JP2007323076A - ディスプレイ装置制御方法及び回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビデオ信号と関連及び同期した信号にのみ依存する、バックライト制御方法及び回路を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置では、画像は、個々の画素の光変調器を用い光源により提供される光量を制御することにより再生される。続いて起こる画像は、第1の時間期間に対応する間隔で規則的に生じる同期信号(VB)により互いに同期される。バックライトは、第1の時間期間より短い又は等しい第2の時間期間の部分又は全体の間、光を放出するよう制御される。複数の第2の時間期間は、ネストされ及び第1の時間期間内に均一に分配されて良い。バックライトを駆動する信号は、望ましくは水平画素クロックと同期して生成される。光が放出される第2の時間期間の部分のそれぞれ又は第2の時間期間の全体は、多数の基本段階に分割される。各基本段階は、画素クロック期間数に対応する。基本段階数は、所望のバックライト制御比に従い選択される。
【選択図】図5

Description

本発明は、バックライトにより放出される光を調整し画像を形成する透過型光バルブを用いたディスプレイ装置に関連する。本発明はまた、光が反射型光バルブにより調整される、投写型ディスプレイのようなディスプレイ装置に関連する。光バルブは、画面上に見える光の量を制御している。ディスプレイの語は、反射型又は透過型光バルブを用いるディスプレイの間を区別することなく以下で用いられる。標準的に、各光バルブは、画像の1画素を表す。カラー画像再生の例では、原色である赤、緑及び青のための三重の光バルブは、1画素に対し用いられて良い。それにより、原色を相応に混合することにより多様な色を構成可能にする。この例では、バックライトは、標準的に均一な白色光である。また、原色の単色画像を順次生成することにより、カラー画像を生成可能である。この例では、色の混合は、時間とともに単色画像の統合により観察者の目で実行される。今日のディスプレイ装置は、透過型光バルブとしてしばしば液晶を用いる。液晶は、所望の量の光をバックライトから装置の前面表面へ向かって送信するために制御される。装置の前面表面はまた、画面として参照される。投写型ディスプレイ装置はまた、DMDとしても知られる微小鏡、又はLCOSとしても参照されるシリコン上の液晶により形成される反射型光バルブを用いて良い。
今日の液晶ディスプレイ装置又はLCDは、1:1000の範囲でコントラスト比を提供する。これは完全に閉じられた光バルブを通じて漏れる光による。しかしながら、人間の目は、1:100,000の範囲でコントラスト比を認識可能である。ディスプレイのコントラスト比を向上するためにLCDバックライトの強度を制御することが、従来技術から一般的に知られている。この例では、ディスプレイ装置のバックライトが調整され、再生されるべき画像の画素に必要な最高輝度を提供する。光バルブを用いる一般的なディスプレイ装置は、バックライトとしてガス放電ランプ、例えば頭字語であるCCFL若しくは一般にガス放電ランプによっても参照される冷陰極蛍光灯を備えられる。更に、特に投写型装置においてアーク灯、又はハロゲンランプも用いられて良い。これら一般に用いられるバックライトの輝度は、例えば供給電圧及び/又はランプを通じる電流を変化することにより、制御される。
ごく最近になって、発光ダイオード又はLEDが利用可能になってきた。発光ダイオード又はLEDは、バックライト又は投写光源として有用な所望の光量を本願明細書で参照されるようなディスプレイ装置に提供する。LEDは、白色光を放出するLEDであって良く、又は各LEDが原色の光を放出する三重のLEDにより形成されて良い。白色光は、従って原色を混合することにより、同時に又は時間とともに順次得られる。しかしながら、LEDを通じる電流を適宜制御することによるLEDの従来の調光はまた、一般に望ましくない知覚される色の変化を生じる。
知覚される色の変化を克服するため、LEDを駆動するために一定の大きさの電流を用い、そして所望の知覚される光強度を達成するため、これら一定の大きさを有する電流をパルス化された方法で切り替えることが知られている。知覚される光強度は、パルスの数及び/又は期間に依存する。この目的のため、ビデオ信号の垂直同期パルスにロックされたPLL段を有する、デューティーサイクルを設定する回路が一般に知られている。知られている回路では、カウンター/比較器は、垂直同期パルスに従いデューティーサイクルを設定するために用いられる。
図3は、バックライトのデューティーサイクルを設定するために用いられ得る従来の回路を示す。従来の回路は、周波数が制御され得るPLL制御発振器に基づく。PLL発振器101は、同期信号VBを用いてフレーム周波数にロックされる。発振器の各出力信号期間106は、ESをラベル付けされた線により図1に示されるように、1つの基本段階を表す。発振器の出力信号106は、カウンター103へのクロック信号として用いられる。カウント値DCは、カウンター103へ供給され、そしてカウンターはカウント値が到達されるまでカウントする。カウンターの出力BLCは、次に、図1のBLCをラベル付けされた線と同様に、状態を変化し、それによりバックライトをオン又はオフになるよう制御する。カウンター103はリセットされ、そして新たな期間が始まるとカウントが新たに始まる。フレーム期間をサブ期間に分割することも可能である。この例では、カウンターはリセットされ、そして各サブ期間の終了時に新たにカウントが始まる。この目的のため、PLL発振器101の出力は、分周器102で、それぞれサブ期間を有する所望の基本段階数CRにより分割される。分周器102の出力は、カウンター103のロード入力だけでなく分周器104の入力へも供給される。分周器104は、各フレームを構成する所望のサブ期間数nをカウントする。分周器104の出力は、VBフレーム信号との同期のため、PLL発振器に戻され供給される。PLL回路の主帰還ループは、従って2つの分周器102及び104により設けられる。分周器102は、制御範囲のCR値により信号106に従い基本段階を分割する。分周器102の出力信号は、図1の一番下の線により表されるように、各フレームを構成する各サブ期間を表す。標準的にCRは100に設定される。分周器104は、サブ期間を所望のサブ期間数nにより分割し、全フレーム期間を構成する。
発振器のクロック周波数は、n×CR×f_frameに正確に等しい。ここでnはサブ期間数、CRは所望のバックライト制御範囲、及びf_frameはビデオ信号のフレーム繰り返しレートである。バックライト制御比1:100を許容するため、CRは100に等しい。従来の回路は、画素クロックに同期せず、及び従って提供され得る画像特性を制御するデジタル回路にどうしても容易に統合し得ない。更に、PLL回路はデジタルICに容易に統合され得るが、それらはしばしば供給される基準クロック及びビデオ信号の周波数の点で要件を満たさない特性を有する。実際に、デジタル集積回路で供給されるPLL回路は、しばしばIC内でクロック信号の部分の倍数を生成することに限られる。この周波数はある程度高くて良い。ある程度低いフレーム周波数のビデオ信号で正しく動作するために、PLL回路は、デジタル集積回路の外部に設けられなければならない。一般に、低周波数同期ループを有するこのようなPLL回路は、機能的及び安定性の問題を免れない。
米国特許第2005/078081 A1号明細書 欧州特許第1489590 A号明細書 欧州特許第1533783 A号明細書 米国特許第2005/052398 A1号明細書 米国特許第2002/005861 A1号明細書 欧州特許第0685831 A1号明細書 米国特許第2003/011559 A1号明細書
従って、ビデオ信号と関連及び同期した信号にのみ依存する、バックライト制御方法及び回路を提供することは望ましい。更に一般的に、ディスプレイが現在動作しているビデオモードと独立な、バックライト制御比を達成することは望ましい。
請求項1及び従属請求項に定められた方法は、請求項11及び従属請求項に定められた装置と同様に、バックライトを制御する解決策を提示する。当該解決策は、ビデオ信号に関連及び同期した信号にのみ依存し、及びディスプレイが現在動作しているビデオモードと実質的に独立なバックライトの制御を提供する。
本発明によると、バックライトは、第1の時間期間より短い又は等しい第2の時間期間の部分の間、光を放出するよう制御される。第1の時間期間は、ビデオ信号の垂直同期期間又はフレーム期間に対応して良い。複数の第2の時間期間は、ネストされ、第1の時間期間内に分配されて良い。分配は、望ましくは、実質的に一様及び規則的である。また第2の時間期間の長さは、望ましくは実質的に等しい。バックライトは、第2の時間期間の一部又は全体の間、光を放出するよう制御される。1つ以上の第2の時間期間が第1の期間期間内に収容される例では、これら第2の時間期間は、同一の第1の時間期間に属し、光源が光を放出するよう制御される第2の時間期間の部分は、望ましくは対応する第2の時間期間に対し同一の相対長を有する。部分と第2の時間期間との間の比は、従って、所望の第2のコントラスト比に対応する。バックライトを駆動する信号は、望ましくは垂直及び/又は水平画素クロックと同期して生成される。複数の画素クロック期間は基本段階又は第3の時間期間に対応し、第2の時間期間のそれぞれは、複数の第3の時間期間に分割される。基本段階数は、所望のバックライト制御比又はコントラスト比に従い選択される。例えば1:100のコントラスト比の範囲に対し、第2の時間期間内に100個の基本段階である。第2の時間期間のそれぞれの間、バックライトは複数の基本段階、又は第4の時間期間の間、所望のコントラスト比に従い、オンになるよう制御される。
第2の時間間隔又はサブ期間の、フレーム期間又は第1の時間期間内での分配、及び基本段階又は第4の時間期間の、サブ期間又は第2の時間期間内での分配は、画素クロックパルス又は第3の時間期間をカウントすることにより達成される。カウンターは、フレーム期間当たりサブ期間数及び異なるビデオモードのサブ期間当たり基本段階数に対応する各値を供給される。本発明の発展では、サブ期間の中の1つのフレームの画素クロックパルスの分配が結果として非整数個のサブ期間当たり画素クロックパルスを生じる場合に依然として現れ得るエラーは、フレーム中の全エラーが相殺されるよう、フレーム中に規則的間隔で分配される。
本発明は、光変調器自体により達成され得るコントラスト比とバックライトを適宜適応することにより達成可能なコントラスト比とを結合することにより、例えば1:100,000の範囲でコントラスト比を表示可能にする。バックライトの線形調節の場合に現れ得る、LCDパネルを適宜駆動することにより常に補償され得ない、知覚される画像の色に起こり得る変化は、回避される。
本発明は、LEDバックライトを有するLCD画面を参照して以下の明細書に記載される。しかしながら、本発明の駆動方法は、OLEDを含むがこれに限定されない、所望の周波数で切り替え可能な如何なる光源に適用されて良い。
光変調器がアドレス指定され及び新たな画像コンテンツを供給される場合に生じ得るアーティファクトを回避するため、光源が光を放出する時間期間の始め又は終わりを、新たな画像の始め又は終わりを示す同期信号と同期することは有利である。これは特に、画像コンテンツがある画像から他の画像へ変化する場合、通常、動画又は一般にビデオコンテンツの場合に重要である。テレビジョン信号の場合、同期信号は、例えばフィールド又はフレームの開始を示す垂直同期信号である。フィールドの語は、インターレースビデオディスプレイで用いられる半分の画像を参照する。またフレームの語は、プログレッシブビデオディスプレイで用いられる完全な画像を参照する。本発明によると、バックライトは、2つの続いて起こる同期信号の間の1次時間期間より短い2次時間期間中に、光を放出するよう制御される。バックライトが光を放出する時間と2次時間期間との比は、画像の最大輝度を決定する。最大輝度では、バックライトはまた、2次時間期間全体の間、又は2つの続いて起こる同期信号の間の1次時間期間全体の間に、光を放出するよう制御されて良い。バックライトにより放出された光は、時間とともに及び多数の続いて起こる画像にわたり観察者の目で統合され、そして観察者に異なるレベルの輝度の知覚される結果を与える。
バックライトが、2つの続いて起こる同期信号の間の1次時間期間中に1回だけ光を放出するよう制御される場合、観察者は画像内である量のフリッカーを知覚し得る。言い換えると、2次期間が1次期間に等しいならば、バックライトが常にオンでない場合、フリッカーは知覚され得る。この現象を回避するため、バックライトが光を放出する必要な全時間長は、本発明の発展ではサブ期間にわたり分配される。サブ期間が等しい長さを有する場合、有利である。サブ期間が2つの続いて起こる同期信号の間に均一に分配される場合、更に有利である。バックライトが光を放出する全時間と2つの続いて起こる同期信号の間の1次時間期間との比が、1つのサブ期間内でバックライトが光を放出する持続時間とサブ期間の持続時間との比が等しい場合もまた有利である。つまり、バックライトがオンである間の時間の平均値は、1フレーム期間の間、実質的に一定である。従って、最後のサブ期間の長さがそのフレーム期間中の他のサブ期間の長さと等しいこと、及びバックライトが光を放出する持続時間が1つのフレームのサブ期間にわたり等しいことが重要である。言い換えると、サブ期間のn倍は、本発明のこの実施例ではフレーム期間に等しくなければならない。より良い理解のため、「フレーム期間」の語は、2つの続いて起こる同期信号の間の時間期間の同義語として本願明細書を通じ用いられる。
図1は、ビデオ信号と関連付けられた波形を示す。一番上の線は、フレーム又はフィールドの開始を示す同期信号VBを示す。一般に、同期信号は新しい画像の開始を示す。1つのフレームの期間は、1つの同期信号VBの立ち上がり端から続いて起こる同期信号VBの立ち上がり端まで延在する。次の下のBLCとラベル付けされた線は、バックライトを制御する制御回路の例である出力である。信号BLCは、2つの2値状態の1つ、つまり論理「0」又は論理「1」の何れかを取り得る。フレーム期間はn個のサブ期間に分割される。各サブ期間は、複数の基本段階を有する。サブ期間当たり基本段階数は、図1に示された例では100に等しい。しかしながら、サブ期間当たり基本段階数は、如何なる所望の値を取って良い。その値に依存してバックライトの制御比は求められる。各サブ期間内の基本段階は、ESとラベル付けされた次の下の線に例として示される。明確化のため、ごく一部のサブ期間のみ及び各サブ期間内のごく一部の基本段階のみが示される。制御信号BLCが論理「1」又は「High」値を取る基本段階の数は、バックライト制御のデューティーサイクルを決定する。デューティーサイクルは、バックライトの知覚される輝度を決定する。図1に示される理想的な例では、フレームは、整数個のサブ期間を収容する。つまり、当該フレームの最後のサブ期間は、フレームが終わる時に正確に終わる。フリッカーを回避するため、各サブ期間は、基本的に同一のデューティーサイクルを有する。図1の最後の線は、n個のサブ期間がどのように1つのフレーム期間内に収容されるかを示す。
ある実施例では、画像内で最高輝度を有する画素又は画素のグループの光変調器は、完全に開かれる。従って、光源が光を放出するよう制御される1つ以上の第2の時間期間の部分は、光源が光を放出するよう制御される1つ以上の第2の時間期間の部分と対応する第2の時間期間との比がその画素又は画素のグループに必要な輝度に対応するような長さに設定される。比は従って、ディスプレイの知覚される最大輝度を決定する。更なる例として、所望のバックライト制御比は1:100である。フレーム期間はn個のサブ期間に分割される。n個のサブ期間のそれぞれは、100個の基本段階に分割される。バックライトは、オン時間中、常に完全に点灯され、その他の場合は完全にオフに切り替えられる。50%の最大輝度が必要な場合、バックライトは各サブ期間の50個の基本段階の間、オンに切り替えられる。これは、例えばサブ期間の最初の50個の段階であり得るが、またサブ期間の最後の50個の段階、又はサブ期間内の任意の位置に置かれた50個の段階を用いることも可能である。25%の最大輝度が必要な場合、バックライトは各サブ期間の25個の基本段階の間、オンに切り替えられる。
バックライトの最大切り替え速度、フレームレート、及び所望のバックライト制御比は、サブ期間の数を決定する。前述のように、サブ期間数が1に設定される場合、望ましくないある量のフリッカーが知覚され得る。バックライトの最大切り替え周波数は、最小の可能な段階、又は基本段階を決定する。例として、200kHzの最大切り替え周波数が仮定される。この周波数は、バックライトに電力供給するために用いられるDC−DCコンバーターの最大周波数により与えられ得る。この例では、所望のバックライト制御比1:100を乗じられ及びディスプレイのフレームレートを乗じられたフレーム内サブ期間数nは、結果として200,000より小さい数を生じなければならない。解くべき式はn×100×75<200000、解はn<26.666である。この例である場合では、1乃至約27の間のnの数が従って重要である。
本発明は、添付の図面を参照しより詳細に説明される。
図1乃至図5は、本発明によるバックライトを制御する例である回路と関連付けられた数字を示す。
図中、同一又は類似の要素は、同一の参照番号で参照される。
図1及び図3は既に上述されており、再び詳細に参照されない。
図4は、本発明の方法のある実施例を実行する例である回路を示す。当該方法は、バックライトの制御信号BLCを生成するために画素クロックPC及び垂直又はフレーム同期信号VBを用いる。第1のカウンター201は、クロック入力において画素クロックPCを供給される。基本段階当たり画素クロック期間数PPSは、第1のカウンター201へデータ入力において供給される。垂直又はフレーム同期信号VBは、第1のカウンター201のロード入力へ供給される。第1のカウンター201の出力は、第2及び第3のカウンター202、203のクロック入力へ供給される。サブ期間当たり基本段階数SPPは、第2のカウンター202のデータ入力へ供給される。垂直又はフレーム同期信号VBはまた、第2のカウンター202のロード入力へ供給される。第2のカウンター202の出力は、垂直又はフレーム同期信号VBと同様に、論理ORゲート204へ供給される。論理ORゲート204の出力は、第3のカウンター203のロード入力へ供給される。オン時間の期間時間に対する所望の比を表す値DCは、第3のカウンター203のデータ入力へ供給される。値DCはまた、バックライトのデューティーサイクルを表すとして理解されて良く、及び最大輝度を設定するために用いられる。第3のカウンター203の出力BLCは、バックライトを制御する。
動作中、基本段階当たり画素クロック期間数PPSは、第1のカウンター201のロード入力における同期信号VBの発生時に、第1のカウンター201に読み込まれる。同時に、サブ期間当たり基本段階数SPPは、第2のカウンター202に読み込まれ、及びデューティーサイクルDCが第3のカウンター203に読み込まれる。第1、第2及び第3のカウンター201、202及び203は、それら個々のクロック入力においてトリガー毎にカウントダウンする。VB信号は、3個のカウンターの全体の及び優先の同期信号として用いられる。第1のカウンター201及び第2のカウンター202は、それらカウンターがカウントを終了した時、データ入力に現れた値を再読み込みし、そして直後にカウントを再開する第3のカウンター203は、ゼロに達すると、カウントを停止する。第3のカウンター203は、望ましくは、ゼロまでカウントしていない限り、出力において論理「1」に対応するHighレベル信号を発行する。第3のカウンター203がゼロまでカウントすると、出力は論理「0」に対応するLowレベル信号を取る。しかしながら、実際の選択に依存して、カウンターの論理レベルを反転することも考えられる。ゼロまでカウントした後、第3のカウンター203は、サブ期間又は優先VB信号の何れかがロード入力において生じるまで、データ入力において値を再読み込みし及び再びカウントダウンを開始するのを待つ。
持続時間及びデューティーサイクルの観点から、フレーム期間内で同一のサブ期間を達成するため、カウンターのデータ入力において供給される値は、適切にスケールされなければならない。更に、サブ期間の追加持続時間は、1フレーム期間内に可能な限り良好に適合しなければならない。対応する値を得るため、次の式が解かれなければならない:
PPS×SPP×n=PPL×LPF
ここで、PPSは基本段階当たり画素クロック期間数を示し、SPPはサブ期間当たり基本段階数を示し、nは1フレーム内サブ期間数であり、PLLはライン当たり画素クロック期間数を示し、及びLPFはフレーム内ライン数を示し、前述の全ての数は整数である。
方法によると、ライン当たり画素クロック期間PPL及びフレーム当たりラインLPFの値は、素数分解される。素数は次に、第1及び第2のカウンター201、202へ、同様にフレーム内のサブ期間の数nへカウント値として分配され割り当てられる。第1及び第2のカウンター201、202は、基本段階当たり画素クロック期間PPS及びサブ期間当たり基本段階SPPをカウントする。更に以上で与えられた例である値を再び参照し、1:100のバックライト制御比及び1乃至27の間のフレーム内サブ期間数を目標とする。この例では、素数のそれらの組のみが用いられ、サブ期間当たり基本段階SPPの値を可能な限り100に近くし、及びフレーム内サブ期間数nを1乃至27の間にする。
以下の例は、WXGAフォーマットを有する画面を対象とする。WXGAフォーマットでは、フレームは全部で795本の水平ラインを有し、つまりLPF=795であり、各ラインは1798個の画素を有し、つまりPPL=1798である。従って、フレーム当たり画素総数は、1429410である。更に、75Hzのフレームレート又は繰り返し周波数が仮定される。所与の数は、垂直及び水平ブランキング間隔を有する。
1798の素数分解の結果は、2、29及び31である。795の素数分解の結果は、3、5及び53である。従って、素数のリストは、2、3、5、29、31及び53を有する。
方法の第1の段階は、1乃至27の間の値を許可する、リスト内の素数の組を識別する段階、を有する。表1は可能な組を示す。
表内の最後の3個の解は、目標の数27より大きいフレーム内サブ期間数nを導出するが、それらは廃棄されない。n=31を選択することは、31×100×75=232.5kHzのバックライトの切り替え周波数を必要とし、これはスイッチモード電力コンバーターでは実行可能であると思われる。
方法の次の段階は、上述のように識別されたフレーム内サブ期間数nのそれぞれに対し、結果が可能な限り100に近い素数の組を識別する段階を有する。第1の段階で識別された全ての数nの結果は、表2に示される。
93及び106だけが、所望の値100に近くなる解である。値100は正確に達成され得ない。達成可能なバックライト制御比は、従って93又は106の何れかである。両方の値は、現在の回路及び現在選択されている画像解像度を用い実現され得る場合、最初の選択は106である。なぜならこの数は可能な解のリスト内で96より頻繁に見付けられるからである。数6及び30を有するnの解は、関連する素数が結果として所望の値100から遠く離れすぎたSPPの値を生じるので、廃棄される。
段階当たり画素クロック期間数PPSの結果として生じるカウント値は、表3に示されるように、残りの素数を用いて計算され得る。
上述の実施例は、画素クロックのカウントに基づき、フレーム期間内に均一に分配したサブ期間の単純な解を提供する。しかしながら、バックライト制御比の所望の値を達成することは、常に可能ではない。可能な解の数は、対応するビデオモードを記述する主要な数字の素数への分解に依存する。結果として生じる素数が小さいほど、より多くの解が可能である。以上の例では、29、31及び53のような大きい素数は、あまり適切でない。
本発明の方法及び本発明の回路の発展では、フレーム期間内にサブ期間を分配するため、及び各サブ期間内基本段階数を提供するための画素クロックをカウントする一般的考えは、改善される。前と同様、同期信号、例えばフレーム又は垂直同期信号が用いられる。
本発明の方法及び本発明の回路の発展は、以上の例で記載された方法に基づく。先ず第一に、所望のバックライト制御比は、固定されるよう設定される。例えば、バックライト制御比が1:100になるよう設定される。つまり各サブ期間は100個の基本段階に分割され、又は言い換えるとSPPの値が100に設定される。次の段階として、フレーム当たり画素クロック期間総数PPFは、基本段階数SPPにより乗算された所望のフレーム当たりサブ期間数nで分割される。結果は、基本段階当たり画素クロック期間数PPSである。式として書くと:PPS=PPF/n/SPPである。以上で選択された例である数では、式はPPS=1429410/n/100として読まれる。分割の結果は、整数でなくて良い。従って、次に小さい整数が、基本段階当たり画素クロック期間数PPSに選択される。結果としてn個のサブ期間は、フレーム期間内に収容され得る。n個のサブ期間のそれぞれは、同一のバックライト制御比又はデューティーサイクルに適合して良い。例では、バックライト制御比を決定するデューティーサイクルは、1:100の範囲内の如何なる値にも設定され得る。サブ期間は、フレーム又は垂直同期信号と同期する。上述のように、式の結果は、常に整数でなくて良い。従って、エラーは、1乃至n×SPP−1個の画素クロック期間の範囲にあるn番目のサブ期間の後に残って良い。留意すべき点は、式の結果が整数値である場合、如何なるエラーも目立って生じない。図2は、上述の場合の例である波形を示す。図に示された波形は、一般に図1に示された波形に対応する。図の右側にある期間nの領域でのみ、差が見られる。期間nは、100番目の基本段階と共に終わる。しかしながら、フレーム期間の終わりは、まだ到達していない。エラー期間EPを形成する時間間隔は、期間nの終わりとフレーム期間の終わりとの間の時間を満たし、図2の囲んだフレームEPにより示される。このエラーは、各フレーム中のバックライト制御比に平均エラーを導入する。エラーはn個のサブ期間の最後の後、及び垂直又はフレーム同期信号の前に生じるので、フレーム周波数を有する小さいフリッカーも生じ得る。このエラー期間EP内の画素クロック期間数PEPは、PPF−SPP×n×PPSとして計算され、そして1乃至n×100−1の間にあって良い。バックライト制御比への平均エラーは、PEP/(PPF−PEP)として計算され得る。バックライト制御比へのこのエラーは、しばしば非常に小さく、及び表4に示されるように、選択されたサブ期間数nに依存する。表を計算するために、以上の例では、フレーム当たり画素クロック期間総数PPFに同一値が選択されている。留意すべき点は、エラーが実際の選択されたデューティーサイクルと独立に一定のままであることである。
本発明のこの実施例では、失われたクロックパルスは、サブ期間と無関係に、及び回路の出力の状態と無関係に、フレーム内に規則的な間隔で現れる。つまり、失われたクロックパルスは、回路の出力が論理「1」又は論理「0」を表すかどうかに無関係に、又は光源がオン又はオフに切り替えられるかどうかに無関係に、生じる。本発明のこの実施例におけるエラーの値は、デューティーサイクルと同様に、フレーム期間内サブ期間数を表す値nに依存する。しかしながら、補正間隔の導入の結果として、デューティーサイクルの平均エラーは、補正間隔COIを有さない方法と比較した場合、最小化される。補正間隔COIを有さない方法では、出力は、全エラー期間PEPの間、論理「1」又は論理「0」の何れかしか取り得ない。
補正間隔の長さは、画素クロック期間の整数倍しか取り得ないので、分割PPF/PEPの結果は、次に小さい整数に切り捨てられる。最終残存エラーは、1画素クロック期間より大きくなり得ない。この最終エラーは、同期信号により切り取られ、そして比較的大きいフレーム当たり画素クロック期間数では無視できる。表5は、1乃至27の範囲のサブ期間数nの種々の値を示す。つまりSPP、(計算された及び切り捨てられた)PPS、PEP、(計算された及び切り捨てられた)COI、補正された画素クロック期間数及び残存エラーである。表中の例である値の計算では、更に上述の例と同一の値であるフレーム当たり1429410画素が用いられた。
図5は、上述の方法を実行する例である回路のブロック図を示す。回路の大部分は、図4に記載された回路に対応する。第1のカウンター301は、画素クロック信号PCKでクロックを供給される。基本段階当たり画素クロック期間数PPSの値は、第1のカウンター301のデータ入力へ供給される。この値は、第1のカウンター301のロード入力LDにおける同期信号VBの発生時に、カウンター内へ読み込まれる。同期信号VBはまた、第2のカウンター302のロード入力LDへ、及び論理ORゲート304へ供給される。第1のカウンター301がデータ入力において供給された値PPSから1へカウントダウンしている場合、第1のカウンター301の出力における論理状態は、対応する信号、例えばパルスを供給し、またカウンターはPPS値からのカウントダウンを自動的に再開する。これは結果として、第1のカウンター301における分割により画素クロックPCKから生成されるクロック信号を生じ、各クロック期間は、定められた画素クロック期間数の持続時間を有する。この方法で生成されたクロック信号306の1つの期間は、基本段階に対応する。第1のカウンター301の出力信号は、クロック信号として、第2のカウンター302及び第3のカウンター303へ供給される。第2のカウンターは、サブ期間当たり基本段階数をカウントする。第2のカウンター302は、所望のサブ期間当たり基本段階数SPPを、データ入力において供給される。第2のカウンター302が供給された値SPPから1へカウントダウンした場合、第2のカウンター302の出力はパルスを供給し、及び第2のカウンター302はSPP値からのカウントダウンを自動的に再開する。第2のカウンター302の出力は、論理ORゲート304へ供給される。論理ORゲート304の出力は、第3のカウンター303のロード入力LDへ供給される。バックライトの所望の輝度に対応する所望のデューティーサイクルDCは、データ入力において第3のカウンター303へ供給され、そしてカウンターのロード入力におけるトリガー信号の発生時にカウンター内へ読み込まれる。先に説明されたように、第3のカウンター303のトリガー信号は、第2のカウンター302の出力信号又は同期信号VBの何れかであり得る。第3のカウンターの出力は、バックライトをオン又はオフに切り替える制御信号BLCである。バックライトがサブ期間中にオンに切り替えられる持続時間は、第3のカウンター303のデータ入力へ供給されたデューティーサイクルDCにより決定される。ここまでに記載された回路の機能は、図4を参照して記載された回路の機能に対応する。第4のカウンター307が提供される。第4のカウンター307のデータ入力へ、補正間隔COIに対応する値が供給される。第4のカウンター307は、画素クロックPCKによりクロックを供給される。補正間隔COIに対応する値は、第4のカウンター307のロード入力LDにおける同期信号VBの発生時に、第4のカウンター307内へ読み込まれる。第1、第2及び第3のカウンター301、302及び303は、対応するカウンターのカウントダウン機能をイネーブル又は抑止するイネーブル入力ENを有する。第4のカウンター307の出力信号は、第1、第2及び第3のカウンター301、302及び303の対応するイネーブル入力ENへ接続される。第4のカウンター307が補正間隔COIに対応する値から1へカウントダウンした場合はいつも、第4のカウンター307の出力は、1画素クロック期間の持続時間の間、パルスを供給する。結果として、第1、第2及び第3のカウンター301、302及び303はディスエーブルされ、そして続いて到来するクロックパルスをカウントしない。第4のカウンター307は、次にCOI値からのカウントダウンを自動的に再開する。留意すべき点は、第4のカウンター307の出力を他のカウンターのイネーブル入力へ供給する代わりに、カウンターへのクロック信号の供給を遮断することも可能である。これは、例えば、クロック信号を接地へトランジスターを用い短絡することにより、又は切り替え及び伝達ゲートを用いクロック線を開放することにより行われ得る。
一般に、以上の例で示された本発明の方法は、1乃至27の範囲で如何なるフレーム期間内サブ期間数nも生成可能にし、同時に基本的に選択された如何なるサブ期間数に対しても所望のバックライトデューティーサイクル又制御比1:100を達成可能にする。
上述の実施例の結果は、導入されるエラーが比較的小さいことを考慮し、許容可能であり得る。しかしながら、フレーム周波数を有する起こり得るフリッカーの視認性を低減するため、本発明の方法の更なる発展では、補正間隔COIが導入される。補正間隔COIの終了時、カウンターはディスエーブルされ、又はホールド状態に設定される。言い換えると、補正間隔COIの終了時、カウンターは単一クロックパルスを失うよう強制される。つまり、クロックパルスは、補正間隔COIの終了時にカウンターの個々のクロック入力へ印加されない。クロックパルス数の後に補正間隔COIが挿入される当該クロックパルス数は、フレーム当たり画素クロック期間総数とエラー期間内画素クロック期間数PEPとの商として計算され得る。つまりCOI=PPF/PEPである。そうすることで、フレーム期間内のn個のサブ期間の最後の終わりは、フレーム期間の終わりと実質的に一致する。フレーム周波数を有するフリッカーは、従って実質的に除去される。
別の実施例では、エラー期間内の画素クロック期間の長さ数PEPは、フレーム期間内サブ期間数nにより分割される。分割の結果の整数部は、補正間隔COPとして用いられる。各サブ期間の終わり又は始まりにおいて、カウンターは、補正期間COPに対応するクロック周期数の間、ホールド状態に設定される。そうすることで、エラー期間は、フレーム期間にわたりより均一に分配される。補正間隔COPの終了後にのみ、ホールド状態は解かれ、カウンターは従ってイネーブルされ、通常動作を続ける。エラー期間をフレーム期間にわたり分配することにより、1つのフレームの最後のサブ期間の終わりは、可能な限り良好にフレーム期間の終わりと一致する。本発明のこの実施例は、また、フレーム周波数を有するフリッカーを実質的に除去する。この実施例は、しかしながら、デューティーサイクルの平均エラーを低減しない。
留意すべき点は、方法は計算の基礎としてフレーム期間を参照して以上に記載されたが、方法はまたインターレースビデオの場合にフィールド周波数に基づき、又はライン周波数に基づき適用されることも考えられることである。つまり、開始点として用いられる画素数は、フィールド当たり又はライン当たりの画素数であっても良い。
更に留意すべき点は、本発明はフレーム当たり画素及び秒当たりフレームの観点から特定のビデオフォーマットを参照して以上に記載されたが、本発明は、本発明の範囲から逸脱することなく他のビデオフォーマットのために変更されて良いことである。
留意すべき点は、本発明が特に、透過又は反射の値が一旦設定されると次のフレーム又はフィールドの新しい値により置き換えられるまで維持されるホールド型光バルブに適していることである。
Figure 2007323076
Figure 2007323076
Figure 2007323076
Figure 2007323076
Figure 2007323076
フレーム期間内のサブ期間の理想的な分配を例として示す。 フレーム期間内のサブ期間の非理想的な分配を例として示す。 バックライトを制御する知られている回路を例として示す。 バックライトを制御する本発明による第1の回路を例として示す。 バックライトを制御する本発明による第2の回路を例として示す。
符号の説明
201、301 第1のカウンター
202、302 第2のカウンター
203、303 第3のカウンター
204、304 論理ORゲート
306 クロック信号
307 第4のカウンター
BLC カウンターの出力
COI 補正間隔
DC デューティーサイクル
EP エラー期間
ES 基本段階
PCK 画素クロック信号
PPS 基本段階当たり画素クロック期間数
SPP サブ期間当たり基本段階数
VB 同期信号

Claims (11)

  1. ディスプレイ装置駆動方法であって、画像は行及び列に配置された画素により構成され、前記装置は光量を制御することにより画像を再生し、前記光量は、光源により画素の個々又はグループへ、個々の画素又は画素のグループの光変調器を用い提供され、それにより第1のコントラスト比範囲にわたる輝度制御を達成し、続いて起こる画像は第1の時間期間に対応する間隔で規則的に生じる同期信号により互いに同期され、前記方法は:
    −前記第1の時間期間内に1つ以上の第2の時間期間を収容する段階;
    −前記1つ以上の第2の時間期間の部分の間、光を放出するよう光源を制御する段階;を有し、
    前記方法は、
    −第4の時間期間内に収容され得る画素クロックパルスに対応する第3の時間期間数を決定する段階;
    −前記第4の時間期間を生成するため、先に決定された第3の時間期間数をカウントする段階;
    −前記1つ以上の第2の時間期間のそれぞれに収容されるべき第4の時間期間数を決定する段階;を更に有し、前記光源が光を放出するよう制御される前記第2の時間期間の部分は、対応する第4の時間期間数をカウントすることにより決定される、方法。
  2. 1つ以上の第2の時間期間が前記第1の時間期間内に収容される場合、前記第2の時間期間は、等しい長さであり及び/又は前記第1の時間期間内に均一に分配される、請求項1記載の方法。
  3. 1つ以上の第2の時間期間が前記第1の期間期間内に収容される場合、同一の第1の時間期間に属する前記第2の時間期間では、光源が光を放出するよう制御される第2の時間期間の部分は、対応する第2の時間期間に対し同一の相対長を有し、及び前記部分と前記第2の時間期間との比は、所望の第2のコントラスト比に対応する、請求項1又は2記載の方法。
  4. −画像内の最高輝度を有する画素又は画素のグループの光変調器を完全に開く段階;及び
    −光源が光を放出するよう制御される1つ以上の第2の時間期間の部分を、光源が光を放出するよう制御される1つ以上の第2の時間期間の部分と対応する第2の時間期間との比がその画素又は画素のグループに必要な輝度に対応するような長さに設定する段階、を有し、前記比は前記ディスプレイの知覚される最大輝度を決定する、前記請求項の何れか1項記載の方法。
  5. 1つ以上の第2の時間期間が前記第1の時間期間内に収容される場合、前記方法は:
    −第1の時間期間内の全ての第2の時間期間にわたり前記第3の時間期間の和を計算する段階;
    −前記和を第1の時間期間内の第3の時間期間総数から差し引く段階;及び
    −結果として生じた第3の時間期間数の差を、第1の時間期間内に等しい時間距離で分配する段階;を有し、前記等しい時間距離は第5の時間期間に対応する、前記請求項の何れか1項記載の方法。
  6. −第5の時間期間の後毎に、1つの第3の時間期間の間、カウントをディスエーブルする段階、を更に有する請求項5記載の方法。
  7. −前記光源の光放出の始まり又は終わりを前記同期信号と同期する段階、を更に有する前記請求項の何れか1項記載の方法。
  8. 前記同期信号は、垂直又は水平ブランキング信号を有する、請求項7記載の方法。
  9. ディスプレイ装置の光源制御回路であって、画像は行及び列に配置された画素により構成され、前記装置は光量を制御することにより画像を再生し、前記光量は、光源により画素の個々又はグループへ、個々の画素又は画素のグループの光変調器を用い提供され、続いて起こる画像は第1の時間期間に対応する間隔で規則的に生じる同期信号により互いに同期され、前記回路は所定の第3の時間期間数をカウントする第1のカウンターを有し、前記第3の時間期間は画素クロックパルスに対応し、前記所定の第3の時間期間数は第4の時間期間に対応し、前記回路は所定の第4の時間期間数をカウントする第2のカウンターを更に有し、前記第2のカウンターによりカウントされた前記所定の第4の時間期間数は、前記光源が光を放出するよう制御される第2の時間期間の部分に対応し、前記回路は所定の第4の時間期間数をカウントする第3のカウンターを更に有し、前記所定の第4の時間期間数は前記光源が発光するよう制御される第2の時間期間に対応する、回路。
  10. 第4のカウンターが設けられ、前記第4のカウンターは、所定の値のカウント終了後、1つの第3の時間期間の間、前記第1、第2及び第3のカウンターを抑止するために適応され、前記第3の時間期間の満了後、前記第1、第2及び第3のカウンターはカウントを再開する、請求項9記載の回路。
  11. 前記第1、第2、第3及び第4のカウンターはそれぞれ、同期信号によりリセット及び再開され、及び前記第3のカウンターはまた、前記所定の数までカウントした後、前記第2のカウンターによりリセット及び再開される、請求項9又は10記載の回路。
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