JP2007321674A - 回転軸の保持構造および電動過給機 - Google Patents

回転軸の保持構造および電動過給機 Download PDF

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Abstract

【課題】回転軸の軸長および重量を低減することが可能な回転軸の保持構造および該構造を含む電動過給機を提供する。
【解決手段】回転軸の保持構造は、電動過給機における回転軸の保持構造であって、シャフト310と、シャフト310に固設されるロータ320と、ロータ320の軸方向の両端部に設けられたスペーサ330とを備える。ここで、スペーサ330の軸方向端面にフローティング軸受340と回転摺動可能な摺動面が形成され、摺動面と隣接するようにフローティング軸受340が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、回転軸の保持構造および電動過給機に関し、特に、電動過給機に含まれる回転軸の保持構造に関する。
回転電機を含む電動過給機が従来から知られている。
たとえば、特開2000−145469号公報(特許文献1)においては、電動過給機に含まれる回転電機のロータであって、ロータの軸方向両端部に設けたスペーサによりロータを回転軸上に保持する構造が開示されている。
また、特開2005−232998号公報(特許文献2)においては、フローティング軸受により回転軸を支持したターボチャージャの軸受構造が開示されている。ここでは、フローティング軸受の両端に位置決め用のスナップリングが設けられている。
また、特開2005−248799号公報(特許文献3)においては、スラスト軸受を有する電動機一体型ターボチャージャが開示されている。
特開2000−145469号公報 特開2005−232998号公報 特開2005−248799号公報
回転軸にロータが固設された回転体の全長および重量が増大すると、回転体の固有振動数が低減される。タービンシャフトを含む回転体の固有振動数が低減された結果、電動過給機の振動特性が悪化する傾向にある。したがって、回転軸の軸長および重量を低減することが重要である。
特許文献1に記載の電動過給機においては、ロータの軸方向両端部に設けられたスペーサがロータ保持以外の機能を有していない。このことは、回転体の軸長が長くなる要因となる。回転体の軸長が長くなった結果、その重量も増大する。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、回転軸の軸長および重量を低減することが可能な回転軸の保持構造および該構造を含む電動過給機を提供することにある。
本発明に係る回転軸の保持構造は、電動過給機における回転軸の保持構造であって、回転軸と、回転軸に固設される回転子と、回転子と別体に設けられた周辺構造部とを備える。ここで、回転子の軸方向の両端部に周辺構造部と回転摺動可能な摺動面が形成され、摺動面と隣接するように周辺構造部が設けられている。
上記構成によれば、回転子の両端部に形成された摺動面と周辺構造部とを回転摺動可能に隣接させることで、摺動面を介したスラスト力の分担や摺動面による周辺構造部の位置決めなどを行なうことができる。この結果、電動過給機の回転軸長を低減することができる。電動過給機の回転軸長が低減されることで、その重量も低減される。
好ましくは、上記回転軸の保持構造において、周辺構造部は回転軸を径方向に支持するフローティング軸受を含み、フローティング軸受の軸方向端面と摺動面とが回転摺動する。
これにより、フローティング軸受の位置決め部材を省略することができるので、電動過給機の回転軸長を低減することができる。
好ましくは、上記回転軸の保持構造は、回転軸を軸方向に支持するスラスト軸受をさらに備え、スラスト軸受のスラストクリアランスと、周辺構造部と摺動面とのクリアランスとが略等しい。
これにより、スラスト軸受と周辺構造部とで回転軸に作用するスラスト力を分担して支持することができるので、スラストベアリングの容量を低減することができる。この結果、スラスト軸受における損失を低減することができる。
好ましくは、上記回転軸の保持構造において、周辺構造部は電動過給機を収納するハウジングの一部、または、該ハウジングに固定された部材を含む。ここで、周辺構造部は回転軸に作用するスラスト力を支持可能である。
これにより、スラスト軸受を省略することができるので、電動過給機の回転軸長を低減することができる。
本発明に係る電動過給機は、上述した回転軸の保持構造を含む。これにより、回転軸の軸長および重量が低減された電動過給機が提供される。
本発明によれば、回転軸の軸長および重量を低減することが可能な回転軸の保持構造を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。また、以下に複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合わせることは、当初から予定されている。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る回転軸の保持構造を含む回転電機をターボチャージャ(電動過給機)付きエンジンに組付けたシステムの概略構成を示す図である。該システムは、図1に示すように、吸気管110および排気管120を含むエンジン100と、吸気管110内および排気管120内にホイールを含むターボチャージャ200と、ターボチャージャ200と同軸上に配置された磁石型電動機300と、インバータ400と、システム全体を制御するECU500とを含んで構成される。磁石型電動機300は、回転軸の外周部に磁石を配置したロータを有する電動機である。
図1に示されるシステムでは、エンジン100から排出される排気エネルギーにより、排気管120側のホイールであるタービンホイール121を回転させ、この動力によって、吸気管110側のホイールであるコンプレッサホイール111を回転させる。このようにすることで、エンジン100に圧縮空気を供給して、充填効率を高めることができる。上記システムでは、さらに、排気のエネルギーが十分でない場合等に、磁石型電動機300により、タービンホイール121とコンプレッサホイール111とを連結するタービンシャフトを強制的に回転させる。磁石型電動機300への電力は、インバータ400から供給される。ECU500は、インバータ400の動作を制御する。
排気管120には、タービンホイールを避けて迂回するバイパスが設けられている。バイパスの入口近傍には、ウエイストゲートバルブ130が配置されている。過給の必要がない場合等においては、ウエイストゲートバルブ130が開弁される。
図2は、磁石型電動機300に含まれる回転軸の保持構造を示した断面図である。図2を参照して、磁石型電動機300は、シャフト310と、モータロータ320と、スペーサ330と、フローティング軸受340と、Cリング350と、スラストベアリング360とを含んで構成される。
シャフト310は、コンプレッサホイール111およびタービンホイール121とともに回転する「回転軸」である。モータロータ320は、シャフト310に固設される。スペーサ330は、モータロータ320の軸方向の両端部に設けられる。スペーサ330は、チタン、チタン合金またはステンレスなどを含んで構成される。フローティング軸受340は、モータロータ320に対してコンプレッサホイール111側およびタービンホイール121側に設けられるフローティング軸受341,342を含む。そして、フローティング軸受340は、シャフト310を径方向に支持する。Cリング350は、フローティング軸受341,342の位置決め用の部材である。スラストベアリング360は、シャフト310の軸方向にシャフト310を支持している。
図3は、図2に示されるモータロータ320の構造をより詳細に示した図である。図3を参照して、モータロータ320は、管状部材321と、磁石322と、嵌入部材323とを含んで構成される。管状部材321は、たとえばチタンなどの非磁性材料で構成される。磁石322は、管状部材321の内周側に設けられる。嵌入部材323は、たとえばチタンなどの非磁性材料で構成され、磁石とともに管状部材321内に嵌入される。
図7は、比較例に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。また、図8は、図7に示されるフローティング軸受340(フル・フロート・ベアリング)の周辺構造を示した図である。図8を参照して、フローティング軸受340は、シャフト310と電動過給機を収納するケーシング380とに挟持される。ただし、フローティング軸受340は、シャフト310およびケーシング380に固定されていない。そして、フローティング軸受340はシャフト310とハウジング380との間で自由に回転できる。シャフト310およびフローティング軸受340間と、フローティング軸受340およびケーシング380間とには、潤滑油が満たされている。図7に示される比較例では、フローティング軸受340の軸方向の両端部にケーシング380に固定されたCリング350が設けられ、フローティング軸受340の位置決めがなされている。
これに対し、本実施の形態に係る回転軸の保持構造では、スペーサ330の軸方向端面にフローティング軸受340と回転摺動可能な摺動面331(図3参照)を形成し、図2に示すように、スペーサ330とCリング350とでフローティング軸受340を軸方向に挟持している。このようにすることで、図7に示されるCリング350の一部を省略することができる。
ここで、スラストベアリング360のスラストクリアランスと、フローティング軸受341,342と摺動面331とのクリアランスとをほぼ等しく設定することで、スラストベアリング360が支持するスラスト力の一部をフローティング軸受340に分担させることができる。この結果、スラストベアリング360の容量を低減して、スラストベアリング360における損失を低減することができる。また、上記クリアランスの調整により、フローティング軸受340の回転数を最適化して、耐久性を向上させることも可能である。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。すなわち、本実施の形態に係る回転軸の保持構造は、電動過給機における回転軸の保持構造であって、「回転軸」としてのシャフト310と、シャフト310に固設される「回転子」としてのモータロータ320およびスペーサ330と、「周辺構造部」としてのフローティング軸受340とを備える。ここで、スペーサ330の軸方向端面にフローティング軸受340と回転摺動可能な摺動面331が形成され、摺動面331と隣接するようにフローティング軸受340が設けられている。
本実施の形態に係るシャフト310の保持構造によれば、スペーサ330の軸方向端面とフローティング軸受340とを回転摺動可能に隣接させることで、フローティング軸受の「位置決め部材」としての複数のCリング350の一部を省略することができる。これにより、当該Cリング350の設置スペースを省略することができるので、シャフト310の軸長を低減することができる。シャフト310の軸長が低減されることで、シャフト310の重量が低減される。また、ハウジング380にCリング350を設けるための溝を加工したり、該溝にCリング350を組付けたりする工程を省略することができるので、電動過給機の製造コストを低減することができる。
一般に、回転体の固有振動数pは、下記の式(1)で求められる。
p=(N2π/L2)×√(EI/ρA)・・・・(1)
N:振動の次数
L:軸長
E:ヤング率
I:断面2次モーメント
ρ:密度
A:断面積
式(1)を参照して、シャフトの軸長および重量が増大すると、回転体の固有振動数が低減される。本実施の形態において、シャフト310を含む回転体の固有振動数が低減されると、1次振動の固有振動数に加えて高次振動の固有振動数も電動過給機の駆動時の振動数に含まれて、電動過給機の振動特性が悪化することが懸念される。本実施の形態においては、上記のように、シャフト310の軸長および重量が低減されることで、電動過給機の振動特性の悪化が抑制される。
また、本実施の形態に係るシャフト310の保持構造によれば、電動過給機の駆動時に生じやすい1次振動の腹に近いモータロータ320の前後の剛性を効果的に向上させることができるので、電動過給機の振動特性を大幅に改善することができる。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。図4を参照して、本実施の形態に係る回転軸の保持構造は、実施の形態1に係る回転軸の保持構造の変形例であって、スペーサ330の軸方向端面と隣接する位置に、モータロータ320およびスペーサ330を挟持してシャフト310を軸方向に支持可能な一対のスラストプレート370を設けたことを特徴とする。スラストプレート370は、電動過給機を収納するハウジングと一体に形成されたものであってもよいし、ハウジングと別体に形成され該ハウジングの内側に固定されたものであってもよい。
本実施の形態においては、シャフト310に作用するスラスト力を支持可能な一対のスラストプレート370を設けることで、図4に示すように、スラストベアリング360を省略することが可能になる。この結果、スラストベアリング360の設置スペースが省略され、シャフト310の軸長が低減される。
本実施の形態に係るシャフト310の回転軸の保持構造においては、スペーサ330に隣接する「周辺構造部」は、電動過給機を収納するハウジングの一部、または、該ハウジングに固定された部材である一対のスラストプレート370を含む。スラストプレート370は、シャフト310に作用するスラスト力の少なくとも一部を支持可能である。
なお、本実施の形態において、スペーサ330を省略することも可能である。この場合には、モータロータ320の軸方向端面がスラストプレート370と回転摺動する「摺動面」となる。
(実施の形態3)
図5は、実施の形態3に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。図5を参照して、本実施の形態に係る回転軸の保持構造は、実施の形態1,2に係る回転軸の保持構造の変形例であって、スペーサ330に隣接する「周辺構造部」として一対のフローティング軸受340およびスラストプレート370を併用したことを特徴とする。ここで、シャフト310に作用するスラスト力は、典型的にはスラストプレート370により支持されるが、スラストプレート370およびフローティング軸受340により当該スラスト力を分担して支持するようにしてもよい。
本実施の形態に係る回転軸の保持構造によれば、フローティング軸受340の位置決め部材としての複数のCリング350の一部およびスラストベアリング360を省略することができるので、実施の形態1,2と比較して、シャフト310の軸長をさらに低減することができる。
(実施の形態4)
図6は、実施の形態4に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。図6を参照して、本実施の形態に係る回転軸の保持構造は、実施の形態1〜3に係る回転軸の保持構造の変形例であって、スペーサ330に隣接する「周辺構造部」としてのフローティング軸受340をスペーサ330とスラストプレート370とで挟持したことを特徴とする。
本実施の形態に係る回転軸の保持構造によれば、フローティング軸受340の位置決め部材としてのすべてのCリング350およびスラストベアリング360を省略することができるので、実施の形態1〜3と比較して、シャフト310の軸長をさらに低減することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に係る回転軸の保持構造を含む回転電機をターボチャージャ付きエンジンに組付けたシステムの概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。 図2に示されるロータの構造をより詳細に示した図である。 本発明の実施の形態2に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。 本発明の実施の形態3に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。 本発明の実施の形態4に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。 比較例に係る回転軸の保持構造を示した断面図である。 フローティング軸受の周辺構造を示した図である。
符号の説明
100 エンジン、110 吸気管、111 コンプレッサホイール、120 排気管、121 タービンホイール、130 ウエイストゲートバルブ、200 ターボチャージャ、300 磁石型電動機、310 シャフト、320 モータロータ、321 管状部材、322 磁石、323 嵌入部材、330 スペーサ、340 フローティング軸受、350 Cリング、360 スラストベアリング、370 スラストプレート、380 ケーシング、400 インバータ、500 ECU。

Claims (5)

  1. 電動過給機における回転軸の保持構造であって、
    回転軸と、
    前記回転軸に固設される回転子と、
    前記回転子と別体に設けられた周辺構造部とを備え、
    前記回転子の軸方向の両端部に前記周辺構造部と回転摺動可能な摺動面が形成され、
    前記摺動面と隣接するように前記周辺構造部が設けられた、回転軸の保持構造。
  2. 前記周辺構造部は前記回転軸を径方向に支持するフローティング軸受を含み、
    前記フローティング軸受の軸方向端面と前記摺動面とが回転摺動する、請求項1に記載の回転軸の保持構造。
  3. 前記回転軸を軸方向に支持するスラスト軸受をさらに備え、
    前記スラスト軸受のスラストクリアランスと、前記周辺構造部と前記摺動面とのクリアランスとが略等しい、請求項1または請求項2に記載の回転軸の保持構造。
  4. 前記周辺構造部は前記電動過給機を収納するハウジングの一部、または、該ハウジングに固定された部材を含み、
    前記周辺構造部は回転軸に作用するスラスト力を支持可能である、請求項1から請求項3のいずれかに記載の回転軸の保持構造。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転軸の保持構造を含む、電動過給機。
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