JP2007321623A - エンジンの始動制御装置 - Google Patents

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【課題】エンジン始動時の外気温とバッテリ電圧を検出して噴射圧を制御することで適切な燃料消費量で安定した回転を確保することを課題とする。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数Nと出力トルクTからレール圧Pを演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時に吸入空気温度Aによって前記レール圧Pを補正するようにしたエンジンの始動制御装置の構成とする。又、蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数Nと出力トルクTからレール圧Pを演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時にバッテリ電圧Vによって前記レール圧Pを補正するようにしたエンジンの始動制御装置の構成とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、コモンレール式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御に関する。
エンジンの始動時には燃料やエンジンが冷却している為に始動性が悪く、回転が不調で黒煙を発生する。
このようなエンジンにおける始動時の不調を防ぐ手段として、特開2005−282381号公報にはエンジンの乱爆状態を検出して燃料噴射圧を上昇させる技術が記載されている。また、特許第3083332号公報にはエンジン自体の温度を検出して始動時の低温状態で燃料噴射圧を上昇させる技術が記載されている。
特開2005−282381号公報 特許第3083332号公報
特開2005−282381号公報に記載の技術では、乱爆状態を検出して制御する為にエンジンの不調が一時的に生じてしまう。また、特許第3083332号に記載の技術では、エンジン自体が冷却していても外気温が高くて着火し易い場合に燃料噴射圧を上昇させて燃料を使い過ぎる状態になる。
そこで、本発明では、エンジン始動時の外気温とバッテリ電圧を検出して噴射圧を制御することで適切な燃料消費量で安定した回転を確保することを課題とする。
本発明の上記課題は次の構成によって達成される。
すなわち、請求項1の発明は、蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数(N)と出力トルク(T)からレール圧(P)を演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時に吸入空気温度(A)によって前記レール圧(P)を補正するようにしたエンジンの始動制御装置とした。
請求項1記載の発明では、吸入空気温度Aが低い場合にはレール圧を上昇させて着火性をよくしてエンジンの所定回転数を維持する。
請求項2の発明は、蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数(N)と出力トルク(T)からレール圧(P)を演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時にバッテリ電圧(V)によって前記レール圧(P)を補正するようにしたエンジンの始動制御装置とした。
請求項2記載の発明では、バッテリ電圧Vが低い場合にはレール圧を上昇させて着火性をよくしてエンジンの所定回転数を維持する。
請求項1に記載の発明によると、エンジンの始動時に外気温が低い場合にはレール圧を上昇させて燃料噴射圧を高くし燃料の微細化を促進して燃料への着火性を良くするので、回転が不調になったり黒煙を発生することが無くなる。
請求項2に記載の発明によると、エンジンの始動時にバッテリ電圧Vが低い場合にはレール圧を上昇させて燃料噴射圧を高くし燃料の微細化を促進して燃料への着火性を良くするので、回転が不調になったり黒煙を発生することが無くなる
まず、蓄圧式燃料噴射ディーゼルエンジンについてその概要を説明する。蓄圧式燃料噴射ディーゼルエンジンとは、各気筒へ燃料を噴射するインジェクタ10への燃料供給を必要な圧力に制御したコモンレール(蓄圧室)11を介して行うもので、図6に示すシステム図で燃料噴射制御状態を説明する。
燃料タンク12内の燃料は吸入通路13により燃料フィルタ14を介してエンジンで駆動される高圧ポンプ9に吸入され、この高圧ポンプ9によって加圧された高圧燃料はエンジンコントロールユニット(以下「ECU」という)17からの指令に基づき流入圧制御弁20で圧をコントロールされて吐出通路15によりコモンレール11に導かれて蓄えられる。
コモンレール11内の高圧燃料は各高圧燃料供給通路16により気筒数分のインジェクタ(燃料噴射弁)10に供給され、ECU17からの指令に基づき、気筒ごとにインジェクタ10の電磁弁が開弁作動して、高圧燃料がエンジンの各燃焼室内に噴射供給される。
各インジェクタ10での余剰燃料(リターン燃料)は各リターン通路18により共通のリターン通路19へ導かれ、燃料タンク12へ戻される。
また、コモンレール11内の燃料圧力(コモンレール圧力)を制御するため、コモンレール11の端部に圧力制御弁22が設けられている。この圧力制御弁22はECU17からのデューティ信号によって燃料タンク12への余剰燃料のリターン通路19の戻り圧力を調整するものであり、これによりコモンレール11内の燃料吐出圧力を制御することが出来る。具体的には、エンジン運転条件に応じて目標コモンレール圧力を設定し、コモンレール圧センサ21により検出されるコモンレール圧力がこの目標コモンレール圧力と一致するように、流入圧制御弁20と圧力制御弁22の開度を制御する。
図7は、ECU17の信号入出力制御ブロック図である。
手動変速レバーの回動位置を検出するポテンショメータ23からの変速信号とフットペダルの回動位置を検出するポテンショメータ24からの変速信号がECU17に入力する。エンジン回転数センサ42からエンジンの回転数が、気筒判別センサ25から燃焼している気筒の噴射タイミングが、吸入空気のターボ圧センサ26から吸入空気の圧縮圧力が、吸入温度センサ27から吸入する外気温度が、ラジエータ水温センサ28から冷却水の温度が、吸入空気量センサ29からターボによって吸入する空気量が、コモンレール圧センサ21からレール圧Pが、タイマー30からインジェクタ10の燃料噴射時間が、走行速度センサ31から作業機の走行速度が、ブレーキセンサ32からブレーキ作用信号が、シリンダヘッドに取り付けた筒内圧センサ37から筒内の圧力変動値が、クランク角センサ38から各気筒のピストン位置情報が、左右単独に設けるブレーキペダルを連結して路上走行をする場合に連結すると連結センサ39からその信号が、作業機を駆動すると作業機出力センサ40からその信号が、さらにGPS(グローバルポジショニングシステム)41から作業機の作業位置情報がECU17へそれぞれ入力する。
このECU17からはグロープラグ制御33信号、インジェクタ制御34信号、コモンレール圧制御35信号、走行クラッチ制御36信号、ブレーキ制御43信号が出力される。
エンジン回転数Nと出力トルクTの関係において、ECU17には、図8に示すアイソクロナス制御Aとドループ制御B及び重負荷制御Cの三種類の制御モードを設けている。
アイソクロナス制御Aは、負荷が変動しても回転数が一定になるように出力を負荷に応じて変更する制御で、手動変速レバーの回動すなわちレバー用ポテンショメータ23によって設定回転数を変更するようにして、通常の農作業を行う場合に使用する。例えば、コンバインであれば収穫作業であり、トラクタであれば耕運作業であって、収穫物が多くて負荷が増大しても耕地が固くて耕運刃に抵抗がかかっても出力が変動して回転数を維持するので、最適作業状態を維持しながら運転作業者が楽に操縦できる。出力の変動はインジェクタ制御34信号とコモンレール圧制御35信号でインジェクタ10への燃料噴射量の変更と噴射タイミングの変更によって行う。
ドループ制御Bは、負荷による回転数の変動で出力も変動する制御で、フットペダルの踏み込みによるフットペダル用ポテンショメータ24の回動で回転数を変更するようにして、農作業を行わず移動走行する場合に使用する。単なる移動のために走行する場合には、例えばブレーキをかけて走行速度を減速したり停止したりしようとすると、この走行負荷の増大に伴ってエンジン回転数が低下するため、この走行速度の減速ないし停止を安全に行うことができ、また、例えば、登坂時におけるエンジンの負荷状態を操縦者が察知できる。
重負荷制御Cは、アイソクロナス制御Aで出力を負荷に応じて変更しようとしても一定の回転数を維持できなくなった場合に回転数を上昇させて出力を上げる制御で、特にエンジンの負荷限界近くで農作業を行う場合に使用する。例えば、トラクタで耕運作業を行っている際に特に硬い耕地に出くわした場合にこの重負荷制御Cを用いるとエンジン出力が通常の限界を越えて増大するので作業を中断することがない。
この重負荷制御Cは、ドループ制御Bで増速したにもかかわらず負荷が大きくて減速する場合に使用しても良い。
なお、このエンジン出力限界近くでの作業時にはエンジン回転数が増加するので、走行速度も速くなるが、これを防ぐために走行伝動経路に変速機を設けて走行速度を一定にするよう制御すれば良い。
さらに、アイソクロナス制御Aは通常の作業に使用する制御でドループ制御Bは路上走行に使用する制御で重負荷制御Cは作業の中で特に負荷が多い場合に使用する制御で、これらの使用機会は作業機の地理上位置で大体決まるので、GPS41からの情報で各制御モードに自動で切り換えるようにしておけば作業者の手動操作を減らせることになる。
インジェクタ10の燃料噴射は、メイン噴射の前に1、2回のパイロット噴射を行って始動性を良くすることが行われているが、回転を上げてメイン噴射のみに切り換える場合にメイン噴射量を直線的に増やしていたのではパイロット噴射が無くなった分の出力トルクが低下することになるため、このパイロット噴射を止めるタイミングにメイン噴射を段階的に急増してパイロット噴射が無くなった出力を補って出力トルクの変動を防ぐようにしている。
次に、このディーゼルエンジンの制御状態をフローチャートで説明する。
図1は、エンジンの始動時における制御で、ステップS1で前記の制御モードすなわちアイソクロナス制御Aかドループ制御B或いは重負荷制御Cのどれかを選択する。この選択した制御モードによってステップS2でコモンレル圧を設定する。そして、ステップS3で吸入空気の温度を測定し、ステップS4でバッテリの電圧を測定する。ステップS5の吸気温度判定で例えば5°C未満であればステップS7の設定レール圧を上昇変更し、ステップS6のバッテリ電圧判定で例えば11V未満であればステップS7の設定レール圧を上昇変更する。ステップS5とステップS6の判定が「NO」すなわち吸気温度が5°C以上でバッテリ電圧が11V以上であれば設定レール圧を変更することはない。ステップS8で高圧ポンプ9を駆動し、ステップS9でレール圧が設定レール圧以上になれば、ステップS10でインジェクタ10から燃料を噴射してエンジンを始動する。
このように、吸入空気すなわち外気温が低い場合やバッテリ電圧が低い場合は燃料を高圧でシリンダ内へ噴射することで、燃料の微細霧状化が促進されて着火し易くなり、始動性が良好になる。
ECUのインジェクタ噴射タイミングはクランク角センサ38の上死点検出結果に基ずいて制御しているためにその上死点の検出がずれてくると、インジェクタ噴射タイミングが正規のタイミングからずれてきて出力低下になる。図2は、クランク角センサ38の取付誤差等による上死点検出誤差を筒内圧センサ37からの情報で修正する制御で、ステップS11でクランク角センサ38が検出する上死点タイミングをECU17に記憶し、ステップS12でエンジンの回転が安定してインジェクタ10の噴射がシングル噴射状態になると、ステップS13で筒内圧センサ37で最大内圧になるタイミングを検出し、ステップS14でこの最大内圧タイミングがクランク角センサ38の上死点タイミングと一致しているかを判定し、誤差が有るとステップS15でECU17に記憶した上死点タイミングを修正する。
図3は、気筒の内圧が事前に記憶した内圧データと異なってきた場合にインジェクタ10の噴射タイミングや噴射量を修正する制御で、長時間の使用によってインジェクタ10が磨耗して騒音が大きくなった場合に有効である。ステップS17で制御マップによるインジェクタの噴射タイミングと噴射量を読み出し、ステップS18でECUに記憶した筒内圧Pを読み出し、ステップS19で筒内圧センサ37で実際の内圧を測定し、ステップS20でその測定内圧が所定誤差αの範囲を越えていれば、ステップS21でインジェクタの噴射タイミングと噴射量を修正する。
図4は、吸入空気のターボ圧が所定値より高くなってNOxが多くなるのを防ぐ制御で、ステップS22で制御マップからレール圧を読み出し、ステップS23で制御マップからターボ圧TP0を読み出して、ステップS24でターボ圧センサ26で吸入空気のターボ圧TPを測定し、ステップS25のターボ圧比較で測定ターボ圧TPが設定ターボ圧TP0より大きければ、ステップS26でレール圧を低下すると共に噴射時間を長くしてNOx低減を図る。
作業機を路上走行させる場合には高速で走行することを可能にしているが、対地作業中に高速走行をすると車体が不安定になって危険である。図5は、走行最高速度を制限する制御で、ステップS28で走行速度を測定し、ステップS29で作業機出力センサ40からON信号が入力していればステップS31の最高速度制限に移行し、ステップS30で左右ブレーキ連結センサ39からON信号が入力していなくてもステップS31の最高速度制限に移行してステップS32の走行を行う。すなわち、作業機を駆動していても路上走行でない場合でも最高速度を制限して危険を回避するのである。
前述したような制御はディーゼルエンジンにかかわらず、その他の内燃機関、例えば、ガソリンエンジンにおいても適用可能である。
図9は、インジェクタ10の構造を示している。ノズルボディ50にニードル51を挿入し、ソレノイド49で該ニードル51をスライドしてノズル先端部53のノズル55から燃料を噴射する構造になっている。
ノズルボディ50の先端に設けるノズル55は円周方向三等配或いは四等配で設けられているが、ノズルボディ50の燃料供給路52が片側から軸方向へやや傾いて供給されるようになっているために、円周方向に設ける各ノズル55からの燃料噴射が均一にならずシリンダ内での燃焼が偏ったものになる。
そこで、図10に示す実施例では、ニードル51のノズルボディ50への嵌合部に螺旋状の溝55を設けて溝55上端の供給路56へ燃料を供給し、燃料溜り54への燃料供給中に燃料に螺旋回転運動を与えてノズル55からの噴射が円周方向で均一になるようにしている。なお、ニードル51の溝55に代えてノズルボディ50の孔側に螺旋溝を形成しても同様な効果を期待できる。
図11に示す実施例では、燃料溜り54へ燃料を送る燃料供給路52をニードル51を取り巻くように螺旋状に形成して燃料溜り54で燃料が旋回するようにしている。
図12に示す実施例では、ニードル51の燃料溜り54相当位置に軸方に対して傾けた案内フィン57を設けて、この案内フィン57で燃料が旋回するようにしている。
図13は、ノズル先端部53のノズルを噴射角を変えて二重に設けた構造で、上下のノズル55,58をそれぞれ円周方向三等配或いは四等配で設けている。パイロット噴射は先端側ノズル55で主に燃料が噴射され、メイン噴射は両ノズル55,58で噴射されることで燃焼状態が良くなる。
図14に示す実施例は、上下ノズル55,58を離して設けた実施例で、ニードル先端部60がノズルボディ50先端の嵌合部59から抜け切らない内に上ノズル58から燃料がパイロット噴射され、やがてニードル先端部60がノズルボディ50先端の嵌合部59から抜けて下ノズル55からも燃料がメイン噴射を開始することで、初期着火が良くなる。
図15は、四気筒エンジンに五気筒エンジン用コモンレール11を流用した実施例で、インジェクタ10への燃料供給孔の一つに栓61を取り付けて使用することで一種類のコモンレール11を四気筒エンジンと五気筒エンジンに利用でき、製造コストを低減できる。
本発明実施例の始動制御フローチャート図 本発明実施例のデータ修正制御フローチャート図 本発明実施例の噴射修正制御フローチャート図 本発明実施例のレール圧修正制御フローチャート図 本発明実施例の最高速度制限制御フローチャート図 本発明による蓄圧式燃料噴射ディーゼルエンジンの概略構成図 本発明実施例の制御ブロック図 本発明実施例の制御モード図 本発明実施例の部分正断面図 本発明実施例の部分拡大正断面図 本発明実施例の部分拡大正断面図 本発明実施例の部分拡大正断面図 本発明実施例の部分拡大正断面図 本発明別実施例の部分拡大正断面図 本発明別実施例の斜視図
符号の説明
N エンジン回転数
T 出力トルク
P レール圧
A 吸入空気温度
V バッテリ電圧

Claims (2)

  1. 蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数(N)と出力トルク(T)からレール圧(P)を演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時に吸入空気温度(A)によって前記レール圧(P)を補正するようにしたエンジンの始動制御装置。
  2. 蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数(N)と出力トルク(T)からレール圧(P)を演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時にバッテリ電圧(V)によって前記レール圧(P)を補正するようにしたエンジンの始動制御装置。
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