合、ランプ駆動電力レベル自身を下げることとファン回転数を上げることにより、ランプ5の信頼性が保証される温度まで、ランプ5の温度を低下させることができる。
同様に、ランプ駆動電力が低いレベルで連続推移した場合、ランプ5の温度が低下し過ぎることが考えられる。
図17に示すように、線172で示されるランプ駆動レベル信号積分部9の出力が所定のしきい値より小さく、一定時間T1までのランプ駆動電力レベルが小さい場合、ランプ5の信頼性が保証される温度となるまで、ランプ駆動レベル補正部3は、線172で示されるように、ランプ駆動電力を増加させ、かつ、線171で示されるように、温度制御用ファンの回転数を減少させる。
図17ではランプ駆動電力をMINからMIN1まで増加させ、かつファン制御信号発生部7は、温度制御用ファンの回転数をRからR2に減少させる。これにより低いランプ駆動電力レベルが続いた場合、ランプ駆動電力レベル自身を上げることと、ファン回転数を下げることによりランプ5の信頼性が保証されるまで、ランプ5の温度を上昇させることができる。
尚、本実施の形態では一定期間のランプ駆動電力レベル情報を得るため、ランプ電力レベル算出部2の出力を用いたが映像信号入力端子1からの映像信号入力を用いてもよい。
(実施の形態4)
図8は、第4の実施の形態の画像表示装置の構成を示すブロック図である。
第1から3の実施の形態の図1から7と同一要素は、同一符号を付されて、同一の動作をする。
尚、図8では、図1で示される液晶パネル15、投写レンズ16、スクリーン17、液晶パネル駆動部14と、図3から7で示されるランプ温度制御用ファン8、およびファン制御信号発生部7は省略している。
入力映像信号レベルに応じてランプ5が駆動され、かつ低電力駆動状態、高電力駆動状態が続いた場合、ランプ5の温度を信頼性が保証される範囲に保つために、ランプ駆動レベルを補正した出力信号を、ランプ温度制御部6であるランプ駆動レベル補正部3から出力する。この出力信号は、ランプ駆動部4に入力され、ランプ駆動部4はランプ5を駆動する。同時に、ランプ駆動レベル補正部10の出力は、ランプ点灯時間積算部12に入力される。また、ランプ点灯の有無を知らせる信号が、ランプ駆動部4からランプ点灯時間積算部12に入力される。ランプ点灯時間積算部12は、ランプ駆動部4からのランプ点灯信号が有効となっている時間を計測しランプ積算点灯時間とし、ランプ使用時間の基準データとする。
実施の形態では、図18に示すように、ランプ駆動電力レベルに応じて補正係数を決定し、補正係数を使用時間に掛け合わせることにより、より実効的な精度の高いランプ使用時間を算出する。原則的には、低電力駆動時は補正係数を1以下とし、高電力駆動時は係数を1以上とするが、使用するランプによりこの係数を最適化する。
図18において、駆動電力が、最大(MAX)近辺である“A”、平均値の近辺である“B”、MIN近辺である“C”の点灯時間を、各々Ta、Tb、Tc、また補正係数Ka、Kb、Kcを、Ka>1、Kb=1、Kc<1とする場合、補正後の点灯時間T’と補正前の積算点灯時間Tは下式で表される。
T’=Ka・Ta+Kb・Tb+Kc・Tc
T =Ta+Tb+Tc
図18のように低電力駆動時が大半を占める場合T’<Tとなる。この場合、補正後の積算点灯時間は、補正前の積算点灯時間に比べ十分に小さいと考えられる。こうして、補正により精度の高い実効的なランプ点灯時間算出が可能となる。
ランプの積算点灯時間を正確に計測することで、ランプの積算点灯時間による輝度の経時変化が推測され、その輝度変化に応じた正確なランプの電力供給が可能となる。このことは、ランプをより長寿命化する。
また、近年、プロジェクタ等のランプを光源とする機器において、ランプ規定寿命時間付近になると、計測したランプ積算点灯時間を基にして、ランプ点灯を禁止することが行われている。これにより、使用者は、ランプの交換を行う。本発明はこのような対策の精度の改善に有効である。
(実施の形態5)
図9は、本発明の画像表示装置の第5の実施の形態の構成を示すブロック図である。
第1から4の実施の形態の図1から8と、同一の動作をする同一の要素については同一の符号を付す。
尚、液晶パネル15、液晶パネル駆動部14は、図1で説明した液晶パネル、液晶パネル駆動部と同一符号を付している。図1で示される投写レンズ16、スクリーン17と、図3から7で示されるランプ温度制御用ファン8およびファン制御信号発生部7は省略している。
映像信号入力端子1から入力映像信号が、ランプ電力レベル算出部2に入力される。ランプ電力レベル算出部2は、入力映像信号に応じたランプ駆動電力レベルを算出する。
前述のように、図10に示される入力映像輝度信号とランプ駆動電力の相関の一例から、ランプ電力レベル算出部は、入力映像信号に対応したランプ駆動電力レベルを算出する。
このようにして得られた入力映像信号に対応したランプ駆動電力レベルはランプ駆動部4に入力される。ランプ駆動部4によるランプ駆動の動作は、実施の形態1と同様である。ランプ駆動部4は、その出力によりランプ5を駆動する。ランプ5を光源として射出された光が、透過型または反射型の光変調作用を有する表示素子である液晶パネル15で空間的に変調されて映像が表示される。
この際、ランプ5の駆動電力レベルは、入力映像信号に応じて変動する。そのエネルギーにより液晶パネル15の特性が変化し、液晶パネル15のガンマカーブが変化する。このことにより表示される映像が本来の映像と異なってくることが考えられる。
これに対処するために、ランプ電力レベル算出部2と映像信号入力端子1からの出力が、ガンマ補正部13に入力される。ガンマ補正部13においては、ランプ駆動レベルに応じてガンマカーブが変化する。
したがって、ガンマ補正部13は、ランプ駆動レベルに応じて、入力された映像信号をガンマ補正して、ガンマ補正された映像信号を出力する。液晶パネル駆動部14は、ガンマ補正された映像信号による画像を、液晶パネル15に表示させる。
こうして、ランプ輝度の変化によるガンマ特性のばらつきが補正される。このことにより、液晶表示における階調表現が、ランプ輝度に依存せず一定となる。
こうして、ランプ輝度によるガンマ特性のばらつきが補正され、入力映像信号に基づいた表示がなされる。
図19は、ランプが低電力で駆動される時のガンマカーブ192と、高電力で駆動される時のガンマカーブ191を示す。このように、ランプの駆動電力レベルに応じてガンマカーブが変化する。
この際、ガンマ補正部13において、ランプ駆動電力レベルに応じて、必要な段階だけルックアップテーブルに基づいて、ガンマカーブを切り替えてもよい。ここで、ルックアップテーブルは、ランプ駆動電力レベルに応じて、ガンマカーブを記憶している。
また、ガンマ補正部13において、ガンマカーブに代表的なカーブを持たせた上で、必要なステップだけ補間することにより、ガンマカーブを作成してもよい。ここで、ガンマカーブは使用する液晶パネルの特性に応じて最適化される。
尚、本発明では映像信号に対して即応して、ランプ輝度が変化するランプ輝度変調を例に説明を行った。固定のランプ高電力駆動モード、低電力駆動モードを有する場合でも、本発明は同様に適用される。
以上、投写型表示装置を中心に説明してきた。表示装置が、スクリーンを含み、スクリーンの背面から画像が投射されるプロジェクタテレビ(PTV)、液晶パネルが直視される直視型表示装置、ランプを光源とした表示装置、ランプを光源とした照明装置にも、本発明は応用可能である。
本発明によれば、入力映像信号に応じてランプの輝度を変調する透過型あるいは反射型表示素子を用いた画像表示装置において、映像信号に応じて変調を行うランプのバルブ部の温度が、信頼性を保証される範囲内に保たれる。これにより、映像表示装置としてのコントラストを改善するとともに、ランプの寿命時間低下が防止され、ランプ輝度低下が防止される。また、本発明の画像表示装置は、ランプの輝度制御と映像輝度制御により、高コントラストな画像を表示する。
第1の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第1の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第2の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第2の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第3の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第3の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第3の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第4の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 第5の実施の形態の画像表示装置を示すブロック図 入力映像信号とランプ駆動電力の相関を示す図 ランプ駆動レベル信号積分部の動作の説明図 ランプ駆動レベル補正部の動作の説明図 ランプ駆動レベル補正部の動作のもう一つの説明図 ファン回転数制御の説明図 ファン回転数制御の説明図 ランプ駆動レベル補正とファン回転数制御の説明図 ランプ駆動レベル補正とファン回転数制御の説明図 ランプ点灯積算時間補正の説明図 ランプ駆動レベルに応じたガンマ補正の説明図 従来の投写型表示装置である透過型の液晶パネルを用いた投写型画像表示装置の一例の構成を示す図
符号の説明
1 映像信号入力端子
2 ランプ電力レベル算出部
3 ランプ駆動レベル補正部
4 ランプ駆動部
5 ランプ
6 ランプ温度制御部
7 ファン制御信号発生部
8 ランプ温度制御用ファン
9 ランプ駆動レベル信号積分部
10 ランプ駆動レベル補正部
11 ファン制御信号発生部
12 ランプ点灯時間積算部
13 ガンマ補正部
14 液晶パネル駆動部
15 液晶パネル
16 投写レンズ
17 スクリーン

Claims (6)

  1. 画像表示装置であって、
    入射光を変調して画像を表示する光変調作用を有する表示素子と、
    前記表示素子の前記入射光の光源となるランプと、
    前記ランプを駆動するランプ駆動部と、
    入力映像信号のレベルに応じた前記ランプの駆動電力レベルを算出して出力するランプ電力レベル算出部と、
    前記ランプ電力レベル算出部からの入力信号の変動に応じて、前記ランプの温度を制御することにより、前記入力映像信号の変動形態に応じて前記ランプ温度を、所定の範囲内で変化させるランプ温度制御部と
    を含む
    画像表示装置。
  2. 前記ランプ温度制御部は、前記ランプ電力レベル算出部からの入力信号の変動に応じて、前記ランプの駆動電力レベルを補正することにより、前記入力映像信号の変動形態に応じて前記ランプ温度を、所定の範囲内で変化させる
    請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記ランプ温度制御部は、前記ランプの駆動電力レベルを、前記入力映像信号のダイナミックレンジの単調増加の関数として変化させる
    請求項1記載の画像表示装置。
  4. 前記ランプ温度制御部は、
    前記ランプ電力レベル算出部からの入力に応じて温度制御用のファン回転数を制御するファン制御信号発生部と、
    前記ファン制御信号発生部からの入力信号により制御されるランプ温度制御用ファンとを含み、
    前記入力映像信号の変動形態に応じて前記ファン回転数を制御することにより、前記ランプの温度を所定の範囲で変化させる
    請求項1記載の画像表示装置。
  5. 前記ファン制御信号発生部は、
    前記ランプ電力レベル算出部からの入力により、前記ランプの駆動電力レベルが所定の閾値より高いと判断する場合は、前記ランプが所定の温度になるまで、前記ランプ温度制御用ファンの回転数を増加させ、前記ランプの駆動電力レベルが所定の閾値より小さいと判断する場合は、前記ランプが所定の温度になるまで、前記ランプ温度制御用ファンの回転数を減少させるように制御する
    請求項4記載の画像表示装置。
  6. 前記表示素子に形成される画像を、スクリーンに表示するために投射する投射レンズを含む
    請求項1から5のいずれかに記載の画像表示装置。
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