JP2007322290A - 反応キット - Google Patents
反応キット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007322290A JP2007322290A JP2006153936A JP2006153936A JP2007322290A JP 2007322290 A JP2007322290 A JP 2007322290A JP 2006153936 A JP2006153936 A JP 2006153936A JP 2006153936 A JP2006153936 A JP 2006153936A JP 2007322290 A JP2007322290 A JP 2007322290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- cover
- sample
- kit according
- dispensing tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24とを備えている。カバー24の可動部28は柔軟性のある素材からなり、かつ、その可動部の表面は摩擦係数が小さくなるように表面処理されている。カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。
【選択図】 図1
Description
そこで、本発明は反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐことができる反応キットを提供することを目的とするものである。
反応生成物の分析を反応容器内で行なうようにした形態の反応キットでは、反応容器は底部から光学的に測定が可能なように光透過性の材質にて構成されていることが好ましい。
そのような分析部の他の例は、反応生成物に遺伝子が含まれている場合にその遺伝子と反応するプローブが配置されている領域である。そのようなプローブ配置領域の例は、DNAチップやハイブリダイズ領域である。
本発明の反応キットを用いて測定されるサンプルは、化学物質、生体試料、生体由来試料など種々のものを挙げることができ、特に限定されない。
カバーの素材を柔軟性のある素材にし、そのカバーの表面に摩擦係数が小さくなるように表面処理すれば、カバー素材の表面の摩擦係数が小さくなり、滑らかに分注チップが動くとともに、駆動ユニットへの摩擦荷重が小さくなり、カバーが破けるという不具合が生じなくなる。
また、表面処理の他の例であるフッ素樹脂コーティングは表面の摩擦係数を低下させるのに効果を発揮する。
サンプル導入部をさらに備えている場合には、カバーで覆われた空間内へのサンプルの導入操作が容易になる。
反応プレートが遺伝子増幅部をさらに備えている場合には、測定対象の遺伝子を微量にしか含んでいないサンプルでもPCR法やLAMP法など遺伝子増幅反応によって遺伝子を増幅して分析精度を高めることができるようになる。
図1に示されるように、反応プレート2は基板3の表面側にサンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備えている。
ポリパラキシリレン樹脂コーティングとはポリパラキシリレン樹脂を用いた表面被覆である。このコーティング材は、(1)結晶性ポリマーであること、(2)撥水性に富み、ガスバリア性に優れることの他、(3)耐薬品性、(4)電気特性、(5)熱的安定性、(6)低温での特性、(7)真空安定性、(8)耐放射線性などの特性に優れている。
ポリパラキシリレン樹脂コーティングは特にガスバリア性に優れており、ポリパラキシリレンとポリプロピレンにおけるN2,CO2,H2Oのガス透過性を比較すると、ポリプロピレンは順に20、540、0.25なのに対し、ポリパラキシリレンは順に1.0、7.7、0.21と、低くなっている。
原料であるジパラキシリレン(DPX)固体ダイマーの昇華工程、又はダイマーの熱分解によるジラジカルパラキシリレンモノマーの発生工程により、被着材へのジラジカルパラキシリレンの吸着と重合が同時になされ、高分子量のポリパラキシリレン膜が重合形成される。
この蒸着法によるコーティングシステムは、従来の液状コーティングや粉体コーティングでは不可能な分子レベルでの精密コーティングが可能な他、コーティング時被着物の形状や材質を選ばない、室温でのコーティングが可能であるなど、優れた特質を有している。
この反応キットは使い捨て可能なものであり、1つのサンプルについて分析を行なった後は反応プレート2がカバー24で覆われた状態のままでこの反応キット全体を破棄する。
分析に先立ち、サンプルは開口31からサンプル容器32に注入され、その後サンプル容器32により開口31が閉じられることによってカバー本体26にサンプル容器32が固着されて、サンプルがこの反応キットのカバー24で覆われた空間内に導入された状態で外部と遮断される。
まず、図4に示されるように、シリンジ駆動部であるプランジャホルダ36bが下降してシリンジ22のプランジャと係合する。
続いて、図5に示されるように、チップホルダ36aも下降して分注チップ20に圧入されて分注チップ20を保持する。
続いて分注チップ20は試薬容器12へ移動させられ、フィルム14を貫通して試薬容器12から試薬を反応容器4へ分注して、反応に供される。この反応時に、必要に応じて反応容器4が外部の熱源と接触させられ、所定の温度に制御される。
図7は吸光度検出器からなる検出ユニットの例である。この場合、反応容器4は測定光の入射面と出射面となる互いに平行な一対の平面を備えていることが好ましい。
この検出ユニット38aでは光源40aからの光から反応生成物の検出に適した波長をフィルタ44a,54aにより選択し、その波長での吸光度を測定して反応生成物の検出を行なう。
この検出ユニット38bは励起光学系として光源40bと、光源40bからの光を集めていったん平行光とした後、反応容器4に集光して照射するための一対のレンズ42bと、レンズ42bで平行光とされた光線の光路に配置されて光源からの光から所定の励起光波長を選択するフィルタ44bとを備えている。また、受光光学系として光検出器48bと、反応容器4から発生する蛍光を受光し、いったん平行光とした後、集光して検出器48bに入射させる一対のレンズ52bと、レンズ52bにより平行光とされた蛍光の光路に配置され、所定の蛍光波長を選択するフィルタ54bとを備えている。ここでも、レンズ42b,52bでそれぞれの光をいったん平行光にするのは、フィルタ44b,54bにおける波長選択の精度を高めるためである。
この検出ユニット38cは、反応容器4からの発光を検出するために、光検出器48cと、反応容器4からの発光を受光して光検出器48cに導くためのレンズ52cと、集められた光から所定の発光波長を選択するフィルタ54cを備えている。
この検出ユニット38cでは反応容器4中の反応生成物からの化学発光又は生物発光による光がレンズ52cで集められ、フィルタ54cで波長が選択されて光検出器48cで検出される。
流路102,104の端にはリザーバが設けられ、分離バッファ液容器15に収容された分離バッファ液はそれらのリザーバに入れられる。
この実施例を遺伝子の分析に使用する場合の一例を示すと、試薬容器12にはPCR反応試薬を収容しておく。反応容器4はPCR反応容器となる。
電気泳動チップ100では、分注チップ20によって分離バッファ液を分離バッファ液容器15から電気泳動チップ100のリザーバを介して流路102,104に供給する。
電気泳動分離された試料成分を検出するために、処理装置には検出ユニット38dが設けられている。
ここでは、反応容器4をPCR反応容器として使用しているが、反応容器4とは別にPCR反応容器を設けてもよい。
この実施例を遺伝子の分析に使用する場合の一例を示すと、試薬容器12にはPCR反応試薬を収容しておく。反応容器4はPCR反応容器となる。
分注チップ20でプローブと結合した反応生成物を検出するために、処理装置には検出ユニット38eが設けられている。
反応プレート2cも、その表面側に、DNAチップ120においてプローブと結合した反応生成物から結合しなかった反応生成物を分離して除去するための洗浄液を収容し分注チップ20の先端で挿入可能なフィルムで封止された洗浄液容器17を備えている。試薬容器12にはPCR反応試薬を収容しておく。反応容器4はPCR反応容器となる。
図12又は図14の実施例において、DNAチップ110,120をハイブリダイズ用の領域に替えても同様に遺伝子を測定することができる。
80は上記の実施例に示される反応キットを表わしている。反応キット80は反応キット装着部であるテーブル82上に装着される。テーブル82は反応キット80の下面側に開口をもち、テーブル82の下部には反応キット82の反応容器4の反応生成物を光学的に検出する検出ユニット38が配置されている。テーブル82上には反応キット82の温度制御を行なう温調(温度調節)ユニット83も配置されている。反応キットの反応容器4又は別に設けた遺伝子増幅反応容器により遺伝子増幅反応を行なうものである場合には、温調ユニット83はその遺伝子増幅反応のための温度制御を行なうものとなる。また、反応キットが温度制御を必要とする分析部を備えている場合には、温調ユニット83はその分析部の温度制御を行なうものとなる。温調ユニット83はそれらの両方の機能を備えたものであるものも含む。検出ユニット38は図7〜図9に示されたものなどである。テーブル82は前後方向(X方向)に移動し、一方、検出ユニット38はそれに直交する横方向(Y方向)に移動するように支持されている。
3 基板
4 反応容器
12 試薬容器
14 フィルム
20 分注ノズル
22 シリンジのプランジャ
23 フィルタ
24 カバー
26 カバー本体
28 ベローズフィルム
32,32a サンプル容器
100,110,120 DNAチップ
106 電極
102 電気泳動分離用流路
Claims (15)
- 表面側にサンプルに反応を起こさせる反応容器を備えた反応プレートと、
前記反応プレートの表面側の上方に配置された分注チップと、
前記反応プレート上の表面側の上部空間を覆うとともに、前記分注チップをその先端部が前記空間の内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバーと、を備え、
前記カバーの可動部は柔軟性のある素材からなり、かつ、該可動部の少なくとも外表面は摩擦係数が小さくなるように表面処理されていることを特徴とする反応キット。 - 前記表面処理はポリパラキシリレン樹脂コーティングである請求項1に記載の反応キット。
- 前記表面処理フッ素樹脂コーティングである請求項1に記載の反応キット。
- 前記柔軟性のある素材はシリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム又はブチルゴムである請求項1から3のいずれかに記載の反応キット。
- 前記カバーの一部に密閉可能に設けられた開口を介して外部から前記空間内にサンプルを注入するサンプル導入部をさらに備えた請求項1から4のいずれかに記載の反応キット。
- 前記反応プレートはその表面側にサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルムで封止された試薬容器も備えている請求項1から5のいずれかに記載の反応キット。
- 前記分注チップは前記カバーの外側から操作するシリンジを備えており、そのシリンジの操作により分注動作を行なうものである請求項1から6のいずれかに記載の反応キット。
- 前記分注チップは先端部の内部にフィルタを備えている請求項1から7のいずれかに記載の反応キット。
- 前記反応プレートはその表面側に遺伝子増幅反応を行なう遺伝子増幅部を備えている請求項1から8のいずれかに記載の反応キット。
- 前記反応容器は底部から光学的に測定が可能なように光透過性の材質にて構成されている請求項1から9のいずれかに記載の反応キット。
- 前記反応プレートはその表面側に前記反応容器での反応生成物の分析を行なう分析部をさらに備えている請求項1から10のいずれかに記載の反応キット。
- 前記分析部は反応生成物の電気泳動分離を行なう電気泳動部である請求項11に記載の反応キット。
- 前記分析部は反応生成物に遺伝子が含まれている場合にその遺伝子と反応するプローブが配置されている領域である請求項11に記載の反応キット。
- 前記カバーは気密性をもち柔軟性のある素材によって前記分注チップを保持し移動可能に支持している請求項1から13のいずれかに記載の反応キット。
- 前記カバーは前記反応プレートと一体化されたカバー本体と、前記反応プレートの表面側の上部に配置され、前記カバー本体に対してシール材により気密を保って水平面内で摺動可能に保持されたカバープレートとからなり、
前記分注チップが前記カバープレートに他のシール材により気密を保って垂直方向に摺動可能に保持されている請求項1から13のいずれかに記載の反応キット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006153936A JP4591408B2 (ja) | 2006-06-01 | 2006-06-01 | 反応キット |
PCT/JP2007/052567 WO2007097229A1 (ja) | 2006-02-20 | 2007-02-14 | 反応キット |
US12/279,840 US8257966B2 (en) | 2006-02-20 | 2007-02-14 | Reaction kit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006153936A JP4591408B2 (ja) | 2006-06-01 | 2006-06-01 | 反応キット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007322290A true JP2007322290A (ja) | 2007-12-13 |
JP4591408B2 JP4591408B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=38855243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006153936A Expired - Fee Related JP4591408B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-06-01 | 反応キット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4591408B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009294005A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Shimadzu Corp | 反応容器プレート及び反応処理方法 |
JP4985646B2 (ja) * | 2006-05-11 | 2012-07-25 | 株式会社島津製作所 | 反応容器キット |
US8268245B2 (en) | 2003-08-30 | 2012-09-18 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Methods and devices for determining analytes in liquids of small volumes |
JP2015213465A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 東洋鋼鈑株式会社 | 遺伝子検査装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003532120A (ja) * | 2000-04-28 | 2003-10-28 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング | 蒸発防止プレート付きピペット装置 |
JP2003329681A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Hitachi Ltd | 生体試料検査装置 |
JP2005130851A (ja) * | 2003-08-30 | 2005-05-26 | F Hoffmann La Roche Ag | 液体中の検体測定方法および装置 |
JP2005291954A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 使い捨て試薬パックとその試薬パックを用いる分析装置 |
-
2006
- 2006-06-01 JP JP2006153936A patent/JP4591408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003532120A (ja) * | 2000-04-28 | 2003-10-28 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング | 蒸発防止プレート付きピペット装置 |
JP2003329681A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Hitachi Ltd | 生体試料検査装置 |
JP2005130851A (ja) * | 2003-08-30 | 2005-05-26 | F Hoffmann La Roche Ag | 液体中の検体測定方法および装置 |
JP2005291954A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 使い捨て試薬パックとその試薬パックを用いる分析装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8268245B2 (en) | 2003-08-30 | 2012-09-18 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Methods and devices for determining analytes in liquids of small volumes |
JP4985646B2 (ja) * | 2006-05-11 | 2012-07-25 | 株式会社島津製作所 | 反応容器キット |
JP2009294005A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Shimadzu Corp | 反応容器プレート及び反応処理方法 |
JP2015213465A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 東洋鋼鈑株式会社 | 遺伝子検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4591408B2 (ja) | 2010-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4548359B2 (ja) | 反応キット処理装置 | |
US8333937B2 (en) | Dispensation tip, reaction kit using the same, and dispensation tip drive mechanism | |
JP4591409B2 (ja) | 分注チップ及びそれを用いた反応キット | |
US10830781B2 (en) | Detection apparatus having a microfluorometer, a fluidic system, and a flow cell latch clamp module | |
JP4820756B2 (ja) | 反応容器、反応容器液導入装置、液導入反応測定装置、および液導入装置 | |
EP3227667B1 (en) | Test apparatus and control method thereof | |
US20120315191A1 (en) | Microchannel chip and microarray chip | |
KR102058506B1 (ko) | 분석 실행을 위한 기계식 세척 및 측정 기기 | |
JP4985646B2 (ja) | 反応容器キット | |
JP6695319B2 (ja) | マルチプレックスpcrチップ及びそれを含むマルチプレックスpcr装置 | |
US8257966B2 (en) | Reaction kit | |
KR20200136380A (ko) | 전자동 유전자 검사 장치 | |
JP4591408B2 (ja) | 反応キット | |
WO2008065996A1 (fr) | Plaque de réaction | |
JP4591377B2 (ja) | 反応キット | |
JP4591410B2 (ja) | 分注チップ駆動機構及びそれを備えた反応キット処理装置 | |
JP4591401B2 (ja) | 反応容器 | |
JP4591407B2 (ja) | 反応キット | |
KR102003784B1 (ko) | 마이크로 pcr 칩 및 이를 포함하는 실시간 pcr 장치 | |
JP5287579B2 (ja) | 分析用装置 | |
US20230073005A1 (en) | Pipetting device and a method of processing a fluid sample | |
KR20140095754A (ko) | 유체 시료 검사장치 및 유체 시료 검사방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100817 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100830 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |